JPH07298544A - スピンドルモータ - Google Patents
スピンドルモータInfo
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- JPH07298544A JPH07298544A JP10754694A JP10754694A JPH07298544A JP H07298544 A JPH07298544 A JP H07298544A JP 10754694 A JP10754694 A JP 10754694A JP 10754694 A JP10754694 A JP 10754694A JP H07298544 A JPH07298544 A JP H07298544A
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Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステータからのコイル線をコネクタに接続す
るフレキシブル回路基板を効果的に補強でき、コイル線
の接続を確実かつ安全に行い得るスピンドルモータを提
供する。 【構成】 取付部を一方側に、他方側に支持軸を有する
シャフトと、支持軸に軸受を介して回転支持されたロー
タハブと、ロータハブ内に収納されロータマグネットに
対向配置されたステータとを有し、取付部内にコネクタ
を収納し、取付部の外側に、ステータの一方側に配置さ
れた補強板を固定すると共に、この補強板の一方側の面
に、コネクタのピンと電気結合したコネクタ接続部及び
ほぼ半円環状のコイル線接続部を有するフレキシブル回
路基板を装着し、補強板に、コイル線接続部の内周縁よ
り内側に位置する開口を形成し、ステータのコイル線
を、開口を通して回路基板の端子部に接続する。
るフレキシブル回路基板を効果的に補強でき、コイル線
の接続を確実かつ安全に行い得るスピンドルモータを提
供する。 【構成】 取付部を一方側に、他方側に支持軸を有する
シャフトと、支持軸に軸受を介して回転支持されたロー
タハブと、ロータハブ内に収納されロータマグネットに
対向配置されたステータとを有し、取付部内にコネクタ
を収納し、取付部の外側に、ステータの一方側に配置さ
れた補強板を固定すると共に、この補強板の一方側の面
に、コネクタのピンと電気結合したコネクタ接続部及び
ほぼ半円環状のコイル線接続部を有するフレキシブル回
路基板を装着し、補強板に、コイル線接続部の内周縁よ
り内側に位置する開口を形成し、ステータのコイル線
を、開口を通して回路基板の端子部に接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光ディスク,磁
気ディスク等の記録部材を駆動するスピンドルモータに
係り、特に、電源側との着脱が容易なコネクタを備えた
スピンドルモータに関する。
気ディスク等の記録部材を駆動するスピンドルモータに
係り、特に、電源側との着脱が容易なコネクタを備えた
スピンドルモータに関する。
【0002】
【従来の技術】記録ディスクを回転するためのスピンド
ルモータは、ディスクを駆動させるための装置が、その
モータ外部に備えられている。このため、モータ内部と
外部装置とを電気的に連絡する必要があり、この場合、
電源側との連結が容易で、作業性、保守性を高めるため
に、電源側との接続用コネクタを固定シャフトに直接装
着するようにしたものがある。
ルモータは、ディスクを駆動させるための装置が、その
モータ外部に備えられている。このため、モータ内部と
外部装置とを電気的に連絡する必要があり、この場合、
電源側との連結が容易で、作業性、保守性を高めるため
に、電源側との接続用コネクタを固定シャフトに直接装
着するようにしたものがある。
【0003】図7は、このようなスピンドルモータの一
例を示したものである。このスピンドルモータは、基台
に装着される取付部Aを一方側に突出形成すると共に他
方側に支持軸Bを有するシャフトCと、支持軸Bに軸受
Dを介して回転自在に支持され内面にロータマグネット
Eを固着したロータハブFと、このロータハブF内に収
納されロータマグネットEに対向配置されたステータG
と、取付部A内に収納された電源側に着脱自在に接続さ
れるコネクタHと、コネクタHのピンと電気結合したコ
ネクタ接続部I及びステータGの下面に装着されたほぼ
半円環状のコイル線接続部Jを有するフレキシブル回路
基板Kと、を備えている。回路基板Kのコイル線接続部
Jは、ステータGのコイル部分に接着剤Lで固定されて
いる。
例を示したものである。このスピンドルモータは、基台
に装着される取付部Aを一方側に突出形成すると共に他
方側に支持軸Bを有するシャフトCと、支持軸Bに軸受
Dを介して回転自在に支持され内面にロータマグネット
Eを固着したロータハブFと、このロータハブF内に収
納されロータマグネットEに対向配置されたステータG
と、取付部A内に収納された電源側に着脱自在に接続さ
れるコネクタHと、コネクタHのピンと電気結合したコ
ネクタ接続部I及びステータGの下面に装着されたほぼ
半円環状のコイル線接続部Jを有するフレキシブル回路
基板Kと、を備えている。回路基板Kのコイル線接続部
Jは、ステータGのコイル部分に接着剤Lで固定されて
いる。
【0004】そして、ステータGからのコイル線は、回
路基板Kのコイル線接続部Jに設けられた端子部分に、
コイル線接続部Jの外周側から回してはんだ付けされ、
その後、接着剤Lが充填される。従って、コネクタHを
電源側に接続することにより、コネクタH及び回路基板
Kを介してコイル線に駆動電流が供給される。
路基板Kのコイル線接続部Jに設けられた端子部分に、
コイル線接続部Jの外周側から回してはんだ付けされ、
その後、接着剤Lが充填される。従って、コネクタHを
電源側に接続することにより、コネクタH及び回路基板
Kを介してコイル線に駆動電流が供給される。
【0005】また、この種の他のスピンドルモータとし
て、モータの内部空間と外部装置とを連絡するリード線
を、シャフトに貫通孔を設けて通すという方法を採用し
たものがある。
て、モータの内部空間と外部装置とを連絡するリード線
を、シャフトに貫通孔を設けて通すという方法を採用し
たものがある。
【0006】すなわち、図8に示すように、固定シャフ
トaにロータハブbを一対の軸受cを介して回転自在に
支持し、固定シャフトaに嵌合固定したステータdに対
