JPH07302790A - 熱処理装置 - Google Patents
熱処理装置Info
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- JPH07302790A JPH07302790A JP11358494A JP11358494A JPH07302790A JP H07302790 A JPH07302790 A JP H07302790A JP 11358494 A JP11358494 A JP 11358494A JP 11358494 A JP11358494 A JP 11358494A JP H07302790 A JPH07302790 A JP H07302790A
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- Japan
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- flange
- heat treatment
- seal member
- heat
- treatment apparatus
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐熱性に優れ、弱い挟圧力でフランジ部の気
密性を確保することができる気密構造を備えた熱処理装
置を提供する。 【構成】 被接続部22に気密に接続されるフランジ部
21を有する熱処理炉3に被処理体Wを収容して処理ガ
ス雰囲気下で熱処理する熱処理装置1において、前記被
接続部22とフランジ部21の間に環状で断面がS字状
の耐熱金属製のシール部材23を介設してある。このシ
ール部材23の弾性により弱い挟圧力で被接続部22と
フランジ部21との間の気密性を確保することが可能と
なり、石英製フランジ部21の気密性確保に好適である
と共に、前記シール部材23が耐熱金属製であることか
らゴム製等のOリングと異なり冷却手段を必要としない
で高温部に使用することが可能となる。
密性を確保することができる気密構造を備えた熱処理装
置を提供する。 【構成】 被接続部22に気密に接続されるフランジ部
21を有する熱処理炉3に被処理体Wを収容して処理ガ
ス雰囲気下で熱処理する熱処理装置1において、前記被
接続部22とフランジ部21の間に環状で断面がS字状
の耐熱金属製のシール部材23を介設してある。このシ
ール部材23の弾性により弱い挟圧力で被接続部22と
フランジ部21との間の気密性を確保することが可能と
なり、石英製フランジ部21の気密性確保に好適である
と共に、前記シール部材23が耐熱金属製であることか
らゴム製等のOリングと異なり冷却手段を必要としない
で高温部に使用することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被処理体である例えば半導体ウエハの製
造においては、酸化、拡散、CVD(Chemical Vapor D
eposition)などの処理を行うために、各種の熱処理装
置が使用されている。そして、その代表的な熱処理装置
は、耐熱性材料例えば石英からなる縦型の熱処理炉(反
応管)内に被処理体例えば半導体ウエハを収容して処理
ガス雰囲気下で熱処理するものである。
造においては、酸化、拡散、CVD(Chemical Vapor D
eposition)などの処理を行うために、各種の熱処理装
置が使用されている。そして、その代表的な熱処理装置
は、耐熱性材料例えば石英からなる縦型の熱処理炉(反
応管)内に被処理体例えば半導体ウエハを収容して処理
ガス雰囲気下で熱処理するものである。
【0003】上記熱処理炉外の周囲には炉内を高温に加
熱する筒状の加熱部が設けられ、熱処理炉の側壁下部に
は処理ガスを給排する各配管が接続されている。また、
この熱処理炉の炉口の下部には蓋体が昇降可能に設けら
れ、この蓋体上には多数枚の被処理半導体ウエハをそれ
ぞれ上下方向に隙間を隔てて多段に保持するウエハボー
トが保温筒を介して載置される。
熱する筒状の加熱部が設けられ、熱処理炉の側壁下部に
は処理ガスを給排する各配管が接続されている。また、
この熱処理炉の炉口の下部には蓋体が昇降可能に設けら
れ、この蓋体上には多数枚の被処理半導体ウエハをそれ
ぞれ上下方向に隙間を隔てて多段に保持するウエハボー
トが保温筒を介して載置される。
【0004】このような熱処理装置においては、配管の
接続部等が気密に保たれていないと、処理ガスの漏洩が
生じ、所定の熱処理が不十分に終ったり、処理ガスが可
燃性或いは毒性を有する場合には危険を伴う恐れがある
ため、配管の接続部等には種々の気密手段が採用されて
いる。例えば、配管の接続部の場合には対向するフラン
ジ部同士を接続するフランジ接続が採用され、対向する
フランジ部間に気密手段としてゴム製等のOリングを介
設し、フランジ部間でOリングを挟圧することにより気
