JPH07301292A - 内装変速機 - Google Patents
内装変速機Info
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- JPH07301292A JPH07301292A JP6092456A JP9245694A JPH07301292A JP H07301292 A JPH07301292 A JP H07301292A JP 6092456 A JP6092456 A JP 6092456A JP 9245694 A JP9245694 A JP 9245694A JP H07301292 A JPH07301292 A JP H07301292A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M11/00—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels
- B62M11/04—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio
- B62M11/14—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio with planetary gears
- B62M11/16—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio with planetary gears built in, or adjacent to, the ground-wheel hub
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
る。 【構成】 この内装変速機は、固定軸1と駆動体2とハ
ブシェル3と遊星歯車機構4と選択クラッチ機構30と
第1及び第2ローラクラッチ40,41とを備えてい
る。駆動体2は固定軸1に回転自在に支持されている。
ハブシェル3は内部に収容空間を有するとともに固定軸
1に回転自在に支持されている。遊星歯車機構4は、ハ
ブシェル3の収容空間内に配置され、駆動体2からの動
力を変速してハブシェル3に伝達する。選択クラッチ機
構30は、太陽ギアを固定軸1に連結するための機構で
ある。第1ローラクラッチ40は一方向にのみ駆動体2
からの動力をハブシェル3に伝達する。第2ローラクラ
ッチ41は一方向にのみ遊星歯車列4からの動力をハブ
シェル3に伝達する。
Description
転車等に用いられ、入力体からの動力を選択された所定
の変速比で変速して出力体に伝達する内装変速機に関す
る。
輪のハブシェル内部に設けられており、主に、自転車の
フレームに固定される固定軸と、遊星歯車機構と、ワン
ウェイクラッチと、操作体とを有している。例えば従来
の4段増幅方式の内装変速機に用いられる遊星歯車機構
は、固定軸外周に配置された3個の太陽ギアと、各太陽
ギアに噛み合う遊星ギアと、遊星ギアに噛み合うリング
ギアとから構成されている。各太陽ギアは操作体によっ
て固定軸と選択的に連結可能である。また、遊星ギア
は、固定軸外周に配置されたギア枠に支持されている。
そして、リングギアとハブシェルとの間及びギア枠とハ
ブシェルとの間にそれぞれワンウェイクラッチが配置さ
れている。
操作体によって選択することにより変速比が変更され
る。また、いずれの太陽ギアも固定軸に連結されない場
合は、ギア枠とハブシェルとが直結される。
る従来のワンウェイクラッチは、例えばリングギアとハ
ブシェルとの間に配置された複数のラチェット爪部材を
有している。ラチェット爪部材は通常細長い部材であ
り、一端側を支点として回動する。そして、このラチェ
ット爪部材が回動してハブシェル側のラチェット歯に噛
み合うことによって一方向にのみ動力が伝達される。
は、ラチェット爪部材が回動することによってラチェッ
ト歯に噛み合ったり、あるいは噛み合いが解除されるの
で、噛み合い方向と逆方向に空転する場合、ラチェット
爪部材が回動してハブシェルへの衝突音が発生する。こ
のため騒音が比較的大きい。また、空転状態から噛み合
い状態に移行する際、遊びが比較的大きいのでラチェッ
ト爪部材がラチェット歯に噛み合うまでに時間がかか
り、しかも急激に両者の噛み合いが行われるのでスムー
ズな移行が行われず、ショックが大きい。これは変速時
においても同様であり、変速が行われる際は動力伝達の
ためのワンウェイクラッチが切り換えられるが、このワ
ンウェイクラッチの切り換えがスムーズに行えない。
