JPH07301351A - ボールバルブのボール - Google Patents
ボールバルブのボールInfo
- Publication number
- JPH07301351A JPH07301351A JP11606994A JP11606994A JPH07301351A JP H07301351 A JPH07301351 A JP H07301351A JP 11606994 A JP11606994 A JP 11606994A JP 11606994 A JP11606994 A JP 11606994A JP H07301351 A JPH07301351 A JP H07301351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- valve
- ball body
- contact
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 7
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 L字形又はT字形の流路を有するボールが組
込まれているボールバルブにおいて、開閉操作によって
ボールが傾き、十分な流量特性が得られず、耐久性を損
なう問題を解決することにある。 【構成】 L字形又はT字形の流路を有するボール本体
2の弁座3及び4に接触する球形外表面が全て回転中心
線に対して対称になるように、ボール本体2の回転中心
線に対して流路口2aと対称であるボール本体2の外表
面にこの流路口2aと同じ径の平面2bを形成した。
込まれているボールバルブにおいて、開閉操作によって
ボールが傾き、十分な流量特性が得られず、耐久性を損
なう問題を解決することにある。 【構成】 L字形又はT字形の流路を有するボール本体
2の弁座3及び4に接触する球形外表面が全て回転中心
線に対して対称になるように、ボール本体2の回転中心
線に対して流路口2aと対称であるボール本体2の外表
面にこの流路口2aと同じ径の平面2bを形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アングル形2方、横形
及び縦形の3方又は4方のボールバルブに、L字形又は
T字形の流路を有するボールを組込んだボールバルブの
ボールに関する。
及び縦形の3方又は4方のボールバルブに、L字形又は
T字形の流路を有するボールを組込んだボールバルブの
ボールに関する。
【0002】
【従来の技術】フローティングボール形又はシートサポ
ーテッド形と呼ばれる構造のボールバルブでは、全閉時
にボールが流体圧によって下流側に僅か移動して、下流
側の弁座に押し付けられて閉止するようになっており、
ボールは一対の弁座で支承されているが、ステムには固
定されておらず傾くことがある。特に、アングル形の2
方や横形及び縦形の3方又は4方のボールバルブのよう
に、ボールにL字形又はT字形の流路が形成されている
場合に、ボールが傾く傾向が強く、十分な流量特性が得
られず、耐久性を損なうことがあり問題になっていた。
ーテッド形と呼ばれる構造のボールバルブでは、全閉時
にボールが流体圧によって下流側に僅か移動して、下流
側の弁座に押し付けられて閉止するようになっており、
ボールは一対の弁座で支承されているが、ステムには固
定されておらず傾くことがある。特に、アングル形の2
方や横形及び縦形の3方又は4方のボールバルブのよう
に、ボールにL字形又はT字形の流路が形成されている
場合に、ボールが傾く傾向が強く、十分な流量特性が得
られず、耐久性を損なうことがあり問題になっていた。
【0003】このようなアングル形の2方や横形、縦形
の3方又は4方のボールバルブにおいて、ボールが傾く
傾向が強い原因は、形状が複雑であって加工し難く、加
工精度が低いためと考えられていた。しかし、精度が悪
いことが大きく影響していたこともあったが、精度を上
げるだけでは十分に防ぐことができなかった。
の3方又は4方のボールバルブにおいて、ボールが傾く
傾向が強い原因は、形状が複雑であって加工し難く、加
工精度が低いためと考えられていた。しかし、精度が悪
いことが大きく影響していたこともあったが、精度を上
げるだけでは十分に防ぐことができなかった。
【0004】本発明者は、上記のようなL字形又はT字
形の流路が形成されたボールを有する従来のボールバル
ブでは、ボールが回転する時に、弁座によってボールに
与えられる圧縮力がボールの回転中心線に対してバラン
スしていないことに着目し、これをバランスさせること
によって問題を解決しようとし、確認のためのテストを
繰り返して、これが問題の主要な原因であることを確か
めることができた。
形の流路が形成されたボールを有する従来のボールバル
ブでは、ボールが回転する時に、弁座によってボールに
