JPH07302028A - 湿式現像装置 - Google Patents
湿式現像装置Info
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- JPH07302028A JPH07302028A JP9601894A JP9601894A JPH07302028A JP H07302028 A JPH07302028 A JP H07302028A JP 9601894 A JP9601894 A JP 9601894A JP 9601894 A JP9601894 A JP 9601894A JP H07302028 A JPH07302028 A JP H07302028A
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- blade
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクイズローラ上の現像液を除去するブレー
ドのエッジ部分が欠けを生ずることを防止し、スクイズ
ローラによるスクイズ不良の発生を防止すると共にブレ
ードの耐久性を向上させる。 【構成】 感光体1の外周面に当接した状態で回転する
スクイズローラ14の外周面に当接してこのスクイズロ
ーラ14の外周面に固着した固着トナーを除去するスク
レーパ24と、スクイズローラ14の外周面に当接して
このスクイズローラ14に付着した現像液を除去するブ
レード23とを設ける。感光体1への当接箇所を始点と
するスクイズローラ14の回転方向に沿った上流側から
下流側へ向けてスクレーパ24とブレード23との順に
配列し、固着トナーがブレード23に干渉する前にスク
レーパ24で除去する。
ドのエッジ部分が欠けを生ずることを防止し、スクイズ
ローラによるスクイズ不良の発生を防止すると共にブレ
ードの耐久性を向上させる。 【構成】 感光体1の外周面に当接した状態で回転する
スクイズローラ14の外周面に当接してこのスクイズロ
ーラ14の外周面に固着した固着トナーを除去するスク
レーパ24と、スクイズローラ14の外周面に当接して
このスクイズローラ14に付着した現像液を除去するブ
レード23とを設ける。感光体1への当接箇所を始点と
するスクイズローラ14の回転方向に沿った上流側から
下流側へ向けてスクレーパ24とブレード23との順に
配列し、固着トナーがブレード23に干渉する前にスク
レーパ24で除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現像液を使用する湿式
現像装置に関する。
現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やプリンタ等の画像形成装
置においては、現像液を使用する湿式現像装置を採用し
たものがあり、このような湿式現像装置を採用した複写
機における作像系の概略構造を図3に基づいて説明す
る。まず、光学系(図示せず)から照射される光線Aに
よって画像(潜像)が書き込まれる感光体ドラム1が回
転自在に設けられており、この感光体ドラム1の周囲に
は、帯電器2、イレーサ3、湿式現像器4、転写チャー
ジャ5、分離ローラ6、クリーニングユニット7、除電
ランプ8等が配置されている。
置においては、現像液を使用する湿式現像装置を採用し
たものがあり、このような湿式現像装置を採用した複写
機における作像系の概略構造を図3に基づいて説明す
る。まず、光学系(図示せず)から照射される光線Aに
よって画像(潜像)が書き込まれる感光体ドラム1が回
転自在に設けられており、この感光体ドラム1の周囲に
は、帯電器2、イレーサ3、湿式現像器4、転写チャー
ジャ5、分離ローラ6、クリーニングユニット7、除電
ランプ8等が配置されている。
【0003】前記湿式現像器4の下方にはトナーを含む
現像液を貯留する現像液タンク9が配置されており、こ
の現像液タンク9と湿式現像器4との間にはポンプ10
の駆動により現像液が供給される供給パイプ11が配管
されている。また、前記湿式現像器4内には、現像液タ
ンク9から供給された現像液を感光体ドラム1の外周面
へ供給することにより感光体ドラム1の外周面に書き込
まれていた潜像をトナー像として顕像化させる第1・第
2現像ローラ12,13と、現像後に感光体ドラム1上
に付着している余剰現像液を除去するスクイズローラ1
4とが設けられている。さらに、湿式現像器4内へ供給
されてトナー像の形成に用いられた後の現像液を前記現