比較してペダルを速く回転させなければならないので、
遊びが大きい従来のワンウェイクラッチでは、変速比の
違い分だけその遊びが増幅されたような感覚を受け、変
速時のぎこちない感触が増大する。本発明の目的は、内
装変速機において、空転時の騒音を抑えることにある。
て、空転状態から噛み合い状態へスムーズに移行させる
ことにある。本発明のさらに他の目的は、内装変速機に
おいて、変速時のショックを緩和し、スムーズな変速を
可能とすることにある。本発明のさらに他の目的は、内
装変速機において、安価な構成で、空転状態から噛み合
い状態へのスムーズな移行及びスムーズな変速を可能に
することにある。
は、入力体からの動力を選択された所定の変速比で変速
して出力体に伝達するものであり、固定軸と、駆動体
と、筒状の従動体と、遊星歯車機構と、切り換え手段
と、1つ以上のローラ型一方向クラッチとを備えてい
る。
力体に連結可能である。筒状の従動体は、内部に収容空
間を有するとともに固定軸に回転自在に支持され、出力
体に連結可能である。遊星歯車機構は、従動体の収容空
間内に配置され、駆動体からの動力を変速して従動体に
伝達する。切り換え手段は遊星歯車機構での動力伝達経
路を切り換えるための手段である。ローラ型一方向クラ
ッチは、駆動体と従動体との間の動力伝達経路の途中に
配置され、一方向にのみ駆動体からの動力を従動体に伝
達するものである。
車機構に構成された複数の変速段の出力部のうちの、一
定の入力回転数に対して最大の出力回転数が得られる変
速段の出力部を除く各変速段の出力部に少なくとも配置
されているのが好ましい。また、前記ローラ型一方向ク
ラッチは、少なくとも前記遊星歯車機構の出力部に配置
されていてもよい。
された太陽歯車と、固定軸の外周に配置され駆動体と一
体で形成された枠体と、枠体に回転自在に配置され太陽
歯車に噛み合う遊星歯車と、遊星歯車に噛み合う内歯車
とを含み、前記切り換え手段は太陽歯車を固定軸に対し
て相対回転自在あるいは相対回転不能とするためのクラ
ッチ機構である場合は、前記ローラ型一方向クラッチは
枠体および内歯車と従動体との間のそれぞれに配置され
ているのが好ましい。
に配置され固定軸と一体的に回転する太陽歯車と、固定
軸の外周に配置された枠体と、枠体に回転自在に配置さ
れ太陽歯車に噛み合う遊星歯車と、遊星歯車に噛み合う
内歯車とを含み、前記切り換え手段は駆動体と枠体とを
連結あるいは連結解除するクラッチ部材である場合は、
前記ローラ型一方向クラッチは、駆動体と内歯車との
間、枠体と従動体との間、および内歯車と従動体との間
にそれぞれ配置されているのが好ましい。
に傾斜する複数のカム面を有するカム部と、複数のカム
面上を転動する複数のローラと、ローラをカム面との噛
み合い方向に付勢する付勢機構とを有しているのが好ま
しい。前記付勢機構は、複数のローラを保持し回転自在
な保持器と、保持器をローラがカム面と噛み合う方向に
付勢する付勢部材とを有しているのが好ましい。前記保
持器は、複数のローラを保持した状態で複数のローラが
抜け落ちないように抜け止め部を有しているのが好まし
い。前記枠体と従動体との間に配置された一方向クラッ
チのカム部は枠体の外周部に一体で形成されているのが
好ましい。前記内歯車と従動体との間に配置された一方
向クラッチのカム部は内歯車の外周部に一体で形成され
ているのが好ましい。
力は駆動体に伝達され、さらに駆動体から従動体に伝達
される。このとき、遊星歯車機構によって変速される。
駆動体からの動力は動力伝達経路の途中に配置されたロ
ーラ型一方向クラッチを介して従動体に伝達される。
方向クラッチを介して従動体に伝達されるので、空転時
において従来のワンウェイクラッチで生じていたラチェ
ット爪部材の衝突音がなくなり、騒音が抑えられる。ま
た、ローラ型一方向クラッチを用いることにより変速時
のショックが少なくなる。前記ローラ型一方向クラッチ
が複数の変速段の出力部のうちの、一定の入力回転数に
対して最大の出力回転数が得られる変速段の出力部を除
く各変速段の出力部に設けられている場合、すなわち、
減速時において、変速後に動力伝達に寄与する出力部に
ローラ型一方向クラッチが設けられている場合は、従来
装置において減速時に感じられていた大きなショックを
ほとんど無くすことができる。
も前記遊星歯車機構の出力部に配置されている場合に
も、前記同様の作用を奏する。前記遊星歯車機構が、固
定軸と同芯に配置された太陽歯車と、固定軸の外周に配
置され駆動体と一体で形成された枠体と、枠体に回転自
在に配置され太陽歯車に噛み合う遊星歯車と、遊星歯車
に噛み合う内歯車とを含み、前記切り換え手段が太陽歯
