JPH07298037A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH07298037A JPH07298037A JP6083466A JP8346694A JPH07298037A JP H07298037 A JPH07298037 A JP H07298037A JP 6083466 A JP6083466 A JP 6083466A JP 8346694 A JP8346694 A JP 8346694A JP H07298037 A JPH07298037 A JP H07298037A
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 135
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 100
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 19
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 104
- 210000004899 c-terminal region Anatomy 0.000 description 51
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 51
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 平滑化のための処理が複雑化することを極力
防止しつつ、常に適正且つきめ細かな平滑化処理を精度
良く行うことを可能とする。 【構成】 第1判定処理部20は、注目画素データXの
周囲の8個の画素データの白黒のパターンが第1の特定
パターンであるか否かを判断し、第1の特定パターンで
あると判断した場合には、その旨を第2判定処理部21
に報知する。すると、第2判定処理部21は、第1マト
リクス作成部M1の周囲に存在する所定の画素データの
白黒のパターンを認識し、その認識した白黒のパターン
が、前記第1の特定パターンに対応する第2の特定パタ
ーンであるか否かを判断する。そして、その判断結果に
基づいて、注目画素データXに対して平滑化処理が必要
であるか否かを判断するとともに、その判断結果に基づ
いて、マルチプレクサ22の入力をB端子側或いはC端
子側に切り換える。
防止しつつ、常に適正且つきめ細かな平滑化処理を精度
良く行うことを可能とする。 【構成】 第1判定処理部20は、注目画素データXの
周囲の8個の画素データの白黒のパターンが第1の特定
パターンであるか否かを判断し、第1の特定パターンで
あると判断した場合には、その旨を第2判定処理部21
に報知する。すると、第2判定処理部21は、第1マト
リクス作成部M1の周囲に存在する所定の画素データの
白黒のパターンを認識し、その認識した白黒のパターン
が、前記第1の特定パターンに対応する第2の特定パタ
ーンであるか否かを判断する。そして、その判断結果に
基づいて、注目画素データXに対して平滑化処理が必要
であるか否かを判断するとともに、その判断結果に基づ
いて、マルチプレクサ22の入力をB端子側或いはC端
子側に切り換える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、例えばファクシミリ
装置に適用され、受信画データ中の所定の画素データの
白黒を、同画素データの周囲に存在する複数の画素デー
タの白黒のパターンに応じて決定する平滑化処理を行う
画像処理装置に関するものである。
装置に適用され、受信画データ中の所定の画素データの
白黒を、同画素データの周囲に存在する複数の画素デー
タの白黒のパターンに応じて決定する平滑化処理を行う
画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 この種の画像処理装置を適用したファ
クシミリ装置においては、受信画データを印字出力する
とき、例えばその受信画データ中の所定の画素データ
(以下、注目画素データという)の周囲に存在する画素
データが全て白の場合には、注目画素データを白に決定
するといった処理がなされる。つまり、注目画素データ
の白黒を、同画素データの周囲の複数の画素データの白
黒に対して、より自然に調和する方に決定するようにし
ている。従って、送信側装置から送信されてきた画デー
タを受信したとき、その受信画データを平滑化処理して
記録紙上に印字することにより、より自然で見やすい高
品質な印字画像を得ることができる。
クシミリ装置においては、受信画データを印字出力する
とき、例えばその受信画データ中の所定の画素データ
(以下、注目画素データという)の周囲に存在する画素
データが全て白の場合には、注目画素データを白に決定
するといった処理がなされる。つまり、注目画素データ
の白黒を、同画素データの周囲の複数の画素データの白
黒に対して、より自然に調和する方に決定するようにし
ている。従って、送信側装置から送信されてきた画デー
タを受信したとき、その受信画データを平滑化処理して
記録紙上に印字することにより、より自然で見やすい高
品質な印字画像を得ることができる。
【0003】そして、従来装置では、通常その平滑化処
理に際して、受信画データの中から所定領域内の画素デ
ータとして3×3個の画素データよりなるドットマトリ
クスを取り出し、そのドットマトリクスの中心に位置す
る画素データを注目画素データとしている。そして、こ
の注目画素データの白黒を、その周囲の8つの画素デー
タの白黒のパターンに応じて決定するようにしている。
理に際して、受信画データの中から所定領域内の画素デ
ータとして3×3個の画素データよりなるドットマトリ
クスを取り出し、そのドットマトリクスの中心に位置す
る画素データを注目画素データとしている。そして、こ
の注目画素データの白黒を、その周囲の8つの画素デー
タの白黒のパターンに応じて決定するようにしている。
【0004】ところで、一般に、ファクシミリ装置で
は、原稿の読取モードとして、ノーマルモード、ファイ
ンモード及びスーパーファインモードの3つの読取モー
ドが用意されている。そして、ノーマルモードにおいて
は副走査方向の読取線密度が3.85ライン/mm、フ
ァインモードにおいてはその2倍の7.7ライン/m
m、スーパーファインモードにおいてはその更に2倍の
15.4ライン/mmの線密度でそれぞれ原稿上の画像
の読み取りが行われて、その読取画データが受信側装置
に送信される。
は、原稿の読取モードとして、ノーマルモード、ファイ
ンモード及びスーパーファインモードの3つの読取モー
ドが用意されている。そして、ノーマルモードにおいて
は副走査方向の読取線密度が3.85ライン/mm、フ
ァインモードにおいてはその2倍の7.7ライン/m
m、スーパーファインモードにおいてはその更に2倍の
15.4ライン/mmの線密度でそれぞれ原稿上の画像
の読み取りが行われて、その読取画データが受信側装置
に送信される。
【0005】これに対して、前記読取画データを受信し
て装置のプリンタにより記録紙上に印字する場合、その
プリンタの解像度が受信された画データの解像度より高
い場合、即ちプリンタの記録線密度が受信画データの線
密度より高い場合がある。そして、このような場合に
は、受信画データの線密度をプリンタの記録線密度に対
応する線密度に変換した状態で、その受信画データの印
字を行うようにしている。例えば、受信画データの線密
度がノーマルモードに対応する3.85ライン/mmで
あるのに対して、プリンタの記録線密度がスーパーファ
インモードに対応する15.4ライン/mmであるとす
る。すると、受信側装置では、受信画データを構成する
各ラインデータを、1つのラインデータにつき4回ずつ
連続させて、受信画データの線密度の4倍、即ち15.
4ライン/mmの線密度で印字するようにしている。
て装置のプリンタにより記録紙上に印字する場合、その
プリンタの解像度が受信された画データの解像度より高
い場合、即ちプリンタの記録線密度が受信画データの線
密度より高い場合がある。そして、このような場合に
は、受信画データの線密度をプリンタの記録線密度に対
応する線密度に変換した状態で、その受信画データの印
字を行うようにしている。例えば、受信画データの線密
度がノーマルモードに対応する3.85ライン/mmで
あるのに対して、プリンタの記録線密度がスーパーファ
インモードに対応する15.4ライン/mmであるとす
る。すると、受信側装置では、受信画データを構成する
各ラインデータを、1つのラインデータにつき4回ずつ
連続させて、受信画データの線密度の4倍、即ち15.
4ライン/mmの線密度で印字するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 ところで、平滑化処
理機能を有するファクシミリ装置において、受信画デー
タの線密度が自機のプリンタの記録線密度より低い場合
には、その受信画データに対して線密度変換と平滑化処
理とが行われることになる。しかしながら、前記従来装
置において、受信画データに対して線密度変換と平滑化
処理とが行われるような場合には、次のような問題が生
じる。
理機能を有するファクシミリ装置において、受信画デー
タの線密度が自機のプリンタの記録線密度より低い場合
には、その受信画データに対して線密度変換と平滑化処
理とが行われることになる。しかしながら、前記従来装
置において、受信画データに対して線密度変換と平滑化
処理とが行われるような場合には、次のような問題が生
じる。
【0007】即ち、例えば受信画データを所定倍の線密
度に変換した後に平滑化処理するような場合には、線密
度変換した画データの中から3×3個の画素データより
なるドットマトリクスを取り出しても、そのドットマト
リクスが単に複数回連続する同一ラインデータの一部と
なる場合が多い。そして、このような場合には、平滑化
処理を行っても、注目画素データの周囲に存在する画素
データが、その注目画素データを含むラインデータと同
一のラインデータに含まれる画素データであるので、適
正な平滑化処理を精度良く行い得ないおそれがある。こ
の問題を解消するため、平滑化処理に際して、取り出す
ドットマトリクスを大きなものとすると、注目画素デー
タの周囲に存在する画素データの白黒のパターンが大幅
に増加してしまう。このため、注目画素データの白黒を
決定するための処理が非常に複雑で煩雑なものとなっ
て、装置の製作コストが上昇する要因となる。
度に変換した後に平滑化処理するような場合には、線密
度変換した画データの中から3×3個の画素データより
なるドットマトリクスを取り出しても、そのドットマト
リクスが単に複数回連続する同一ラインデータの一部と
なる場合が多い。そして、このような場合には、平滑化
処理を行っても、注目画素データの周囲に存在する画素
データが、その注目画素データを含むラインデータと同
一のラインデータに含まれる画素データであるので、適
正な平滑化処理を精度良く行い得ないおそれがある。こ
の問題を解消するため、平滑化処理に際して、取り出す
ドットマトリクスを大きなものとすると、注目画素デー
タの周囲に存在する画素データの白黒のパターンが大幅
に増加してしまう。このため、注目画素データの白黒を
決定するための処理が非常に複雑で煩雑なものとなっ
て、装置の製作コストが上昇する要因となる。
【0008】又、例えば、受信画データを平滑化処理し
た後に線密度変換することも考えられる。しかしなが
ら、このようにした場合には、線密度変換前の受信画デ
ータ、即ち線密度の低い状態の画データに基づいて平滑
化処理が行われるので、きめ細かな平滑化処理を行い得
ず、その効果を充分に発揮することができないという問
題が生じる。つまり、受信画データを平滑化処理した後
に線密度変換するような場合には、平滑化処理した画デ
ータの各ラインデータを、1つのラインデータにつき複
数回ずつ連続して印字しているのに過ぎなくなる。従っ
て、装置のプリンタの記録線密度が高くて高解像度の印
字が可能となっていても、平滑化処理後の受信画データ
の線密度がそれよりも低い場合には、その低い線密度で
印字を行っているのと同様なこととなり、プリンタの高
い解像度を効果的に利用することができない。
た後に線密度変換することも考えられる。しかしなが
ら、このようにした場合には、線密度変換前の受信画デ
ータ、即ち線密度の低い状態の画データに基づいて平滑
化処理が行われるので、きめ細かな平滑化処理を行い得
ず、その効果を充分に発揮することができないという問
題が生じる。つまり、受信画データを平滑化処理した後
に線密度変換するような場合には、平滑化処理した画デ
ータの各ラインデータを、1つのラインデータにつき複
数回ずつ連続して印字しているのに過ぎなくなる。従っ
て、装置のプリンタの記録線密度が高くて高解像度の印
字が可能となっていても、平滑化処理後の受信画データ
の線密度がそれよりも低い場合には、その低い線密度で
印字を行っているのと同様なこととなり、プリンタの高
い解像度を効果的に利用することができない。
【0009】更に、従来装置では、平滑化処理を行う
際、注目画素データの周囲に存在する画素データが既に
平滑化処理されたものである場合には、その平滑化処理
後の画素データを参照して今回の注目画素データの白黒
を決定するようにしている。このため、平滑化処理後の
画データを一時的に記憶しておくためのメモリを設ける
必要が生じるとともに、処理が複雑化して、これも装置
の製作コストが上昇する要因となる。
際、注目画素データの周囲に存在する画素データが既に
平滑化処理されたものである場合には、その平滑化処理
後の画素データを参照して今回の注目画素データの白黒
を決定するようにしている。このため、平滑化処理後の
画データを一時的に記憶しておくためのメモリを設ける
必要が生じるとともに、処理が複雑化して、これも装置
の製作コストが上昇する要因となる。
【0010】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものである。その第1の目的は、平滑化のための処
理が複雑化することを極力防止しつつ、常に適正且つき
め細かな平滑化処理を精度良く行うことが可能で、画デ
ータの線密度が所定倍の線密度に変換されるような場合
でも、平滑化処理に際して問題を生じることがない画像
処理装置を提供することにある。又、第2の目的は、平
滑化処理後の画データを記憶しておくためのメモリを設
ける必要がなく、平滑化処理をより簡単に行うことがで
きる画像処理装置を提供することにある。
れたものである。その第1の目的は、平滑化のための処
理が複雑化することを極力防止しつつ、常に適正且つき
め細かな平滑化処理を精度良く行うことが可能で、画デ
ータの線密度が所定倍の線密度に変換されるような場合
でも、平滑化処理に際して問題を生じることがない画像
処理装置を提供することにある。又、第2の目的は、平
滑化処理後の画データを記憶しておくためのメモリを設
ける必要がなく、平滑化処理をより簡単に行うことがで
きる画像処理装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1に記載の発明では、所定の画素データ
の白黒を所定領域内に存在する画素データの白黒のパタ
ーンに応じて決定する平滑化処理を行う画像処理装置で
あって、所定領域内の画素データの白黒のパターンが特
定のパターンである場合には、その所定領域の周囲に存
在する画素データの白黒のパターンを参照して所定画素
データの白黒を判定する判定手段を設けたものである。
ために、請求項1に記載の発明では、所定の画素データ
の白黒を所定領域内に存在する画素データの白黒のパタ
ーンに応じて決定する平滑化処理を行う画像処理装置で
あって、所定領域内の画素データの白黒のパターンが特
定のパターンである場合には、その所定領域の周囲に存
在する画素データの白黒のパターンを参照して所定画素
データの白黒を判定する判定手段を設けたものである。
【0012】又、請求項2に記載の発明では、画データ
の線密度を所定倍の線密度に変換する線密度変換手段を
備え、前記判定手段は、線密度変換手段により線密度変
換された画データに基づいて平滑化処理を行うものであ
る。
の線密度を所定倍の線密度に変換する線密度変換手段を
備え、前記判定手段は、線密度変換手段により線密度変
換された画データに基づいて平滑化処理を行うものであ
る。
【0013】更に、請求項3に記載の発明では、前記判
定手段は、所定画素データの周囲に存在する画素データ
として、平滑化処理前の画素データを参照するものであ
る。
定手段は、所定画素データの周囲に存在する画素データ
として、平滑化処理前の画素データを参照するものであ
る。
【0014】
【作用】 従って、この発明によれば、所定領域内の画
素データの白黒のパターンが特定のパターンである場合
には、判定手段により、その所定領域の周囲に存在する
画素データの白黒のパターンが参照されて、所定画素デ
ータの白黒が判定される。つまり、通常は所定領域内の
画素データ(例えば3×3個の画素データよりなるドッ
トマトリクス)に基づいて平滑化処理が行われ、必要な
場合にのみ所定領域の周囲の画素データ(例えば9×9
個の画素データよりなるドットマトリクス)が参照され
る。
素データの白黒のパターンが特定のパターンである場合
には、判定手段により、その所定領域の周囲に存在する