向するように、ロータハブbの内壁にロータマグネット
jを固定している。固定シャフトaの下端部には、モー
タ内部空間に通じる貫通孔eが設けてあり、ステータd
に巻回されているコイル線gを貫通孔eを通して、固定
シャフトaの下端部の貫通孔eに固定したコネクタhに
接続される。
トaにロータハブbを一対の軸受cを介して回転自在に
支持し、固定シャフトaに嵌合固定したステータdに対
向するように、ロータハブbの内壁にロータマグネット
jを固定している。固定シャフトaの下端部には、モー
タ内部空間に通じる貫通孔eが設けてあり、ステータd
に巻回されているコイル線gを貫通孔eを通して、固定
シャフトaの下端部の貫通孔eに固定したコネクタhに
接続される。
【0007】この場合、ステータdからのコイル線gと
コネクタhとの接続は、固定シャフトaの中間部に固定
したステータdからのコイル線gを貫通孔eに挿通し、
このコイル線gをシャフトaの下端面より、コネクタh
にはんだ付けするのに十分な長さを確保して導出してお
く。その後、コイル線gをコネクタhの端子にはんだ付
けし、引き出したコイル線gを貫通孔eに収納させなが
らコネクタhを貫通孔eの所定位置に嵌め込む。
コネクタhとの接続は、固定シャフトaの中間部に固定
したステータdからのコイル線gを貫通孔eに挿通し、
このコイル線gをシャフトaの下端面より、コネクタh
にはんだ付けするのに十分な長さを確保して導出してお
く。その後、コイル線gをコネクタhの端子にはんだ付
けし、引き出したコイル線gを貫通孔eに収納させなが
らコネクタhを貫通孔eの所定位置に嵌め込む。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のスピンドルモータにあっては、図7に示したものの
場合、回路基板Kのコイル線接続部Jが接着剤Lにより
ステータGのコイル部分つまり突出部分に直接接続され
るため、接着剤Lがコイル部分の外周部上方に回り、回
路基板Kにおける接着にむらが生じ易くなり、この結
果、回路基板Kに反りや曲がりが発生する問題がある。
来のスピンドルモータにあっては、図7に示したものの
場合、回路基板Kのコイル線接続部Jが接着剤Lにより
ステータGのコイル部分つまり突出部分に直接接続され
るため、接着剤Lがコイル部分の外周部上方に回り、回
路基板Kにおける接着にむらが生じ易くなり、この結
果、回路基板Kに反りや曲がりが発生する問題がある。
【0009】加えて、ステータGからのコイル線を外周
側から回してコイル線接続部Jに接続する必要があるた
め、コイル線が外周方向にふくらみ易く、ロータハブF
にすれる可能性があり、騒音の原因になるばかりでな
く、コイル線の断線を招く不都合がある。
側から回してコイル線接続部Jに接続する必要があるた
め、コイル線が外周方向にふくらみ易く、ロータハブF
にすれる可能性があり、騒音の原因になるばかりでな
く、コイル線の断線を招く不都合がある。
【0010】また、図8に示すスピンドルモータにあっ
ては、固定シャフトaの貫通孔eより引き出したコイル
線gを、固定シャフトaの下方でコネクタhにはんだ付
するため、コネクタhを貫通孔eに嵌め込んだ際、余分
なコイル線gがだぶつき、これを貫通孔e内に収納させ
ることから、貫通孔e内でコイル線g同士が、重なって
絡み合うことになる。この結果、コイル線gが貫通孔e
の内壁にすれ、コイル線gの断線や絶縁被膜の剥離が起
こる可能性がある。その上に、貫通孔eより引き出した
コイル線gを個々にコネクタhにはんだ付する作業は、
非常に手間がかかり、組立作業性が悪くなる問題を有し
ている。
ては、固定シャフトaの貫通孔eより引き出したコイル
線gを、固定シャフトaの下方でコネクタhにはんだ付
するため、コネクタhを貫通孔eに嵌め込んだ際、余分
なコイル線gがだぶつき、これを貫通孔e内に収納させ
ることから、貫通孔e内でコイル線g同士が、重なって
絡み合うことになる。この結果、コイル線gが貫通孔e
の内壁にすれ、コイル線gの断線や絶縁被膜の剥離が起
こる可能性がある。その上に、貫通孔eより引き出した
コイル線gを個々にコネクタhにはんだ付する作業は、
非常に手間がかかり、組立作業性が悪くなる問題を有し
ている。
【0011】ここで、コイル線を個々にシャフトの貫通
孔を通してコネクタに接続する不具合を解消するため
に、フレキシブル回路基板を用い、コイル線が接続され
た回路基板を貫通孔に通してコネクタに接続することも
考えられるが、コイル線の線数のリード部を備えたフラ
ットな回路基板はその幅が大きくなるため、その貫通孔
への挿通が困難になる新たな問題を生じる。
孔を通してコネクタに接続する不具合を解消するため
に、フレキシブル回路基板を用い、コイル線が接続され
た回路基板を貫通孔に通してコネクタに接続することも
考えられるが、コイル線の線数のリード部を備えたフラ
ットな回路基板はその幅が大きくなるため、その貫通孔
への挿通が困難になる新たな問題を生じる。
【0012】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に留意してなされたものであり、その目的とする
ところは、ステータからのコイル線をフレキシブル回路
基板を用いてコネクタに接続する場合に、回路基板を効
果的に補強でき、コイル線の接続を確実かつ安全に行い
得るスピンドルモータを提供することにある。また、フ
レキシブル回路基板を用い固定シャフトの貫通孔を通し
てコネクタに接続する場合に、その挿通作業が容易に行
えるスピンドルモータを提供することにある。さらに、
固定シャフトの貫通孔を通してステータのリード線をコ
ネクタに接続する場合に、その接続作業が良好なスピン
ドルモータを提供することにある。
問題点に留意してなされたものであり、その目的とする
ところは、ステータからのコイル線をフレキシブル回路
基板を用いてコネクタに接続する場合に、回路基板を効
果的に補強でき、コイル線の接続を確実かつ安全に行い
得るスピンドルモータを提供することにある。また、フ
レキシブル回路基板を用い固定シャフトの貫通孔を通し
てコネクタに接続する場合に、その挿通作業が容易に行
えるスピンドルモータを提供することにある。さらに、
固定シャフトの貫通孔を通してステータのリード線をコ
ネクタに接続する場合に、その接続作業が良好なスピン
ドルモータを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のスピンドルモータにおいては、基台に装着
