JPH07300076A - 乗用型田植機 - Google Patents
乗用型田植機Info
- Publication number
- JPH07300076A JPH07300076A JP9466094A JP9466094A JPH07300076A JP H07300076 A JPH07300076 A JP H07300076A JP 9466094 A JP9466094 A JP 9466094A JP 9466094 A JP9466094 A JP 9466094A JP H07300076 A JPH07300076 A JP H07300076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- traveling vehicle
- steering
- linking
- rice transplanter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本来より乗用型田植機に備えられている隣接
マーカを有効利用した簡単かつ安価な構成でありなが
ら、車外からの走行車体の操縦を快適に行えるようにす
る。 【構成】 乗用型田植機において、搭乗位置から操向可
能なステアリングハンドルと操向輪1とを連動連結する
ステアリングリンク機構14と、揺動端が走行車体3に
近接する格納姿勢と前記揺動端が前記走行車体3から離
間する作用姿勢とに上下軸芯P1周りの揺動で姿勢変更
可能な隣接マーカ9とを連係解除可能に連係する連係機
構Aを設けた。
マーカを有効利用した簡単かつ安価な構成でありなが
ら、車外からの走行車体の操縦を快適に行えるようにす
る。 【構成】 乗用型田植機において、搭乗位置から操向可
能なステアリングハンドルと操向輪1とを連動連結する
ステアリングリンク機構14と、揺動端が走行車体3に
近接する格納姿勢と前記揺動端が前記走行車体3から離
間する作用姿勢とに上下軸芯P1周りの揺動で姿勢変更
可能な隣接マーカ9とを連係解除可能に連係する連係機
構Aを設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行車体前部の左右両
横側部に、揺動端が走行車体に近接する格納姿勢と揺動
端が走行車体から離間する作用姿勢とに、上下軸芯周り
の揺動で姿勢変更可能な隣接マーカを備えた乗用型田植
機に関する。
横側部に、揺動端が走行車体に近接する格納姿勢と揺動
端が走行車体から離間する作用姿勢とに、上下軸芯周り
の揺動で姿勢変更可能な隣接マーカを備えた乗用型田植
機に関する。
【0002】ちなみに、隣接マーカは、苗植え付け作業
の植え付け走行時に、作用姿勢に姿勢変更した状態でマ
ーカ部を隣接する植付苗に沿わせて行くことによって、
苗を植付苗に対して一定間隔を隔てた状態で平行に植え
付けられるようにするものである。
の植え付け走行時に、作用姿勢に姿勢変更した状態でマ
ーカ部を隣接する植付苗に沿わせて行くことによって、
苗を植付苗に対して一定間隔を隔てた状態で平行に植え
付けられるようにするものである。
【0003】
【従来の技術】上記の乗用型田植機において、例えば、
圃場への出入りは、畦を直接乗り越えたり、畦際に形成
したスロープを走行することにより行っていた。ちなみ
に、このスロープは、圃場面を有効に利用するため急勾
配に形成することが一般的である。また、圃場への行き
帰りにトラックなどの運搬車を利用する場合、運搬車の
荷台への乗用型田植機の積み降ろしは、運搬車の荷台に
向かって渡された歩み板の上を走行することにより行っ
ていた。そして、これらの走行は、操縦者が走行車体に
搭乗した状態で操縦運転することによって行われてい
る。しかし、走行車体が相当大きく傾斜するような場合
には、搭乗している操縦者に不安感や恐怖感を与えるこ
とがあるため、降車した状態で車外から走行車体の操縦
運転を行うことが望まれている。
圃場への出入りは、畦を直接乗り越えたり、畦際に形成
したスロープを走行することにより行っていた。ちなみ
に、このスロープは、圃場面を有効に利用するため急勾
