JPH07302324A - 画像制御装置 - Google Patents
画像制御装置Info
- Publication number
- JPH07302324A JPH07302324A JP6114242A JP11424294A JPH07302324A JP H07302324 A JPH07302324 A JP H07302324A JP 6114242 A JP6114242 A JP 6114242A JP 11424294 A JP11424294 A JP 11424294A JP H07302324 A JPH07302324 A JP H07302324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- chroma key
- detection frame
- detection
- mode
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2300/00—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
- A63F2300/10—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals
- A63F2300/1087—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals comprising photodetecting means, e.g. a camera
- A63F2300/1093—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals comprising photodetecting means, e.g. a camera using visible light
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 撮像画像中に複数のクロマキー像が存在する
場合でも、誤動作することなく、クロマキー検出処理に
よる画像制御を行うことができる画像制御装置を実現す
る。 【構成】 CPU51が指示する動作モードに従い、位
置検出処理部40は、対応する検出枠を撮像画像内に設
定し、この検出枠に従って前記撮像画像から特定色のク
ロマキー像を検出する。位置検出処理部40が検出枠を
介してクロマキー像を検出した場合、CPU51は、前
記動作モードと当該指定検出枠とに対応付けられた動作
指示を発生して画像処理部30に与える。画像処理部3
0は、当該動作指示に従って表示画面を制御する。これ
により、撮像画像中に複数のクロマキー像が存在する場
合でも、誤動作せずにクロマキー検出処理による画像制
御が可能になる。
場合でも、誤動作することなく、クロマキー検出処理に
よる画像制御を行うことができる画像制御装置を実現す
る。 【構成】 CPU51が指示する動作モードに従い、位
置検出処理部40は、対応する検出枠を撮像画像内に設
定し、この検出枠に従って前記撮像画像から特定色のク
ロマキー像を検出する。位置検出処理部40が検出枠を
介してクロマキー像を検出した場合、CPU51は、前
記動作モードと当該指定検出枠とに対応付けられた動作
指示を発生して画像処理部30に与える。画像処理部3
0は、当該動作指示に従って表示画面を制御する。これ
により、撮像画像中に複数のクロマキー像が存在する場
合でも、誤動作せずにクロマキー検出処理による画像制
御が可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、バーチャルリ
アリティ(仮想現実感)を創出するビデオゲームなどに
用いて好適な画像制御装置に関する。
アリティ(仮想現実感)を創出するビデオゲームなどに
用いて好適な画像制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、操作パッド等の操作に応じて
オブジェクト画像を動画制御したり、効果音を発生させ
たりする画像制御装置が各種実用化されている。なお、
ここで言うオブジェクト画像とは、ゲーム画面に表示さ
れる「キャラクタ」を指し、背景となるバックグラウン
ド画面上に移動表示されるものである。この種の装置
は、ビデオゲームあるいはTVゲームと呼ばれ、遊戯者
の反射神経を問うシューティングゲームや、仮想的な現
実感をシミュレートするゲーム等が知られている。
オブジェクト画像を動画制御したり、効果音を発生させ
たりする画像制御装置が各種実用化されている。なお、
ここで言うオブジェクト画像とは、ゲーム画面に表示さ
れる「キャラクタ」を指し、背景となるバックグラウン
ド画面上に移動表示されるものである。この種の装置
は、ビデオゲームあるいはTVゲームと呼ばれ、遊戯者
の反射神経を問うシューティングゲームや、仮想的な現
実感をシミュレートするゲーム等が知られている。
【0003】このようなビデオゲームは、ゲーム操作に
対応したビデオ信号を発生する画像処理部と、この画像
処理部から供給されるビデオ信号を映像表示するディス
プレイとから構成される。画像処理部は、CPU、RO
MおよびRAM等から構成され、例えば、ROMパック
に記憶された画像情報および制御情報を順次読み出し、
画面背景となるバックグラウンド画像をディスプレイに
表示すると共に、ゲーム操作に応じて対応するキャラク
タ(オブジェクト画像)を画面背景上を動画表示し、そ
の動きに応じた効果音を発音するようにしている。
対応したビデオ信号を発生する画像処理部と、この画像
処理部から供給されるビデオ信号を映像表示するディス
プレイとから構成される。画像処理部は、CPU、RO
MおよびRAM等から構成され、例えば、ROMパック
に記憶された画像情報および制御情報を順次読み出し、
画面背景となるバックグラウンド画像をディスプレイに
表示すると共に、ゲーム操作に応じて対応するキャラク
タ(オブジェクト画像)を画面背景上を動画表示し、そ
の動きに応じた効果音を発音するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さて、上述した従来の
画像制御装置では、多くの場合、操作パッド(外部スイ
ッチ)の操作に応じて表示される画像(バックグラウン
ド画像あるいはオブジェクト画像)の位置や形態を変化
させてゲームを進行させている。操作パッド(外部スイ
ッチ)を用いた入力操作では、例えば、ゲームの形態が
スポーツゲーム等、遊戯者自身がゲームのプレーヤに成
りきって、ボールを打つ、投げる等の動作を疑似的に行
わせるものは、実際に遊戯者が体を動かす訳ではないか
ら、今ひとつ現実味に欠けたものになるという弊害が生
じる。
画像制御装置では、多くの場合、操作パッド(外部スイ
ッチ)の操作に応じて表示される画像(バックグラウン
ド画像あるいはオブジェクト画像)の位置や形態を変化
させてゲームを進行させている。操作パッド(外部スイ
ッチ)を用いた入力操作では、例えば、ゲームの形態が
スポーツゲーム等、遊戯者自身がゲームのプレーヤに成
りきって、ボールを打つ、投げる等の動作を疑似的に行
わせるものは、実際に遊戯者が体を動かす訳ではないか
ら、今ひとつ現実味に欠けたものになるという弊害が生
じる。
【0005】そこで、この弊害を解消すべく考えられる
ものは、例えば、遊戯者にそのゲームで用いられる操作
子(バット、ラケット等の運動用具)を持たせ、その操
作子の動きを検出して表示画面内でのオブジェクト画像
(ボール像あるいは対戦者像)の動きを制御する方式で
あり、具体的には、周知のクロマキー検出処理により操
作子の位置や動きを検出する手法が考えられる。クロマ
キー検出処理とは、操作子(バット、ラケット等の運動
用具)を特定の色で色付けしておき、遊戯者を撮像した
画像からこの特定色のクロマキー像を抽出し、これによ
って遊戯者が持つ操作子の位置や動きを画面上から検出
するものである。
ものは、例えば、遊戯者にそのゲームで用いられる操作
子(バット、ラケット等の運動用具)を持たせ、その操
作子の動きを検出して表示画面内でのオブジェクト画像
(ボール像あるいは対戦者像)の動きを制御する方式で
あり、具体的には、周知のクロマキー検出処理により操
作子の位置や動きを検出する手法が考えられる。クロマ
キー検出処理とは、操作子(バット、ラケット等の運動
用具)を特定の色で色付けしておき、遊戯者を撮像した
画像からこの特定色のクロマキー像を抽出し、これによ
って遊戯者が持つ操作子の位置や動きを画面上から検出
するものである。
【0006】しかしながら、こうしたクロマキー検出処
理に従って、複数の操作子による画像制御を行う場合、
撮像画像中に特定色の操作子が複数存在することになる
から、各クロマキー像と操作子との対応が付かなくなる
という欠点がある。つまり、従来の画像制御装置では、
単に、撮像画像中に存在するクロマキー像を抽出するだ
けであるため、どの操作子がどのように操作されたかを
見分けることができず、これによって誤動作を招致する
等、複数のクロマキー像による画像制御を行うことがで
きないという問題がある。本発明は、上述した事情に鑑
みてなされたもので、撮像画像中に複数のクロマキー像
が存在する場合でも、誤動作することなく、クロマキー
検出処理による画像制御を行うことができる画像制御装
置を提供することを目的としている。
理に従って、複数の操作子による画像制御を行う場合、
撮像画像中に特定色の操作子が複数存在することになる
から、各クロマキー像と操作子との対応が付かなくなる
という欠点がある。つまり、従来の画像制御装置では、
単に、撮像画像中に存在するクロマキー像を抽出するだ
けであるため、どの操作子がどのように操作されたかを
見分けることができず、これによって誤動作を招致する
等、複数のクロマキー像による画像制御を行うことがで
きないという問題がある。本発明は、上述した事情に鑑
みてなされたもので、撮像画像中に複数のクロマキー像
が存在する場合でも、誤動作することなく、クロマキー
検出処理による画像制御を行うことができる画像制御装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、複数の動作モードを有
し、この複数の動作モードのいずれか一つが選択される
モード選択手段と、検出すべき領域を表わす複数の検出
枠を有し、この内から上記選択された動作モードに対応
した検出枠を指定して、これを指定検出枠として撮像画
像内に設定する検出枠設定手段と、前記指定検出枠に従
って前記撮像画像から特定色のクロマキー像を検出する
クロマキー検出手段と、前記指定検出枠内にこのクロマ
キー像が検出された場合、前記動作モードと当該指定検
出枠とに対応付けられた動作指示を発生すると共に、当
該動作指示に従って表示画面を制御する表示制御手段と
を具備することを特徴としている。
め、請求項1に記載の発明では、複数の動作モードを有
し、この複数の動作モードのいずれか一つが選択される
モード選択手段と、検出すべき領域を表わす複数の検出
枠を有し、この内から上記選択された動作モードに対応
した検出枠を指定して、これを指定検出枠として撮像画
像内に設定する検出枠設定手段と、前記指定検出枠に従
って前記撮像画像から特定色のクロマキー像を検出する
クロマキー検出手段と、前記指定検出枠内にこのクロマ
キー像が検出された場合、前記動作モードと当該指定検
出枠とに対応付けられた動作指示を発生すると共に、当
該動作指示に従って表示画面を制御する表示制御手段と
を具備することを特徴としている。
【0008】また、請求項2に記載の発明によれば、前
記検出枠設定手段は、前記複数の検出枠の位置および寸
法を、第1および第2の枠座標からなる対角要素として
記憶することを特徴としている。
記検出枠設定手段は、前記複数の検出枠の位置および寸
法を、第1および第2の枠座標からなる対角要素として
記憶することを特徴としている。
【0009】さらに、請求項3に記載の発明にあって
は、複数の動作モードを有し、この複数の動作モードの
いずれか一つが選択されるモード選択手段と、検出すべ
き領域を表わす複数の検出枠を有し、この内から前記選
択された動作モードに対応した検出枠を指定して、これ
を指定検出枠として撮像画像内に設定する検出枠設定手
段と、前記指定検出枠に従って前記撮像画像から特定色
のクロマキー像を検出するクロマキー検出手段と、予め
記憶手段に格納される画像データを読み出して表示画面
上に所定画像を表示する画像発生手段と、前記指定検出
枠内で、前記クロマキー像と前記所定画像との衝突の有
無を検出する衝突検出手段と、この衝突検出手段が前記
クロマキー像と前記所定画像との衝突を検出した場合、
その衝突状態と前記動作モードとに対応付けられた動作
指示を発生し、当該動作指示に応じて前記所定画像の表
示態様を制御する表示制御手段とを具備することを特徴
としている。
は、複数の動作モードを有し、この複数の動作モードの
いずれか一つが選択されるモード選択手段と、検出すべ
き領域を表わす複数の検出枠を有し、この内から前記選
択された動作モードに対応した検出枠を指定して、これ
を指定検出枠として撮像画像内に設定する検出枠設定手
段と、前記指定検出枠に従って前記撮像画像から特定色
のクロマキー像を検出するクロマキー検出手段と、予め
記憶手段に格納される画像データを読み出して表示画面
上に所定画像を表示する画像発生手段と、前記指定検出
枠内で、前記クロマキー像と前記所定画像との衝突の有
無を検出する衝突検出手段と、この衝突検出手段が前記
クロマキー像と前記所定画像との衝突を検出した場合、
その衝突状態と前記動作モードとに対応付けられた動作
指示を発生し、当該動作指示に応じて前記所定画像の表
示態様を制御する表示制御手段とを具備することを特徴
としている。
【0010】加えて、請求項4に記載の発明では、複数
の動作モードを有し、この複数の動作モードのいずれか
一つが選択されるモード選択手段と、検出すべき領域を
表わす複数の検出枠を有し、この内から前記選択された
動作モードに対応した検出枠を時分割に指定し、これを
指定検出枠として撮像画像内に設定する検出枠設定手段
と、前記指定検出枠に従って前記撮像画像から特定色の
クロマキー像を検出するクロマキー検出手段と、予め記
憶手段に格納される画像データを読み出して表示画面上
に所定画像を表示する画像発生手段と、前記動作モード
が所定の動作モード下である時に前記指定検出枠内で前
記クロマキー像が検出された場合、前記撮像画像中にお
ける前記クロマキー像の位置変位に応じて前記所定画像
の表示態様を制御する表示制御手段とを具備することを
特徴としている。
の動作モードを有し、この複数の動作モードのいずれか
一つが選択されるモード選択手段と、検出すべき領域を
表わす複数の検出枠を有し、この内から前記選択された
動作モードに対応した検出枠を時分割に指定し、これを
指定検出枠として撮像画像内に設定する検出枠設定手段
と、前記指定検出枠に従って前記撮像画像から特定色の
クロマキー像を検出するクロマキー検出手段と、予め記
憶手段に格納される画像データを読み出して表示画面上
に所定画像を表示する画像発生手段と、前記動作モード
が所定の動作モード下である時に前記指定検出枠内で前
記クロマキー像が検出された場合、前記撮像画像中にお
ける前記クロマキー像の位置変位に応じて前記所定画像
の表示態様を制御する表示制御手段とを具備することを
特徴としている。
【0011】また、請求項5に記載の発明によれば、前
記表示制御手段は、前撮像フレームにおけるクロマキー
像の位置と、現撮像フレームにおけるクロマキー像の位
置との差異の有無により位置変位を検出することを特徴
としている。
記表示制御手段は、前撮像フレームにおけるクロマキー
像の位置と、現撮像フレームにおけるクロマキー像の位
置との差異の有無により位置変位を検出することを特徴
としている。
【0012】
【作用】本発明では、モード選択手段によって選択され
る動作モードに応じて検出枠設定手段が複数の検出枠の
内から検出枠を指定し、これを指定検出枠として撮像画
像内に設定する。そして、クロマキー検出手段がこの指
定検出枠に従って前記撮像画像から特定色のクロマキー
像を検出した場合に、表示制御手段は前記動作モードと
当該指定検出枠とに対応付けられた動作指示を発生する
と共に、当該動作指示に従って表示画面を制御する。こ
の結果、撮像画像中に複数のクロマキー像が存在する場
合でも、誤動作することなく、クロマキー検出処理によ
る画像制御を行うことが可能になる。
る動作モードに応じて検出枠設定手段が複数の検出枠の
内から検出枠を指定し、これを指定検出枠として撮像画
像内に設定する。そして、クロマキー検出手段がこの指
定検出枠に従って前記撮像画像から特定色のクロマキー
像を検出した場合に、表示制御手段は前記動作モードと
当該指定検出枠とに対応付けられた動作指示を発生する
と共に、当該動作指示に従って表示画面を制御する。こ
の結果、撮像画像中に複数のクロマキー像が存在する場
合でも、誤動作することなく、クロマキー検出処理によ
る画像制御を行うことが可能になる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。 A.実施例の概要 図1は、本発明による画像制御装置の全体構成を示す外
観図であり、野球ゲームに適用した一例を図示するもの
である。この図において、1はCCD等の固体撮像素子
を備える撮像部であり、バッターボックス(図示略)上
で構える遊戯者Pを撮像する。ここで、遊戯者Pは、例
えば、クロマキー検出用の操作子として青色に着色され
たバットBによりバッティング動作する一方、足部に青
色に着色されたソックスSを装着する。このソックスS
の意味するところについては後述する。
て説明する。 A.実施例の概要 図1は、本発明による画像制御装置の全体構成を示す外
観図であり、野球ゲームに適用した一例を図示するもの
である。この図において、1はCCD等の固体撮像素子
を備える撮像部であり、バッターボックス(図示略)上
で構える遊戯者Pを撮像する。ここで、遊戯者Pは、例
えば、クロマキー検出用の操作子として青色に着色され
たバットBによりバッティング動作する一方、足部に青
色に着色されたソックスSを装着する。このソックスS
の意味するところについては後述する。
【0014】2は装置本体であり、撮像部1から供給さ
れる撮像信号にクロマキー検出を施し、撮像画像におけ
るバットBあるいはソックスSの位置を抽出する。な
お、撮像画像とは、撮像部1によって撮像される画像を
指し、後の説明では実画像と称する場合もある。また、
装置本体2は、ゲームの背景シーンとなるバックグラウ
ンド画像BGと、このバックグラウンド画像BG上で移
動表示されるオブジェクト画像OBJとを合成し、これ
をコンピュータグラフィック画像(以下、CG画像と称
す)としてディスプレイ3に表示する。ディスプレイ3
に表示されるCG画像は、例えば、バッティング時には
背景シーン上での投手のスローイング動作像と、スロー
イングに応じたボールの飛翔像とから形成され、バッテ
ィング完了後には背景となる「ダイヤモンド」像と、こ
の「ダイヤモンド」上を走塁するキャラクタ像とから形
成される。
れる撮像信号にクロマキー検出を施し、撮像画像におけ
るバットBあるいはソックスSの位置を抽出する。な
お、撮像画像とは、撮像部1によって撮像される画像を
指し、後の説明では実画像と称する場合もある。また、
装置本体2は、ゲームの背景シーンとなるバックグラウ
ンド画像BGと、このバックグラウンド画像BG上で移
動表示されるオブジェクト画像OBJとを合成し、これ
をコンピュータグラフィック画像(以下、CG画像と称
す)としてディスプレイ3に表示する。ディスプレイ3
に表示されるCG画像は、例えば、バッティング時には
背景シーン上での投手のスローイング動作像と、スロー
イングに応じたボールの飛翔像とから形成され、バッテ
ィング完了後には背景となる「ダイヤモンド」像と、こ
の「ダイヤモンド」上を走塁するキャラクタ像とから形
成される。
【0015】ここで、図2〜図4を参照して装置本体2
の動作モードについて説明しておく。装置本体2の動作
は、第1モード〜第3モードからなる。 第1モード 第1モードでは、ゲーム開始時点の画像制御がなされ
る。すなわち、図2に示すように、「スタート」と標記
されたオブジェクト画像OBJ(以下、スタート画面と
称する)によってCG画像を形成すると共に、当該画像
OBJに対応する位置に、クロマキー検出エリアとなる
第1検出枠SF1が設定された撮像画像と合成し、これ
を表示画面としてディスプレイ3に表示する。スタート
画面に対応する第1検出枠SF1内にバットBが位置し
た時、後述する処理に基づきゲームが開始するようにし
ている。このように、第1モードでは、遊戯者Pがディ
スプレイ3に表示されるスタート画面を、バットBでポ
インティングすることで装置本体2がゲーム開始を認識
する。
の動作モードについて説明しておく。装置本体2の動作
は、第1モード〜第3モードからなる。 第1モード 第1モードでは、ゲーム開始時点の画像制御がなされ
る。すなわち、図2に示すように、「スタート」と標記
されたオブジェクト画像OBJ(以下、スタート画面と
称する)によってCG画像を形成すると共に、当該画像
OBJに対応する位置に、クロマキー検出エリアとなる
第1検出枠SF1が設定された撮像画像と合成し、これ
を表示画面としてディスプレイ3に表示する。スタート
画面に対応する第1検出枠SF1内にバットBが位置し
た時、後述する処理に基づきゲームが開始するようにし
ている。このように、第1モードでは、遊戯者Pがディ
スプレイ3に表示されるスタート画面を、バットBでポ
インティングすることで装置本体2がゲーム開始を認識
する。
【0016】第2モード 第2モードでは、バッティング動作に応じた画像制御が
なされる。この場合、図3に示すように、まず、CG画
像には、バックグラウンド画像BGで形成される背景シ
ーン上に、投手のスローイング動作とこれに応じて変化
するボールの飛翔動作とを表現するオブジェクト画像O
BJが形成される。また、バックグラウンド画像BGの
左上部にゲーム停止を示す「ストップ」領域が表示され
る。一方、撮像画像では、上記「ストップ」領域に対応
した箇所にクロマキー検出エリアとなる第2検出枠SF
2が設けられると共に、バッティング操作されるバット
Bの位置を検出するための第3検出枠SF3とが設けら
れる。
なされる。この場合、図3に示すように、まず、CG画
像には、バックグラウンド画像BGで形成される背景シ
ーン上に、投手のスローイング動作とこれに応じて変化
するボールの飛翔動作とを表現するオブジェクト画像O
BJが形成される。また、バックグラウンド画像BGの
左上部にゲーム停止を示す「ストップ」領域が表示され
る。一方、撮像画像では、上記「ストップ」領域に対応
した箇所にクロマキー検出エリアとなる第2検出枠SF
2が設けられると共に、バッティング操作されるバット