される取付部を一方側に突出形成すると共に他方側に支
持軸を有するシャフトと、支持軸に軸受を介して回転自
在に支持され内面にロータマグネットを固着したロータ
ハブと、このロータハブ内に収納されロータマグネット
に対向配置されたステータとを有し、取付部内に電源側
に着脱自在に接続されるコネクタを収納し、取付部の外
側に、ステータの一方側に配置された補強板を固定する
と共に、この補強板の一方側の面に、コネクタのピンと
電気結合したコネクタ接続部及びほぼ半円環状のコイル
線接続部を有するフレキシブル回路基板を装着し、補強
板に、コイル線接続部の内周縁より内側に位置する開口
を形成し、ステータのコイル線を、開口を通して補強板
の一方側に案内し回路基板の一方側の面の端子部に接続
したことを特徴とするものである。
に、本発明のスピンドルモータにおいては、基台に装着
される取付部を一方側に突出形成すると共に他方側に支
持軸を有するシャフトと、支持軸に軸受を介して回転自
在に支持され内面にロータマグネットを固着したロータ
ハブと、このロータハブ内に収納されロータマグネット
に対向配置されたステータとを有し、取付部内に電源側
に着脱自在に接続されるコネクタを収納し、取付部の外
側に、ステータの一方側に配置された補強板を固定する
と共に、この補強板の一方側の面に、コネクタのピンと
電気結合したコネクタ接続部及びほぼ半円環状のコイル
線接続部を有するフレキシブル回路基板を装着し、補強
板に、コイル線接続部の内周縁より内側に位置する開口
を形成し、ステータのコイル線を、開口を通して補強板
の一方側に案内し回路基板の一方側の面の端子部に接続
したことを特徴とするものである。
【0014】この場合、補強板を円環状に形成し、この
補強板に回路基板の内周縁より内側から外周方向に切り
欠いた切り欠きを形成し、前記開口を切り欠きの内周縁
と回路基板の内周縁とで囲んで形成することが望まし
い。
補強板に回路基板の内周縁より内側から外周方向に切り
欠いた切り欠きを形成し、前記開口を切り欠きの内周縁
と回路基板の内周縁とで囲んで形成することが望まし
い。
【0015】また、本発明のスピンドルモータは、前記
目的を達成するために、固定シャフトと、この固定シャ
フトに軸受を介して回転支持され内周にロータマグネッ
トを固着したロータハブと、このロータハブ内に収納さ
れロータマグネットに対向するよう配置されたステータ
と、シャフト内に形成されステータの近傍からシャフト
の端部に連通する貫通孔と、この貫通孔のシャフトの端
部側に嵌着されるコイル線接続用のコネクタと、を備
え、前記シャフトに、貫通孔をステータの近傍に開口す
る一対の連通孔を形成し、一端にコイル線接続部、他端
にコネクタ接続部をそれぞれ形成した一対のフレキシブ
ル回路基板を設け、両コイル線接続部をそれぞれステー
タに直接または隣接して取り付け、両コネクタ接続部を
それぞれ連通孔より貫通孔に案内してコネクタのピンに
接続することを特徴としている。
目的を達成するために、固定シャフトと、この固定シャ
フトに軸受を介して回転支持され内周にロータマグネッ
トを固着したロータハブと、このロータハブ内に収納さ
れロータマグネットに対向するよう配置されたステータ
と、シャフト内に形成されステータの近傍からシャフト
の端部に連通する貫通孔と、この貫通孔のシャフトの端
部側に嵌着されるコイル線接続用のコネクタと、を備
え、前記シャフトに、貫通孔をステータの近傍に開口す
る一対の連通孔を形成し、一端にコイル線接続部、他端
にコネクタ接続部をそれぞれ形成した一対のフレキシブ
ル回路基板を設け、両コイル線接続部をそれぞれステー
タに直接または隣接して取り付け、両コネクタ接続部を
それぞれ連通孔より貫通孔に案内してコネクタのピンに
接続することを特徴としている。
【0016】さらに、本発明のスピンドルモータは、前
記目的を達成するために、固定シャフトと、この固定シ
ャフトに軸受を介して回転支持され内周にロータマグネ
ットを固着したロータハブと、このロータハブ内に収納
されロータマグネットに対向するよう配置されたステー
タと、シャフト内に形成されステータの近傍からシャフ
トの端部に連通する貫通孔と、この貫通孔のシャフトの
端部側に嵌着されるコイル線接続用のコネクタと、を備
え、前記コネクタに、シャフトの端部側に電源側に接続
される外部接続用ピン部を、これとは反対側にコイル線
に接続される内部接続用ピン部を設け、ステータから引
き出されたコイル線の先端に内部接続用ピン部に抜き差
し自在に装着される接続金具を接続したことを特徴とし
ている。
記目的を達成するために、固定シャフトと、この固定シ
ャフトに軸受を介して回転支持され内周にロータマグネ
ットを固着したロータハブと、このロータハブ内に収納
されロータマグネットに対向するよう配置されたステー
タと、シャフト内に形成されステータの近傍からシャフ
トの端部に連通する貫通孔と、この貫通孔のシャフトの
端部側に嵌着されるコイル線接続用のコネクタと、を備
え、前記コネクタに、シャフトの端部側に電源側に接続
される外部接続用ピン部を、これとは反対側にコイル線
に接続される内部接続用ピン部を設け、ステータから引
き出されたコイル線の先端に内部接続用ピン部に抜き差
し自在に装着される接続金具を接続したことを特徴とし
ている。
【0017】
【作用】前述した本発明にあっては、第1のスピンドル
モータの場合、ステータの一方側に配置された補強板の
一方側の面に、コネクタのピンと電気結合したコネクタ
接続部及びほぼ半円環状のコイル線接続部を有するフレ
キシブル回路基板を装着したので、回路基板に反りや曲
がりを生じることがない。また、補強板に、コイル線接
続部の内周縁より内側に位置する開口を形成し、ステー
タのコイル線をこの開口を通して補強板の一方側に案内
し、回路基板の一方側の面の端子部に接続したので、コ
イル線を外周側から引き込むことがなく、コイル線がロ
ータハブ等にすれることを回避できる。
モータの場合、ステータの一方側に配置された補強板の
一方側の面に、コネクタのピンと電気結合したコネクタ
接続部及びほぼ半円環状のコイル線接続部を有するフレ
キシブル回路基板を装着したので、回路基板に反りや曲
がりを生じることがない。また、補強板に、コイル線接
続部の内周縁より内側に位置する開口を形成し、ステー
タのコイル線をこの開口を通して補強板の一方側に案内
し、回路基板の一方側の面の端子部に接続したので、コ