車を固定軸に対して相対回転自在あるいは相対回転不能
とするためのクラッチ機構であり、ローラ型一方向クラ
ッチが枠体および内歯車と従動体との間のそれぞれに配
置されている場合は、クラッチ機構によって太陽歯車と
固定軸とが相対回転不能に連結されると、駆動体からの
回転は、遊星歯車機構によって変速され、ローラ型一方
向クラッチを介して従動体に伝達される。一方、太陽歯
車と固定軸とが連結されず相対回転自在の場合は、駆動
体からの回転は枠体およびローラ型一方向クラッチを介
してそのまま従動体に伝達される。ここでは、変速時及
び直結時において騒音が抑えられ、また変速時のショッ
クが少なくなる。
され固定軸とともに一体的に回転する太陽歯車と、固定
軸の外周に配置された枠体と、枠体に回転自在に配置さ
れ太陽歯車に噛み合う遊星歯車と、遊星歯車に噛み合う
内歯車とを含み、前記切り換え手段が駆動体と枠体とを
連結あるいは連結解除するクラッチ部材であり、さらに
前記ローラ型一方向クラッチが、駆動体と内歯車との
間、枠体と従動体との間、および内歯車と従動体との間
にそれぞれ配置されている場合は、クラッチ部材によっ
て駆動体と枠体とが連結されると、駆動体からの回転は
枠体に伝達される。そして、枠体に伝達された回転は、
遊星歯車機構の変速比の設定の仕方によって、複数の出
力部のうちのいずれかの出力部を介して従動体に伝達さ
れる。このとき、各出力部としての、駆動体と内歯車と
の間、枠体と従動体との間、および内歯車と従動体との
間にそれぞれローラ型一方向クラッチが配置されている
ので、前記同様に、変速時及び直結時において騒音が抑
えられ、また変速時のショックが少なくなる。
ム面を有するカム部と、カム面上を転動する複数のロー
ラと、ローラをカム面との噛み合い方向に付勢する付勢
機構とを有している場合は、複数のローラが常にカム面
と噛み合っており、変速時に速やかに回転が伝達され
る。また、ショックが少ない。前記付勢機構が、複数の
ローラを保持する保持器と、保持器を付勢する付勢部材
とを有している場合は、保持器が付勢部材によって噛み
合い方向に付勢され、これにより各ローラはカム面と常
に噛み合う方向に付勢される。ここでは、保持器を付勢
するだけで複数のローラを噛み合い方向に付勢でき、複
数のローラのそれぞれを付勢する必要がない。このため
構造が簡単になる。前記保持器が、複数のローラを保持
した状態で複数のローラが抜け落ちないように抜け止め
部を有している場合は、複数のローラを一体で取り扱う
ことができ、組立分解等の作業が容易になる。
体や内歯車の外周部に一体で形成されている場合は、内
輪が不要になり、構造が簡単になるとともに安価にな
る。
に装着されるものであり、自転車のフレームに固定され
る固定軸1と、固定軸1の一端側外周に配置された駆動
体2と、固定軸1及び駆動体2のさらに外周に配置され
たハブシェル3と、駆動体2とハブシェル3との間で動
力を伝達するための遊星歯車機構4とを主に有してい
る。遊星歯車機構4は、直結及び増速3段の計4段構成
となっている。
ボール5及び玉押し6を介して固定軸1に回転自在に支
持されている。また一端部外周には、入力体としてのチ
ェーンホイール7が固定されている。さらに駆動体2に
は、中心部の空間から半径方向外方に拡がる切欠き部2
aが形成されている。この切欠き部2aは、円周方向に
等角度間隔で3か所形成されている。
る筒状部材であり、その内周部の収容空間3aに駆動体
2を収容している。そして、ハブシェル3の一端側はボ
ール10を介して駆動体2の外周に、他端側はボール1
1及び玉押し12を介して固定軸1にそれぞれ回転自在
に支持されている。また、ハブシェル3の外周部両端に
は、スポークを支持するためのハブ13,14が固定さ
れている。駆動体2の一端側の外方側壁にはカバー15
が固定されており、カバー15の先端はハブシェル3の
一端側の外周面を覆うように延びている。そして、カバ
ー15の先端内周面とハブシェル3の外周面との間には
シール部材16が配置されている。
空間3aに収容されており、第1、第2及び第3太陽ギ
ア20,21,22と、これらに噛み合う3つの遊星ギ
ア23(図では1つの遊星ギアのみを示している)と、
リングギア24とを有している。各太陽ギア20〜22
は、固定軸1の外周で駆動体2の内周部に軸方向に並べ
て配置されており、しかも固定軸1に対して相対回転自
在となっている。遊星ギア23は、駆動体2の切欠き2
a内に支持ピン25を介して回転自在に支持されてい
る。遊星ギア23には、第1ギア23a、第2ギア23
