JPH07302192A - アプリケーションプログラム設定装置およびアプリケーションプログラム設定方法 - Google Patents
アプリケーションプログラム設定装置およびアプリケーションプログラム設定方法Info
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- JPH07302192A JPH07302192A JP6120591A JP12059194A JPH07302192A JP H07302192 A JPH07302192 A JP H07302192A JP 6120591 A JP6120591 A JP 6120591A JP 12059194 A JP12059194 A JP 12059194A JP H07302192 A JPH07302192 A JP H07302192A
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Abstract
れた計算機1に、これらすべてのアプリケーションプロ
グラムの初期設定を一括して行なうための自動初期設定
部130が設けられる。自動初期設定部130のセット
アップ制御部132は、この計算機1の使用開始に先立
って、これら複数のアプリケーションプログラムに初期
設定データとして必要なすべての情報を1項目ずつ順に
表示装置3で提示してユーザにデータの入力を指示し、
入力されたすべてのデータをセットアップ用格納部13
1に格納し、このセットアップ用格納部131から必要
なデータを読み出して各アプリケーションプログラムの
初期設定データ格納部1110に書き込む。 【効果】 ユーザの1回のデータ入力ですべてのアプリ
ケーションプログラムの初期設定が一括して行われるの
で、ユーザが各アプリケーションプログラムごとに初期
設定を行なう必要がなくなる。
Description
グラム設定装置およびアプリケーションプログラム設定
方法に関し、特に、複数のアプリケーションプログラム
の初期設定を行うことができるアプリケーションプログ
ラム設定装置およびアプリケーションプログラム設定方
法に関する。
パソコンと呼ぶ)は、ハードウエアの高機能化およびさ
まざまなソフトウエアの開発によって、通信機能、ワー
ドプロセッサ機能、ファクシミリ機能をはじめさまざま
な機能を果たすことができるようになってきた。
アプリケーションプログラム(アプリケーションソフ
ト)を購入して手持ちのパソコンで起動することによ
り、このパソコンに自分の要求に応じた機能を実行させ
ることができる。例えば、ファクシミリ機能の実現のた
めに必要な集積回路が搭載された、いわゆるFAXモデ
ムボードを搭載するパソコンにおいて、実際にファクシ
ミリ機能を実現するためには、パソコン通信を実現する
ためのいわゆる通信プログラム(以下、通信ソフトと呼
ぶ)、ディスプレイ上の文書等の送信を支援するための
いわゆるFAXプログラム(以下、FAXソフトと呼
ぶ)、電話番号や住所などの情報を管理するためのいわ
ゆる住所録プログラム(以下、住所録ソフトと呼ぶ)、
送信すべき文書等をユーザがパソコンのキーボードから
日本語のキー入力で作成するのを支援するいわゆる日本
語入力プログラム(以下、日本語入力ソフトと呼ぶ)、
プリンタの使用を支援するいわゆるプリンタ設定プログ
ラム(以下、プリンタ設定ソフトと呼ぶ)などを必要と
する。
グラムを購入してパソコンにインストールすることによ
り、そのパソコンをファクシミリとして用いることがで
きる。しかし、実際には、ユーザは、これらのアプリケ
ーションプログラムをパソコンにインストールしても即
座にファクシミリ機能を得ることはできない。つまり、
これらのアプリケーションプログラムは、いずれも、そ
の使用に際して、ユーザがデータ設定しなければならな
い種々の情報を必要とする。
話回線がダイヤル回線かプッシュホン回線かという電話
回線の種類、パソコンのI/Oポートのうち通信用とし
て用いるポートの指定、キーボードからの日本語の入力
方式、パソコンとプリンタとの接続に関する情報など、
多数の項目に対して、ユーザは、各ソフトウエアの使用
開始に先立って、データ設定を行う必要がある。
期設定またはセットアップと呼び、このときユーザが入
力するデータを初期設定データと呼ぶ。図5は、このよ
うな初期設定のためにパソコンのディスプレイ上に表示
される内容の一例を示す図である。図5には、FAXソ
フト、通信ソフトおよび住所録ソフトの場合が例示され
る。
うなディスプレイ表示を見ながら、パソコンに接続され
たマウス等を用いて順にメニューを選び初期設定を行
う。例えば、FAXソフトの初期設定において電話回線
の種類の指定のために、ユーザは、“ダイヤルモード”
をメニューとして選び、所望の回線の種類に対応する信
号の種類名(トーン,パルス等)が表示された部分をマ
ウスでマークする(図5(a)参照)。
話回線の種類の指定のために、ユーザは、“コマンドの
指定”をメニューとして選び、“ダイヤル(D)”の項
目を所望の電話回線の種類に応じてマウスでマークする