Bの位置を検出するための第3検出枠SF3とが設けら
れる。
【0017】装置本体2は、第3検出枠SF3内で検出
されるバットBの位置に応じてボール像との衝突の可否
を所定タイミング毎に判定し、衝突が検出された時に
は、ミートするタイミング時点でバットB像の重心位置
とボール像の重心位置との差に応じて打撃具合を求め
る。例えば、衝突時点に両重心位置が一致すれば、ジャ
ストミートとして「ホームラン」とするように現実に近
いシミュレーションを行う。なお、装置本体2は、第2
検出枠SF2にバットBが位置した時には、ゲーム動作
を停止させる処理を行う。こうした第2モードでは、撮
像画像は表示されず、CG画像のみが表示画面としてデ
ィスプレイ3に表示される。つまり、ディスプレイ3に
は、投手のスローイング動作に応じて遊戯者P側に近付
いてくるボール像が表示される。
されるバットBの位置に応じてボール像との衝突の可否
を所定タイミング毎に判定し、衝突が検出された時に
は、ミートするタイミング時点でバットB像の重心位置
とボール像の重心位置との差に応じて打撃具合を求め
る。例えば、衝突時点に両重心位置が一致すれば、ジャ
ストミートとして「ホームラン」とするように現実に近
いシミュレーションを行う。なお、装置本体2は、第2
検出枠SF2にバットBが位置した時には、ゲーム動作
を停止させる処理を行う。こうした第2モードでは、撮
像画像は表示されず、CG画像のみが表示画面としてデ
ィスプレイ3に表示される。つまり、ディスプレイ3に
は、投手のスローイング動作に応じて遊戯者P側に近付
いてくるボール像が表示される。
【0018】第3モード 第3モードでは、走塁動作に対応する画像制御がなされ
る。この場合、図4に示すように、まず、CG画像に
は、バックグラウンド画像BGによって形成される「ダ
イヤモンド」上を走塁するキャラクタ(オブジェクト画
像OBJ)が形成される。また、バックグラウンド画像
BGの左上部にゲーム停止を示す「ストップ」領域が表
示される。一方、撮像画像では、上記「ストップ」領域
に対応した箇所にクロマキー検出エリアとなる第5検出
枠SF5が設けられると共に、ソックスSの位置を検出
する第4検出枠SF4とが設けられる。
る。この場合、図4に示すように、まず、CG画像に
は、バックグラウンド画像BGによって形成される「ダ
イヤモンド」上を走塁するキャラクタ(オブジェクト画
像OBJ)が形成される。また、バックグラウンド画像
BGの左上部にゲーム停止を示す「ストップ」領域が表
示される。一方、撮像画像では、上記「ストップ」領域
に対応した箇所にクロマキー検出エリアとなる第5検出
枠SF5が設けられると共に、ソックスSの位置を検出
する第4検出枠SF4とが設けられる。
【0019】装置本体2は、第4検出枠SF4内で検出
されるソックスSの位置変位に応じてキャラクタ(オブ
ジェクト画像OBJ)を走塁させる。つまり、遊戯者P
の足の動きに応じてキャラクタを走塁させるようにす
る。なお、装置本体2は、第5検出枠SF5にバットB
が位置した時には、ゲーム動作を停止させる処理を行
う。こうした第3モードでは、撮像画像は表示されず、
CG画像のみが表示画面としてディスプレイ3に表示さ
れる。
されるソックスSの位置変位に応じてキャラクタ(オブ
ジェクト画像OBJ)を走塁させる。つまり、遊戯者P
の足の動きに応じてキャラクタを走塁させるようにす
る。なお、装置本体2は、第5検出枠SF5にバットB
が位置した時には、ゲーム動作を停止させる処理を行
う。こうした第3モードでは、撮像画像は表示されず、
CG画像のみが表示画面としてディスプレイ3に表示さ
れる。
【0020】B.実施例の構成 次に、図5を参照して撮像部1および装置本体2の電気
的構成について説明する。 (1)撮像部1の構成 撮像部1は、構成要素10〜13から構成されている。
10は発振回路であり、8倍オーバーサンプリング信号
8fSCを発生して出力する。11は撮像信号処理部であ
り、8倍オーバーサンプリング信号8fSCを次段のクロ
ックドライバ12に供給すると共に、CCD13から出
力される撮像信号SSをサンプリング画像データDSに
変換する。この撮像信号処理部11の構成については後
述する。クロックドライバ12は、発振回路10から供
給される8倍オーバーサンプリング信号8fSCに基づ
き、水平駆動信号、垂直駆動信号、水平/垂直同期信号
および帰線消去信号等の各種タイミング信号を発生する
一方、上記水平駆動信号および垂直駆動信号に対応する
撮像駆動信号を発生してCCD13に供給する。CCD
13は、この撮像駆動信号に従って対象物を撮像してな
る撮像信号SSを発生する。
的構成について説明する。 (1)撮像部1の構成 撮像部1は、構成要素10〜13から構成されている。
10は発振回路であり、8倍オーバーサンプリング信号
8fSCを発生して出力する。11は撮像信号処理部であ
り、8倍オーバーサンプリング信号8fSCを次段のクロ
ックドライバ12に供給すると共に、CCD13から出
力される撮像信号SSをサンプリング画像データDSに
変換する。この撮像信号処理部11の構成については後
述する。クロックドライバ12は、発振回路10から供
給される8倍オーバーサンプリング信号8fSCに基づ
き、水平駆動信号、垂直駆動信号、水平/垂直同期信号
および帰線消去信号等の各種タイミング信号を発生する
一方、上記水平駆動信号および垂直駆動信号に対応する
撮像駆動信号を発生してCCD13に供給する。CCD
13は、この撮像駆動信号に従って対象物を撮像してな
る撮像信号SSを発生する。
【0021】撮像信号処理部11は、CCD13から供
給される撮像信号SSをコンディショニングした後、A
/D変換してサンプリング画像データDSを発生するも
のであり、その概略構成について図6を参照して説明す
る。図6において、11aはサンプリング回路であり、
上述したクロックドライバ12から供給される4倍オー
バーサンプリング信号4fSCに応じて撮像信号SSをサ
ンプルホールドして次段へ出力する。11bはサンプリ
ングされた撮像信号SSを所定レベルに変換して出力す
るAGC(自動利得制御)回路である。11cは、撮像
信号SSのガンマ特性をγ=1/2.2に補正して出力
するγ補正回路である。11dは、このガンマ補正され
た撮像信号SSを8ビット長のサンプリング画像データ
DSに変換して出力するA/D変換回路である。サンプ
リング画像データDSは、後述するビデオ信号処理部2
0に供給される。11eはビデオ信号処理部20から供
給されるコンポジット映像信号DCVをアナログビデオ信
号SVに変換して前述したディスプレイ3に供給するD
/A変換回路である。
給される撮像信号SSをコンディショニングした後、A
/D変換してサンプリング画像データDSを発生するも
のであり、その概略構成について図6を参照して説明す
る。図6において、11aはサンプリング回路であり、
上述したクロックドライバ12から供給される4倍オー
バーサンプリング信号4fSCに応じて撮像信号SSをサ
ンプルホールドして次段へ出力する。11bはサンプリ
ングされた撮像信号SSを所定レベルに変換して出力す
るAGC(自動利得制御)回路である。11cは、撮像
信号SSのガンマ特性をγ=1/2.2に補正して出力
するγ補正回路である。11dは、このガンマ補正され
た撮像信号SSを8ビット長のサンプリング画像データ
DSに変換して出力するA/D変換回路である。サンプ
リング画像データDSは、後述するビデオ信号処理部2
0に供給される。11eはビデオ信号処理部20から供
給されるコンポジット映像信号DCVをアナログビデオ信
号SVに変換して前述したディスプレイ3に供給するD
/A変換回路である。
【0022】(2)装置本体2の構成 次に、図5および図7〜図10を参照して装置本体2の
構成について説明する。装置本体2は、ビデオ信号処理
部20、画像処理部30、位置検出処理部40および制
御部50から構成されており、以下、これら各部につい
て詳述する。 ビデオ信号処理部20の構成 ビデオ信号処理部20は、撮像部1から供給されるサン
プリング画像データD Sに対して色差変換処理とクロマ
キー検出処理とを施し、その結果を後述する位置検出処
理部40に供給する。また、この処理部20は、後述す
る画像処理部30から供給される画像処理データDSPを
コンポジット映像信号DCVに変換し、前述したD/A変
換回路11e(図6参照)に供給する。なお、この画像
処理データDSPとは、バックグラウンド画像BGと、当
該バックグラウンド画像BG上に移動表示されるオブジ
ェクト画像OBJとを合成したCG画像を形成するデー
タである。
構成について説明する。装置本体2は、ビデオ信号処理
部20、画像処理部30、位置検出処理部40および制
御部50から構成されており、以下、これら各部につい
て詳述する。 ビデオ信号処理部20の構成 ビデオ信号処理部20は、撮像部1から供給されるサン
プリング画像データD Sに対して色差変換処理とクロマ
キー検出処理とを施し、その結果を後述する位置検出処
理部40に供給する。また、この処理部20は、後述す
る画像処理部30から供給される画像処理データDSPを
コンポジット映像信号DCVに変換し、前述したD/A変
換回路11e(図6参照)に供給する。なお、この画像
処理データDSPとは、バックグラウンド画像BGと、当
該バックグラウンド画像BG上に移動表示されるオブジ
ェクト画像OBJとを合成したCG画像を形成するデー
タである。
【0023】ここで、図7を参照して上記各処理を具現
するビデオ信号処理部20の構成について説明する。図
7において、20aは色分離フィルタであり、サンプリ
ング画像データDSを信号Ye(イエロー)、信号Cy
(シアン)および信号G(グリーン)に色分離して次段
へ出力する。20bは映像信号中における変化点の前後
に対して輝度変調を施して画質調整する輪郭補正回路で
ある。20cはホワイトバランス回路であり、各信号Y
e,Cy,Gを規定レベルに設定して出力する。20d
はバンドパスフィルタで構成される分別フィルタであ
り、各信号Ye,Cyを信号R(赤)および信号B
(青)に分別して出力する。20eは三原色を表わす信
号R,G,Bを各8ビット長の輝度信号Y、色差信号B
−Y,R−Yに変換するマトリクス回路である。
するビデオ信号処理部20の構成について説明する。図
7において、20aは色分離フィルタであり、サンプリ
ング画像データDSを信号Ye(イエロー)、信号Cy
(シアン)および信号G(グリーン)に色分離して次段
へ出力する。20bは映像信号中における変化点の前後
に対して輝度変調を施して画質調整する輪郭補正回路で
ある。20cはホワイトバランス回路であり、各信号Y
e,Cy,Gを規定レベルに設定して出力する。20d
はバンドパスフィルタで構成される分別フィルタであ
り、各信号Ye,Cyを信号R(赤)および信号B
(青)に分別して出力する。20eは三原色を表わす信
号R,G,Bを各8ビット長の輝度信号Y、色差信号B
−Y,R−Yに変換するマトリクス回路である。
【0024】20fはクロマキー信号発生回路であり、
色差信号B−Y,R−Yが所定レベルに達した場合に
「H」レベルのクロマキー検出信号CROを発生する。
すなわち、この回路20fでは、図8に示すように、色
差B−Yの最大/最小レベルB−YMAX,B−YMINと、
色差R−Yの最大/最小レベルR−YMAX,R−YMINと
が予め定められており、これらレベルによって規定され
た色差領域Eに色差信号B−Y,R−Yが収る場合、特
定色を検出した旨を表わす「H」レベルのクロマキー検
出信号CROを出力する。なお、この実施例において
は、上記領域Eを「青色」としており、具体的には、遊
戯者Pが把持する青色に着色されたバットBあるいは足
に装着されたソックスSを検出した時に「H」レベルの
クロマキー検出信号CROを生成する。
色差信号B−Y,R−Yが所定レベルに達した場合に
「H」レベルのクロマキー検出信号CROを発生する。
すなわち、この回路20fでは、図8に示すように、色
差B−Yの最大/最小レベルB−YMAX,B−YMINと、
色差R−Yの最大/最小レベルR−YMAX,R−YMINと
が予め定められており、これらレベルによって規定され
た色差領域Eに色差信号B−Y,R−Yが収る場合、特
定色を検出した旨を表わす「H」レベルのクロマキー検
出信号CROを出力する。なお、この実施例において
は、上記領域Eを「青色」としており、具体的には、遊
戯者Pが把持する青色に着色されたバットBあるいは足
に装着されたソックスSを検出した時に「H」レベルの
クロマキー検出信号CROを生成する。
【0025】次に、再び図7に戻り、ビデオ信号処理部
20の構成について説明を続ける。20gは、VDP3
1(後述する)から供給される画像処理データDSP(R
GB信号)を輝度信号Y、色差信号B−Y,R−Yに変
換するマトリクス回路である。20hはセレクタであ
り、位置検出処理部40から供給される選択信号SLに
応じてマトリクス回路20eの出力、あるいはマトリク
ス回路20hの出力のいずれか一方を選択して次段へ供
給する。20iはモジュレータである。モジュレータ2
0iは、セレクタ20hを介して供給される輝度信号
Y、色差信号B−Y,R−Yに各種同期信号(水平/垂
直同期信号および帰線消去信号)を重畳したディジタル
コンポジット映像信号DCVを生成する。
20の構成について説明を続ける。20gは、VDP3
1(後述する)から供給される画像処理データDSP(R
GB信号)を輝度信号Y、色差信号B−Y,R−Yに変
換するマトリクス回路である。20hはセレクタであ
り、位置検出処理部40から供給される選択信号SLに
応じてマトリクス回路20eの出力、あるいはマトリク
ス回路20hの出力のいずれか一方を選択して次段へ供
給する。20iはモジュレータである。モジュレータ2
0iは、セレクタ20hを介して供給される輝度信号
Y、色差信号B−Y,R−Yに各種同期信号(水平/垂
直同期信号および帰線消去信号)を重畳したディジタル
コンポジット映像信号DCVを生成する。
【0026】上記構成によれば、ビデオ信号処理部20
は、撮像部1から供給されるサンプリング画像データD
Sに対して特定色のクロマキー検出を施し、その結果を
クロマキー検出信号CROとして位置検出処理部40
(後述する)側へ供給する。また、この処理部20は、
画像処理部30側から入力される画像処理データD
SP(RGB信号)、あるいは撮像部1から供給されるサ
ンプリング画像データDSのいずれかを選択信号SLに
応じて選択し、選択されたデータをコンポジット映像信
号DCVに変換して出力する。なお、選択信号SLは、後
述する位置検出処理部40から供給される信号である。
は、撮像部1から供給されるサンプリング画像データD
Sに対して特定色のクロマキー検出を施し、その結果を
クロマキー検出信号CROとして位置検出処理部40
(後述する)側へ供給する。また、この処理部20は、
画像処理部30側から入力される画像処理データD
SP(RGB信号)、あるいは撮像部1から供給されるサ
ンプリング画像データDSのいずれかを選択信号SLに
応じて選択し、選択されたデータをコンポジット映像信
号DCVに変換して出力する。なお、選択信号SLは、後
述する位置検出処理部40から供給される信号である。
【0027】画像処理部30の構成 次に、画像処理部30の構成について説明する。画像処
理部30は、ビデオディスプレイプロセッサ(以下、V
DPと略す)31とVRAM32とから構成される。こ
のVDP31の基本的機能は、VRAM32に格納され
るバックグラウンド画像データDBGおよびオブジェクト
画像データDOBを制御部50(後述する)側から供給さ
れる制御信号SCに応じて読み出し、これを1走査ライ
ン毎のドット表示色を表わす画像処理データDSPを発生
することにある。以下、図9を参照して各部の構成につ
いて詳述する。
理部30は、ビデオディスプレイプロセッサ(以下、V
DPと略す)31とVRAM32とから構成される。こ
のVDP31の基本的機能は、VRAM32に格納され
るバックグラウンド画像データDBGおよびオブジェクト
画像データDOBを制御部50(後述する)側から供給さ
れる制御信号SCに応じて読み出し、これを1走査ライ
ン毎のドット表示色を表わす画像処理データDSPを発生
することにある。以下、図9を参照して各部の構成につ
いて詳述する。
【0028】図9において、31aはCPUインタフェ
ース回路であり、CPU51(後述する)のバスを介し
て供給される制御信号SCに応じて構成要素31b〜3
1dに各種制御指示を与える。制御信号SCは、バック
グラウンド画像BGおよびオブジェクト画像OBJを表
示制御する各種コマンドや、VRAM32にDMA転送
されるバックグラウンド画像データDBGおよびオブジェ
クト画像データDOBから形成される。31bはVRAM
コントロール回路であり、構成要素31a,31cおよ
び31dから供給される制御信号に対応してVRAM3
2とのデータ授受を行う。
ース回路であり、CPU51(後述する)のバスを介し
て供給される制御信号SCに応じて構成要素31b〜3
1dに各種制御指示を与える。制御信号SCは、バック
グラウンド画像BGおよびオブジェクト画像OBJを表
示制御する各種コマンドや、VRAM32にDMA転送
されるバックグラウンド画像データDBGおよびオブジェ
クト画像データDOBから形成される。31bはVRAM
コントロール回路であり、構成要素31a,31cおよ
び31dから供給される制御信号に対応してVRAM3
2とのデータ授受を行う。
【0029】すなわち、上記CPUインタフェース回路
31aからDMA転送する旨の制御信号SCを受けた場
合には、当該回路31aを介してDMA転送されるバッ
クグラウンド画像データDBG、あるいはオブジェクト画
像データDOBを所定の記憶エリアに格納する。また、バ
ックグラウンドコントロール回路31cからバックグラ
ウンド画像データDBGを読み出す旨の指示を受けた場
合、対応するデータDBGを読み出して回路31c側に返
送する。これと同様に、オブジェクトコントロール回路
31dからオブジェクト画像データDOBを読み出す旨の
指示を受けた場合、対応するデータDOBを読み出して回
路31d側に返送する。
31aからDMA転送する旨の制御信号SCを受けた場
合には、当該回路31aを介してDMA転送されるバッ
クグラウンド画像データDBG、あるいはオブジェクト画
像データDOBを所定の記憶エリアに格納する。また、バ
ックグラウンドコントロール回路31cからバックグラ
ウンド画像データDBGを読み出す旨の指示を受けた場
合、対応するデータDBGを読み出して回路31c側に返
送する。これと同様に、オブジェクトコントロール回路
31dからオブジェクト画像データDOBを読み出す旨の
指示を受けた場合、対応するデータDOBを読み出して回
路31d側に返送する。
【0030】バックグラウンドコントロール回路31c
は、回路31aを介して制御部50側から与えられるバ
ックグラウンド表示制御コマンドに基づき、VRAMコ
ントロール回路31bを経由して読み出されたバックグ
ラウンド画像データDBGに対して表示位置を指定した
後、色差データ処理回路31eへ供給する。
は、回路31aを介して制御部50側から与えられるバ
ックグラウンド表示制御コマンドに基づき、VRAMコ
ントロール回路31bを経由して読み出されたバックグ
ラウンド画像データDBGに対して表示位置を指定した
後、色差データ処理回路31eへ供給する。
【0031】オブジェクトコントロール回路31dは、
回路31aを介して制御部50側から与えられるオブジ
ェクトテーブルデータTOBをオブジェクトテーブルRA
M31fに書き込む。このオブジェクトテーブルデータ
TOBとは、表示画面におけるオブジェクト画像データD
OBの表示位置を指定する座標データである。また、当該
回路31dは、オブジェクト表示制御コマンドに応じて
VRAM32から読み出されたオブジェクト画像データ
DOBに対し、上記オブジェクトテーブルデータTOBを参
照して表示位置を求めると共に、1走査ライン分のオブ
ジェクト画像データDOBをラインバッファRAM31g
に一時記憶する。ラインバッファRAM31gに一時記
憶されるオブジェクト画像データDOBは、1走査毎に更
新される。このRAM31gから読み出されたオブジェ
クト画像データDOBは、色差データ処理回路31eに供
給される。
回路31aを介して制御部50側から与えられるオブジ
ェクトテーブルデータTOBをオブジェクトテーブルRA
M31fに書き込む。このオブジェクトテーブルデータ
TOBとは、表示画面におけるオブジェクト画像データD
OBの表示位置を指定する座標データである。また、当該
回路31dは、オブジェクト表示制御コマンドに応じて
VRAM32から読み出されたオブジェクト画像データ
DOBに対し、上記オブジェクトテーブルデータTOBを参
照して表示位置を求めると共に、1走査ライン分のオブ
ジェクト画像データDOBをラインバッファRAM31g
に一時記憶する。ラインバッファRAM31gに一時記
憶されるオブジェクト画像データDOBは、1走査毎に更
新される。このRAM31gから読み出されたオブジェ
クト画像データDOBは、色差データ処理回路31eに供
給される。
【0032】色差データ処理回路31eは、バックグラ
ウンドコントロール回路31cおよびオブジェクトコン
トロール回路31dから供給される8ビット長の画像デ
ータDBG,DOBを、周知のカラールックアップテーブル
RAM31hを参照して各4ビット長のR信号,G信号
およびB信号から形成される画像処理データDSPに変換
して出力する。また、色差データ処理回路31eは、画
像処理データDSP(RGB信号)の他、信号YSBGお
よび信号YSOBJを発生する。この信号YSBGおよ
び信号YSOBJは、現在出力している画像処理データ
DSPがバックグラウンド画像データDBGに対応するもの
であるか、あるいはオブジェクト画像データDOBに対応
するものであるかを表わす信号である。例えば、現在出
力している画像処理データDSPがバックグラウンド画像
データDBGに対応するものである時には、信号YSBG
が「H(ハイ)」となり、信号YSOBJが「L(ロ
ウ)」になる。一方、これとは逆に画像処理データDSP
がオブジェクト画像データD OBに対応するものであれ
ば、信号YSBGが「L」となり、信号YSOBJが
「H」になる。
ウンドコントロール回路31cおよびオブジェクトコン
トロール回路31dから供給される8ビット長の画像デ
ータDBG,DOBを、周知のカラールックアップテーブル
RAM31hを参照して各4ビット長のR信号,G信号
およびB信号から形成される画像処理データDSPに変換
して出力する。また、色差データ処理回路31eは、画
像処理データDSP(RGB信号)の他、信号YSBGお
よび信号YSOBJを発生する。この信号YSBGおよ
び信号YSOBJは、現在出力している画像処理データ
