JPH0730029Y2 - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
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- JPH0730029Y2 JPH0730029Y2 JP239590U JP239590U JPH0730029Y2 JP H0730029 Y2 JPH0730029 Y2 JP H0730029Y2 JP 239590 U JP239590 U JP 239590U JP 239590 U JP239590 U JP 239590U JP H0730029 Y2 JPH0730029 Y2 JP H0730029Y2
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、静電フィルターと消臭フィルターとを備えた
空気清浄器の改良に関し、特に、前記消臭フィルターの
交換時期を視覚的に把握できるようにした空気清浄器で
ある。
空気清浄器の改良に関し、特に、前記消臭フィルターの
交換時期を視覚的に把握できるようにした空気清浄器で
ある。
(従来の技術) 部屋の自動車等の室内空気中には、タバコの煙、粉塵等
の微粒子が浮游しているが、このような微粒子は人に不
快感を与える虞がある。そのため、近年では、特開昭61
−209,664号公報に開示されるような空気清浄器を部屋
内に車室内に設け、空気中から粉塵等を除去してこの空
気を清浄化するようにしている。
の微粒子が浮游しているが、このような微粒子は人に不
快感を与える虞がある。そのため、近年では、特開昭61
−209,664号公報に開示されるような空気清浄器を部屋
内に車室内に設け、空気中から粉塵等を除去してこの空
気を清浄化するようにしている。
この種の空気清浄器1aは、第6図に示すように、空気中
に含有される微粒子を電気的に集塵する静電フィルター
2と、空気中に含有される臭気を活性炭等の吸着作用や
消臭剤の化学反応で脱臭する消臭フィルター3と、これ
らを収納するケース本体4とを有している。
に含有される微粒子を電気的に集塵する静電フィルター
2と、空気中に含有される臭気を活性炭等の吸着作用や
消臭剤の化学反応で脱臭する消臭フィルター3と、これ
らを収納するケース本体4とを有している。
前記ケース本体4は、下側ケース5と、この下側ケース
5に対して着脱自在に構成された上側ケース6とからな
る。前記上側ケース6は、その側面部に空気を吸入する
空気吸入口7が形成され、上面部に清浄化した空気を吐
出する空気吹出口8が形成されている。空気吸入口7と
空気吹出口8との間には、空気通路9が形成され、この
空気通路9の空気吹出口8寄りに、モータ10により駆動
される多翼ファン11が設けられている。この多翼ファン
11によって、空気吸入口7から吸入した空気を空気通路
9を通過させ、空気吹出口8から吐出するようにしてい
る。そして、前記空気通路9中には、吸入した空気を清
浄化するため、前記静電フィルター2と消臭フィルター
3とが組み込まれている。
5に対して着脱自在に構成された上側ケース6とからな
る。前記上側ケース6は、その側面部に空気を吸入する
空気吸入口7が形成され、上面部に清浄化した空気を吐
出する空気吹出口8が形成されている。空気吸入口7と
空気吹出口8との間には、空気通路9が形成され、この
空気通路9の空気吹出口8寄りに、モータ10により駆動
される多翼ファン11が設けられている。この多翼ファン
11によって、空気吸入口7から吸入した空気を空気通路
9を通過させ、空気吹出口8から吐出するようにしてい
る。そして、前記空気通路9中には、吸入した空気を清
浄化するため、前記静電フィルター2と消臭フィルター
3とが組み込まれている。
前記静電フィルター2は、空気吸入口7に近接して設け
られており、微粒子をコロナ放電で負電荷に帯電させこ
の帯電した微粒子を電気的に吸着することによって、吸
入空気に含有される微粒子を集塵するようになってい
る。
られており、微粒子をコロナ放電で負電荷に帯電させこ
の帯電した微粒子を電気的に吸着することによって、吸
入空気に含有される微粒子を集塵するようになってい
る。
前記消臭フィルター3は、活性炭フィルター等からな
り、前記静電フィルター2の空気流れの下流側に交換可
能に組み込まれている。そして、消臭フィルター3は、
このフィルター3を通過する空気に含有される臭気を、
前記活性炭の吸着作用によって脱臭するようになってい
