JPH07303051A - 受信機装置 - Google Patents

受信機装置

Info

Publication number
JPH07303051A
JPH07303051A JP7115322A JP11532295A JPH07303051A JP H07303051 A JPH07303051 A JP H07303051A JP 7115322 A JP7115322 A JP 7115322A JP 11532295 A JP11532295 A JP 11532295A JP H07303051 A JPH07303051 A JP H07303051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
receiver
stage
voltage
receiver device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7115322A
Other languages
English (en)
Inventor
David Bernard Mapleston
バーナード メイプルズトン デイヴィッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Plessey Semiconductors Ltd
Original Assignee
Plessey Semiconductors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Plessey Semiconductors Ltd filed Critical Plessey Semiconductors Ltd
Publication of JPH07303051A publication Critical patent/JPH07303051A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/11Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
    • H04B10/114Indoor or close-range type systems
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/08Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
    • H03K5/082Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Structure Of Receivers (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 広帯域幅の受信回路を使用する必要なしにパ
ルス位置変調送信機からの急速な赤外線パルスを検出
し、デコードすることができ、かつ電池作動の装置に組
み込める赤外線遠隔制御装置用の受信機装置を提供す
る。 【構成】 受信機装置のフロントエンドに、電流−電圧
変換器として動作するジャイレータ形態のトランジスタ
を使用し、受信機装置のデータ情報を、通常使用される
正に移行するパルスではなくて負に移行するジャイレー
タ出力パルスから引き出す。負に移行するパルスは、そ
のパルス幅が正に移行するパルスより広くてもよく、引
き続く処理回路に必要な帯域幅を減少させる。また、負
に移行するパルスは、反対向きであると分かる乱れを直
接伴うので、検出するのが容易である。その結果、受信
機の感度を増大させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、遠隔制御装置におい
て使用するための受信機装置に関し、特定すると、専用
ではないが、赤外線パルス位置変調(PPM)遠隔制御
装置において使用するための受信機装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】受信機に赤外線ダイオードが適当な回路
とともに使用され、この受信機から遠方の点に位置する
赤外線伝達用ダイオードから伝送されるデータパルスを
捕捉し、復調するように構成された赤外線遠隔制御装置
は知られている。
【0003】従来の受信機フロントエンド段の一例を図