DSPがバックグラウンド画像データDBGに対応するもの
であるか、あるいはオブジェクト画像データDOBに対応
するものであるかを表わす信号である。例えば、現在出
力している画像処理データDSPがバックグラウンド画像
データDBGに対応するものである時には、信号YSBG
が「H(ハイ)」となり、信号YSOBJが「L(ロ
ウ)」になる。一方、これとは逆に画像処理データDSP
がオブジェクト画像データD OBに対応するものであれ
ば、信号YSBGが「L」となり、信号YSOBJが
「H」になる。
【0033】このように、画像処理部30では、制御部
50側からDMA転送されるバックグラウンド画像デー
タDBGおよびオブジェクト画像データDOBをVRAM3
2に格納しておき、CPU51から供給される制御信号
SC(各種表示制御コマンド)に応じてこのVRAM3
2から画像データDBGあるいは画像データDOBを読み出
し、これを1走査ライン毎のドット表示色を表わす画像
処理データDSPを発生すると共に、当該画像処理データ
DSPの属性を表わす信号YSBGおよびYSOBJを出
力する。
50側からDMA転送されるバックグラウンド画像デー
タDBGおよびオブジェクト画像データDOBをVRAM3
2に格納しておき、CPU51から供給される制御信号
SC(各種表示制御コマンド)に応じてこのVRAM3
2から画像データDBGあるいは画像データDOBを読み出
し、これを1走査ライン毎のドット表示色を表わす画像
処理データDSPを発生すると共に、当該画像処理データ
DSPの属性を表わす信号YSBGおよびYSOBJを出
力する。
【0034】位置検出処理部40の構成 図5に示す位置検出処理部40は、複数のロジック素子
を配列してなるゲートアレイ、ラインバッファおよびワ
ークRAMとから構成されており、後述する制御部50
の指示の下にサンプリング画像データDS中に含まれる
クロマキー像と、オブジェクト画像データDOBによって
形成されるオブジェクト画像OBJとの衝突座標位置
や、これら画像の重心位置等を予め定められたロジック
に基づいて論理演算する。上記ラインバッファ(図示
略)は、ビデオ信号処理部20から供給されるクロマキ
ー検出信号CROを一時記憶する。ワークRAMには、
ゲートアレイによって論理演算された各種の演算結果が
一時記憶されるようになっている。
を配列してなるゲートアレイ、ラインバッファおよびワ
ークRAMとから構成されており、後述する制御部50
の指示の下にサンプリング画像データDS中に含まれる
クロマキー像と、オブジェクト画像データDOBによって
形成されるオブジェクト画像OBJとの衝突座標位置
や、これら画像の重心位置等を予め定められたロジック
に基づいて論理演算する。上記ラインバッファ(図示
略)は、ビデオ信号処理部20から供給されるクロマキ
ー検出信号CROを一時記憶する。ワークRAMには、
ゲートアレイによって論理演算された各種の演算結果が
一時記憶されるようになっている。
【0035】この位置検出処理部40は、上述したVD
P31から供給される信号YSBGおよびYSOBJに
基づき、前述した選択信号SLを発生してビデオ信号処
理部20に与え、サンプリング画像データDS(実画
像)と画像処理データDSP(CG画像)との重なり具
合、つまり、画面表示される画像の優先順位(前後関
係)を制御する。さらに、処理部40は、制御部50の
指示の下に前述した撮像信号処理部11、ビデオ信号処
理部20およびVDP31へそれぞれレジスタコントロ
ール信号SREGを供給し、各部レジスタのデータセット
/リセットを制御する。
P31から供給される信号YSBGおよびYSOBJに
基づき、前述した選択信号SLを発生してビデオ信号処
理部20に与え、サンプリング画像データDS(実画
像)と画像処理データDSP(CG画像)との重なり具
合、つまり、画面表示される画像の優先順位(前後関
係)を制御する。さらに、処理部40は、制御部50の
指示の下に前述した撮像信号処理部11、ビデオ信号処
理部20およびVDP31へそれぞれレジスタコントロ
ール信号SREGを供給し、各部レジスタのデータセット
/リセットを制御する。
【0036】次に、図10を参照して位置検出処理部4
0のワークRAMの記憶エリアについて説明する。この
図において、E1は初期画面エリアであり、水平方向
(走査ライン)当り96ドット、垂直方向に96ライン
から形成される初期画面のデータを一時記憶する。初期
画面のデータとは、ゲーム開始に先立って撮像されたシ
ーン内に存在するクロマキー検出結果を指す。シーン内
にクロマキー検出色(例えば、青色)の物体が存在した
場合、前述したバットBあるいはソックスS(図1参
照)の一部と誤認する虞がある。そこで、初期画面エリ
アE1に一時記憶されるデータは、クロマキー検出され
たドット位置をバットBあるいはソックスS(図1参
照)と誤認しないようにするため、当該ドット位置を不
感帯とする際に用いられる。
0のワークRAMの記憶エリアについて説明する。この
図において、E1は初期画面エリアであり、水平方向
(走査ライン)当り96ドット、垂直方向に96ライン
から形成される初期画面のデータを一時記憶する。初期
画面のデータとは、ゲーム開始に先立って撮像されたシ
ーン内に存在するクロマキー検出結果を指す。シーン内
にクロマキー検出色(例えば、青色)の物体が存在した
場合、前述したバットBあるいはソックスS(図1参
照)の一部と誤認する虞がある。そこで、初期画面エリ
アE1に一時記憶されるデータは、クロマキー検出され
たドット位置をバットBあるいはソックスS(図1参
照)と誤認しないようにするため、当該ドット位置を不
感帯とする際に用いられる。
【0037】E2は水平方向96ドット、垂直方向96
ラインで形成される処理画面エリアであり、実画像にお
いてクロマキー検出されるバットB(あるいはソックス
S)像が1フレーム毎に更新記憶される。E3〜E4
は、それぞれ1フレーム毎に更新される処理画面でのバ
ットB(あるいはソックスS)像の上端/下端位置を一
時記憶する上端座標エリア、下端座標エリアである。E
5〜E6は、それぞれ1フレーム毎に更新される処理画
面でのバットB(あるいはソックスS)像の左端/右端
位置を一時記憶する左端座標エリア、右端座標エリアで
ある。E7は第1の衝突座標エリアである。第1の衝突
座標エリアE1とは、クロマキー像とオブジェクト画像
との重なり(衝突)が最初に検出される走査ライン中の
交点を、処理画面上の座標として表現したものである。
また、第2の衝突座標エリアE8は、クロマキー像とオ
ブジェクト画像との重なりが最後に検出される走査ライ
ン中の交点を、処理画面上の座標として表現したもので
ある。
ラインで形成される処理画面エリアであり、実画像にお
いてクロマキー検出されるバットB(あるいはソックス
S)像が1フレーム毎に更新記憶される。E3〜E4
は、それぞれ1フレーム毎に更新される処理画面でのバ
ットB(あるいはソックスS)像の上端/下端位置を一
時記憶する上端座標エリア、下端座標エリアである。E
5〜E6は、それぞれ1フレーム毎に更新される処理画
面でのバットB(あるいはソックスS)像の左端/右端
位置を一時記憶する左端座標エリア、右端座標エリアで
ある。E7は第1の衝突座標エリアである。第1の衝突
座標エリアE1とは、クロマキー像とオブジェクト画像
との重なり(衝突)が最初に検出される走査ライン中の
交点を、処理画面上の座標として表現したものである。
また、第2の衝突座標エリアE8は、クロマキー像とオ
ブジェクト画像との重なりが最後に検出される走査ライ
ン中の交点を、処理画面上の座標として表現したもので
ある。
【0038】E9は重心座標エリアであり、実画像にて
クロマキー検出されるクロマキー像の面積に基づき算出
される重心位置を処理画面上の座標位置が記憶される。
E10は、クロマキー像の面積が記憶される面積エリア
である。この面積エリアE10にセットされる面積は、
ブロック個数で表わされる。ここで言うブロックとは、
処理画面において水平方向6ドット、垂直方向2ライン
からなる12ドット領域を指す。この12ドット領域か
ら形成されるブロック中に、「6ドット」以上のクロマ
キー検出があった場合、そのブロックがクロマキー像の
面積として見做される。
クロマキー検出されるクロマキー像の面積に基づき算出
される重心位置を処理画面上の座標位置が記憶される。
E10は、クロマキー像の面積が記憶される面積エリア
である。この面積エリアE10にセットされる面積は、
ブロック個数で表わされる。ここで言うブロックとは、
処理画面において水平方向6ドット、垂直方向2ライン
からなる12ドット領域を指す。この12ドット領域か
ら形成されるブロック中に、「6ドット」以上のクロマ
キー検出があった場合、そのブロックがクロマキー像の
面積として見做される。
【0039】制御部50の構成 次に、再び図5を参照して制御部50の構成について説
明する。制御部50は、構成要素51〜57から構成さ
れる。CPU51は装置本体2の操作パネルに配設され
る各種操作子をキースキャンし、これに応じて生成され
る操作子信号KSに応じて装置各部を制御するものであ
り、その動作の詳細については後述する。このCPU5
1は、内部タイマを備え、当該タイマによってカウント
されるゲームカウンタ値に基づきゲーム進行を管理す
る。また、CPU51は、周知のDMAコントローラを
備えており、ゲーム動作に必要な各種データ(バックグ
ラウンド画像データDBGやオブジェクト画像データ
DOB)を前述した画像処理部30へDMA転送するよう
構成されている。さらに、CPU51は、ゲーム動作に
応じて画像制御に必要な制御信号SCを発生して各処理
部へ動作指示を与える。52はRAMであり、CPU5
1のワークエリアとして各種演算結果やフラグ値が一時
記憶される。53はCPU51の動作を管理するOS
(オペレーションシステム)プログラムが記憶されるR
OMである。54はCPU51の制御の下に装置全体の
動作を規定するシステムクロックを発生するシステムク
ロック回路である。
明する。制御部50は、構成要素51〜57から構成さ
れる。CPU51は装置本体2の操作パネルに配設され
る各種操作子をキースキャンし、これに応じて生成され
る操作子信号KSに応じて装置各部を制御するものであ
り、その動作の詳細については後述する。このCPU5
1は、内部タイマを備え、当該タイマによってカウント
されるゲームカウンタ値に基づきゲーム進行を管理す
る。また、CPU51は、周知のDMAコントローラを
備えており、ゲーム動作に必要な各種データ(バックグ
ラウンド画像データDBGやオブジェクト画像データ
DOB)を前述した画像処理部30へDMA転送するよう
構成されている。さらに、CPU51は、ゲーム動作に
応じて画像制御に必要な制御信号SCを発生して各処理
部へ動作指示を与える。52はRAMであり、CPU5
1のワークエリアとして各種演算結果やフラグ値が一時
記憶される。53はCPU51の動作を管理するOS
(オペレーションシステム)プログラムが記憶されるR
OMである。54はCPU51の制御の下に装置全体の
動作を規定するシステムクロックを発生するシステムク
ロック回路である。
【0040】55は装置本体2に対して挿脱自在に装着
されるゲームカートリッジであり、ROM55aと第1
音源回路55bとから構成されている。ROM55aに
は、CPU51にロードされるアプリケーションプログ
ラムが記憶される。なお、この実施例では、前述したよ
うに、打撃練習をシミュレートするゲームプログラムが
記憶されている。55bは第1音源回路であり、CPU
51側から位置検出処理部40を介して供給される楽音
制御データに応じてゲーム動作に同期したゲーム効果音
を合成し、これを楽音信号としてCPU51へ出力す
る。56は第2音源回路であり、上記第1音源回路55
bと同様に、CPU51側から供給される楽音制御デー
タに応じてゲーム進行に対応した楽曲、例えば、オープ
ニングやエンディング等の楽曲を楽音合成して出力す
る。57はサウンドシステムであり、上記第1音源回路
55bおよび第2音源回路56から供給される楽音信号
に対してノイズ除去等のフィルタリングを施した後、こ
れを増幅して出力する。
されるゲームカートリッジであり、ROM55aと第1
音源回路55bとから構成されている。ROM55aに
は、CPU51にロードされるアプリケーションプログ
ラムが記憶される。なお、この実施例では、前述したよ
うに、打撃練習をシミュレートするゲームプログラムが
記憶されている。55bは第1音源回路であり、CPU
51側から位置検出処理部40を介して供給される楽音
制御データに応じてゲーム動作に同期したゲーム効果音
を合成し、これを楽音信号としてCPU51へ出力す
る。56は第2音源回路であり、上記第1音源回路55
bと同様に、CPU51側から供給される楽音制御デー
タに応じてゲーム進行に対応した楽曲、例えば、オープ
ニングやエンディング等の楽曲を楽音合成して出力す
る。57はサウンドシステムであり、上記第1音源回路
55bおよび第2音源回路56から供給される楽音信号
に対してノイズ除去等のフィルタリングを施した後、こ
れを増幅して出力する。
【0041】C.実施例の動作 次に、上記構成による実施例の動作として、まず、位置
検出処理部40の動作について説明した後、続いて、制
御部50(CPU51)の動作について説明する。 (1)位置検出処理部40の動作 ここでは、図11〜図17を参照して位置検出処理部4
0の動作について説明する。処理部40では、制御部5
0(CPU51)が指示する動作モードに対応して定め
られる検出枠(第1検出枠SF1〜第5検出枠SF5)
に基づき、バットB像あるいはソックスS像をクロマキ
ー検出し、検出したクロマキー像(バットB像あるいは
ソックスS像)とオブジェクト画像OBJとの衝突座標
位置や、これら画像の重心位置を算出するようにしてい
る。こうした処理を施す処理部40は、特に、前述した
第1モード〜第3モードに応じて第1検出枠SF1〜第
5検出枠SF5のいずれかを時分割に指定し、指定した
検出枠においてバットBあるいはソックスSをクロマキ
ー検出するから、撮像画像内に複数のクロマキー像が存
在する場合でも、誤動作することなく、クロマキー検出
処理できるようなっている。以下、その詳細について各
モード毎に説明する。
検出処理部40の動作について説明した後、続いて、制
御部50(CPU51)の動作について説明する。 (1)位置検出処理部40の動作 ここでは、図11〜図17を参照して位置検出処理部4
0の動作について説明する。処理部40では、制御部5
0(CPU51)が指示する動作モードに対応して定め
られる検出枠(第1検出枠SF1〜第5検出枠SF5)
に基づき、バットB像あるいはソックスS像をクロマキ
ー検出し、検出したクロマキー像(バットB像あるいは
ソックスS像)とオブジェクト画像OBJとの衝突座標
位置や、これら画像の重心位置を算出するようにしてい
る。こうした処理を施す処理部40は、特に、前述した
第1モード〜第3モードに応じて第1検出枠SF1〜第
5検出枠SF5のいずれかを時分割に指定し、指定した
検出枠においてバットBあるいはソックスSをクロマキ
ー検出するから、撮像画像内に複数のクロマキー像が存
在する場合でも、誤動作することなく、クロマキー検出
処理できるようなっている。以下、その詳細について各
モード毎に説明する。
【0042】メインルーチンの動作 a.第1モードにおける動作 まず、装置本体2に電源が投入され、CPU51側から
システムリセットを表わす制御信号SCが位置検出処理
部40に供給されたとする。そうすると、位置検出処理
部40は、上記制御信号SCに基づいて図11に示すメ
インルーチンを実行してステップSA1に処理を進め
る。ステップSA1では、自身の内部レジスタをリセッ
ト、あるいは初期値をセットするイニシャライズを行
う。具体的には、CPU51から供給される制御信号S
Cに基づき、レジスタMODEに第1モードを表わす値
「1」をセットすると共に、レジスタnに第1検出枠S
F1を表わす値「1」をセットする。これにより、処理
部40の動作が第1モードに設定される。さらに、この
ステップSA1では、撮像信号処理部11、ビデオ信号
処理部20およびVDP31へそれぞれレジスタセット
を指示するレジスタコントロール信号SREGを供給し、
次のステップSA2に進む。
システムリセットを表わす制御信号SCが位置検出処理
部40に供給されたとする。そうすると、位置検出処理
部40は、上記制御信号SCに基づいて図11に示すメ
インルーチンを実行してステップSA1に処理を進め
る。ステップSA1では、自身の内部レジスタをリセッ
ト、あるいは初期値をセットするイニシャライズを行
う。具体的には、CPU51から供給される制御信号S
Cに基づき、レジスタMODEに第1モードを表わす値
「1」をセットすると共に、レジスタnに第1検出枠S
F1を表わす値「1」をセットする。これにより、処理
部40の動作が第1モードに設定される。さらに、この
ステップSA1では、撮像信号処理部11、ビデオ信号
処理部20およびVDP31へそれぞれレジスタセット
を指示するレジスタコントロール信号SREGを供給し、
次のステップSA2に進む。
【0043】次に、ステップSA2に進むと、処理部4
0は「初期画面マップ」を作成するか否かを判断する。
ここで、例えば、「初期画面マップ」が作成されていな
い場合、判断結果は「YES」となり、次のステップS
A3に処理を進める。この「初期画面マップ」とは、ゲ
ーム開始に先立って、撮像画像内に検出対象であるバッ
トBあるいはソックスS(図1参照)以外に同色の物体
が存在するか否かを確認するために使用するものであ
り、その詳細については追って説明する。そして、ステ
ップSA3に進むと、複数フレーム分の撮像画像から抽
出したクロマキー検出結果を重ね合わせ、これをワーク
RAMの初期画面エリアE1(図10参照)に格納し、
初期画面内に存在するクロマキー検出ブロック(後述す
る)を「不感帯」と見做すための「初期画面マップ」を
作成する。
0は「初期画面マップ」を作成するか否かを判断する。
ここで、例えば、「初期画面マップ」が作成されていな
い場合、判断結果は「YES」となり、次のステップS
A3に処理を進める。この「初期画面マップ」とは、ゲ
ーム開始に先立って、撮像画像内に検出対象であるバッ
トBあるいはソックスS(図1参照)以外に同色の物体
が存在するか否かを確認するために使用するものであ
り、その詳細については追って説明する。そして、ステ
ップSA3に進むと、複数フレーム分の撮像画像から抽
出したクロマキー検出結果を重ね合わせ、これをワーク
RAMの初期画面エリアE1(図10参照)に格納し、
初期画面内に存在するクロマキー検出ブロック(後述す
る)を「不感帯」と見做すための「初期画面マップ」を
作成する。
【0044】「初期画面マップ」が作成されると、位置
検出処理部40は、次のステップSA4に処理を進め
る。なお、「初期画面マップ」が予め用意されている場
合には、上記ステップSA2の判断結果が「NO」とな
り、この場合、ステップSA4に進む。ステップSA4
では、クロマキー像とオブジェクト画像OBJとの重な
りの有無を識別する衝突フラグCFが「1」であるか否
かを判断する。衝突フラグCFとは、表示画面上でバッ
トBのクロマキー像とオブジェクト画像OBJとの衝突
の有無を表わすフラグであり、衝突状態にある時に
「1」となり、そうでない場合には「0」となる。
検出処理部40は、次のステップSA4に処理を進め
る。なお、「初期画面マップ」が予め用意されている場
合には、上記ステップSA2の判断結果が「NO」とな
り、この場合、ステップSA4に進む。ステップSA4
では、クロマキー像とオブジェクト画像OBJとの重な
りの有無を識別する衝突フラグCFが「1」であるか否
かを判断する。衝突フラグCFとは、表示画面上でバッ
トBのクロマキー像とオブジェクト画像OBJとの衝突
の有無を表わすフラグであり、衝突状態にある時に
「1」となり、そうでない場合には「0」となる。
【0045】ここでは、未だ、第1検出枠SF1が定ま
っていないから、判断結果は「NO」となり、ステップ
SA5に処理を進める。ステップSA5では、上記レジ
スタnの値に対応してレジスタM(1)に格納される第
1検出枠SF1(図2参照)の座標値(x1,y1),
(x2,y2)を読み出す。なお、この座標値(x1,
y1),(x2,y2)は、図2に示すように、第1検出
枠SF1の枠サイズおよび枠位置を指定する対角要素に
相当するものであり、後述するCPUメインルーチンに
よってCPU51から位置検出処理部40側に転送され
るデータである。
っていないから、判断結果は「NO」となり、ステップ
SA5に処理を進める。ステップSA5では、上記レジ
スタnの値に対応してレジスタM(1)に格納される第
1検出枠SF1(図2参照)の座標値(x1,y1),
(x2,y2)を読み出す。なお、この座標値(x1,
y1),(x2,y2)は、図2に示すように、第1検出
枠SF1の枠サイズおよび枠位置を指定する対角要素に
相当するものであり、後述するCPUメインルーチンに
よってCPU51から位置検出処理部40側に転送され
るデータである。
【0046】こうして、第1モードにおける第1検出枠
SF1が設定されると、処理部40はステップSA6に
処理を進め、レジスタX,Yの値をゼロリセットする。
なお、このレジスタX,Yには、水平方向96ドット、
垂直方向96ラインで形成される画面座標に相当する値
が処理内容に応じて順次セットされる。次いで、図12
に示すステップSA7に進むと、位置検出処理部40
は、ラインバッファに一時記憶されたクロマキー検出信
号CROに対してブロック単位毎のクロマキー検出を施
す。ブロック単位のクロマキー検出とは、ラインバッフ
ァから読み出したクロマキー検出信号CROを水平方向
6ドット、垂直方向2ラインからなるブロックに区分け
し、「H」レベルのクロマキー検出信号CROがブロッ
ク当り「6ドット」以上存在した時に、当該ブロックの
属性を「クロマキー有り」と見做すものである。こうし
たクロマキー検出の結果は、前述した処理画面エリアE
2(図10参照)にブロック属性としてストアされ、こ
れが「処理画面マップ」となる。
SF1が設定されると、処理部40はステップSA6に
処理を進め、レジスタX,Yの値をゼロリセットする。
なお、このレジスタX,Yには、水平方向96ドット、
垂直方向96ラインで形成される画面座標に相当する値
が処理内容に応じて順次セットされる。次いで、図12
に示すステップSA7に進むと、位置検出処理部40
は、ラインバッファに一時記憶されたクロマキー検出信
号CROに対してブロック単位毎のクロマキー検出を施
す。ブロック単位のクロマキー検出とは、ラインバッフ
ァから読み出したクロマキー検出信号CROを水平方向
6ドット、垂直方向2ラインからなるブロックに区分け
し、「H」レベルのクロマキー検出信号CROがブロッ