密性を確保している。
接続部等が気密に保たれていないと、処理ガスの漏洩が
生じ、所定の熱処理が不十分に終ったり、処理ガスが可
燃性或いは毒性を有する場合には危険を伴う恐れがある
ため、配管の接続部等には種々の気密手段が採用されて
いる。例えば、配管の接続部の場合には対向するフラン
ジ部同士を接続するフランジ接続が採用され、対向する
フランジ部間に気密手段としてゴム製等のOリングを介
設し、フランジ部間でOリングを挟圧することにより気
密性を確保している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように気密手段がOリングである場合、耐熱性が低い
ことから、高温部に使用する場合には冷却手段が必要と
なる。なお、耐熱性の優れた気密手段としてメタルシー
ルがあるが、これはフランジ部間で強く挟圧しないと気
密性が得られないので、フランジ部が石英製である場合
にはフランジ部が破損する恐れがある。
たように気密手段がOリングである場合、耐熱性が低い
ことから、高温部に使用する場合には冷却手段が必要と
なる。なお、耐熱性の優れた気密手段としてメタルシー
ルがあるが、これはフランジ部間で強く挟圧しないと気
密性が得られないので、フランジ部が石英製である場合
にはフランジ部が破損する恐れがある。
【0006】そこで、本発明の目的は、耐熱性に優れ、
弱い挟圧力でフランジ部の気密性を確保することができ
る気密構造を備えた熱処理装置を提供することにある。
弱い挟圧力でフランジ部の気密性を確保することができ
る気密構造を備えた熱処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の熱処理装置は、被接続部に気密に接続
されるフランジ部を有する熱処理炉に被処理体を収容し
て処理ガス雰囲気下で熱処理する熱処理装置において、
前記被接続部とフランジ部の間に環状で断面がS字状の
耐熱金属製のシール部材を介設したことを特徴とする。
に請求項1記載の熱処理装置は、被接続部に気密に接続
されるフランジ部を有する熱処理炉に被処理体を収容し
て処理ガス雰囲気下で熱処理する熱処理装置において、
前記被接続部とフランジ部の間に環状で断面がS字状の
耐熱金属製のシール部材を介設したことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の熱処理装置は、フランジ接
続された石英製の処理ガス配管を有する熱処理炉に被処
理体を収容して処理ガス雰囲気下で熱処理する熱処理装
置において、前記処理ガス配管のフランジ接続部が、対
向するフランジ部のフランジ面間に配置された環状で断
面がS字状の耐熱金属製のシール部材と、このシール部
材を位置決めする位置決め部材と、前記フランジ部同士
を締付ける締付機構とを具備したことを特徴とする。
続された石英製の処理ガス配管を有する熱処理炉に被処
理体を収容して処理ガス雰囲気下で熱処理する熱処理装
置において、前記処理ガス配管のフランジ接続部が、対
向するフランジ部のフランジ面間に配置された環状で断
面がS字状の耐熱金属製のシール部材と、このシール部
材を位置決めする位置決め部材と、前記フランジ部同士
を締付ける締付機構とを具備したことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の熱処理装置は、請求項2記
載の熱処理装置において、前記締付機構によるフランジ
部同士の締付けにより前記シール部材の少なくとも外周
縁部が一方のフランジ面に圧接し、前記シール部材の少
なくとも内周縁部が他方のフランジ面に圧接してフラン
ジ面間を気密にするように構成されていることを特徴と
する。
載の熱処理装置において、前記締付機構によるフランジ
部同士の締付けにより前記シール部材の少なくとも外周
縁部が一方のフランジ面に圧接し、前記シール部材の少
なくとも内周縁部が他方のフランジ面に圧接してフラン
ジ面間を気密にするように構成されていることを特徴と
する。
【0010】
【作用】請求項1記載の熱処理装置によれば、被接続部
とフランジ部の間に環状で断面がS字状の耐熱金属製の
シール部材を介設したので、このシール部材の弾性によ
り弱い挟圧力で被接続部とフランジ部との間の気密性を
確保することが可能となり、石英製フランジ部の気密性
確保に好適であると共に、前記シール部材が耐熱金属製
であることからOリングと異なり冷却手段を必要としな
いで高温部に使用することが可能となる。
とフランジ部の間に環状で断面がS字状の耐熱金属製の
シール部材を介設したので、このシール部材の弾性によ
り弱い挟圧力で被接続部とフランジ部との間の気密性を
確保することが可能となり、石英製フランジ部の気密性
確保に好適であると共に、前記シール部材が耐熱金属製
であることからOリングと異なり冷却手段を必要としな
いで高温部に使用することが可能となる。
【0011】請求項2記載の熱処理装置によれば、石英