1に示す。図1から理解されるように、このフロントエ
ンド段は、赤外線ダイオード(トランスジューサ)19
からの電流出力を受信するように構成されたバイポーラ
トランジスタ12を中心としている。抵抗器13がトラ
ンジスタ12のベースとコレクタ間に接続されており、
コンデンサ14がトランジスタ12のベースと第1の基
準電位15間に接続されており、抵抗器16が同じ基準
電位15とトランジスタ12のエミッタ間に接続されて
いる。電流源17が第2の基準電位18とトランジスタ
12のコレクタ間に接続されており、赤外線ダイオード
19はこの電流源17と並列に接続されている。後述す
る理由のために、電流源17とトランジスタ12のコレ
クタ間にダイオード20を挿入してもよい。
【0004】電流−電圧変換器の形で機能する受信機フ
ロントエンド段の動作について説明する。
【0005】ダイオード19が赤外線にさらされない状
態のもとでは、電流i=ID が受信機フロントエンド段
のノード21に流れる。ここで、ID は電流源17によ
って発生される静止電流である。この電流は「暗電流」
として知られており、トランスジューサ(この例ではダ
イオード19)入力信号が存在しないときに、フロント
エンド段に必要なバイアス状態を設定し、トランジスタ
を僅かにオン状態にする。
【0006】電流ID はベース電流及びコンデンサ14
に対する充電用電流として抵抗器13を通って流れ、ま
た、このベース電流から生じるコレクタ電流としてトラ
ンジスタ12のコレクタを通って流れる。静止状態のも
とでは、コンデンサ14は、ID に等しいエミッタ電流
が抵抗器16を通って流れることを可能にする電位に充
電される。コレクタ電流対ベース電流の比はトランジス
タ12の電流利得によって決定される。基準電位15に
関するコレクタ電圧の静止値は次の式によって与えられ
る。 VC =ID{R16+R13/(1+hFE)}+VBE ここで、VC :コレクタ電圧 ID :暗電流 R16:抵抗器16の抵抗値 R13:抵抗器13の抵抗値 hFE:トランジスタ12の電流利得 VBE:トランジスタ12のベース・エミッタ間電圧 である。
【0007】図1に示す素子値を有し、かつID 、hFE
及びVBEがそれぞれ1μA、40及び550mVである
と仮定すると、これは0.55Vを僅かに越えるコレク
タ電圧を生じさせる。実際には、ダイオード19は通常
周囲光を受けるから、これによってあるDC(直流)電
流を発生し、これが暗電流に加わる。よって、コレクタ
電圧VC がその暗電流のときの値よりも高くなる。しか
しながら、トランジスタ12の電流利得hFEが高く、か
つエミッタ抵抗器16の値が低いならば、コレクタ電圧
はトランジスタ12のVBEによって支配され、この回路
は周囲光レベルの変化の影響を比較的受けないことにな
る。
【0008】静止状態のもとでのコレクタ電圧がそのよ
うに低いから、ダイオード20を図示するように追加
し、回路の出力電圧を、後続の回路による処理がより容
易にできるレベルにまで高めてもよい。
【0009】さて、伝送された光のパルスがダイオード
19によって検出されると、電流のパルスがダイオード
19に発生する。これは、まず第1に、抵抗器13を流
れるが、トランジスタ12のコレクタを通っては流れな
い。何故ならば、トランジスタ12のベースの電位は、
コンデンサ14の電圧が即座に変化し得ないという事実
のために、上昇する機会をまだ持たないからである。電
流パルスが抵抗器13を流れることによってこの抵抗器
13の両端間に電圧パルスが発生し、対応するIP ×R
13にほぼ等しい正に移行する電圧パルスをコレクタに発
生させる。このコレクタパルスは伝送されたパルスと実
質的に同じパルス幅を有する。従来技術の遠隔制御装置
において検出され、デコードされるのはこのパルスであ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記回路を使用する従
来から知られた受信機装置の欠点は、コレクタに現れる
正に移行する(正向き)パルスが急速であり、かつま
た、大きな振幅を持ち得るから、受信したパルスを検出
し、デコードするのに使用される後続の回路がこれに対
処する高い帯域幅を有さなければならないということで
ある。高帯域幅増幅装置及び他の装置は効果的に動作す
るためには高い供給電流を必要とし、しばしば見られる
