JPH0730131Y2 - ドクターロール - Google Patents

ドクターロール

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Publication number
JPH0730131Y2
JPH0730131Y2 JP2905791U JP2905791U JPH0730131Y2 JP H0730131 Y2 JPH0730131 Y2 JP H0730131Y2 JP 2905791 U JP2905791 U JP 2905791U JP 2905791 U JP2905791 U JP 2905791U JP H0730131 Y2 JPH0730131 Y2 JP H0730131Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
scraping roller
hoop material
roller
scraping
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2905791U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04118177U (ja
Inventor
毅宏 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP2905791U priority Critical patent/JPH0730131Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はドクターロールに係り、
特にフープ材料に塗布された塗布液を掻き取るのに好適
なドクターロールに関する。
【0002】
【従来の技術】パターン付きエッチング加工をフープ材
料に施す工程では、フープ材料の表面にパターン焼き付
け用のレジスト液を塗布し、搬送ローラによってこのフ
ープ材料が次の加工位置まで搬送される。この場合、搬
送ローラの接触面に乾燥前のレジスト液を付着させない
ために、搬送ローラの近傍にナイフ状の治具や掻き取り
ローラを固定して、このナイフ状の治具や掻き取りロー
ラによってレジスト液を除去するようにしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】フープ材料は搬送中に
蛇行運動を起こすことがあり、またフープ材料のエッジ
が平行に切断されていないこともあるために、従来の固
定配設されているナイフ状の治具や掻き取りローラで
は、掻き取り位置がずれてしまうことがある。またフー
プ材料に蛇行運動が発生すると、ナイフ状の治具がこの
蛇行運動を妨げてフープ材料の端面に損傷を与えたり、
或いはナイフ状の治具がフープ材料によって損傷を受け
ることもある。
【0004】本発明は、前述したようなフープ材料に対
するレジスト液掻き取りの現状に鑑みてなされたもので
あり、その目的はフープ材料の蛇行運動を妨げず、フー
プ材料やドクターロール自体に損傷を与えることなし
に、常にフープ材料の両端から一定の幅のレジスト液を
掻き取ることができるドクターロールを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
に、本考案は両端部が固定保持された第1の軸と、該第
1の軸に対して回動自在に且つ軸芯方向に摺動自在に取
り付けられた第1の円筒と、該第1の円筒の両端部にそ
れぞれ固定された第1の掻き取りローラと、前記第1の
軸にほぼ平行に且つ前記第1の軸の方向に付勢して配設
される第2の軸と、該第2の軸に対して回動自在に且つ
軸芯方向に摺動自在に取り付けられた第2の円筒と、該
第2の円筒の両端部にそれぞれ固定され、前記第1の掻
き取りローラと周面を互いに対向して配設され、該第1
の掻き取りローラの両外側端面より軸芯方向の外方にそ
れぞれ位置する両外側端面の近傍には前記第1の掻き取
りローラと係合する鍔が設けられている第2の掻き取り
ローラとを有する構成になっている。
【0006】
【作用】このような構成を有するので、第1の掻き取り
ローラと第2の掻き取りローラ間を移送されるフープ材
料は、第2の軸に与えられている付勢力によって、第1
の掻き取りローラの周面と第2の掻き取りローラの周面
間に挟持された状態で移送され、これらの周面によって
フープ材料上のレジスト液は掻き取られる。
【0007】第2の掻き取りローラの両端面は、第1の
掻き取りローラの両端面の外側に位置し、且つ両端面の
近傍に鍔が設けてあるので、第1の掻き取りローラと第
2の掻き取りローラとは、それぞれ第1の軸及び第2の
軸の軸芯方向へは一体的に摺動する。このために、フー
プ材料が蛇行したり或いはそのエッジが平行に切断され
ていないために、第1の軸及び第2の軸の軸芯方向にフ
