JPH07298549A - 減速機付電動機 - Google Patents

減速機付電動機

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Publication number
JPH07298549A
JPH07298549A JP10906394A JP10906394A JPH07298549A JP H07298549 A JPH07298549 A JP H07298549A JP 10906394 A JP10906394 A JP 10906394A JP 10906394 A JP10906394 A JP 10906394A JP H07298549 A JPH07298549 A JP H07298549A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottom cover
gear case
edge portion
outer peripheral
pinion shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP10906394A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yokozuka
孝 横塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuba Corp
Original Assignee
Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Mitsuba Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP10906394A priority Critical patent/JPH07298549A/ja
Publication of JPH07298549A publication Critical patent/JPH07298549A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ギアケースの開口端縁部を覆蓋するボトムカ
バーを、真円度を損なうことなく精度良く組付けられる
ようにする。 【構成】 ウオームホイール8が内嵌収容されるギアケ
ース2の開口端縁部の壁部に段差状の凹部からなる取付
け部2cを形成し、ボトムカバー11の外周縁部11a
を略レ字形に折曲形成し、ボトムカバー11を、外周縁
部11aの折曲端部が取付け部2c底面に突き当たる状
態で圧入することでギアケース2に取付け、ボトムカバ
ー11取付け部にシーリング材16を塗布することで水
密状に封止する構成とした減速機付電動機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用車、バス、トラッ
ク等の各種車両に搭載される減速機付電動機に関するも
のである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種車両には、パワーウインドウ用モータ、パワーシ
ート用モータ、ワイパ用モータ、サンルーフ用モータ等
の各種減速機付の電動機(モータ)が搭載される。とこ
ろでこれらモータは、モータ出力軸に形成のウオームギ
アが噛合するウオームホイールをギアケースに内装する
ようにして構成されているが、該ギアケースの底面部に
は、前記ウオームホイールの軸芯位置を貫通するように
してピニオン軸(出力軸)の一端部が回動自在に軸承さ
れており、ピニオン軸のギアケース底面部から外部に突
出する先端部に一体的に形成のピニオンギアから、対応
する各種アクチュエータ側に対し駆動力を出力するよう
になっている。
【0003】ところでこの様な減速機付電動機において
は、ピニオンギアの基端部を、図4に示す従来例のよう
に前記ギアケース17を塞ぐボトムカバー(ケースカバ
ー)18で軸承支持するようにしている。この結果、ボ
トムカバー18は、ピニオン軸10の芯出しも兼ねる軸
受となることになって高精度の取付けが要求される。と
ころが、このボトムカバー18は、その外周縁部18a
を円筒状にし、該外周縁部18aを、ギアケース17に
おける開口端縁部の壁部17aに外嵌せしめるようにし
て組み込み、ギアケース17に形成した係止部17b
に、ボトムカバー外周縁部18aから突設した係止突片
18bをカシメ加工する等の手段によってボトムカバー
18をギアケース17に固着するようになっており、こ
のため係止突片18bによるギアケース7への固着が点
在的なものとなってここに取付け応力が集中し、この結
果、ボトムカバー18の真円度を損ない、ピニオン軸1
0の芯出し精度が低下してしまうという問題が有る。
【0004】しかもこの様な減速機付電動機がワイパモ
ータやパワーウインドウ用モータ等の被水する可能性の
あるものである場合に、水の浸入防止対策として密封性
を向上させる必要があり、このため、壁部17aの外周
面とカバー外周縁部18aとのあいだにO−リング19
をシーリング材として押圧状に介装する必要が有る。し
かるにこの様にするには、壁部17aの外周面とカバー
外周縁部18aの内周面とのあいだに、O−リング19
を押圧状に介装するための隙間(クリアランス)を確保
することがどうしても必要となるが、この様な隙間は、
ボトムカバー18の取付け精度を低下させるものであっ
て、前述したようにピニオン軸10の芯出し機能も備え
た軸受となることの妨げとなる。そのうえ、前記間隙を
設けなければならないということは、その分、ボトムカ
バー18のピニオン軸10が嵌合する部位にもさらに間