画素データの白黒のパターンが参照されて、所定画素デ
ータの白黒が判定される。つまり、通常は所定領域内の
画素データ(例えば3×3個の画素データよりなるドッ
トマトリクス)に基づいて平滑化処理が行われ、必要な
場合にのみ所定領域の周囲の画素データ(例えば9×9
個の画素データよりなるドットマトリクス)が参照され
る。
【0015】このため、所定領域内の画素データのみに
基づいて平滑化処理が行われる場合と比較して、より精
度の良い適正な平滑化処理が行われる。又、所定領域の
周囲の画素データが常に参照されるわけではないので、
平滑化のための処理が複雑になることが極力防止され
る。従って、線密度変換された画データに基づいて平滑
化処理が行われるような場合でも、適正且つきめ細かな
平滑化処理が精度良く行われ、しかも平滑化のための処
理が複雑化することもない。
基づいて平滑化処理が行われる場合と比較して、より精
度の良い適正な平滑化処理が行われる。又、所定領域の
周囲の画素データが常に参照されるわけではないので、
平滑化のための処理が複雑になることが極力防止され
る。従って、線密度変換された画データに基づいて平滑
化処理が行われるような場合でも、適正且つきめ細かな
平滑化処理が精度良く行われ、しかも平滑化のための処
理が複雑化することもない。
【0016】又、この発明によれば、平滑化処理が行わ
れる際、所定画素データの周囲に存在する画素データと
して、平滑化処理前の画素データが参照される。このた
め、平滑化処理後の画データを記憶しておくためのメモ
リを設ける必要がなく、平滑化処理がより簡単になる。
れる際、所定画素データの周囲に存在する画素データと
して、平滑化処理前の画素データが参照される。このた
め、平滑化処理後の画データを記憶しておくためのメモ
リを設ける必要がなく、平滑化処理がより簡単になる。
【0017】
【実施例】 以下、本発明の画像処理装置をファクシミ
リ装置に具体化した一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1に、この実施例のファクシミリ装置の回路構成
を示す。CPU(中央処理装置)1には、平滑化処理の
ためのプログラムを含む装置全体の動作を制御するため
のプログラムを記憶したROM(リードオンリメモリ)
2、及び各種情報を一時的に記憶するRAM(ランダム
アクセスメモリ)3が接続されている。NCU(ネット
ワークコントロールユニット)4は、電話回線との接続
を制御するとともに、相手先のファックス番号に対応し
たダイヤルパルスの送出、及び着信を検出する機能等を
備えている。モデム5は送受信データの変調、復調を行
う。
リ装置に具体化した一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1に、この実施例のファクシミリ装置の回路構成
を示す。CPU(中央処理装置)1には、平滑化処理の
ためのプログラムを含む装置全体の動作を制御するため
のプログラムを記憶したROM(リードオンリメモリ)
2、及び各種情報を一時的に記憶するRAM(ランダム
アクセスメモリ)3が接続されている。NCU(ネット
ワークコントロールユニット)4は、電話回線との接続
を制御するとともに、相手先のファックス番号に対応し
たダイヤルパルスの送出、及び着信を検出する機能等を
備えている。モデム5は送受信データの変調、復調を行
う。
【0018】読取部6は、原稿上の画像を読み取るため
のものである。ページメモリ7は、受信された画データ
をラインデータ毎1ページ分記憶する。判定手段を構成
する平滑化処理回路8は、ページメモリ7から転送され
てくる画データを平滑化処理(詳しくは後述する)して
プリンタ9に出力する。プリンタ9は例えば電子写真記
録方式の記録装置よりなり、平滑化処理回路8から入力
された画データに基づいて、記録紙上に印字を行う。
尚、本実施例のプリンタ9は、スーパーファインモード
に対応する線密度、即ち15.4ライン/mmの線密度
で印字を行うようになっている。キー入力部10は、フ
ァックス番号を入力するためのテンキー等の各種操作キ
ー(図示しない)を備えている。
のものである。ページメモリ7は、受信された画データ
をラインデータ毎1ページ分記憶する。判定手段を構成
する平滑化処理回路8は、ページメモリ7から転送され
てくる画データを平滑化処理(詳しくは後述する)して
プリンタ9に出力する。プリンタ9は例えば電子写真記
録方式の記録装置よりなり、平滑化処理回路8から入力
された画データに基づいて、記録紙上に印字を行う。
尚、本実施例のプリンタ9は、スーパーファインモード
に対応する線密度、即ち15.4ライン/mmの線密度
で印字を行うようになっている。キー入力部10は、フ
ァックス番号を入力するためのテンキー等の各種操作キ
ー(図示しない)を備えている。
【0019】そして、発信側の発呼に基づいて、電話交
換機から呼出信号が送信されてきて、NCU4によりそ
の呼出信号が検出されると、CPUIは、NCU4を制
御して発信側との間の回線を閉結させ、装置を受信可能
状態にさせる。そして、発信側との間でCNG信号等の
所定のファクシミリ手順信号のやり取りが行われた後、
CPU1は、モデム5を制御してDIS信号を送信させ
る。つまり、本実施例のファクシミリ装置においては、
プリンタ9が15.4ライン/mmの線密度で印字を行
うので、DIS信号により15.4ライン/mmの線密
度で読み取られた画データの受信が可能であることを発
信側に知らせる。又、発信側ではそのDIS信号に対応
してDCS信号を送信する。つまり、例えば発信側の原
稿読取モードがノーマルモードの場合には、発信側はD
CS信号により読取線密度が3.85ライン/mmの標
準線密度であることを受信側に知らせる。
換機から呼出信号が送信されてきて、NCU4によりそ
の呼出信号が検出されると、CPUIは、NCU4を制
御して発信側との間の回線を閉結させ、装置を受信可能
状態にさせる。そして、発信側との間でCNG信号等の
所定のファクシミリ手順信号のやり取りが行われた後、
CPU1は、モデム5を制御してDIS信号を送信させ
る。つまり、本実施例のファクシミリ装置においては、
プリンタ9が15.4ライン/mmの線密度で印字を行
うので、DIS信号により15.4ライン/mmの線密
度で読み取られた画データの受信が可能であることを発
信側に知らせる。又、発信側ではそのDIS信号に対応
してDCS信号を送信する。つまり、例えば発信側の原
稿読取モードがノーマルモードの場合には、発信側はD
CS信号により読取線密度が3.85ライン/mmの標
準線密度であることを受信側に知らせる。
【0020】その後、発信側からの読取画データを受信
すると、CPU1は、その受信画データをRAM3内に
一旦記憶させるとともに、その記憶された画データの原
稿1ページ分をラインデータ毎、ページメモリ7に転
送、記憶させる。そして、本実施例では、CPU1、R
OM2及びRAM3により、線密度変換手段が構成され
ている。即ち、CPU1は、RAM3内の受信画データ
をページメモリ7に転送する際、その受信画データの線
密度を、プリンタ9の記録線密度に対応する所定倍の線
密度に変換する。そして、CPU1は、その線密度変換
された状態の受信画データをページメモリ7に記憶させ
る。
すると、CPU1は、その受信画データをRAM3内に
一旦記憶させるとともに、その記憶された画データの原
稿1ページ分をラインデータ毎、ページメモリ7に転
送、記憶させる。そして、本実施例では、CPU1、R
OM2及びRAM3により、線密度変換手段が構成され
ている。即ち、CPU1は、RAM3内の受信画データ
をページメモリ7に転送する際、その受信画データの線
密度を、プリンタ9の記録線密度に対応する所定倍の線
密度に変換する。そして、CPU1は、その線密度変換
された状態の受信画データをページメモリ7に記憶させ
る。
【0021】例えば、3.85ライン/mmの標準線密
度で読み取られた画データを受信すると、CPU1は、
ページメモリ7に、原稿1ページ分の画データの各ライ
ンデータを、1つのラインデータにつき4回ずつ連続し
て記憶させる。つまり、CPU1は、受信画データの線
密度を4倍の線密度に変換する。又、例えば発信側の原
稿読取モードがファインモードであり、受信画データの
線密度が7.7ライン/mmの場合には、CPU1は、
ページメモリ7に、1ページ分の画データの各ラインデ
ータを、1つのラインデータにつき2回ずつ連続して記
憶させる。つまり、CPU1は、受信画データの線密度
を2倍の線密度に変換する。更に、例えば発信側の原稿
読取モードがスーパーファインモードであり、受信画デ
ータの線密度が15.4ライン/mmの場合には、CP
U1は、ページメモリ7に、1ページ分の画データの各
ラインデータを、1つのラインデータにつき1回ずつ記
憶させる。つまり、この場合は、受信画データの線密度
とプリンタ9の記録線密度とが同等であるので、CPU
1は線密度変換を行わない。その後、CPU1は、ペー
ジメモリ7内の画データを1ラインデータ毎、平滑化処
理回路8へ順次転送させる。
度で読み取られた画データを受信すると、CPU1は、
ページメモリ7に、原稿1ページ分の画データの各ライ
ンデータを、1つのラインデータにつき4回ずつ連続し
て記憶させる。つまり、CPU1は、受信画データの線
密度を4倍の線密度に変換する。又、例えば発信側の原
稿読取モードがファインモードであり、受信画データの
線密度が7.7ライン/mmの場合には、CPU1は、
ページメモリ7に、1ページ分の画データの各ラインデ
ータを、1つのラインデータにつき2回ずつ連続して記
憶させる。つまり、CPU1は、受信画データの線密度
を2倍の線密度に変換する。更に、例えば発信側の原稿
読取モードがスーパーファインモードであり、受信画デ
ータの線密度が15.4ライン/mmの場合には、CP
U1は、ページメモリ7に、1ページ分の画データの各
ラインデータを、1つのラインデータにつき1回ずつ記
憶させる。つまり、この場合は、受信画データの線密度
とプリンタ9の記録線密度とが同等であるので、CPU
1は線密度変換を行わない。その後、CPU1は、ペー
ジメモリ7内の画データを1ラインデータ毎、平滑化処
理回路8へ順次転送させる。
【0022】ここで、前記平滑化処理回路8の構成につ
いて詳述する。図2に示すように、インターフェース部
17は、前記ページメモリ7からデータ入力部16を介
して転送されてくるラインデータLd を、ラインメモリ
18へ転送する。尚、データ入力部16は、ページメモ
リ7からインターフェース部17へのラインデータLd
の転送タイミングを制御する。ラインメモリ18は、そ
れぞれラインデータLd を1ライン分ずつ記憶可能な8
つの第1〜第8シフトレジスタ18a〜18hにより構
成され、これらシフトレジスタ18a〜18hは、第1
シフトレジスタ18aを先頭として互いに直列に接続さ
れている。
いて詳述する。図2に示すように、インターフェース部
17は、前記ページメモリ7からデータ入力部16を介
して転送されてくるラインデータLd を、ラインメモリ
18へ転送する。尚、データ入力部16は、ページメモ
リ7からインターフェース部17へのラインデータLd
の転送タイミングを制御する。ラインメモリ18は、そ
れぞれラインデータLd を1ライン分ずつ記憶可能な8
つの第1〜第8シフトレジスタ18a〜18hにより構
成され、これらシフトレジスタ18a〜18hは、第1
シフトレジスタ18aを先頭として互いに直列に接続さ
れている。
【0023】9×9個(=81個)の画素メモリ19
は、それぞれラインデータLd を構成する各画素データ
を1画素分ずつ記憶するためのものであり、これら画素
メモリ19により9×9の第2マトリクス作成部M2が
構成されている。又、この第2マトリクス作成部M2の
中央部に位置する3×3個(=9個)の画素メモリ19
により、所定領域としての3×3の第1マトリクス作成
部M1が構成されている。
は、それぞれラインデータLd を構成する各画素データ
を1画素分ずつ記憶するためのものであり、これら画素
メモリ19により9×9の第2マトリクス作成部M2が
構成されている。又、この第2マトリクス作成部M2の
中央部に位置する3×3個(=9個)の画素メモリ19
により、所定領域としての3×3の第1マトリクス作成
部M1が構成されている。
【0024】そして、ページメモリ7からのラインデー
タLd が、データ入力部16を介してインターフェース
部17に転送されてくると、同インターフェース部17
は、そのラインデータLd を先ずラインメモリ18の第
1シフトレジスタ18aへ転送する。そして、次のライ
ンデータLd が転送されてくると、インターフェース部
17は、そのラインデータLd も第1シフトレジスタ1
8aへ転送するが、それに伴い最初のラインデータLd
は第2シフトレジスタ18bへ順次シフトされる。以
後、同様にして、ページメモリ7からのラインデータL
d の転送に伴って、既に入力されたラインデータLd が
第1シフトレジスタ18aから第8シフトレジスタ18
h側へ順次シフトされる。
タLd が、データ入力部16を介してインターフェース
部17に転送されてくると、同インターフェース部17
は、そのラインデータLd を先ずラインメモリ18の第
1シフトレジスタ18aへ転送する。そして、次のライ
ンデータLd が転送されてくると、インターフェース部
17は、そのラインデータLd も第1シフトレジスタ1
8aへ転送するが、それに伴い最初のラインデータLd
は第2シフトレジスタ18bへ順次シフトされる。以
後、同様にして、ページメモリ7からのラインデータL
d の転送に伴って、既に入力されたラインデータLd が
第1シフトレジスタ18aから第8シフトレジスタ18
h側へ順次シフトされる。
【0025】尚、インターフェース部17は、ページメ
モリ7からのラインデータLd を第1シフトレジスタ1
8aへ転送する際、そのラインデータLd を、ラインデ
ータL0として第2マトリクス作成部M2へも転送す
る。又、インターフェース部17は、第1〜第7シフト
レジスタ18a〜18g内の各ラインデータLd が次段
の第2〜第8シフトレジスタ18b〜18hへそれぞれ
順次シフトされるとき、それらラインデータLd を、そ
れぞれラインデータL1〜L7として第2マトリクス作
成部M2へも転送する。更に、このとき、インターフェ
ース部17は、第8シフトレジスタ18h内のラインデ
ータLd を、ラインデータL8として第2マトリクス作
成部M2へ転送する。
モリ7からのラインデータLd を第1シフトレジスタ1
8aへ転送する際、そのラインデータLd を、ラインデ
ータL0として第2マトリクス作成部M2へも転送す
る。又、インターフェース部17は、第1〜第7シフト
レジスタ18a〜18g内の各ラインデータLd が次段
の第2〜第8シフトレジスタ18b〜18hへそれぞれ
順次シフトされるとき、それらラインデータLd を、そ
れぞれラインデータL1〜L7として第2マトリクス作
成部M2へも転送する。更に、このとき、インターフェ
ース部17は、第8シフトレジスタ18h内のラインデ
ータLd を、ラインデータL8として第2マトリクス作
成部M2へ転送する。
【0026】従って、例えば、ページメモリ7から9番
目のラインデータLd が転送されてくると、そのライン
データLdは第1シフトレジスタ18aへ転送されると
ともに、ラインデータL0として第2マトリクス作成部
M2へ転送される。すると、第1〜第8シフトレジスタ
18a〜18h内の8〜1番目のラインデータLd は、
それぞれラインデータL1〜L8として第2マトリクス
作成部M2へ転送される。このとき、図3に示すよう
に、ラインデータL8の先頭の9画素分の画素データP
d0〜Pd8が、それぞれ第2マトリクス作成部M2の最下
段に位置する9個の画素メモリ19に格納された状態で
は、各ラインデータL0〜L7の先頭の9画素分の画素
データPd0〜Pd8も、それぞれ第2マトリクス作成部M
2の対応する段に位置する9個の画素メモリ19に格納
された状態となる。
目のラインデータLd が転送されてくると、そのライン
データLdは第1シフトレジスタ18aへ転送されると
ともに、ラインデータL0として第2マトリクス作成部
M2へ転送される。すると、第1〜第8シフトレジスタ
18a〜18h内の8〜1番目のラインデータLd は、
それぞれラインデータL1〜L8として第2マトリクス
作成部M2へ転送される。このとき、図3に示すよう
に、ラインデータL8の先頭の9画素分の画素データP
d0〜Pd8が、それぞれ第2マトリクス作成部M2の最下
段に位置する9個の画素メモリ19に格納された状態で
は、各ラインデータL0〜L7の先頭の9画素分の画素
データPd0〜Pd8も、それぞれ第2マトリクス作成部M
2の対応する段に位置する9個の画素メモリ19に格納
された状態となる。
【0027】つまり、この状態は、ページメモリ7内の
画データのうち、1〜9番目のラインデータLdが、第
2マトリクス作成部M2上に9画素分ずつ取り出されて
いる状態である。そして、ページメモリ7からの9番目
のラインデータLdの転送が進むに従って、第2マトリ
クス作成部M2上に取り出される1〜9番目のラインデ
ータLdが、主走査方向(図示水平方向)へ1画素分ず
つ移行することになる。そして、9番目のラインデータ
Ldの転送が終了して、10番目のラインデータLdが