像液タンク9へ戻すための回収パイプ15が湿式現像器
4と現像液タンク9との間に配管されている。
現像液を貯留する現像液タンク9が配置されており、こ
の現像液タンク9と湿式現像器4との間にはポンプ10
の駆動により現像液が供給される供給パイプ11が配管
されている。また、前記湿式現像器4内には、現像液タ
ンク9から供給された現像液を感光体ドラム1の外周面
へ供給することにより感光体ドラム1の外周面に書き込
まれていた潜像をトナー像として顕像化させる第1・第
2現像ローラ12,13と、現像後に感光体ドラム1上
に付着している余剰現像液を除去するスクイズローラ1
4とが設けられている。さらに、湿式現像器4内へ供給
されてトナー像の形成に用いられた後の現像液を前記現
像液タンク9へ戻すための回収パイプ15が湿式現像器
4と現像液タンク9との間に配管されている。
【0004】前記感光体ドラム1上に形成されたトナー
像は、給紙部(図示せず)から給紙された転写紙に転写
され、トナー像を転写された転写紙は分離ローラ6で分
離された後に定着部(図示せず)へ搬送され、定着部で
定着された後に排紙部(図示せず)へ排紙されることに
よりコピー作業が完了する。転写紙へのトナー像の転写
が行なわれた後の感光体ドラム1は、前記クリーニング
ユニット7により残留したトナー及び紙粉が清掃され、
かつ、前記除電ランプ8で除電されることにより残留電
位が消去され、次回の画像書き込みに備える。
像は、給紙部(図示せず)から給紙された転写紙に転写
され、トナー像を転写された転写紙は分離ローラ6で分
離された後に定着部(図示せず)へ搬送され、定着部で
定着された後に排紙部(図示せず)へ排紙されることに
よりコピー作業が完了する。転写紙へのトナー像の転写
が行なわれた後の感光体ドラム1は、前記クリーニング
ユニット7により残留したトナー及び紙粉が清掃され、
かつ、前記除電ランプ8で除電されることにより残留電
位が消去され、次回の画像書き込みに備える。
【0005】前記クリーニングユニット7は、感光体ド
ラム1にそれぞれ圧接するスポンジ状のフォームローラ
16とゴム等の弾性体で作られたクリーニングブレード
17とを有している。また、このクリーニングユニット
7と前記現像液タンク9との間には前記ポンプ10駆動
により現像液が供給される供給パイプ18が配管されて
おり、この供給パイプ18を経てクリーニングユニット
7内へ供給された現像液は、拡散板19によりフォーム
ローラ16の全幅に拡散される。そして、清掃された残
留トナー及び紙粉はこの現像液と共に絞りローラ20で
絞り取られ、クリーニングユニット7の最下部の孔21
から回収パイプ22を経て現像液タンク9内へ戻され
る。
ラム1にそれぞれ圧接するスポンジ状のフォームローラ
16とゴム等の弾性体で作られたクリーニングブレード
17とを有している。また、このクリーニングユニット
7と前記現像液タンク9との間には前記ポンプ10駆動
により現像液が供給される供給パイプ18が配管されて
おり、この供給パイプ18を経てクリーニングユニット
7内へ供給された現像液は、拡散板19によりフォーム
ローラ16の全幅に拡散される。そして、清掃された残
留トナー及び紙粉はこの現像液と共に絞りローラ20で
絞り取られ、クリーニングユニット7の最下部の孔21
から回収パイプ22を経て現像液タンク9内へ戻され
る。
【0006】ここで、前記スクイズローラ14は感光体
ドラム1上に付着している余剰現像液を除去するための
ものであるが、このスクイズローラ14が現像液で著し
く濡れた状態になってしまうとその性能が低下する。そ
こで、スクイズローラ14に付着した現像液を除去する
ための様々な手段が講じられており、例えば、ウレタン
ゴム製のブレード23をスクイズローラ14の外周面に
当接させたものがある。このウレタンゴム製のブレード
23を使用した場合には、スクイズローラ14の外周面
への当接状態の精度を厳密に設定しなくても、ウレタン
ゴムの弾性によりスクイズローラ14の幅方向の全体に
わたって略均一に当接させることができる点で優れてい
る。
ドラム1上に付着している余剰現像液を除去するための
ものであるが、このスクイズローラ14が現像液で著し
く濡れた状態になってしまうとその性能が低下する。そ
こで、スクイズローラ14に付着した現像液を除去する
ための様々な手段が講じられており、例えば、ウレタン
ゴム製のブレード23をスクイズローラ14の外周面に
当接させたものがある。このウレタンゴム製のブレード
23を使用した場合には、スクイズローラ14の外周面