隙を設けておく必要があり、これらの結果、ピニオン軸
10の芯出し精度がさらに低下するうえ、ガタの発生も
一段と大きくなるという問題が有る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる減速機付
電動機を提供することを目的として創案されたものであ
つて、モータ軸に形成のウオームギアが噛合するウオー
ムホイールが内装されるギアケースの底面部中央部位に
形成のボス孔部に、前記ウオームホイールに連動連結さ
れたピニオン軸が貫通する状態で回動自在に軸承され、
ピニオン軸の突出先端部に設けられるピニオンギアから
動力を出力するように構成してなる減速機付電動機にお
いて、前記ギアケースの開口端縁部をピニオン軸の基端
部を軸承するボトムカバーを用いて塞ぐにあたり、ボト
ムカバーは、外周縁部を開口端縁部の壁部に圧入状に内
嵌することで組込まれるように構成してあることを特徴
とするものである。
【0006】そして本発明は、この構成によつて、ボト
ムカバーを、真円度を損なうことなくギアケースに精度
良く取付けることができるようにしたものである。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1はパワーウインドウ用のモー
タであって、該モータ1は、アーマチュアコア、永久磁
石、刷子等のモータ構成に必要な各種部材装置が内装さ
れたヨーク6が、前記アーマチュアコア3のコア軸先端
部に形成のウオームギア7に噛合するウオームホイール
8が内嵌収容されるギアケース2に一体的に取付けられ
るように構成されている。このギアケース2の底面部2
aの中央部には円筒状の軸支部2bが形成され、該軸支
部2bの外周面にウオームホイール8のボス部8aが自
由回動自在に軸承されている。
【0008】10は軸支部2bの内周面に回動自在に軸
支されるピニオン軸であって、該ピニオン軸10の基端
部は、ギアケース2を覆蓋するボトムカバー11に軸承
されるが、該ボトムカバー11は次ぎのようにしてギア
ケース2に組込まれている。つまり、ギアケース2の開
口端縁部の壁部には、内周面側から段差状に凹設される
取付け部2cが形成されている。一方、ボトムカバー1
1の外周縁部11aは、該カバー面からピニオンギア1
0a側に向けて折曲されたものがさらに外径方向逆側
(外径方向で反ピニオンギア10a側)に向け傾斜状に
返し折曲された略レ字形になっている。そしてボトムカ
バー11は、該外周縁部11aの前記か会し折曲部の折
曲端部が前記取付け部2cの底面突き当たる状態で圧入
状に内嵌することで組込まれることになるが、該圧入し
た状態で、前記略レ字形になった外周縁部11aの先端
縁が取付け部2cの内周面に食い込んで抜止めされる構
成になっている。
【0009】尚、12はピニオン軸10の基端部に一体
的に設けられるプレート板、13はプレート板12とウ
オームホイール8とを衝撃緩衝状態で連結する弾性部
材、14はピニオン軸10からのプレート板12の抜止
めをする抜止め用リング、15はピニオン軸10とギア
ケース2とのあいだを水密状に封止するO−リング、1
6はボトムカバー外周縁部11aの圧入部外側面を水密
状に封止すべく塗布されたシール材である。
【0010】叙述のごとく構成された本発明の実施例に
おいて、ボトムカバー11は、ギアケース2の開口端縁
部の壁部に形成される取付け部2cに略レ字形をした外
周縁部11aを圧入状に内嵌することで取付けられるこ
とになり、従来の外周縁部に突設した係止突片を、ギア
ケース外周面に形成した係止部にカシメ加工して取付け
るもののように、係止突片による固着が点在的なものに
なることがなく、取付け部2cの円弧状内周面による均
一状の取付けがなされることになってボトムカバー11
の真円度を損なうことがなく、これによって、ピニオン
軸10の芯出し精度が大幅に向上することになる。
【0011】さらにこのものでは、従来の外周縁部をギ
アケースの開口端縁部の壁部に外周側から外嵌して取付
けるもののように、外周縁部11aと開口端縁部の壁部
とのあいだにO−リングが圧入するための隙間を確保す
る必要がなく、外周縁部11aが取付け部2cの円弧状
内周面から均一状に直接押圧され、この結果、ボトムカ
バー11の組込精度がさらに向上し、このことは、ボト
ムカバー11によるピニオン軸10の軸承部での隙間を
狭くすることにも寄与でき、もって、ピニオン支軸10
の取付け精度が頗る向上する。
【0012】また、ボトムカバー11を取付け部2cに
嵌入取付けするに際し、ボトムカバー11の外周縁部1
1aが略レ字形になっていて、その先端縁が取付け部2
cの内周面に食い込むようにして取付けられるので、別
途係止手段を講じることなくボトムカバー11の抜止め
取付けをすることができ、構造の簡略化が計れることに
なる。
【0013】そして、ボトムカバー11の取付け部を水
密状に密封するためには、シール材16を取付け部2c
に単に塗布するだけでよいという利点が有る。しかもこ
の場合、シール材16は、ボトムカバー11の外周縁部
11aの略レ字形部位に充填する状態で外方から塗布さ
れることになるので、シール材16の塗布量が個々の製
品間において略一定であり、この結果、シール材16の
使用量管理をなし得ることになって、シール材16の使
用量の過不足によりシール性能に優位差が生じてしまう
ことがなく、高いシール性能を発揮するものを安定して
供給できることになって製品の信頼性がさらに向上す
る。
【0014】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、ピニオン軸の基端部を軸承する状