配に形成することが一般的である。また、圃場への行き
帰りにトラックなどの運搬車を利用する場合、運搬車の
荷台への乗用型田植機の積み降ろしは、運搬車の荷台に
向かって渡された歩み板の上を走行することにより行っ
ていた。そして、これらの走行は、操縦者が走行車体に
搭乗した状態で操縦運転することによって行われてい
る。しかし、走行車体が相当大きく傾斜するような場合
には、搭乗している操縦者に不安感や恐怖感を与えるこ
とがあるため、降車した状態で車外から走行車体の操縦
運転を行うことが望まれている。
【0004】そこで、従来では、例えば、実開昭52‐
76032号公報で開示されているように、乗用型作業
車の走行車体の操向を車外から操作する着脱自在な補助
ハンドルを、走行車体の前方に向けて延出するようにピ
ットマンアームに取り付けることによって、降車した状
態で車外から走行車体の操向操作を行えるようにしたも
のがあった。
76032号公報で開示されているように、乗用型作業
車の走行車体の操向を車外から操作する着脱自在な補助
ハンドルを、走行車体の前方に向けて延出するようにピ
ットマンアームに取り付けることによって、降車した状
態で車外から走行車体の操向操作を行えるようにしたも
のがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術によるものは、補助ハンドルをピットマンアー
ムへ取り付けた場合には、補助ハンドルが走行車体の前
方に延出するように構成されており、例えば、作業車を
運搬車の荷台や畦から傾斜がきつくなった歩み板あるい
はスロープを渡らせて降ろすような状況においては、操
縦者に作業車が滑り落ちてくるような恐怖感や威圧感を
抱かせるようになり、操縦者が快適に作業を行う上にお
いて改善の余地があった。
従来技術によるものは、補助ハンドルをピットマンアー
ムへ取り付けた場合には、補助ハンドルが走行車体の前
方に延出するように構成されており、例えば、作業車を
運搬車の荷台や畦から傾斜がきつくなった歩み板あるい
はスロープを渡らせて降ろすような状況においては、操
縦者に作業車が滑り落ちてくるような恐怖感や威圧感を
抱かせるようになり、操縦者が快適に作業を行う上にお
いて改善の余地があった。
【0006】本発明の目的は、本来より乗用型田植機に
備えられている隣接マーカを有効利用した簡単かつ安価
な構成でありながら、車外からの走行車体の操縦を快適
に行えるようにすることにある。
備えられている隣接マーカを有効利用した簡単かつ安価
な構成でありながら、車外からの走行車体の操縦を快適
に行えるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、乗用型田植機において、搭乗位置から
操向可能なステアリングハンドルと操向輪とを連動連結
するステアリングリンク機構と、揺動端が走行車体に近
接する格納姿勢と前記揺動端が前記走行車体から離間す
る作用姿勢とに上下軸芯周りの揺動で姿勢変更可能な隣
接マーカとを連係解除可能に連係する連係機構を設け
た。
め、本発明では、乗用型田植機において、搭乗位置から
操向可能なステアリングハンドルと操向輪とを連動連結
するステアリングリンク機構と、揺動端が走行車体に近
接する格納姿勢と前記揺動端が前記走行車体から離間す
る作用姿勢とに上下軸芯周りの揺動で姿勢変更可能な隣
接マーカとを連係解除可能に連係する連係機構を設け
た。
【0008】
【作用】本発明によると、本来より隣接マーカは、上下
軸芯周りで揺動操作可能に走行車体前部の横側部に備え
られているものであることから、隣接マーカとステアリ
ング機構とを連係機構で連係すると、降車した状態で走
行車体を操縦する場合、操縦者は必然的に走行車体の前
部横外側方から走行車体の操縦を行うようになるので、
操縦者に作業車が滑り落ちてくるような恐怖感や威圧感
を抱かせるようなことがない。又、隣接マーカは、走行
車体前部の左右両横側部に備えられているので、連係機
構によるステアリング機構との連係を左右の隣接マーカ