ように、そのような装置がポータブル型の、電池作動の
ユニットに組み込まれる場合には、電池の供給電流は相
当なものとなる。
【0011】従って、上記従来技術の欠点を克服する又
は軽減する装置を提供することが望まれている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の面によ
れば、トランスジューサからの電流パルスを受信してこ
の電流パルスに応答して電圧出力信号を出力するための
受信機段と、この受信機段の電圧出力信号を受信してそ
れに依存したデータ出力信号を提供するためのパルス検
出器段とを具備し、上記受信機段は、上記電圧出力信号
が、受信した電流パルスと実質的に一致する第1のパル
ス、及び受信した電流パルスの終了時に上記第1のパル
スに直ちに続く反対向きの第2のパルスを含むように、
構成されており、上記パルス検出器段は上記第2のパル
スに応答して上記データ出力信号を提供するように構成
されている、遠隔制御装置において使用するための受信
機装置が提供される。
【0013】上記受信機段は、上記入力電流パルスに応
答して、上記第1のパルスのパルス幅よりも大きいパル
ス幅を有する第2のパルスを発生させるようにすること
ができる。
【0014】受信した電流パルスを、トランスジューサ
からの受信電流パルス出力と一致する上記受信機段から
の従来使用される急速な早いパルスに基づかないで、こ
の早いパルスに続くより遅いゆっくりとした、好ましく
はより幅の広いパルスに基づいて、検出することによっ
て、対応的により遅い、より安価な、かつ低電流の処理
装置が後続のパルス検出器段において使用できる。その
上、上記第2のパルスは、それが反対向きであると分か
る乱れに直ぐに続いているので、検出することがより一
層容易である。その結果、受信機の感度が向上する。
【0015】受信機段は上記第2のパルスの振幅を制限
するように構成されてもよい。そのような制限は高い入
力信号状態中に受信機段が過負荷になることを防止す
る。
【0016】受信機段は第1及び第2の出力端子及び1
つの入力端子を有する増幅素子を具備し、上記第1及び
第2の出力端子はトランスジューサ入力ノード及び第1
の基準電位にそれぞれ接続され、上記入力端子は第1の
抵抗を通じて上記第1の出力端子に接続されるととも
に、第1のコンデンサを介して上記第1の基準電位に接
続され、この受信機段の出力が上記トランスジューサ入
力ノードから取り出されるように構成することができ
る。
【0017】上記第2の出力端子は第2の抵抗を通じて
上記第1の基準電位に接続するように構成してもよく、
これは上記増幅素子の動作状態を安定化させる助けとな
るという利点を持つ。
【0018】上記増幅素子の上記第1の出力端子と上記
トランスジューサ入力ノードとの間に電圧シフタ(移動
装置)を挿入することは有益であろう。これは受信機段
の静止出力電圧レベルを上昇させ、引き続くパルス検出
処理を容易にする。
【0019】上記トランスジューサ入力ノードと第2の
基準電位との間にトランスジューサを接続してもよい。
上記増幅素子はバイポーラトランジスタであることが好
ましい。
【0020】上記検出器段は、上記受信機段の出力信号
の平均レベルを表す第1の出力信号及び上記受信機段の
出力信号の瞬時レベルを表す第2の出力信号を形成する
ためのパルス弁別器段と、上記パルス検出器段の上記第
1及び第2の出力信号を比較し、その比較に基づいて上
記データ出力信号を提供するための比較器段とを含むも
のでよい。
【0021】上記パルス弁別器段はこのパルス弁別器段
の上記第1及び第2の出力信号を提供するための第1及
び第2の電圧ホロワを含むものでよく、これら第1及び
第2の電圧ホロワは上記受信機段の出力信号を表す信号
が共通に供給されるように構成され、上記第1の電圧ホ
ロワは上記パルス弁別器段の上記第1の出力信号をロー
パスフィルタを介して提供するように構成されている。
このフィルタは、上記第1の電圧ホロワの出力と基準電
位との間に直列に接続された第3の抵抗及び第2のコン
デンサを含むことが好ましい。
【0022】上記電圧ホロワの一方の出力がローパスフ
ィルタされるように構成することによって、2つの異な
る信号が上記パルス弁別器段から発生できることにな
り、これら信号の差は上記受信機段の出力信号のパルス
成分を表す。その出力信号の、主として上記トランスジ
ューサにより経験される周囲光レベルを表す静止成分