転送されてくると、第2マトリクス作成部M2上には、
2〜10番目のラインデータLdが9画素分ずつ取り出
されることになる。つまり、第2マトリクス作成部M2
上に取り出されるラインデータLdが、1ライン分副走
査方向(図示垂直方向)にシフトされる。以後、同様に
して、ページメモリ7内の画データの転送、及びその画
データの第2マトリクス作成部M2上への取り出しが行
われる。
画データのうち、1〜9番目のラインデータLdが、第
2マトリクス作成部M2上に9画素分ずつ取り出されて
いる状態である。そして、ページメモリ7からの9番目
のラインデータLdの転送が進むに従って、第2マトリ
クス作成部M2上に取り出される1〜9番目のラインデ
ータLdが、主走査方向(図示水平方向)へ1画素分ず
つ移行することになる。そして、9番目のラインデータ
Ldの転送が終了して、10番目のラインデータLdが
転送されてくると、第2マトリクス作成部M2上には、
2〜10番目のラインデータLdが9画素分ずつ取り出
されることになる。つまり、第2マトリクス作成部M2
上に取り出されるラインデータLdが、1ライン分副走
査方向(図示垂直方向)にシフトされる。以後、同様に
して、ページメモリ7内の画データの転送、及びその画
データの第2マトリクス作成部M2上への取り出しが行
われる。
【0028】以上のようにして、9×9の第2マトリク
ス作成部M2を構成する各画素メモリ19内に、9ライ
ン分のラインデータLdがそれぞれラインデータL0〜
L8として9画素分ずつ格納される。このとき、図2に
示すように、第1マトリクス作成部M1を構成する各画
素メモリ19に格納された3×3個の画素データPdの
うち、中心に位置する画素メモリ19に格納された画素
データPd が、注目画素データXとなる。そして、この
状態で、注目画素データXが、後述するマルチプレクサ
22のB端子へ出力される。又、注目画素データXとそ
の周囲に存在する第1マトリクス作成部M1上の8個の
画素データPd とが、第1判定処理部20へ出力され
る。更に、その第1マトリクス作成部M1の周囲に存在
する第2マトリクス作成部M2上の72個(=81−9
個)の画素データPd が、第2判定処理部21へ出力さ
れる。
ス作成部M2を構成する各画素メモリ19内に、9ライ
ン分のラインデータLdがそれぞれラインデータL0〜
L8として9画素分ずつ格納される。このとき、図2に
示すように、第1マトリクス作成部M1を構成する各画
素メモリ19に格納された3×3個の画素データPdの
うち、中心に位置する画素メモリ19に格納された画素
データPd が、注目画素データXとなる。そして、この
状態で、注目画素データXが、後述するマルチプレクサ
22のB端子へ出力される。又、注目画素データXとそ
の周囲に存在する第1マトリクス作成部M1上の8個の
画素データPd とが、第1判定処理部20へ出力され
る。更に、その第1マトリクス作成部M1の周囲に存在
する第2マトリクス作成部M2上の72個(=81−9
個)の画素データPd が、第2判定処理部21へ出力さ
れる。
【0029】第1テーブルデータROM25には、注目
画素データXがとるべきデータを判定する際に参照され
るデータが、テーブルデータの形で予め記憶されてい
る。即ち、この第1テーブルデータROM25には、注
目画素データXの周囲に存在する第1マトリクス作成部
M1上の8個の画素データPd の白黒の各パターンデー
タにそれぞれ対応して、平滑化処理を行うか否かの判断
データが設定されている。加えて、第1テーブルデータ
ROM25には、平滑化処理を行う場合のパターンデー
タについては、それら各パターンデータにそれぞれ対応
して、注目画素データXがとるべき白黒の何れかの画素
データが設定されている。
画素データXがとるべきデータを判定する際に参照され
るデータが、テーブルデータの形で予め記憶されてい
る。即ち、この第1テーブルデータROM25には、注
目画素データXの周囲に存在する第1マトリクス作成部
M1上の8個の画素データPd の白黒の各パターンデー
タにそれぞれ対応して、平滑化処理を行うか否かの判断
データが設定されている。加えて、第1テーブルデータ
ROM25には、平滑化処理を行う場合のパターンデー
タについては、それら各パターンデータにそれぞれ対応
して、注目画素データXがとるべき白黒の何れかの画素
データが設定されている。
【0030】従って、第1判定処理部20は、前記のよ
うにして注目画素データXとその周囲に存在する8個の
画素データPd とを入力すると、先ずそれら8個の画素
データPd の白黒のパターンを認識する。そして、第1
判定処理部20は、第1テーブルデータROM25内の
データに基づいて平滑化処理を行うか否かを判断し、行
わない場合には、注目画素データXをそのまま平滑化処
理後の画素データPx即ちスルーデータとして、後述す
るマルチプレクサ22のC端子に出力する。又、第1判
定処理部20は、平滑化処理を行う場合には、前記認識
した白黒のパターンに対応する白黒の何れかのデータを
テーブルデータROM25内から選択し、その選択した
白黒の何れかのデータを平滑化処理後の画素データPx
として、マルチプレクサ22のC端子に出力する。
うにして注目画素データXとその周囲に存在する8個の
画素データPd とを入力すると、先ずそれら8個の画素
データPd の白黒のパターンを認識する。そして、第1
判定処理部20は、第1テーブルデータROM25内の
データに基づいて平滑化処理を行うか否かを判断し、行
わない場合には、注目画素データXをそのまま平滑化処
理後の画素データPx即ちスルーデータとして、後述す
るマルチプレクサ22のC端子に出力する。又、第1判
定処理部20は、平滑化処理を行う場合には、前記認識
した白黒のパターンに対応する白黒の何れかのデータを
テーブルデータROM25内から選択し、その選択した
白黒の何れかのデータを平滑化処理後の画素データPx
として、マルチプレクサ22のC端子に出力する。
【0031】又、前記第1判定処理部20は、注目画素
データXの周囲の8個の画素データPd の白黒のパター
ンを認識したとき、その白黒のパターンが後述する第1
の特定パターンであるか否かを判断する。そして、第1
判定処理部20は、第1の特定パターンであると判断し
た場合には、その旨を第2判定処理部21に報知する。
すると、第2判定処理部21は、その第1の特定パター
ンに対応して、先に入力された第1マトリクス作成部M
1の周囲に存在する所定の画素データPd の白黒のパタ
ーンを認識する。そして、第2判定処理部21は、その
認識した白黒のパターンが同じく後述する第2の特定パ
ターンであるか否かを判断する。
データXの周囲の8個の画素データPd の白黒のパター
ンを認識したとき、その白黒のパターンが後述する第1
の特定パターンであるか否かを判断する。そして、第1
判定処理部20は、第1の特定パターンであると判断し
た場合には、その旨を第2判定処理部21に報知する。
すると、第2判定処理部21は、その第1の特定パター
ンに対応して、先に入力された第1マトリクス作成部M
1の周囲に存在する所定の画素データPd の白黒のパタ
ーンを認識する。そして、第2判定処理部21は、その
認識した白黒のパターンが同じく後述する第2の特定パ
ターンであるか否かを判断する。
【0032】ここで、前記第1判定処理部20にて、第
1マトリクス作成部M1上の画素データPd の白黒のパ
ターンだけでは、注目画素データXがとるべきデータを
判定できなかった場合には、第2判定処理部21は、第
2の特定パターンであるか否かの判断結果を第1判定処
理部20に報知する。すると、第1判定処理部20は、
その報知された判断結果に基づいて、注目画素データX
がとるべき白黒の何れかのデータを判定し、その判定し
たデータを平滑化処理後の画素データPx として、前記
マルチプレクサ22のC端子に出力する。又、第2判定
処理部21は、前記第2の特定パターンであるか否かの
判断結果に基づいて、マルチプレクサ22の入力をB端
子側或いはC端子側に切り換えさせる。
1マトリクス作成部M1上の画素データPd の白黒のパ
ターンだけでは、注目画素データXがとるべきデータを
判定できなかった場合には、第2判定処理部21は、第
2の特定パターンであるか否かの判断結果を第1判定処
理部20に報知する。すると、第1判定処理部20は、
その報知された判断結果に基づいて、注目画素データX
がとるべき白黒の何れかのデータを判定し、その判定し
たデータを平滑化処理後の画素データPx として、前記
マルチプレクサ22のC端子に出力する。又、第2判定
処理部21は、前記第2の特定パターンであるか否かの
判断結果に基づいて、マルチプレクサ22の入力をB端
子側或いはC端子側に切り換えさせる。
【0033】尚、第2テーブルデータROM26には、
画素データPd の白黒のパターンが第2の特定のパター
ンであるか否かを判断する際に参照されるデータとし
て、その第2の特定パターンに対応するパターンデータ
が予め記憶されている。従って、第2判定処理部21
は、その第2テーブルデータROM26内のパターンデ
ータに基づいて、画素データPd の白黒のパターンが第
2の特定のパターンであるか否かを判断する。
画素データPd の白黒のパターンが第2の特定のパター
ンであるか否かを判断する際に参照されるデータとし
て、その第2の特定パターンに対応するパターンデータ
が予め記憶されている。従って、第2判定処理部21
は、その第2テーブルデータROM26内のパターンデ
ータに基づいて、画素データPd の白黒のパターンが第
2の特定のパターンであるか否かを判断する。
【0034】前記マルチプレクサ22は、A〜C端子か
ら入力される3つのデータのうち何れか1つを選択し
て、その選択したデータをQ端子よりプリンタ9へ出力
する。A端子には、前記ページメモリ7からデータ入力
部16を介して転送されてくるラインデータLd が入力
される。又、前述したように、B端子には第1マトリク
ス作成部M1の中心に位置する画素メモリ19より注目
画素データXが入力されるとともに、C端子には第1判
定処理部20より平滑化処理後の画素データPxが入力
される。更に、S端子には、前記第2判定処理部21よ
り後述するデータ選択信号が入力される。そして、マル
チプレクサ22は、そのS端子より入力されるデータ選
択信号に基づいて、A〜C端子に入力されるデータのう
ち1つを選択してQ端子より出力する。
ら入力される3つのデータのうち何れか1つを選択し
て、その選択したデータをQ端子よりプリンタ9へ出力
する。A端子には、前記ページメモリ7からデータ入力
部16を介して転送されてくるラインデータLd が入力
される。又、前述したように、B端子には第1マトリク
ス作成部M1の中心に位置する画素メモリ19より注目
画素データXが入力されるとともに、C端子には第1判
定処理部20より平滑化処理後の画素データPxが入力
される。更に、S端子には、前記第2判定処理部21よ
り後述するデータ選択信号が入力される。そして、マル
チプレクサ22は、そのS端子より入力されるデータ選
択信号に基づいて、A〜C端子に入力されるデータのう
ち1つを選択してQ端子より出力する。
【0035】尚、マルチプレクサ22は、通常、C端子
から入力される平滑化処理後の画素データPx をプリン
タ9に出力する。しかし、第1マトリクス作成部M1の
周囲に存在する第2マトリクス作成部M2上の画素デー
タPd の白黒のパターンによっては、注目画素データX
に対して平滑化処理が不要である場合がある。そのた
め、このような場合には、第2判定処理部21は所定の
データ選択信号をマルチプレクサ22のS端子に出力す
る。すると、マルチプレクサ22は、その入力されたデ
ータ選択信号に基づいて、B端子から入力される注目画
素データXをスルーデータとしてそのままプリンタ9に
出力する。又、例えば、キー入力部10に備えられた図
示しない設定キーの操作により、平滑化処理を行わない
モードが設定された場合には、第2判定処理部21は所
定のデータ選択信号をマルチプレクサ22のS端子に出
力する。すると、マルチプレクサ22は、その入力され
たデータ選択信号に基づいて、A端子から入力されるペ
ージメモリ7からのラインデータLd をそのままプリン
タ9に出力する。
から入力される平滑化処理後の画素データPx をプリン
タ9に出力する。しかし、第1マトリクス作成部M1の
周囲に存在する第2マトリクス作成部M2上の画素デー
タPd の白黒のパターンによっては、注目画素データX
に対して平滑化処理が不要である場合がある。そのた
め、このような場合には、第2判定処理部21は所定の
データ選択信号をマルチプレクサ22のS端子に出力す
る。すると、マルチプレクサ22は、その入力されたデ
ータ選択信号に基づいて、B端子から入力される注目画
素データXをスルーデータとしてそのままプリンタ9に
出力する。又、例えば、キー入力部10に備えられた図
示しない設定キーの操作により、平滑化処理を行わない
モードが設定された場合には、第2判定処理部21は所
定のデータ選択信号をマルチプレクサ22のS端子に出
力する。すると、マルチプレクサ22は、その入力され
たデータ選択信号に基づいて、A端子から入力されるペ
ージメモリ7からのラインデータLd をそのままプリン
タ9に出力する。
【0036】レジスタ23は、平滑化処理に必要な各種
データを選択する。これらのデータは、例えば装置の電
源オンに伴う初期設定時に、CPU1がROM2内から
読み出してレジスタ23に転送、設定する。従って、第
1及び第2判定処理部20,21は、レジスタ23内に
設定された各種データに基づいて、平滑化処理を実行す
る。クロック発生回路24は、平滑化処理回路8内にお
ける各部の動作タイミングをとるためのクロック信号を
発生する。
データを選択する。これらのデータは、例えば装置の電
源オンに伴う初期設定時に、CPU1がROM2内から
読み出してレジスタ23に転送、設定する。従って、第
1及び第2判定処理部20,21は、レジスタ23内に
設定された各種データに基づいて、平滑化処理を実行す
る。クロック発生回路24は、平滑化処理回路8内にお
ける各部の動作タイミングをとるためのクロック信号を
発生する。
【0037】ここで、前記第1判定処理部20により第
1の特定パターンであると判断される、第1マトリクス
作成部M1上の8個の画素データPd の白黒の各種パタ
ーンについて説明する。又、それら第1の特定パターン
にそれぞれ対応して、第2判定処理部21により第2の
特定パターンであると判断される、第1マトリクス作成
部M1の周囲に存在する所定の画素データPd の白黒の
各種パターンについて説明する。
1の特定パターンであると判断される、第1マトリクス
作成部M1上の8個の画素データPd の白黒の各種パタ
ーンについて説明する。又、それら第1の特定パターン
にそれぞれ対応して、第2判定処理部21により第2の
特定パターンであると判断される、第1マトリクス作成
部M1の周囲に存在する所定の画素データPd の白黒の
各種パターンについて説明する。
【0038】先ず、第1マトリクス作成部M1上の8個
の画素データPd の白黒のパターンが、図4(a)〜
(c)に示すようなパターンである場合には、第1判定
処理部20は、注目画素データXがとるべきデータを黒
画素データにするべく、その黒画素データを平滑化処理
後の画素データPx として、マルチプレクサ22のC端
子へ出力する。又、第1判定処理部20は、それらパタ
ーンを第1の特定パターンSaであると判断して、その
旨を第2判定処理部21に報知する。すると、第2判定
処理部21は、第1マトリクス作成部M1の周囲の画素
メモリ19のうち、図4(a)〜(c)にそれぞれ破線
で示す所定の画素メモリ19内の画素データPd の白黒
のパターンを認識する。尚、各図において、各画素メモ
リ19内における斜線部は黒画素データを示し、空白部
は白画素データを示す。
の画素データPd の白黒のパターンが、図4(a)〜
(c)に示すようなパターンである場合には、第1判定
処理部20は、注目画素データXがとるべきデータを黒
画素データにするべく、その黒画素データを平滑化処理
後の画素データPx として、マルチプレクサ22のC端
子へ出力する。又、第1判定処理部20は、それらパタ
ーンを第1の特定パターンSaであると判断して、その
旨を第2判定処理部21に報知する。すると、第2判定
処理部21は、第1マトリクス作成部M1の周囲の画素
メモリ19のうち、図4(a)〜(c)にそれぞれ破線
で示す所定の画素メモリ19内の画素データPd の白黒
のパターンを認識する。尚、各図において、各画素メモ
リ19内における斜線部は黒画素データを示し、空白部
は白画素データを示す。
【0039】即ち、図4(a)に示すように、第2判定
処理部21は、第1マトリクス作成部M1の周囲の所定
箇所に存在する合計10個の画素データPb の白黒のパ
ターンを認識する。そして、その認識した白黒のパター
ンが同図に示すようなパターンである場合には、そのパ
ターンを前記第1の特定パターンSaに対応する第2の
特定パターンA1であると判断する。又、図4(b)に
示すように、第2判定処理部21は、第1マトリクス作
成部M1の周囲の所定箇所に存在する合計7個の画素デ
ータPb の白黒のパターンを認識する。そして、その認
識したパターンが同図に示すようなパターンである場合