ープ材料の幅方向端部の移送位置がずれても、第1の掻
き取りローラ及び第2の掻き取りローラはこのずれに、
一体的に追従して第1の軸及び第2の軸の軸芯方向に摺
動する。
【0008】従って、フープ材料に蛇行や位置ずれが生
じても、フープ材料は何ら拘束を受けることなく移送さ
れ、常にフープ材料の両端から一定の幅のレジスト液
が、第1の掻き取りローラ及び第2の掻き取りローラに
よって掻き取られる。
【0009】
【実施例】以下本考案の一実施例を図面(図1乃至図
4)を参照して説明する。ここで、図1は実施例でのフ
ープ材料のレジスト液の掻き取り状態を示す斜視図、図
2は実施例の側面図、図3は実施例の正面図、図4は図
3のA−A断面図である。
【0010】図1に示すようにフープ材料は、レジスト
液21が充填されローラ20が取り付けられたタンク2
2内に矢印Aに示すように送り込まれ、タンク22内で
ローラ20に沿って反転移動し、レジスト液21が表面
に塗布された状態となって、矢印Bに示すようにタンク
22外に送り出され、ローラ23を介して次の加工位置
へ移送される。実施例に係るドクターロール装置1は、
ローラ22とローラ23間に配設されて、フープ材料2
の幅方向の両端から一定の幅のレジスト液をフープ材料
2から掻き取るために使用される。
【0011】実施例のドクターロール装置は図2乃至図
4に示すように、支持部6に互いに平行に取り付けられ
る第1の軸7と第2の軸11とを具備し、第1の軸7は
両端部で支持部6に固定され、第2の軸11は軸芯に直
角方向に僅かに位置が可変な状態で軸受12に支持され
ている。即ち、軸受12に支持される第2の軸11両端
近傍の側面には、押し付け治具13がそれぞれ固定さ
れ、押し付け治具13にはばね14が巻装されている。
そして、第2の軸11は軸受12の近傍で支持部6に設
けられたねじ孔6aに螺合されるバネストローク調製ね
じ15によって、ばね14を介して押し付け治具13に
対する第1の軸7方向への付勢位置が調整可能な構成と
なっている。
【0012】前記第1の軸7には、ブッシュ5を介して
第1の円筒4が回動自在に、且つ軸芯方向に摺動自在に
取り付けられ、前記ブッシュ5に固定された第1の掻き
取りローラ3が第1の軸7を中心に回動自在で軸芯方向
に摺動自在に配設されている。同様にして、前記第2の
軸11には、ブッシュ10を介して第2の円筒9が回動
自在に、且つ軸芯方向に摺動自在に取り付けられ、前記
ブッシュ10に固定された第2の掻き取りローラ8が第
2の軸11を中心に回動自在で軸芯方向に摺動自在に配
設されている。
【0013】そして、前記第1の掻き取りローラ3と前
記第2の掻き取りローラ8とは、互いに周面を近接対向
して配置され、第2の掻き取りローラ8の両端面は第1
の掻き取りローラ3の両端面の外側に位置していて、第
2の掻き取りローラ8の両端面の近傍には、鍔8aがそ
れぞれ一体に形成されている。このために、第1の掻き
取りローラ3と第2の掻き取りローラ8とは、第1の軸
7及び第2の軸11の軸芯方向には、鍔8aを介して一
体に摺動するように構成されている。
【0014】次にこのような構成の実施例の動作を説明
する。
【0015】図1に示すように、レジスト液21が充填
されているタンク22に矢印A方向に送り込まれるフー
プ材料2は、タンク22内に取り付けられたローラ20
に沿って移動し、反転してタンク22から矢印B方向に
取り出され、レジスト液が塗布された状態となって、ロ
ーラ23を介して次の加工位置に移送される。このフー
プ材料2は、ローラ20の上方において、実施例のドク
ターロール装置1の第1の掻き取りローラ3と第2の掻
き取りローラ8とに挟持されて移送される。このため
に、フープ材料2に塗布されたレジスト液は、フープ材
料2の両端から互いに対向する第1の掻き取りローラ3
及び第2の掻き取りローラ8の周面に対応する一定幅だ
け掻き取られる。
【0016】この掻き取り動作中にフープ材料が蛇行運
動を起こしたり、或いはエッジが平行に切断されていな
いために、第2の掻き取りローラ8の鍔8aの端部に位
置するフープ材料2の幅方向の端部が第1の軸7及び第
2の軸11の軸芯方向にずれると、この端部で鍔8aが
押されて第2の掻き取りローラ8が第2の軸11の軸芯
方向に移動する。このようにして第2の掻き取りローラ
8が移動すると、鍔8aに押されて第1の掻き取りロー
ラ3が第1の軸7の軸芯方向に移動する。
【0017】従って実施例によると、蛇行運動の発生や
エッジが平行に切断されていないために、フープ材料の
幅方向の端部位置が移送中にずれても、第1の掻き取り
ローラ3と第2の掻き取りローラ8とはこれに追従して
移動し、常にフープ材料2の幅方向の端部から一定の幅
のレジスト液が掻き取られる。この場合のレジスト液を
掻き取るための押圧力は、バネストローク調製ねじ15