製の処理ガス配管のフランジ接続部が、対向するフラン
ジ部のフランジ面間に配置された環状で断面がS字状の
耐熱金属製のシール部材と、このシール部材を位置決め
する位置決め部材と、前記フランジ部同士を締付ける締
付機構とを具備しているため、対向するフランジ部のフ
ランジ面間で前記シール部材を所定の弱い挟圧力で正確
に挟圧して気密性を確保することが可能となり、石英製
処理ガス配管のフランジ部の気密性及び耐久性の向上が
図れる。
製の処理ガス配管のフランジ接続部が、対向するフラン
ジ部のフランジ面間に配置された環状で断面がS字状の
耐熱金属製のシール部材と、このシール部材を位置決め
する位置決め部材と、前記フランジ部同士を締付ける締
付機構とを具備しているため、対向するフランジ部のフ
ランジ面間で前記シール部材を所定の弱い挟圧力で正確
に挟圧して気密性を確保することが可能となり、石英製
処理ガス配管のフランジ部の気密性及び耐久性の向上が
図れる。
【0012】請求項3記載の熱処理装置によれば、前記
締付機構によるフランジ部同士の締付けにより前記シー
ル部材の少なくとも外周縁部が一方のフランジ面に圧接
し、前記シール部材の少なくとも内周縁部が他方のフラ
ンジ面に圧接してフランジ面間を気密にするように構成
されているので、フランジ面間の気密性を簡単な構造で
しかも弱い挟圧力で充分に確保することが可能となる。
締付機構によるフランジ部同士の締付けにより前記シー
ル部材の少なくとも外周縁部が一方のフランジ面に圧接
し、前記シール部材の少なくとも内周縁部が他方のフラ
ンジ面に圧接してフランジ面間を気密にするように構成
されているので、フランジ面間の気密性を簡単な構造で
しかも弱い挟圧力で充分に確保することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を添付図面に基づい
て詳述する。図1は本発明の一実施例である熱処理装置
を示す断面図である。この熱処理装置1は、円形の開口
部2aを有する耐食・耐熱性金属例えばステンレススチ
ール製のベースプレート2を水平に備えており、このベ
ースプレート2の開口部2a内を貫通して上方へ突出し
た状態で縦型の熱処理炉を構成する耐食・耐熱性材料例
えば石英製の反応管(プロセスチューブ)3が配置され
ている。この反応管3は上端が閉塞された円筒状に形成
され、その下端には開放された炉口4が形成されてい
る。この炉口4の周縁部には外向きのフランジ部5が形
成され、このフランジ部5が前記ベースプレート2の下
部に取付けられた取付部材6を介して水平に支持されて
いる。なお、この構成は、種々の変形が可能であり、例
えばベースプレート2に前記反応管3を直接支持しても
よいし、載置してもよい。
て詳述する。図1は本発明の一実施例である熱処理装置
を示す断面図である。この熱処理装置1は、円形の開口
部2aを有する耐食・耐熱性金属例えばステンレススチ
ール製のベースプレート2を水平に備えており、このベ
ースプレート2の開口部2a内を貫通して上方へ突出し
た状態で縦型の熱処理炉を構成する耐食・耐熱性材料例
えば石英製の反応管(プロセスチューブ)3が配置され
ている。この反応管3は上端が閉塞された円筒状に形成
され、その下端には開放された炉口4が形成されてい
る。この炉口4の周縁部には外向きのフランジ部5が形
成され、このフランジ部5が前記ベースプレート2の下
部に取付けられた取付部材6を介して水平に支持されて
いる。なお、この構成は、種々の変形が可能であり、例
えばベースプレート2に前記反応管3を直接支持しても
よいし、載置してもよい。
【0014】前記ベースプレート2上には重金属汚染防
止機能を有する例えば炭化ケイ素(SiC)製の上端の
閉塞された円筒状の均熱管7が前記反応管3の周囲を覆
うように設けられると共に、天井部を有する円筒状の断
熱材8が前記均熱管7の周囲を覆うように設けられてい
る。前記断熱材8の内壁には前記反応管3内のウエハ配
列領域を高温例えば800〜1200℃程度に均一に加
熱するコイル状の発熱抵抗体である例えば鉄(Fe)、
クロム(Cr)及びアルミニウム(Al)の合金からな
るカンタル線を螺旋状に巻いた加熱部(ヒータ)Hが設
けられている。また、前記断熱材8の外側は水冷ジャケ
ット構造のシェル(図示せず)で覆われている。
止機能を有する例えば炭化ケイ素(SiC)製の上端の
閉塞された円筒状の均熱管7が前記反応管3の周囲を覆
うように設けられると共に、天井部を有する円筒状の断
熱材8が前記均熱管7の周囲を覆うように設けられてい
る。前記断熱材8の内壁には前記反応管3内のウエハ配
列領域を高温例えば800〜1200℃程度に均一に加
熱するコイル状の発熱抵抗体である例えば鉄(Fe)、
クロム(Cr)及びアルミニウム(Al)の合金からな
るカンタル線を螺旋状に巻いた加熱部(ヒータ)Hが設
けられている。また、前記断熱材8の外側は水冷ジャケ