には、そのパターンを前記第1の特定パターンSaに対
応する第2の特定パターンA2であると判断する。更
に、図4(c)に示すように、第2判定処理部21は、
第1マトリクス作成部M1の周囲の所定箇所に存在する
合計6個の画素データPb の白黒のパターンを認識す
る。そして、その認識したパターンが同図に示すような
パターンである場合には、そのパターンを前記第1の特
定パターンSaに対応する第2の特定パターンA3であ
ると判断する。
処理部21は、第1マトリクス作成部M1の周囲の所定
箇所に存在する合計10個の画素データPb の白黒のパ
ターンを認識する。そして、その認識した白黒のパター
ンが同図に示すようなパターンである場合には、そのパ
ターンを前記第1の特定パターンSaに対応する第2の
特定パターンA1であると判断する。又、図4(b)に
示すように、第2判定処理部21は、第1マトリクス作
成部M1の周囲の所定箇所に存在する合計7個の画素デ
ータPb の白黒のパターンを認識する。そして、その認
識したパターンが同図に示すようなパターンである場合
には、そのパターンを前記第1の特定パターンSaに対
応する第2の特定パターンA2であると判断する。更
に、図4(c)に示すように、第2判定処理部21は、
第1マトリクス作成部M1の周囲の所定箇所に存在する
合計6個の画素データPb の白黒のパターンを認識す
る。そして、その認識したパターンが同図に示すような
パターンである場合には、そのパターンを前記第1の特
定パターンSaに対応する第2の特定パターンA3であ
ると判断する。
【0040】上記のようにして、第2判定処理部21
は、第2の特定パターンA1,A2,A3の何れかを認
識すると、注目画素データXがとるべきデータをスルー
データにするため、マルチプレクサ22の入力をB端子
側に切り換えさせて、注目画素データXをそのままプリ
ンタ9へ出力させる。又、第2判定処理部21は、第2
の特定パターンA1,A2,A3の何れも認識しない場
合には、第1マトリクス作成部M1上の黒画素データに
より形成されるコーナ部を滑らかにするべく、注目画素
データXがとるべきデータを黒画素データにするため、
マルチプレクサ22の入力をC端子側に切り換えさせ
る。従って、前記第1判定処理部20からこのC端子に
入力された黒画素データが、プリンタ9へ出力される。
は、第2の特定パターンA1,A2,A3の何れかを認
識すると、注目画素データXがとるべきデータをスルー
データにするため、マルチプレクサ22の入力をB端子
側に切り換えさせて、注目画素データXをそのままプリ
ンタ9へ出力させる。又、第2判定処理部21は、第2
の特定パターンA1,A2,A3の何れも認識しない場
合には、第1マトリクス作成部M1上の黒画素データに
より形成されるコーナ部を滑らかにするべく、注目画素
データXがとるべきデータを黒画素データにするため、
マルチプレクサ22の入力をC端子側に切り換えさせ
る。従って、前記第1判定処理部20からこのC端子に
入力された黒画素データが、プリンタ9へ出力される。
【0041】又、図5に示すように、第1マトリクス作
成部M1上の8個の画素データPdの白黒のパターン
が、前記第1の特定パターンSaと逆のパターンである
とする。この場合、第1判定処理部20は、黒画素デー
タにより形成されるコーナ部を滑らかにするべく、白画
素データを平滑化処理後の画素データPx として、マル
チプレクサ22のC端子へ出力する。そして、第2判定
処理部21は、第1マトリクス作成部M1の周囲の第2
マトリクス作成部M2上の画素データPb の白黒のパタ
ーンに関係なく、マルチプレクサ22の入力をC端子側
に切り換えさせて、第1判定処理部20からの白画素デ
ータをプリンタ9に出力させる。
成部M1上の8個の画素データPdの白黒のパターン
が、前記第1の特定パターンSaと逆のパターンである
とする。この場合、第1判定処理部20は、黒画素デー
タにより形成されるコーナ部を滑らかにするべく、白画
素データを平滑化処理後の画素データPx として、マル
チプレクサ22のC端子へ出力する。そして、第2判定
処理部21は、第1マトリクス作成部M1の周囲の第2
マトリクス作成部M2上の画素データPb の白黒のパタ
ーンに関係なく、マルチプレクサ22の入力をC端子側
に切り換えさせて、第1判定処理部20からの白画素デ
ータをプリンタ9に出力させる。
【0042】尚、前記図4(a)〜(c)及び図5で
は、それぞれ第1マトリクス作成部M1上において、8
個の画素データPd の白黒のパターンを一方向からしか
示していない。しかし、これらパターンがそれぞれ90
度、180度、270度回転された状態の他の各3種類
の回転パターンについても、前記と同様な処理が行われ
る。又、特に図示しないが、図4(b)については、合
計4種類の各回転パターンにおいて、それら各回転パタ
ーンが左右にそれぞれ反転された他の各1種類の反転パ
ターンも含む。
は、それぞれ第1マトリクス作成部M1上において、8
個の画素データPd の白黒のパターンを一方向からしか
示していない。しかし、これらパターンがそれぞれ90
度、180度、270度回転された状態の他の各3種類
の回転パターンについても、前記と同様な処理が行われ
る。又、特に図示しないが、図4(b)については、合
計4種類の各回転パターンにおいて、それら各回転パタ
ーンが左右にそれぞれ反転された他の各1種類の反転パ
ターンも含む。
【0043】次に、第1マトリクス作成部M1上の8個
の画素データPd の白黒のパターンが、図6に示すよう
なパターンである場合には、第1判定処理部20は、注
目画素データXがとるべきデータを白画素データにする
べく、その白画素データを平滑化処理後の画素データP
x として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。
又、第1判定処理部20は、そのパターンを第1の特定
パターンScであると判断して、その旨を第2判定処理
部21に報知する。すると、第2判定処理部21は、第
1マトリクス作成部M1の周囲の画素メモリ19のう
ち、図6(a)〜(c)にそれぞれ破線で示す所定の画
素メモリ19内の画素データPd の白黒のパターンを認
識する。そして、その認識した白黒のパターンがそれぞ
れ各図に示すようなパターンである場合には、そのパタ
ーンをそれぞれ前記第1の特定パターンScに対応する
第2の特定パターンC1,C2,C3であると判断す
る。
の画素データPd の白黒のパターンが、図6に示すよう
なパターンである場合には、第1判定処理部20は、注
目画素データXがとるべきデータを白画素データにする
べく、その白画素データを平滑化処理後の画素データP
x として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。
又、第1判定処理部20は、そのパターンを第1の特定
パターンScであると判断して、その旨を第2判定処理
部21に報知する。すると、第2判定処理部21は、第
1マトリクス作成部M1の周囲の画素メモリ19のう
ち、図6(a)〜(c)にそれぞれ破線で示す所定の画
素メモリ19内の画素データPd の白黒のパターンを認
識する。そして、その認識した白黒のパターンがそれぞ
れ各図に示すようなパターンである場合には、そのパタ
ーンをそれぞれ前記第1の特定パターンScに対応する
第2の特定パターンC1,C2,C3であると判断す
る。
【0044】そして、第2判定処理部21は、第2の特
定パターンC1,C2,C3の何れかを認識すると、主
走査方向(図示水平方向)に配列された黒画素データに
対して黒部分が副走査方向(図示垂直方向)に突出する
のを阻止するべく、マルチプレクサ22の入力をC端子
側に切り換えさせる。従って、前記第1判定処理部20
からこのC端子に入力された白画素データが、プリンタ
9へ出力される。又、第2判定処理部21は、第2の特
定パターンC1,C2,C3の何れも認識しない場合に
は、注目画素データXがとるべきデータをスルーデータ
にするため、マルチプレクサ22の入力をB端子側に切
り換えさせて、注目画素データXをそのままプリンタ9
へ出力させる。
定パターンC1,C2,C3の何れかを認識すると、主
走査方向(図示水平方向)に配列された黒画素データに
対して黒部分が副走査方向(図示垂直方向)に突出する
のを阻止するべく、マルチプレクサ22の入力をC端子
側に切り換えさせる。従って、前記第1判定処理部20
からこのC端子に入力された白画素データが、プリンタ
9へ出力される。又、第2判定処理部21は、第2の特
定パターンC1,C2,C3の何れも認識しない場合に
は、注目画素データXがとるべきデータをスルーデータ
にするため、マルチプレクサ22の入力をB端子側に切
り換えさせて、注目画素データXをそのままプリンタ9
へ出力させる。
【0045】次に、第1マトリクス作成部M1上の8個
の画素データPd の白黒のパターンが、図7に示すよう
なパターンである場合には、第1判定処理部20は、注
目画素データXがとるべきデータを白画素データにする
べく、その白画素データを平滑化処理後の画素データP
x として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。
又、第1判定処理部20は、そのパターンを第1の特定
パターンSdであると判断する。この場合、第2判定処
理部21は、その第1の特定パターンSdに対応して、
図7(a)〜(c)にそれぞれ示す第2の特定パターン
D1,D2,D3の認識を行う。
の画素データPd の白黒のパターンが、図7に示すよう
なパターンである場合には、第1判定処理部20は、注
目画素データXがとるべきデータを白画素データにする
べく、その白画素データを平滑化処理後の画素データP
x として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。
又、第1判定処理部20は、そのパターンを第1の特定
パターンSdであると判断する。この場合、第2判定処
理部21は、その第1の特定パターンSdに対応して、
図7(a)〜(c)にそれぞれ示す第2の特定パターン
D1,D2,D3の認識を行う。
【0046】ここで、第2判定処理部21は、第2の特
定パターンD1, D2,D3の何れかを認識すると、主
走査方向に配列された黒画素データに対して黒部分が副
走査方向に突出するのを阻止するべく、マルチプレクサ
22の入力をC端子側に切り換えさせる。従って、前記
第1判定処理部20からこのC端子に入力された白画素
データが、プリンタ9へ出力される。又、第2判定処理
部21は、第2の特定パターンD1, D2,D3の何れ
も認識しない場合には、注目画素データXがとるべきデ
ータをスルーデータにするため、マルチプレクサ22の
入力をB端子側に切り換えさせて、注目画素データXを
そのままプリンタ9へ出力させる。
定パターンD1, D2,D3の何れかを認識すると、主
走査方向に配列された黒画素データに対して黒部分が副
走査方向に突出するのを阻止するべく、マルチプレクサ
22の入力をC端子側に切り換えさせる。従って、前記
第1判定処理部20からこのC端子に入力された白画素
データが、プリンタ9へ出力される。又、第2判定処理
部21は、第2の特定パターンD1, D2,D3の何れ
も認識しない場合には、注目画素データXがとるべきデ
ータをスルーデータにするため、マルチプレクサ22の
入力をB端子側に切り換えさせて、注目画素データXを
そのままプリンタ9へ出力させる。
【0047】次に、第1マトリクス作成部M1上の8個
の画素データPd の白黒のパターンが、図8に示すよう
なパターンである場合には、第1判定処理部20は、白
画素データを平滑化処理後の画素データPx として、マ
ルチプレクサ22のC端子へ出力する。又、第1判定処
理部20は、そのパターンを第1の特定パターンSeで
あると判断する。この場合、第2判定処理部21は、そ
の第1の特定パターンSeに対応して、図8(a)〜
(c)にそれぞれ示す第2の特定パターンE1,E2,
E3の認識を行う。
の画素データPd の白黒のパターンが、図8に示すよう
なパターンである場合には、第1判定処理部20は、白
画素データを平滑化処理後の画素データPx として、マ
ルチプレクサ22のC端子へ出力する。又、第1判定処
理部20は、そのパターンを第1の特定パターンSeで
あると判断する。この場合、第2判定処理部21は、そ
の第1の特定パターンSeに対応して、図8(a)〜
(c)にそれぞれ示す第2の特定パターンE1,E2,
E3の認識を行う。
【0048】ここで、第2判定処理部21は、第2の特
定パターンE1,E2,E3の何れかを認識すると、主
走査方向に配列された黒画素データに対して黒部分が副
走査方向に突出するのを阻止するべく、マルチプレクサ
22の入力をC端子側に切り換えさせる。従って、前記
第1判定処理部20からこのC端子に入力された白画素
データが、プリンタ9へ出力される。又、第2判定処理
部21は、第2の特定パターンE1,E2,E3の何れ
も認識しない場合には、注目画素データXがとるべきデ
ータをスルーデータにするため、マルチプレクサ22の
入力をB端子側に切り換えさせて、注目画素データXを
そのままプリンタ9へ出力させる。
定パターンE1,E2,E3の何れかを認識すると、主
走査方向に配列された黒画素データに対して黒部分が副
走査方向に突出するのを阻止するべく、マルチプレクサ
22の入力をC端子側に切り換えさせる。従って、前記
第1判定処理部20からこのC端子に入力された白画素
データが、プリンタ9へ出力される。又、第2判定処理
部21は、第2の特定パターンE1,E2,E3の何れ
も認識しない場合には、注目画素データXがとるべきデ
ータをスルーデータにするため、マルチプレクサ22の
入力をB端子側に切り換えさせて、注目画素データXを
そのままプリンタ9へ出力させる。
【0049】尚、前記図6〜図8では、それぞれ第1マ
トリクス作成部M1上において第1の特定パターンS
c,Sd,Seを一方向からしか示していない。しか
し、これら第1の特定パターンSc,Sd,Seがそれ
ぞれ90度、180度、270度回転された状態の他の
各3種類の回転パターンについても、前記と同様な処理
が行われる。
トリクス作成部M1上において第1の特定パターンS
c,Sd,Seを一方向からしか示していない。しか
し、これら第1の特定パターンSc,Sd,Seがそれ
ぞれ90度、180度、270度回転された状態の他の
各3種類の回転パターンについても、前記と同様な処理
が行われる。
【0050】次に、図9に示すように、第1マトリクス
作成部M1上の8個の画素データPd の白黒のパターン
が、前記図6に示す第1の特定パターンScと逆のパタ
ーンである場合には、第1判定処理部20は、黒画素デ
ータを平滑化処理後の画素データPx として、マルチプ
レクサ22のC端子へ出力する。又、第1判定処理部2
0は、そのパターンを第1の特定パターンSc'であると
判断する。この場合、第2判定処理部21は、その第1
の特定パターンSc'に対応して、図9(a)〜(c)に
それぞれ示す第2の特定パターンC'1, C'2, C'3の認
識を行う。
作成部M1上の8個の画素データPd の白黒のパターン
が、前記図6に示す第1の特定パターンScと逆のパタ
ーンである場合には、第1判定処理部20は、黒画素デ
ータを平滑化処理後の画素データPx として、マルチプ
レクサ22のC端子へ出力する。又、第1判定処理部2
0は、そのパターンを第1の特定パターンSc'であると
判断する。この場合、第2判定処理部21は、その第1
の特定パターンSc'に対応して、図9(a)〜(c)に
それぞれ示す第2の特定パターンC'1, C'2, C'3の認
識を行う。
【0051】ここで、第2判定処理部21は、第2の特
定パターンC'1, C'2, C'3の何れかを認識すると、黒
画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで埋める
べく、マルチプレクサ22の入力をC端子側に切り換え
させる。従って、前記第1判定処理部20からこのC端
子に入力された黒画素データが、プリンタ9へ出力され
る。又、第2判定処理部21は、第2の特定パターン
C'1, C'2, C'3の何れも認識しない場合には、注目画
素データXがとるべきデータをスルーデータにするた
め、マルチプレクサ22の入力をB端子側に切り換えさ
せて、注目画素データXをそのままプリンタ9へ出力さ
せる。
定パターンC'1, C'2, C'3の何れかを認識すると、黒
画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで埋める
べく、マルチプレクサ22の入力をC端子側に切り換え
させる。従って、前記第1判定処理部20からこのC端
子に入力された黒画素データが、プリンタ9へ出力され
る。又、第2判定処理部21は、第2の特定パターン
C'1, C'2, C'3の何れも認識しない場合には、注目画
素データXがとるべきデータをスルーデータにするた
め、マルチプレクサ22の入力をB端子側に切り換えさ
せて、注目画素データXをそのままプリンタ9へ出力さ
せる。
【0052】次に、図10に示すように、第1マトリク
ス作成部M1上の8個の画素データPd の白黒のパター
ンが、前記図7に示す第1の特定パターンSdと逆のパ
ターンである場合には、第1判定処理部20は、黒画素