b及び第3ギア23cが一体で形成されており、第1ギ
ア23aは第1太陽ギア20に、第2ギア23bは第2
太陽ギア21に、第3ギア23cは第3太陽ギア22に
それぞれ噛み合っている。また、リングギア24は遊星
ギア23の外周側に配置されており、内周部に内歯が形
成されている。このリングギア24は遊星ギア23の第
2ギア23bに噛み合っている。
との間には、各太陽ギア20〜22を固定軸1に対して
相対回転自在あるいは相対回転不能とするための選択ク
ラッチ機構30が配置されている。選択クラッチ機構3
0は、3つの太陽ギア20〜22のうちのいずれか1つ
を選択的に固定軸1に連結する機能、及びいずれの太陽
ギア20〜22も固定軸1に連結しない機能を有してい
る。選択クラッチ機構30は、それぞれ各太陽ギア20
〜22の内周部に配置されて各太陽ギア20〜22の内
面に噛み合い可能な複数の爪31,32,33と、各爪
31〜33を支持するためのリング状のワイヤスプリン
グ34,35,36と、スリーブ37とを有している。
スリーブ37は固定軸1の外周に挿入されており、外周
部に複数の係止溝を有している。スリーブ37の一端に
は操作体38が固定されており、操作体38の操作によ
ってスリーブ37を回転させることが可能である。そし
て、スリーブ37の回転によって、各太陽ギア20〜2
2と固定軸1との連結が制御されるようになっている。
が選択されたときは最も増速比の大きい大増速動力伝達
経路が構成され、第2太陽ギア21が選択されたときは
2番目に大きい増速比の中増速動力伝達経路が構成さ
れ、第3太陽ギア22が選択されたときは最も増速比の
小さい小増速動力伝達経路が構成される。また、いずれ
の太陽ギアも選択されなかった場合は、直結動力伝達経
路が構成される。
の内周面との間には第1ワンウェイクラッチ40が設け
られている。また、リングギア24の外周面とハブシェ
ル3の内周面との間には第2ワンウェイクラッチ41が
設けられている。第1及び第2ワンウェイクラッチ4
0,41は、図2に示すように、駆動体2の外周面ある
いはリングギア24の外周面に一体形成されたカム部4
2と、カム部42とハブシェル3との間に配置された複
数のローラ43と、複数のローラ43を保持する保持器
44と、保持器44を図2において反時計回り(噛み合
い方向)に付勢する捩じりばね45とを備えている。
カム面42aを有している。カム面42aは複数のロー
ラのそれぞれに対応して形成されている。このカム面4
2aをローラ43が転動する際、最も内周側に傾斜した
部分、すなわちハブシェル3の内周面から最も離れた部
分では、ローラ43は自由に回転し得る。一方、カム面
42aの円周方向中間部分では、ハブシェル3とカム面
42aとの間に挟持されて、カム部42からの回転をハ
ブシェル3側に伝達し得る。
断面U字状に形成されており、第1保持部44a及び第
2保持部44bを有している。各保持部44a,44b
には円周方向に等角度間隔で保持用切欠き44cが形成
されており、この切欠き44c内にローラ43が保持さ
れている。各保持部44a,44bに形成された切欠き
44cの開口寸法はローラ43の直径より小さく設定さ
れている。このため、ローラ43が保持器44の外周方
向及び内周方向に抜け出ないようになっている。また、
図5に示すように、第1保持部44aの切欠き44c端
縁には、ローラ43の端部に係止する1対の係止部44
dが形成されている。この係止部44dにより、ローラ
43は保持器44から軸方向に抜け出ない。
ル径がカム面42aの直径とほぼ同様の2巻程度のコイ
ルばねであり、その一端はカム部42に固定され、他端
は保持器44に固定されている。このような構成によ
り、1つの捩じりばね45によって複数のローラ43の
全部を一方向に付勢することが可能である。 〔動力伝達動作〕変速は、操作体38をワイヤにより操
作し、スリーブ37を回転させることにより行う。
軸1と連結された場合は、チェーンホイール7から駆動
体2に入力された回転は、第1太陽ギア20、遊星ギア
23の第1ギア23a、第2ギア23b及びリングギア
24の歯数によって決定される最も大きい増速比で増速
され、第2ワンウェイクラッチ41を介してハブシェル
3に伝達される。また第2太陽ギア21が選択されて固
定軸1と連結された場合は、駆動体2の回転は、第2太
陽ギア21、遊星ギア23の第2ギア23b及びリング
ギア24の歯数によって決定される2番目に大きい中程
度の増速比で増速され、第2ワンウェイクラッチ41を
介してハブシェル3に伝達される。さらに、第3太陽ギ
ア22が選択されて固定軸1と連結された場合は、駆動