る。
り、前記静電フィルター2の空気流れの下流側に交換可
能に組み込まれている。そして、消臭フィルター3は、
このフィルター3を通過する空気に含有される臭気を、
前記活性炭の吸着作用によって脱臭するようになってい
る。
また、前記公報に開示されているように、消臭フィルタ
ー3の空気流れの下流側に、花の香り等の芳香を発散す
る芳香剤が取り付けられた空気清浄器もある。
ー3の空気流れの下流側に、花の香り等の芳香を発散す
る芳香剤が取り付けられた空気清浄器もある。
前記ケース本体4内には、外部電源12に接続されたアン
プ13が組み込まれており、このアンプ13を介して、モー
タ10へ駆動電力を供給したり、静電フィルター2へコロ
ナ放電用電力を供給したりしている。また、前記アンプ
13には、上側ケース6に設けたスイッチ14が接続されて
おり、このスイッチ14を操作することにより、空気清浄
器1aのオン、オフ制御や、空気量の強弱の調整等を行っ
ている。
プ13が組み込まれており、このアンプ13を介して、モー
タ10へ駆動電力を供給したり、静電フィルター2へコロ
ナ放電用電力を供給したりしている。また、前記アンプ
13には、上側ケース6に設けたスイッチ14が接続されて
おり、このスイッチ14を操作することにより、空気清浄
器1aのオン、オフ制御や、空気量の強弱の調整等を行っ
ている。
そして、このように構成された空気清浄器1aは、自動車
の車室内に設ける場合にあっては、リヤパッケイジトレ
イ15上に装着されている。
の車室内に設ける場合にあっては、リヤパッケイジトレ
イ15上に装着されている。
(考案が解決しようとする課題) 一般に、活性炭等の吸着剤や消臭剤を用いた消臭フィル
ター3にあっては、長期間使用すると、臭気成分が吸着
剤で完全に吸着または消臭剤と反応して消臭されないま
まフィルター3から漏れだし始める破過状態に達し、脱
臭能力が急激に低下する。従って、空気清浄器1aで空気
を清浄化して快適な環境を維持するためには、脱臭能力
が低下しないうちに消臭フィルター3を交換する必要が
ある。
ター3にあっては、長期間使用すると、臭気成分が吸着
剤で完全に吸着または消臭剤と反応して消臭されないま
まフィルター3から漏れだし始める破過状態に達し、脱
臭能力が急激に低下する。従って、空気清浄器1aで空気
を清浄化して快適な環境を維持するためには、脱臭能力
が低下しないうちに消臭フィルター3を交換する必要が
ある。
そのため、従来では、消臭フィルター3の交換時期とし
て、「所定の使用期間(例えば、3〜6ケ月)ごとに交
換する」とか、自動車用の空気清浄器であれば「上記使
用期間の他の所定の走行距離(例えば、5000キロメー
タ)ごとに交換する」等のように決定していた。
て、「所定の使用期間(例えば、3〜6ケ月)ごとに交
換する」とか、自動車用の空気清浄器であれば「上記使
用期間の他の所定の走行距離(例えば、5000キロメー
タ)ごとに交換する」等のように決定していた。
しかしながら、消臭フィルター3の脱臭能力が低下する
時期は、このフィルター3の使用条件に大きく左右され
るものである。すなわち、空気清浄器1aの設置場所及び
運転状態から、空気の温度や処理量、あるいは、臭気成
分の濃度等の使用条件が大きく異なるため、吸着剤の破
過時間は前記使用条件に応じて大きく違ってくる。
時期は、このフィルター3の使用条件に大きく左右され
るものである。すなわち、空気清浄器1aの設置場所及び
運転状態から、空気の温度や処理量、あるいは、臭気成
分の濃度等の使用条件が大きく異なるため、吸着剤の破
過時間は前記使用条件に応じて大きく違ってくる。
また、芳香剤であれば芳香が残っているか否かの判断方
法で交換時期を容易に判別できるものの、消臭フィルタ
ー3にはこのような判断方法を適用することはできな
い。
法で交換時期を容易に判別できるものの、消臭フィルタ
ー3にはこのような判断方法を適用することはできな
い。
このため、脱臭能力がまだあるのに消臭フィルター3を
新品と交換してしまって不経済となったり、逆に、交換
時期がきていないのに脱臭能力がなくなって臭気が漂っ
てしまうという問題があった。
新品と交換してしまって不経済となったり、逆に、交換
時期がきていないのに脱臭能力がなくなって臭気が漂っ
てしまうという問題があった。
従って、上述した使用期間や走行距離に基づく交換時期
は極めてあいまいな目安でしかなく、交換時期を正確に
判別しているとは言えないことから、快適な環境を維持
するためには十分なものではなかった。
