JPH07298468A - 水底電線路の施設方法 - Google Patents

水底電線路の施設方法

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JPH07298468A
JPH07298468A JP6084989A JP8498994A JPH07298468A JP H07298468 A JPH07298468 A JP H07298468A JP 6084989 A JP6084989 A JP 6084989A JP 8498994 A JP8498994 A JP 8498994A JP H07298468 A JPH07298468 A JP H07298468A
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JP
Japan
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resin pressure
equipment
resistant hose
starting end
cable
Prior art date
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Pending
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JP6084989A
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English (en)
Inventor
Tetsuro Tamachi
哲朗 田町
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水底電線路の布設作業性を向上させ、かつメ
ンテナンス等に際して樹脂製耐圧ホースおよび通電ケー
ブルを陸側へ引き上げる作業を省略する。 【構成】 湖や池などの水際8から噴水設備までの直線
距離Lよりも比較的長めの樹脂製耐圧ホース11の始端
開口11Dを密閉具12により密閉して、陸6側から繰
出し、かつ噴水設備3側から引張って、樹脂製耐圧ホー
ス11を自己浮力により浮上させた状態で噴水設備3に
向けて移動させ、耐圧ホース11の始端側を台船2上に
引上げて固定したのち密閉具12を除去し、耐圧ホース
11の終端開口11Eから始端開口11Dに向けて通電
ケーブル5を挿通し、この通電ケーブル5の始端部を台
船2上で仮止めし、たとえば耐圧ホース11の始端開口
11Dから耐圧ホース11内に注水して水底4に着底さ
せたのち、通電ケーブル5の始端部を噴水設備3の負荷
3Cに電気的に接続するとともに、終端部を陸6側の電
源7に電気的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば湖や池などの
水面に浮上させた台船に搭載されている噴水設備の負荷
に対して、電源を供給する水底電線路の施設方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、図1に示すように、湖や池な
どの水面1に台船2を浮上させ、この台船2に噴水設備
3を搭載した台船搭載式噴水装置が知られている。この
種の噴水装置では、噴水ノズル3Aに対して噴水用水を
供給するポンプ3Bの駆動用原動機(モータ)3C、つ
まり噴水設備3の負荷3Cに対する電源の供給は、水底
4に布設したコルゲートケーブルなどの水底電線5によ
って陸6側の電源7と台船2上の負荷3Cとを電気的に
接続することによってなされている。
【0003】このような噴水設備3の負荷3Cに対して
電源を供給する従来の水底電線路の施設は、大略、つぎ
の手順によって行われる。すなわち、図12に示すよう
に、湖や池などの水際8から噴水設備3までの直線距離
Lよりも比較的長めの水底電線5を用意し、この水底電
線5に適当間隔で複数のフロート9を取付けて陸6側か
ら繰出し、かつ始端部に括り付けたロープ10を台船2
側から引張って、水底電線5を複数のフロート9の浮力
により浮上させた状態で噴水設備3に向けて移動させ
る。
【0004】図13に示すように、水底電線5の始端側
を噴水設備3上に引上げて固定したのち、フロート9を
順次除去して水底電線5を徐々に沈めながら、沈降に対
応して陸6側から水底電線5を繰出し、図13の仮想線
で示すように、水底電線5を水底4に着底させてその終
端部を陸6側で固定したのち、水底電線5の始端部を噴
水設備3の負荷3Cに電気的に接続するとともに、水底
電線5の終端部を電源7に電気的に接続する。
【0005】しかし、前述の手順によってなされる従来
の水底電線路の施設方法では、水底電線5に適当間隔で
複数のフロート9を取付ける煩雑な作業およびこれらの
フロート9を全て除去する煩わしい作業が要求されるの
で、布設作業性がきわめて悪い欠点を有しているととも
に、水底4に着底している水底電線5をメンテナンス等
に際して陸6側に引き上げる作業も困難であるなどの欠
点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の施設方法では、水底電線に適当間隔で複数
のフロートを取付ける煩雑な作業およびこれらのフロー
トを全て除去する煩わしい作業が要求されるので、布設
作業性がきわめて悪い。しかも、水底に着底している水
底電線をメンテナンス等に際して陸側に引き上げる作業