イル線を外周側から引き込むことがなく、コイル線がロ
ータハブ等にすれることを回避できる。
【0018】また、第2のスピンドルモータの場合、ス
テータから引き出されたコイル線と、シャフト内の貫通
孔の端部側に嵌着されたコネクタとの接続に一対のフレ
キシブル回路基板を用いることから、両回路基板の個々
の幅寸法を小さくでき、これらをシャフトに形成した一
対の連通孔から貫通孔に簡単に挿通でき、コネクタへの
接続が容易となる。
テータから引き出されたコイル線と、シャフト内の貫通
孔の端部側に嵌着されたコネクタとの接続に一対のフレ
キシブル回路基板を用いることから、両回路基板の個々
の幅寸法を小さくでき、これらをシャフトに形成した一
対の連通孔から貫通孔に簡単に挿通でき、コネクタへの
接続が容易となる。
【0019】さらに、第3のスピンドルモータの場合、
シャフト内の貫通孔の端部側に嵌着されたコネクタに、
ステータから引き出されたコイル線の先端の接続金具を
抜き差し自在に接続するため、ステータにコイル線を巻
回した後、このコイル線の端部に予め接続金具を接続し
ておけば、接続金具と共にコイル線を貫通孔に通して引
き出し、コネクタに差し込むだけでコイル線のコネクタ
への接続が行え、組立が非常に簡単になる。
シャフト内の貫通孔の端部側に嵌着されたコネクタに、
ステータから引き出されたコイル線の先端の接続金具を
抜き差し自在に接続するため、ステータにコイル線を巻
回した後、このコイル線の端部に予め接続金具を接続し
ておけば、接続金具と共にコイル線を貫通孔に通して引
き出し、コネクタに差し込むだけでコイル線のコネクタ
への接続が行え、組立が非常に簡単になる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例につき、図1〜図6を用いて
説明する。まず、第1の実施例を図1及び図2を用いて
説明する。
説明する。まず、第1の実施例を図1及び図2を用いて
説明する。
【0021】これらの図面に示すように、本実施例のス
ピンドルモータ1は大別してシャフト4と、ロータハブ
5と、ステータ6と、コネクタ2と、フレキシブル回路
基板(以下、FPCという)3及びOリング7等から構
成される。
ピンドルモータ1は大別してシャフト4と、ロータハブ
5と、ステータ6と、コネクタ2と、フレキシブル回路
基板(以下、FPCという)3及びOリング7等から構
成される。
【0022】シャフト4は、円板状のベース台8とその
一方側(図1では下方側)に向かって突出する取付部9
と他方側(図1では上方側)に突出する支持軸10とを
一体的に形成したものからなる。取付部9の内部にはコ
ネクタ2を収納するための内孔11が下方に向かって開
口形成され、内孔11の上方側は支持軸10の貫通孔1
2と連通する。
一方側(図1では下方側)に向かって突出する取付部9
と他方側(図1では上方側)に突出する支持軸10とを
一体的に形成したものからなる。取付部9の内部にはコ
ネクタ2を収納するための内孔11が下方に向かって開
口形成され、内孔11の上方側は支持軸10の貫通孔1
2と連通する。
【0023】取付部9の外周には装置の基台(図示せ
ず)に螺着するねじ部14が形成され、そのベース台8
と連結する付根にはOリング7の嵌まり込む溝15が形
成される。図2に示すように、取付部9の円周の一部に
は取付部9を半径方向に沿って切断するキー溝16およ
び切欠き17が形成される。なお、キー溝16はベース
台8の下面側にも形成される。一方、支持軸10の貫通
孔12の上方側には取り付けねじ孔18が形成される。
ず)に螺着するねじ部14が形成され、そのベース台8
と連結する付根にはOリング7の嵌まり込む溝15が形
成される。図2に示すように、取付部9の円周の一部に
は取付部9を半径方向に沿って切断するキー溝16およ
び切欠き17が形成される。なお、キー溝16はベース
台8の下面側にも形成される。一方、支持軸10の貫通
孔12の上方側には取り付けねじ孔18が形成される。
【0024】ロータハブ5は図略の磁気ディスク等が固
定される外周形状を有する外壁部19と空間20を介し
て中心よりに形成される内壁部21とを一体的に形成す
る回転体からなる。外壁部19の内面にはロータマグネ
ット22が固定される。また、内壁部21と中心シャフ
ト部4の支持軸10間には上方軸受23および下方軸受
24が介設される。それにより、ロータハブ5はシャフ
ト4に枢支される。
定される外周形状を有する外壁部19と空間20を介し
て中心よりに形成される内壁部21とを一体的に形成す
る回転体からなる。外壁部19の内面にはロータマグネ
ット22が固定される。また、内壁部21と中心シャフ
ト部4の支持軸10間には上方軸受23および下方軸受
24が介設される。それにより、ロータハブ5はシャフ
ト4に枢支される。
【0025】なお、図1に示すように、上方軸受23の
外側には支持軸10の上端側に嵌入された軸受カバー2
5が配設され、この軸受カバー25によって構成される
ラビリンス構造により、防塵等の流出が防止される。
外側には支持軸10の上端側に嵌入された軸受カバー2
5が配設され、この軸受カバー25によって構成される
ラビリンス構造により、防塵等の流出が防止される。
【0026】ステータ6は、コイル26と、コイル26
が巻回されるステータコア27等からなり、本実施例で
は三相モータを形成する形状のものからなる。なお、ス
テータコア27はシャフト4のベース台8に固定され、
ロータハブ5の前記空間20内に収納される。
が巻回されるステータコア27等からなり、本実施例で
は三相モータを形成する形状のものからなる。なお、ス
テータコア27はシャフト4のベース台8に固定され、
ロータハブ5の前記空間20内に収納される。
【0027】コネクタ2は、本実施例ではコネクタ本体
28と、三相モータ用の4本のピン29からなる。な
お、コネクタ本体28はシャフト4の取付部9の内孔1
1に着脱可能に装着される外周形状を有すると共に、キ
ー溝16に係止する係止部30を突出形成している。
28と、三相モータ用の4本のピン29からなる。な
お、コネクタ本体28はシャフト4の取付部9の内孔1
1に着脱可能に装着される外周形状を有すると共に、キ
ー溝16に係止する係止部30を突出形成している。
【0028】FPC3は、シャフト4のベース台8の外
周に固定された円環状の補強板32の下面に接着されて
いる。このFPC3は、コネクタ2の上端側のピンが嵌