体2の回転は、第3太陽ギア21、遊星ギア23の第3
ギア23c、第2ギア23b及びリングギア24の歯数
によって決定される最も小さい増速比で増速され、第2
ワンウェイクラッチ41を介してハブシェル3に伝達さ
れる。また、いずれの太陽ギア20〜22も選択されな
かった場合は、駆動体2の回転はそのまま第1ワンウェ
イクラッチ40を介してハブシェル3に伝達される。
1と相対回転している。また、いずれかの太陽ギアが選
択されて遊星歯車機構4により増速が行われている場合
は、駆動体2とハブシェル3とは第1ワンウェイクラッ
チ40が噛み合い解除となる方向に相対回転している。 〔ワンウェイクラッチの一般的作用〕第1および第2ワ
ンウェイクラッチ40,41においては、ローラが常に
噛み合い方向に付勢されているので、クラッチが噛み合
うまでのタイムラグが非常に少ない。また、噛み合いが
スムーズに行われるので、変速時のショックが少ない。
さらに、従来のワンウェイクラッチのように爪が回動し
ないので、空転時の騒音が少なくなる。
わち、直結状態から小増速動力伝達経路に変速する場
合、および小増速または中増速から中増速または大増速
動力伝達経路に変速する場合について説明する。直結状
態では、前述のように第1ワンウェイクラッチ40が噛
み合っている。この状態から小増速に移行する場合は、
第3太陽ギア22が固定軸1に固定される。第3太陽ギ
ア22が固定された後は動力は第2ワンウェイクラッチ
41を介して出力される。ここでは、変速時において第
1ワンウェイクラッチ40の噛み合い状態から第2ワン
ウェイクラッチ41の噛み合い状態に移行し、空転状態
がないので特に大きなショックはない。
速に移行する場合は、第2ワンウェイクラッチ41の噛
み合い状態が維持されたまま太陽ギアの切り換えがなさ
れる。このため、前記同様に空転状態がなく特に大きな
ショックは発生しない。また、従来のラチェット爪部材
を用いた内装変速機では、爪が噛み合うと急激に動力が
伝達されるので、増速時には大きなショックが急激に作
用し、ペダリングをスムーズに行えない。しかしローラ
型のワンウェイクラッチでは、ローラがカム部材に徐々
に噛み合いながら動力が伝達されるので、従来のラチェ
ット爪を用いた変速機に比較して動力が徐々に伝達され
る。このためペダルに急激に力がかかることはなく、シ
ョックが緩和され、増速時のペダリングをスムーズに行
える。
わち、大増速、中増速または小増速から中増速、小増速
または直結状態に変速する場合について説明する。大増
速から中増速に変速する場合は、固定軸1に連結する太
陽ギアを、第1太陽ギア20から第2太陽ギア21に切
り換える。このとき、仮に第1ワンウェイクラッチ40
が設けられていないとすると、第1太陽ギア20の固定
軸1に対する連結が解除された時点から第2太陽ギア2
1が連結されるまでの間に空転状態が生じる。しかし、
この実施例では、第1ワンウェイクラッチ40が常に遊
びの無い状態で待機しているので、第1太陽ギア20の
連結が解除されると即座に第1ワンウェイクラッチ40
が噛み合い状態となる。そして、第2太陽ギア21が固
定軸1に連結されると第2ワンウェイクラッチ41が噛
み合い状態となり、動力は第2ワンウェイクラッチ41
を介してハブシェル3に伝達される。すなわち、変速時
においていずれの太陽ギアも固定軸1に連結されていな
い状態では直結状態となる。
太陽ギアの切り換え時に常に直結状態を介して減速側に
移行するので、空転状態が存在する場合に比較してショ
ックが少なくなる。さらに減速時においては、ワンウェ
イクラッチの遊びが増幅されるような感覚を受け、ショ
ックが大きくなる傾向があるが、この実施例ではそのよ
うな傾向を抑えることができる。以下、このことをより
詳細に説明する。
同回転速度で回転するので、ペダリングを続けている場
合、減速後においてはペダルは変速前よりも減速比分だ
け速い回転速度で回転させなければ駆動をかけることが
できない。ここで、遊星歯車機構4の出力部に設けられ
たワンウェイクラッチの遊びは、ペダルの空転距離に対
応する。したがって、従来のラチェット爪部材を用いた
ワンウェイクラッチのように大きな遊びが存在すると、
ペダルの空転距離は大きくなる。そしてさらに減速側に
変速する場合は、前述のように変速後において減速比分
だけ速い回転速度でペダルを回転させる必要があるの
で、等速度でペダリングをしていると空転距離が長くな
る。すなわち、遊びが減速比に相当する分だけ増幅され
たことになる。このため、駆動がかかる時点でショック
が大きくなる。
チを用いた場合は、ワンウェイクラッチ部分での遊びが