ク当り「6ドット」以上存在した時に、当該ブロックの
属性を「クロマキー有り」と見做すものである。こうし
たクロマキー検出の結果は、前述した処理画面エリアE
2(図10参照)にブロック属性としてストアされ、こ
れが「処理画面マップ」となる。
【0047】ここで、例えば、いま、図2に示すよう
に、遊戯者Pがスタート画面を形成するオブジェクト画
像OBJにバットBを位置させたとする。そうすると、
このオブジェクト画像OBJに対応して撮像画像中にア
サインされる第1検出枠SF1内で当該バットB像がク
ロマキー検出される。そして、上述したブロック単位毎
のクロマキー検出が完了すると、位置検出処理部40
は、ステップSA8に処理を進め、クロマキー検出され
たバットB像とオブジェクト画像OBJ(スタート画
面)との衝突(重なり)を検出して衝突座標を求める一
方、衝突フラグCFを「1」にセットする。続いて、ス
テップSA9に進むと、処理部40は、レジスタXの値
を1インクリメントしてブロック番号を歩進させる。次
いで、ステップSA10に進むと、歩進させたレジスタ
Xの値が「96」、つまり、1走査ライン分の処理が完
了したか否かを判断する。ここで、レジスタXの値が
「96」に達していない場合には、判断結果が「NO」
となり、1走査ライン分の処理が完了する迄、上記ステ
ップSA7〜SA9の動作を繰り返す。
に、遊戯者Pがスタート画面を形成するオブジェクト画
像OBJにバットBを位置させたとする。そうすると、
このオブジェクト画像OBJに対応して撮像画像中にア
サインされる第1検出枠SF1内で当該バットB像がク
ロマキー検出される。そして、上述したブロック単位毎
のクロマキー検出が完了すると、位置検出処理部40
は、ステップSA8に処理を進め、クロマキー検出され
たバットB像とオブジェクト画像OBJ(スタート画
面)との衝突(重なり)を検出して衝突座標を求める一
方、衝突フラグCFを「1」にセットする。続いて、ス
テップSA9に進むと、処理部40は、レジスタXの値
を1インクリメントしてブロック番号を歩進させる。次
いで、ステップSA10に進むと、歩進させたレジスタ
Xの値が「96」、つまり、1走査ライン分の処理が完
了したか否かを判断する。ここで、レジスタXの値が
「96」に達していない場合には、判断結果が「NO」
となり、1走査ライン分の処理が完了する迄、上記ステ
ップSA7〜SA9の動作を繰り返す。
【0048】そして、いま、1走査ライン分の処理が完
了したとする。そうすると、上記ステップSA10の判
断結果が「YES」となり、ステップSA11に進む。
ステップSA11では、レジスタXの値を再びゼロリセ
ットすると共に、レジスタYの値を1インクリメントし
て走査ラインを垂直方向に更新する。そして、ステップ
SA12に進むと、処理部40はレジスタYの値が「9
6」であるか否かを判断する。ここで、レジスタYの値
が「96」に達していない場合には、1フレーム分の走
査が完了していないとして判断結果が「NO」になり、
上述したステップSA7〜SA11を繰り返す。そし
て、1フレーム分の走査が完了した時に判断結果が「Y
ES」となり、処理部40はステップSA13へ処理を
進める。
了したとする。そうすると、上記ステップSA10の判
断結果が「YES」となり、ステップSA11に進む。
ステップSA11では、レジスタXの値を再びゼロリセ
ットすると共に、レジスタYの値を1インクリメントし
て走査ラインを垂直方向に更新する。そして、ステップ
SA12に進むと、処理部40はレジスタYの値が「9
6」であるか否かを判断する。ここで、レジスタYの値
が「96」に達していない場合には、1フレーム分の走
査が完了していないとして判断結果が「NO」になり、
上述したステップSA7〜SA11を繰り返す。そし
て、1フレーム分の走査が完了した時に判断結果が「Y
ES」となり、処理部40はステップSA13へ処理を
進める。
【0049】ステップSA13では、上記ステップSA
7においてクロマキー検出されたブロックに基づき、ク
ロマキー像の左端/右端座標および上端/下端座標を算
出し、これらをワークRAMの記憶エリアE3〜E6
(図8参照)に記憶する一方、クロマキー検出されたブ
ロック個数から当該クロマキー像の面積を求める。な
お、記憶エリアE3〜E4は、それぞれ1フレーム毎に
更新される検出枠内でのクロマキー像の上端/下端位置
を一時記憶し、記憶エリアE5〜E6は、それぞれ1フ
レーム毎に更新される検出枠内でのクロマキー像の左端
/右端位置を一時記憶する。また、ブロック個数から算
出される面積は、記憶エリアE10に格納される。
7においてクロマキー検出されたブロックに基づき、ク
ロマキー像の左端/右端座標および上端/下端座標を算
出し、これらをワークRAMの記憶エリアE3〜E6
(図8参照)に記憶する一方、クロマキー検出されたブ
ロック個数から当該クロマキー像の面積を求める。な
お、記憶エリアE3〜E4は、それぞれ1フレーム毎に
更新される検出枠内でのクロマキー像の上端/下端位置
を一時記憶し、記憶エリアE5〜E6は、それぞれ1フ
レーム毎に更新される検出枠内でのクロマキー像の左端
/右端位置を一時記憶する。また、ブロック個数から算
出される面積は、記憶エリアE10に格納される。
【0050】以上のようにして第1検出枠SF1内にお
けるクロマキー像が検出されると、処理部40はステッ
プSA14に処理を進め、当該クロマキー像の重心位置
を求める。続いて、ステップSA15では、レジスタM
ODEの値が「1」、すなわち、第1モードであるか否
かを判断する。この場合、第1モードであるから、判断
結果は「YES」となり、ステップSA16に処理を進
める。ステップSA16では、衝突フラグCFが「1」
であるか否かを判断する。ここで、上述したステップS
A8において衝突が検出された場合、判断結果は「YE
S」となり、次のステップSA17に進む。
けるクロマキー像が検出されると、処理部40はステッ
プSA14に処理を進め、当該クロマキー像の重心位置
を求める。続いて、ステップSA15では、レジスタM
ODEの値が「1」、すなわち、第1モードであるか否
かを判断する。この場合、第1モードであるから、判断
結果は「YES」となり、ステップSA16に処理を進
める。ステップSA16では、衝突フラグCFが「1」
であるか否かを判断する。ここで、上述したステップS
A8において衝突が検出された場合、判断結果は「YE
S」となり、次のステップSA17に進む。
【0051】ステップSA17では、CPU51に対し
て割込み信号を出力し、続いて、ステップSA18を介
してレジスタnの値、つまり、現在の動作モード下にお
ける指定検出枠値をCPU51側に転送する。そして、
この後、処理部40は前述したステップSA4に処理を
戻す。なお、上記ステップSA16において、衝突フラ
グCFが「0」の場合、すなわち、第1検出枠SF1内
にバットBがポインティングされない状態では、判断結
果が「NO」となり、ステップSA18を介して前述し
たステップSA4〜SA16を繰り返すことになる。
て割込み信号を出力し、続いて、ステップSA18を介
してレジスタnの値、つまり、現在の動作モード下にお
ける指定検出枠値をCPU51側に転送する。そして、
この後、処理部40は前述したステップSA4に処理を
戻す。なお、上記ステップSA16において、衝突フラ
グCFが「0」の場合、すなわち、第1検出枠SF1内
にバットBがポインティングされない状態では、判断結
果が「NO」となり、ステップSA18を介して前述し
たステップSA4〜SA16を繰り返すことになる。
【0052】b.第2モードにおける動作 第1検出枠SF1内にバットBがポインティングされ、
ステップSA4に進むと、この時、衝突フラグCFは
「1」であるから、判断結果は「YES」となり、ステ
ップSA19に進む。ステップSA19では、モード遷
移に応じてCPU51から処理部40側に転送される第
2検出枠SF2の座標(x3,y3),(x 4,y4)と、
第3検出枠SF3の座標(x5,y5),(x6,y6)と
をレジスタM(1)、レジスタM(2)に格納する。続
いて、ステップSA20では、CPU51から転送され
るモード値、この場合、第2モードを表わす「2」をレ
ジスタMODEに格納する。
ステップSA4に進むと、この時、衝突フラグCFは
「1」であるから、判断結果は「YES」となり、ステ
ップSA19に進む。ステップSA19では、モード遷
移に応じてCPU51から処理部40側に転送される第
2検出枠SF2の座標(x3,y3),(x 4,y4)と、
第3検出枠SF3の座標(x5,y5),(x6,y6)と
をレジスタM(1)、レジスタM(2)に格納する。続
いて、ステップSA20では、CPU51から転送され
るモード値、この場合、第2モードを表わす「2」をレ
ジスタMODEに格納する。
【0053】次いで、ステップSA21に進むと、処理
部40は、衝突フラグCFをゼロリセットし、続くステ
ップSA22では、レジスタnの値を「1」にセットす
る。この後、処理部40は、前述したステップSA5〜
SA14を介して第2検出枠SF2(図3参照)内にお
けるクロマキー検出を行い、ステップSA15に処理を
進める。そして、ステップSA15では、レジスタMO
DEの値が「1」であるか否かを判断するが、この場
合、当該レジスタMODEには「2」がセットされてい
るため、判断結果は「NO」になり、ステップSA23
に進む。ステップSA23では、レジスタnに格納され
る指定検出枠値を1インクリメントし、指定検出枠を第
3検出枠SF3に設定する。次に、ステップSA24に
進むと、レジスタnの値が「3」であるか否かを判断す
るが、この場合、指定検出枠値は「2」であるから、判
断結果が「NO」となり、前述したステップSA16以
降に処理を進める。
部40は、衝突フラグCFをゼロリセットし、続くステ
ップSA22では、レジスタnの値を「1」にセットす
る。この後、処理部40は、前述したステップSA5〜
SA14を介して第2検出枠SF2(図3参照)内にお
けるクロマキー検出を行い、ステップSA15に処理を
進める。そして、ステップSA15では、レジスタMO
DEの値が「1」であるか否かを判断するが、この場
合、当該レジスタMODEには「2」がセットされてい
るため、判断結果は「NO」になり、ステップSA23
に進む。ステップSA23では、レジスタnに格納され
る指定検出枠値を1インクリメントし、指定検出枠を第
3検出枠SF3に設定する。次に、ステップSA24に
進むと、レジスタnの値が「3」であるか否かを判断す
るが、この場合、指定検出枠値は「2」であるから、判
断結果が「NO」となり、前述したステップSA16以
降に処理を進める。
【0054】これにより、第2モード下における第3検
出枠SF3内でのクロマキー検出が開始される。そし
て、この第3検出枠SF3内において、バットBのクロ
マキー像とボール像を形成するオブジェクト画像OBJ
との衝突が前述したステップSA8において検出される
と、ステップSA24の判断結果が「NO」となってス
テップSA25に進み、レジスタnに格納される指定検
出枠値を「1」にプリセットする。次いで、この後、ス
テップSA16の判断結果が「YES」となって、CP
U51へ割り込み信号を送出し(ステップSA17)、
続いて、レジスタnの値を送出する(ステップSA1
8)。
出枠SF3内でのクロマキー検出が開始される。そし
て、この第3検出枠SF3内において、バットBのクロ
マキー像とボール像を形成するオブジェクト画像OBJ
との衝突が前述したステップSA8において検出される
と、ステップSA24の判断結果が「NO」となってス
テップSA25に進み、レジスタnに格納される指定検
出枠値を「1」にプリセットする。次いで、この後、ス
テップSA16の判断結果が「YES」となって、CP
U51へ割り込み信号を送出し(ステップSA17)、
続いて、レジスタnの値を送出する(ステップSA1
8)。
【0055】c.第3モードにおける動作 第3検出枠SF3内でバットBのクロマキー像とオブジ
ェクト画像OBJ(ボール像)とが衝突した後にステッ
プSA4に進むと、この時、衝突フラグCFは「1」で
あるから、判断結果は「YES」となり、ステップSA
19に進む。ステップSA19では、モード遷移に応じ
てCPU51から処理部40側に転送される第4検出枠
SF4の座標(x7,y7),(x8,y8)と、第5検出
枠SF5の座標(x9,y9),(x10,y10)とをレジ
スタM(1)、レジスタM(2)に格納する。続いて、
ステップSA20では、CPU51から転送されるモー
ド値、この場合、第3モードを表わす「3」をレジスタ
MODEに格納する。
ェクト画像OBJ(ボール像)とが衝突した後にステッ
プSA4に進むと、この時、衝突フラグCFは「1」で
あるから、判断結果は「YES」となり、ステップSA
19に進む。ステップSA19では、モード遷移に応じ
てCPU51から処理部40側に転送される第4検出枠
SF4の座標(x7,y7),(x8,y8)と、第5検出
枠SF5の座標(x9,y9),(x10,y10)とをレジ
スタM(1)、レジスタM(2)に格納する。続いて、
ステップSA20では、CPU51から転送されるモー
ド値、この場合、第3モードを表わす「3」をレジスタ
MODEに格納する。
【0056】次いで、ステップSA21に進むと、処理
部40は、衝突フラグCFをゼロリセットし、続くステ
ップSA22では、レジスタnに格納される指定検出枠
値を「1」にリセットする。この後、処理部40は、前
述したステップSA5〜SA14を介して第4検出枠S
F4(図4参照)内におけるクロマキー検出を行う。第
4検出枠SF4では、当該クロマキー像の座標位置重心
を検出して、ステップSA15に処理を進める。そし
て、ステップSA15では、レジスタMODEの値が
「1」であるか否かを判断するが、この場合、当該レジ
スタMODEには「3」がセットされているため、判断
結果は「NO」になり、ステップSA23に進む。ステ
ップSA23では、レジスタnの値を1インクリメント
し、指定検出枠を第5検出枠SF5に設定する。そし
て、これ以後、同様に、当該第5検出枠SF5内におけ
るクロマキー検出が行われる。
部40は、衝突フラグCFをゼロリセットし、続くステ
ップSA22では、レジスタnに格納される指定検出枠
値を「1」にリセットする。この後、処理部40は、前
述したステップSA5〜SA14を介して第4検出枠S
F4(図4参照)内におけるクロマキー検出を行う。第
4検出枠SF4では、当該クロマキー像の座標位置重心
を検出して、ステップSA15に処理を進める。そし
て、ステップSA15では、レジスタMODEの値が
「1」であるか否かを判断するが、この場合、当該レジ
スタMODEには「3」がセットされているため、判断
結果は「NO」になり、ステップSA23に進む。ステ
ップSA23では、レジスタnの値を1インクリメント
し、指定検出枠を第5検出枠SF5に設定する。そし
て、これ以後、同様に、当該第5検出枠SF5内におけ
るクロマキー検出が行われる。
【0057】初期画面マップ作成ルーチンの動作 次に、図13を参照して初期画面マップ作成ルーチンの
動作について説明する。上述したように、ゲーム開始当
初に、初期画面マップが作成されていない場合、位置検
出処理部40はステップSA3(図11参照)に処理を
進め、図13に示す初期画面マップ作成ルーチンを実行
してステップSB1に処理を進める。ステップSB1で
は、内部レジスタにセットされるサンプリング回数nを
読み出す。サンプリング回数nとは、撮像部1から供給
されるクロマキー検出信号CROを何フレーム分取り込
むかを表わすものである。次いで、ステップSB2に進
むと、レジスタX,Yの値をゼロリセットし、次のステ
ップSB3に進む。ステップSB3では、ラインバッフ
ァに書き込まれたクロマキー検出信号CROの内、X方
向(水平方向)の6ドット分、Y方向(垂直方向)の2
ライン分、すなわち、1ブロック分を読み出す。
動作について説明する。上述したように、ゲーム開始当
初に、初期画面マップが作成されていない場合、位置検
出処理部40はステップSA3(図11参照)に処理を
進め、図13に示す初期画面マップ作成ルーチンを実行
してステップSB1に処理を進める。ステップSB1で
は、内部レジスタにセットされるサンプリング回数nを
読み出す。サンプリング回数nとは、撮像部1から供給
されるクロマキー検出信号CROを何フレーム分取り込
むかを表わすものである。次いで、ステップSB2に進
むと、レジスタX,Yの値をゼロリセットし、次のステ
ップSB3に進む。ステップSB3では、ラインバッフ
ァに書き込まれたクロマキー検出信号CROの内、X方
向(水平方向)の6ドット分、Y方向(垂直方向)の2
ライン分、すなわち、1ブロック分を読み出す。
【0058】次に、ステップSB4に進むと、この読み
出した1ブロック中に「6ドット」以上の「H」レベル
のクロマキー検出信号CROが存在するか否かを判断す
る。ここで、「6ドット」以上存在しなければ、「クロ
マキー無し」として判断結果が「NO」となり、ステッ
プSB5に進む。ステップSB5では、そのブロック属
性を「0」として次のステップSB7へ処理を進める。
一方、これに対し、「6ドット」以上存在すると、「ク
ロマキー有り」とされて、判断結果が「YES」とな
り、ステップSB6に進む。ステップSB6では、その
ブロック属性を「1」にセットし、次のステップSB7
へ処理を進める。ステップSB7では、最初のフレーム
であるか否かを判断する。ここで、最初にサンプリング
したフレームであると、判断結果は「YES」となり、
ステップSB8に進む。
出した1ブロック中に「6ドット」以上の「H」レベル
のクロマキー検出信号CROが存在するか否かを判断す
る。ここで、「6ドット」以上存在しなければ、「クロ
マキー無し」として判断結果が「NO」となり、ステッ
プSB5に進む。ステップSB5では、そのブロック属
性を「0」として次のステップSB7へ処理を進める。
一方、これに対し、「6ドット」以上存在すると、「ク
ロマキー有り」とされて、判断結果が「YES」とな
り、ステップSB6に進む。ステップSB6では、その
ブロック属性を「1」にセットし、次のステップSB7
へ処理を進める。ステップSB7では、最初のフレーム
であるか否かを判断する。ここで、最初にサンプリング
したフレームであると、判断結果は「YES」となり、
ステップSB8に進む。
【0059】ステップSB8に進むと、位置検出処理部
40は、現レジスタX,Yの値に応じて初期画面エリア
E1へ判定したブロック属性をストアする。そして、こ
の後、ステップSB9に進み、レジスタXの値を1イン
クリメントし、指定ブロックの番号を歩進させる。次
に、ステップSB10に進むと、この歩進された指定ブ
ロックの番号が「96」、つまり、1走査(水平)ライ
ン分完了したか否かを判断する。ここで、完了していな
い場合には、判断結果が「NO」となり、ステップSB
11に進む。ステップSB11では、レジスタYの値が
「96」、つまり、1フレーム分終了したか否かを判断
する。ここで、1フレーム分の処理が終了していない場
合には、判断結果が「NO」となり、前述したステップ
SB3に戻る。これにより、ステップSB3〜SB6が
繰り返され、次のブロック属性が判定される。
40は、現レジスタX,Yの値に応じて初期画面エリア
E1へ判定したブロック属性をストアする。そして、こ
の後、ステップSB9に進み、レジスタXの値を1イン
クリメントし、指定ブロックの番号を歩進させる。次
に、ステップSB10に進むと、この歩進された指定ブ
ロックの番号が「96」、つまり、1走査(水平)ライ
ン分完了したか否かを判断する。ここで、完了していな
い場合には、判断結果が「NO」となり、ステップSB
11に進む。ステップSB11では、レジスタYの値が
「96」、つまり、1フレーム分終了したか否かを判断
する。ここで、1フレーム分の処理が終了していない場
合には、判断結果が「NO」となり、前述したステップ
SB3に戻る。これにより、ステップSB3〜SB6が
繰り返され、次のブロック属性が判定される。
【0060】そして、例えば、いま、1走査(水平)ラ
イン分のブロック属性の判定が完了したとする。そうす
ると、ステップSB10の判断結果が「YES」とな
り、処理部40はステップSB13へ処理を進める。ス
テップSB13では、レジスタXをゼロリセットする一
方、レジスタYの値を1インクリメントして走査ライン
を更新する。そして、この後、再び、ステップSB11
を介してステップSB3以降のブロック判定がなされ
る。次いで、1フレーム分のブロック属性について判定
が完了すると、上述したステップSB11の判断結果が
「YES」となり、ステップSB12に進む。ステップ
SB12では、サンプリング回数nが設定回数に達した
か否かを判断する。
イン分のブロック属性の判定が完了したとする。そうす
ると、ステップSB10の判断結果が「YES」とな
り、処理部40はステップSB13へ処理を進める。ス
テップSB13では、レジスタXをゼロリセットする一
方、レジスタYの値を1インクリメントして走査ライン
を更新する。そして、この後、再び、ステップSB11
を介してステップSB3以降のブロック判定がなされ
る。次いで、1フレーム分のブロック属性について判定
が完了すると、上述したステップSB11の判断結果が
「YES」となり、ステップSB12に進む。ステップ
SB12では、サンプリング回数nが設定回数に達した
か否かを判断する。
【0061】ここで、設定回数に達していない場合に
は、判断結果が「NO」となり、ステップSB14へ処
理を進める。ステップSB14では、サンプリング回数
nを歩進させ、再び前述したステップSB2以降を実行
する。こうして1回目の初期画面マップが作成され、2
回目の初期画面マップの作成を行う過程で、ステップS
B7に進むと、ここでの判断結果が「NO」となり、ス
テップSB15に進む。ステップSB15では、先にス
トアされた対応ブロック属性をレジスタX,Yの値に応
じて初期画面エリアE1から読み出す。次いで、ステッ
プSB16に進むと、先のブロック属性と、現在判定さ
れたブロック属性との論理和(OR処理)を求める。続
いて、ステップSB8では、この論理和を新たなブロッ
ク属性としてレジスタX,Yの値に基づき初期画面エリ
アE1にストアする。そして、サンプリング回数nに対
応した複数フレーム分の論理和が生成されると、上述し
たステップSB12の判断結果が「YES」となり、こ
のルーチンを終了し、位置検出処理部40の処理は前述
したメインルーチンへ復帰する。
は、判断結果が「NO」となり、ステップSB14へ処
理を進める。ステップSB14では、サンプリング回数
nを歩進させ、再び前述したステップSB2以降を実行
する。こうして1回目の初期画面マップが作成され、2
回目の初期画面マップの作成を行う過程で、ステップS