入される嵌まり込み孔を有しコネクタ本体28とほぼ同
径の円板部34と、中心シャフト部4の切欠き17に嵌
まり込むネック部35と、円周方向に沿って展開する弧
状部36とを有し、弧状部36にはピンに対応する半田
部37が形成される。
周に固定された円環状の補強板32の下面に接着されて
いる。このFPC3は、コネクタ2の上端側のピンが嵌
入される嵌まり込み孔を有しコネクタ本体28とほぼ同
径の円板部34と、中心シャフト部4の切欠き17に嵌
まり込むネック部35と、円周方向に沿って展開する弧
状部36とを有し、弧状部36にはピンに対応する半田
部37が形成される。
【0029】また、補強板32には、FPC3の各半田
部37に対応する位置に、弧状部36の内周縁より内側
から外周方向に切り欠いた切り欠き33が形成され、こ
の切り欠き33の内周縁と弧状部36の内周縁とで囲ま
れた位置に開口38が形成されている。
部37に対応する位置に、弧状部36の内周縁より内側
から外周方向に切り欠いた切り欠き33が形成され、こ
の切り欠き33の内周縁と弧状部36の内周縁とで囲ま
れた位置に開口38が形成されている。
【0030】FPC3はその円板部34をコネクタ2の
ピン29に嵌め込みネック部35をキー溝16に沿わせ
て水平に配設される。また、ステータ6のコイル26の
コイル線端部は、補強板32の切り欠き33と弧状部3
6とで囲まれた開口38を通して下方へ案内され、弧状
部36の半田部37に半田付けされる。
ピン29に嵌め込みネック部35をキー溝16に沿わせ
て水平に配設される。また、ステータ6のコイル26の
コイル線端部は、補強板32の切り欠き33と弧状部3
6とで囲まれた開口38を通して下方へ案内され、弧状
部36の半田部37に半田付けされる。
【0031】ここで、FPC3におけるコイル線の接続
位置としては、シャフト4の取付部9の装置基台との位
置関係からできるだけ外周側つまりロータハブ5の外周
壁19側に位置することが望ましい。しかし、従来技術
で述べたように、コイル線をFPC3の外周側から引き
回すことは回転体との擦れ、接触の危険があり、避ける
必要がある。
位置としては、シャフト4の取付部9の装置基台との位
置関係からできるだけ外周側つまりロータハブ5の外周
壁19側に位置することが望ましい。しかし、従来技術
で述べたように、コイル線をFPC3の外周側から引き
回すことは回転体との擦れ、接触の危険があり、避ける
必要がある。
【0032】前記実施例にあっては、補強板32の切り
欠き33と弧状部36とで囲まれた開口38を通してコ
イル26のコイル線端部を下方へ案内し、ロータハブ5
の外周側に配置された弧状部36の半田部37に半田付
けするため、コイル線をFPC3の外周側から引き回す
ことなくコイル線の接続位置をできるだけ外周側に設定
することができる。
欠き33と弧状部36とで囲まれた開口38を通してコ
イル26のコイル線端部を下方へ案内し、ロータハブ5
の外周側に配置された弧状部36の半田部37に半田付
けするため、コイル線をFPC3の外周側から引き回す
ことなくコイル線の接続位置をできるだけ外周側に設定
することができる。
【0033】次に、本発明の第2の実施例を、図3及び
図4を用いて説明する。固定シャフト51に外嵌固定さ
れたステータ52は、珪素鋼板製のステータコアとこの
ステータコアに巻回されたステータコイルから構成さ
れ、固定シャフト51にアルミニウム製の略円筒状のロ
ータハブ54が一対の軸受55,56を介して回転自在
に支持されている。ロータハブ54は、上端部に軸受5
5を支持する内周突出部54aと外周に記録ディスクが
装着される外径部54bとを有し、ロータハブ54の外
周部54bの下端部には、ディスクを支持するために外
方に張り出した外方張出し部54cを備えている。ロー
タハブ54の外周部54bの内壁には、円環状のロータ
マグネット57がステータ52に対向して固着されてい
る。
図4を用いて説明する。固定シャフト51に外嵌固定さ
れたステータ52は、珪素鋼板製のステータコアとこの
ステータコアに巻回されたステータコイルから構成さ
れ、固定シャフト51にアルミニウム製の略円筒状のロ
ータハブ54が一対の軸受55,56を介して回転自在
に支持されている。ロータハブ54は、上端部に軸受5
5を支持する内周突出部54aと外周に記録ディスクが
装着される外径部54bとを有し、ロータハブ54の外
周部54bの下端部には、ディスクを支持するために外
方に張り出した外方張出し部54cを備えている。ロー
タハブ54の外周部54bの内壁には、円環状のロータ
マグネット57がステータ52に対向して固着されてい
る。
【0034】固定シャフト51は、円板状のベース台5
8とその一方側(図5では下方側)に向かって突出する
取付部59と他方側(図1では上方側)に突出する支持
軸60とを一体的に形成したものからなる。取付部59
の内部にはコネクタ61を収納するための内孔62が下
方に向かって開口形成され、内孔62の上方側は支持軸
60中腹から下方側に形成された貫通孔63と連通す
る。
8とその一方側(図5では下方側)に向かって突出する
取付部59と他方側(図1では上方側)に突出する支持
軸60とを一体的に形成したものからなる。取付部59
の内部にはコネクタ61を収納するための内孔62が下
方に向かって開口形成され、内孔62の上方側は支持軸
60中腹から下方側に形成された貫通孔63と連通す
る。
【0035】固定シャフト51の支持軸60の上端部に
は軸受55が予圧付与を兼用したラビリンス部材64を
介して配置され、この軸受55の上面を覆うように内周
突出部54aに設けられたクランプねじ部54dとラビ
リンス部材64との間にラビリンスシール構造を形成す
る微小ギャップが設けられている。
は軸受55が予圧付与を兼用したラビリンス部材64を
介して配置され、この軸受55の上面を覆うように内周
突出部54aに設けられたクランプねじ部54dとラビ
リンス部材64との間にラビリンスシール構造を形成す
る微小ギャップが設けられている。
【0036】固定シャフト51の支持軸60の下端部に
は軸受56が配置され、この軸受56とロータハブ54
の外周部54b下端開口部との間に環状ブッシュ65が
嵌合され、環状ブッシュ65とベース台58との間にラ
ビリンスシール構造を形成する微小ギャップが設けられ
ている。
は軸受56が配置され、この軸受56とロータハブ54