ット構造のシェル(図示せず)で覆われている。
【0015】前記反応管3の炉口4の下部にはこの炉口
4を開閉する蓋体9が昇降機構10により昇降可能に設
けられている。この蓋体9は耐熱・耐食性金属例えばス
テンレススチールにより形成されており、この蓋体9上
には多数枚例えば150枚程度の半導体ウエハW列を水
平状態で上下方向に予め定められた間隔をおいて多段に
保持するウエハボート11が石英製の保温筒12を介し
て載置されている。なお、蓋体9には保温筒12を回転
駆動する回転機構等が設けられている(図示せず)。
4を開閉する蓋体9が昇降機構10により昇降可能に設
けられている。この蓋体9は耐熱・耐食性金属例えばス
テンレススチールにより形成されており、この蓋体9上
には多数枚例えば150枚程度の半導体ウエハW列を水
平状態で上下方向に予め定められた間隔をおいて多段に
保持するウエハボート11が石英製の保温筒12を介し
て載置されている。なお、蓋体9には保温筒12を回転
駆動する回転機構等が設けられている(図示せず)。
【0016】前記反応管3の下部側壁には処理ガスを供
給、排気するための処理ガス配管13,14が設けられ
ている。具体的には、供給系の処理ガス配管13は、前
記反応管3の下部側壁に一体形成された導入管部15
と、この導入管部15にフランジ接続された耐熱・耐食
性材料例えば石英製の処理ガス供給管16とから主に構
成されている。また、排気系の処理ガス配管14は、前
記反応管3の下部側壁に一体形成された排気管部17
と、この排気管部17にフランジ接続された排気管18
とから主に構成されている。前記反応管3の内壁には前
記導入管部15から導入される処理ガスを反応管3内の
上方に導くための導送管部19が一体形成されている。
前記処理ガス供給管16は例えばウエット酸化処理用の
水蒸気を発生、供給する燃焼装置等の処理ガス供給源
(図示せず)に接続され、前記排気管18は除害装置等
を介して工場排気系(図示せず)に接続されている。
給、排気するための処理ガス配管13,14が設けられ
ている。具体的には、供給系の処理ガス配管13は、前
記反応管3の下部側壁に一体形成された導入管部15
と、この導入管部15にフランジ接続された耐熱・耐食
性材料例えば石英製の処理ガス供給管16とから主に構
成されている。また、排気系の処理ガス配管14は、前
記反応管3の下部側壁に一体形成された排気管部17
と、この排気管部17にフランジ接続された排気管18
とから主に構成されている。前記反応管3の内壁には前
記導入管部15から導入される処理ガスを反応管3内の
上方に導くための導送管部19が一体形成されている。
前記処理ガス供給管16は例えばウエット酸化処理用の
水蒸気を発生、供給する燃焼装置等の処理ガス供給源
(図示せず)に接続され、前記排気管18は除害装置等
を介して工場排気系(図示せず)に接続されている。
【0017】前記供給系処理ガス配管13におけるフラ
ンジ接続部20の構造を具体的に説明すると、図2に示
すように前記導入管部15の先端部には外向きのフラン
ジ部21が一体形成され、前記処理ガス供給管16の先
端部には前記フランジ部21に接続される被接続部とし
て外向きのフランジ部22が一体形成されている。そし
て、これら対向するフランジ部21,22のフランジ面
21a,22a間には図3にも示すように環状で断面が
S字状のシール部材(メタルエッジシール)23が介設
されている。このシール部材23は耐熱金属例えば耐食
・耐熱合金であるハステロイからなる薄い肉厚例えば
0.25mm程度の板材をプレス成型することにより形
成され、断面S字の一端が形成する外周縁部23aが同
じ側の環状曲面部23bよりも軸方向(図3の左側)に
所定量S1だけ延出して形成されると共に、断面S字の
他端が形成する内周縁部23cが同じ側の環状曲面部2
3dよりも所定量S2(S1とほぼ同程度)だけ軸方向
(図3の右側)に延出して形成されている。
ンジ接続部20の構造を具体的に説明すると、図2に示
すように前記導入管部15の先端部には外向きのフラン
ジ部21が一体形成され、前記処理ガス供給管16の先
端部には前記フランジ部21に接続される被接続部とし
て外向きのフランジ部22が一体形成されている。そし
て、これら対向するフランジ部21,22のフランジ面
21a,22a間には図3にも示すように環状で断面が
S字状のシール部材(メタルエッジシール)23が介設
されている。このシール部材23は耐熱金属例えば耐食
・耐熱合金であるハステロイからなる薄い肉厚例えば
0.25mm程度の板材をプレス成型することにより形
成され、断面S字の一端が形成する外周縁部23aが同
じ側の環状曲面部23bよりも軸方向(図3の左側)に
所定量S1だけ延出して形成されると共に、断面S字の
他端が形成する内周縁部23cが同じ側の環状曲面部2
3dよりも所定量S2(S1とほぼ同程度)だけ軸方向
(図3の右側)に延出して形成されている。