B7に進むと、ここでの判断結果が「NO」となり、ス
テップSB15に進む。ステップSB15では、先にス
トアされた対応ブロック属性をレジスタX,Yの値に応
じて初期画面エリアE1から読み出す。次いで、ステッ
プSB16に進むと、先のブロック属性と、現在判定さ
れたブロック属性との論理和(OR処理)を求める。続
いて、ステップSB8では、この論理和を新たなブロッ
ク属性としてレジスタX,Yの値に基づき初期画面エリ
アE1にストアする。そして、サンプリング回数nに対
応した複数フレーム分の論理和が生成されると、上述し
たステップSB12の判断結果が「YES」となり、こ
のルーチンを終了し、位置検出処理部40の処理は前述
したメインルーチンへ復帰する。
【0062】処理画面マップ作成ルーチンの動作 以上のようにして初期画面マップが作成されると、位置
検出処理部40はステップSA6を介して図14に示す
処理画面マップ作成ルーチンを実行してステップSC1
に処理を進める。ステップSC1では、ラインバッファ
に書き込まれたクロマキー検出信号CROの内、X方向
(水平方向)6ドット、Y方向(垂直方向)2ラインか
らなる1ブロックを読み出す。次いで、ステップSC2
に進むと、その読み出した1ブロック内に「6ドット」
以上の「H」レベルのクロマキー検出信号CROが存在
するか否かを判断する。ここで、「6ドット」以上存在
しなければ、「クロマキー無し」として判断結果が「N
O」となり、ステップSC3に進む。ステップSC3で
は、そのブロック属性を「0」として次のステップSC
4へ処理を進める。ステップSC4では、この判定され
たブロック属性をレジスタX,Yの値に基づき処理画面
エリアE2(図10参照)にストアする。
検出処理部40はステップSA6を介して図14に示す
処理画面マップ作成ルーチンを実行してステップSC1
に処理を進める。ステップSC1では、ラインバッファ
に書き込まれたクロマキー検出信号CROの内、X方向
(水平方向)6ドット、Y方向(垂直方向)2ラインか
らなる1ブロックを読み出す。次いで、ステップSC2
に進むと、その読み出した1ブロック内に「6ドット」
以上の「H」レベルのクロマキー検出信号CROが存在
するか否かを判断する。ここで、「6ドット」以上存在
しなければ、「クロマキー無し」として判断結果が「N
O」となり、ステップSC3に進む。ステップSC3で
は、そのブロック属性を「0」として次のステップSC
4へ処理を進める。ステップSC4では、この判定され
たブロック属性をレジスタX,Yの値に基づき処理画面
エリアE2(図10参照)にストアする。
【0063】一方、上記ステップSC2の判断結果が
「YES」となった場合、すなわち、1ブロック内に
「6ドット」以上の「H」レベルのクロマキー検出信号
CROが存在する時には、処理部40はステップSC5
に処理を進める。ステップSC5では、リジェクトスイ
ッチSRがオン操作されているか否かを判断する。この
リジェクトスイッチSRとは、装置本体2の操作パネル
に配設されるスイッチであり、そのスイッチ操作に応じ
て「不感帯」を設けるか否かを設定するものである。こ
こで、当該スイッチSRがオン設定されている場合に
は、初期画面マップに記憶されたクロマキー検出ブロッ
クを「不感帯」と見做すようにする。
「YES」となった場合、すなわち、1ブロック内に
「6ドット」以上の「H」レベルのクロマキー検出信号
CROが存在する時には、処理部40はステップSC5
に処理を進める。ステップSC5では、リジェクトスイ
ッチSRがオン操作されているか否かを判断する。この
リジェクトスイッチSRとは、装置本体2の操作パネル
に配設されるスイッチであり、そのスイッチ操作に応じ
て「不感帯」を設けるか否かを設定するものである。こ
こで、当該スイッチSRがオン設定されている場合に
は、初期画面マップに記憶されたクロマキー検出ブロッ
クを「不感帯」と見做すようにする。
【0064】すなわち、上記ステップSC5において、
リジェクトスイッチSRがオン設定されている場合に
は、判断結果が「YES」となり、次のステップSC6
に進む。ステップSC6では、初期画面エリアE1から
レジスタX,Yの値に応じて対応するブロック属性を読
み出す。次いで、ステップSC7に進むと、初期画面エ
リアE1から読み出したブロック属性が「1」であるか
否かを判断する。ここで、当該ブロック属性が「1」で
ある時、その判断結果は「YES」となり、上述したス
テップSC3に進み、ブロック属性を「0」に変更し、
その後、ステップSC4を介して、この変更されたブロ
ック属性をレジスタX,Yの値に応じて処理画面エリア
E2に書き込む。この結果、初期画面マップに記憶され
たクロマキー検出ブロックが「不感帯」に設定される。
リジェクトスイッチSRがオン設定されている場合に
は、判断結果が「YES」となり、次のステップSC6
に進む。ステップSC6では、初期画面エリアE1から
レジスタX,Yの値に応じて対応するブロック属性を読
み出す。次いで、ステップSC7に進むと、初期画面エ
リアE1から読み出したブロック属性が「1」であるか
否かを判断する。ここで、当該ブロック属性が「1」で
ある時、その判断結果は「YES」となり、上述したス
テップSC3に進み、ブロック属性を「0」に変更し、
その後、ステップSC4を介して、この変更されたブロ
ック属性をレジスタX,Yの値に応じて処理画面エリア
E2に書き込む。この結果、初期画面マップに記憶され
たクロマキー検出ブロックが「不感帯」に設定される。
【0065】なお、上記リジェクトスイッチSRがオン
設定されない場合、つまり、「不感帯」を設定しない時
には、ステップSC5の判断結果が「NO」となり、ス
テップSC8に進む。ステップSC8では、上述したス
テップSC2において判定された結果に基づき、対応す
るブロックの属性を「1」に設定し、続いて、ステップ
SC4を介してそのブロック属性をレジスタX,Yの値
に応じて処理画面エリアE2に書き込む。
設定されない場合、つまり、「不感帯」を設定しない時
には、ステップSC5の判断結果が「NO」となり、ス
テップSC8に進む。ステップSC8では、上述したス
テップSC2において判定された結果に基づき、対応す
るブロックの属性を「1」に設定し、続いて、ステップ
SC4を介してそのブロック属性をレジスタX,Yの値
に応じて処理画面エリアE2に書き込む。
【0066】衝突座標検出ルーチンの動作 次に、図15を参照して衝突座標検出ルーチンの動作に
ついて説明する。上述したように処理画面マップが作成
されると、位置検出処理部40はステップSA7(図1
2参照)を介して衝突座標検出ルーチンを実行する。こ
のルーチンでは、撮像画像中からクロマキー検出される
バットB像とCG画像中におけるオブジェクト画像OB
Jとの衝突の有無を検出し、衝突を検出した場合には表
示画面上における衝突座標を求める一方、前述した衝突
フラグCFを「1」に設定する。以下、こうした衝突座
標検出ルーチンの内容について示す。
ついて説明する。上述したように処理画面マップが作成
されると、位置検出処理部40はステップSA7(図1
2参照)を介して衝突座標検出ルーチンを実行する。こ
のルーチンでは、撮像画像中からクロマキー検出される
バットB像とCG画像中におけるオブジェクト画像OB
Jとの衝突の有無を検出し、衝突を検出した場合には表
示画面上における衝突座標を求める一方、前述した衝突
フラグCFを「1」に設定する。以下、こうした衝突座
標検出ルーチンの内容について示す。
【0067】まず、当該ルーチンが実行されると、処理
部40はステップSD1に処理を進め、検出枠の位置を
指定する検出枠座標を、レジスタM(n)から読み出
し、これをレジスタx1,y1およびレジスタx2,y2に
セットする。なお、レジスタM(n)に格納される検出
枠座標は、レジスタnに格納される指定検出枠値によっ
て指定される。すなわち、第1モード下では、レジスタ
M(1)に格納される第1検出枠SF1(図2参照)の
座標値(x1,y1),(x2,y2)が指定される。ま
た、第2モード下においては、レジスタM(1)に格納
される第2検出枠SF2(図3参照)の座標値(x3,
y3),(x4,y4)、あるいはレジスタM(2)に格
納される第3検出枠SF3(図3参照)の座標値
(x5,y5),(x6,y6)が指定される。さらに、第
3モード下においては、レジスタM(1)に格納される
第4検出枠SF4(図4参照)の座標値(x7,y7),
(x8,y8)、あるいはレジスタM(2)に格納される
第5検出枠SF5(図4参照)の座標値(x9,y9),
(x10,y10)が指定される。
部40はステップSD1に処理を進め、検出枠の位置を
指定する検出枠座標を、レジスタM(n)から読み出
し、これをレジスタx1,y1およびレジスタx2,y2に
セットする。なお、レジスタM(n)に格納される検出
枠座標は、レジスタnに格納される指定検出枠値によっ
て指定される。すなわち、第1モード下では、レジスタ
M(1)に格納される第1検出枠SF1(図2参照)の
座標値(x1,y1),(x2,y2)が指定される。ま
た、第2モード下においては、レジスタM(1)に格納
される第2検出枠SF2(図3参照)の座標値(x3,
y3),(x4,y4)、あるいはレジスタM(2)に格
納される第3検出枠SF3(図3参照)の座標値
(x5,y5),(x6,y6)が指定される。さらに、第
3モード下においては、レジスタM(1)に格納される
第4検出枠SF4(図4参照)の座標値(x7,y7),
(x8,y8)、あるいはレジスタM(2)に格納される
第5検出枠SF5(図4参照)の座標値(x9,y9),
(x10,y10)が指定される。
【0068】次いで、ステップSD2に進むと、処理部
40は処理画面エリアE2(図10参照)からレジスタ
X,Yの値に対応するブロック属性を読み出し、続くス
テップSD3,SD4では、レジスタX,Yの値に応じ
て読み出されるブロック属性が、レジスタx1,y1およ
びレジスタx2,y2に各々セットされた指定検出枠内に
あるか否かを判断する。ここで、レジスタX,Yの値が
指定検出枠内になければ、ステップSD3,SD4の判
断結果は「NO」となる。この場合、クロマキー像とオ
ブジェクト画像OBJとの衝突の有無を検出する必要が
ないから、一旦、このルーチンを終了する。
40は処理画面エリアE2(図10参照)からレジスタ
X,Yの値に対応するブロック属性を読み出し、続くス
テップSD3,SD4では、レジスタX,Yの値に応じ
て読み出されるブロック属性が、レジスタx1,y1およ
びレジスタx2,y2に各々セットされた指定検出枠内に
あるか否かを判断する。ここで、レジスタX,Yの値が
指定検出枠内になければ、ステップSD3,SD4の判
断結果は「NO」となる。この場合、クロマキー像とオ
ブジェクト画像OBJとの衝突の有無を検出する必要が
ないから、一旦、このルーチンを終了する。
【0069】一方、レジスタX,Yの値が指定検出枠内
にある時には、ステップSD3,SD4の判断がいずれ
も「YES」となり、ステップSD5に処理を進める。
そして、ステップSD5に進むと、レジスタX,Yの値
に応じて読み出されたブロック属性が「1」、すなわ
ち、クロマキー像であるか否かを判断する。ここで、ブ
ロック属性が「1」でない場合には、判断結果が「N
O」となり、衝突が起こり得ないとして一旦このルーチ
ンを終了する。
にある時には、ステップSD3,SD4の判断がいずれ
も「YES」となり、ステップSD5に処理を進める。
そして、ステップSD5に進むと、レジスタX,Yの値
に応じて読み出されたブロック属性が「1」、すなわ
ち、クロマキー像であるか否かを判断する。ここで、ブ
ロック属性が「1」でない場合には、判断結果が「N
O」となり、衝突が起こり得ないとして一旦このルーチ
ンを終了する。
【0070】これに対し、読み出したブロック属性が
「1」である時には、判断結果が「YES」となり、次
のステップSD6に処理を進める。ステップSD6で
は、ラインバッファに書き込まれたCGデータをレジス
タX,Yの値に応じて読み出す。ここで言うCGデータ
とは、オブジェクト画像データDOBの有無を表わす信号
YSOBJを指す。なお、信号YSOBJは、VDP3
1(図3参照)から処理部40に供給されるものであ
る。そして、次のステップSD7に進むと、処理部40
は読み出したCGデータ(信号YSOBJ)が「1」で
あるか否かを判断する。この時、当該CGデータが
「1」でなければ、レジスタX,Yの値に対応するブロ
ックがオブジェクト画像OBJと重ならないことになる
から、衝突しないとして判断結果が「NO」となり、こ
のルーチンを終了する。
「1」である時には、判断結果が「YES」となり、次
のステップSD6に処理を進める。ステップSD6で
は、ラインバッファに書き込まれたCGデータをレジス
タX,Yの値に応じて読み出す。ここで言うCGデータ
とは、オブジェクト画像データDOBの有無を表わす信号
YSOBJを指す。なお、信号YSOBJは、VDP3
1(図3参照)から処理部40に供給されるものであ
る。そして、次のステップSD7に進むと、処理部40
は読み出したCGデータ(信号YSOBJ)が「1」で
あるか否かを判断する。この時、当該CGデータが
「1」でなければ、レジスタX,Yの値に対応するブロ
ックがオブジェクト画像OBJと重ならないことになる
から、衝突しないとして判断結果が「NO」となり、こ
のルーチンを終了する。
【0071】一方、読み出したCGデータが「1」であ
ると、ステップSD7の判断結果が「YES」となり、
ステップSD8に進む。ステップSD8では、衝突フラ
グCFが「0」であるか否かを判断する。ここで、当該
フラグCFが「0」である場合、つまり、初めて両画像
の衝突が検出された状態では、判断結果が「YES」と
なり、次のステップSD9に処理を進める。ステップS
D9では、最初に検出された第1のX座標を衝突座標エ
リアE7にストアし、続いてステップSD10では、こ
れに対応する第1のY座標を同エリアE7にストアす
る。次いで、ステップSD11に進むと、衝突フラグC
Fを「1」にセットする。これに対して上記ステップS
D8の判断結果が「NO」の場合、すなわち、既に両画
像の衝突が認知されている状態では、ステップSD12
に進み、最後に検出された第2のX座標を衝突座標エリ
アE8にストアし、続いてステップSD13では、これ
に対応する第2のY座標を同エリアE7にストアする。
ると、ステップSD7の判断結果が「YES」となり、
ステップSD8に進む。ステップSD8では、衝突フラ
グCFが「0」であるか否かを判断する。ここで、当該
フラグCFが「0」である場合、つまり、初めて両画像
の衝突が検出された状態では、判断結果が「YES」と
なり、次のステップSD9に処理を進める。ステップS
D9では、最初に検出された第1のX座標を衝突座標エ
リアE7にストアし、続いてステップSD10では、こ
れに対応する第1のY座標を同エリアE7にストアす
る。次いで、ステップSD11に進むと、衝突フラグC
Fを「1」にセットする。これに対して上記ステップS
D8の判断結果が「NO」の場合、すなわち、既に両画
像の衝突が認知されている状態では、ステップSD12
に進み、最後に検出された第2のX座標を衝突座標エリ
アE8にストアし、続いてステップSD13では、これ
に対応する第2のY座標を同エリアE7にストアする。
【0072】座標検出ルーチンの動作 次に、図16を参照して座標検出ルーチンの動作につい
て説明する。上述した衝突座標検出ルーチンによって、
クロマキー像とオブジェクト画像OBJとの衝突座標位
置が検出されると、位置検出処理部40はステップSA
13(図12参照)を介して図16に示す座標検出ルー
チンを実行し、ステップSE1に処理を進める。ステッ
プSE1では、レジスタX,Y、レジスタX’,Y’お
よびレジスタSをそれぞれゼロリセットして初期化す
る。なお、レジスタSには、後述する動作に基づき、ク
ロマキー像を形成するブロックの個数を累算してなる面
積が格納される。
て説明する。上述した衝突座標検出ルーチンによって、
クロマキー像とオブジェクト画像OBJとの衝突座標位
置が検出されると、位置検出処理部40はステップSA
13(図12参照)を介して図16に示す座標検出ルー
チンを実行し、ステップSE1に処理を進める。ステッ
プSE1では、レジスタX,Y、レジスタX’,Y’お
よびレジスタSをそれぞれゼロリセットして初期化す
る。なお、レジスタSには、後述する動作に基づき、ク
ロマキー像を形成するブロックの個数を累算してなる面
積が格納される。
【0073】次に、ステップSE2に進むと、処理部4
0は、処理画面エリアE2(図10参照)からレジスタ
X,Yの値に応じて対応するブロック属性を読み出し、
ステップSE3に処理を進める。ステップSE3,SE
4では、現在のレジスタX,Yの値が、レジスタx1,
y1およびレジスタx2,y2に各々セットされた指定検
出枠内にあるか否かを判断する。ここで、現在のレジス
タX,Yの値が指定検出枠内になければ、ステップSE
3,SE4の判断結果はそれぞれ「NO」となり、後述
するステップSE6へ進む。一方、レジスタX,Yの値
が検出枠内にある時には、ステップSE3,SE4の判
断がいずれも「YES」となり、ステップSE5に処理
を進める。
0は、処理画面エリアE2(図10参照)からレジスタ
X,Yの値に応じて対応するブロック属性を読み出し、
ステップSE3に処理を進める。ステップSE3,SE
4では、現在のレジスタX,Yの値が、レジスタx1,
y1およびレジスタx2,y2に各々セットされた指定検
出枠内にあるか否かを判断する。ここで、現在のレジス
タX,Yの値が指定検出枠内になければ、ステップSE
3,SE4の判断結果はそれぞれ「NO」となり、後述
するステップSE6へ進む。一方、レジスタX,Yの値
が検出枠内にある時には、ステップSE3,SE4の判
断がいずれも「YES」となり、ステップSE5に処理
を進める。
【0074】ステップSE5では、上記ステップSE2
において読み出されたブロック属性が「1」、すなわ
ち、クロマキー像であるか否かを判断する。ここで、ブ
ロック属性が「1」でない場合には、判断結果が「N
O」となり、ステップSE6に進む。ステップSE6で
は、レジスタXの値を1インクリメントして歩進させ
る。そして、ステップSE7に進むと、歩進されたレジ
スタXの値が「96」、つまり、1水平(走査)ライン
分のブロック属性を読み出したか否かを判断する。ここ
で、1水平ライン分の読み出しが完了していない場合に
は、判断結果が「NO」となり、再び上記ステップSE
2へ処理を戻す。
において読み出されたブロック属性が「1」、すなわ
ち、クロマキー像であるか否かを判断する。ここで、ブ
ロック属性が「1」でない場合には、判断結果が「N
O」となり、ステップSE6に進む。ステップSE6で
は、レジスタXの値を1インクリメントして歩進させ
る。そして、ステップSE7に進むと、歩進されたレジ
スタXの値が「96」、つまり、1水平(走査)ライン
分のブロック属性を読み出したか否かを判断する。ここ
で、1水平ライン分の読み出しが完了していない場合に
は、判断結果が「NO」となり、再び上記ステップSE
2へ処理を戻す。
【0075】そして、例えば、いま、読み出したブロッ
ク属性が「1」であると、ステップSE5の判断結果が
「YES」となり、ステップSE8に処理を進める。ス
テップSE8では、レジスタXの値がレジスタX’の値
より大であるか否かを判断する。レジスタX’には、前
回検出したX座標がセットされており、前回の座標値と
今回の座標値との比較結果に応じて右端/左端座標を更
新する。つまり、ここでの判断結果が「NO」になる
と、ステップSE9に進み、レジスタXの値を左端座標
エリアE5(図10参照)にストアしてクロマキー像の
左端座標を更新する。一方、ステップSE8の判断結果
が「YES」になると、ステップSE10に進み、レジ
スタXの値を右端座標エリアE6(図10参照)にスト
アしてクロマキー像の右端座標を更新する。
ク属性が「1」であると、ステップSE5の判断結果が
「YES」となり、ステップSE8に処理を進める。ス
テップSE8では、レジスタXの値がレジスタX’の値
より大であるか否かを判断する。レジスタX’には、前
回検出したX座標がセットされており、前回の座標値と
今回の座標値との比較結果に応じて右端/左端座標を更
新する。つまり、ここでの判断結果が「NO」になる
と、ステップSE9に進み、レジスタXの値を左端座標
エリアE5(図10参照)にストアしてクロマキー像の
左端座標を更新する。一方、ステップSE8の判断結果
が「YES」になると、ステップSE10に進み、レジ
スタXの値を右端座標エリアE6(図10参照)にスト
アしてクロマキー像の右端座標を更新する。
【0076】次いで、ステップSE11に進むと、処理
部40は、レジスタYの値がレジスタY’の値より大で
あるか否かを判断する。ここで、レジスタY’は、上記
レジスタX’と同様、前回検出したY座標がセットされ
ており、この前回の座標値と今回の座標値との比較結果
に応じて上端/下端座標を更新するようにしている。つ
まり、判断結果が「NO」になると、ステップSE12
に進み、レジスタYの値を上端座標エリアE3(図10
参照)にストアしてクロマキー像の上端座標を更新す
る。一方、ステップSE11の判断結果が「YES」に
なると、ステップSE13に進み、レジスタYの値を下
端座標エリアE4(図10参照)にストアしてクロマキ
ー像の下端座標を更新する。
部40は、レジスタYの値がレジスタY’の値より大で
あるか否かを判断する。ここで、レジスタY’は、上記
レジスタX’と同様、前回検出したY座標がセットされ
ており、この前回の座標値と今回の座標値との比較結果
に応じて上端/下端座標を更新するようにしている。つ
まり、判断結果が「NO」になると、ステップSE12
に進み、レジスタYの値を上端座標エリアE3(図10
参照)にストアしてクロマキー像の上端座標を更新す
る。一方、ステップSE11の判断結果が「YES」に
なると、ステップSE13に進み、レジスタYの値を下
端座標エリアE4(図10参照)にストアしてクロマキ
ー像の下端座標を更新する。
【0077】そして、この後、ステップSE14に進む
と、処理部40はレジスタSの値を1インクリメント
し、面積を1ブロック分加算する。続いて、ステップS
E15に進むと、レジスタX,Yに格納されている現在
の座標値を、それぞれレジスタX’,Y’にセットし直
し前回の座標値とする。こうして上記ステップSE2〜
SE15の処理が1水平ライン分なされると、上述した
ステップSE7の判断結果が「YES」となり、ステッ
プSE16に進み、レジスタXの値をゼロリセットする
と共に、レジスタYの値を1歩進させる。次いで、ステ
ップSE17に進むと、レジスタYの値が「96」、つ
まり、1フレーム分の座標検出がなされたか否かを判断
する。そして、1フレーム分の座標検出が完了していな