への当接状態の精度を厳密に設定しなくても、ウレタン
ゴムの弾性によりスクイズローラ14の幅方向の全体に
わたって略均一に当接させることができる点で優れてい
る。
【0007】しかし、複写機を長時間停止すると、スク
イズローラ14が乾燥することによりこのスクイズロー
ラ14の外周面に乾燥して硬くなったトナーが固着する
ことがある。このように固着したトナー(固着トナー)
は、複写機の再始動によりウレタンゴム製のブレード2
3が干渉してもなかなか取れず、再始動後に一定時間が
経過して現像液により膨軟化された後でなければ取れな
い。そして、スクイズローラ14の外周面に固着トナー
が固着した状態で複写を行なうことにより、スクイズ不
良(感光体ドラム1の表面に現像液除去が不十分な箇所
ができるために転写紙が部分的に濡れた状態になるこ
と)が発生し、スクイズ不良によって転写ムラが発生す
るという欠点がある。さらに、ウレタンゴム製のブレー
ド23は固着トナーに干渉した際にエッジ部分が欠ける
ことがあり、このような欠けが発生すると、スクイズロ
ーラ14の外周面に現像液の除去が不十分な箇所が筋状
に発生し、ひいては、スクイズ不良の原因となる。
イズローラ14が乾燥することによりこのスクイズロー
ラ14の外周面に乾燥して硬くなったトナーが固着する
ことがある。このように固着したトナー(固着トナー)
は、複写機の再始動によりウレタンゴム製のブレード2
3が干渉してもなかなか取れず、再始動後に一定時間が
経過して現像液により膨軟化された後でなければ取れな
い。そして、スクイズローラ14の外周面に固着トナー
が固着した状態で複写を行なうことにより、スクイズ不
良(感光体ドラム1の表面に現像液除去が不十分な箇所
ができるために転写紙が部分的に濡れた状態になるこ
と)が発生し、スクイズ不良によって転写ムラが発生す
るという欠点がある。さらに、ウレタンゴム製のブレー
ド23は固着トナーに干渉した際にエッジ部分が欠ける
ことがあり、このような欠けが発生すると、スクイズロ
ーラ14の外周面に現像液の除去が不十分な箇所が筋状
に発生し、ひいては、スクイズ不良の原因となる。
【0008】そこで、図4に示すように、ブレード23
を設けると共に弾性を有する硬質のマイラーをスクレー
パ24として設け、このスクレーパ24により固着トナ
ーを除去するようにしたものが提案及び実用化されてい
る。
を設けると共に弾性を有する硬質のマイラーをスクレー
パ24として設け、このスクレーパ24により固着トナ
ーを除去するようにしたものが提案及び実用化されてい
る。
【0009】なお、ブレード23を省いてスクレーパ2
4を単独で設けた場合には、当初はこのスクレーパ24
が固着トナーの除去とスクイズローラ14の外周面から
の現像液の除去とを行なう。しかし、マイラー製のスク
レーパ24は経時変形を起こし易く、この変形によって
スクレーパ24がスクイズローラ14の外周面に当接し
ない部分が発生し、スクイズローラ14の現像液除去が
不十分になる。
4を単独で設けた場合には、当初はこのスクレーパ24
が固着トナーの除去とスクイズローラ14の外周面から
の現像液の除去とを行なう。しかし、マイラー製のスク
レーパ24は経時変形を起こし易く、この変形によって
スクレーパ24がスクイズローラ14の外周面に当接し
ない部分が発生し、スクイズローラ14の現像液除去が
不十分になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】スクイズローラ14に
ブレード23とスクレーパ24とを当接させることによ
り、スクレーパ24によって固着トナーの除去が良好に
行なわれると共にブレード23によって現像液の除去が
良好に行なわれる。
ブレード23とスクレーパ24とを当接させることによ
り、スクレーパ24によって固着トナーの除去が良好に
行なわれると共にブレード23によって現像液の除去が
良好に行なわれる。
【0011】しかし、ブレード23の作用とスクレーパ
24の作用とに関しては、ブレード23による現像液の
除去作用を主体に考えてスクレーパ24による固着トナ
ーの除去作用を副次的に考えていたために、スクイズロ
ーラ14の回転方向に沿ってブレード23とスクレーパ
24との順で配列している。従って、スクレーパ24に
干渉する以前の固着トナーがブレード23に干渉し、こ
れが原因となって6万〜12万枚のコピー動作を繰り返
した後にブレード23のエッジ部分に微少な欠けが発生
し、スクイズ不良が発生している。
24の作用とに関しては、ブレード23による現像液の