【0018】また、前記フランジ部21,22の外周部
には前記シール部材23をその軸芯がフランジ部21,
22の軸芯と一致するように位置決めするための位置決
め部材24が装着されている。この位置決め部材24は
耐食・耐熱性金属例えばステンレススチールにより形成
され、前記フランジ部21,22の外周に緩く嵌まる円
筒状本体24aの中央内周面に前記シール部材23の外
周面を押えるための環状の突状部24bを一体形成して
なる。更に、前記フランジ部21,22には前記シール
部材23を挟圧すべくフランジ部21,22を互に締付
けて接続するための締付機構25が装着されている。こ
の締付機構25は、図4にも示すようにフランジ部2
1,22の外端部に係止される例えばステンレススチー
ル製の馬蹄形状(U字状)の一対のクランプ部材25
a,25bと、これらクランプ部材25a,25bを互
に締付けるべく周方向に等間隔で配設された例えばステ
ンレススチール製のボルト26と、各ボルト26の頭部
26aと一方のクランプ部材25aとの間に介設されて
所定の挟圧力を得るための例えばステンレススチール製
の複数の皿バネ27とから主に構成されている。
には前記シール部材23をその軸芯がフランジ部21,
22の軸芯と一致するように位置決めするための位置決
め部材24が装着されている。この位置決め部材24は
耐食・耐熱性金属例えばステンレススチールにより形成
され、前記フランジ部21,22の外周に緩く嵌まる円
筒状本体24aの中央内周面に前記シール部材23の外
周面を押えるための環状の突状部24bを一体形成して
なる。更に、前記フランジ部21,22には前記シール
部材23を挟圧すべくフランジ部21,22を互に締付
けて接続するための締付機構25が装着されている。こ
の締付機構25は、図4にも示すようにフランジ部2
1,22の外端部に係止される例えばステンレススチー
ル製の馬蹄形状(U字状)の一対のクランプ部材25
a,25bと、これらクランプ部材25a,25bを互
に締付けるべく周方向に等間隔で配設された例えばステ
ンレススチール製のボルト26と、各ボルト26の頭部
26aと一方のクランプ部材25aとの間に介設されて
所定の挟圧力を得るための例えばステンレススチール製
の複数の皿バネ27とから主に構成されている。
【0019】前記ボルト26は軸方向途中で外径寸法が
異なっており、一方のクランプ部材25bにはボルト先
端部の小径軸部に形成されたネジ部26bが螺合するネ
ジ孔28が形成され、他方のクランプ部材25aにはボ
ルト26の大径軸部26cが挿通するボルト挿通孔29
が形成されている。従って、ボルト26を一方のクラン
プ部材26bに捩じ込んで大径軸部26cの端部がその
クランプ部材26bに当接するとそれ以上回転しない状
態となるので、その時の挟圧力を皿バネ27の枚数によ
って設定できるように構成されている。なお、前記排気
系処理ガス配管14におけるフランジ接続部30の構造
も前記供給系処理ガス配管13におけるフランジ接続部
20の構造と同様に構成されている(図示省略)。
異なっており、一方のクランプ部材25bにはボルト先
端部の小径軸部に形成されたネジ部26bが螺合するネ
ジ孔28が形成され、他方のクランプ部材25aにはボ
ルト26の大径軸部26cが挿通するボルト挿通孔29
が形成されている。従って、ボルト26を一方のクラン
プ部材26bに捩じ込んで大径軸部26cの端部がその
クランプ部材26bに当接するとそれ以上回転しない状
態となるので、その時の挟圧力を皿バネ27の枚数によ
って設定できるように構成されている。なお、前記排気
系処理ガス配管14におけるフランジ接続部30の構造
も前記供給系処理ガス配管13におけるフランジ接続部
20の構造と同様に構成されている(図示省略)。
【0020】このように構成された熱処理装置1におい
て、例えば前記供給系処理ガス配管13のフランジ部2
1,22を接続する場合には、先ず一方のフランジ部2
1に位置決め部材24を装着すると共に、この位置決め
部材24の内周にシール部材23を配置し、次に前記一
方のフランジ部21に対して他方のフランジ部22を前
記位置決め部材24及びシール部材23を介して対向さ
せ、これらフランジ部21,22に締付機構25のクラ
ンプ部材25a,25bを係合させてボルト26で締結
すればよい。このように、両フランジ部21,22間に
環状で断面がS字状の耐熱金属製のシール部材23を介
設したので、このシール部材23の弾性特に軸方向の弾
性力によって弱い挟圧力でフランジ部間の気密性を確保
することができる。
て、例えば前記供給系処理ガス配管13のフランジ部2
1,22を接続する場合には、先ず一方のフランジ部2
1に位置決め部材24を装着すると共に、この位置決め
部材24の内周にシール部材23を配置し、次に前記一
方のフランジ部21に対して他方のフランジ部22を前