い場合には、前述したステップSE2以降が繰り返され
る。一方、完了した時には、このルーチンから前述した
メインルーチン(図11参照)へ処理を戻す。
と、処理部40はレジスタSの値を1インクリメント
し、面積を1ブロック分加算する。続いて、ステップS
E15に進むと、レジスタX,Yに格納されている現在
の座標値を、それぞれレジスタX’,Y’にセットし直
し前回の座標値とする。こうして上記ステップSE2〜
SE15の処理が1水平ライン分なされると、上述した
ステップSE7の判断結果が「YES」となり、ステッ
プSE16に進み、レジスタXの値をゼロリセットする
と共に、レジスタYの値を1歩進させる。次いで、ステ
ップSE17に進むと、レジスタYの値が「96」、つ
まり、1フレーム分の座標検出がなされたか否かを判断
する。そして、1フレーム分の座標検出が完了していな
い場合には、前述したステップSE2以降が繰り返され
る。一方、完了した時には、このルーチンから前述した
メインルーチン(図11参照)へ処理を戻す。
【0078】重心計算ルーチンの動作 上記座標検出ルーチンによって、クロマキー像の左端/
右端座標および上端/下端座標が検出されると、位置検
出処理部40は前述したステップSA14(図12参
照)を介して図17に示す重心計算ルーチンを実行し、
ステップSP1に処理を進める。まず、ステップSP1
では、レジスタXG,YGをゼロリセットする。レジス
タXG,YGは、それぞれクロマキー検出されたブロッ
クに基づいて算出されるクロマキー像の重心座標が格納
されるものである。次に、ステップSP2に進むと、レ
ジスタX,Yを初期化し、続いて、ステップSP3で
は、処理画面エリアE2からレジスタX,Yの値に対応
するブロック属性を読み出す。
右端座標および上端/下端座標が検出されると、位置検
出処理部40は前述したステップSA14(図12参
照)を介して図17に示す重心計算ルーチンを実行し、
ステップSP1に処理を進める。まず、ステップSP1
では、レジスタXG,YGをゼロリセットする。レジス
タXG,YGは、それぞれクロマキー検出されたブロッ
クに基づいて算出されるクロマキー像の重心座標が格納
されるものである。次に、ステップSP2に進むと、レ
ジスタX,Yを初期化し、続いて、ステップSP3で
は、処理画面エリアE2からレジスタX,Yの値に対応
するブロック属性を読み出す。
【0079】次に、ステップSP4,SP5では、現在
のレジスタX,Yの値が、前述したレジスタx1,y1お
よびレジスタx2,y2に各々セットされた指定検出枠内
にあるか否かを判断する。ここで、現在のレジスタX,
Yの値が指定検出枠内になければ、ステップSP4,S
P5の判断結果は「NO」となり、後述するステップS
P7へ進む。一方、レジスタX,Yの値が指定検出枠内
にある時には、ステップSP4,SP5の判断がいずれ
も「YES」となり、ステップSP6に処理を進める。
ステップSP6に進むと、処理部40は、この読み出し
たブロック属性が「1」、すなわち、クロマキー像であ
るか否かを判断する。ここで、ブロック属性が「1」で
ない場合には、判断結果が「NO」となり、ステップS
P7に進む。ステップSP7では、レジスタXの値を1
インクリメントして歩進させる。そして、ステップSP
8に進むと、レジスタXの値が「96」、つまり、1水
平(走査)ライン分のブロック属性を読み出したか否か
を判断する。ここで、1水平ライン分の読み出しが完了
していない場合には、判断結果が「NO」となり、再び
上記ステップSP3に処理を戻す。
のレジスタX,Yの値が、前述したレジスタx1,y1お
よびレジスタx2,y2に各々セットされた指定検出枠内
にあるか否かを判断する。ここで、現在のレジスタX,
Yの値が指定検出枠内になければ、ステップSP4,S
P5の判断結果は「NO」となり、後述するステップS
P7へ進む。一方、レジスタX,Yの値が指定検出枠内
にある時には、ステップSP4,SP5の判断がいずれ
も「YES」となり、ステップSP6に処理を進める。
ステップSP6に進むと、処理部40は、この読み出し
たブロック属性が「1」、すなわち、クロマキー像であ
るか否かを判断する。ここで、ブロック属性が「1」で
ない場合には、判断結果が「NO」となり、ステップS
P7に進む。ステップSP7では、レジスタXの値を1
インクリメントして歩進させる。そして、ステップSP
8に進むと、レジスタXの値が「96」、つまり、1水
平(走査)ライン分のブロック属性を読み出したか否か
を判断する。ここで、1水平ライン分の読み出しが完了
していない場合には、判断結果が「NO」となり、再び
上記ステップSP3に処理を戻す。
【0080】そして、例えば、次に読み出したブロック
属性が「1」であるとする。そうすると、ステップSP
6の判断結果が「YES」となり、処理部40はステッ
プSP9に処理を進める。ステップSP9では、クロマ
キー検出されたブロックを質点と見做し、このブロック
の座標(X,Y)と面積Sとの比を順次累算する重心計
算を行う。なお、この面積Sは上述した座標検出ルーチ
ンにおいてレジスタSに格納されるものである。次い
で、ステップSP10に進むと、上記ステップSP9の
重心計算結果に応じて重心座標を更新し、続いて、ステ
ップSP7においてレジスタXの値を歩進させる。
属性が「1」であるとする。そうすると、ステップSP
6の判断結果が「YES」となり、処理部40はステッ
プSP9に処理を進める。ステップSP9では、クロマ
キー検出されたブロックを質点と見做し、このブロック
の座標(X,Y)と面積Sとの比を順次累算する重心計
算を行う。なお、この面積Sは上述した座標検出ルーチ
ンにおいてレジスタSに格納されるものである。次い
で、ステップSP10に進むと、上記ステップSP9の
重心計算結果に応じて重心座標を更新し、続いて、ステ
ップSP7においてレジスタXの値を歩進させる。
【0081】ここで、1水平ライン分の読み出しが完了
したとすると、ステップSP8の判断結果が「YES」
となり、ステップSP11に進み、レジスタXの値をゼ
ロリセットすると共に、レジスタYの値を1歩進させ
る。次いで、ステップSP12に進むと、レジスタYの
値が「96」、つまり、1フレーム分の重心計算がなさ
れたか否かを判断する。そして、1フレーム分の重心計
算が完了していない場合には、判断結果が「NO」とな
り、前述したステップSP3以降の処理を繰り返す。一
方、1フレーム分の重心計算が完了した時には、判断結
果が「YES」となり、このルーチンを終了してメイン
ルーチン(図11参照)に復帰する。
したとすると、ステップSP8の判断結果が「YES」
となり、ステップSP11に進み、レジスタXの値をゼ
ロリセットすると共に、レジスタYの値を1歩進させ
る。次いで、ステップSP12に進むと、レジスタYの
値が「96」、つまり、1フレーム分の重心計算がなさ
れたか否かを判断する。そして、1フレーム分の重心計
算が完了していない場合には、判断結果が「NO」とな
り、前述したステップSP3以降の処理を繰り返す。一
方、1フレーム分の重心計算が完了した時には、判断結
果が「YES」となり、このルーチンを終了してメイン
ルーチン(図11参照)に復帰する。
【0082】このように、位置検出処理部40では、第
1モード〜第3モードに応じて第1検出枠SF1〜第5
検出枠SF5のいずれかを時分割に指定し、指定した検
出枠内においてバットBあるいはソックスSをクロマキ
ー検出するから、撮像画像内に複数のクロマキー像が存
在する場合でも、誤動作することなく、クロマキー検出
処理することが可能になる。
1モード〜第3モードに応じて第1検出枠SF1〜第5
検出枠SF5のいずれかを時分割に指定し、指定した検
出枠内においてバットBあるいはソックスSをクロマキ
ー検出するから、撮像画像内に複数のクロマキー像が存
在する場合でも、誤動作することなく、クロマキー検出
処理することが可能になる。
【0083】(2)制御部50(CPU51)の動作 次に、位置検出処理部40から供給される各種データに
基づいて画像制御を指示するCPU51の動作について
図18〜図27を参照して説明する。以下では、CPU
51の概略動作としてCPUメインルーチンについて説
明した後、当該CPU51において実行される各種割込
み処理ルーチンについて説明する。
基づいて画像制御を指示するCPU51の動作について
図18〜図27を参照して説明する。以下では、CPU
51の概略動作としてCPUメインルーチンについて説
明した後、当該CPU51において実行される各種割込
み処理ルーチンについて説明する。
【0084】CPUメインルーチンの動作 まず、装置本体2に電源が投入されると、CPU51は
ROM53に記憶されたオペレーションシステムプログ
ラムを読み出してロードした後、ゲームカートリッジ5
5に内蔵されるROM55aからアプリケーションプロ
グラムを読み出し、RAM52に展開する。これによ
り、図18に示すCPUメインルーチンが起動され、C
PU51の処理はステップSG1に進む。ステップSG
1では、RAM52に確保される各種レジスタを初期化
すると共に、VDP31および位置検出処理部40へイ
ニシャライズを指定する制御信号SCを供給する。次い
で、ステップSG2に進むと、各部へ割込み許可を与え
る制御信号SCを供給する一方、自身の割込みマスクを
解除する。続いて、ステップSG3では、電源投入後の
動作モードを前述した第1モードに設定するため、レジ
スタMODEに「1」をセットし、次のステップSG4
に処理を進める。そして、これ以後、レジスタMODE
に格納される値に応じて第1モード〜第3モードの処理
がなされる。以下、各モード別の処理動作について説明
する。
ROM53に記憶されたオペレーションシステムプログ
ラムを読み出してロードした後、ゲームカートリッジ5
5に内蔵されるROM55aからアプリケーションプロ
グラムを読み出し、RAM52に展開する。これによ
り、図18に示すCPUメインルーチンが起動され、C
PU51の処理はステップSG1に進む。ステップSG
1では、RAM52に確保される各種レジスタを初期化
すると共に、VDP31および位置検出処理部40へイ
ニシャライズを指定する制御信号SCを供給する。次い
で、ステップSG2に進むと、各部へ割込み許可を与え
る制御信号SCを供給する一方、自身の割込みマスクを
解除する。続いて、ステップSG3では、電源投入後の
動作モードを前述した第1モードに設定するため、レジ
スタMODEに「1」をセットし、次のステップSG4
に処理を進める。そして、これ以後、レジスタMODE
に格納される値に応じて第1モード〜第3モードの処理
がなされる。以下、各モード別の処理動作について説明
する。
【0085】a.第1モード下における動作 装置電源が投入された直後では、第1モードであり、上
記ステップSG3の処理によってレジスタMODEに
「1」がセットされるから、ステップSG4の判断結果
は「YES」となり、CPU51はステップSG5に処
理を進める。ステップSG5では、レジスタCHFに格
納されるチェンジフラグが「1」か否かを判断する。こ
のチェンジフラグは、イニシャライズ時、あるいはクロ
マキー像とオブジェクト画像OBJとの衝突に応じてモ
ード遷移する際に「1」となり、それ以外では「0」と
なるフラグであり、これの詳細については後述する衝突
割り込み処理ルーチンにおいて説明する。
記ステップSG3の処理によってレジスタMODEに
「1」がセットされるから、ステップSG4の判断結果
は「YES」となり、CPU51はステップSG5に処
理を進める。ステップSG5では、レジスタCHFに格
納されるチェンジフラグが「1」か否かを判断する。こ
のチェンジフラグは、イニシャライズ時、あるいはクロ
マキー像とオブジェクト画像OBJとの衝突に応じてモ
ード遷移する際に「1」となり、それ以外では「0」と
なるフラグであり、これの詳細については後述する衝突
割り込み処理ルーチンにおいて説明する。
【0086】ここでは、イニシャライズ時にチェンジフ
ラグが「1」にセットされるため、ステップSG5での
判断結果は「YES」となり、次のステップSG6に進
む。なお、一旦、第1モードに遷移した状態で、再度こ
のステップSG5に処理を進めた時には、チェンジフラ
グが「0」となるから、判断結果は「NO」となり、後
述するステップSG13に進む。次に、ステップSG6
では、前述した第1検出枠SF1の座標値(x1,
y1),(x2,y2)を指定し、これを位置検出処理部
40のレジスタM(1)へ転送する。そして、ステップ
SG7では、第1検出枠SF1の転送が完了するまで待
機し、転送完了を確認した時点で判断結果が「YES」
となり、次のステップSG8に進む。ステップSG8で
は、撮像画像とCG画像との表示優先順位を指定する制
御信号SCを位置検出処理部40に供給する。これによ
り、位置検出処理部40は、CG画像と撮像画像とをス
ーパーインポーズするための選択信号SLをビデオ信号
処理部20(図5参照)に供給する。
ラグが「1」にセットされるため、ステップSG5での
判断結果は「YES」となり、次のステップSG6に進
む。なお、一旦、第1モードに遷移した状態で、再度こ
のステップSG5に処理を進めた時には、チェンジフラ
グが「0」となるから、判断結果は「NO」となり、後
述するステップSG13に進む。次に、ステップSG6
では、前述した第1検出枠SF1の座標値(x1,
y1),(x2,y2)を指定し、これを位置検出処理部
40のレジスタM(1)へ転送する。そして、ステップ
SG7では、第1検出枠SF1の転送が完了するまで待
機し、転送完了を確認した時点で判断結果が「YES」
となり、次のステップSG8に進む。ステップSG8で
は、撮像画像とCG画像との表示優先順位を指定する制
御信号SCを位置検出処理部40に供給する。これによ
り、位置検出処理部40は、CG画像と撮像画像とをス
ーパーインポーズするための選択信号SLをビデオ信号
処理部20(図5参照)に供給する。
【0087】次いで、ステップSG9に進むと、スター
ト画面を形成するオブジェクト画像データDOBをVDP
31へDMA転送するため、DMAコントローラに転送
先アドレスおよび転送元アドレスをセットする。なお、
DMA転送は、ディスプレイ3(図1参照)側の垂直帰
線期間に同期した割込み処理により行われる。転送命令
がセットされたDMAコントローラは、CPU51の指
示の下、ROM55a(図5参照)から転送元アドレス
に対応するオブジェクト画像データDOBを読み出してV
DP31(VRAM32)へDMA転送する。こうした
転送割込み処理については追って説明する。
ト画面を形成するオブジェクト画像データDOBをVDP
31へDMA転送するため、DMAコントローラに転送
先アドレスおよび転送元アドレスをセットする。なお、
DMA転送は、ディスプレイ3(図1参照)側の垂直帰
線期間に同期した割込み処理により行われる。転送命令
がセットされたDMAコントローラは、CPU51の指
示の下、ROM55a(図5参照)から転送元アドレス
に対応するオブジェクト画像データDOBを読み出してV
DP31(VRAM32)へDMA転送する。こうした
転送割込み処理については追って説明する。
【0088】次に、ステップSG10に進むと、レジス
タAKF2に格納される転送フラグF2を「1」にセッ
トする。転送フラグF2とは、上述したステップSG9
において転送セットされたオブジェクト画像データDOB
がDMA転送されたか否かを表わすものであり、当該フ
ラグF2が「0」の時にDMA転送完了の旨を表わし、
「1」の時に未転送状態にあることを表わす。そして、
ステップSG11では、このレジスタAKF2に格納さ
れる転送フラグF2が「0」になる迄、つまり、オブジ
ェクト画像データDOBがDMAコントローラによってD
MA転送されるまで待機する。ここで、当該データDOB
がDMA転送されると、転送フラグF2が「0」となる
ので、判断結果が「YES」となり、CPU51はステ
ップSG12に処理を進める。
タAKF2に格納される転送フラグF2を「1」にセッ
トする。転送フラグF2とは、上述したステップSG9
において転送セットされたオブジェクト画像データDOB
がDMA転送されたか否かを表わすものであり、当該フ
ラグF2が「0」の時にDMA転送完了の旨を表わし、
「1」の時に未転送状態にあることを表わす。そして、
ステップSG11では、このレジスタAKF2に格納さ
れる転送フラグF2が「0」になる迄、つまり、オブジ
ェクト画像データDOBがDMAコントローラによってD
MA転送されるまで待機する。ここで、当該データDOB
がDMA転送されると、転送フラグF2が「0」となる
ので、判断結果が「YES」となり、CPU51はステ
ップSG12に処理を進める。
【0089】スタート画面を形成するオブジェクト画像
データDOBがVDP31にDMA転送されると、ビデオ
信号処理部20は、当該VDP31から供給される処理
画像データDSPとサンプリング画像データDSとを選択
信号SLに応じて切り換えてコンポジット画像データD
CVを生成する。この結果、第1モードでは、図22に図
示するように、撮像画像上にスタート画面がスーパーイ
ンポーズされた表示画面が形成される。そして、ステッ
プSG12に進むと、CPU51は、レジスタCHKに
格納されるチェンジフラグをゼロリセットして、図19
に示すステップSG13に処理を進める。
データDOBがVDP31にDMA転送されると、ビデオ
信号処理部20は、当該VDP31から供給される処理
画像データDSPとサンプリング画像データDSとを選択
信号SLに応じて切り換えてコンポジット画像データD
CVを生成する。この結果、第1モードでは、図22に図
示するように、撮像画像上にスタート画面がスーパーイ
ンポーズされた表示画面が形成される。そして、ステッ
プSG12に進むと、CPU51は、レジスタCHKに
格納されるチェンジフラグをゼロリセットして、図19
に示すステップSG13に処理を進める。
【0090】b.第2モード下における動作 ステップSG13(図19参照)に進むと、レジスタM
ODEの値が「2」、つまり、第2モードであるか否か
を判断する。ここで、例えば、図22に示すように、遊
戯者PがバットBを、スタート画面に対応させた第1検
出枠SF1内に位置させると、後述する衝突割り込み処
理ルーチンの動作に基づき第2モードに遷移する。第2
モードに遷移すると、ステップSG13の判断結果が
「YES」となり、ステップSG14に進む。ステップ
SG14では、チェックフラグが「1」か否か、すなわ
ち、第1モードから第2モードへ遷移した状態であるか
否かを判断する。この場合、第1モードから第2モード
へ遷移した状態であるため、判断結果は「YES」とな
り、次のステップSG15に処理を進める。なお、一
旦、この第2モード下に入った状態で、再度このステッ
プSG14に処理を進めた時には、チェックフラグが
「0」になるから、判断結果は「NO」になり、後述す
るステップSG22に進む。
ODEの値が「2」、つまり、第2モードであるか否か
を判断する。ここで、例えば、図22に示すように、遊
戯者PがバットBを、スタート画面に対応させた第1検
出枠SF1内に位置させると、後述する衝突割り込み処
理ルーチンの動作に基づき第2モードに遷移する。第2
モードに遷移すると、ステップSG13の判断結果が
「YES」となり、ステップSG14に進む。ステップ
SG14では、チェックフラグが「1」か否か、すなわ
ち、第1モードから第2モードへ遷移した状態であるか
否かを判断する。この場合、第1モードから第2モード
へ遷移した状態であるため、判断結果は「YES」とな
り、次のステップSG15に処理を進める。なお、一
旦、この第2モード下に入った状態で、再度このステッ
プSG14に処理を進めた時には、チェックフラグが
「0」になるから、判断結果は「NO」になり、後述す
るステップSG22に進む。
【0091】ステップSG15に進むと、CPU51
は、前述した第2検出枠SF2の座標(x3,y3),
(x4,y4)と、第3検出枠SF3の座標(x5,
y5),(x6,y6)とをそれぞれ指定し、これらを位
置検出処理部40側のレジスタM(1)、レジスタM
(2)に格納すべく転送し、続くステップSG16で
は、その転送が完了するまで待機する。そして、転送が
完了すると、ステップSG16の判断結果が「YES」
となり、次のステップSG17に進む。ステップSG1
7に進むと、CPU51は、CG画像の表示を優先する
よう位置検出処理部40に優先順位順位を与える。これ
により、第2モードでは、バックグラウンド画像BGと
オブジェクト画像OBJとからなる表示画面がディスプ
レイに表示されることになる。
は、前述した第2検出枠SF2の座標(x3,y3),
(x4,y4)と、第3検出枠SF3の座標(x5,
y5),(x6,y6)とをそれぞれ指定し、これらを位
置検出処理部40側のレジスタM(1)、レジスタM
(2)に格納すべく転送し、続くステップSG16で
は、その転送が完了するまで待機する。そして、転送が
完了すると、ステップSG16の判断結果が「YES」
となり、次のステップSG17に進む。ステップSG1
7に進むと、CPU51は、CG画像の表示を優先する
よう位置検出処理部40に優先順位順位を与える。これ
により、第2モードでは、バックグラウンド画像BGと
オブジェクト画像OBJとからなる表示画面がディスプ
レイに表示されることになる。
【0092】次に、ステップSG18では、バックグラ
ウンド画像データDBGをVDP31へDMA転送するた
め、DMAコントローラに転送先アドレスおよび転送元
アドレスをセットする。DMA転送セットがなされる
と、CPU51は、ステップSG19に処理を進め、レ
ジスタAKF1に格納される転送フラグF1を「1」に
セットする。そして、ステップSG20では、このレジ
スタAKF1に格納される転送フラグF1が「0」にな
る迄、つまり、バックグラウンド画像データDBGがDM
A転送されるまで待機する。当該データDOBのDMA転
送が完了すると、転送フラグF1が「0」となるので、
ここでの判断結果が「YES」となり、CPU51はス
テップSG21に処理を進める。
ウンド画像データDBGをVDP31へDMA転送するた
め、DMAコントローラに転送先アドレスおよび転送元
アドレスをセットする。DMA転送セットがなされる
と、CPU51は、ステップSG19に処理を進め、レ
ジスタAKF1に格納される転送フラグF1を「1」に
セットする。そして、ステップSG20では、このレジ
スタAKF1に格納される転送フラグF1が「0」にな
る迄、つまり、バックグラウンド画像データDBGがDM
A転送されるまで待機する。当該データDOBのDMA転
送が完了すると、転送フラグF1が「0」となるので、
ここでの判断結果が「YES」となり、CPU51はス
テップSG21に処理を進める。
【0093】ステップSG21では、ゲーム動作を開始