のいずれかに切り換えることによって、操縦者は操作し
易い側の隣接マーカを利用して車外から走行車体を操縦
することができる。しかも、隣接マーカを、降車した状
態で車外から走行車体を操縦するための補助ハンドルと
して兼用させるようにしているので、新たに補助ハンド
ルを設ける場合に比較して、製作及び製造コストの面に
おいて有利にすることができる。
軸芯周りで揺動操作可能に走行車体前部の横側部に備え
られているものであることから、隣接マーカとステアリ
ング機構とを連係機構で連係すると、降車した状態で走
行車体を操縦する場合、操縦者は必然的に走行車体の前
部横外側方から走行車体の操縦を行うようになるので、
操縦者に作業車が滑り落ちてくるような恐怖感や威圧感
を抱かせるようなことがない。又、隣接マーカは、走行
車体前部の左右両横側部に備えられているので、連係機
構によるステアリング機構との連係を左右の隣接マーカ
のいずれかに切り換えることによって、操縦者は操作し
易い側の隣接マーカを利用して車外から走行車体を操縦
することができる。しかも、隣接マーカを、降車した状
態で車外から走行車体を操縦するための補助ハンドルと
して兼用させるようにしているので、新たに補助ハンド
ルを設ける場合に比較して、製作及び製造コストの面に
おいて有利にすることができる。
【0009】
【発明の効果】従って、本発明によれば、本来より乗用
型田植機に備えられている隣接マーカを有効利用した簡
単かつ安価な構成でありながら、降車した状態での車体
外側方からの走行車体の操縦を、操縦者にとって操作し
易い方向から恐怖感や威圧感を抱くことなく快適に行え
るようになった。
型田植機に備えられている隣接マーカを有効利用した簡
単かつ安価な構成でありながら、降車した状態での車体
外側方からの走行車体の操縦を、操縦者にとって操作し
易い方向から恐怖感や威圧感を抱くことなく快適に行え
るようになった。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1には、乗用型田植機の全体側面が示されてお
り、この乗用型田植機は、操向駆動輪としての前車輪1
と駆動輪としての後車輪2とを備えた走行車体3、及
び、走行車体3の後部に昇降自在に連結された苗植付装
置4によって構成されている。走行車体3の前部にはエ
ンジン5が搭載されており、エンジン5からの動力は、
ベルト式の主クラッチ機構6やミッションケース7など
を介して、前車輪1、後車輪2、及び、苗植付装置4へ
供給されるようになっている。走行車体3前部の左右両
横側部の夫々には、ブラケット8を介して隣接マーカ9
が枢着されている。走行車体3の操縦部には操作盤10
が設けられており、操作盤10には、搭乗位置から操作
可能なステアリングハンドル11、各種のスイッチ類
(図示せず)、及び、各種の計器類(図示せず)が備え
られている。
する。図1には、乗用型田植機の全体側面が示されてお
り、この乗用型田植機は、操向駆動輪としての前車輪1
と駆動輪としての後車輪2とを備えた走行車体3、及
び、走行車体3の後部に昇降自在に連結された苗植付装
置4によって構成されている。走行車体3の前部にはエ
ンジン5が搭載されており、エンジン5からの動力は、
ベルト式の主クラッチ機構6やミッションケース7など
を介して、前車輪1、後車輪2、及び、苗植付装置4へ
供給されるようになっている。走行車体3前部の左右両
横側部の夫々には、ブラケット8を介して隣接マーカ9
が枢着されている。走行車体3の操縦部には操作盤10
が設けられており、操作盤10には、搭乗位置から操作
可能なステアリングハンドル11、各種のスイッチ類
(図示せず)、及び、各種の計器類(図示せず)が備え
られている。
【0011】図2〜図4にも示すように、左右夫々の隣
接マーカ9は、ブラケット8に枢着される枢支部9A、
枢支部9Aから水平方向に延設されたアーム部9B、及
び、アーム部9Bの揺動端からアーム部9Bに対して上
下に直交する方向で下方に延設されたマーカ部9Cによ
って、アーム部9Bの揺動端が走行車体3の前部に近接
する格納姿勢と、アーム部9Bの揺動端が走行車体3か