記位置決め部材24及びシール部材23を介して対向さ
せ、これらフランジ部21,22に締付機構25のクラ
ンプ部材25a,25bを係合させてボルト26で締結
すればよい。このように、両フランジ部21,22間に
環状で断面がS字状の耐熱金属製のシール部材23を介
設したので、このシール部材23の弾性特に軸方向の弾
性力によって弱い挟圧力でフランジ部間の気密性を確保
することができる。
【0021】この場合、前記締付機構25によるフラン
ジ部21,22同士の締付けにより前記シール部材23
の少なくとも外周縁部23aが一方のフランジ面21a
に圧接し(同じ側の環状曲面部23bも圧接するように
してもよい)、前記シール部材23の少なくとも内周縁
部23cが他方のフランジ面22aに圧接し(同じ側の
環状曲面部23dも圧接するようにしてもよい)、フラ
ンジ面21a,22a間を気密にシールするようにな
り、フランジ面21a,22a間の気密性を簡単な構造
でしかも弱い挟圧力で充分に確保することができる。従
って、石英製フランジ部21,22に適用してもフラン
ジ部21,22が破損する恐れがなく、石英製フランジ
部21,22の気密性確保に好適であると共に、前記シ
ール部材23が耐熱金属製であることからゴム製等のO
リングと異なり冷却手段を必要としないで高温部に使用
することができる。また、実施例のように石英製の処理
ガス配管13,14のフランジ接続部20,30が、対
向するフランジ部21,22のフランジ面21a,22
a間に配置された環状で断面がS字状の耐熱金属製のシ
ール部材23と、このシール部材23を位置決めする位
置決め部材24と、前記フランジ部21,22同士を締
付ける締付機構25とを具備しているため、対向するフ
ランジ部21,22のフランジ面21a,22a間で前
記シール部材23を所定の弱い挟圧力で正確に挟圧して
気密性を確保することができ、石英製処理ガス配管1
3,14のフランジ部21,22の気密性及び耐久性の
向上が図れる。更に、このようにフランジ接続部20,
30の気密性を確保することができるので、所定の熱処
理を安定して行うことができると共に、処理ガスが可燃
性或いは毒性を有する場合でも安全に熱処理を行うこと
ができる。
ジ部21,22同士の締付けにより前記シール部材23
の少なくとも外周縁部23aが一方のフランジ面21a
に圧接し(同じ側の環状曲面部23bも圧接するように
してもよい)、前記シール部材23の少なくとも内周縁
部23cが他方のフランジ面22aに圧接し(同じ側の
環状曲面部23dも圧接するようにしてもよい)、フラ
ンジ面21a,22a間を気密にシールするようにな
り、フランジ面21a,22a間の気密性を簡単な構造
でしかも弱い挟圧力で充分に確保することができる。従
って、石英製フランジ部21,22に適用してもフラン
ジ部21,22が破損する恐れがなく、石英製フランジ
部21,22の気密性確保に好適であると共に、前記シ
ール部材23が耐熱金属製であることからゴム製等のO
リングと異なり冷却手段を必要としないで高温部に使用
することができる。また、実施例のように石英製の処理
ガス配管13,14のフランジ接続部20,30が、対
向するフランジ部21,22のフランジ面21a,22
a間に配置された環状で断面がS字状の耐熱金属製のシ
ール部材23と、このシール部材23を位置決めする位
置決め部材24と、前記フランジ部21,22同士を締
付ける締付機構25とを具備しているため、対向するフ
ランジ部21,22のフランジ面21a,22a間で前
記シール部材23を所定の弱い挟圧力で正確に挟圧して
気密性を確保することができ、石英製処理ガス配管1
3,14のフランジ部21,22の気密性及び耐久性の
向上が図れる。更に、このようにフランジ接続部20,
30の気密性を確保することができるので、所定の熱処
理を安定して行うことができると共に、処理ガスが可燃
性或いは毒性を有する場合でも安全に熱処理を行うこと
ができる。
【0022】図5は本発明の変形例を示すフランジ接続
部の拡大断面図である。この実施例において、前記実施
例と同一部分には同一参照符号を付してその部分の説明
を省略する。この実施例におけるフランジ部21,22
の内周部にはその内径よりも若干大きい内径の環状凹部
31が形成され、これら凹部31に跨がって石英製の円
筒状カバー部材32が収容されている。従って、このカ
バー部材32により処理ガスがシール部材23に直接接
触することを防止でき、シール部材23の耐久性の向上
等が図れる。
部の拡大断面図である。この実施例において、前記実施
例と同一部分には同一参照符号を付してその部分の説明
を省略する。この実施例におけるフランジ部21,22
の内周部にはその内径よりも若干大きい内径の環状凹部
31が形成され、これら凹部31に跨がって石英製の円
筒状カバー部材32が収容されている。従って、このカ
バー部材32により処理ガスがシール部材23に直接接