させるため、レジスタTの値をゼロリセットする。レジ
スタTには、ゲーム進行に応じて計時されるタイムカウ
ント値が格納されるようになっており、このタイムカウ
ント値は、後述するタイマインタラプト処理によって一
定周期毎にインクリメントされるものである。そして、
次のステップSG22に進むと、CPU51は予めVD
P31側へDMA転送した複数のオブジェクト画像デー
タDOBの内から、レジスタTに格納されるタイムカウン
ト値に対応して表示すべき画像データDOBを指定し、そ
の旨を表わす制御信号SCをVDP31に供給する。
させるため、レジスタTの値をゼロリセットする。レジ
スタTには、ゲーム進行に応じて計時されるタイムカウ
ント値が格納されるようになっており、このタイムカウ
ント値は、後述するタイマインタラプト処理によって一
定周期毎にインクリメントされるものである。そして、
次のステップSG22に進むと、CPU51は予めVD
P31側へDMA転送した複数のオブジェクト画像デー
タDOBの内から、レジスタTに格納されるタイムカウン
ト値に対応して表示すべき画像データDOBを指定し、そ
の旨を表わす制御信号SCをVDP31に供給する。
【0094】続いて、ステップSG23では、レジスタ
Tに格納されるタイムカウント値に応じたオブジェクト
テーブルデータTOBを指定し、上記ステップSG22に
おいて指定したオブジェクト画像データDOBの表示位置
を規定する。これにより、ゲーム画面を形成するオブジ
ェクト画像データDOBの表示位置が定まる。この場合、
オブジェクト画像データDOBは、遊戯者P側に飛んでく
る「ボール像」、すなわち、タイムカウント値に応じて
時々刻々大きくなる「ボール像」が形成されることにな
る。
Tに格納されるタイムカウント値に応じたオブジェクト
テーブルデータTOBを指定し、上記ステップSG22に
おいて指定したオブジェクト画像データDOBの表示位置
を規定する。これにより、ゲーム画面を形成するオブジ
ェクト画像データDOBの表示位置が定まる。この場合、
オブジェクト画像データDOBは、遊戯者P側に飛んでく
る「ボール像」、すなわち、タイムカウント値に応じて
時々刻々大きくなる「ボール像」が形成されることにな
る。
【0095】以上のようにしてゲーム画面が形成される
と、CPU51はステップSG24に進み、レジスタA
KF2に格納される転送フラグF2を「1」にセット
し、ステップSG18に進む。転送フラグF2とは、上
述したステップSG23において指定されたオブジェク
トテーブルデータTOBがVDP31側へDMA転送され
たか否かを表わすものであり、当該フラグF2が「0」
の時にDMA転送完了の旨を表わし、「1」の時に未転
送状態にあることを表わす。次に、ステップSG25に
進むと、このレジスタAKF2に格納される転送フラグ
F2が「0」になる迄、つまり、オブジェクトテーブル
データTOBがDMA転送されるまで待機する。そして、
当該データTOBがDMA転送された時点で転送フラグF
2が「0」となり、CPU51はステップSG26に処
理を進め、レジスタCHFに格納されるチェンジフラグ
をゼロリセットする。
と、CPU51はステップSG24に進み、レジスタA
KF2に格納される転送フラグF2を「1」にセット
し、ステップSG18に進む。転送フラグF2とは、上
述したステップSG23において指定されたオブジェク
トテーブルデータTOBがVDP31側へDMA転送され
たか否かを表わすものであり、当該フラグF2が「0」
の時にDMA転送完了の旨を表わし、「1」の時に未転
送状態にあることを表わす。次に、ステップSG25に
進むと、このレジスタAKF2に格納される転送フラグ
F2が「0」になる迄、つまり、オブジェクトテーブル
データTOBがDMA転送されるまで待機する。そして、
当該データTOBがDMA転送された時点で転送フラグF
2が「0」となり、CPU51はステップSG26に処
理を進め、レジスタCHFに格納されるチェンジフラグ
をゼロリセットする。
【0096】c.第3モード下における動作 次に、ステップSG27に進むと、レジスタMODEの
値が「3」、つまり、第3モードであるか否かを判断す
る。ここで、例えば、第3検出枠SF3内においてバッ
トBのクロマキー像と、「ボール像」を形成するオブジ
ェクト画像OBJとが衝突すると、後述する衝突割り込
み処理ルーチンの動作に基づき第3モードに遷移する。
第3モードに遷移すると、ステップSG27の判断結果
が「YES」となり、ステップSG28へ処理を進め
る。ステップSG28に進むと、CPU51は、チェン
ジフラグが「1」か否か、すなわち、第2モードから第
3モードへ遷移した状態であるか否かを判断する。この
場合、第2モードから第3モードへ遷移した状態である
ため、判断結果は「YES」となり、次のステップSG
29に進む。なお、一旦、第3モード下に入った状態
で、再度このステップSG28に処理を進めた時には、
チェンジフラグが「0」となるから、ここでの判断結果
は「NO」になり、後述するステップSG36に進む。
値が「3」、つまり、第3モードであるか否かを判断す
る。ここで、例えば、第3検出枠SF3内においてバッ
トBのクロマキー像と、「ボール像」を形成するオブジ
ェクト画像OBJとが衝突すると、後述する衝突割り込
み処理ルーチンの動作に基づき第3モードに遷移する。
第3モードに遷移すると、ステップSG27の判断結果
が「YES」となり、ステップSG28へ処理を進め
る。ステップSG28に進むと、CPU51は、チェン
ジフラグが「1」か否か、すなわち、第2モードから第
3モードへ遷移した状態であるか否かを判断する。この
場合、第2モードから第3モードへ遷移した状態である
ため、判断結果は「YES」となり、次のステップSG
29に進む。なお、一旦、第3モード下に入った状態
で、再度このステップSG28に処理を進めた時には、
チェンジフラグが「0」となるから、ここでの判断結果
は「NO」になり、後述するステップSG36に進む。
【0097】次いで、ステップSG29に進むと、CP
U51は、前述した第4検出枠SF4の座標(x7,
y7),(x8,y8)と、第5検出枠SF5の座標
(x9,y9),(x10,y10)とをそれぞれ指定し、こ
れらを位置検出処理部40側のレジスタM(1)、レジ
スタM(2)に格納すべく転送し、続くステップSG3
0では、その転送が完了するまで待機する。そして、転
送が完了すると、ステップSG30の判断結果が「YE
S」となり、次のステップSG31に進む。ステップS
G31に進むと、バックグラウンド画像データDBGをV
DP31へDMA転送するため、DMAコントローラに
転送先アドレスおよび転送元アドレスをセットする。な
お、この転送セットされるバックグラウンド画像データ
DBGは、図4に図示するように、「ダイヤモンド」を形
成する。
U51は、前述した第4検出枠SF4の座標(x7,
y7),(x8,y8)と、第5検出枠SF5の座標
(x9,y9),(x10,y10)とをそれぞれ指定し、こ
れらを位置検出処理部40側のレジスタM(1)、レジ
スタM(2)に格納すべく転送し、続くステップSG3
0では、その転送が完了するまで待機する。そして、転
送が完了すると、ステップSG30の判断結果が「YE
S」となり、次のステップSG31に進む。ステップS
G31に進むと、バックグラウンド画像データDBGをV
DP31へDMA転送するため、DMAコントローラに
転送先アドレスおよび転送元アドレスをセットする。な
お、この転送セットされるバックグラウンド画像データ
DBGは、図4に図示するように、「ダイヤモンド」を形
成する。
【0098】バックグラウンド画像データDBGのDMA
転送セットが完了すると、CPU51は、次のステップ
SG32に処理を進め、レジスタAKF1に格納される
転送フラグF1を「1」にセットする。次いで、ステッ
プSG33では、このレジスタAKF1に格納される転
送フラグF1が「0」になる迄、つまり、バックグラウ
ンド画像データDBGがDMA転送されるまで待機する。
そして、当該データD OBがDMA転送され、転送フラグ
F1が「0」になると、ここでの判断結果が「YES」
となり、次のステップSG34に処理を進める。
転送セットが完了すると、CPU51は、次のステップ
SG32に処理を進め、レジスタAKF1に格納される
転送フラグF1を「1」にセットする。次いで、ステッ
プSG33では、このレジスタAKF1に格納される転
送フラグF1が「0」になる迄、つまり、バックグラウ
ンド画像データDBGがDMA転送されるまで待機する。
そして、当該データD OBがDMA転送され、転送フラグ
F1が「0」になると、ここでの判断結果が「YES」
となり、次のステップSG34に処理を進める。
【0099】ステップSG34では、レジスタXG’お
よびレジスタYG’をゼロリセットする。なお、レジス
タXG’およびレジスタYG’には、後述するステップ
SG41の処理に基づき、1フレーム前にクロマキー検
出されたソックスS像の重心座標が一時記憶される。次
いで、ステップSG35に進むと、後述するレジスタP
とレジスタCHFに格納されるチェンジフラグとをゼロ
リセットする。この後、CPU51は、図21に示すス
テップSG36に進む。ステップSG36では、位置検
出処理部40から送出される指定検出枠値nを取り込ん
だか否かを判断する。そして、当該指定検出枠値nを取
り込むと、ここでの判断結果が「YES」となり、次の
ステップSG37に処理を進める。
よびレジスタYG’をゼロリセットする。なお、レジス
タXG’およびレジスタYG’には、後述するステップ
SG41の処理に基づき、1フレーム前にクロマキー検
出されたソックスS像の重心座標が一時記憶される。次
いで、ステップSG35に進むと、後述するレジスタP
とレジスタCHFに格納されるチェンジフラグとをゼロ
リセットする。この後、CPU51は、図21に示すス
テップSG36に進む。ステップSG36では、位置検
出処理部40から送出される指定検出枠値nを取り込ん
だか否かを判断する。そして、当該指定検出枠値nを取
り込むと、ここでの判断結果が「YES」となり、次の
ステップSG37に処理を進める。
【0100】ステップSG37では、取り込んだ指定検
出枠値nが「1」、すなわち、第3モード下における第
4検出枠SF4を指定する値であるかどうかを判断す
る。ここで、指定検出枠値nが「2」、つまり、第5検
出枠SF5を指定する値であった場合には、判断結果が
「NO」となり、前述したステップSG13に処理を戻
す。一方、指定検出枠値nが「1」となり、第4検出枠
SF4を指定する場合には、判断結果が「YES」とな
り、ステップSG38に処理を進める。ステップSG3
8に進むと、CPU51は、位置検出処理部40の記憶
エリアE9(図10参照)から重心座標(xG,yG)を
読み出し、これをレジスタXG,YGにセットする。次
いで、ステップSG39に進むと、レジスタXGに格納
される重心座標xGとレジスタXG’に格納される1フ
レーム前の重心座標xG’とが不一致であるか否か、あ
るいはレジスタYGに格納される重心座標yGとレジス
タYG’に格納される1フレーム前の重心座標yG’と
が不一致であるか否かを判断する。すなわち、このステ
ップSG39では、図23に示すように、1フレーム前
にクロマキー検出されたソックスS’像と、現フレーム
からクロマキー検出されたソックスS像とが上下あるい
は左右に変位しているか否かを判断している。
出枠値nが「1」、すなわち、第3モード下における第
4検出枠SF4を指定する値であるかどうかを判断す
る。ここで、指定検出枠値nが「2」、つまり、第5検
出枠SF5を指定する値であった場合には、判断結果が
「NO」となり、前述したステップSG13に処理を戻
す。一方、指定検出枠値nが「1」となり、第4検出枠
SF4を指定する場合には、判断結果が「YES」とな
り、ステップSG38に処理を進める。ステップSG3
8に進むと、CPU51は、位置検出処理部40の記憶
エリアE9(図10参照)から重心座標(xG,yG)を
読み出し、これをレジスタXG,YGにセットする。次
いで、ステップSG39に進むと、レジスタXGに格納
される重心座標xGとレジスタXG’に格納される1フ
レーム前の重心座標xG’とが不一致であるか否か、あ
るいはレジスタYGに格納される重心座標yGとレジス
タYG’に格納される1フレーム前の重心座標yG’と
が不一致であるか否かを判断する。すなわち、このステ
ップSG39では、図23に示すように、1フレーム前
にクロマキー検出されたソックスS’像と、現フレーム
からクロマキー検出されたソックスS像とが上下あるい
は左右に変位しているか否かを判断している。
【0101】そして、ソックスS像が変位していなけれ
ば、ここでの判断結果が「NO」となり、前述したステ
ップSG13に処理を戻し、一方、ソックスS像が変位
した時には、判断結果が「YES」となり、次のステッ
プSG40に進む。ステップSG40では、レジスタP
の値を1インクリメントして歩進させ、続いて、ステッ
プSG41では、レジスタXG,YGに各々格納される
現フレームの重心座標(xG,yG)を、それぞれレジス
タXG’,YG’にセットして入れ替える。次いで、ス
テップSG42に進むと、CPU51は、レジスタPの
値に対応したオブジェクト画像データDOBを指定し、そ
の旨を表わす制御信号SCをVDP31に供給する。こ
の場合、オブジェクト画像データDOBは、レジスタPの
値に応じて「ダイヤモンド」上を走塁動作するキャラク
タ像を形成する。
ば、ここでの判断結果が「NO」となり、前述したステ
ップSG13に処理を戻し、一方、ソックスS像が変位
した時には、判断結果が「YES」となり、次のステッ
プSG40に進む。ステップSG40では、レジスタP
の値を1インクリメントして歩進させ、続いて、ステッ
プSG41では、レジスタXG,YGに各々格納される
現フレームの重心座標(xG,yG)を、それぞれレジス
タXG’,YG’にセットして入れ替える。次いで、ス
テップSG42に進むと、CPU51は、レジスタPの
値に対応したオブジェクト画像データDOBを指定し、そ
の旨を表わす制御信号SCをVDP31に供給する。こ
の場合、オブジェクト画像データDOBは、レジスタPの
値に応じて「ダイヤモンド」上を走塁動作するキャラク
タ像を形成する。
【0102】続いて、ステップSG43では、レジスタ
Pの値に応じたオブジェクトテーブルデータTOBを指定
し、上記ステップSG42において指定したオブジェク
ト画像データDOBの表示位置を規定する。これにより、
遊戯者Pがバッティング後の走塁動作として足踏みする
と、これに応じてソックスS像が変位し、この変位に従
ってキャラクタ像が「ダイヤモンド」上を走塁動作する
ようになる。こうして第3モード下のゲーム画面が形成
されると、CPU51はステップSG44に進み、レジ
スタAKF2に格納される転送フラグF2を「1」にセ
ットし、ステップSG45に進む。次いで、ステップS
G45に進むと、オブジェクトテーブルデータTOBがD
MA転送されるまで待機する。そして、当該データTOB
がDMA転送された時点で転送フラグF2が「0」とな
り、CPU51は前述したステップSG13へ処理を戻
し、第3モードの動作を完了させる。
Pの値に応じたオブジェクトテーブルデータTOBを指定
し、上記ステップSG42において指定したオブジェク
ト画像データDOBの表示位置を規定する。これにより、
遊戯者Pがバッティング後の走塁動作として足踏みする
と、これに応じてソックスS像が変位し、この変位に従
ってキャラクタ像が「ダイヤモンド」上を走塁動作する
ようになる。こうして第3モード下のゲーム画面が形成
されると、CPU51はステップSG44に進み、レジ
スタAKF2に格納される転送フラグF2を「1」にセ
ットし、ステップSG45に進む。次いで、ステップS
G45に進むと、オブジェクトテーブルデータTOBがD
MA転送されるまで待機する。そして、当該データTOB
がDMA転送された時点で転送フラグF2が「0」とな
り、CPU51は前述したステップSG13へ処理を戻
し、第3モードの動作を完了させる。
【0103】割込み処理ルーチンの動作 次に、図24〜図26を参照し、CPU51において実
行される各種割込み処理ルーチンの動作について説明す
る。 a.転送割込み処理ルーチンの動作 CPU51は、クロックドライバ12(図5参照)から
垂直帰線信号が供給される毎にDMAコントローラ(図
示略)へ転送指示を与えると共に、図24に示す転送割
込み処理ルーチンを実行する。まず、ステップSJ1で
は、レジスタAKF1に格納される転送フラグF1が
「1」、つまり、DMA転送セットされた画像データD
BGが未転送状態にあるか否かを判断する。ここで、当該
画像データDBGが既にDMA転送済みである場合には、
判断結果が「NO」となり、後述するステップSJ4へ
処理を進める。
行される各種割込み処理ルーチンの動作について説明す
る。 a.転送割込み処理ルーチンの動作 CPU51は、クロックドライバ12(図5参照)から
垂直帰線信号が供給される毎にDMAコントローラ(図
示略)へ転送指示を与えると共に、図24に示す転送割
込み処理ルーチンを実行する。まず、ステップSJ1で
は、レジスタAKF1に格納される転送フラグF1が
「1」、つまり、DMA転送セットされた画像データD
BGが未転送状態にあるか否かを判断する。ここで、当該
画像データDBGが既にDMA転送済みである場合には、
判断結果が「NO」となり、後述するステップSJ4へ
処理を進める。
【0104】一方、バックグラウンド画像データDBGが
未転送状態にあると、判断結果は「YES」となり、次
のステップSJ2へ処理を進める。ステップSJ2で
は、DMAコントローラに対して転送セットされている
バックグラウンド画像データD BGのDMA転送を指示す
る。次いで、ステップSJ3に進むと、バックグラウン
ド画像データDBGの転送完了を表わすため、レジスタA
KF1に格納される転送フラグF1の値を「0」にセッ
トする。続いて、ステップSJ4に進むと、レジスタA
KF2に格納される転送フラグF2の値が「1」、つま
り、転送セットされたオブジェクトテーブルデータTOB
が未転送状態にあるか否かを判断する。ここで、当該デ
ータTOBが既にDMA転送済みであると、転送フラグF
2は「0」になっているから、判断結果は「NO」とな
り、このルーチンを完了し、CPUメインルーチンへ復
帰する。
未転送状態にあると、判断結果は「YES」となり、次
のステップSJ2へ処理を進める。ステップSJ2で
は、DMAコントローラに対して転送セットされている
バックグラウンド画像データD BGのDMA転送を指示す
る。次いで、ステップSJ3に進むと、バックグラウン
ド画像データDBGの転送完了を表わすため、レジスタA
KF1に格納される転送フラグF1の値を「0」にセッ
トする。続いて、ステップSJ4に進むと、レジスタA
KF2に格納される転送フラグF2の値が「1」、つま
り、転送セットされたオブジェクトテーブルデータTOB
が未転送状態にあるか否かを判断する。ここで、当該デ
ータTOBが既にDMA転送済みであると、転送フラグF
2は「0」になっているから、判断結果は「NO」とな
り、このルーチンを完了し、CPUメインルーチンへ復
帰する。
【0105】これに対し、オブジェクトテーブルデータ
TOBが未転送状態にあると、上記ステップSJ4の判断
結果が「YES」となり、ステップSJ5へ処理を進め
る。ステップSJ5では、DMAコントローラに転送セ
ットされているオブジェクト画像データDOBをVDP3
1側へDMA転送し、続くステップSJ6では当該デー
タDOBに対応するオブジェクトテーブルデータTOBをD
MA転送する。次いで、ステップSJ7に進むと、CP
U51はレジスタAKF2に格納される転送フラグF2
を「0」としてこのルーチンを完了する。このように、
転送割込み処理ルーチンにあっては、レジスタAKF1
にセットされる転送フラグF1に応じて初期画面背景を
形成するバックグラウンド画像データDBGをVDP31
にDMA転送し、レジスタAKF2にセットされる転送
フラグF2に応じてゲーム画面を形成するオブジェクト
画像データDOBおよびオブジェクトテーブルデータTOB
をVDP31にDMA転送する。
TOBが未転送状態にあると、上記ステップSJ4の判断
結果が「YES」となり、ステップSJ5へ処理を進め
る。ステップSJ5では、DMAコントローラに転送セ
ットされているオブジェクト画像データDOBをVDP3
1側へDMA転送し、続くステップSJ6では当該デー
タDOBに対応するオブジェクトテーブルデータTOBをD
MA転送する。次いで、ステップSJ7に進むと、CP
U51はレジスタAKF2に格納される転送フラグF2
を「0」としてこのルーチンを完了する。このように、
転送割込み処理ルーチンにあっては、レジスタAKF1
にセットされる転送フラグF1に応じて初期画面背景を
形成するバックグラウンド画像データDBGをVDP31
にDMA転送し、レジスタAKF2にセットされる転送
フラグF2に応じてゲーム画面を形成するオブジェクト
画像データDOBおよびオブジェクトテーブルデータTOB
をVDP31にDMA転送する。
【0106】b.衝突割込み処理ルーチンの動作 CPU51では、位置検出処理部40が出力する衝突割
込み出力に基づき、C図25に示す衝突割込み処理ルー
チンを実行し、ステップSK1へ処理を進める。ステッ
プSK1では、位置検出処理部40から送出される指定
検出枠値nを取り込んだか否かを判断する。そして、当
該指定検出枠値nを取り込むと、ここでの判断結果が
「YES」となり、次のステップSK2に処理を進め
る。ステップSK2では、レジスタMODEの値が
「1」、すなわち、現在のモードが第1モードであるか
否かを判断する。ここで、第1モードであると、判断結
果は「YES」となり、ステップSK3に進み、レジス
タCHKに格納されるチェンジフラグを「1」にした
後、続いて、ステップSK4に進み、レジスタMODE
の値を「2」に更新して第2モードに遷移する。このよ
うに、第1モードにおいて第1検出枠SF1で衝突検出
がなされると、チェンジフラグを「1」に設定して第2
モードへ遷移する。
込み出力に基づき、C図25に示す衝突割込み処理ルー
チンを実行し、ステップSK1へ処理を進める。ステッ
プSK1では、位置検出処理部40から送出される指定
検出枠値nを取り込んだか否かを判断する。そして、当
該指定検出枠値nを取り込むと、ここでの判断結果が
「YES」となり、次のステップSK2に処理を進め
る。ステップSK2では、レジスタMODEの値が
「1」、すなわち、現在のモードが第1モードであるか
否かを判断する。ここで、第1モードであると、判断結
果は「YES」となり、ステップSK3に進み、レジス
タCHKに格納されるチェンジフラグを「1」にした
後、続いて、ステップSK4に進み、レジスタMODE
の値を「2」に更新して第2モードに遷移する。このよ