実質的にないので、変速時の前後の回転速度差が大きい
場合でも遊びが増幅されるということはない。このた
め、変速時のペダル操作をスムーズに行える。実施例2 〔構成〕図7に示す内装変速機は、直結、増速及び減速
の伝達経路を含む計3段構成であり、前記同様に自転車
の後輪に装着されるものである。この内装変速機は、基
本的には前記実施例と同様の構成であり、自転車のフレ
ームに固定される固定軸51と、固定軸51の一端側外
周に配置された駆動体52と、固定軸51及び駆動体5
2のさらに外周に配置されたハブシェル53と、遊星歯
車機構54とを主に有している。
し56を介して固定軸51に回転自在に支持されてお
り、一端部外周にはチェーンホイール57が固定されて
いる。さらに駆動体52の他端側内周部には、複数のガ
イド溝52aが軸方向に沿って形成されている。ハブシ
ェル53は筒状部材であり、その内周部の収容空間53
aに駆動体52および遊星歯車機構54を収容してい
る。ハブシェル53は、ボール60,61および玉押し
62を介して固定軸51に回転自在に支持されている。
また、ハブシェル53の外周部両端には、スポークを支
持するためのハブ63,64が固定されている。
かつ一体に形成された太陽ギア70と、固定軸51の外
周に配置された枠体71と、太陽ギア70に噛み合う3
つの遊星ギア72(図では1つの遊星ギアのみを示して
いる)と、リングギア73とを有している。枠体71
は、筒状の部材であり、固定軸51に対して回転自在に
支持されている。枠体71には円周方向に3つの切欠き
71aが形成されており、この各切欠き71aに遊星ギ
ア72がピン74により回転自在に支持されている。ま
た枠体71の一端内周部には複数の係合凹部71bが形
成されている。リングギア73は、ほぼ円筒状に形成さ
れており、枠体71の外周に軸方向に移動自在に配置さ
れている。リングギア73の内周部において、その軸方
向中央部には内周方向に突出する内周フランジ部73a
が形成されており、さらに他端側には内歯73bが形成
されている。遊星ギア72は、前述のように太陽ギア7
0に噛み合うと同時に、リングギア73の内歯73bに
も噛み合っている。
が軸方向に移動自在に配置されている。クラッチ部材7
5はばね76によって常に枠体71側に付勢されてい
る。クラッチ部材75の一端側の外周部にはガイド突起
75aが形成されており、ガイド突起75aはガイド溝
52aにスライド自在に係合している。また、クラッチ
部材75の他端側の外周部には複数の爪部75bが形成
されており、爪部75bは枠体71の係合凹部71bに
係合可能である。クラッチ部材75は、固定軸51の中
心部に軸方向に移動自在に配置されたプッシュロッド7
7により駆動体52側に移動させられるようになってい
る。すなわち、プッシュロッド77の操作によって、ク
ラッチ部材75は枠体71と連結されたり、あるいは連
結が解除される。
aとリングギア73の内周フランジ部73aとの間には
ばね78が配置されており、リングギア73はばね78
により枠体71側に付勢されている。駆動体52の枠体
71側の外周面とリングギア73の内周面との間には第
3ワンウェイクラッチ80が設けられている。また、枠
体71の他端側の外周面とハブシェル53の内周面との
間には第4ワンウェイクラッチ81が、リングギア73
の外周面とハブシェル53の内周面との間には第5ワン
ウェイクラッチ82がそれぞれ配置されている。また、
リングギア73が駆動体52側に移動してハブシェル5
3の内周面と接触しなくなった位置には、空転リング8
3が配置されている。この空転リング83は、第5ワン
ウェイクラッチ82と噛み合っても、第5ワンウェイク
ラッチ82からの動力をハブシェル53側に伝達しない
ようにするためのものである。
82は、前記実施例と同様の構成であり、各カム部は、
それぞれ駆動体52、枠体71、リングギア73の外周
面に一体形成されている。このような遊星歯車機構54
およびワンウェイクラッチ80〜82により、この内装
変速機は、駆動体52−クラッチ部材75−枠体71−
遊星歯車機構54−リングギア73−ハブシェル53で
構成される増速動力伝達経路と、駆動体52−リングギ
ア73−ハブシェル53で構成される直結動力伝達経路
と、駆動体52−リングギア73−遊星歯車機構54−
枠体71−ハブシェル53で構成される減速動力伝達経
路とを有している。
77を操作することにより行う。プッシュロッド77が
押し込まれていない図7に示す状態では、駆動体52か
らの回転は増速動力伝達経路を介して増速され、ハブシ