データを平滑化処理後の画素データPx として、マルチ
プレクサ22のC端子へ出力する。又、第1判定処理部
20は、そのパターンを第1の特定パターンSd'である
と判断する。この場合、第2判定処理部21は、その第
1の特定パターンSd'に対応して、図10(a)〜
(c)にそれぞれ示す第2の特定パターンD'1, D'2,
D'3の認識を行う。
ス作成部M1上の8個の画素データPd の白黒のパター
ンが、前記図7に示す第1の特定パターンSdと逆のパ
ターンである場合には、第1判定処理部20は、黒画素
データを平滑化処理後の画素データPx として、マルチ
プレクサ22のC端子へ出力する。又、第1判定処理部
20は、そのパターンを第1の特定パターンSd'である
と判断する。この場合、第2判定処理部21は、その第
1の特定パターンSd'に対応して、図10(a)〜
(c)にそれぞれ示す第2の特定パターンD'1, D'2,
D'3の認識を行う。
【0053】ここで、第2判定処理部21は、第2の特
定パターンD'1, D'2, D'3の何れかを認識すると、黒
画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで埋める
べく、マルチプレクサ22の入力をC端子側に切り換え
させる。従って、前記第1判定処理部20からこのC端
子に入力された黒画素データが、プリンタ9へ出力され
る。又、第2判定処理部21は、第2の特定パターン
D'1, D'2, D'3の何れも認識しない場合には、マルチ
プレクサ22の入力をB端子側に切り換えさせて、注目
画素データXをそのままプリンタ9へ出力させる。
定パターンD'1, D'2, D'3の何れかを認識すると、黒
画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで埋める
べく、マルチプレクサ22の入力をC端子側に切り換え
させる。従って、前記第1判定処理部20からこのC端
子に入力された黒画素データが、プリンタ9へ出力され
る。又、第2判定処理部21は、第2の特定パターン
D'1, D'2, D'3の何れも認識しない場合には、マルチ
プレクサ22の入力をB端子側に切り換えさせて、注目
画素データXをそのままプリンタ9へ出力させる。
【0054】次に、図11に示すように、第1マトリク
ス作成部M1上の8個の画素データPd の白黒のパター
ンが、前記図8に示す第1の特定パターンSeと逆のパ
ターンである場合には、第1判定処理部20は、黒画素
データを平滑化処理後の画素データPx として、マルチ
プレクサ22のC端子へ出力する。又、第1判定処理部
20は、そのパターンを第1の特定パターンSe'である
と判断する。この場合、第2判定処理部21は、その第
1の特定パターンSe'に対応して、図11(a)〜
(c)にそれぞれ示す第2の特定パターンE'1, E'2,
E'3の認識を行う。
ス作成部M1上の8個の画素データPd の白黒のパター
ンが、前記図8に示す第1の特定パターンSeと逆のパ
ターンである場合には、第1判定処理部20は、黒画素
データを平滑化処理後の画素データPx として、マルチ
プレクサ22のC端子へ出力する。又、第1判定処理部
20は、そのパターンを第1の特定パターンSe'である
と判断する。この場合、第2判定処理部21は、その第
1の特定パターンSe'に対応して、図11(a)〜
(c)にそれぞれ示す第2の特定パターンE'1, E'2,
E'3の認識を行う。
【0055】ここで、第2判定処理部21は、第2の特
定パターンE'1, E'2, E'3の何れかを認識すると、黒
画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで埋める
べく、マルチプレクサ22の入力をC端子側に切り換え
させる。従って、前記第1判定処理部20からこのC端
子に入力された黒画素データが、プリンタ9へ出力され
る。又、第2判定処理部21は、第2の特定パターン
E'1, E'2, E'3の何れも認識しない場合には、マルチ
プレクサ22の入力をB端子側に切り換えさせて、注目
画素データXをそのままプリンタ9へ出力させる。
定パターンE'1, E'2, E'3の何れかを認識すると、黒
画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで埋める
べく、マルチプレクサ22の入力をC端子側に切り換え
させる。従って、前記第1判定処理部20からこのC端
子に入力された黒画素データが、プリンタ9へ出力され
る。又、第2判定処理部21は、第2の特定パターン
E'1, E'2, E'3の何れも認識しない場合には、マルチ
プレクサ22の入力をB端子側に切り換えさせて、注目
画素データXをそのままプリンタ9へ出力させる。
【0056】尚、前記図9〜図11では、それぞれ第1
マトリクス作成部M1上において第1の特定パターンS
c',Sd',Se'を一方向からしか示していない。しか
し、これら第1の特定パターンSc',Sd',Se'がそれ
ぞれ90度、180度、270度回転された状態の他の
各3種類の回転パターンについても、前記と同様な処理
が行われる。
マトリクス作成部M1上において第1の特定パターンS
c',Sd',Se'を一方向からしか示していない。しか
し、これら第1の特定パターンSc',Sd',Se'がそれ
ぞれ90度、180度、270度回転された状態の他の
各3種類の回転パターンについても、前記と同様な処理
が行われる。
【0057】次に、第1マトリクス作成部M1上の8個
の画素データPd の白黒のパターンが、図12及び図1
3に示すようなパターンである場合には、第1判定処理
部20は、注目画素データXがとるべきデータを判定す
ることなく、そのパターンを第1の特定パターンSfで
あると判断する。この場合、第2判定処理部21は、そ
の第1の特定パターンSfに対応して、図12及び図1
2の各(a)〜(c)にそれぞれ示す第2の特定パター
ンF1〜F6の認識を行う。ここで、図12に示すよう
に、第2判定処理部21が、第1の特定パターンSfに
対応して、第2の特定パターンF1,F2,F3の何れ
かを認識したとする。すると、第1判定処理部20は、
黒画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで埋め
るべく、黒画素データを平滑化処理後の画素データPx
として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。又、
第2判定処理部21は、マルチプレクサ22の入力をC
端子側に切り換えさせて、第1判定処理部20からの黒
画素データをプリンタ9に出力させる。
の画素データPd の白黒のパターンが、図12及び図1
3に示すようなパターンである場合には、第1判定処理
部20は、注目画素データXがとるべきデータを判定す
ることなく、そのパターンを第1の特定パターンSfで
あると判断する。この場合、第2判定処理部21は、そ
の第1の特定パターンSfに対応して、図12及び図1
2の各(a)〜(c)にそれぞれ示す第2の特定パター
ンF1〜F6の認識を行う。ここで、図12に示すよう
に、第2判定処理部21が、第1の特定パターンSfに
対応して、第2の特定パターンF1,F2,F3の何れ
かを認識したとする。すると、第1判定処理部20は、
黒画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで埋め
るべく、黒画素データを平滑化処理後の画素データPx
として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。又、
第2判定処理部21は、マルチプレクサ22の入力をC
端子側に切り換えさせて、第1判定処理部20からの黒
画素データをプリンタ9に出力させる。
【0058】一方、図13に示すように、第2判定処理
部21が、第1の特定パターンSfに対応して、第2の
特定パターンF4,F5,F6の何れかを認識したとす
る。すると、第1判定処理部20は、図示右側において
副走査方向に配列されている黒画素データに対して黒部
分が突出するのを阻止するべく、白画素データを平滑化
処理後の画素データPx として、マルチプレクサ22の
C端子へ出力する。又、第2判定処理部21は、マルチ
プレクサ22の入力をC端子側に切り換えさせて、第1
判定処理部20からの白画素データをプリンタ9に出力
させる。
部21が、第1の特定パターンSfに対応して、第2の
特定パターンF4,F5,F6の何れかを認識したとす
る。すると、第1判定処理部20は、図示右側において
副走査方向に配列されている黒画素データに対して黒部
分が突出するのを阻止するべく、白画素データを平滑化
処理後の画素データPx として、マルチプレクサ22の
C端子へ出力する。又、第2判定処理部21は、マルチ
プレクサ22の入力をC端子側に切り換えさせて、第1
判定処理部20からの白画素データをプリンタ9に出力
させる。
【0059】又、第2判定処理部21が、第1の特定パ
ターンSfに対応して、第2の特定パターンF1,F
2,F3の何れかを認識し且つ、第2の特定パターンF
4,F5,F6の何れかを認識したとする。この場合、
第2判定処理部21は、マルチプレクサ22の入力をB
端子側に切り換えさせて、注目画素データXをそのまま
プリンタ9に出力させる。又、第2判定処理部21は、
第2の特定パターンF1〜F6の何れも認識しない場合
にも、マルチプレクサ22の入力をB端子側に切り換え
させて、注目画素データXをそのままプリンタ9に出力
させる。
ターンSfに対応して、第2の特定パターンF1,F
2,F3の何れかを認識し且つ、第2の特定パターンF
4,F5,F6の何れかを認識したとする。この場合、
第2判定処理部21は、マルチプレクサ22の入力をB
端子側に切り換えさせて、注目画素データXをそのまま
プリンタ9に出力させる。又、第2判定処理部21は、
第2の特定パターンF1〜F6の何れも認識しない場合
にも、マルチプレクサ22の入力をB端子側に切り換え
させて、注目画素データXをそのままプリンタ9に出力
させる。
【0060】次に、第1マトリクス作成部M1上の8個
の画素データPd の白黒のパターンが、図14及び図1
5に示すようなパターンである場合には、第1判定処理
部20は、注目画素データXがとるべきデータを判定す
ることなく、そのパターンを第1の特定パターンSgで
あると判断する。この場合、第2判定処理部21は、そ
の第1の特定パターンSgに対応して、図14及び図1
5の各(a)〜(c)にそれぞれ示す第2の特定パター
ンG1〜G6の認識を行う。
の画素データPd の白黒のパターンが、図14及び図1
5に示すようなパターンである場合には、第1判定処理
部20は、注目画素データXがとるべきデータを判定す
ることなく、そのパターンを第1の特定パターンSgで
あると判断する。この場合、第2判定処理部21は、そ
の第1の特定パターンSgに対応して、図14及び図1
5の各(a)〜(c)にそれぞれ示す第2の特定パター
ンG1〜G6の認識を行う。
【0061】尚、この図14及び図15に示す第1の特
定パターンSgは、前記図12及び図13に示す第1の
特定パターンSfが上下に反転されただけのパターンで
ある。そして、この第1の特定パターンSgに対応して
第2の特定パターンG1〜G6が認識された場合の処理
は、前記第1の特定パターンSfの場合と同様であるの
で、その後の説明は省略する。
定パターンSgは、前記図12及び図13に示す第1の
特定パターンSfが上下に反転されただけのパターンで
ある。そして、この第1の特定パターンSgに対応して
第2の特定パターンG1〜G6が認識された場合の処理
は、前記第1の特定パターンSfの場合と同様であるの
で、その後の説明は省略する。
【0062】次に、第1マトリクス作成部M1上の8個
の画素データPd の白黒のパターンが、図16に示すよ
うなパターンである場合には、第1判定処理部20は、
注目画素データXがとるべきデータを判定することな
く、そのパターンを第1の特定パターンShであると判
断する。この場合、第2判定処理部21は、その第1の
特定パターンShに対応して、図16(a)〜(c)に
それぞれ示す第2の特定パターンH1,H2,H3の認
識を行う。
の画素データPd の白黒のパターンが、図16に示すよ
うなパターンである場合には、第1判定処理部20は、
注目画素データXがとるべきデータを判定することな
く、そのパターンを第1の特定パターンShであると判
断する。この場合、第2判定処理部21は、その第1の
特定パターンShに対応して、図16(a)〜(c)に
それぞれ示す第2の特定パターンH1,H2,H3の認
識を行う。
【0063】ここで、第2判定処理部21が第2の特定
パターンH1,H2,H3の何れかを認識すると、第1
判定処理部20は、黒画素データで囲まれた空白部分を
黒画素データで埋めるべく、黒画素データを平滑化処理
後の画素データPx として、マルチプレクサ22のC端
子へ出力する。又、第2判定処理部21は、マルチプレ
クサ22の入力をC端子側に切り換えさせて、第1判定
処理部20からの黒画素データをプリンタ9に出力させ
る。又、第2判定処理部21が第2の特定パターンH
1,H2,H3の何れも認識しない場合には、第1判定
処理部20は、第1マトリクス作成部M1上の3個の黒
画素データに対して黒部分が突出するのを阻止するべ
く、白画素データを平滑化処理後の画素データPx とし
て、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。又、第2
判定処理部21は、マルチプレクサ22の入力をC端子
側に切り換えさせて、第1判定処理部20からの白画素
データをプリンタ9に出力させる。
パターンH1,H2,H3の何れかを認識すると、第1
判定処理部20は、黒画素データで囲まれた空白部分を
黒画素データで埋めるべく、黒画素データを平滑化処理
後の画素データPx として、マルチプレクサ22のC端
子へ出力する。又、第2判定処理部21は、マルチプレ
クサ22の入力をC端子側に切り換えさせて、第1判定
処理部20からの黒画素データをプリンタ9に出力させ
る。又、第2判定処理部21が第2の特定パターンH
1,H2,H3の何れも認識しない場合には、第1判定
処理部20は、第1マトリクス作成部M1上の3個の黒
画素データに対して黒部分が突出するのを阻止するべ
く、白画素データを平滑化処理後の画素データPx とし
て、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。又、第2
判定処理部21は、マルチプレクサ22の入力をC端子
側に切り換えさせて、第1判定処理部20からの白画素
データをプリンタ9に出力させる。
【0064】次に、第1マトリクス作成部M1上の8個
の画素データPd の白黒のパターンが、図17に示すよ
うなパターンである場合には、第1判定処理部20は、
注目画素データXがとるべきデータを判定することな
く、そのパターンを第1の特定パターンSh'であると判
断する。この場合、第2判定処理部21は、その第1の
特定パターンSh'に対応して、図17(a)〜(c)に
それぞれ示す第2の特定パターンH'1, H'2, H'3の認
識を行う。
の画素データPd の白黒のパターンが、図17に示すよ
うなパターンである場合には、第1判定処理部20は、
注目画素データXがとるべきデータを判定することな
く、そのパターンを第1の特定パターンSh'であると判
断する。この場合、第2判定処理部21は、その第1の
特定パターンSh'に対応して、図17(a)〜(c)に
それぞれ示す第2の特定パターンH'1, H'2, H'3の認
識を行う。
【0065】ここで、第2判定処理部21が第2の特定
パターンH'1, H'2, H'3の何れかを認識すると、第1
判定処理部20は、図示左側において副走査方向に配列
されている黒画素データに対して黒部分が突出するのを
阻止するべく、白画素データを平滑化処理後の画素デー
タPx として、マルチプレクサ22のC端子へ出力す
る。又、第2判定処理部21は、マルチプレクサ22の
入力をC端子側に切り換えさせて、第1判定処理部20
からの白画素データをプリンタ9に出力させる。又、第
2判定処理部21が第2の特定パターンH'1, H'2,
H'3の何れも認識しない場合には、第1判定処理部20
は、黒画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで
埋めるべく、黒画素データを平滑化処理後の画素データ
Px として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。
又、第2判定処理部21は、マルチプレクサ22の入力
をC端子側に切り換えさせて、第1判定処理部20から
の黒画素データをプリンタ9に出力させる。
パターンH'1, H'2, H'3の何れかを認識すると、第1
判定処理部20は、図示左側において副走査方向に配列
されている黒画素データに対して黒部分が突出するのを
阻止するべく、白画素データを平滑化処理後の画素デー
タPx として、マルチプレクサ22のC端子へ出力す
る。又、第2判定処理部21は、マルチプレクサ22の
入力をC端子側に切り換えさせて、第1判定処理部20
からの白画素データをプリンタ9に出力させる。又、第
2判定処理部21が第2の特定パターンH'1, H'2,