与えられる圧縮力がボールの回転中心線に対してバラン
スしていないことに着目し、これをバランスさせること
によって問題を解決しようとし、確認のためのテストを
繰り返して、これが問題の主要な原因であることを確か
めることができた。
【0005】図8は、従来の縦形の3方ボールバルブの
一例の縦断面図であり、図9は、図8のE−E断面を示
した横断面図であって、21はボデー、22はボール、
23及び24は弁座、25がステムであり、図8の下方
の流入口21aから入った流体が右方の流出口21bか
ら流れ出るようになっており、ボール22をほぼ180
度回転させると、図8の下方の流入口21aから入った
流体が左方の流出口21cから流れ出るようになってい
る。
一例の縦断面図であり、図9は、図8のE−E断面を示
した横断面図であって、21はボデー、22はボール、
23及び24は弁座、25がステムであり、図8の下方
の流入口21aから入った流体が右方の流出口21bか
ら流れ出るようになっており、ボール22をほぼ180
度回転させると、図8の下方の流入口21aから入った
流体が左方の流出口21cから流れ出るようになってい
る。
【0006】図10は、図8及び図9によって示された
状態からボール22を時計回り方向にほぼ45度回転さ
せた時の状態を図9と同じ断面で示した横断面図であっ
て、この断面において、ボール22は弁座23とは図面
上2か所で、弁座24とは図面上1か所で接触してお
り、ボール22が回転する時に、これらの弁座23及び
24との接触場所で生ずる圧縮力がボール22に加わっ
ている。ところが、図の右上方と左下方の接触場所の力
は、ボール22の回転中心線に対して対称するものであ
ってバランスがとれているが、左上方の接触場所の力
は、これにバランスする反力がない。このようなことか
ら、ボール22にアンバランスな力が加わることにな
り、これが結局、ボール22を傾けることになるのであ
る。
状態からボール22を時計回り方向にほぼ45度回転さ
せた時の状態を図9と同じ断面で示した横断面図であっ
て、この断面において、ボール22は弁座23とは図面
上2か所で、弁座24とは図面上1か所で接触してお
り、ボール22が回転する時に、これらの弁座23及び
24との接触場所で生ずる圧縮力がボール22に加わっ
ている。ところが、図の右上方と左下方の接触場所の力
は、ボール22の回転中心線に対して対称するものであ
ってバランスがとれているが、左上方の接触場所の力
は、これにバランスする反力がない。このようなことか
ら、ボール22にアンバランスな力が加わることにな
り、これが結局、ボール22を傾けることになるのであ
る。
【0007】図11は、従来の横形の3方ボールバルブ
の一例の縦断面図であり、図12は、図11のF−F断
面を示した縦断面図、図13は、図11のG−G断面を
示した横断面図であって、この断面は図12のH−H断
面に相当する。31はボデー、32はボール、33及び
34は弁座、35はステムであり、図11の手前側(図
に現われていない)、図12の左方、図13の下方の流
入口31aから入った流体が図11及び図13の右方の
流出口31bと左方の流出口31cから流れ出るように
なっている。ステム35を、従ってボール32を時計回
り方向にほぼ90度回転させると、図11及び図13の
右方の流出口31bからは流れ出なくなって左方の流出
口31cからだけ流れ出るようになり、ステム35を、
従ってボール32を反時計回り方向にほぼ90度回転さ
せると、図11及び図13の左方の流出口31cからは
流れ出なくなって、右方の流出口31bからだけ流れ出
るようになる。
の一例の縦断面図であり、図12は、図11のF−F断
面を示した縦断面図、図13は、図11のG−G断面を
示した横断面図であって、この断面は図12のH−H断
面に相当する。31はボデー、32はボール、33及び
34は弁座、35はステムであり、図11の手前側(図
に現われていない)、図12の左方、図13の下方の流
入口31aから入った流体が図11及び図13の右方の
流出口31bと左方の流出口31cから流れ出るように
なっている。ステム35を、従ってボール32を時計回
り方向にほぼ90度回転させると、図11及び図13の
右方の流出口31bからは流れ出なくなって左方の流出
口31cからだけ流れ出るようになり、ステム35を、
従ってボール32を反時計回り方向にほぼ90度回転さ
せると、図11及び図13の左方の流出口31cからは
流れ出なくなって、右方の流出口31bからだけ流れ出
るようになる。
【0008】図14は、図11、図12及び図13によ
って示された状態からボール32を時計回り方向にほぼ
45度回転させた時の状態を図13と同じ断面で示した
横断面図であって、この断面において、ボール32は弁
座33とは接触せず、弁座34とは図の左上方で接触し
ているだけであって、接触場所で生ずる力は、ボール3