ェル53に伝達される。すなわち、駆動体52に入力さ
れた回転は、クラッチ部材75を介して枠体71に伝達
される。枠体71に伝達された回転は、太陽ギア70、
遊星ギア72およびリングギア73の歯数によって決定
される変速比で増速され、第5ワンウェイクラッチ82
を介してハブシェル53に伝達される。
と、固定軸51のフランジ部51aを介してクラッチ部
材75も駆動体52側に移動させられる。これにより、
クラッチ部材75の爪部75bが枠体71の係合凹部7
1bから外れる。この状態では、駆動体52からの回転
は直結動力伝達経路を介してそのままハブシェル53に
伝達される。すなわち、駆動体52に入力された回転
は、第3ワンウェイクラッチ80を介してリングギア7
3に伝達され、さらに第5ワンウェイクラッチ82を介
してハブシェル53に伝達される。
押し込まれると、クラッチ部材75はさらに駆動体52
側に押され、その爪部75bがリングギア73の内周フ
ランジ部73aを押すことによってリングギア73が駆
動体52側に移動させられる。すると、リングギア73
の外周に配置された第5ワンウェイクラッチ82は空転
リング83と噛み合う。この状態では、第5ワンウェイ
クラッチ82は動力を伝達しないので、駆動体52から
の回転は、減速動力伝達経路を介して減速され、ハブシ
ェル53に伝達される。すなわち、駆動体52に入力さ
れた回転は、第3ワンウェイクラッチ80を介してリン
グギア73に伝達され、さらに遊星歯車機構54、枠体
71および第4ワンウェイクラッチ81を介してハブシ
ェル53に伝達される。この場合は、太陽ギア70、遊
星ギア72およびリングギア73の歯数によって決定さ
れる変速比によって、入力回転は減速される。
に、または直結から減速に変速する場合は、前記実施例
同様に、空転状態が発生せず直結状態となるので、ショ
ックが少なくなる。すなわち、増速から直結に変速する
場合は、クラッチ部材75の枠体71に対する係合が外
れる。この場合、第4ワンウェイクラッチ81の噛み合
いから第5ワンウェイクラッチ82の噛み合いに移行す
る。このとき、クラッチ部材75が枠体71から外れる
と、遊びのない待機状態となっている第3ワンウェイク
ラッチ80が即座に噛み合う。そして、駆動体52から
の動力はリングギア73および第5ワンウェイクラッチ
82を介してハブシェル53に伝達される。
5ワンウェイクラッチ82のハブシェル53との噛み合
いが外れ、第4ワンウェイクラッチ81の噛み合いに移
行する。この場合、第5ワンウェイクラッチ82の噛み
合いが外れても、第4ワンウェイクラッチ81が常に遊
びのない待機状態となっているので即座に噛み合い、空
転状態が発生しない。
速時の移行時に空転状態の生ずるのを各ワンウェイクラ
ッチで防止でき、空転状態が存在する場合に比較してシ
ョックが少なくなる。なお、増速時の効果は前記実施例
と同様である。また、本実施例においても、他の効果も
前記実施例同様に得られる。 〔他の実施例〕なお、切り換え手段の構成は前記各実施
例に限定されるものではなく、種々の変形が可能であ
る。
に各種の構成が可能である。たとえば、遊星歯車機構
を、2つの左右に並列された遊星歯車ユニットで構成
し、これらの遊星歯車ユニットの間にローラ型のワンウ
ェイクラッチを配置してもよい。なお、遊星歯車ユニッ
トのそれぞれは、前記実施例同様に、太陽ギアと遊星ギ
アとリングギアとから構成される。
は、駆動体から遊星歯車機構に伝達された回転はローラ
型一方向クラッチを介して従動体に伝達されるので、空
転時において従来のワンウェイクラッチで生じていたラ
チェット爪部材の衝突音がなくなり、騒音が抑えられ
る。また、特に減速側へ変速する際のショックが少なく
なる。さらに増速側へ変速する場合は、ショックが緩和
される。
て、変速後に動力伝達に寄与する出力部に設けられてい
る場合は、従来装置において減速時に感じられていた大
きなショックをほとんど無くすことができる。また、ロ
ーラ型一方向クラッチが遊星歯車機構の出力部に配置さ
れている場合も、同様に変速時のショックを緩和でき
る。
内歯車とを含み、枠体と駆動体とを一体とし、太陽歯車
と固定軸とを相対回転自在あるいは不能とするクラッチ
機構を設けた場合は、変速時及び直結時において騒音が
抑えられ、また変速時のショックが少なくなる。また、
太陽歯車と固定軸とを一体とし、駆動体と枠体とを連結
あるいは連結解除するクラッチ部材を設け、ローラ型一
方向クラッチが、駆動体と内歯車との間、枠体と従動体
との間、および内歯車と従動体との間にそれぞれ配置さ
れている場合は、クラッチ部材の操作によって簡単に変