(図5(b)参照)。同様に、住所録ソフトの初期設定
において電話回線の種類の指定のために、ユーザは、
“モデムコマンド”をメニューとして選び、“ダイヤル
(D)”の項目を所望の電話回線の種類に応じてマウス
でマークし、さらに、“回線の種類”をメニューとして
選び、所望の電話回線の種類名が表示された部分をマウ
スでマークする(図5(c)参照)。
ーションプログラムは、その環境を管理するのに必要な
データを得ることができる。これによって、各アプリケ
ーションプログラムは、他のアプリケーションプログラ
ムと独立にその環境を管理することが可能となる。この
ように、ユーザは、パソコンを機能的に使用するため、
アプリケーションプログラムやユーティリティソフトを
いくつか別途に用意し、これらをパソコンにインストー
ルしなければならない。
および低価格化にともない、ユーザのソフトウエア購入
時の経済的負担やソフトウエアのインストールに伴う操
作上の負荷を軽減する目的で、パソコンのメーカの多く
は、予めアプリケーションプログラムが例えばハードデ
ィスクに内蔵されたタイプのパソコンを商品化してい
る。このようなパソコンの発売により、従来のようなユ
ーザの経済的負担および操作上の負荷は軽減される。
ケーションプログラムはいずれも他のアプリケーション
プログラムとは独立にその環境を管理する。このため、
予めアプリケーションプログラムが内蔵されたタイプの
パソコンは、初期設定されたデータが格納されるファイ
ル(以下、このファイルを設定ファイルと呼ぶ)を各ア
プリケーションプログラムが独自に所有するように構成
される。。
ように、現在、ユーザが様々な意味での負担を強いられ
ることなくパソコンをより機能的に使用できるようにす
る目的で、互いに独立に環境を管理する複数のアプリケ
ーションプログラムが予めパソコンに内蔵される状況は
増えつつある。このため、以下のような問題が生じる。
め内蔵されたパソコンの特徴を概念的に示す図である。
図6には、FAXモデムボードが搭載されたパソコン6
00に、FAXソフト、日本語入力ソフト、通信ソフ
ト、住所録ソフトおよびプリンタ設定ソフト等の、ファ
クシミリ機能の実現に必要な複数のアプリケーションプ
ログラムが内蔵された場合が例示される。
パソコンを得るためには、FAXソフト、日本語入力ソ
フト、通信ソフト、住所録ソフトおよびプリンタ設定ソ
フトにそれぞれ対応して設定ファイル610,620,
630,640,650がパソコン600内の例えばハ
ードディスクに内蔵される。したがって、このパソコン
600をファクシミリとして使用するためには、まず、
FAXソフト、日本語入力ソフト、通信ソフト、住所録
ソフト、およびプリンタ設定ソフトの各々に対して初期
設定を行って、すべての設定ファイル610,620,
630,640,650に初期設定データを格納する必
要がある。
設定プログラムにしたがって、パソコン600のディス
プレイ上の表示を見ながらこの初期設定プログラムに応
じた手段(マウスやキーボード等)で必要な情報を自ら
入力することにより設定ファイル610に初期設定デー
タを格納し、日本語入力ソフトの初期設定プログラムに
したがって、パソコン600のディスプレイ上の表示を
見ながらこの初期設定プログラムに応じた手段で必要な
情報を自ら入力することによって設定ファイル620に
初期設定データを格納する。また、通信ソフトの初期設
定プログラムにしたがって、パソコン600のディスプ
レイ上の表示を見ながらこの初期設定プログラムに応じ
た手段で必要な情報を自ら入力することにより設定ファ
イル630に初期設定データを格納し、住所録ソフトの
初期設定プログラムにしたがって、パソコン600のデ
ィスプレイ上の表示を見ながらこの初期設定プログラム
に応じた手段で必要な情報を自ら入力することによって
設定ファイル640に初期設定データを格納する。さら
に、プリンタ設定ソフトの初期設定プログラムにしたが
って、パソコン600のディスプレイ上の表示を見なが
ら必要な情報を自ら入力することによって設定ファイル
650に初期設定データを格納する。
0をファクシミリとして使い始めるには、FAXソフ
ト、日本語入力ソフト、通信ソフト、住所録ソフトおよ
びプリンタ設定ソフトをユーザが自らインストールする
場合と全く同様に、初期設定のための操作が必要とな
る。図5からもわかるように、各アプリケーションプロ
グラムにおいて初期設定されなければならない項目は非
常に多彩であるとともに多数である上、入力時の操作も
様々である。
ればならない情報のいくつかは、インストールされたア
プリケーションプログラム間で共通であるにもかかわら
ず、初期設定のためにユーザに指示されるメニューの選
び方や用語等がこれら複数のアプリケーションプログラ
ム間で異なるので、ユーザは、同一の情報をこれら複数
のアプリケーションプログラム毎に異なる操作で入力し
なければならない場合もある。例えば、先に述べた電話
回線の種類を設定する場合(図5参照)、FAXソフ
ト、通信ソフトおよび住所録ソフトのいずれにおいても
ユーザは異なった操作を要求される。