除去作用を主体に考えてスクレーパ24による固着トナ
ーの除去作用を副次的に考えていたために、スクイズロ
ーラ14の回転方向に沿ってブレード23とスクレーパ
24との順で配列している。従って、スクレーパ24に
干渉する以前の固着トナーがブレード23に干渉し、こ
れが原因となって6万〜12万枚のコピー動作を繰り返
した後にブレード23のエッジ部分に微少な欠けが発生
し、スクイズ不良が発生している。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
感光体の外周面に当接した状態で回転するスクイズロー
ラと、前記スクイズローラの外周面に当接してこのスク
イズローラの外周面に固着した固着トナーを除去するス
クレーパと、前記スクイズローラの外周面に当接してこ
のスクイズローラに付着した現像液を除去するブレード
とを有する湿式現像装置において、前記感光体への当接
箇所を始点とする前記スクイズローラの回転方向に沿っ
た上流側から下流側へ向けて前記スクレーパと前記ブレ
ードとの順に配列した。
感光体の外周面に当接した状態で回転するスクイズロー
ラと、前記スクイズローラの外周面に当接してこのスク
イズローラの外周面に固着した固着トナーを除去するス
クレーパと、前記スクイズローラの外周面に当接してこ
のスクイズローラに付着した現像液を除去するブレード
とを有する湿式現像装置において、前記感光体への当接
箇所を始点とする前記スクイズローラの回転方向に沿っ
た上流側から下流側へ向けて前記スクレーパと前記ブレ
ードとの順に配列した。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、スクレーパをカウンター方式でスクイズロ
ーラの外周面に当接させた。
明において、スクレーパをカウンター方式でスクイズロ
ーラの外周面に当接させた。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明では、スクイズローラの外
周面に固着した固着トナーに対してスクレーパが干渉す
ることにより固着トナーの除去が行なわれ、また、ブレ
ードがスクイズローラの外周面へ当接することによりこ
のスクイズローラに付着した現像液の除去が行なわれ
る。なお、スクレーパとブレードとは、スクイズローラ
の感光体への当接箇所を始点とするスクイズローラの回
転方向に沿った上流側から下流側へ向けて順に配列され
ているため、スクレーパの干渉を受ける前の固着トナー
がブレードに干渉するということが防止され、ブレード
のエッジ部分の欠けの発生が防止される。
周面に固着した固着トナーに対してスクレーパが干渉す
ることにより固着トナーの除去が行なわれ、また、ブレ
ードがスクイズローラの外周面へ当接することによりこ
のスクイズローラに付着した現像液の除去が行なわれ
る。なお、スクレーパとブレードとは、スクイズローラ
の感光体への当接箇所を始点とするスクイズローラの回
転方向に沿った上流側から下流側へ向けて順に配列され
ているため、スクレーパの干渉を受ける前の固着トナー
がブレードに干渉するということが防止され、ブレード
のエッジ部分の欠けの発生が防止される。
【0015】請求項2記載の発明では、スクレーパがカ
ウンタ方式でスクイズローラの外周面に当接することに
より、スクレーパによる固着トナーの除去が極めて良好
に行なわれる。
ウンタ方式でスクイズローラの外周面に当接することに
より、スクレーパによる固着トナーの除去が極めて良好
に行なわれる。
【0016】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1に基づいて説明
する。なお、図3及び図4において説明した部分と同一
部分は同一符号で示し、説明も省略する(以下、同
様)。感光体である感光体ドラム1の外周面に当接して
現像後の感光体ドラム1上に付着している余剰現像液を
除去するスクイズローラ14が設けられており、感光体
ドラム1とスクイズローラ14とは同一方向へ回転する
ように設定されている。従って、感光体ドラム1とスク
イズローラ14とはその当接箇所において互いに逆方向
へ移動する状態で当接している。
する。なお、図3及び図4において説明した部分と同一
部分は同一符号で示し、説明も省略する(以下、同
様)。感光体である感光体ドラム1の外周面に当接して
現像後の感光体ドラム1上に付着している余剰現像液を
除去するスクイズローラ14が設けられており、感光体
ドラム1とスクイズローラ14とは同一方向へ回転する