うに、第1モードにおいて第1検出枠SF1で衝突検出
がなされると、チェンジフラグを「1」に設定して第2
モードへ遷移する。
【0107】これに対し、上記ステップSK2の判断結
果が「NO」の場合、つまり、現在のモードが第1モー
ドでない場合には、ステップSK5に進む。ステップS
K5に進むと、CPU51は、レジスタMODEの値が
「2」であるか否かを判断する。ここで、例えば、第2
モードであると、判断結果が「YES」となり、ステッ
プSK6に処理を進める。ステップSK6では、取り込
んだ指定検出枠値nが「1」あるいは「2」のどちらで
あるかを判断する。ここで、指定検出枠値nが「1」の
場合、すなわち、第2検出枠SF2内(図3参照)にお
いて衝突が検出された場合には、ゲーム動作を停止して
初期状態に戻すため、ステップSK7に進み、レジスタ
MODEの値を「1」にセットして第1モードに戻す。
そして、この後、CPU51は、ステップSK8に処理
を進め、チェンジフラグを「1」に設定する。
果が「NO」の場合、つまり、現在のモードが第1モー
ドでない場合には、ステップSK5に進む。ステップS
K5に進むと、CPU51は、レジスタMODEの値が
「2」であるか否かを判断する。ここで、例えば、第2
モードであると、判断結果が「YES」となり、ステッ
プSK6に処理を進める。ステップSK6では、取り込
んだ指定検出枠値nが「1」あるいは「2」のどちらで
あるかを判断する。ここで、指定検出枠値nが「1」の
場合、すなわち、第2検出枠SF2内(図3参照)にお
いて衝突が検出された場合には、ゲーム動作を停止して
初期状態に戻すため、ステップSK7に進み、レジスタ
MODEの値を「1」にセットして第1モードに戻す。
そして、この後、CPU51は、ステップSK8に処理
を進め、チェンジフラグを「1」に設定する。
【0108】一方、上記ステップSK6において、指定
検出枠値nが「2」の場合、すなわち、第3検出枠SF
3内(図3参照)においてバットB像とボール像との衝
突が検出された場合には、ステップSK9に処理を進め
る。ステップSK9では、レジスタTにセットされるタ
イムカウント値が所定値t1〜t2の範囲に収っているか
否かを判断する。タイムカウント値は、ゲーム開始直後
からカウントされ、ゲーム進行を管理する値である。ま
た、ここで言う所定値t1〜t2とは、「バット像」と
「ボール像」とがミートする際の有効期間を指す。した
がって、このステップSK9では、「バット像」と「ボ
ール像」との衝突タイミングが、ミートの有効期間内に
あるか否かを判断している。
検出枠値nが「2」の場合、すなわち、第3検出枠SF
3内(図3参照)においてバットB像とボール像との衝
突が検出された場合には、ステップSK9に処理を進め
る。ステップSK9では、レジスタTにセットされるタ
イムカウント値が所定値t1〜t2の範囲に収っているか
否かを判断する。タイムカウント値は、ゲーム開始直後
からカウントされ、ゲーム進行を管理する値である。ま
た、ここで言う所定値t1〜t2とは、「バット像」と
「ボール像」とがミートする際の有効期間を指す。した
がって、このステップSK9では、「バット像」と「ボ
ール像」との衝突タイミングが、ミートの有効期間内に
あるか否かを判断している。
【0109】ここで、例えば、遊戯者がバットBを早目
に振ったり、振り遅れたりすると、衝突タイミングがミ
ートの有効期間を外すことになるから、判断結果は「N
O」となり、このルーチンを完了する。これに対し、衝
突タイミングがミートの有効期間内にあると、判断結果
は「YES」となり、次のステップSK10へ処理を進
める。ステップSK10では、走塁動作を行わせるた
め、レジスタMODEの値を「3」として第3モードへ
遷移させ、この後、当該モード遷移を表わすためにステ
ップSK8を介してチェンジフラグを「1」にセットす
る。
に振ったり、振り遅れたりすると、衝突タイミングがミ
ートの有効期間を外すことになるから、判断結果は「N
O」となり、このルーチンを完了する。これに対し、衝
突タイミングがミートの有効期間内にあると、判断結果
は「YES」となり、次のステップSK10へ処理を進
める。ステップSK10では、走塁動作を行わせるた
め、レジスタMODEの値を「3」として第3モードへ
遷移させ、この後、当該モード遷移を表わすためにステ
ップSK8を介してチェンジフラグを「1」にセットす
る。
【0110】次に、上述したステップSK5の判断結果
が「NO」の場合、すなわち、第3モードに遷移した場
合、CPU51は処理をステップSK11に進める。ス
テップSK11では、現在、取り込んでいる指定検出枠
値nが「2」、つまり、第5検出枠SF5(図4参照)
内での衝突検出であるか否かを判断する。ここで、第5
検出枠SF5内での衝突検出である場合、判断結果が
「YES」となり、次のステップSK12に処理を進め
る。次いで、ステップSK12では、ゲーム停止を指示
する第5検出枠SF5内での衝突検出に応じてレジスタ
MODEの値を「1」にセットして第1モードへ遷移さ
せ、この後、当該モード遷移を表わすためにステップS
K13に進み、チェンジフラグを「1」にセットしてこ
のルーチンを終了する。なお、上記ステップSK11に
おいて、判断結果が「NO」の場合には、第4検出枠S
F4(図4参照)におけるクロマキー検出のみがなされ
るから、何もせずにこのルーチンを終了するようにして
いる。
が「NO」の場合、すなわち、第3モードに遷移した場
合、CPU51は処理をステップSK11に進める。ス
テップSK11では、現在、取り込んでいる指定検出枠
値nが「2」、つまり、第5検出枠SF5(図4参照)
内での衝突検出であるか否かを判断する。ここで、第5
検出枠SF5内での衝突検出である場合、判断結果が
「YES」となり、次のステップSK12に処理を進め
る。次いで、ステップSK12では、ゲーム停止を指示
する第5検出枠SF5内での衝突検出に応じてレジスタ
MODEの値を「1」にセットして第1モードへ遷移さ
せ、この後、当該モード遷移を表わすためにステップS
K13に進み、チェンジフラグを「1」にセットしてこ
のルーチンを終了する。なお、上記ステップSK11に
おいて、判断結果が「NO」の場合には、第4検出枠S
F4(図4参照)におけるクロマキー検出のみがなされ
るから、何もせずにこのルーチンを終了するようにして
いる。
【0111】c.タイマインタラプト処理ルーチン 次に、ゲーム進行を管理するタイムカウント値を発生す
るタイマインタラプト処理ルーチンの動作について図2
6を参照して説明する。CPU51は、システムクロッ
ク回路24から供給されるシステムクロックに基づき、
所定周期毎に本ルーチンを実行してステップSM1に処
理を進め、レジスタTに格納されるタイムカウント値を
1インクリメントする。これにより、タイムカウント値
は、所定周期毎にカウントアップする。
るタイマインタラプト処理ルーチンの動作について図2
6を参照して説明する。CPU51は、システムクロッ
ク回路24から供給されるシステムクロックに基づき、
所定周期毎に本ルーチンを実行してステップSM1に処
理を進め、レジスタTに格納されるタイムカウント値を
1インクリメントする。これにより、タイムカウント値
は、所定周期毎にカウントアップする。
【0112】次いで、ステップSM2に進むと、カウン
トアップされたレジスタTのタイムカウント値が、ゲー
ム終了時間に相当する所定値に達したか否かを判断す
る。ここで、所定値に達した場合には、判断結果が「Y
ES」となり、次のステップSM3に進み、レジスタT
をゼロリセットしてこのルーチンを終了する。一方、カ
ウントアップされた後のタイムカウント値が所定値に達
していない時には、このステップSM2の判断結果が
「NO」となり、このルーチンを終了する。
トアップされたレジスタTのタイムカウント値が、ゲー
ム終了時間に相当する所定値に達したか否かを判断す
る。ここで、所定値に達した場合には、判断結果が「Y
ES」となり、次のステップSM3に進み、レジスタT
をゼロリセットしてこのルーチンを終了する。一方、カ
ウントアップされた後のタイムカウント値が所定値に達
していない時には、このステップSM2の判断結果が
「NO」となり、このルーチンを終了する。
【0113】以上説明したように、本実施例によれば、
まず、第1モードでは、ゲーム開始をバットBのポイン
ティングで操作し、続いて、第2モードでは、バットB
のスイング位置とそのタイミングとに応じたバッティン
グ動作をシミュレートする一方、バッティング動作の停
止をバットBのポインティングで操作しており、さら
に、第3モードでは、第2モード下でボール像をミート
した時点からソックスSの位置変位を検出し、これに応
じてキャラクタ像を走塁動作させている。すなわち、動
作モードに応じて第1検出枠SF1〜第5検出枠SF5
のいずれかを時分割に指定し、指定した検出枠において
バットBあるいはソックスSをクロマキー検出するか
ら、撮像画像内に複数のクロマキー像が存在する場合で
も、誤動作することなく、クロマキー検出処理すること
が可能になる訳である。しかも、このような処理によれ
ば、操作スイッチや操作パッド等を設けることなく画像
制御し得るから、実際の行為に即した形でバッテイング
動作および走塁動作をシミュレートすることも可能にな
る。
まず、第1モードでは、ゲーム開始をバットBのポイン
ティングで操作し、続いて、第2モードでは、バットB
のスイング位置とそのタイミングとに応じたバッティン
グ動作をシミュレートする一方、バッティング動作の停
止をバットBのポインティングで操作しており、さら
に、第3モードでは、第2モード下でボール像をミート
した時点からソックスSの位置変位を検出し、これに応
じてキャラクタ像を走塁動作させている。すなわち、動
作モードに応じて第1検出枠SF1〜第5検出枠SF5
のいずれかを時分割に指定し、指定した検出枠において
バットBあるいはソックスSをクロマキー検出するか
ら、撮像画像内に複数のクロマキー像が存在する場合で
も、誤動作することなく、クロマキー検出処理すること
が可能になる訳である。しかも、このような処理によれ
ば、操作スイッチや操作パッド等を設けることなく画像
制御し得るから、実際の行為に即した形でバッテイング
動作および走塁動作をシミュレートすることも可能にな
る。
【0114】なお、この実施例では、バッテイング動作
および走塁動作をシミュレートする画像制御装置につい
て開示したが、本発明による要旨は当該装置に限定され
るものではなく、例えば、「テニス」や「ゴルフ」等、
遊戯者の運動行動を取り入れた各種ゲーム、あるいは仮
想現実感を創出する装置等に適用することが可能であ
る。また、前述した実施例では、第4検出枠SF4内で
クロマキー検出されるソックスS像の重心座標がフレー
ム毎に変位しているか否かを検出し、変位している場合
にはそれに合わせて表示画面上に表示されるキャラクタ
像を走塁動作させているが、これに限らず、例えば、ク
ロマキー検出したソックスS像の上端座標、下端座標、
右端座標あるいは左端座標のいずれか1つに注目してフ
レーム毎の変位を検出する態様としても良い。
および走塁動作をシミュレートする画像制御装置につい
て開示したが、本発明による要旨は当該装置に限定され
るものではなく、例えば、「テニス」や「ゴルフ」等、
遊戯者の運動行動を取り入れた各種ゲーム、あるいは仮
想現実感を創出する装置等に適用することが可能であ
る。また、前述した実施例では、第4検出枠SF4内で
クロマキー検出されるソックスS像の重心座標がフレー
ム毎に変位しているか否かを検出し、変位している場合
にはそれに合わせて表示画面上に表示されるキャラクタ
像を走塁動作させているが、これに限らず、例えば、ク
ロマキー検出したソックスS像の上端座標、下端座標、
右端座標あるいは左端座標のいずれか1つに注目してフ
レーム毎の変位を検出する態様としても良い。
【0115】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モード選択手段によって選択される動作モードに応じて
検出枠設定手段が複数の検出枠の内から検出枠を指定
し、これを指定検出枠として撮像画像内に設定する。そ
して、クロマキー検出手段がこの指定検出枠に従って前
記撮像画像から特定色のクロマキー像を検出した場合
に、表示制御手段は前記動作モードと当該指定検出枠と
に対応付けられた動作指示を発生すると共に、当該動作
指示に従って表示画面を制御するので、撮像画像中に複
数のクロマキー像が存在する場合でも、誤動作すること
なく、クロマキー検出処理による画像制御を行うことが
できる。
モード選択手段によって選択される動作モードに応じて
検出枠設定手段が複数の検出枠の内から検出枠を指定
し、これを指定検出枠として撮像画像内に設定する。そ
して、クロマキー検出手段がこの指定検出枠に従って前
記撮像画像から特定色のクロマキー像を検出した場合
に、表示制御手段は前記動作モードと当該指定検出枠と
に対応付けられた動作指示を発生すると共に、当該動作
指示に従って表示画面を制御するので、撮像画像中に複
数のクロマキー像が存在する場合でも、誤動作すること
なく、クロマキー検出処理による画像制御を行うことが
できる。
【図1】本発明の実施例による画像制御装置の全体構成
を示す外観図である。
を示す外観図である。
【図2】同実施例における第1モードの概要を説明する
ための図である。
ための図である。
【図3】同実施例における第2モードの概要を説明する
ための図である。
ための図である。
【図4】同実施例における第3モードの概要を説明する
ための図である。
ための図である。
【図5】同実施例による画像制御装置の電気的構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】同実施例における撮像信号処理部11の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図7】同実施例におけるビデオ信号処理部20の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図8】同実施例におけるクロマキー信号発生回路20
fを説明するための図である。
fを説明するための図である。
【図9】同実施例におけるVDP31の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図10】同実施例における位置検出処理部40のワー
クRAMの内容を説明するためのメモリマップである。
クRAMの内容を説明するためのメモリマップである。
【図11】位置検出処理部40におけるメインルーチン
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図12】位置検出処理部40におけるメインルーチン
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図13】位置検出処理部40における初期画面マップ
作成ルーチンの動作を示すフローチャートである。
作成ルーチンの動作を示すフローチャートである。
【図14】位置検出処理部40における処理画面マップ
作成ルーチンの動作を示すフローチャートである。
作成ルーチンの動作を示すフローチャートである。
【図15】位置検出処理部40における衝突座標検出処
理ルーチンの動作を示すフローチャートである。
理ルーチンの動作を示すフローチャートである。
【図16】位置検出処理部40における座標検出処理ル
ーチンの動作を示すフローチャートである。
ーチンの動作を示すフローチャートである。
【図17】位置検出処理部40における重心計算処理ル
ーチンの動作を示すフローチャートである。
ーチンの動作を示すフローチャートである。
【図18】CPU51におけるCPUメインルーチンの
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図19】CPU51におけるCPUメインルーチンの
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図20】CPU51におけるCPUメインルーチンの
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図21】CPU51におけるCPUメインルーチンの
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
【図22】同実施例における第1モードの動作を説明す
るための図である。
るための図である。
【図23】同実施例における第3モードの動作を説明す
るための図である。
るための図である。
【図24】CPU51における転送割込み処理ルーチン
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図25】CPU51における衝突割込み処理ルーチン
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図26】CPU51におけるタイマインタラプトルー
チンの動作を示すフローチャートである。
チンの動作を示すフローチャートである。
1 撮像部(クロマキー検出手段) 2 装置本体 3 ディスプレイ 20 ビデオ信号処理部(クロマキー検出手段) 30 画像処理部(表示制御手段) 40 位置検出処理部(検出枠設定手段、クロマキー検
出手段) 50 制御部 51 CPU(モード選択手段、検出枠設定手段、表示
制御手段)
出手段) 50 制御部 51 CPU(モード選択手段、検出枠設定手段、表示
制御手段)
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の動作モードを有し、この複数の動
作モードのいずれか一つが選択されるモード選択手段
と、 検出すべき領域を表わす複数の検出枠を有し、この内か
ら上記選択された動作モードに対応した検出枠を指定し
て、これを指定検出枠として撮像画像内に設定する検出
枠設定手段と、 前記指定検出枠に従って前記撮像画像から特定色のクロ
マキー像を検出するクロマキー検出手段と、 前記指定検出枠内にこのクロマキー像が検出された場
合、前記動作モードと当該指定検出枠とに対応付けられ
た動作指示を発生すると共に、当該動作指示に従って表
示画面を制御する表示制御手段とを具備することを特徴
とする画像制御装置。 - 【請求項2】 前記検出枠設定手段は、前記複数の検出
枠の位置および寸法を、第1および第2の枠座標からな
る対角要素として記憶することを特徴とする請求項1記
載の画像制御装置。 - 【請求項3】 複数の動作モードを有し、この複数の動
作モードのいずれか一つが選択されるモード選択手段
と、 検出すべき領域を表わす複数の検出枠を有し、この内か
ら前記選択された動作モードに対応した検出枠を指定し
て、これを指定検出枠として撮像画像内に設定する検出
枠設定手段と、 前記指定検出枠に従って前記撮像画像から特定色のクロ
マキー像を検出するクロマキー検出手段と、 予め記憶手段に格納される画像データを読み出して表示
画面上に所定画像を表示する画像発生手段と、 前記指定検出枠内で、前記クロマキー像と前記所定画像
との衝突の有無を検出する衝突検出手段と、 この衝突検出手段が前記クロマキー像と前記所定画像と
の衝突を検出した場合、その衝突状態と前記動作モード
とに対応付けられた動作指示を発生し、当該動作指示に
応じて前記所定画像の表示態様を制御する表示制御手段
とを具備することを特徴とする画像制御装置。 - 【請求項4】 複数の動作モードを有し、この複数の動
作モードのいずれか一つが選択されるモード選択手段
と、 検出すべき領域を表わす複数の検出枠を有し、この内か
ら前記選択された動作モードに対応した検出枠を時分割
に指定し、これを指定検出枠として撮像画像内に設定す
る検出枠設定手段と、 前記指定検出枠に従って前記撮像画像から特定色のクロ
マキー像を検出するクロマキー検出手段と、 予め記憶手段に格納される画像データを読み出して表示
画面上に所定画像を表示する画像発生手段と、 前記動作モードが所定の動作モード下である時に前記指
定検出枠内で前記クロマキー像が検出された場合、前記
撮像画像中における前記クロマキー像の位置変位に応じ
て前記所定画像の表示態様を制御する表示制御手段とを
具備することを特徴とする画像制御装置。 - 【請求項5】 前記表示制御手段は、前撮像フレームに
おけるクロマキー像の位置と、現撮像フレームにおける
クロマキー像の位置との差異の有無により位置変位を検
出することを特徴とする請求項4記載の画像制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6114242A JPH07302324A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 画像制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6114242A JPH07302324A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 画像制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07302324A true JPH07302324A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14632843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6114242A Pending JPH07302324A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 画像制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07302324A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013101527A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Sony Corp | 情報処理装置、表示制御方法、およびプログラム |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP6114242A patent/JPH07302324A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013101527A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Sony Corp | 情報処理装置、表示制御方法、およびプログラム |
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