は極めてあいまいな目安でしかなく、交換時期を正確に
判別しているとは言えないことから、快適な環境を維持
するためには十分なものではなかった。
そこで、本考案者らは、静電フィルター2におけるコロ
ナ放電によってオゾンが副産物的に発生することに着目
し、発生したオゾンの酸化力による脱色効果を利用する
ことで、消臭フィルターの交換時期を視覚的に把握し得
る空気清浄器を開発するに至った。
ナ放電によってオゾンが副産物的に発生することに着目
し、発生したオゾンの酸化力による脱色効果を利用する
ことで、消臭フィルターの交換時期を視覚的に把握し得
る空気清浄器を開発するに至った。
本考案は、上述した従来技術の課題を解決するためにな
されたものであり、消臭フィルターの交換時期を視覚的
に把握でき、快適な環境を維持し得る空気清浄器を提供
することを目的とする。
されたものであり、消臭フィルターの交換時期を視覚的
に把握でき、快適な環境を維持し得る空気清浄器を提供
することを目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、ケース本体内に形
成される空気通路中に、空気中に含有される微粒子をコ
ロナ放電により電気的に集塵する静電フィルターと、空
気中に含有される臭気を吸着剤や消臭剤により脱臭する
消臭フィルターとを組み込んだ空気清浄器において、前
記臭気フィルターの前記吸着剤や消臭剤が破過状態に達
するまでに前記静電フィルターから発生したオゾンによ
り酸化されて脱色する染料を含浸させた交換時期判別手
段を有し、この交換時期判別手段を、前記ケース本体に
形成されたのぞき窓に臨ませて、前記静電フィルターの
下流側に装着したことを特徴とする空気清浄器である。
成される空気通路中に、空気中に含有される微粒子をコ
ロナ放電により電気的に集塵する静電フィルターと、空
気中に含有される臭気を吸着剤や消臭剤により脱臭する
消臭フィルターとを組み込んだ空気清浄器において、前
記臭気フィルターの前記吸着剤や消臭剤が破過状態に達
するまでに前記静電フィルターから発生したオゾンによ
り酸化されて脱色する染料を含浸させた交換時期判別手
段を有し、この交換時期判別手段を、前記ケース本体に
形成されたのぞき窓に臨ませて、前記静電フィルターの
下流側に装着したことを特徴とする空気清浄器である。
(作用) このように構成した本考案によれば、静電フィルターの
コロナ放電により発生したオゾンは、交換時期判別手段
に含浸された染料を酸化する。
コロナ放電により発生したオゾンは、交換時期判別手段
に含浸された染料を酸化する。
そして、この染料の色の変化をのぞき窓を通して識別
し、脱色されているならば消臭フィルターの吸着剤や消
臭剤が破過状態の間際まで達していることがわかるた
め、消臭フィルターの交換時期を視覚的に把握すること
ができる。
し、脱色されているならば消臭フィルターの吸着剤や消
臭剤が破過状態の間際まで達していることがわかるた
め、消臭フィルターの交換時期を視覚的に把握すること
ができる。
(実施例) 以下、本考案に係る空気清浄器の一実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図は、本考案に係る空気清浄器の一実施例を示す概
略構成図であり、第6図に示した部材と共通する部材に
は同一の符号を付し、その説明は一部省略する。
略構成図であり、第6図に示した部材と共通する部材に
は同一の符号を付し、その説明は一部省略する。
本実施例の空気清浄器1は、第1図に示すように、ケー
ス本体4内に形成される空気通路9中に、空気中に含有
される微粒子をコロナ放電により電気的に集塵する静電
フィルター2と、空気中に含有される臭気を吸着剤によ
り脱臭する消臭フィルター3とが組み込まれている。
ス本体4内に形成される空気通路9中に、空気中に含有
される微粒子をコロナ放電により電気的に集塵する静電
フィルター2と、空気中に含有される臭気を吸着剤によ
り脱臭する消臭フィルター3とが組み込まれている。
前記静電フィルター2は、空気吸入口7に近接して設け
られており、微粒子をコロナ放電で負電荷に帯電させこ
の帯電した微粒子を電気的に吸着することによって、吸
入空気に含有される微粒子を集塵するようになってい
る。また、この静電フィルター2は、前記コロナ放電に
よってオゾンを副産物的に発生している。このオゾンの
総発生量は、第3図に示すように、時間にほぼ比例して
増加している。
られており、微粒子をコロナ放電で負電荷に帯電させこ