締め付け度合いで調整することができる。掻き取られた
レジスト液は、鍔8aによって支持部6側へ流れ込むこ
となく、第1の掻き取りローラ3と第2の掻き取りロー
ラ8の周面間からタンク22に回収される。
【0018】
【考案の効果】以上詳細に説明したように、本考案は鍔
で互いに係合する第1の掻き取りローラと第2の掻き取
りローラを、それぞれ第1の軸と第2の軸を中心に回動
自在に且つ軸芯方向に摺動自在に設けることにより、フ
ープ材料の蛇行や幅方向端部の位置ずれを阻止せず、フ
ープ材料やドクターロール装置自体を損傷することな
く、フープ材料に塗布されたレジスト液を幅方向の端部
から常に一定の幅で掻き取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のフープ材料のレジスト液掻
き取り状態を示す斜視図である。
【図2】本考案の一実施例の側面図である。
【図3】本考案の一実施例の正面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【符号の説明】
1 ドクターロール装置 2 フープ材料 3 第1の掻き取りローラ 4 第1の円筒 5 ブッシュ 6 支持部 7 第1の軸 8 第2の掻き取りローラ 9 第2の円筒 10 ブッシュ 11 第2の軸 12 軸受 13 押し付け治具 14 ばね 15 バネストローク調整ねじ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部が固定保持された第1の軸(7)
    と、該第1の軸に対して回動自在に且つ軸芯方向に摺動
    自在に取り付けられた第1の円筒(4)と、該第1の円
    筒の両端部にそれぞれ固定された第1の掻き取りローラ
    (3)と、前記第1の軸にほぼ平行に且つ前記第1の軸
    の方向に付勢して配設される第2の軸(11)と、該第
    2の軸に対して回動自在に且つ軸芯方向に摺動自在に取
    り付けられた第2の円筒(9)と、該第2の円筒の両端
    部にそれぞれ固定され、前記第1の掻き取りローラと周
    面を互いに対向して配設され、該第1の掻き取りローラ
    の両外側端面より軸芯方向の外方にそれぞれ位置する両
    外側端面の近傍には前記第1の掻き取りローラと係合す
    る鍔(8a)が設けられている第2の掻き取りローラ
    (8)とを有することを特徴とするドクターロール。
JP2905791U 1991-04-01 1991-04-01 ドクターロール Expired - Lifetime JPH0730131Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2905791U JPH0730131Y2 (ja) 1991-04-01 1991-04-01 ドクターロール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2905791U JPH0730131Y2 (ja) 1991-04-01 1991-04-01 ドクターロール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04118177U JPH04118177U (ja) 1992-10-22
JPH0730131Y2 true JPH0730131Y2 (ja) 1995-07-12

Family

ID=31912987

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2905791U Expired - Lifetime JPH0730131Y2 (ja) 1991-04-01 1991-04-01 ドクターロール

Country Status (1)

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JP (1) JPH0730131Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101402729B1 (ko) * 2013-06-25 2014-06-11 주식회사 에스아이이 인쇄회로기판용 기판부재의 에지부 코팅장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101402729B1 (ko) * 2013-06-25 2014-06-11 주식회사 에스아이이 인쇄회로기판용 기판부재의 에지부 코팅장치

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JPH04118177U (ja) 1992-10-22

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