は、このような初期設定が必要であることがわからず、
パソコンの機能を十分に利用できない場合も多い。さら
に、このようなユーザにとっては、ハードウエアやソフ
トウエアの使用開始にあたってどのような初期設定を行
わなければならないかを把握できない場合も考えられる
ので、このような初期設定がハードウエアやソフトウエ
アの使用時に発生する不都合の原因となる。
ログラムが内蔵されたパソコンは、本来の目的であるユ
ーザの負担の軽減を十分に果たすことができるとは言え
ず、実際には、使用開始にあたって非常に煩雑な操作を
ユーザに強いることになる。それゆえに、本発明の目的
は、上記のような問題点を解決し、ユーザによる煩雑な
操作なしに複数のアプリケーションプログラムの初期設
定を行うことができるアプリケーションプログラム設定
装置およびアプリケーションプログラム設定方法を提供
することである。
するために、本発明に係るアプリケーションプログラム
設定装置は、所定の計算機によって実行され得る複数の
アプリケーションプログラムの初期設定のためのデータ
の入力をユーザに指示する指示手段と、指示手段の指示
にしたがって入力されたデータを格納する格納手段と、
格納手段に格納されたデータのうち所定のデータを複数
のアプリケーションプログラムの各々に与える制御手段
とを備える。
手段、格納手段および制御手段が、計算機に内蔵されて
もよい。複数のアプリケーションプログラムが、計算機
の通信機能に関与するものであってもよい。本発明に係
るアプリケーションプログラム設定方法は、所定の計算
機によって実行され得る複数のアプリケーションプログ
ラムの初期設定のためのデータの入力をユーザに指示す
るステップと、その指示にしたがって入力されたデータ
を所定の格納手段に格納するステップと、その格納手段
に格納されたデータのうち所定のデータを複数のアプリ
ケーションプログラムの各々に与えるステップとを含
む。。
プログラム設定装置およびアプリケーションプログラム
設定方法においては、複数のアプリケーションプログラ
ムの初期設定に必要なデータの入力がユーザに指示さ
れ、ユーザにより入力されたデータが、複数のアプリケ
ーションプログラムに共通に設けられた格納手段に一括
して格納されるとともに、格納されたデータのうち各ア
プリケーションプログラムの初期設定に必要なデータが
それぞれ各アプリケーションプログラムに与えられる。
数のアプリケーションプログラムの初期設定に必要なデ
ータを1度入力すれば、複数のアプリケーションプログ
ラムの初期設定が自動的に行われ、すべてのアプリケー
ションプログラムの使用が可能となる。
ンプログラム設定装置を含む計算機システムの構成を概
念的に示す図である。以下、図1を参照しながら本実施
例のアプリケーションプログラム設定装置の構成につい
て説明する。図1の計算機システムにおいて、計算機1
は、アプリケーションプログラムが予め内蔵された従来
のパソコン等の計算機に含まれるCPU(中央処理装
置)100、記憶部110および入出力部120に加え
て、アプリケーションプログラムのセットアップのため
の自動初期設定部130を含む。
部102を含む。記憶部110は、CPU100と直接
データの授受を行う主記憶部112と、n個(nは2以
上の任意の整数)のアプリケーションプログラムが格納
されたアプリケーション記憶部111とを含む。計算機
1は、入出力部120を介して、プリンタ2、CRT
(CathodeRay Tube)ディスプレイや液
晶ディスプレイ等の表示装置3、キーボードやマウス等
の入力装置4などの適当な入出力装置に接続される。
入力装置4を用いてデータやプログラムを計算機1に入
力する。入出力部120は、このようにして計算機1に
入力されたデータやプログラムを主記憶部112に与え
るとともに、主記憶部112から読み出されたデータを
適当な入出力装置2〜4に出力する。
ログラムを、入出力部120および自動初期設定部13
0へのデータの取り出しやCPU100における演算処
理に備えて記憶し、必要に応じてこれらのデータやプロ
グラムの読み出しを行う。制御部102は、主記憶部1
12から読み出されたプログラムにしたがって、計算機
1内の他の機能部や、入出力装置2〜4を制御する。具
体的には、制御部102は、演算部101における演算
処理の他に、主記憶部112におけるデータの読み出し
および書き込み、入出力部120と主記憶部112との
間のデータの授受および、入出力部120と入出力装置
2〜4との間のデータの授受、アプリケーション記憶部
111から主記憶部112へのデータやプログラムの転
送、自動初期設定部130と主記憶部112との間のデ
ータやプログラムの転送等を制御する。
出されたデータに対して制御部102からの指示にした
がって演算処理を施す。このような演算処理によって得
られたデータは主記憶部112に与えられる。アプリケ
ーション記憶部111は、計算機1に適応可能なn個の
アプリケーションプログラムがそれぞれ格納されたn個
の格納部111−1〜111−nを含む。説明上、これ
らn個のアプリケーションプログラムを第1アプリケー