も困難であるなどの点である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、湖や池などの
水面に設置された設備の負荷に対して電源を供給する水
底電線路の施設方法であって、湖や池などの水際から前
記設備までの直線距離よりも比較的長めの樹脂製耐圧ホ
ースを用意し、この樹脂製耐圧ホースの始端開口を密閉
具により密閉して陸側から繰出しかつ前記設備側から引
張って、樹脂製耐圧ホースを自己浮力により浮上させた
状態で前記設備に向けて移動させ、樹脂製耐圧ホースの
始端側を前記設備上に引上げて固定するとともに前記密
閉具を除去し、樹脂製耐圧ホースの終端開口から始端開
口に向けて通電ケーブルを挿通し、この通電ケーブルの
始端部を前記設備上で仮止めし、樹脂製耐圧ホースの始
端開口と終端開口の少なくとも一方から樹脂製耐圧ホー
ス内に注水して水底に着底させ、樹脂製耐圧ホースの終
端部を陸側で固定し、通電ケーブル始端部の前記仮止め
を解除して設備の負荷に電気的に接続するとともに、通
電ケーブルの終端部を陸側の電源に電気的に接続するこ
とを特徴とし、布設作業性を向上させ、かつメンテナン
ス等に際して樹脂製耐圧ホースおよび通電ケーブルを陸
側へ引き上げる作業を省略する目的を達成した。
【0008】
【作用】本発明によれば、樹脂製耐圧ホースの自己浮力
により浮上させた状態で設備に向けて移動させるように
しているので、従来必要とされたいた作業、つまり適当
間隔で複数のフロートを取付ける煩雑な作業およびこれ
らのフロートを全て除去する煩わしい作業を省略でき
る。また、水底に着底している樹脂製耐圧ホース内に空
気を送り込んで、樹脂製耐圧ホースの内部の水を排出し
て空気に置換することで浮上させることにより、メンテ
ナンス等が可能な浮上状態を確保することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、前記従来例と同一もしくは相当部分には同
一符号を付して説明する。まず、図1に示す湖や池など
の水際8から噴水設備3までの直線距離Lよりも比較的
長めの樹脂製耐圧ホース11を用意する。この樹脂製耐
圧ホース11は、図2に示すように、金属繊維の筒状織
成体、金属細線製金網の筒状体あるいは炭素繊維の筒状
織成体などによってなる補強材11Aをインサートした
軟質塩化ビニール樹脂製の本体部11Bと、この本体部
11Bの外周にスパイラル状に巻回されて、該本体部1
1Bに一体化された硬質塩化ビニール樹脂製外部補強材
11Cを備えた複合構造のもので、耐圧性にすぐれ(常
用10Kg/cm)、ゴムホースと同等の耐摩耗性、
樹脂ホース相当の柔軟性と軽さを備えた特性を有してい
る。
【0010】図3に示すように、樹脂製耐圧ホース11
の始端開口11Dを密閉具12により液密に密閉し、噴
水設備3側から延長したロープ10を樹脂製耐圧ホース
11の始端部に巻き付け、樹脂製耐圧ホース11を陸6
側から繰出し、かつ噴水設備3側からロープ10を引張
って、図4に示すように、樹脂製耐圧ホース11の自己
浮力により浮上させた状態で噴水設備3に向けて移動さ
せる。
【0011】樹脂製耐圧ホース11の始端部が噴水設備
3、つまり台船2に到達すると、図5に示すように、始
端側を台船2上に引上げて固定13するとともに密閉具
12を除去し、ついで図6に示すように、樹脂製耐圧ホ
ース11の終端開口11Eから台船2上の始端開口11
D(図5参照)に向けて通電ケーブル5を挿通し、この
通電ケーブル5の始端部を図7に示すように台船2上で
仮止め14めする。
【0012】つぎに、樹脂製耐圧ホース11の始端開口
11Dと終端開口11Eの少なくとも一方から樹脂製耐
圧ホース11内に注水して、図8に示すように水底4に
着底させ、続いて図9に示すように樹脂製耐圧ホース1
1の終端部を陸6側で固定15し、しかるのち、図7に
示す通電ケーブル5始端部の仮止め14を解除して、通
電ケーブル5の始端部を図10に示すように噴水設備3
の負荷3C、つまりポンプ3Bの駆動用原動機(モー
タ)3Cに電気的に接続するとともに、通電ケーブル5
の終端部を陸6側の電源7に電気的に接続する。
【0013】以上の手順により、台船2に搭載されてい
る噴水設備3の負荷3Cに対して、電源を供給すること
ができる。しかも、樹脂製耐圧ホース11の自己浮力に
より浮上させた状態で噴水設備3に向けて移動させるよ
うにしているので、従来必要とされたいた作業、つまり
適当間隔で複数のフロート9を取付ける煩雑な作業およ
びこれらのフロート9を全て除去する煩わしい作業を省
略できる。したがって、通電ケーブル5の布設作業性が
大幅に向上する。
【0014】一方、水底4に着底している樹脂製耐圧ホ
ース11および通電ケーブル5のメンテナンス等に際し
ては、たとえば、図11に示すように、樹脂製耐圧ホー
ス11における陸6側の終端開口11E側から、樹脂製
耐圧ホース11の最深部付近まで細い送気管16を挿入
し、この送気管16から樹脂製耐圧ホース11内に空気
送り込むことにより、樹脂製耐圧ホース11内の水を排
出して空気に置換することによって、図11に示すよう
に樹脂製耐圧ホース11を浮上させることで、メンテナ
ンス等が可能な状態を確保できる。すなわち、メンテナ
ンス等に際して樹脂製耐圧ホース11および通電ケーブ
ル5を陸6側へ引き上げる作業を省略することができ
る。
【0015】なお、前記実施例では、湖や池などの水面