は、上記電圧ホロワに関する限り、共通モードである。
【0023】上記第2のコンデンサと並列に第4の抵抗
を接続してもよい。この第4の抵抗は上記受信機装置の
感度を調整するように働く。
【0024】上記受信機段と上記パルス弁別器段の上記
第1及び第2の電圧ホロワとの間に第2の電圧シフタを
挿入してもよい。この第2の電圧シフタは上記第1及び
第2の電圧ホロワに給電する第3の電圧ホロワを含んで
いてもよい。この第3の電圧ホロワと上記第1及び第2
の電圧ホロワとの間に少なくとも1つのダイオード素子
を挿入してもよい。この利点は、このダイオード素子が
上記受信機段に関連した上記第1の電圧シフタの電圧シ
フト効果を補足するということである。
【0025】各電圧ホロワの出力回路に、各電圧ホロワ
に出力電流を確立する電流源が含まれていてもよい。こ
れら電圧ホロワはエミッタホロワであることが好まし
い。
【0026】上記増幅器素子と上記第1及び第2の電圧
ホロワは1つの極性のトランジスタであり、上記第3の
電圧ホロワは反対の極性のトランジスタであってもよ
い。
【0027】上記受信機段と上記パルス検出器段との間
にバッファ段を挿入してもよい。このバッファ段は上記
受信機段の出力信号を増幅するように構成することがで
きる。
【0028】この発明の第2の面によれば、上述したよ
うな受信機装置とこの受信機装置に接続された赤外線ト
ランスジューサとを具備する遠隔制御装置が提供され
る。
【0029】
【実施例】以下、添付図面を参照してこの発明の単なる
例示に過ぎない実施例について説明する。図2を参照し
て、データパルスが図1に示された回路を組み込んだ受
信機に伝送されると、この受信機のダイオード19は図
2に電流IP として図示されている対応する電流パルス
を発生する。この電流IP は時間t0 で始まり、この場
合には20μSの間続く。この場合には非常に強い受信
信号から生じるこの電流パルスは25μAの振幅を有
し、20μSの期間の終了時に受信機段への電流はその
静止レベル、即ち、1μAである暗電流ID に戻る。t
=t0 において、コレクタ電圧VC は瞬時に約0.55
Vのその静止値から0.55+(25μA×160K)
≒4.5Vに上昇し、そしてコンデンサ14の充電量の
増加によりトランジスタ12のコレクタに流れる量が次
第に増加するにつれて抵抗器13を通って流れるIP
占有率が減少し、コレクタ電圧VC は急速に減少する。
【0030】25μSの電流パルスの終了時に、受信機
段に入る電流が急にID +IP からID に減少するの
で、VC 曲線の不連続が生じる。この点で、トランジス
タ段は抵抗器16によるエミッタ減退作用を有する共通
エミッタ増幅器段のようになる。この共通エミッタ増幅
器段の入力電圧はコンデンサ14の両端間に現れる電圧
であり、この増幅器段の利得Gは次式で表される。 G=−R13/(R16+re ) ここで、 re =kT/q・IC であり、kT/qは室温で26mVであり、IC =ID
+IP =26μAである。コレクタ負荷は、入力電流パ
ルスが終了するときにコンデンサ14の電圧から給電さ
れる抵抗器13である。その結果、コンデンサ14から
抵抗器13を介してトランジスタ12のコレクタに電流
が流れ、それによって負に移行する(負向き)電圧パル
スがコレクタに発生される。このパルスの大きさは次の
式によって近似できる。 VP =(0.7・IP・T /C14)×R13/[{26mV/(ID+IP)}
+R16]
【0031】コンデンサ14が抵抗器13を介してゆっ
くりと放電するにつれてパルスは減衰する(図2のVC
曲線の「X」で指示された部分及びコンデンサ電圧(V
14)の曲線の対応する部分を参照)。これはパルスを若
干引き延ばすこととなり、後続のパルス検出段における
パルスの検出を容易にすることができる。ダイオードパ
ルス電流の高いレベルにおいて、トランジスタは飽和
し、0.6Vより僅かに低い最大パルス振幅とパルスの
かなりの引き延ばしを提供する。ダイオード電流のより
低いレベルにおいて、負に移行するパルスはトランジス
タ12に送られず、トランジスタ12は飽和状態となら
ず、引き延ばしは制限される(図3参照。ここではIP
=1μA)。
【0032】コンデンサ14の両端間の電圧は、定電流
入力(ID +IP )に応答してその最大レベルに達する