ションプログラム,第2アプリケーションプログラム,
…,第nアプリケーションプログラムと呼び、これらn
個の格納部を第1格納部,第2格納部,…,第n格納部
と呼ぶ。
nの各々は、そこに格納されたアプリケーションプログ
ラムの使用開始のための初期設定データを格納するため
の初期設定データ格納部1110を有する。第1アプリ
ケーションプログラム,第2アプリケーションプログラ
ム,…,第nアプリケーションプログラムは、それぞれ
第1格納部111−1,第2格納部,111−2,…,
第n格納部111−nから必要に応じて読み出される。
読み出されたアプリケーションプログラムは、CPU1
00による処理に備えて主記憶部112に記憶される。
これによって、アプリケーションプログラムの実行が可
能となる。
第1格納部111−1〜第n格納部111−nにそれぞ
れ対応して設けられた記憶領域を有するハードディスク
によって構成される。自動初期設定部130は、セット
アップ用格納部131およびセットアップ制御部132
を含む。
および読み出しが可能な記憶手段によって構成され、第
1〜第nアプリケーションプログラムの使用開始に必要
な初期設定データを一括して格納するために設けられ
る。セットアップ制御部132は、セットアップ用格納
部131に対するデータの書き込みおよび読み出しと、
アプリケーション記憶部111内の初期設定データ格納
部1110へのデータの書き込みとを制御する機能を有
する。さらに、セットアップ制御部132は、第1〜第
nアプリケーションプログラムのための初期設定データ
を計算機1に入力するようユーザに指示する機能を有す
る。
の流れを示す動作フロー図である。以下、図2を参照し
ながら、セットアップ制御部132の機能について具体
的に説明する。セットアップ制御部132は、例えば、
第1〜第nアプリケーションプログラムの使用開始に必
要な初期設定データの入力をユーザに指示する内容の文
章等が表示装置3の画面上に表示されるように動作する
(動作ステップD1)。この表示内容は、第1〜第nア
プリケーションプログラムの使用に際して初期設定され
るべき情報に応じて決められる。すなわち、この計算機
1に格納される第1〜第nアプリケーションプログラム
の内容は予め決められているので、これらのアプリケー
ションプログラムの使用のために初期設定されるべき情
報も既知である。そのため、ユーザがこれらの情報のす
べてに対して初期設定データを与えることができるよう
に、初期設定データの入力が指示される。
の指示にしたがって、キーボードやマウス等の入力装置
4を用いてすべての情報に対して初期設定データを入力
する。入力された初期設定データは、入出力部120を
介して主記憶部112に記憶される。次に、セットアッ
プ制御部132は、このようにして主記憶部112に記
憶された初期設定データをすべてセットアップ用格納部
131に格納する(動作ステップD2)。
トアップ用格納部131から第1アプリケーションプロ
グラムの初期設定データとして必要なデータを読み出
し、必要に応じて第1アプリケーションプログラムの初
期設定データに適した形式に変換した後、第1格納部1
11−1内の初期設定データ格納部1110に格納する
(動作ステップD3)。
ットアップ用格納部131から第2アプリケーションプ
ログラムの初期設定データとして必要なデータを読み出
し、必要に応じて第2アプリケーションプログラムの初
期設定データに適した形式に変換した後、第2格納部1
11−2内の初期設定データ格納部1110に格納する
(動作ステップD4)。
は、第3アプリケーションプログラム〜第nアプリケー
ションプログラムの各々の初期設定データとして必要な
データをセットアップ用格納部131から読み出し、必
要に応じてそのアプリケーションプログラムに適した形
式に変換した後、このアプリケーションプログラムに対
応して設けられた格納部111−3〜111−n内の初
期設定データ格納部1110に格納する(動作ステップ
D5〜D(n+2))。
4つのアプリケーションプログラムが格納されており、
第1アプリケーションプログラムの初期設定データとし
て必要な情報が3種類(説明上A,B,Cで表す)であ
り、第2アプリケーションプログラムの初期設定データ
として必要な情報がBおよびCの2種類であり、第3ア
プリケーションプログラムの初期設定データとして必要
な情報がA,B,C以外の情報(説明上Dで表す)と、
情報Cとの2種類であり、第4アプリケーションプログ
ラムの初期設定データとして必要な情報がAのみである
場合を想定する。
て、セットアップ制御部132は、A,B,CおよびD
の4種類の情報に対してユーザが初期設定を行うことが
できるような内容の文章等が表示装置3の画面上に表示
されるように動作する。これによって、ユーザはすべて
のアプリケーションプログラムのための初期設定を重複
することなく行うことができる。以後、説明の都合上、
情報A,B,CおよびDに対して初期設定データとして
入力されたデータをそれぞれa,b,cおよびdで表
す。
ーザが入力した4つのデータa,b,c,dがすべてセ