ら離間してアーム部9Bが走行車体3の側面に対して直
交する状態となる作用姿勢とに、夫々の上下軸芯P1周
りの揺動で姿勢変更可能に構成されている。左側の隣接
マーカ9の枢支部9Aには、作用姿勢において前方に向
けて突出した状態となる連係アーム9aが突設されてい
る。
接マーカ9は、ブラケット8に枢着される枢支部9A、
枢支部9Aから水平方向に延設されたアーム部9B、及
び、アーム部9Bの揺動端からアーム部9Bに対して上
下に直交する方向で下方に延設されたマーカ部9Cによ
って、アーム部9Bの揺動端が走行車体3の前部に近接
する格納姿勢と、アーム部9Bの揺動端が走行車体3か
ら離間してアーム部9Bが走行車体3の側面に対して直
交する状態となる作用姿勢とに、夫々の上下軸芯P1周
りの揺動で姿勢変更可能に構成されている。左側の隣接
マーカ9の枢支部9Aには、作用姿勢において前方に向
けて突出した状態となる連係アーム9aが突設されてい
る。
【0012】図2〜図4に示すように、ステアリングハ
ンドル11は、ステアリングハンドル11と一体回動自
在なステアリング軸12、ステアリングギアボックス1
3に内装された各種のギア類(図示せず)、及び、ステ
アリングリンク機構14を介して前車輪1と連動連結さ
れている。ステアリングリンク機構14は、ステアリン
グギアボックス13から下方へ突出したギア軸13aと
一体回動自在なピットマンアーム14A、左右夫々の前
車輪1と縦軸芯P2周りで一体回動自在なナックルアー
ム14B、ピットマンアーム14Aと左右夫々のナック
ルアーム14Bとを連結するタイロッド14Cによって
構成されている。つまり、ステアリングハンドル11の
操作による操舵力により、左右夫々のナックルアーム1
4Bの夫々の枢支点となる縦軸芯P2を支点にして、左
右夫々の前車輪1を操向操作するようになっている。ピ
ットマンアーム14Aの揺動端には、走行車体3の直進
状態において前方に向けて突出した状態となる連係部1
4aが延設されている。
ンドル11は、ステアリングハンドル11と一体回動自
在なステアリング軸12、ステアリングギアボックス1
3に内装された各種のギア類(図示せず)、及び、ステ
アリングリンク機構14を介して前車輪1と連動連結さ
れている。ステアリングリンク機構14は、ステアリン
グギアボックス13から下方へ突出したギア軸13aと
一体回動自在なピットマンアーム14A、左右夫々の前
車輪1と縦軸芯P2周りで一体回動自在なナックルアー
ム14B、ピットマンアーム14Aと左右夫々のナック
ルアーム14Bとを連結するタイロッド14Cによって
構成されている。つまり、ステアリングハンドル11の
操作による操舵力により、左右夫々のナックルアーム1
4Bの夫々の枢支点となる縦軸芯P2を支点にして、左
右夫々の前車輪1を操向操作するようになっている。ピ
ットマンアーム14Aの揺動端には、走行車体3の直進
状態において前方に向けて突出した状態となる連係部1
4aが延設されている。
【0013】走行車体3前部の左下方には、車体フレー
ム3Aの夫々のボス部3a,3bによって、水平軸芯P
3周りで回動可能に、かつ、水平軸芯P3上でスライド
移動可能に支持された連係杆15が支持されており、こ
の連係杆15の一端部には、作用姿勢側に切り換えられ
た左側隣接マーカ9の連係アーム9a揺動端部と係合可
能な略U字状の第一係合部15aが、連係杆15の長手
方向に直交する方向に突設されている。又、連係杆15
の他端部には、ピットマンアーム14Aの連係部14a
と係合可能な略U字状の第二係合部15bが、第一係合
部15aの突出方向と反する方向に突設されている。
又、連係杆15の第一係合部15a側端部には、連係杆
15を回動操作するための操作レバー15Aが設けられ
ている。
ム3Aの夫々のボス部3a,3bによって、水平軸芯P
3周りで回動可能に、かつ、水平軸芯P3上でスライド
移動可能に支持された連係杆15が支持されており、こ
の連係杆15の一端部には、作用姿勢側に切り換えられ
た左側隣接マーカ9の連係アーム9a揺動端部と係合可