触することを防止でき、シール部材23の耐久性の向上
等が図れる。
【0023】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、前記実施例では本発明を処理ガ
ス配管の接続部に適用した場合について説明されている
が、本発明は処理ガス配管の接続部だけでなく、例えば
炉内パージガスの供給管接続部、或いは反応管3の炉口
4のフランジ部5と蓋体(被接続部)9の接続部等にも
適用可能である。また、本発明は、酸化処理を行う熱処
理装置だけでなく、例えば拡散、CVD、PVD等、各
種の処理を行う熱処理装置にも適用可能である。更に、
被処理体としては、半導体ウエハ以外に、例えばLCD
基板等が適用可能である。
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施
が可能である。例えば、前記実施例では本発明を処理ガ
ス配管の接続部に適用した場合について説明されている
が、本発明は処理ガス配管の接続部だけでなく、例えば
炉内パージガスの供給管接続部、或いは反応管3の炉口
4のフランジ部5と蓋体(被接続部)9の接続部等にも
適用可能である。また、本発明は、酸化処理を行う熱処
理装置だけでなく、例えば拡散、CVD、PVD等、各
種の処理を行う熱処理装置にも適用可能である。更に、
被処理体としては、半導体ウエハ以外に、例えばLCD
基板等が適用可能である。
【0024】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果が得られる。
な優れた効果が得られる。
【0025】(1)請求項1記載の熱処理装置によれ
ば、被接続部とフランジ部の間に環状で断面がS字状の
耐熱金属製のシール部材を介設したので、このシール部
材の弾性により弱い挟圧力で被接続部とフランジ部との
間の気密性を確保することができ、石英製フランジ部の
気密性確保に好適であると共に、前記シール部材が耐熱
金属製であることからOリングと異なり冷却手段を必要
としないで高温部に使用することができる。
ば、被接続部とフランジ部の間に環状で断面がS字状の
耐熱金属製のシール部材を介設したので、このシール部
材の弾性により弱い挟圧力で被接続部とフランジ部との
間の気密性を確保することができ、石英製フランジ部の
気密性確保に好適であると共に、前記シール部材が耐熱
金属製であることからOリングと異なり冷却手段を必要
としないで高温部に使用することができる。
【0026】(2)請求項2記載の熱処理装置によれ
ば、石英製の処理ガス配管のフランジ接続部が、対向す
るフランジ部のフランジ面間に配置された環状で断面が
S字状の耐熱金属製のシール部材と、このシール部材を
位置決めする位置決め部材と、前記フランジ部同士を締
付ける締付機構とを具備しているため、対向するフラン
ジ部のフランジ面間で前記シール部材を所定の弱い挟圧
力で正確に挟圧して気密性を確保することができ、石英
製処理ガス配管のフランジ部の気密性及び耐久性の向上
が図れる。
ば、石英製の処理ガス配管のフランジ接続部が、対向す
るフランジ部のフランジ面間に配置された環状で断面が
S字状の耐熱金属製のシール部材と、このシール部材を
位置決めする位置決め部材と、前記フランジ部同士を締
付ける締付機構とを具備しているため、対向するフラン
ジ部のフランジ面間で前記シール部材を所定の弱い挟圧
力で正確に挟圧して気密性を確保することができ、石英
製処理ガス配管のフランジ部の気密性及び耐久性の向上
が図れる。
【0027】(3)請求項3記載の熱処理装置によれ
ば、前記締付機構によるフランジ部同士の締付けにより
前記シール部材の少なくとも外周縁部が一方のフランジ
面に圧接し、前記シール部材の少なくとも内周縁部が他
方のフランジ面に圧接してフランジ面間を気密にするよ
うに構成されているので、フランジ面間の気密性を簡単
な構造でしかも弱い挟圧力で充分に確保することができ
る。
ば、前記締付機構によるフランジ部同士の締付けにより
前記シール部材の少なくとも外周縁部が一方のフランジ
面に圧接し、前記シール部材の少なくとも内周縁部が他
方のフランジ面に圧接してフランジ面間を気密にするよ
うに構成されているので、フランジ面間の気密性を簡単
な構造でしかも弱い挟圧力で充分に確保することができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す熱処理装置の断面図で
ある。
ある。
【図2】図1のフランジ接続部の詳細を示す拡大断面図
である。
である。
【図3】図2のフランジ接続部に使用されているシール
部材の拡大断面図である。
部材の拡大断面図である。
【図4】締付機構を示す正面図である。
【図5】本発明の変形例を示すフランジ接続部の拡大断
面図である。
面図である。