ように設定されている。従って、感光体ドラム1とスク
イズローラ14とはその当接箇所において互いに逆方向
へ移動する状態で当接している。
【0017】つぎに、前記スクイズローラ14の外周面
に当接したスクレーパ24とブレード23とが設けられ
ており、ブレード23は軟らかな部材であるウレタンゴ
ムにより形成され、スクレーパ24はこのウレタンゴム
よりも硬度の高いマイラーにより形成されている。ま
た、前記スクレーパ24と前記ブレード23とは、スク
イズローラ14が感光体ドラム1の外周面へ当接した当
接箇所を始点とするスクイズローラ14の回転方向に沿
った上流側から下流側へ向けて順に配列されており、そ
の間隔も小さく設定されている。さらに、これらのスク
レーパ24とブレード23とは、共にカウンター方式で
スクイズローラ14の外周面に当接されている。
に当接したスクレーパ24とブレード23とが設けられ
ており、ブレード23は軟らかな部材であるウレタンゴ
ムにより形成され、スクレーパ24はこのウレタンゴム
よりも硬度の高いマイラーにより形成されている。ま
た、前記スクレーパ24と前記ブレード23とは、スク
イズローラ14が感光体ドラム1の外周面へ当接した当
接箇所を始点とするスクイズローラ14の回転方向に沿
った上流側から下流側へ向けて順に配列されており、そ
の間隔も小さく設定されている。さらに、これらのスク
レーパ24とブレード23とは、共にカウンター方式で
スクイズローラ14の外周面に当接されている。
【0018】このような構成において、複写機を長時間
停止したためにスクイズローラ14の外周面に固着トナ
ーが固着した状態から複写機を再始動させた場合には、
感光体ドラム1やスクイズローラ14等はそれぞれ矢印
方向へ回転し、スクイズローラ14の外周面に固着した
固着トナーはまずスクレーパ24に干渉する。
停止したためにスクイズローラ14の外周面に固着トナ
ーが固着した状態から複写機を再始動させた場合には、
感光体ドラム1やスクイズローラ14等はそれぞれ矢印
方向へ回転し、スクイズローラ14の外周面に固着した
固着トナーはまずスクレーパ24に干渉する。
【0019】そして、固着トナーがスクレーパ24に干
渉することにより、固着トナーはスクイズローラ14の
外周面から除去され、あるいは、最初に干渉した際に全
部が除去されない場合であっても周囲の角張った部分が
削られる。従って、ブレード23に対する固着トナーの
干渉が大幅に低減されると共に、干渉した場合であって
も角張った部分が削られた滑らかな状態の固着トナーが
干渉することになる。このため、ブレード23が固着ト
ナーに干渉することによって生ずるブレード23のエッ
ジ部分の欠けの発生が防止され、ブレード23のエッジ
部分の欠けの発生が防止されることにより、ブレード2
3による現像液の除去が長期間に渡って良好に行なわれ
る。
渉することにより、固着トナーはスクイズローラ14の
外周面から除去され、あるいは、最初に干渉した際に全
部が除去されない場合であっても周囲の角張った部分が
削られる。従って、ブレード23に対する固着トナーの
干渉が大幅に低減されると共に、干渉した場合であって
も角張った部分が削られた滑らかな状態の固着トナーが
干渉することになる。このため、ブレード23が固着ト
ナーに干渉することによって生ずるブレード23のエッ
ジ部分の欠けの発生が防止され、ブレード23のエッジ
部分の欠けの発生が防止されることにより、ブレード2
3による現像液の除去が長期間に渡って良好に行なわれ
る。
【0020】なお、スクレーパ24は固着トナーとの干
渉を繰り返すことにより経時変化を生じてスクイズロー
ラ14の外周面に当接しない部分を生ずるが、スクイズ
ローラ14の外周面から盛り上がった状態の固着トナー
に対する干渉は依然として行なわれる。従って、スクレ
ーパ24による固着トナーの除去は、スクレーパ24が
経時変化を生じた後も良好に行なわれる。
渉を繰り返すことにより経時変化を生じてスクイズロー
ラ14の外周面に当接しない部分を生ずるが、スクイズ
ローラ14の外周面から盛り上がった状態の固着トナー
に対する干渉は依然として行なわれる。従って、スクレ
ーパ24による固着トナーの除去は、スクレーパ24が
経時変化を生じた後も良好に行なわれる。
【0021】ここで、表1は、本実施例(スクレーパ2
4,ブレード23の順に配列)と3つの従来例(ブレー
ド23を単独で設けた場合、スクレーパ24を単独で設
けた場合、ブレード23,スクレーパ24の順に配列し
た場合)とにおいて、スクイズローラ14の外周面の汚