能な略U字状の第一係合部15aが、連係杆15の長手
方向に直交する方向に突設されている。又、連係杆15
の他端部には、ピットマンアーム14Aの連係部14a
と係合可能な略U字状の第二係合部15bが、第一係合
部15aの突出方向と反する方向に突設されている。
又、連係杆15の第一係合部15a側端部には、連係杆
15を回動操作するための操作レバー15Aが設けられ
ている。
【0014】そして、以上の構成により、搭乗操縦時に
は、図3及び図4の二点鎖線で示すように、操作レバー
15Aによる連係杆15の水平軸芯P3周りでの回動操
作により、連係杆15の第一係合部15aと左側隣接マ
ーカ9の連係アーム9a揺動端部、及び、連係杆15の
第二係合部15bとピットマンアーム14Aの連係部1
4a、の夫々の係合を解除しておくことによって、搭乗
位置からのステアリングハンドル11の操作による走行
車体3の操向操作を行えるようになっている。又、田植
機を傾斜のきつい歩み板の上やスロープの上を渡らせる
ような場合には、図3及び図4の実線で示すように、左
側隣接マーカ9を作用姿勢側に上下軸芯P1周りで姿勢
変更するとともに、操作レバー15Aによる連係杆15
の水平軸芯P3周りでの回動操作により、連係杆15の
第一係合部15aと左側隣接マーカ9の連係アーム9a
揺動端部、及び、連係杆15の第二係合部15bとピッ
トマンアーム14Aの連係部14a、の夫々を係合して
おくことによって、降車した状態での走行車体3の前部
左外側方からの左側隣接マーカ9の上下軸芯P1周りで
の揺動操作による走行車体3の操向操作を行えるように
なっている。つまり、車体フレーム3Aの夫々のボス部
3a,3b、左側隣接マーカ9の連係アーム9a、ピッ
トマンアーム14Aの連係部14a、及び、連係杆15
によって、左側隣接マーカ9とステアリングリンク機構
14とを連係解除可能に連係する連係機構Aが構成され
ている。
は、図3及び図4の二点鎖線で示すように、操作レバー
15Aによる連係杆15の水平軸芯P3周りでの回動操
作により、連係杆15の第一係合部15aと左側隣接マ
ーカ9の連係アーム9a揺動端部、及び、連係杆15の
第二係合部15bとピットマンアーム14Aの連係部1
4a、の夫々の係合を解除しておくことによって、搭乗
位置からのステアリングハンドル11の操作による走行
車体3の操向操作を行えるようになっている。又、田植
機を傾斜のきつい歩み板の上やスロープの上を渡らせる
ような場合には、図3及び図4の実線で示すように、左
側隣接マーカ9を作用姿勢側に上下軸芯P1周りで姿勢
変更するとともに、操作レバー15Aによる連係杆15
の水平軸芯P3周りでの回動操作により、連係杆15の
第一係合部15aと左側隣接マーカ9の連係アーム9a
揺動端部、及び、連係杆15の第二係合部15bとピッ
トマンアーム14Aの連係部14a、の夫々を係合して
おくことによって、降車した状態での走行車体3の前部
左外側方からの左側隣接マーカ9の上下軸芯P1周りで
の揺動操作による走行車体3の操向操作を行えるように
なっている。つまり、車体フレーム3Aの夫々のボス部
3a,3b、左側隣接マーカ9の連係アーム9a、ピッ
トマンアーム14Aの連係部14a、及び、連係杆15
によって、左側隣接マーカ9とステアリングリンク機構
14とを連係解除可能に連係する連係機構Aが構成され
ている。
【0015】図2及び図4に示すように、主クラッチ機
構6は、エンジン5の出力軸5aとミッションケース7
の入力軸7aとの間に介装されたベルト式伝動系6A
と、ベルト式伝動系6Aを緊張状態(動力伝達状態)と
弛緩状態(動力断絶状態)とに切り換えるテンションア
ーム6Bによって構成されている。ベルト式伝動系6A
は変速比の異なる二系統に、又、テンションアーム6B
は、副変速レバー16の操作により二系統のベルト式伝
動系6Aのうちのいずれかを緊張状態とするように構成
されており、副変速レバー16の操作によって高低二段
の変速が行えるようになっている。一方、図3に示すよ
うに、連係杆15には角軸部15Bが設けられている。