1 熱処理装置 W 半導体ウエハ(被処理体) 3 反応管(熱処理炉) 13,14 処理ガス配管 20,30 フランジ接続部 21 フランジ部 22 フランジ部(被接続部) 21a,22a フランジ面 23 シール部材 23a 外周縁部 23c 内周縁部 24 位置決め部材 25 締付機構
Claims (3)
- 【請求項1】 被接続部に気密に接続されるフランジ部
を有する熱処理炉に被処理体を収容して処理ガス雰囲気
下で熱処理する熱処理装置において、前記被接続部とフ
ランジ部の間に環状で断面がS字状の耐熱金属製のシー
ル部材を介設したことを特徴とする熱処理装置。 - 【請求項2】 フランジ接続された石英製の処理ガス配
管を有する熱処理炉に被処理体を収容して処理ガス雰囲
気下で熱処理する熱処理装置において、前記処理ガス配
管のフランジ接続部が、対向するフランジ部のフランジ
面間に配置された環状で断面がS字状の耐熱金属製のシ
ール部材と、このシール部材を位置決めする位置決め部
材と、前記フランジ部同士を締付ける締付機構とを具備
したことを特徴とする熱処理装置。 - 【請求項3】 前記締付機構によるフランジ部同士の締
付けにより前記シール部材の少なくとも外周縁部が一方
のフランジ面に圧接し、前記シール部材の少なくとも内
周縁部が他方のフランジ面に圧接してフランジ面間を気
密にするように構成されていることを特徴とする請求項
2記載の熱処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11358494A JPH07302790A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 熱処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11358494A JPH07302790A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 熱処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07302790A true JPH07302790A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14615931
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11358494A Pending JPH07302790A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | 熱処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07302790A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09283512A (ja) * | 1996-04-15 | 1997-10-31 | Taiwan Moseki Denshi Kofun Yugenkoshi | 半導体用炉管の構造 |
| JP2005332916A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Ushio Inc | 光加熱装置 |
| JP2012151115A (ja) * | 2003-04-16 | 2012-08-09 | Mks Instruments Inc | トロイダル低電場反応性気体および誘電真空槽を有するプラズマ源 |
| KR101471004B1 (ko) * | 2013-05-07 | 2014-12-09 | (주)티티에스 | 인젝터 및 이를 포함하는 기판처리장치 |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11358494A patent/JPH07302790A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09283512A (ja) * | 1996-04-15 | 1997-10-31 | Taiwan Moseki Denshi Kofun Yugenkoshi | 半導体用炉管の構造 |
| JP2012151115A (ja) * | 2003-04-16 | 2012-08-09 | Mks Instruments Inc | トロイダル低電場反応性気体および誘電真空槽を有するプラズマ源 |
| JP2005332916A (ja) * | 2004-05-19 | 2005-12-02 | Ushio Inc | 光加熱装置 |
| KR101471004B1 (ko) * | 2013-05-07 | 2014-12-09 | (주)티티에스 | 인젝터 및 이를 포함하는 기판처리장치 |
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