れ状態とブレード23のエッジ部分の欠け状態とを観察
した比較結果を示したものである。なお、ブレード23
の欠け状態とは、ブレード23のエッジ部分をルーペで
観察することにより欠けの有無をチェックしたものであ
る。また、スクイズローラ14の外周面の汚れとは、ブ
レード23による現像液の除去が不十分である場合に発
生するものであり、その汚れのランク5〜1は以下の基
準で判断している。 ランク5:外周面の汚れがなく、筋状の汚れもない。 ランク4:外周面の汚れはないが、筋状の汚れが1〜2
本ある。 ランク3:外周面にうっすらとトナーが付着し、筋状の
汚れが3〜6本ある。 ランク2:外周面にうっすらとトナーが付着し、筋状の
汚れが7〜10本ある。 ランク1:外周面にトナーの付着が目立ち、筋状の汚れ
が11本以上ある。
4,ブレード23の順に配列)と3つの従来例(ブレー
ド23を単独で設けた場合、スクレーパ24を単独で設
けた場合、ブレード23,スクレーパ24の順に配列し
た場合)とにおいて、スクイズローラ14の外周面の汚
れ状態とブレード23のエッジ部分の欠け状態とを観察
した比較結果を示したものである。なお、ブレード23
の欠け状態とは、ブレード23のエッジ部分をルーペで
観察することにより欠けの有無をチェックしたものであ
る。また、スクイズローラ14の外周面の汚れとは、ブ
レード23による現像液の除去が不十分である場合に発
生するものであり、その汚れのランク5〜1は以下の基
準で判断している。 ランク5:外周面の汚れがなく、筋状の汚れもない。 ランク4:外周面の汚れはないが、筋状の汚れが1〜2
本ある。 ランク3:外周面にうっすらとトナーが付着し、筋状の
汚れが3〜6本ある。 ランク2:外周面にうっすらとトナーが付着し、筋状の
汚れが7〜10本ある。 ランク1:外周面にトナーの付着が目立ち、筋状の汚れ
が11本以上ある。
【0022】
【表1】
【0023】表1からわかるように、スクレーパ24と
ブレード23の順に配列することにより、スクレーパ2
4による固着トナーの除去が良好に行なわれるためにブ
レード23のエッジ部分の欠けが発生せず、従って、ブ
レード23によるスクイズローラ14の外周面に付着し
た現像液の除去が長期間に渡って良好に行なわれ、スク
イズ不良が起こらず、転写紙へ転写した際に良好な画像
が得られる。
ブレード23の順に配列することにより、スクレーパ2
4による固着トナーの除去が良好に行なわれるためにブ
レード23のエッジ部分の欠けが発生せず、従って、ブ
レード23によるスクイズローラ14の外周面に付着し
た現像液の除去が長期間に渡って良好に行なわれ、スク
イズ不良が起こらず、転写紙へ転写した際に良好な画像
が得られる。
【0024】また、スクレーパ24のスクイズローラ1
4への当接がカウンタ方式で行なわれているため、この
スクレーパ24による固着トナーの除去が極めて良好に
行なわれる。
4への当接がカウンタ方式で行なわれているため、この
スクレーパ24による固着トナーの除去が極めて良好に
行なわれる。
【0025】ついで、本発明の第二の実施例を図2に基
づいて説明する。本実施例は、スクレーパ24をカウン
タ方式でスクイズローラ14の外周面に当接させると共
にブレード23をトレーリング方式でスクイズローラ1
4の外周面に当接させたものである。
づいて説明する。本実施例は、スクレーパ24をカウン
タ方式でスクイズローラ14の外周面に当接させると共
にブレード23をトレーリング方式でスクイズローラ1
4の外周面に当接させたものである。
【0026】なお、スクレーパ24とブレード23と
は、その間隔は大きくなるが、第一の実施例と同様に、
スクイズローラ14が感光体ドラム1の外周面へ当接し
た当接箇所を始点とするスクイズローラ14の回転方向
に沿った上流側から下流側へ向けて順に配列されてい
る。
は、その間隔は大きくなるが、第一の実施例と同様に、
スクイズローラ14が感光体ドラム1の外周面へ当接し
た当接箇所を始点とするスクイズローラ14の回転方向
に沿った上流側から下流側へ向けて順に配列されてい
る。
【0027】このような構成において、本実施例の場合
も第一の実施例と同様に、スクレーパ24による固着ト
ナーの除去が良好に行なわれるためにブレード23の欠
けが発生せず、従って、ブレード23によるスクイズロ
ーラ14の外周面に付着した現像液の除去が長期間に渡
って良好に行なわれ、スクイズ不良が起こらず、転写紙
へ転写した際に良好な画像が得られる。
も第一の実施例と同様に、スクレーパ24による固着ト