2の回転中心線に対してバランスしていない。このよう
なことから、ボール32にアンバランスな力が加わるこ
とになり、これが結局はボール32を傾けることになる
のである。
って示された状態からボール32を時計回り方向にほぼ
45度回転させた時の状態を図13と同じ断面で示した
横断面図であって、この断面において、ボール32は弁
座33とは接触せず、弁座34とは図の左上方で接触し
ているだけであって、接触場所で生ずる力は、ボール3
2の回転中心線に対してバランスしていない。このよう
なことから、ボール32にアンバランスな力が加わるこ
とになり、これが結局はボール32を傾けることになる
のである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、上述のようにL字形やT字形の流路が形成
されたボールを有するボールバルブにおいて、ボールが
傾いて十分な流量特性が得られなくなったり、耐久性を
損なう問題点を一挙に解決するところにある。
する課題は、上述のようにL字形やT字形の流路が形成
されたボールを有するボールバルブにおいて、ボールが
傾いて十分な流量特性が得られなくなったり、耐久性を
損なう問題点を一挙に解決するところにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のボールバルブ
は、上記の課題を解決するために、L字形又はT字形の
流路を有するボール本体の弁座に接触する球形外表面を
回転中心線に対して、対称形に形成するようにした。
は、上記の課題を解決するために、L字形又はT字形の
流路を有するボール本体の弁座に接触する球形外表面を
回転中心線に対して、対称形に形成するようにした。
【0011】この場合、このボール本体の回転中心線に
対して、流路口と対称である外表面が全て該流路口と同
じ径の平面を形成するように欠除されているのが好まし
い。
対して、流路口と対称である外表面が全て該流路口と同
じ径の平面を形成するように欠除されているのが好まし
い。
【0012】
【作用】本発明は上述のように構成したから、ボールバ
ルブのボール本体が回転すると、ボール本体の流路口が
弁座に臨むようになり、この部分では弁座はボール本体
に力を与えない。本発明のボールバルブのL字形又はT
字形の流路を有するボール本体の球形外表面は、回転中
心線に対して対称に形成されていて、上記の流路口によ
って弁座に接触しないボール本体の部分の回転中心線に
対して対称な部分も同様に弁座に接触せず、ボールに力
を与えない。このため、弁座との接触によってボール本
体に与えられる力は、回転中心線に対して常に対称であ
りバランスしていて、ボール本体を傾ける作用が起き
ず、十分な流量特性が得られなかったり、耐久性が低下
することがない。
ルブのボール本体が回転すると、ボール本体の流路口が
弁座に臨むようになり、この部分では弁座はボール本体
に力を与えない。本発明のボールバルブのL字形又はT
字形の流路を有するボール本体の球形外表面は、回転中
心線に対して対称に形成されていて、上記の流路口によ
って弁座に接触しないボール本体の部分の回転中心線に
対して対称な部分も同様に弁座に接触せず、ボールに力
を与えない。このため、弁座との接触によってボール本
体に与えられる力は、回転中心線に対して常に対称であ
りバランスしていて、ボール本体を傾ける作用が起き
ず、十分な流量特性が得られなかったり、耐久性が低下
することがない。
【0013】
【実施例】図1は、本発明のボールバルブの一実施例で
ある縦形の3方ボールバルブを示した縦断面図、図2
は、図1のA−A断面を示した横断面図であって、1は
ボデー、2はボール本体、3及び4は弁座、5はステム
であり、図1の下方の流入口1aから入った流体が右方
の流出口1bから流れ出るようになっており、ボール本
体2をほぼ180度回転させると、図1の下方の流入口
1aから入った流体が左方の流出口1cから流れ出るよ
うになる。また、ボール本体2の弁座3及び4に接する
球形外表面を回転中心線に対して対称にするために、右
方に開口している流路口2aに回転中心線に対して対称
である外表面に流路口2aと同じ径の平面2bが形成さ
れている。
ある縦形の3方ボールバルブを示した縦断面図、図2
は、図1のA−A断面を示した横断面図であって、1は
ボデー、2はボール本体、3及び4は弁座、5はステム
であり、図1の下方の流入口1aから入った流体が右方
の流出口1bから流れ出るようになっており、ボール本
体2をほぼ180度回転させると、図1の下方の流入口
1aから入った流体が左方の流出口1cから流れ出るよ
うになる。また、ボール本体2の弁座3及び4に接する
球形外表面を回転中心線に対して対称にするために、右
方に開口している流路口2aに回転中心線に対して対称
である外表面に流路口2aと同じ径の平面2bが形成さ
れている。