速が可能であり、各出力部にローラ型一方向クラッチが
配置されているので、前記同様に、変速時及び直結時に
おいて騒音が抑えられ、また変速時のショックが少なく
なる。
を有するカム部と、複数のローラと、ローラを噛み合い
方向に付勢する付勢機構とを有している場合は、複数の
ローラが常にカム面と噛み合うので、変速時に速やかに
回転が伝達される。また、ショックが少ない。付勢機構
が、ローラを保持する保持器と、保持器を付勢する付勢
部材とを有している場合は、保持器を介して全てのロー
ラを噛み合い方向に付勢でき、複数のローラのそれぞれ
を付勢する必要がなく、構造が簡単になる。
け止め部を有している場合は、複数のローラを一体で取
り扱うことができ、組立分解等の作業が容易になる。ロ
ーラ型一方向クラッチのカム部が駆動体、枠体あるいは
内歯車の外周部に一体で形成されている場合は、内輪が
不要になり、構造が簡単になるとともに安価になる。
成図。
図。
図。
成図。
Claims (10)
- 【請求項1】入力体からの動力を選択された所定の変速
比で変速して出力体に伝達する内装変速機であって、 固定軸と、 前記固定軸に回転自在に支持され、前記入力体に連結可
能な駆動体と、 内部に収容空間を有するとともに前記固定軸に回転自在
に支持され、前記出力体に連結可能な筒状の従動体と、 前記従動体の収容空間内に配置され、前記駆動体からの
動力を変速して前記従動体に伝達する遊星歯車機構と、 前記遊星歯車機構での動力伝達経路を切り換えるための
切り換え手段と、 前記駆動体と従動体との間の動力伝達経路の途中に配置
され、一方向にのみ前記駆動体からの動力を前記従動体
に伝達する1つ以上のローラ型一方向クラッチと、を備
えた内装変速機。 - 【請求項2】前記ローラ型一方向クラッチは、前記遊星
歯車機構に構成された複数の変速段の出力部のうちの、
一定の入力回転数に対して最大の出力回転数が得られる
変速段の出力部を除く各変速段の出力部に少なくとも配
置されている、請求項1又は2に記載の内装変速機。 - 【請求項3】前記ローラ型一方向クラッチは、少なくと
も前記遊星歯車機構の出力部に配置されている、請求項
1又は2に記載の内装変速機。 - 【請求項4】前記遊星歯車機構は、前記固定軸と同芯に
配置された太陽歯車と、前記固定軸の外周に配置され前
記駆動体と一体で形成された枠体と、前記枠体に回転自
在に配置され前記太陽歯車に噛み合う遊星歯車と、前記
遊星歯車に噛み合う内歯車とを含み、 前記切り換え手段は、前記太陽歯車を前記固定軸に対し
て相対回転自在あるいは相対回転不能とするためのクラ
ッチ機構であり、 前記ローラ型一方向クラッチは前記枠体および内歯車と
従動体との間のそれぞれに配置されている、請求項1な
いし3のいずれかに記載の内装変速機。 - 【請求項5】前記遊星歯車機構は、前記固定軸と同芯に
配置され前記固定軸と一体的に回転する太陽歯車と、前
記固定軸の外周に配置された枠体と、前記枠体に回転自
在に配置され前記太陽歯車に噛み合う遊星歯車と、前記
遊星歯車に噛み合う内歯車とを含み、 前記切り換え手段は、前記駆動体と枠体とを連結あるい
は連結解除するクラッチ部材であり、 前記ローラ型一方向クラッチは、前記駆動体と内歯車と
の間、前記枠体と従動体との間、および前記内歯車と従
動体との間にそれぞれ配置されている、請求項1ないし
3のいずれかに記載の内装変速機。 - 【請求項6】前記ローラ型一方向クラッチは、円周方向
に傾斜する複数のカム面を有するカム部と、前記複数の
カム面上を転動する複数のローラと、前記ローラを前記
カム面との噛み合い方向に付勢する付勢機構とを有して
いる、請求項1ないし5のいずれかに記載の内装変速
機。 - 【請求項7】前記付勢機構は、前記複数のローラを保持
し回転自在な保持器と、前記保持器を前記ローラが前記
カム面と噛み合う方向に付勢する付勢部材とを有してい
る、請求項6に記載の内装変速機。 - 【請求項8】前記保持器は、前記複数のローラを保持し
た状態で前記複数のローラが抜け落ちないように抜け止
め部を有している、請求項7に記載の内装変速機。 - 【請求項9】前記枠体と従動体との間に配置された一方
向クラッチのカム部は、前記枠体の外周部に一体で形成
されている、請求項6ないし8のいずれかに記載の内装
変速機。 - 【請求項10】前記内歯車と従動体との間に配置された
一方向クラッチのカム部は、前記内歯車の外周部に一体
で形成されている、請求項6ないし9のいずれかに記載
の内装変速機。
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