ットアップ用格納部131に格納される。動作ステップ
D3では、セットアップ制御部132は、セットアップ
用格納部131からa,b,cの3つのデータを読み出
して第1格納部111−1内の初期設定データ格納部1
110に格納する。
いて、第1アプリケーションプログラムにおける扱われ
方がセットアップ用格納部131におけるそれと異なる
ならば、そのような扱われ方の異なるデータは、第1格
納部111−1内の初期設定データ格納部1110への
格納に備えて、第1アプリケーションプログラムにおけ
る扱われ方に適合するように変換される。
131において論理値“0”として格納されているのに
対し、第1アプリケーションプログラムによれば論理値
“1”,“00”,…,などのように異なる論理値で認
識される場合、動作ステップD3において、データaは
セットアップ用格納部131から読み出された後、第1
アプリケーションプログラムにおいて正しく認識される
ようにその論理値を変更されて、第1格納部111−1
内の初期設定データ格納部1110格納される。
納部131において単一のデータ(説明の都合上a0で
表す)として格納されるのに対し、第1アプリケーショ
ンプログラムにおいて2つのデータ(説明上a1,a2
で表す)で表される場合、動作ステップD3において、
セットアップ用格納部131から読み出されたデータa
はデータa1,a2として、第1格納部111−1の初
期設定データ格納部1110に格納される。
ップ用格納部131からデータb,cが読み出され、必
要があれば、第2アプリケーションプログラムにおける
扱われ方に応じた変換が施され、第2格納部111−2
内の初期設定データ格納部1110に格納される。同様
に、動作ステップD5において、セットアップ用格納部
131からデータc,dが読み出され、必要があれば、
第3アプリケーションプログラムにおける扱われ方に応
じた変換が施され、第3格納部111−3内の初期設定
データ格納部1110に格納される。
トアップ用格納部131からデータaが読み出され、必
要があれば、第4アプリケーションプログラムにおける
扱われ方に応じた変換が施され、第4格納部111−4
の初期設定データ格納部1110に格納される。上記の
ような自動初期設定部130の動作の結果、第1〜第n
アプリケーションプログラムのための初期設定データは
それぞれ第1格納部111−1〜第n格納部111−n
内の初期設定データ格納部1110に正しく格納され
る。
記憶部111に格納されたアプリケーションプログラム
に必要な初期設定データをユーザに入力させるために従
来アプリケーションプログラムごとに行なわれた表示
(図6参照)は不要となる。本実施例では、セットアッ
プ制御部132の機能を実現するために、図2の動作フ
ロー図で示された一連の処理と等価な処理を行うように
作成されたセットアップ用プログラム(セットアップ用
ソフトウエア)が用いられる。
セットアップ用格納部131として設けられたデータ記
憶領域と、セットアップ制御部132としての機能を実
現するためのセットアップ用プログラムが記憶された領
域とを有するハードディスクによって構成される。図3
は、本実施例のアプリケーションプログラム設定装置の
特徴を概念的に示す図である。図3には、計算機1が、
FAXモデムボードが搭載され、かつファクシミリ機能
を実現するために、FAXソフト、日本語入力ソフト、
通信ソフト、住所録ソフトおよびプリンタ設定ソフトが
予めインストールされているパソコンである場合が例示
される。次に、図1ないし図3を参照しながら本実施例
のアプリケーションプログラム設定装置についてさらに
詳細に説明する。
備えたパソコンである場合、アプリケーション記憶部1
11にはFAXソフト、日本語入力ソフト、通信ソフ
ト、住所録ソフトおよびプリンタ設定ソフトがそれぞれ
第1格納部111−1、第2格納部111−2、第3格
納部111−3、第4格納部111−4、および第5格
納部111−5に格納される。
ト、通信ソフト、住所録ソフトおよびプリンタ設定ソフ
トのための初期設定データをそれぞれ格納するための設
定ファイル310,320,330,340,350に
それぞれ対応して、第1格納部111−1の初期設定デ
ータ格納部1110、第2格納部111−2の初期設定
データ格納部1110、第3格納部111−3の初期設
定データ格納部1110、第4格納部111−4の初期
設定データ格納部1110および第5格納部111−5
の初期設定データ格納部1110が設けられる。
初期設定部130として計算機1に予めインストールさ
れる。具体的には、セットアップ用プログラムがFAX
ソフト、日本語入力ソフト、通信ソフト、住所録ソフト
およびプリンタ設定ソフトの初期設定データとして必要
なすべての情報を格納するための設定ファイル300を
独自に所有するように、セットアップ用格納部131が
各アプリケーションプログラムのための初期設定データ
格納部1110とは独立に設けられる。セットアップ制
御部132は、セットアップ用プログラムに相当する。
は、アプリケーション記憶部111に格納されたn個の