の帯電した微粒子を電気的に吸着することによって、吸
入空気に含有される微粒子を集塵するようになってい
る。また、この静電フィルター2は、前記コロナ放電に
よってオゾンを副産物的に発生している。このオゾンの
総発生量は、第3図に示すように、時間にほぼ比例して
増加している。
前記消臭フィルター3は、活性炭フィルター等からな
り、前記静電フィルター2の空気流れの下流側に交換可
能に組み込まれている。そして、消臭フィルター3は、
このフィルター3を通過する空気に含有される臭気を、
前記活性炭の吸着作用によって脱臭するようになってい
る。このように、活性炭等の吸着剤を用いた消臭フィル
ター3にあっては、第2図に示すように、長期間使用す
ると、臭気成分が吸着剤で完全に吸着されないまま消臭
フィルター3から漏れだし始める破過状態に達し、脱臭
能力が急激に低下する。従って、空気清浄器1で空気を
清浄化して快適な環境を維持するためには、脱臭能力が
低下しないうちに消臭フィルター3を新品と交換する必
要がある。
り、前記静電フィルター2の空気流れの下流側に交換可
能に組み込まれている。そして、消臭フィルター3は、
このフィルター3を通過する空気に含有される臭気を、
前記活性炭の吸着作用によって脱臭するようになってい
る。このように、活性炭等の吸着剤を用いた消臭フィル
ター3にあっては、第2図に示すように、長期間使用す
ると、臭気成分が吸着剤で完全に吸着されないまま消臭
フィルター3から漏れだし始める破過状態に達し、脱臭
能力が急激に低下する。従って、空気清浄器1で空気を
清浄化して快適な環境を維持するためには、脱臭能力が
低下しないうちに消臭フィルター3を新品と交換する必
要がある。
このため、本実施例の空気清浄器1は、第1図に示すよ
うに、静電フィルター2で発生したオゾンの酸化力によ
る脱色効果を利用して前記脱臭フィルター3の交換時期
を視覚的に判別する交換時期判別手段16を有している。
うに、静電フィルター2で発生したオゾンの酸化力によ
る脱色効果を利用して前記脱臭フィルター3の交換時期
を視覚的に判別する交換時期判別手段16を有している。
この交換時期判別手段16は、酸化されると脱色される染
料を通気性素材17に含浸させ、これをワイヤ18等により
消臭フィルター3の下流側に取り付けたものである。ま
た、交換時期判別手段16は、前記ケース本体4に形成さ
れたのぞき窓19に臨ませて装着されている。
料を通気性素材17に含浸させ、これをワイヤ18等により
消臭フィルター3の下流側に取り付けたものである。ま
た、交換時期判別手段16は、前記ケース本体4に形成さ
れたのぞき窓19に臨ませて装着されている。
前記染料としては、ニトロソ、ニトロ、チオケト、ア
ゾ、カルボニル、アゾキシ、アゾメチン、エチレン、ア
ミノ、イミノ、ヒドロキシル、アルコオキシ、スルホ、
メルカプト等の発色団、助色団を持つ染料であり、具体
的には、マカライトグリーン、ソーラーグリーン、アシ
ッドファストイエロー2G、インジゴ、2、4−ジアミノ
トルエン等である。これらの染料は、第4図に示すよう
に、オゾンによる酸化が進むにつれて、その色は、深色
的(例えば、青)から浅色的(例えば、白)になる。
ゾ、カルボニル、アゾキシ、アゾメチン、エチレン、ア
ミノ、イミノ、ヒドロキシル、アルコオキシ、スルホ、
メルカプト等の発色団、助色団を持つ染料であり、具体
的には、マカライトグリーン、ソーラーグリーン、アシ
ッドファストイエロー2G、インジゴ、2、4−ジアミノ
トルエン等である。これらの染料は、第4図に示すよう
に、オゾンによる酸化が進むにつれて、その色は、深色
的(例えば、青)から浅色的(例えば、白)になる。
そして、前記染料の量や組成は、消臭フィルター3が破
過状態に達する前にオゾンで酸化されて浅色的な色を呈
するように、実験等により予め決定されており、この染
料が前記通気性素材17に含浸されている。
過状態に達する前にオゾンで酸化されて浅色的な色を呈
するように、実験等により予め決定されており、この染
料が前記通気性素材17に含浸されている。
次ぎに、作用を説明する。
スイッチ14をオンすると多翼ファン11が回転し、室内の
汚れた空気は、空気吸入口7からケース本体4内に吸入
される。そして、この空気中の微粒子は、静電フィルタ
ー2の間を通過するときにコロナ放電により負電荷に帯
電され、電気的に吸着されて集塵される。そして、微粒
子が除去された空気は、消臭フィルター3の吸着剤で脱
臭された後、清浄な空気となって空気吹出口8から室内