1に浮上させた台船2に搭載されている噴水設備3の負
荷3Cに対して電源を供給する水底電線路の施設方法に
ついて説明しているが、水底4に構築して水面1上に露
出させた櫓に搭載されている噴水設備3の負荷3Cに対
しては勿論、台船2もしくは櫓上に搭載した他の設備3
の負荷3Cに対して電源を供給する水底電線路の施設方
法としても適用可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、樹脂製
耐圧ホースの自己浮力により浮上させた状態で設備に向
けて移動させるようにしているので、従来必要とされた
いた作業、つまり適当間隔で複数のフロートを取付ける
煩雑な作業およびこれらのフロートを全て除去する煩わ
しい作業を省略できる。したがって、通電ケーブルの布
設作業性が大幅に向上する。また、水底に着底している
樹脂製耐圧ホース内に空気を送り込んで、樹脂製耐圧ホ
ースの内部の水を排出して空気に置換することで浮上さ
せることにより、メンテナンス等が可能な浮上状態を確
保することができるので、メンテナンス等に際して樹脂
製耐圧ホースおよび通電ケーブルを陸側へ引き上げる困
難な作業を省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】水底電線路の施設場所の一例を示す断面図であ
る。
【図2】樹脂製耐圧ホースの一例を一部断面にして示す
拡大図である。
【図3】樹脂製耐圧ホースの始端開口の密閉状態を示す
拡大断面図である。
【図4】樹脂製耐圧ホースを浮力させた状態を示す説明
図である。
【図5】樹脂製耐圧ホースの始端側を台船上に引上げて
固定し、密閉具を除去した状態を示す説明図である。
【図6】樹脂製耐圧ホースの終端開口から通電ケーブル
を挿通する状態を示す説明図である。
【図7】通電ケーブルの始端部を台船上で仮止めした状
態を示す説明図である。
【図8】樹脂製耐圧ホース着底状態を示す説明図であ
る。
【図9】樹脂製耐圧ホースの終端部を陸側で固定した状
態を示す説明図である。
【図10】噴水設備の負荷と電源との電気的な接続状態
を示す構成図である。
【図11】フロートの浮力で水底電線を浮上させた従来
の方法を示す説明図である。
【図12】水底電線の始端側を台船上で固定した状態を
示す説明図である。
【図13】水底電線の着底状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 水面 3 噴水設備(設備) 3C 噴水設備の駆動用原動機(設備の負荷) 4 水底 5 通電ケーブル 6 陸 7 電源 8 水際 11 樹脂製耐圧ホース 11D 樹脂製耐圧ホースの始端開口 11E 樹脂製耐圧ホースの終端開口 12 密閉具 13 樹脂製耐圧ホース始端側の固定 14 通電ケーブル始端部の仮止め 15 樹脂製耐圧ホース終端部の陸側での固定 L 水際から噴水設備までの直線距離

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湖や池などの水面に設置された設備の負
    荷に対して電源を供給する水底電線路の施設方法であっ
    て、湖や池などの水際から前記設備までの直線距離より
    も比較的長めの樹脂製耐圧ホースを用意し、この樹脂製
    耐圧ホースの始端開口を密閉具により密閉して陸側から
    繰出しかつ前記設備側から引張って、樹脂製耐圧ホース
    を自己浮力により浮上させた状態で前記設備に向けて移
    動させ、樹脂製耐圧ホースの始端側を前記設備上に引上
    げて固定するとともに前記密閉具を除去し、樹脂製耐圧
    ホースの終端開口から始端開口に向けて通電ケーブルを
    挿通し、この通電ケーブルの始端部を前記設備上で仮止
    めし、樹脂製耐圧ホースの始端開口と終端開口の少なく
    とも一方から樹脂製耐圧ホース内に注水して水底に着底
    させ、樹脂製耐圧ホースの終端部を陸側で固定し、通電
    ケーブル始端部の前記仮止めを解除して設備の負荷に電
    気的に接続するとともに、通電ケーブルの終端部を陸側
    の電源に電気的に接続することを特徴とする水底電線路
    の施設方法。
JP6084989A 1994-04-22 1994-04-22 水底電線路の施設方法 Pending JPH07298468A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0968755A3 (en) * 1998-05-25 2000-09-20 Wip Kg Hydrostatic pressure plant for separation/concentration/desalination of liquids, in particular sea or brackish water, via reverse osmosis
EP1524747A1 (en) * 2003-10-17 2005-04-20 Arwidsson, Lars Ingemar A method and device for lowering a cable into water
WO2015049348A3 (en) * 2013-10-03 2015-08-27 Wavin B.V. Method of laying a pipe under water

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