アプリケーションプログラムの使用のために初期設定さ
れる必要のあるすべての情報が1項目ずつ順次表示装置
3の画面上に表示されて、ユーザに初期設定データの入
力を指示するように設定される。図4は、本実施例にお
いてユーザが初期設定データを入力するために行なわれ
る表示装置3の表示内容の一例を示す図である。図4に
は、ファクシミリ機能を実現するための上記のようなア
プリケーションプログラムがアプリケーション記憶部1
12に格納されている場合が例示される。
フト、住所録ソフトおよびプリンタ設定ソフトは、初期
設定データとして、通信回線として使用される電話回線
の種類、モデム(変調器)のどのポートが使用されるか
等の情報を共通に必要とする。この場合、セットアップ
用プログラムは、動作ステップD1における“指示”の
ために、これら共通の情報項目と、FAXソフト、日本
語入力ソフト、通信ソフト、住所録ソフトおよびプリン
タ設定ソフトにそれぞれ特有の初期設定されるべき項目
とが、1項目ずつ順次表示装置3の画面上に表示され
て、ユーザに初期設定データの入力を指示するように設
定される。
置3の画面上には、従来(図5参照)のように初期設定
の必要な複数の項目が一度に表示されるのではなく、1
つの項目だけが表示される。ユーザが画面の指示にした
がってこの1つの項目に対して入力装置4を用いて初期
設定データを入力すれば、表示装置3の画面上には、次
の項目が新たに表示されてユーザに初期設定データの入
力を指示する。このような表示は、ユーザがすべての項
目に対して初期設定データを入力するまで繰り返され
る。
にインストールされた複数のアプリケーションプログラ
ムの初期設定のために共通に必要な情報をユーザが重複
して入力する必要がなくなるだけでなく、従来のように
(図6参照)、ユーザが初期設定データを入力する際に
複数の項目が一度に表示されないため、ユーザはこれら
のアプリケーションプログラムに必要なすべての初期設
定データをもれなく入力することができる。
した初期設定データは、動作ステップD3〜D(2+
n)の動作に相当するセットアップ用プログラムの実行
により、セットアップ用プログラムが独自に所有する設
定ファイル300から、各アプリケーションプログラム
が所有する設定ファイル310,320,330,34
0,350に必要な項目のみ格納される。
すべて実行され終わると、計算機1にインストールされ
たすべてのアプリケーションプログラムがいずれも対応
する設定ファイルを用いて実行可能となる。したがっ
て、ユーザは、計算機1の使用開始時にセットアップ用
プログラムを起動すれば、すべてのアプリケーションプ
ログラムの初期設定データが対応する設定ファイルに自
動的に記入されているので、これらのアプリケーション
プログラムを何の不都合もなく直ぐに使用することがで
きる。
てソフトウエアが用いられるので、実際には図1におい
て自動初期設定部130から主記憶部112にセットア
ップ用プログラムが読み出され、CPU100がこのプ
ログラムにしたがって動作することによって、図2に示
される一連の処理が実現される。したがって、動作ステ
ップD3〜D(2+n)における“格納”および“変
換”に備えてセットアップ用格納部131から読み出さ
れた初期設定データは主記憶部112に一旦記憶される
ので、セットアップ用格納部131からアプリケーショ
ン記憶部111内の第1格納部111−1〜第n格納部
111−nへの初期設定データの書込みは実際には主記
憶部112を介して行なわれる。
を入力させるために、初期設定の必要な情報項目が1つ
ずつ順次表示装置3の画面上に表示されるが、ユーザに
初期設定データの入力を指示するための画面表示の方法
はこのような方法に限定されず、ユーザがインストール
されたアプリケーションプログラムのための初期設定デ
ータを効率よく正確に入力できる方法であればどのよう
な方法でもよい。
所有する設定ファイル300は、必ずしも上記実施例の
ようにハードディスク上のセットアップ用プログラムが
格納された領域と異なる領域に用意されなくとも、セッ
トアップ用プログラムが格納された領域内や、このよう
なハードディスク以外のデータを保存できる記憶手段内
に用意されてもよい。
ンプログラムのための初期設定データが格納されるべき
初期設定データ格納部1110は、対応するアプリケー
ションプログラムが格納された格納部111−1〜11
1−n内に設けられるように示される。しかしながら、
各初期設定データ格納部1110は、そのデータが保存
されれば、対応するアプリケーションプログラムが格納
された領域と異なる領域や、対応するアプリケーション
プログラムが格納されたハードディスク以外の記憶手段
内に設けられてもよい。
データの実際の移動経路は上記実施例の場合のそれに限
定されない。上記実施例では、自動初期設定部130が
ユーザに入力を指示する情報は、アプリケーションプロ
グラムの初期設定データのみであるが、この計算機シス
テムを使用するために初期設定する必要のある他の情報
項目を含んでもよい。
を入力する際の入力方式、すなわち、“かな入力”であ