この角軸部15Bには、リンク17を介して副変速レバ
ー16に連係される揺動アーム18aを備えたボス部材
18が、連係杆15に対して一体回動可能に、かつ、相
対スライド移動可能に外嵌されており、連係杆15によ
り左側隣接マーカ9とステアリングリンク機構14とを
連係させている場合には、副変速レバー16が常に低速
位置に位置するようになっている。つまり、降車した状
態で左側隣接マーカ9の上下軸芯P1周りでの揺動操作
により走行車体3の操向操作を行う場合には、走行車体
3が低速で走行するようになっている。尚、図3におけ
る符号19は、連係杆15の水平軸芯P3周りでの姿勢
を保持する摩擦式の保持機構である。
構6は、エンジン5の出力軸5aとミッションケース7
の入力軸7aとの間に介装されたベルト式伝動系6A
と、ベルト式伝動系6Aを緊張状態(動力伝達状態)と
弛緩状態(動力断絶状態)とに切り換えるテンションア
ーム6Bによって構成されている。ベルト式伝動系6A
は変速比の異なる二系統に、又、テンションアーム6B
は、副変速レバー16の操作により二系統のベルト式伝
動系6Aのうちのいずれかを緊張状態とするように構成
されており、副変速レバー16の操作によって高低二段
の変速が行えるようになっている。一方、図3に示すよ
うに、連係杆15には角軸部15Bが設けられている。
この角軸部15Bには、リンク17を介して副変速レバ
ー16に連係される揺動アーム18aを備えたボス部材
18が、連係杆15に対して一体回動可能に、かつ、相
対スライド移動可能に外嵌されており、連係杆15によ
り左側隣接マーカ9とステアリングリンク機構14とを
連係させている場合には、副変速レバー16が常に低速
位置に位置するようになっている。つまり、降車した状
態で左側隣接マーカ9の上下軸芯P1周りでの揺動操作
により走行車体3の操向操作を行う場合には、走行車体
3が低速で走行するようになっている。尚、図3におけ
る符号19は、連係杆15の水平軸芯P3周りでの姿勢
を保持する摩擦式の保持機構である。
【0016】〔別実施例〕以下、別の実施例を列記す
る。 連係杆15の第二係合部15bと係合する連係部1
4aは、ステアリングリンク機構14中であればいずれ
の箇所に設けてもよく、例えば、タイロッド14Cに設
けるようにしてもよい。 連係杆15は、車体フレーム3Aの夫々のボス部3
a,3bに対して着脱可能となるように構成してもよ
い。 右側隣接マーカ9の枢支部9Aに、右側隣接マーカ
9の作用姿勢において前方に向けて突出した状態となる
連係アーム9aを突設するとともに、連係杆15により
右側隣接マーカ9とステアリングリンク機構14とを連
係させるようにして、右側隣接マーカ9の揺動操作で降
車した状態での走行車体3の操向操作を行うようにして
もよい。 左右夫々の隣接マーカ9の枢支部9Aに、隣接マー
カ9の作用姿勢において前方に向けて突出した状態とな
る連係アーム9aを突設し、状況や好みに応じてステア
リングリンク機構14と左右いずれかの隣接マーカ9と
を連係杆15で連係するようにしてもよい。 連係杆15の第一係合部15aと左側隣接マーカ9
の連係アーム9a揺動端部、及び、連係杆15の第二係
合部15bとピットマンアーム14Aの連係部14a、
の夫々をピンなどにより着脱可能に枢支連結するように
してもよい。この場合は、隣接マーカ9の連係アーム9
a、ピットマンアーム14Aの連係部14a、及び、連
係杆15によって連係機構Aが構成されるようになる。
る。 連係杆15の第二係合部15bと係合する連係部1
4aは、ステアリングリンク機構14中であればいずれ
の箇所に設けてもよく、例えば、タイロッド14Cに設
けるようにしてもよい。 連係杆15は、車体フレーム3Aの夫々のボス部3
a,3bに対して着脱可能となるように構成してもよ
い。 右側隣接マーカ9の枢支部9Aに、右側隣接マーカ
9の作用姿勢において前方に向けて突出した状態となる
連係アーム9aを突設するとともに、連係杆15により
右側隣接マーカ9とステアリングリンク機構14とを連
係させるようにして、右側隣接マーカ9の揺動操作で降