【0014】図3は、図1及び図2によって示された状
態からボール本体2を時計回り方向にほぼ45度回転さ
せた時の状態を図2と同じ断面で示した横断面図であっ
て、この断面において、ボール本体2は弁座3と左下方
で、また、弁座4とは右上方で接触しており、ボール本
体2は流路口2aがあるために弁座4に接触しない右下
方と共に、平面1dが形成されている左上方でも弁座3
に接触しないので、弁座3及び4との接触によってボー
ル本体2に加わる力は完全にバランスしている。
態からボール本体2を時計回り方向にほぼ45度回転さ
せた時の状態を図2と同じ断面で示した横断面図であっ
て、この断面において、ボール本体2は弁座3と左下方
で、また、弁座4とは右上方で接触しており、ボール本
体2は流路口2aがあるために弁座4に接触しない右下
方と共に、平面1dが形成されている左上方でも弁座3
に接触しないので、弁座3及び4との接触によってボー
ル本体2に加わる力は完全にバランスしている。
【0015】図4は、本発明のボールバルブの他の実施
例である横形の3方ボールバルブを示した縦断面図、図
5は、図4のB−B断面を示した縦断面図であり、図6
は、図4のC−C断面を示した横断面図であって、この
断面は図5のD−D断面に相当する。l1はボデー、1
2はボール本体、13及び14は弁座、15はステムで
あり、図4の手前側(図に現われていない)、図5の左
方、図6の下方の流入口11aから入った流体が図4及
び図6の右方の流出口11bと左方の流出口11cから
流れ出るようになっている。ステム15を、従ってボー
ル本体12を時計回り方向にほぼ90度回転させると、
図4及び図6の右方の流出口11bからは流れ出なくな
って左方の流出口11cからだけ流れ出るようになり、
ステム15を、従ってボール本体12を反時計回り方向
にほぼ90度回転させると、図4及び図6の左方の流出
口11cからは流れ出なくなって右方の流出口11bか
らだけ流れ出るようになる。また、ボール本体12の図
5で左方へ、ボール本体12の図6下方へ開口している
流路口12aの回転中心線に対して対称である外表面に
流路口12aと同じ径の平面12bが形成されている。
例である横形の3方ボールバルブを示した縦断面図、図
5は、図4のB−B断面を示した縦断面図であり、図6
は、図4のC−C断面を示した横断面図であって、この
断面は図5のD−D断面に相当する。l1はボデー、1
2はボール本体、13及び14は弁座、15はステムで
あり、図4の手前側(図に現われていない)、図5の左
方、図6の下方の流入口11aから入った流体が図4及
び図6の右方の流出口11bと左方の流出口11cから
流れ出るようになっている。ステム15を、従ってボー
ル本体12を時計回り方向にほぼ90度回転させると、
図4及び図6の右方の流出口11bからは流れ出なくな
って左方の流出口11cからだけ流れ出るようになり、
ステム15を、従ってボール本体12を反時計回り方向
にほぼ90度回転させると、図4及び図6の左方の流出
口11cからは流れ出なくなって右方の流出口11bか
らだけ流れ出るようになる。また、ボール本体12の図
5で左方へ、ボール本体12の図6下方へ開口している
流路口12aの回転中心線に対して対称である外表面に
流路口12aと同じ径の平面12bが形成されている。
【0016】図7は図4、図5及び図6によって示され
た状態からボール本体12を時計回り方向にほぼ45度
回転させた時の状態を図6と同じ断面で示した横断面図
であって、この断面において、ボール本体12は弁座1
3及び14の何れとも接触しておらず、従って、ボール
本体12には、弁座13、14との接触によって生ずる
力が加わらない。
た状態からボール本体12を時計回り方向にほぼ45度
回転させた時の状態を図6と同じ断面で示した横断面図
であって、この断面において、ボール本体12は弁座1
3及び14の何れとも接触しておらず、従って、ボール
本体12には、弁座13、14との接触によって生ずる
力が加わらない。
【0017】次に、図1乃至図7に示された実施例につ
いて、その作用を説明する。ボール本体2及び12が回
転すると、図3及び図7に示されたように、ボール本体
2及び12の流路口が弁座3、4又は13、14に臨む
ようになり、ボール本体2及び12と弁座3、4又は1
3、14との間で力が生じない。更に、本発明のボール
バルブのL字形の流路を有するボール本体2やT字形の
流路を有するボール本体12では、平面2bや平面12
bが形成されて球形外表面が回転中心線に対して対称に
形成されていて、上記の流路口によって弁座3、4又は
13、14に接触しないボールの部分の回転中心線に対
して対称な部分である平面2b及び平面12bも同様に
弁座3、4又は13、14に接触せず、ボール本体2に
はバランスのとれた力を与え、ボール本体12には力を
与えない。
いて、その作用を説明する。ボール本体2及び12が回