の外周部54b下端開口部との間に環状ブッシュ65が
嵌合され、環状ブッシュ65とベース台58との間にラ
ビリンスシール構造を形成する微小ギャップが設けられ
ている。
【0037】コネクタ61は、コネクタ本体66と、三
相モータ用の4本のピン67からなる。コネクタ本体6
6はシャフト51の取付部59の内孔62に着脱可能に
装着される外周形状を有すると共に、キー溝68に係止
する係止部69を突出形成している。
相モータ用の4本のピン67からなる。コネクタ本体6
6はシャフト51の取付部59の内孔62に着脱可能に
装着される外周形状を有すると共に、キー溝68に係止
する係止部69を突出形成している。
【0038】固定シャフト51の支持軸60には、貫通
孔63をステータ52の近傍に開口する一対の連通孔7
0が形成されている。ステータ52からの4本のコイル
線は一対のフレキシブル回路基板71を用いてコネクタ
61に接続される。すなわち、フレキシブル回路基板7
1は一端にコイル線接続部72を、他端にコネクタ接続
部73をそれぞれ形成しており、両回路基板71のコイ
ル線接続部72をそれぞれステータ52の下面に直接取
り付け、両コイル線接続部72に2本ずつのコイル線を
接続すると共に、それぞれのコネクタ接続部73を両連
通孔70よりそれぞれ貫通孔63に案内し、コネクタ6
1のピン67に接続している。
孔63をステータ52の近傍に開口する一対の連通孔7
0が形成されている。ステータ52からの4本のコイル
線は一対のフレキシブル回路基板71を用いてコネクタ
61に接続される。すなわち、フレキシブル回路基板7
1は一端にコイル線接続部72を、他端にコネクタ接続
部73をそれぞれ形成しており、両回路基板71のコイ
ル線接続部72をそれぞれステータ52の下面に直接取
り付け、両コイル線接続部72に2本ずつのコイル線を
接続すると共に、それぞれのコネクタ接続部73を両連
通孔70よりそれぞれ貫通孔63に案内し、コネクタ6
1のピン67に接続している。
【0039】両回路基板71のコネクタ線接続部73
は、図4に示すようにほぼ半円状に形成され、コネクタ
本体66の上面に左右から案内され、それぞれピン67
に2本ずつ半田付けにより接続される。両回路基板71
は全く同一のものが使用されている。
は、図4に示すようにほぼ半円状に形成され、コネクタ
本体66の上面に左右から案内され、それぞれピン67
に2本ずつ半田付けにより接続される。両回路基板71
は全く同一のものが使用されている。
【0040】このような構成のスピンドルモータにあっ
ては、2つの同一構成のフレキシブル回路基板71を用
いてコイル線をコネクタ61に接続するため、各回路基
板71にステータ52からのコイル線の半数を分担して
コネクタ61に接続すればよくなり、回路基板71の幅
寸法を半減でき、これを連通孔70より貫通孔63に案
内しやすくなり、作業性が向上する結果になる。
ては、2つの同一構成のフレキシブル回路基板71を用
いてコイル線をコネクタ61に接続するため、各回路基
板71にステータ52からのコイル線の半数を分担して
コネクタ61に接続すればよくなり、回路基板71の幅
寸法を半減でき、これを連通孔70より貫通孔63に案
内しやすくなり、作業性が向上する結果になる。
【0041】次に、第3の実施例を、図5及び図6を用
いて説明する。なお、前記と同一符号のものは同一もし
くは相当するものを示すものとする。
いて説明する。なお、前記と同一符号のものは同一もし
くは相当するものを示すものとする。
【0042】この実施例では、固定シャフト51の支持
軸60にステータ52の近傍からシャフト51の端部に
連通する貫通孔63を形成すると共に、この貫通孔63
をステータ52の下面に開口する1個の連通孔70を形
成し、ステータ52から引出される4本のコイル線74
をこの連通孔70及び貫通孔63を通して、シャフト5
1の取付部59の内孔62に装着されたコネクタ66に
接続するようにしている。
軸60にステータ52の近傍からシャフト51の端部に
連通する貫通孔63を形成すると共に、この貫通孔63
をステータ52の下面に開口する1個の連通孔70を形
成し、ステータ52から引出される4本のコイル線74
をこの連通孔70及び貫通孔63を通して、シャフト5
1の取付部59の内孔62に装着されたコネクタ66に
接続するようにしている。
【0043】前記コネクタ61のコネクタ本体66に
は、電源側に接続される下側の外部接続用ピン部とこれ
とは反対側の内部接続用ピン部を設けたピン67がモー
ルドされており、ステータ52から引き出されたコイル
線74の先端にピン67の内部接続用ピン部に抜き差し
自在に装着される接続金具75が接続されている。
は、電源側に接続される下側の外部接続用ピン部とこれ
とは反対側の内部接続用ピン部を設けたピン67がモー
ルドされており、ステータ52から引き出されたコイル
線74の先端にピン67の内部接続用ピン部に抜き差し
自在に装着される接続金具75が接続されている。
【0044】この接続金具75は、円筒状に折曲げ形成
された差し込み部75aとこれに連続的に設けられた接
続片75bとを備えてなり、接続片75bにコイル線7
4の先端部がからげられかつ半田付けされ、差し込み部
75aがピン67の内部接続用ピン部に抜き差し自在に
装着されている。差し込み部75aはその内径がピン6
7の外径より小さく形成されかつ内外周方向に弾性を有
し、内部接続用ピン部に接圧をもって差し込まれてい
る。
された差し込み部75aとこれに連続的に設けられた接
続片75bとを備えてなり、接続片75bにコイル線7
4の先端部がからげられかつ半田付けされ、差し込み部
75aがピン67の内部接続用ピン部に抜き差し自在に
装着されている。差し込み部75aはその内径がピン6
7の外径より小さく形成されかつ内外周方向に弾性を有
し、内部接続用ピン部に接圧をもって差し込まれてい
る。
【0045】このような構成のスピンドルモータにあっ
ては、予めコイル線74の先端に接続金具75を接続し
ておくことにより、組立時にステータ52からのコイル
線74を連通孔70より貫通孔63に通してこれを貫通
孔63より引き出し、外部において接続金具75をコネ
クタ61に接続した後、コネクタ61を取付部59の内
孔62に装着すればよく、組立時に個々のコイル線74
をコネクタ61のピン67に半田付けする必要がなく、
組立作業性が非常に高まる効果が得られる。
ては、予めコイル線74の先端に接続金具75を接続し