H'3の何れも認識しない場合には、第1判定処理部20
は、黒画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで
埋めるべく、黒画素データを平滑化処理後の画素データ
Px として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。
又、第2判定処理部21は、マルチプレクサ22の入力
をC端子側に切り換えさせて、第1判定処理部20から
の黒画素データをプリンタ9に出力させる。
【0066】尚、前記図12〜図17では、それぞれ第
1マトリクス作成部M1上において第1の特定パターン
Sf,Sg,Sh,Sh'を一方向からしか示していな
い。しかし、図12〜図16においては、これら第1の
特定パターンSf,Sg,Shがそれぞれ90、180
度、270度度回転された状態の他の各3種類の反転パ
ターンについても、前記と同様な処理が行われる。
1マトリクス作成部M1上において第1の特定パターン
Sf,Sg,Sh,Sh'を一方向からしか示していな
い。しかし、図12〜図16においては、これら第1の
特定パターンSf,Sg,Shがそれぞれ90、180
度、270度度回転された状態の他の各3種類の反転パ
ターンについても、前記と同様な処理が行われる。
【0067】又、図17においては、第1の特定パター
ンSh'が180度回転された状態の他の1種類の回転パ
ターンについては、前記と同様な処理が行われる。しか
し、図18(a),(b)に示すように、図17に示す
第1の特定パターンSh'が90度及び270度回転され
た状態の他の2種類の回転パターンについては、次のよ
うな処理が行われる。即ち、この図18(a),(b)
に示すようなパターンの場合、第1判定処理部20は、
黒画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで埋め
るべく、その黒画素データを平滑化処理後の画素データ
Px として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。
そして、第2判定処理部21は、第1マトリクス作成部
M1の周囲の第2マトリクス作成部M2上の画素データ
Pb の白黒のパターンに関係なく、マルチプレクサ22
の入力をC端子側に切り換えさせて、第1判定処理部2
0からの黒画素データをプリンタ9に出力させる。
ンSh'が180度回転された状態の他の1種類の回転パ
ターンについては、前記と同様な処理が行われる。しか
し、図18(a),(b)に示すように、図17に示す
第1の特定パターンSh'が90度及び270度回転され
た状態の他の2種類の回転パターンについては、次のよ
うな処理が行われる。即ち、この図18(a),(b)
に示すようなパターンの場合、第1判定処理部20は、
黒画素データで囲まれた空白部分を黒画素データで埋め
るべく、その黒画素データを平滑化処理後の画素データ
Px として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する。
そして、第2判定処理部21は、第1マトリクス作成部
M1の周囲の第2マトリクス作成部M2上の画素データ
Pb の白黒のパターンに関係なく、マルチプレクサ22
の入力をC端子側に切り換えさせて、第1判定処理部2
0からの黒画素データをプリンタ9に出力させる。
【0068】次に、前記のように構成されたファクシミ
リ装置について作用を説明する。尚、ここでは、平滑化
処理を行うモードが設定されているものとする。さて、
発信側で所定の読取線密度で原稿の読み取りが行われ
て、その読取画データが送信されてくると、その画デー
タが受信される。そして、その受信画データは一旦RA
M3内に記憶されるとともに、その記憶された受信画デ
ータの1ページ分がラインデータLd 毎、ページメモリ
7に記憶される。このとき、受信画データは、その線密
度がプリンタ9の記録線密度に対応する所定倍の線密度
に変換された状態で記憶される。
リ装置について作用を説明する。尚、ここでは、平滑化
処理を行うモードが設定されているものとする。さて、
発信側で所定の読取線密度で原稿の読み取りが行われ
て、その読取画データが送信されてくると、その画デー
タが受信される。そして、その受信画データは一旦RA
M3内に記憶されるとともに、その記憶された受信画デ
ータの1ページ分がラインデータLd 毎、ページメモリ
7に記憶される。このとき、受信画データは、その線密
度がプリンタ9の記録線密度に対応する所定倍の線密度
に変換された状態で記憶される。
【0069】その後、ページメモリ7内の線密度変換後
の画データが、平滑化処理回路8内のラインメモリ18
に、1ラインデータLd ずつ順次転送されて記憶され
る。そして、ラインデータLd の転送が進行して、例え
ば図3に示すように、第2マトリクス作成部M2上に9
×9個の画素データータPd が取り出される。すると、
それら画素データPd のうち、第1マトリクス作成部M
1上の注目画素データXがマルチプレクサ22のB端子
へ出力される。又、注目画素データXとその周囲に存在
する第1マトリクス作成部M1上の8個の画素データP
d とが、第1判定処理部20へ出力される。更に、その
第1マトリクス作成部M1の周囲に存在する第2マトリ
クス作成部M2上の72個の画素データPd が、第2判
定処理部21へ出力される。
の画データが、平滑化処理回路8内のラインメモリ18
に、1ラインデータLd ずつ順次転送されて記憶され
る。そして、ラインデータLd の転送が進行して、例え
ば図3に示すように、第2マトリクス作成部M2上に9
×9個の画素データータPd が取り出される。すると、
それら画素データPd のうち、第1マトリクス作成部M
1上の注目画素データXがマルチプレクサ22のB端子
へ出力される。又、注目画素データXとその周囲に存在
する第1マトリクス作成部M1上の8個の画素データP
d とが、第1判定処理部20へ出力される。更に、その
第1マトリクス作成部M1の周囲に存在する第2マトリ
クス作成部M2上の72個の画素データPd が、第2判
定処理部21へ出力される。
【0070】そして、第1判定処理部20にて、注目画
素データXの周囲に存在する8個の画素データPd の白
黒のパターンが認識される。そして、その認識された白
黒のパターンに対応する白黒の何れかのデータ又はスル
ーデータが選択され、その選択されたデータが平滑化処
理後の画素データPx として、マルチプレクサ22のC
端子へ出力される。
素データXの周囲に存在する8個の画素データPd の白
黒のパターンが認識される。そして、その認識された白
黒のパターンに対応する白黒の何れかのデータ又はスル
ーデータが選択され、その選択されたデータが平滑化処
理後の画素データPx として、マルチプレクサ22のC
端子へ出力される。
【0071】又、前記認識された白黒のパターンが第1
の特定パターンである場合には、その旨が第2判定処理
部21に報知される。すると、第2判定処理部21に
て、その第1の特定パターンに対応して、先に入力され
た第1マトリクス作成部M1の周囲に存在する所定の画
素データPd の白黒のパターンが認識される。そして、
その認識された白黒のパターンが、第1の特定パターン
に対応する第2の特定パターンであるか否かが判断され
る。
の特定パターンである場合には、その旨が第2判定処理
部21に報知される。すると、第2判定処理部21に
て、その第1の特定パターンに対応して、先に入力され
た第1マトリクス作成部M1の周囲に存在する所定の画
素データPd の白黒のパターンが認識される。そして、
その認識された白黒のパターンが、第1の特定パターン
に対応する第2の特定パターンであるか否かが判断され
る。
【0072】ここで、前記第1判定処理部20にて、第
1マトリクス作成部M1上の画素データPd の白黒のパ
ターンだけでは、注目画素データXがとるべきデータを
判定できなかった場合には、第2の特定パターンである
か否かの判断結果が第1判定処理部20に報知される。
すると、第1判定処理部20にて、その報知された判断
結果に基づいて、注目画素データXがとるべき白黒の何
れかのデータが判定され、その判定されたデータが平滑
化処理後の画素データPx として、前記マルチプレクサ
22のC端子へ出力される。又、第2判定処理部21に
て、第2の特定パターンであるか否かの判断結果に基づ
いて、注目画素データXに対して平滑化処理が必要であ
るか否かが判断されるとともに、その判断結果に基づい
て、マルチプレクサ22の入力がB端子側或いはC端子
側に切り換えられる。
1マトリクス作成部M1上の画素データPd の白黒のパ
ターンだけでは、注目画素データXがとるべきデータを
判定できなかった場合には、第2の特定パターンである
か否かの判断結果が第1判定処理部20に報知される。
すると、第1判定処理部20にて、その報知された判断
結果に基づいて、注目画素データXがとるべき白黒の何
れかのデータが判定され、その判定されたデータが平滑
化処理後の画素データPx として、前記マルチプレクサ
22のC端子へ出力される。又、第2判定処理部21に
て、第2の特定パターンであるか否かの判断結果に基づ
いて、注目画素データXに対して平滑化処理が必要であ
るか否かが判断されるとともに、その判断結果に基づい
て、マルチプレクサ22の入力がB端子側或いはC端子
側に切り換えられる。
【0073】即ち、注目画素データXに対して平滑化処
理が必要であると判断された場合には、マルチプレクサ
22の入力がC端子側に切り換えられ、そのC端子より
入力された平滑化処理後の画素データPx が、同マルチ
プレクサ22のQ端子よりプリンタ9へ出力される。
又、注目画素データXに対して平滑化処理が不要である
と判断された場合には、マルチプレクサ22の入力がB
端子側に切り換えられ、そのB端子より入力された注目
画素データXが、Q端子よりそのままプリンタ9へ出力
される。そして、マルチプレクサ22のQ端子からの出
力データに基づいて、プリンタ9により記録紙上に印字
が行われる。
理が必要であると判断された場合には、マルチプレクサ
22の入力がC端子側に切り換えられ、そのC端子より
入力された平滑化処理後の画素データPx が、同マルチ
プレクサ22のQ端子よりプリンタ9へ出力される。
又、注目画素データXに対して平滑化処理が不要である
と判断された場合には、マルチプレクサ22の入力がB
端子側に切り換えられ、そのB端子より入力された注目
画素データXが、Q端子よりそのままプリンタ9へ出力
される。そして、マルチプレクサ22のQ端子からの出
力データに基づいて、プリンタ9により記録紙上に印字
が行われる。
【0074】例えば、平滑化処理前の画データが図19
(a)に示すようなパターンであるとすると、本実施例
では、平滑化処理後の画データが図19(b)に示すよ
うなパターンとなる。即ち、例えば、図19(a)に太
線で示す領域S1,S3が第1マトリクス作成部M1上
に取り出されたとする。この場合には、前記図4(a)
に示すように、第1の特定パターンSaに対応する第2
の特定パターンA1が認識される。このため、第1判定
処理部20は黒画素データを平滑化処理後の画素データ
Px として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する
が、第2判定処理部21はマルチプレクサ22の入力を
B端子側に切り換えさせて、図19(b)に示すよう
に、注目画素データX即ち白画素データをそのままプリ
ンタ9へ出力させる。又、例えば、図19(a)に太線
で示す領域S2,S4が第1マトリクス作成部M1上に
取り出されたとする。この場合には、前記図5に示す処
理が行われるので、図19(b)に示すように、第1判
定処理部20は白画素データを平滑化処理後の画素デー
タPx として出力する。このため、本実施例では、平滑
化処理を行うことにより、黒画素データと白画素データ
との境界を段差の少ない滑らかな斜線とすることができ
る。
(a)に示すようなパターンであるとすると、本実施例
では、平滑化処理後の画データが図19(b)に示すよ
うなパターンとなる。即ち、例えば、図19(a)に太
線で示す領域S1,S3が第1マトリクス作成部M1上
に取り出されたとする。この場合には、前記図4(a)
に示すように、第1の特定パターンSaに対応する第2
の特定パターンA1が認識される。このため、第1判定
処理部20は黒画素データを平滑化処理後の画素データ
Px として、マルチプレクサ22のC端子へ出力する
が、第2判定処理部21はマルチプレクサ22の入力を
B端子側に切り換えさせて、図19(b)に示すよう
に、注目画素データX即ち白画素データをそのままプリ
ンタ9へ出力させる。又、例えば、図19(a)に太線
で示す領域S2,S4が第1マトリクス作成部M1上に
取り出されたとする。この場合には、前記図5に示す処
理が行われるので、図19(b)に示すように、第1判
定処理部20は白画素データを平滑化処理後の画素デー
タPx として出力する。このため、本実施例では、平滑
化処理を行うことにより、黒画素データと白画素データ
との境界を段差の少ない滑らかな斜線とすることができ
る。
【0075】これに対して、図19(a)に太線で示す
領域S1,S3が第1マトリクス作成部M1上に取り出
されたとき、その第1マトリクス作成部M1上の画素デ
ータPd にのみ基づいて平滑化処理が行われた場合に
は、図19(c)に示すように、注目画素データXは黒
画素データであると判定されるのが通常である。尚、領
域S2,S4についての処理は本実施例と同様である。
そのため、このような場合には、黒画素データと白画素
データとの境界の段差が単にずれるだけで、本実施例の
ような滑らかな斜線を得ることはできない。
領域S1,S3が第1マトリクス作成部M1上に取り出
されたとき、その第1マトリクス作成部M1上の画素デ
ータPd にのみ基づいて平滑化処理が行われた場合に
は、図19(c)に示すように、注目画素データXは黒
画素データであると判定されるのが通常である。尚、領
域S2,S4についての処理は本実施例と同様である。
そのため、このような場合には、黒画素データと白画素
データとの境界の段差が単にずれるだけで、本実施例の
ような滑らかな斜線を得ることはできない。
【0076】尚、図19(b),(c)は、それぞれ図
19(a)に示す各領域S1〜S4中の注目画素データ
Xだけでなく、図19(a)に示す全ての画素データP
d について処理がなされた後の状態を示すものである。
19(a)に示す各領域S1〜S4中の注目画素データ
Xだけでなく、図19(a)に示す全ての画素データP
d について処理がなされた後の状態を示すものである。
【0077】又、例えば、平滑化処理前の画データが図
20(a)に示すようなパターンであるとすると、本実
施例では、平滑化処理後の画データが図20(b)に示
すようなパターンとなる。即ち、例えば、図20(a)
に太線で示す領域S5が第1マトリクス作成部M1上に
取り出されたとする。この場合には、前記図16(a)
に示すように、第1の特定パターンShに対応する第2
の特定パターンH1が認識される。このため、第1判定
処理部20は黒画素データを平滑化処理後の画素データ
Px として、マルチプレクサ22のC端子へ出力すると
ともに、第2判定処理部21はマルチプレクサ22の入
力をC端子側に切り換えさせて、図20(b)に示すよ
うに、第1判定処理部20からの黒画素データを出力さ
せる。又、例えば、図20(a)に太線で示す領域S6
が第1マトリクス作成部M1上に取り出されたとする。
この場合には、前記図18(a)に示す処理が行われる
ので、注目画素データXが黒画素データになる。このた
め、本実施例では、平滑化処理を行うことにより、黒画
素データと白画素データとの境界を凹凸のない滑らかな
水平線とすることができる。
20(a)に示すようなパターンであるとすると、本実
施例では、平滑化処理後の画データが図20(b)に示
すようなパターンとなる。即ち、例えば、図20(a)
に太線で示す領域S5が第1マトリクス作成部M1上に
取り出されたとする。この場合には、前記図16(a)
に示すように、第1の特定パターンShに対応する第2
の特定パターンH1が認識される。このため、第1判定
処理部20は黒画素データを平滑化処理後の画素データ
Px として、マルチプレクサ22のC端子へ出力すると
ともに、第2判定処理部21はマルチプレクサ22の入
力をC端子側に切り換えさせて、図20(b)に示すよ
うに、第1判定処理部20からの黒画素データを出力さ
せる。又、例えば、図20(a)に太線で示す領域S6
が第1マトリクス作成部M1上に取り出されたとする。
この場合には、前記図18(a)に示す処理が行われる
ので、注目画素データXが黒画素データになる。このた
め、本実施例では、平滑化処理を行うことにより、黒画
素データと白画素データとの境界を凹凸のない滑らかな
水平線とすることができる。
【0078】これに対して、図20(a)に太線で示す
領域S5が第1マトリクス作成部M1上に取り出された
とき、その第1マトリクス作成部M1上の画素データP
d にのみ基づいて平滑化処理が行われた場合には、図2
0(c)に示すように、注目画素データXは白画素デー
タであると判定されるのが通常である。尚、領域S6に
ついての処理は本実施例と同様である。そのため、この