転すると、図3及び図7に示されたように、ボール本体
2及び12の流路口が弁座3、4又は13、14に臨む
ようになり、ボール本体2及び12と弁座3、4又は1
3、14との間で力が生じない。更に、本発明のボール
バルブのL字形の流路を有するボール本体2やT字形の
流路を有するボール本体12では、平面2bや平面12
bが形成されて球形外表面が回転中心線に対して対称に
形成されていて、上記の流路口によって弁座3、4又は
13、14に接触しないボールの部分の回転中心線に対
して対称な部分である平面2b及び平面12bも同様に
弁座3、4又は13、14に接触せず、ボール本体2に
はバランスのとれた力を与え、ボール本体12には力を
与えない。
【0018】このため、弁座3、4又は13、14との
接触によって、ボール本体2及び12に与えられる力
は、回転中心線に対して常に対称でありバランスしてい
て、ボール本体2及び12を傾ける作用をしないので、
十分な流量特性が得られなかったり、耐久性が低下する
ことがない。
接触によって、ボール本体2及び12に与えられる力
は、回転中心線に対して常に対称でありバランスしてい
て、ボール本体2及び12を傾ける作用をしないので、
十分な流量特性が得られなかったり、耐久性が低下する
ことがない。
【0019】
【発明の効果】本発明のボールバルブは、L字形やT字
形の流路を有するボールを持つアングル形の2方や横
形、縦形の3方又は4方のボールバルブにおいても、ボ
ールが傾くことがないので、十分な流量特性が得られ耐
久性も大きい等の優れた効果を有する。
形の流路を有するボールを持つアングル形の2方や横
形、縦形の3方又は4方のボールバルブにおいても、ボ
ールが傾くことがないので、十分な流量特性が得られ耐
久性も大きい等の優れた効果を有する。
【図1】本発明のボールバルブの一実施例を示した縦断
面図である。
面図である。
【図2】図1のA−A断面を示した横断面図である。
【図3】図2の状態からボールを時計回り方向にほぼ4
5度回転させた状態を示した横断面図である。
5度回転させた状態を示した横断面図である。
【図4】本発明のボールバルブの他の実施例を示した縦
断面図である。
断面図である。
【図5】図4のB−B断面を示した縦断面図である。
【図6】図4のC−C断面を示した横断面図であって、
この断面は図5のD−D断面に相当する。
この断面は図5のD−D断面に相当する。
【図7】図6の状態からボールを時計回り方向にほぼ4
5度回転させた状態を示した横断面図である。
5度回転させた状態を示した横断面図である。
【図8】従来の縦形の3方ボールバルブの一例を示した
縦断面図である。
縦断面図である。
【図9】図8のE−E断面を示した横断面図である。
【図10】図8の状態からボールを時計回り方向にほぼ
45度回転させた状態を示した横断面図である。
45度回転させた状態を示した横断面図である。
【図11】従来の横形の3方ボールバルブの一例を示し
た縦断面図である。
た縦断面図である。
【図12】図11のF−F断面を示した縦断面図であ
る。
る。
【図13】図11のG−G断面を示した横断面図であっ
て、この断面は図12のH−H断面に相当する。
て、この断面は図12のH−H断面に相当する。
【図14】図13の状態からボールを時計回り方向にほ
ぼ45度回転させた状態を示した横断面図である。
ぼ45度回転させた状態を示した横断面図である。
1 ボデー 2 ボール本体 3、4 弁座 2a 流路口 2b 平面
Claims (2)
- 【請求項1】 L字形又はT字形の流路を有するボール
本体の弁座に接触する球形外表面を回転中心線に対し
て、対称形に形成したことを特徴とするボールバルブの
ボール。 - 【請求項2】 上記したボール本体の回転中心線に対し
て、流路口と対称である外表面を流路口と同じ径の平面
を形成するように欠除したことを特徴とする請求項1記
載のボールバルブのボール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11606994A JPH07301351A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | ボールバルブのボール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11606994A JPH07301351A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | ボールバルブのボール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07301351A true