ナーの除去が良好に行なわれるためにブレード23の欠
けが発生せず、従って、ブレード23によるスクイズロ
ーラ14の外周面に付着した現像液の除去が長期間に渡
って良好に行なわれ、スクイズ不良が起こらず、転写紙
へ転写した際に良好な画像が得られる。
【0028】さらに、スクイズローラ14に対してブレ
ード23をトレーリング方式で当接させているため、固
着トナーがブレード23に干渉した場合にもこのブレー
ド23に対して無理な力が作用するということが防止さ
れ、ブレード23における欠けの発生がより一層防止さ
れ、ブレード23の耐久性がさらに長くなる。
ード23をトレーリング方式で当接させているため、固
着トナーがブレード23に干渉した場合にもこのブレー
ド23に対して無理な力が作用するということが防止さ
れ、ブレード23における欠けの発生がより一層防止さ
れ、ブレード23の耐久性がさらに長くなる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明は上述のように、感
光体の外周面に当接した状態で回転するスクイズローラ
と、前記スクイズローラの外周面に当接してこのスクイ
ズローラの外周面に固着した固着トナーを除去するスク
レーパと、前記スクイズローラの外周面に当接してこの
スクイズローラに付着した現像液を除去するブレードと
を有する湿式現像装置において、前記感光体への当接箇
所を始点とする前記スクイズローラの回転方向に沿った
上流側から下流側へ向けて前記スクレーパと前記ブレー
ドとの順に配列したので、スクイズローラの外周面に固
着した固着トナーに対しては最初にスクレーパが干渉
し、この干渉によって固着トナーはスクイズローラの外
周面から除去され、又は、角張った部分が削られるた
め、ブレードに対する固着トナーの干渉を低減させるこ
とができると共に角張った状態の固着トナーの干渉を防
止することができ、従って、固着トナーがブレードに干
渉することにより生ずるブレードのエッジ部分の欠けの
発生を防止することができ、これにより、スクイズ不良
の発生が防止できると共に転写紙へ転写した際に良好な
画像を得ることができる等の効果を有する。
光体の外周面に当接した状態で回転するスクイズローラ
と、前記スクイズローラの外周面に当接してこのスクイ
ズローラの外周面に固着した固着トナーを除去するスク
レーパと、前記スクイズローラの外周面に当接してこの
スクイズローラに付着した現像液を除去するブレードと
を有する湿式現像装置において、前記感光体への当接箇
所を始点とする前記スクイズローラの回転方向に沿った
上流側から下流側へ向けて前記スクレーパと前記ブレー
ドとの順に配列したので、スクイズローラの外周面に固
着した固着トナーに対しては最初にスクレーパが干渉
し、この干渉によって固着トナーはスクイズローラの外
周面から除去され、又は、角張った部分が削られるた
め、ブレードに対する固着トナーの干渉を低減させるこ
とができると共に角張った状態の固着トナーの干渉を防
止することができ、従って、固着トナーがブレードに干
渉することにより生ずるブレードのエッジ部分の欠けの
発生を防止することができ、これにより、スクイズ不良
の発生が防止できると共に転写紙へ転写した際に良好な
画像を得ることができる等の効果を有する。
【0030】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、スクレーパをカウンター方式でスクイズロ
ーラ外周面に当接させたので、スクレーパによる固着ト
ナーの除去を極めて良好に行なうことができ、従って、
固着トナーがブレードに干渉することにより生ずるブレ
ードのエッジ部分の欠けの発生をより一層防止すること
ができ、ブレードの耐久性を向上させることができる等
の効果を有する。
明において、スクレーパをカウンター方式でスクイズロ
ーラ外周面に当接させたので、スクレーパによる固着ト
ナーの除去を極めて良好に行なうことができ、従って、
固着トナーがブレードに干渉することにより生ずるブレ
ードのエッジ部分の欠けの発生をより一層防止すること
ができ、ブレードの耐久性を向上させることができる等
の効果を有する。
【図1】本発明の第一の実施例を示す正面図である。
【図2】本発明の第二の実施例を示す正面図である。
【図3】従来例の湿式現像装置を含む複写機における作
像系の概略構造を示す正面図である。
像系の概略構造を示す正面図である。
【図4】他の従来例の湿式現像装置を示す正面図であ
る。
る。
1 感光体 14 スクイズローラ 23 ブレード 24 スクレーパ