までに時間がかかるために(これは電流に関しての定電
圧入力から給電されるインダクタの振る舞いと等価であ
る)、かつ入力電流パルスが除去されるときにコレクタ
の電圧が急速に負になり、減衰してその静止値に戻るた
めに(これは駆動電圧がインダクタから除去されるとき
のインダクタの「逆起電力」の振る舞いと等価であ
る)、この回路はときどき「ジャイレータ形態」段と呼
ばれている。
【0033】図4に示すパルス検出手段においてさらに
処理する基準としてこの発明による受信機装置によって
使用されるのはこの負に移行する「逆起電力形式」のパ
ルスである。
【0034】図4において、増幅器/バッファ30は図
1に示す受信機段からの出力電圧信号を受信し、その出
力電圧信号のAC(交流)成分を設定量だけ増幅し、一
方、ダイオード19の周りの周囲光レベルに主として対
応するDC成分は利得1の増幅のみを受けさせる。これ
はパルス検出回路に対する周囲の放射光の影響を最小に
し、一方、受信機段の出力の所望のパルス信号成分を昇
圧する。
【0035】この増幅器/バッファ30の出力はパルス
検出器段40に送られる。このパルス検出器段40は、
1つのエミッタホロワ段41と、2つの並列駆動される
エミッタホロワ段42、43と、関連した電流源44、
45、46及びローパスフィルタ47とから構成されて
いる。エミッタホロワ41は、1つのPNPトランジス
タ48と、3つの直列接続されたダイオードよりなる電
圧シフタ49と、電流源44とを含む。トランジスタ4
8のベースは増幅器/バッファ30の出力から給電さ
れ、一方、トランジスタ48のコレクタは基準電位15
に接続され、エミッタは電圧シフタ49及び電流源44
を通じて正の電源供給ライン51に接続される。この電
圧シフタ49はトランジスタ48のベースに存在する低
い静止入力電圧を後続の回路により適したレベルに上昇
させる。
【0036】電圧シフタ49と電流源44との接続点は
NPNトランジスタ52及び53の共通接続のベースに
接続され、これらトランジスタ52及び53は電流源4
5及び46とともにエミッタホロワ42及び43をそれ
ぞれ形成する。トランジスタ52、53のコレクタは正
の電源供給ライン51に接続され、一方、これらトラン
ジスタのエミッタはそれらのそれぞれの電流源45、4
6に接続される。ただし、エミッタホロワ42の場合は
抵抗器54を通じて電流源45に接続される。抵抗器5
4はローパスフィルタ47の半分を形成し、他の半分は
並列接続のコンデンサ55及び抵抗器56によって構成
される。抵抗器56及びコンデンサ55は電流源45の
両端間に接続される。
【0037】動作において、増幅器/バッファ30の静
止出力はその電位が、事実上、トランジスタ52及び5
3のエミッタに存在する電位にシフトされる。抵抗器5
4及びレンジ設定用抵抗器56を流れる電流によって、
図4の点「A」と点「B」間に電位差が設定される。こ
の発明による受信機装置がそのレンジの最大端で使用さ
れるべきである場合には、即ち、ダイオード電流パルス
が小さい場合には、抵抗器56は省略されてもよく、或
いは例えば3MΩのような非常に高いインピーダンスに
しておいてもよい。
【0038】静止状態のもとでは、事実上受信機段の出
力における静止電圧に関係なく、点「A」と点「B」間
に一定の電位差が存在する。この電位差は、抵抗器54
及び56を流れる不定の電流のため、トランジスタ42
のエミッタに存在する静止電圧レベルにある程度依存す
るけれど、この影響は、既に説明したように、受信機段
の周囲光レベルに対する相対的な不感知性によって最小
にされる。
【0039】パルス検出器段40の点「A」及び「B」
の信号は比較器(コンパレータ)61を中心とする比較
器段60の入力に送られる。信号が存在しない状態のも
とでは、比較器61の入力62は入力63よりも高い電
圧にあり、その結果、比較器61のデータ出力64は低
レベルに保持される。
【0040】受信機段からのダイオードパルス信号が増
幅器30の入力で受信されると、エミッタホロワ43は
そのエミッタにその受信信号の忠実な再生信号、即ち、
図2に示す電圧VC 、を提供し、他方、エミッタホロワ
42はその信号の平均値を抵抗器54と電流源45との
接続点に提供する。これは、主として抵抗器54及びコ
ンデンサ55より構成されたフィルタの作用によるもの
である。コレクタ電圧VC は入射し、伝送されたデータ