JPH07301351A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14677947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11606994A Pending JPH07301351A (ja) | 1994-05-06 | 1994-05-06 | ボールバルブのボール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07301351A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009168063A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Yamatake Corp | 三方ボール弁 |
| JP2016196913A (ja) * | 2015-04-03 | 2016-11-24 | 株式会社コロナ | 三方切換弁およびこれを用いた風呂装置 |
| US11725747B1 (en) | 2022-07-11 | 2023-08-15 | Nibco Inc. | Water arrestor valve assembly |
| US11898643B1 (en) | 2022-12-28 | 2024-02-13 | Nibco Inc. | Dual union ball drain valve with T-flow adjustability |
| US11913569B1 (en) | 2022-09-27 | 2024-02-27 | Nibco Inc. | Serviceable ball check valve |
| US12140236B2 (en) | 2023-02-08 | 2024-11-12 | Nibco Inc. | Dual union drain valve with reversible check inserts |
| US12281803B2 (en) | 2021-11-11 | 2025-04-22 | Nibco Inc. | Boiler pressure relief valve and automatic air vent isolation assembly |
| US12281712B2 (en) | 2021-11-11 | 2025-04-22 | Nibco Inc. | Boiler pressure relief valve and automatic air vent isolation assembly |
| USD1110471S1 (en) | 2020-12-18 | 2026-01-27 | Nibco Inc. | L-ball union drain valve |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913170A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-23 | Tlv Co Ltd | 多方向ボ−ル弁 |
| JPH0221075A (ja) * | 1987-08-24 | 1990-01-24 | Rockford Controls Corp | ボール弁 |
| JPH0251772B2 (ja) * | 1982-10-30 | 1990-11-08 | Shiroki Corp | |
| JPH04228981A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-18 | Daikin Ind Ltd | 電動ボール弁 |
| JPH0542846B2 (ja) * | 1984-02-13 | 1993-06-29 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd |
-
1994
- 1994-05-06 JP JP11606994A patent/JPH07301351A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913170A (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-23 | Tlv Co Ltd | 多方向ボ−ル弁 |
| JPH0251772B2 (ja) * | 1982-10-30 | 1990-11-08 | Shiroki Corp | |
| JPH0542846B2 (ja) * | 1984-02-13 | 1993-06-29 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | |
| JPH0221075A (ja) * | 1987-08-24 | 1990-01-24 | Rockford Controls Corp | ボール弁 |