ような場合には、黒画素データと白画素データとの境界
の凹凸が単にずれるだけで、本実施例のような滑らかな
水平線を得ることはできない。
領域S5が第1マトリクス作成部M1上に取り出された
とき、その第1マトリクス作成部M1上の画素データP
d にのみ基づいて平滑化処理が行われた場合には、図2
0(c)に示すように、注目画素データXは白画素デー
タであると判定されるのが通常である。尚、領域S6に
ついての処理は本実施例と同様である。そのため、この
ような場合には、黒画素データと白画素データとの境界
の凹凸が単にずれるだけで、本実施例のような滑らかな
水平線を得ることはできない。
【0079】尚、図20(b),(c)は、それぞれ図
20(a)に示す各領域S5,S6中の注目画素データ
Xだけでなく、図20(a)に示す全ての画素データP
d について処理がなされた後の状態を示すものである。
20(a)に示す各領域S5,S6中の注目画素データ
Xだけでなく、図20(a)に示す全ての画素データP
d について処理がなされた後の状態を示すものである。
【0080】更に、例えば、平滑化処理前の画データが
図21(a)に示すようなパターンであるとすると、本
実施例では、平滑化処理後の画データが図21(b)に
示すようなパターンとなる。即ち、例えば、図21
(a)に示す画素データPdAが注目画素データXになっ
たとする。この場合には、前記図8(c)に示すよう
に、第1の特定パターンSeに対応する第2の特定パタ
ーンE3が認識されるので、注目画素データXが白画素
データになる。又、例えば、図21(a)に示す画素デ
ータPdBが注目画素データXになったとする。この場合
には、前記図6(c)に示すように、第1の特定パター
ンScに対応する第2の特定パターンC3が認識される
ので、注目画素データXが白画素データになる。更に、
図21(a)に示す画素データPdC, PdDがそれぞれ注
目画素データXになったとする。この場合には、前記図
4(b)に示すように、第1の特定パターンSaに対応
する第2の特定パターンA2が認識されるので、注目画
素データXがスルーデータ即ち白画素データになる。こ
のため、本実施例では、平滑化処理を行うことにより、
図21(b)に示すように、主走査方向に配列されてい
る黒画素データに対して突出する黒部分を除去すること
ができる。
図21(a)に示すようなパターンであるとすると、本
実施例では、平滑化処理後の画データが図21(b)に
示すようなパターンとなる。即ち、例えば、図21
(a)に示す画素データPdAが注目画素データXになっ
たとする。この場合には、前記図8(c)に示すよう
に、第1の特定パターンSeに対応する第2の特定パタ
ーンE3が認識されるので、注目画素データXが白画素
データになる。又、例えば、図21(a)に示す画素デ
ータPdBが注目画素データXになったとする。この場合
には、前記図6(c)に示すように、第1の特定パター
ンScに対応する第2の特定パターンC3が認識される
ので、注目画素データXが白画素データになる。更に、
図21(a)に示す画素データPdC, PdDがそれぞれ注
目画素データXになったとする。この場合には、前記図
4(b)に示すように、第1の特定パターンSaに対応
する第2の特定パターンA2が認識されるので、注目画
素データXがスルーデータ即ち白画素データになる。こ
のため、本実施例では、平滑化処理を行うことにより、
図21(b)に示すように、主走査方向に配列されてい
る黒画素データに対して突出する黒部分を除去すること
ができる。
【0081】これに対して、図21(a)に示す画素デ
ータPdA, PdBがそれぞれ注目画素データXになったと
き、第1マトリクス作成部M1上の画素データPd にの
み基づいて平滑化処理が行われた場合には、図21
(c)に示すように、注目画素データXは白黒の判定を
されることなくそのまま出力されるのが通常である。
又、図21(a)に示す画素データPdC, PdDがそれぞ
れ注目画素データXになったとき、第1マトリクス作成
部M1上の画素データPd にのみ基づいて平滑化処理が
行われた場合には、図21(c)に示すように、注目画
素データXは黒画素データであると判定されるのが通常
である。そのため、このような場合には、主走査方向に
配列されている黒画素データに対して突出する黒部分が
更に顕著になってしまう。
ータPdA, PdBがそれぞれ注目画素データXになったと
き、第1マトリクス作成部M1上の画素データPd にの
み基づいて平滑化処理が行われた場合には、図21
(c)に示すように、注目画素データXは白黒の判定を
されることなくそのまま出力されるのが通常である。
又、図21(a)に示す画素データPdC, PdDがそれぞ
れ注目画素データXになったとき、第1マトリクス作成
部M1上の画素データPd にのみ基づいて平滑化処理が
行われた場合には、図21(c)に示すように、注目画
素データXは黒画素データであると判定されるのが通常
である。そのため、このような場合には、主走査方向に
配列されている黒画素データに対して突出する黒部分が
更に顕著になってしまう。
【0082】尚、図21(b),(c)も、それぞれ図
21(a)に示す全ての画素データPd について処理が
なされた後の状態を示すものである。以上のように、本
実施例では、平滑化処理に際して、先ず第1マトリクス
作成部M1上において、注目画素データXの周囲に存在
する8個の画素データPd の白黒のパターンが認識され
る。そして、その認識された白黒のパターンが特定のパ
ターンである場合には、第1マトリクス作成部M1の周
囲に存在する所定の画素データPd の白黒のパターンが
参照されて、注目画素データXの白黒が判定される。つ
まり、通常は、第1マトリクス作成部M1上に取り出さ
れた画素データPd の白黒のパターンにのみ基づいて平
滑化処理が行われる。しかし、第1マトリクス作成部M
1上の画素データPd の白黒のパターンを参照するだけ
では、注目画素データXの白黒の判定を正確に行い得な
いような場合には、第1マトリクス作成部M1の周囲に
存在する画素データPd の白黒のパターンが参照され
て、平滑化処理が行われる。
21(a)に示す全ての画素データPd について処理が
なされた後の状態を示すものである。以上のように、本
実施例では、平滑化処理に際して、先ず第1マトリクス
作成部M1上において、注目画素データXの周囲に存在
する8個の画素データPd の白黒のパターンが認識され
る。そして、その認識された白黒のパターンが特定のパ
ターンである場合には、第1マトリクス作成部M1の周
囲に存在する所定の画素データPd の白黒のパターンが
参照されて、注目画素データXの白黒が判定される。つ
まり、通常は、第1マトリクス作成部M1上に取り出さ
れた画素データPd の白黒のパターンにのみ基づいて平
滑化処理が行われる。しかし、第1マトリクス作成部M
1上の画素データPd の白黒のパターンを参照するだけ
では、注目画素データXの白黒の判定を正確に行い得な
いような場合には、第1マトリクス作成部M1の周囲に
存在する画素データPd の白黒のパターンが参照され
て、平滑化処理が行われる。
【0083】このため、第1マトリクス作成部M1上の
画素データPd の白黒のパターンにのみ基づいて平滑化
処理を行う場合と比較して、より精度の良い適正な平滑
化処理を行うことができる。又、第1マトリクス作成部
M1の周囲の画素データPdを常に参照するわけではな
く、必要と思われる場合にのみ参照するようにしてい
る。しかも、この場合、第1マトリクス作成部M1上の
第1の特定パターンに対応する第2の特定パターンに関
連する部分のみ参照するだけで、第2マトリクス作成部
M2上の全ての画素データPd を参照するわけではな
い。従って、適正な平滑化処理を精度良く行うことが可
能であるにもかかわらず、その平滑化のための処理が複
雑化することを極力防止することができる。
画素データPd の白黒のパターンにのみ基づいて平滑化
処理を行う場合と比較して、より精度の良い適正な平滑
化処理を行うことができる。又、第1マトリクス作成部
M1の周囲の画素データPdを常に参照するわけではな
く、必要と思われる場合にのみ参照するようにしてい
る。しかも、この場合、第1マトリクス作成部M1上の
第1の特定パターンに対応する第2の特定パターンに関
連する部分のみ参照するだけで、第2マトリクス作成部
M2上の全ての画素データPd を参照するわけではな
い。従って、適正な平滑化処理を精度良く行うことが可
能であるにもかかわらず、その平滑化のための処理が複
雑化することを極力防止することができる。
【0084】又、本実施例では、受信画データを所定倍
の線密度に変換した後に平滑化処理を行うようにしてい
る。このため、線密度の高い状態の画データに基づいて
平滑化処理を行うことができ、きめ細かな平滑化処理を
行うことができる。この場合、線密度変換により同一ラ
インデータが複数回連続するような場合でも、本実施例
では、例えば図6〜図17に示すように、同一ラインデ
ータが複数回連続する場合を想定して平滑化処理を行う
ようにしている。つまり、第1マトリクス作成部M1上
の画素データPd の白黒のパターンが、同一ラインデー
タの連続であると思われるような場合には、第1マトリ
クス作成部M1の周囲の画素データPdを参照して平滑
化処理を行うようにしている。このため、線密度変換さ
れた画データに基づいてきめ細かな平滑化処理を行うよ
うにしても、その平滑化処理が適正に行われなくなると
いうおそれはない。従って、平滑化処理の効果を充分に
発揮して、プリンタ9の15.4ライン/mmという高
い解像度を効果的に利用することができる。
の線密度に変換した後に平滑化処理を行うようにしてい
る。このため、線密度の高い状態の画データに基づいて
平滑化処理を行うことができ、きめ細かな平滑化処理を
行うことができる。この場合、線密度変換により同一ラ
インデータが複数回連続するような場合でも、本実施例
では、例えば図6〜図17に示すように、同一ラインデ
ータが複数回連続する場合を想定して平滑化処理を行う
ようにしている。つまり、第1マトリクス作成部M1上
の画素データPd の白黒のパターンが、同一ラインデー
タの連続であると思われるような場合には、第1マトリ
クス作成部M1の周囲の画素データPdを参照して平滑
化処理を行うようにしている。このため、線密度変換さ
れた画データに基づいてきめ細かな平滑化処理を行うよ
うにしても、その平滑化処理が適正に行われなくなると
いうおそれはない。従って、平滑化処理の効果を充分に
発揮して、プリンタ9の15.4ライン/mmという高
い解像度を効果的に利用することができる。
【0085】更に、本実施例では、平滑化処理を行う
際、注目画素データXの周囲に存在する画素データPd
として、常に平滑化処理前の画素データPd を参照する
ようにしている。このため、平滑化処理後の画素データ
を参照して平滑化処理を行う従来技術とは異なり、平滑
化処理後の画データを記憶しておくためのメモリを設け
る必要がないとともに、平滑化処理をより簡単に行うこ
とができる。又、平滑化処理に際して、平滑化処理前の
画素データPd を参照するようにすれば、例えば1ペー
ジ分の画データ中において何れの箇所から平滑化処理を
開始しても、或いはどの様な順序で平滑化処理を行って
も、処理後の画データに影響はない。このため、1ペー
ジ分の画データ中における平滑化処理の開始位置や進行
順序の決定に際しての自由度が高くなる。
際、注目画素データXの周囲に存在する画素データPd
として、常に平滑化処理前の画素データPd を参照する
ようにしている。このため、平滑化処理後の画素データ
を参照して平滑化処理を行う従来技術とは異なり、平滑
化処理後の画データを記憶しておくためのメモリを設け
る必要がないとともに、平滑化処理をより簡単に行うこ
とができる。又、平滑化処理に際して、平滑化処理前の
画素データPd を参照するようにすれば、例えば1ペー
ジ分の画データ中において何れの箇所から平滑化処理を
開始しても、或いはどの様な順序で平滑化処理を行って
も、処理後の画データに影響はない。このため、1ペー
ジ分の画データ中における平滑化処理の開始位置や進行
順序の決定に際しての自由度が高くなる。
【0086】尚、この発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、例えば以下のような態様で具体化すること
も可能である。 (1) 第2マトリクス作成部M2を利用して、最大4
×4個の黒画素データ又は白画素データよりなる孤立点
を除去できるようにすること。即ち、図22に示すよう
に、第2マトリクス作成部M2上において、主走査方向
に配列された9列分の各9個の画素データPd 、即ち9
ライン分のラインデータをL0〜L8、副走査方向に配
列された9列分の各9個の画素データPd をB0〜B8
とする。そして、この第2マトリクス作成部M2上の各
画素データPd が第2判定処理部21に入力されると、
同判定処理部21は、主走査方向において、L0とL
5、L1とL6、L2とL7、及びL3とL8の計4組
の画素データPd の白黒を、各組毎にそれぞれ比較す
る。又、副走査方向についても同様に、第2判定処理部
21は、B0とB5、B1とB6、B2とB7、及びB
3とB8の計4組の画素データPd の白黒を、各組毎に
それぞれ比較する。
のではなく、例えば以下のような態様で具体化すること
も可能である。 (1) 第2マトリクス作成部M2を利用して、最大4
×4個の黒画素データ又は白画素データよりなる孤立点
を除去できるようにすること。即ち、図22に示すよう
に、第2マトリクス作成部M2上において、主走査方向
に配列された9列分の各9個の画素データPd 、即ち9
ライン分のラインデータをL0〜L8、副走査方向に配
列された9列分の各9個の画素データPd をB0〜B8
とする。そして、この第2マトリクス作成部M2上の各
画素データPd が第2判定処理部21に入力されると、
同判定処理部21は、主走査方向において、L0とL
5、L1とL6、L2とL7、及びL3とL8の計4組
の画素データPd の白黒を、各組毎にそれぞれ比較す
る。又、副走査方向についても同様に、第2判定処理部
21は、B0とB5、B1とB6、B2とB7、及びB
3とB8の計4組の画素データPd の白黒を、各組毎に
それぞれ比較する。
【0087】ここで、主走査方向において少なくとも1
組の画素データPd が全て白で一致し且つ、副走査方向
において少なくとも1組の画素データPd が全て白で一
致した場合には、第2判定処理部21は、その旨を第1
判定処理部20に報知する。すると、第1判定処理部2
0は、注目画素データXがとるべきデータを白画素デー
タであると判定する。その逆に、主走査方向において少
なくとも1組の画素データPd が全て黒で一致し且つ、
副走査方向において少なくとも1組の画素データPd が
全て黒で一致した場合には、第2判定処理部21は、そ
の旨を第1判定処理部20に報知する。すると、第1判
定処理部20は、注目画素データXがとるべきデータを
黒画素データであると判定する。
組の画素データPd が全て白で一致し且つ、副走査方向
において少なくとも1組の画素データPd が全て白で一
致した場合には、第2判定処理部21は、その旨を第1
判定処理部20に報知する。すると、第1判定処理部2
0は、注目画素データXがとるべきデータを白画素デー
タであると判定する。その逆に、主走査方向において少
なくとも1組の画素データPd が全て黒で一致し且つ、
副走査方向において少なくとも1組の画素データPd が
全て黒で一致した場合には、第2判定処理部21は、そ
の旨を第1判定処理部20に報知する。すると、第1判
定処理部20は、注目画素データXがとるべきデータを
黒画素データであると判定する。
【0088】例えば、図22に示す第2マトリクス作成
部M2上において、破線で囲まれた領域S7に存在する
4×4個の画素データPd のうち、1〜16個の何れか
の数の画素データPd が黒画素データであるとする。こ
の場合、主走査方向においてL0とL5、L1とL6、
L2とL7、及びL3とL8のうちの少なくとも1組の
画素データPd が全て白で一致し且つ、副走査方向にお
いてB0とB5、B1とB6、B2とB7、及びB3と
B8のうちの少なくとも1組の画素データPdが全て白
で一致した場合には、注目画素データXが白画素データ
であると判定される。そして、領域S7に存在する4×
4個の各画素データPd がそれぞれ注目画素データXと
なった場合、上記の条件が全ての場合について成立する
と、それら4×4個の画素データPd が全て白画素デー
タとなる。
部M2上において、破線で囲まれた領域S7に存在する
4×4個の画素データPd のうち、1〜16個の何れか
の数の画素データPd が黒画素データであるとする。こ
の場合、主走査方向においてL0とL5、L1とL6、
L2とL7、及びL3とL8のうちの少なくとも1組の
画素データPd が全て白で一致し且つ、副走査方向にお
いてB0とB5、B1とB6、B2とB7、及びB3と
B8のうちの少なくとも1組の画素データPdが全て白
で一致した場合には、注目画素データXが白画素データ
であると判定される。そして、領域S7に存在する4×
4個の各画素データPd がそれぞれ注目画素データXと
なった場合、上記の条件が全ての場合について成立する