に吹出される。
汚れた空気は、空気吸入口7からケース本体4内に吸入
される。そして、この空気中の微粒子は、静電フィルタ
ー2の間を通過するときにコロナ放電により負電荷に帯
電され、電気的に吸着されて集塵される。そして、微粒
子が除去された空気は、消臭フィルター3の吸着剤で脱
臭された後、清浄な空気となって空気吹出口8から室内
に吹出される。
このように空気清浄器1を使用すると、静電フィルター
2で発生したオゾンの酸化作用によって、交換時期判別
手段16の染料が脱色されるため、第5図に示すように、
交換時期判別手段16が呈する色は、深色的(例えば、
青)から徐々に浅色的になる。このような交換時期判別
手段16が呈する色の変化は、のぞき窓19を通して識別で
きる。
2で発生したオゾンの酸化作用によって、交換時期判別
手段16の染料が脱色されるため、第5図に示すように、
交換時期判別手段16が呈する色は、深色的(例えば、
青)から徐々に浅色的になる。このような交換時期判別
手段16が呈する色の変化は、のぞき窓19を通して識別で
きる。
そして、空気清浄器1を繰り返し使用し、交換時期判別
手段16の呈する色が最終的な浅色(例えば、白)になっ
た場合には、消臭フィルター3の吸着剤が破過状態にな
る間際、すなわち、消臭フィルター3の交換時期に達し
たと判別でき、この消臭フィルター3を新品のものと交
換する。
手段16の呈する色が最終的な浅色(例えば、白)になっ
た場合には、消臭フィルター3の吸着剤が破過状態にな
る間際、すなわち、消臭フィルター3の交換時期に達し
たと判別でき、この消臭フィルター3を新品のものと交
換する。
このように、交換時期判別手段16の呈する色に基づいて
消臭フィルター3の交換時期を視覚的に把握できること
から、前記交換時期を正確に判別することができる。従
って、消臭フィルター3を無駄に交換することがなくな
り、また、消臭能力がなくなっているのに気付かずに使
用し続けることがないため、快適な環境を維持すること
が可能となる。
消臭フィルター3の交換時期を視覚的に把握できること
から、前記交換時期を正確に判別することができる。従
って、消臭フィルター3を無駄に交換することがなくな
り、また、消臭能力がなくなっているのに気付かずに使
用し続けることがないため、快適な環境を維持すること
が可能となる。
尚、上述した実施例にあっては、消臭フィルター3とし
て吸着剤を使用した場合を示したが、本考案は吸着剤の
場合に限定されるものではなく、例えば、いわゆる臭気
成分と化学反応して消臭する消臭剤を消臭フィルター3
に付加したものを使用しても良い。この場合にも、上述
したのと同じ作用、効果を奏する。
て吸着剤を使用した場合を示したが、本考案は吸着剤の
場合に限定されるものではなく、例えば、いわゆる臭気
成分と化学反応して消臭する消臭剤を消臭フィルター3
に付加したものを使用しても良い。この場合にも、上述
したのと同じ作用、効果を奏する。
また、交換時期判別手段16は、オゾンによる酸化で脱色
される染料を通気性素材17に含浸させて構成した場合を
示したが、本考案の交換時期判別手段16はこのような構
成に限定されるものではなく、オゾンの酸化力による脱
色効果を利用して消臭フィルター3の交換時期を視覚的
に判別できる構成であれば良い。例えば、消臭フィルタ
ー3のカバー表面に前記染料を含浸させることにより交
換時期判別手段16を構成しても良い。
される染料を通気性素材17に含浸させて構成した場合を
示したが、本考案の交換時期判別手段16はこのような構
成に限定されるものではなく、オゾンの酸化力による脱
色効果を利用して消臭フィルター3の交換時期を視覚的
に判別できる構成であれば良い。例えば、消臭フィルタ
ー3のカバー表面に前記染料を含浸させることにより交
換時期判別手段16を構成しても良い。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の空気清浄器は、吸着フィ
ルターの吸着剤や消臭剤が破過状態に達するまでに静電
フィルターから発生したオゾンにより酸化されて脱色す
る染料を含浸させた交換時期判別手段を有し、この交換
時期判別手段を、ケース本体に形成されたのぞき窓に臨
ませて、前記静電フィルターの下流側に装着したので、
オゾンの酸化力による脱色効果を利用して消臭フィルタ
ーの交換時期を視覚的に、かつ、正確に把握できるた
め、快適な環境を確実に維持することができるという実
用上多大な効果を奏する。