るか“ローマ字入力”であるかや、プリンタ2を使用す
る場合にプリンタ2に関する情報等の項目も、初期設定
データの入力のために表示装置3の画面上に表示される
ようにセットアップ用プログラムが構成されてもよい。
に関してユーザが入力したデータも、セットアップ用プ
ログラムが独自に所有する設定ファイル300(セット
アップ用格納部131)に格納されればよい。プリンタ
2に関する情報等の初期設定は、プリンタ2を駆動する
ためのいわゆる“プリンタドライバ”等のソフトウエア
の呼出しのために行われる。そこで、このような従来別
途用意されたユーティリティソフトウエアを用いて初期
設定が行なわれていたような情報項目の初期設定がユー
ザに指示される場合には、この設定データに応じた所定
のソフトウエアが呼び出されればよい。
算機システムを使用するために必ず初期設定されなけれ
ばならない情報のみを扱う場合についてであったが、本
発明の基本的な概念を他の様々な情報に応用すれば、計
算機の機能をより向上することも可能である。さらに、
「計算機システムの使用開始にあたってユーザが入力し
た情報を一括して専用のファイルに保存しておき、各デ
ータをそれを必要とする他のファイルに書き込む」とい
う自動初期設定部130の基本的な機能を、例えば人の
名前、住所、年齢、誕生日等のような計算機システムの
使用開始のためには必ずしも必要でないような情報に適
用しても、計算機システムがこのような情報に関連する
機能を備えていれば、ユーザはその機能をより容易に活
用できるようになる。
とに設けられたデータファイルはそのアプリケーション
プログラムの所有者の名前が格納されるべき領域“所有
者欄”を有する。そこで、自動初期設定部130が、ユ
ーザに“名前”を含む情報を入力するように指示し、入
力された“名前”をセットアップ用格納部131に格納
した後各アプリケーションプログラムの“所有者欄”に
書き込むように構成されれば、ユーザは、初めに名前を
一度入力するだけで、各アプリケーションプログラムの
“所有者欄”への書込みを終えることができる。
ゆるスケジュール機能を有する計算機において、自動初
期設定部130が、“誕生日”を入力するようにユーザ
に指示し、入力された“誕生日”の情報をセットアップ
用格納部131に格納した後スケジュール機能のための
データファイルに書き込むように構成されれば、ユーザ
は、計算機の使用開始に先立って“誕生日”を入力した
だけで、誕生日当日になればディスプレイに所定のメッ
セージが表示される等の誕生日に関連する所定の情報の
提供を自動的に受けることができる。
機システムの使用開始に先立ってユーザが入力した情報
を用いて、この計算機に内蔵された複数のアプリケーシ
ョンプログラムの初期設定や、この計算機が本来有する
機能に関連する情報の設定等が自動的に行なわれる。し
たがって、ユーザは、従来のように各アプリケーション
プログラムごとに初期設定を行なう必要がなくなる。ま
た、情報項目の選び方によっては、ユーザは容易に計算
機システムの機能を多様に利用できる。
順次ユーザに指示されるので、ユーザの入力ミスによっ
て生じる不都合、例えば、ユーザが必要な初期設定の一
部を行なわなかったために計算機システムの機能の一部
が利用できない等の問題の発生が抑制される。なお、図
1において自動初期設定部130は計算機1内に設けら
れるように示されたが、計算機1とは別に設けられても
よい。例えば、セットアップ用プログラムが自動初期設
定部130として、計算機1にユーザがインストールで
きるように別個に設けられてもよい。
0の機能をソフトウエアを用いて実現したが、図2で示
された一連の動作を行なうことができるハードウエアが
自動初期設定部130として用いられてもよい。
ステムの使用開始に先立ってユーザが指示にしたがって
一度データを入力するだけで複数のアプリケーションプ
ログラムが自動的に初期設定されるので、ユーザは、従
来のように各アプリケーションプログラムごとに初期設
定を行なう必要がなくなる。
ピュータのような一般家庭への普及が重要視される計算
機に適用されれば、パーソナルコンピュータを使いはじ
めるために従来必要であった面倒な操作や煩雑な操作が
不要となり、特別な専門知識を持たないユーザも容易に
パーソナルコンピュータの機能を十分に活用することが
できるようになる。
ム設定装置を含む計算機システムの構成を概念的に示す
図である。
である。
の特徴を示す図である。
に指示するために行われる画面表示の一例を示す図であ
る。
指示するために行われる画面表示の一例を示す図であ
る。
た従来のパソコンの特徴を概念的に示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の計算機によって実行され得る複数
のアプリケーションプログラムの初期設定を行うための
アプリケーションプログラム設定装置であって、 前記複数のアプリケーションプログラムの初期設定のた
めのデータの入力を指示する指示手段と、 前記指示手段の指示にしたがって入力された前記データ
を格納する格納手段と、 前記格納手段に格納されたデータのうち所定のデータを