Claims (2)
- 【請求項1】 感光体の外周面に当接した状態で回転す
るスクイズローラと、前記スクイズローラの外周面に当
接してこのスクイズローラの外周面に固着した固着トナ
ーを除去するスクレーパと、前記スクイズローラの外周
面に当接してこのスクイズローラに付着した現像液を除
去するブレードとを有する湿式現像装置において、前記
感光体への当接箇所を始点とする前記スクイズローラの
回転方向に沿った上流側から下流側へ向けて前記スクレ
ーパと前記ブレードとの順に配列したことを特徴とする
湿式現像装置。 - 【請求項2】 スクレーパをカウンター方式でスクイズ
ローラの外周面に当接させたことを特徴とする請求項1
記載の湿式現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9601894A JPH07302028A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 湿式現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9601894A JPH07302028A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 湿式現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07302028A true JPH07302028A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14153530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9601894A Pending JPH07302028A (ja) | 1994-05-10 | 1994-05-10 | 湿式現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07302028A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7483654B2 (en) | 2004-08-06 | 2009-01-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Wet type image formation apparatus and liquid developing agent cleaner therefor |
| JP2010210753A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置、画像形成方法 |
| US10871728B1 (en) | 2019-05-31 | 2020-12-22 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Cleaning device having a roller scraping member and guide portion |
-
1994
- 1994-05-10 JP JP9601894A patent/JPH07302028A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7483654B2 (en) | 2004-08-06 | 2009-01-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Wet type image formation apparatus and liquid developing agent cleaner therefor |
| JP2010210753A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Seiko Epson Corp | 画像形成装置、画像形成方法 |
| US10871728B1 (en) | 2019-05-31 | 2020-12-22 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Cleaning device having a roller scraping member and guide portion |
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