態でギアケースに止着されるボトムカバーは、その外周
縁部がギアケースの開口端縁部の壁部に圧入状に内嵌さ
れることになるので、従来のようにボトムカバーとギア
ケースとを係止する係止部材を点在させて固着する必要
がなくなり、ボトムカバーの真円度を大幅に向上させる
ことができる。しかも、防水のためにボトムカバー外周
縁部とギアケース開口端縁部の壁部とのあいだにO−リ
ング用の隙間を設ける必要もなく、ボトムカバーの端縁
部が壁部に対して均一状に押圧された状態で取付けられ
るので、このことからもさらに真円度を向上させること
ができてボトムカバーの取付け精度が大幅に改善される
ことになり、この結果、ボトムカバーによるピニオン軸
の取付け精度が頗る向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】モータの全体正面図である。
【図2】ギアケースの背面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】従来例の断面図である。
【図5】従来例のモータの全体正面図である。
【符号の説明】 2 ギアケース 2c 取付け部 7 ウオームギア 8 ウオームホイール 10 ピニオン軸 11 ボトムカバー 11a 外周縁部 12 プレート板 16 シール材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ軸に形成のウオームギアが噛合す
    るウオームホイールを内装のギアケース底面部中央部位
    に形成されるボス孔部に、前記ウオームホイールに連動
    連結されたピニオン軸が貫通する状態で回動自在に軸承
    され、ピニオン軸の突出先端部に設けられるピニオンギ
    アから動力を出力するように構成してなる減速機付電動
    機において、前記ギアケースの開口端縁部をピニオン軸
    の基端部を軸承するボトムカバーを用いて塞ぐにあた
    り、ボトムカバーは、外周縁部を開口端縁部の壁部に圧
    入状に内嵌することで組込まれるように構成してあるこ
    とを特徴とする減速機付電動機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ギアケース開口端縁
    部の壁部に、内周面側から段差状に凹設される取付け部
    を形成し、該取付け部にボトムカバーの外周縁部を圧入
    することを特徴とする減速機付電動機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、ボトムカバ
    ーの外周縁部は、カバー面からピニオンギア側に向けて
    折曲されたものがさらに外径方向逆側に向け傾斜状に折
    り返し折曲された略レ字形になっていることを特徴とす
    る減速機付電動機。
  4. 【請求項4】 モータ軸に形成のウオームギアが噛合す
    るウオームホイールを内装のギアケース底面部中央部位
    に形成されるボス孔部に、前記ウオームホイールに連動
    連結されたピニオン軸が貫通する状態で回動自在に軸承
    され、ピニオン軸の突出先端部に設けられるピニオンギ
    アから動力を出力するように構成してなる減速機付電動
    機において、前記ギアケースの開口端縁部をピニオン軸
    の基端部を軸承するボトムカバーを用いて塞ぐにあた
    り、ギアケース開口端縁部の壁部に、内周面側から段差
    状に凹設される取付け部を形成し、ボトムカバーの外周
    縁部は、カバー面からピニオンギア側に向けて折曲され
    たものがさらに外径方向逆側に向け傾斜状に折り返し折
    曲された略レ字形に形成されたものとし、ボトムカバー
    は、該外周縁部を前記取付け部に圧入状に内嵌すること
    で組込まれるように構成してあることを特徴とする減速
    機付電動機。
JP10906394A 1994-04-25 1994-04-25 減速機付電動機 Pending JPH07298549A (ja)

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JP (1) JPH07298549A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6463829B2 (en) 2000-03-30 2002-10-15 Asmo Co., Ltd. Geared motor having a reinforced gear housing
US6628026B2 (en) 2000-03-30 2003-09-30 Asmo Co., Ltd. Geared motor including ribbed gear housing
JP2009268279A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Asmo Co Ltd モータ及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6463829B2 (en) 2000-03-30 2002-10-15 Asmo Co., Ltd. Geared motor having a reinforced gear housing
US6628026B2 (en) 2000-03-30 2003-09-30 Asmo Co., Ltd. Geared motor including ribbed gear housing
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