ておくことにより、組立時にステータ52からのコイル
線74を連通孔70より貫通孔63に通してこれを貫通
孔63より引き出し、外部において接続金具75をコネ
クタ61に接続した後、コネクタ61を取付部59の内
孔62に装着すればよく、組立時に個々のコイル線74
をコネクタ61のピン67に半田付けする必要がなく、
組立作業性が非常に高まる効果が得られる。
【0046】なお、図6において、76はディスク装置
等の基台であり、取付部58のねじ部59を基台76の
取付孔77に嵌め込み、このねじ部59にナット78を
螺合することによりスピンドルモータを固定することが
できる。
等の基台であり、取付部58のねじ部59を基台76の
取付孔77に嵌め込み、このねじ部59にナット78を
螺合することによりスピンドルモータを固定することが
できる。
【0047】以上、本発明に従うスピンドルモータの実
施例について説明したが、本発明はかかる実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく
種々の変更が可能である。
施例について説明したが、本発明はかかる実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく
種々の変更が可能である。
【0048】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、次に記載する効果を奏する。請求項1に記
載のスピンドルモータにあっては、ステータの一方側に
配置された補強板の一方側の面に、コネクタのピンと電
気結合したコネクタ接続部及びほぼ半円環状のコイル線
接続部を有するフレキシブル回路基板を装着したので、
回路基板に反りや曲がりを生じることがなく、しかも、
補強板に、コイル線接続部の内周縁より内側に位置する
開口を形成し、ステータのコイル線をこの開口を通して
補強板の一方側に案内し、回路基板の一方側の面の端子
部に接続したので、コイル線を外周側から引き込むこと
がなく、コイル線がロータハブ等にすれることを回避で
きる。
ているので、次に記載する効果を奏する。請求項1に記
載のスピンドルモータにあっては、ステータの一方側に
配置された補強板の一方側の面に、コネクタのピンと電
気結合したコネクタ接続部及びほぼ半円環状のコイル線
接続部を有するフレキシブル回路基板を装着したので、
回路基板に反りや曲がりを生じることがなく、しかも、
補強板に、コイル線接続部の内周縁より内側に位置する
開口を形成し、ステータのコイル線をこの開口を通して
補強板の一方側に案内し、回路基板の一方側の面の端子
部に接続したので、コイル線を外周側から引き込むこと
がなく、コイル線がロータハブ等にすれることを回避で
きる。
【0049】この場合、円環状の補強板に回路基板の内
周縁より内側から外周方向に切り欠いた切り欠きを形成
し、前記開口を切り欠きの内周縁と回路基板の内周縁と
で囲んで形成すれば、開口の形成が容易になる効果が得
られる。
周縁より内側から外周方向に切り欠いた切り欠きを形成
し、前記開口を切り欠きの内周縁と回路基板の内周縁と
で囲んで形成すれば、開口の形成が容易になる効果が得
られる。
【0050】また、請求項3に記載のスピンドルモータ
にあっては、ステータから引き出されたコイル線と、シ
ャフト内の貫通孔の端部側に嵌着されたコネクタとの接
続に一対のフレキシブル回路基板を用いることから、両
回路基板の個々の幅寸法を小さくでき、これらをシャフ
トに形成した一対の連通孔から貫通孔に簡単に挿通で
き、コネクタへの接続が容易となり、作業性が向上する
効果がある。
にあっては、ステータから引き出されたコイル線と、シ
ャフト内の貫通孔の端部側に嵌着されたコネクタとの接
続に一対のフレキシブル回路基板を用いることから、両
回路基板の個々の幅寸法を小さくでき、これらをシャフ
トに形成した一対の連通孔から貫通孔に簡単に挿通で
き、コネクタへの接続が容易となり、作業性が向上する
効果がある。
【0051】さらに、請求項4に記載のスピンドルモー
タにあっては、シャフト内の貫通孔の端部側に嵌着され
たコネクタに、ステータから引き出されたコイル線の先
端の接続金具を抜き差し自在に接続するため、ステータ
からのコイル線の端部に予め接続金具を接続しておくこ
とにより、接続金具と共にコイル線を貫通孔に通して引
き出し、コネクタに差し込むだけでコイル線のコネクタ
への接続が行え、組立が非常に簡単になる効果が得られ
る。
タにあっては、シャフト内の貫通孔の端部側に嵌着され
たコネクタに、ステータから引き出されたコイル線の先
端の接続金具を抜き差し自在に接続するため、ステータ
からのコイル線の端部に予め接続金具を接続しておくこ
とにより、接続金具と共にコイル線を貫通孔に通して引
き出し、コネクタに差し込むだけでコイル線のコネクタ
への接続が行え、組立が非常に簡単になる効果が得られ
る。
【図1】本発明に従うスピンドルモータの第1の実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】図1の下面図である。
【図3】本発明に従うスピンドルモータの第2の実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】図3のコネクタ部分の平面図である。
【図5】本発明に従うスピンドルモータの第3の実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図6】図5のコネクタ部分の斜視図である。
【図7】従来のスピンドルモータの断面図である。
【図8】従来の他のスピンドルモータの断面図である。
2、61 コネクタ 3、71 フレキシブル回路基板(FPC) 4、51 固定シャフト 5、54 ロータハブ 8、58 取付部 10、60 支持軸 12、63 貫通孔 22、57 ロータマグネット 23、24、55、56 軸受 26、52 ステータ 32 補強板 38 開口 70 連通孔 74 コイル線 75 接続金具
Claims (4)
- 【請求項1】 基台に装着される取付部を一方側に突出
形成すると共に他方側に支持軸を有するシャフトと、 前記支持軸に軸受を介して回転自在に支持され内面にロ
ータマグネットを固着したロータハブと、 該ロータハブ内に収納され前記ロータマグネットに対向
配置されたステータとを有するスピンドルモータであっ
て、 前記取付部内には電源側に着脱自在に接続されるコネク