車した状態での走行車体3の操向操作を行うようにして
もよい。 左右夫々の隣接マーカ9の枢支部9Aに、隣接マー
カ9の作用姿勢において前方に向けて突出した状態とな
る連係アーム9aを突設し、状況や好みに応じてステア
リングリンク機構14と左右いずれかの隣接マーカ9と
を連係杆15で連係するようにしてもよい。 連係杆15の第一係合部15aと左側隣接マーカ9
の連係アーム9a揺動端部、及び、連係杆15の第二係
合部15bとピットマンアーム14Aの連係部14a、
の夫々をピンなどにより着脱可能に枢支連結するように
してもよい。この場合は、隣接マーカ9の連係アーム9
a、ピットマンアーム14Aの連係部14a、及び、連
係杆15によって連係機構Aが構成されるようになる。
【0017】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】乗用型田植機の全体側面図
【図2】連係機構の構成を示す乗用型田植機の前半部側
面図
面図
【図3】連係機構の構成を示す平面図
【図4】連係機構の構成並びに連係機構と副変速レバー
との連係を示す側面図
との連係を示す側面図
1 操向輪 3 走行車体 9 隣接マーカ 11 ステアリングハンドル 14 ステアリングリンク機構 A 連係機構 P1 上下軸芯
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B62D 1/24 9142−3D
Claims (1)
- 【請求項1】 搭乗位置から操向可能なステアリングハ
ンドル(11)と操向輪(1)とを連動連結するステア
リングリンク機構(14)と、揺動端が走行車体(3)
に近接する格納姿勢と前記揺動端が前記走行車体(3)
から離間する作用姿勢とに上下軸芯(P1)周りの揺動
で姿勢変更可能な隣接マーカ(9)とを連係解除可能に
連係する連係機構(A)を設けてある乗用型田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9466094A JPH07300076A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 乗用型田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9466094A JPH07300076A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 乗用型田植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07300076A true JPH07300076A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14116414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9466094A Pending JPH07300076A (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | 乗用型田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07300076A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009255915A (ja) * | 2009-08-03 | 2009-11-05 | Kubota Corp | 乗用作業機 |
-
1994
- 1994-05-09 JP JP9466094A patent/JPH07300076A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009255915A (ja) * | 2009-08-03 | 2009-11-05 | Kubota Corp | 乗用作業機 |
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