ルターの吸着剤や消臭剤が破過状態に達するまでに静電
フィルターから発生したオゾンにより酸化されて脱色す
る染料を含浸させた交換時期判別手段を有し、この交換
時期判別手段を、ケース本体に形成されたのぞき窓に臨
ませて、前記静電フィルターの下流側に装着したので、
オゾンの酸化力による脱色効果を利用して消臭フィルタ
ーの交換時期を視覚的に、かつ、正確に把握できるた
め、快適な環境を確実に維持することができるという実
用上多大な効果を奏する。
第1図は、本考案に係る空気清浄器の一実施例を示す概
略構成図、第2図は、消臭フィルターの脱臭能力の経時
変化を示す図、第3図は、オゾンの総発生量の経時変化
を示す図、第4図は、本実施例に使用される染料の脱色
状態を示す図、第5図は、交換時期判別手段が呈する色
の経時変化を示す図、第6図は、一般的な空気清浄器を
示す概略構成図である。 1、1a…空気清浄器、2…静電フィルター、3…消臭フ
ィルター、4…ケース本体、9…空気通路、16…交換時
期判別手段、17…通気性素材、19…のぞき窓。
略構成図、第2図は、消臭フィルターの脱臭能力の経時
変化を示す図、第3図は、オゾンの総発生量の経時変化
を示す図、第4図は、本実施例に使用される染料の脱色
状態を示す図、第5図は、交換時期判別手段が呈する色
の経時変化を示す図、第6図は、一般的な空気清浄器を
示す概略構成図である。 1、1a…空気清浄器、2…静電フィルター、3…消臭フ
ィルター、4…ケース本体、9…空気通路、16…交換時
期判別手段、17…通気性素材、19…のぞき窓。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B03C 3/02 B
Claims (1)
- 【請求項1】ケース本体(4)内に形成される空気通路
(9)中に、空気中に含有される微粒子をコロナ放電に
より電気的に集塵する静電フィルター(2)と、空気中
に含有される臭気を吸着剤や消臭剤により脱臭する消臭
フィルター(3)とを組み込んだ空気清浄器において、 前記消臭フィルター(3)の前記吸着剤や消臭剤が破過
状態に達するまでに前記静電フィルター(2)から発生
したオゾンにより酸化されて脱色する染料を含浸させた
交換時期判別手段(16)を有し、この交換時期判別手段
(16)を、前記ケース本体(4)に形成されたのぞき窓
(19)に臨ませて、前記静電フィルター(2)の下流側
に装着したことを特徴とする空気清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP239590U JPH0730029Y2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP239590U JPH0730029Y2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 空気清浄器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0394239U JPH0394239U (ja) | 1991-09-26 |
| JPH0730029Y2 true JPH0730029Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31506273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP239590U Expired - Lifetime JPH0730029Y2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730029Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5958478B2 (ja) * | 2014-01-24 | 2016-08-02 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置 |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP239590U patent/JPH0730029Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0394239U (ja) | 1991-09-26 |
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