タが収納され、 前記取付部の外側には、前記ステータの一方側に配置さ
れた補強板が固定されると共に、該補強板の一方側の面
に、前記コネクタのピンと電気結合したコネクタ接続部
及びほぼ半円環状のコイル線接続部を有するフレキシブ
ル回路基板が装着され、 前記補強板に、前記コイル線接続部の内周縁より内側に
位置する開口が形成され、 前記ステータのコイル線が、前記開口を通して前記補強
板の一方側に案内され前記回路基板の一方側の面の端子
部に接続されている、 ことを特徴とするスピンドルモータ。 - 【請求項2】 前記補強板は円環状に形成され、前記補
強板に前記回路基板の内周縁より内側から外周方向に切
り欠いた切り欠きが形成され、前記開口が前記切り欠き
の内周縁と前記回路基板の内周縁とで囲まれて形成され
ている請求項1記載のスピンドルモータ。 - 【請求項3】 固定シャフトと、 該固定シャフトに軸受を介して回転支持され内周にロー
タマグネットを固着したロータハブと、 該ロータハブ内に収納され前記ロータマグネットに対向
するよう配置されたステータと、 前記シャフト内に形成され前記ステータの近傍から前記
シャフトの端部に連通する貫通孔と、 該貫通孔の前記シャフトの端部側に嵌着されるコイル線
接続用のコネクタと、を備えたスピンドルモータであっ
て、 前記シャフトには、前記貫通孔を前記ステータの近傍に
開口する一対の連通孔が形成され、 かつ、一端にコイル線接続部、他端にコネクタ接続部が
それぞれ形成された一対のフレキシブル回路基板が設け
られ、 前記両コイル線接続部がそれぞれ前記ステータに直接ま
たは隣接して取り付けられ、前記両コネクタ接続部がそ
れぞれ前記連通孔より前記貫通孔に案内されて前記コネ
クタのピンに接続されている、 ことを特徴とするスピンドルモータ。 - 【請求項4】 固定シャフトと、 該固定シャフトに軸受を介して回転支持され内周にロー
タマグネットを固着したロータハブと、 該ロータハブ内に収納され前記ロータマグネットに対向
するよう配置されたステータと、 前記シャフト内に形成され前記ステータの近傍から前記
シャフトの端部に連通する貫通孔と、 該貫通孔の前記シャフトの端部側に嵌着されるコイル線
接続用のコネクタと、を備えたスピンドルモータであっ
て、 前記コネクタには、前記シャフトの端部側に電源側に接
続される外部接続用ピン部が、これとは反対側に前記コ
イル線に接続される内部接続用ピン部が設けられ、 前記ステータから引き出された前記コイル線の先端に前
記内部接続用ピン部に抜き差し自在に装着される接続金
具が接続されている、 ことを特徴とするスピンドルモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10754694A JP3616406B2 (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | スピンドルモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10754694A JP3616406B2 (ja) | 1994-04-22 | 1994-04-22 | スピンドルモータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07298544A true JPH07298544A (ja) | 1995-11-10 |
| JP3616406B2 JP3616406B2 (ja) | 2005-02-02 |
Family
ID=14461932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999033157A1 (de) * | 1997-12-20 | 1999-07-01 | Temic Automotive Electric Motors Gmbh | Bürstenloser, elektronisch kommutierter motor |
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| WO2025187722A1 (ja) * | 2024-03-06 | 2025-09-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ロータ、モータ |
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1994
- 1994-04-22 JP JP10754694A patent/JP3616406B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6528914B2 (en) * | 1997-06-02 | 2003-03-04 | Seagate Technology Llc | Snap on flexible printed circuit connector |
| WO1999033157A1 (de) * | 1997-12-20 | 1999-07-01 | Temic Automotive Electric Motors Gmbh | Bürstenloser, elektronisch kommutierter motor |
| US6472783B1 (en) | 1997-12-20 | 2002-10-29 | Temic Automotive Electronic Motors, Gmbh | Brushless, electronic commuted motor |
| EP1478078A3 (en) * | 2003-05-13 | 2006-05-31 | Fanuc Ltd | Electric motor |
| JP2021052571A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | ノース・メディコ株式会社 | モータ中央軸、ならびにそれを用いたアクチュエータ、車輪および車椅子 |
| WO2025187722A1 (ja) * | 2024-03-06 | 2025-09-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ロータ、モータ |
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