と、それら4×4個の画素データPd が全て白画素デー
タとなる。
【0089】尚、上述した孤立点の除去処理は、前記図
4〜図18で説明した処理を開始する前に行うことと
し、この孤立点除去処理において条件が成立しなかった
場合に、図4〜図18で説明した処理に移行する。
4〜図18で説明した処理を開始する前に行うことと
し、この孤立点除去処理において条件が成立しなかった
場合に、図4〜図18で説明した処理に移行する。
【0090】そして、この処理によれば、例えば、線密
度変換により同一ラインデータが複数回連続することに
よって、1個の黒画素データが副走査方向に複数個連続
して表れるような場合でも、それら複数個の黒画素デー
タを全て除去することができる。又、第1マトリクス作
成部M1上に取り出された3×3個の画素データPd全
てが黒画素又は白画素データである場合において、第1
マトリクス作成部M1上の画素データPd にのみ基づい
て平滑化処理が行われるような場合には、それら黒画素
又は白画素データは変換されない。しかしながら、この
処理によれば、それら黒画素又は白画素データを周囲の
画素データPd と調和する方に変換することが可能とな
る。
度変換により同一ラインデータが複数回連続することに
よって、1個の黒画素データが副走査方向に複数個連続
して表れるような場合でも、それら複数個の黒画素デー
タを全て除去することができる。又、第1マトリクス作
成部M1上に取り出された3×3個の画素データPd全
てが黒画素又は白画素データである場合において、第1
マトリクス作成部M1上の画素データPd にのみ基づい
て平滑化処理が行われるような場合には、それら黒画素
又は白画素データは変換されない。しかしながら、この
処理によれば、それら黒画素又は白画素データを周囲の
画素データPd と調和する方に変換することが可能とな
る。
【0091】又、この孤立点の除去モードを、キー入力
部10に設けた図示しない設定キーにより任意に設定及
び解除できるようにしてもよい。又、最大3×3個の黒
画素データ又は白画素データよりなる孤立点を除去でき
るようにしてもよい。この場合には、主走査方向におい
て、L1とL5、L2とL6、及びL3とL7の計3組
の画素データPd の白黒を、各組毎にそれぞれ比較す
る。又、副走査方向についても同様に、B1とB5、B
2とB6、及びB3とB7の計3組の画素データPd の
白黒を、各組毎にそれぞれ比較する。そして、主走査方
向において少なくとも1組の画素データPd が全て白
(黒)で一致し且つ、副走査方向において少なくとも1
組の画素データPd が全て白(黒)で一致した場合に、
注目画素データXを白(黒)にする。更に、最大2×2
個の黒画素データ又は白画素データよりなる孤立点を除
去できるようにしてもよい。この場合には、主走査方向
において、L2とL5及びL3とL6の計2組の画素デ
ータPd の白黒を、各組毎にそれぞれ比較する。又、副
走査方向についても同様に、B2とB5及びB3とB6
の計2組の画素データPd の白黒を、各組毎にそれぞれ
比較する。そして、主走査方向において少なくとも1組
の画素データPd が全て白(黒)で一致し且つ、副走査
方向において少なくとも1組の画素データPd が全て白
(黒)で一致した場合に、注目画素データXを白(黒)
にする。
部10に設けた図示しない設定キーにより任意に設定及
び解除できるようにしてもよい。又、最大3×3個の黒
画素データ又は白画素データよりなる孤立点を除去でき
るようにしてもよい。この場合には、主走査方向におい
て、L1とL5、L2とL6、及びL3とL7の計3組
の画素データPd の白黒を、各組毎にそれぞれ比較す
る。又、副走査方向についても同様に、B1とB5、B
2とB6、及びB3とB7の計3組の画素データPd の
白黒を、各組毎にそれぞれ比較する。そして、主走査方
向において少なくとも1組の画素データPd が全て白
(黒)で一致し且つ、副走査方向において少なくとも1
組の画素データPd が全て白(黒)で一致した場合に、
注目画素データXを白(黒)にする。更に、最大2×2
個の黒画素データ又は白画素データよりなる孤立点を除
去できるようにしてもよい。この場合には、主走査方向
において、L2とL5及びL3とL6の計2組の画素デ
ータPd の白黒を、各組毎にそれぞれ比較する。又、副
走査方向についても同様に、B2とB5及びB3とB6
の計2組の画素データPd の白黒を、各組毎にそれぞれ
比較する。そして、主走査方向において少なくとも1組
の画素データPd が全て白(黒)で一致し且つ、副走査
方向において少なくとも1組の画素データPd が全て白
(黒)で一致した場合に、注目画素データXを白(黒)
にする。
【0092】又、孤立点除去を最大4×4個にするか最
大3×3個にするか或いは最大2×2個にするかを、キ
ー入力部10に設けた図示しない選択キーにより任意に
選択できるようにしてもよい。或いは、発信側の原稿読
取モードがノーマルモードの場合には、最大4×4個又
は最大3×3個の何れかにするかを任意に選択できるよ
うにし、発信側の原稿読取モードがファインモードの場
合には、最大2×2個が自動的に設定されるようにして
もよい。
大3×3個にするか或いは最大2×2個にするかを、キ
ー入力部10に設けた図示しない選択キーにより任意に
選択できるようにしてもよい。或いは、発信側の原稿読
取モードがノーマルモードの場合には、最大4×4個又
は最大3×3個の何れかにするかを任意に選択できるよ
うにし、発信側の原稿読取モードがファインモードの場
合には、最大2×2個が自動的に設定されるようにして
もよい。
【0093】(2)第1マトリクス作成部M1を、3×
3個の画素メモリ19ではなく、例えばそれ以上の4×
4個の画素メモリ19により構成すること。又、第2マ
トリクス作成部M2を9×9個の画素メモリ19ではな
く、例えばそれ以下の8×8個の画素メモリ19により
構成したり、それ以上の10×10個の画素メモリ19
により構成したりすること。
3個の画素メモリ19ではなく、例えばそれ以上の4×
4個の画素メモリ19により構成すること。又、第2マ
トリクス作成部M2を9×9個の画素メモリ19ではな
く、例えばそれ以下の8×8個の画素メモリ19により
構成したり、それ以上の10×10個の画素メモリ19
により構成したりすること。
【0094】(3)プリンタ9として、その記録線密度
がスーパーファインモードに対応する15.4ライン/
mmの線密度以外のもの、例えばノーマルモードに対応
する3.85ライン/mmの記録線密度のものや、ファ
インモードに対応する7.7ライン/mmの記録線密度
のものを適用すること。
がスーパーファインモードに対応する15.4ライン/
mmの線密度以外のもの、例えばノーマルモードに対応
する3.85ライン/mmの記録線密度のものや、ファ
インモードに対応する7.7ライン/mmの記録線密度
のものを適用すること。
【0095】(4)本発明を、複写機やプリンタに具体
化すること。上記実施例から把握できる請求項以外の技
術思想について、以下にその効果とともに記載する。
化すること。上記実施例から把握できる請求項以外の技
術思想について、以下にその効果とともに記載する。
【0096】(1)請求項1に記載の画像処理装置にお
いて、判定手段は、所定領域内において所定画素データ
の周囲に存在する画素データの白黒のパターンが第1の
特定パターンであることを認識したとき、所定領域の周
囲に存在する所定の画素データの白黒のパターンが、前
記第1の特定パターンに対応する第2の特定パターンで
あるか否かを判断し、その判断結果に基づいて、所定画
素データの白黒を判定するものである画像処理装置。
いて、判定手段は、所定領域内において所定画素データ
の周囲に存在する画素データの白黒のパターンが第1の
特定パターンであることを認識したとき、所定領域の周
囲に存在する所定の画素データの白黒のパターンが、前
記第1の特定パターンに対応する第2の特定パターンで
あるか否かを判断し、その判断結果に基づいて、所定画
素データの白黒を判定するものである画像処理装置。
【0097】このように構成すれば、適正な平滑化処理
を精度良く行うことが可能であるにもかかわらず、その
平滑化のための処理が複雑化することを極力防止するこ
とができる。
を精度良く行うことが可能であるにもかかわらず、その
平滑化のための処理が複雑化することを極力防止するこ
とができる。
【0098】
【発明の効果】 以上詳述したように本発明によれば、
平滑化のための処理が複雑化することを極力防止しつ
つ、常に適正且つきめ細かな平滑化処理を精度良く行う
ことが可能で、画データの線密度が所定倍の線密度に変
換されるような場合でも、平滑化処理に際して問題を生
じることがないという優れた効果を発揮する。又、本発
明によれば、平滑化処理後の画データを記憶しておくた
めのメモリを設ける必要がなく、平滑化処理をより簡単
に行うことができるという優れた効果を発揮する。
平滑化のための処理が複雑化することを極力防止しつ
つ、常に適正且つきめ細かな平滑化処理を精度良く行う
ことが可能で、画データの線密度が所定倍の線密度に変
換されるような場合でも、平滑化処理に際して問題を生
じることがないという優れた効果を発揮する。又、本発
明によれば、平滑化処理後の画データを記憶しておくた
めのメモリを設ける必要がなく、平滑化処理をより簡単
に行うことができるという優れた効果を発揮する。
【図1】 本発明の画像処理装置をファクシミリ装置に
具体化した一実施例を示す回路構成図である。
具体化した一実施例を示す回路構成図である。
【図2】 平滑化処理回路を示す回路構成図である。
【図3】 第2マトリクス作成部上に、9ライン分のラ
インデータが9画素分ずつ取り出されている状態を示す
説明図である。
インデータが9画素分ずつ取り出されている状態を示す
説明図である。
【図4】 第1の特定パターンSa及びそれに対応する
第2の特定パターンA1〜A3を示す説明図である。
第2の特定パターンA1〜A3を示す説明図である。
【図5】 第1の特定パターンSaの逆のパターンを示
す説明図である。
す説明図である。
【図6】 第1の特定パターンSc及びそれに対応する
第2の特定パターンC1〜C3を示す説明図である。
第2の特定パターンC1〜C3を示す説明図である。
【図7】 第1の特定パターンSd及びそれに対応する
第2の特定パターンD1〜D3を示す説明図である。
第2の特定パターンD1〜D3を示す説明図である。
【図8】 第1の特定パターンSe及びそれに対応する
第2の特定パターンE1〜E3を示す説明図である。
第2の特定パターンE1〜E3を示す説明図である。
【図9】 第1の特定パターンSc'及びそれに対応する
第2の特定パターンC'1〜C'3を示す説明図である。
第2の特定パターンC'1〜C'3を示す説明図である。
【図10】 第1の特定パターンSd'及びそれに対応す
る第2の特定パターンD'1〜D'3を示す説明図である。
る第2の特定パターンD'1〜D'3を示す説明図である。
【図11】 第1の特定パターンSe'及びそれに対応す
る第2の特定パターンE'1〜E'3を示す説明図である。
る第2の特定パターンE'1〜E'3を示す説明図である。
【図12】 第1の特定パターンSf及びそれに対応す
る第2の特定パターンF1〜F3を示す説明図である。
る第2の特定パターンF1〜F3を示す説明図である。
【図13】 第1の特定パターンSf及びそれに対応す
る第2の特定パターンF4〜F6を示す説明図である。
る第2の特定パターンF4〜F6を示す説明図である。
【図14】 第1の特定パターンSg及びそれに対応す
る第2の特定パターンG1〜G3を示す説明図である。
る第2の特定パターンG1〜G3を示す説明図である。
【図15】 第1の特定パターンSg及びそれに対応す
る第2の特定パターンG4〜G6を示す説明図である。
る第2の特定パターンG4〜G6を示す説明図である。
【図16】 第1の特定パターンSh及びそれに対応す
る第2の特定パターンH1〜H3を示す説明図である。
る第2の特定パターンH1〜H3を示す説明図である。
【図17】 第1の特定パターンSh'及びそれに対応す
る第2の特定パターンH'1〜H'3を示す説明図である。
る第2の特定パターンH'1〜H'3を示す説明図である。
【図18】 図17に示す第1の特定パターンSh'が9
0度及び270度回転された状態の他の2種類の回転パ
ターンを示す説明図である。
0度及び270度回転された状態の他の2種類の回転パ
ターンを示す説明図である。
【図19】 平滑化処理前の画データに対する本実施例
の平滑化処理後の画データとその比較例を示す説明図で
ある。
の平滑化処理後の画データとその比較例を示す説明図で
ある。
【図20】 平滑化処理前の画データに対する本実施例
の平滑化処理後の画データとその比較例を示す説明図で
ある。
の平滑化処理後の画データとその比較例を示す説明図で
ある。
【図21】 平滑化処理前の画データに対する本実施例
の平滑化処理後の画データとその比較例を示す説明図で
ある。
の平滑化処理後の画データとその比較例を示す説明図で
ある。
【図22】 最大4×4個の黒画素データ又は白画素デ
ータよりなる孤立点を除去するための方法についての説
明図である。
ータよりなる孤立点を除去するための方法についての説
明図である。
1…線密度変換手段を構成するCPU、2…線密度変換
手段を構成するROM、3…線密度変換手段を構成する
RAM、8…判定手段を構成する平滑化処理回路、9…
プリンタ、20…第1判定処理部、21…第2判定処理
部、M1…所定領域としての第1マトリクス作成部、M
2…第2マトリクス作成部、Ld …ラインデータ、L0
〜L8…ラインデータ、Pd …画素データ、X…注目画
素データ、Px …平滑化処理後の画素データ、Sa〜S
h…第1の特定パターン、A1〜H'3…第2の特定パタ
ーン。
手段を構成するROM、3…線密度変換手段を構成する
RAM、8…判定手段を構成する平滑化処理回路、9…
プリンタ、20…第1判定処理部、21…第2判定処理
部、M1…所定領域としての第1マトリクス作成部、M
2…第2マトリクス作成部、Ld …ラインデータ、L0
〜L8…ラインデータ、Pd …画素データ、X…注目画
素データ、Px …平滑化処理後の画素データ、Sa〜S
h…第1の特定パターン、A1〜H'3…第2の特定パタ
ーン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/409 H04N 1/40 101 C
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の画素データの白黒を所定領域内に
存在する画素データの白黒のパターンに応じて決定する
平滑化処理を行う画像処理装置であって、所定領域内の
画素データの白黒のパターンが特定のパターンである場
合には、その所定領域の周囲に存在する画素データの白
黒のパターンを参照して所定画素データの白黒を判定す
る判定手段を設けた画像処理装置。 - 【請求項2】 画データの線密度を所定倍の線密度に変
換する線密度変換手段を備え、前記判定手段は、線密度
変換手段により線密度変換された画データに基づいて平
滑化処理を行う請求項1に記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 前記判定手段は、所定画素データの周囲
に存在する画素データとして、平滑化処理前の画素デー
タを参照する請求項1又は2に記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6083466A JPH07298037A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6083466A JPH07298037A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07298037A true JPH07298037A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13803252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6083466A Pending JPH07298037A (ja) | 1994-04-21 | 1994-04-21 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07298037A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005192184A (ja) * | 2003-12-03 | 2005-07-14 | Sharp Corp | 画像処理方法及び画像処理装置並びにそれを備えた画像形成装置 |
-
1994
- 1994-04-21 JP JP6083466A patent/JPH07298037A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005192184A (ja) * | 2003-12-03 | 2005-07-14 | Sharp Corp | 画像処理方法及び画像処理装置並びにそれを備えた画像形成装置 |
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