前記複数のアプリケーションプログラムの各々に与える
制御手段とを備えた、アプリケーションプログラム設定
装置。 - 【請求項2】 前記複数のアプリケーションプログラ
ム、前記指示手段、前記格納手段および前記制御手段
は、前記計算機に内蔵されることを特徴とする請求項1
記載のアプリケーションプログラム設定装置。 - 【請求項3】 前記複数のアプリケーションプログラム
は、前記計算機の通信機能に関与する、請求項2記載の
アプリケーションプログラム設定装置。 - 【請求項4】 複数のアプリケーションプログラムの初
期設定を行うためのアプリケーションプログラム設定方
法であって、 ユーザに、前記初期設定のためのデータの入力を指示す
るステップと、 前記指示にしたがって入力されたデータを所定の格納手
段に格納するステップと、 前記格納されたデータのうち所定のデータを前記複数の
アプリケーションプログラムの各々に与えるステップと
を含むアプリケーションプログラム設定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12059194A JP3665366B2 (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | アプリケーションプログラム設定装置およびアプリケーションプログラム設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12059194A JP3665366B2 (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | アプリケーションプログラム設定装置およびアプリケーションプログラム設定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07302192A true JPH07302192A (ja) | 1995-11-14 |
| JP3665366B2 JP3665366B2 (ja) | 2005-06-29 |
Family
ID=14790061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12059194A Expired - Fee Related JP3665366B2 (ja) | 1994-05-09 | 1994-05-09 | アプリケーションプログラム設定装置およびアプリケーションプログラム設定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3665366B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000259521A (ja) * | 1999-03-10 | 2000-09-22 | Toshiba Corp | ネットワークセキュリティルール管理システム及びネットワークセキュリティルール管理装置 |
| JP2006085544A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Fuji Xerox Co Ltd | プログラムの個別設定方法 |
| WO2013035659A1 (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-14 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 情報処理装置およびプログラム |
-
1994
- 1994-05-09 JP JP12059194A patent/JP3665366B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000259521A (ja) * | 1999-03-10 | 2000-09-22 | Toshiba Corp | ネットワークセキュリティルール管理システム及びネットワークセキュリティルール管理装置 |
| JP2006085544A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Fuji Xerox Co Ltd | プログラムの個別設定方法 |
| WO2013035659A1 (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-14 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 情報処理装置およびプログラム |
| JP5661936B2 (ja) * | 2011-09-05 | 2015-01-28 | 株式会社Nttドコモ | 情報処理装置およびプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3665366B2 (ja) | 2005-06-29 |
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