| JPH04228981A (ja) * | 1990-12-27 | 1992-08-18 | Daikin Ind Ltd | 電動ボール弁 |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009168063A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Yamatake Corp | 三方ボール弁 |
| JP2016196913A (ja) * | 2015-04-03 | 2016-11-24 | 株式会社コロナ | 三方切換弁およびこれを用いた風呂装置 |
| USD1110471S1 (en) | 2020-12-18 | 2026-01-27 | Nibco Inc. | L-ball union drain valve |
| US12281803B2 (en) | 2021-11-11 | 2025-04-22 | Nibco Inc. | Boiler pressure relief valve and automatic air vent isolation assembly |
| US12281712B2 (en) | 2021-11-11 | 2025-04-22 | Nibco Inc. | Boiler pressure relief valve and automatic air vent isolation assembly |
| US11725747B1 (en) | 2022-07-11 | 2023-08-15 | Nibco Inc. | Water arrestor valve assembly |
| US11913569B1 (en) | 2022-09-27 | 2024-02-27 | Nibco Inc. | Serviceable ball check valve |
| US11898643B1 (en) | 2022-12-28 | 2024-02-13 | Nibco Inc. | Dual union ball drain valve with T-flow adjustability |
| US12140236B2 (en) | 2023-02-08 | 2024-11-12 | Nibco Inc. | Dual union drain valve with reversible check inserts |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07301351A (ja) | ボールバルブのボール | |
| US2989990A (en) | Valve | |
| US3677297A (en) | Butterfly valves | |
| KR101094552B1 (ko) | 3 방향 볼 밸브 | |
| US3563510A (en) | Valve sealed by calking ring anchored in support groove | |
| JP2014098489A (ja) | 密封外側表面を有する流体バルブ制御部材 | |
| US3773291A (en) | Ball valves | |
| JPS6256393B2 (ja) | ||
| GB2377743A (en) | Spring biassed seal segments in plug valve | |
| JP2002250470A (ja) | 真空バルブの弁プレート取付け装置 | |
| US12092225B2 (en) | Butterfly valve with quintuple offset structure | |
| JP2005291347A (ja) | 三方ボール弁 | |
| JPS5952312B2 (ja) | 回転弁 | |
| JPH0251670A (ja) | 立型三方ボールバルブ | |
| JP2002310315A (ja) | 弁装置 | |
| JP2003007623A (ja) | 真空処理装置 | |
| JP3550513B2 (ja) | 二重偏心構造のバタフライ弁の弁体 | |
| KR200338640Y1 (ko) | 볼 밸브 | |
| JPH08277958A (ja) | スコッチヨーク式アクチュエータ | |
| JP2025059943A (ja) | 圧力開放弁 | |
| JP2004293599A (ja) | 球ジョイント | |
| JP3256186B2 (ja) | 混合バルブ装置 | |
| JPH02300573A (ja) | 四方口交互切換弁 | |
| JPH11148567A (ja) | ボールバルブ用ボール | |
| JPS6088281A (ja) | 流量調節弁 |