パルスに応答して、受信したパルスの持続時間に対応す
る時間期間の間、高レベルに移行する。この同じ正に移
行するパルスが点「B」に再生されるが、しかし、フィ
ルタ47のフィルタ作用により点「A」には再生されな
い。従って、点「A」と「B」間に既に存在する電位差
は増大され、比較器61の出力64は低レベルを保持し
続ける。
【0041】しかしながら、最初に受信した電流パルス
の終了時に、VC は急激に降下し、負に移行する(図2
参照)。抵抗器56に対して選択された値によって、V
C の負向きの移動は比較器61の出力状態を変化させる
のに十分であり、データ出力パルスが次のデコーダ段
(図示せず)に送出される。
【0042】信号状態のもとで点「A」の電圧が実質的
に不変である必要があり、これは、フィルタ47の時定
数が負に移行するパルス(図2の曲線「X」を参照)の
減衰時間と比較して適当に長いことを必要とするという
ことは理解できよう。
【0043】この回路は別々の形式で、或いは一体化
(集積化)された形式で実現できる。この回路がシリコ
ン集積化される場合には、図1及び4に示された受信機
装置の個々の素子はこの発明の特定の実施例の動作に必
要な基本的な必須の素子のみを表し、実際には、回路図
に示さなかった、或いは本明細書中に記載しなかった追
加の素子を集積化のプロセス中に導入する必要があるか
もしれないということを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】既知の赤外線受信機のフロントエンド段の一例
を示す回路図である。
【図2】図1に示すフロントエンド段が高い振幅のトラ
ンスジューサ電流パルスを受けたときのこのフロントエ
ンド段の振る舞いを示す特性図である。
【図3】図1に示すフロントエンド段が低い振幅のトラ
ンスジューサ電流パルスを受けたときのこのフロントエ
ンド段の振る舞いを示す図2と同様の特性図である。
【図4】この発明による受信機装置におけるパルス検出
器手段の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
12:バイポーラトランジスタ 13、16:抵抗器 14:コンデンサ 15:第1の基準電位 17:電流源 18:第2の基準電位 19:赤外線ダイオード 20:ダイオード 21:ノード 30:増幅器/バッファ 40:パルス検出器段 41、42、43:エミッタホロワ段 44、45、46:電流源 47:ローパスフィルタ 48:PNPトランジスタ 49:電圧シフタ 52、53:NPNトランジスタ 54、56:抵抗器 55:コンデンサ 60:比較器段 61:比較器

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスジューサ(19)からの電流パ
    ルスを受信して該電流パルスに応答して電圧出力信号を
    出力するための受信機段と、該受信機段の電圧出力信号
    を受信して該受信電圧出力信号に依存したデータ出力信
    号(64)を提供するためのパルス検出器段(40)と
    を具備し、前記受信機段は、前記電圧出力信号が、受信
    した電流パルスと実質的に一致する第1のパルス、及び
    受信した電流パルスの終了時に前記第1のパルスに直ち
    に続く反対向きの第2のパルスを含むように、構成され
    ており、前記パルス検出器段は前記第2のパルスに応答
    して前記データ出力信号を提供するように構成されてい
    る、遠隔制御装置において使用するための受信機装置。
  2. 【請求項2】 前記受信機段は前記第1のパルスのパル
    ス幅よりも大きいパルス幅を有する第2のパルスを発生
    するように、前記入力電流パルスに応答することができ
    る請求項1に記載の受信機装置。
  3. 【請求項3】 前記受信機段は前記第2のパルスの振幅
    を制限するように構成されている請求項2に記載の受信
    機装置。
  4. 【請求項4】 前記受信機段は第1及び第2の出力端子
    と1つの入力端子を有する増幅素子(12)を含み、前
    記第1及び第2の出力端子はトランスジューサ入力ノー
    ド及び第1の基準電位(15)にそれぞれ接続されてお
    り、前記入力端子は第1の抵抗(13)を介して前記第
    1の出力端子に及び第1のコンデンサ(14)を介して
    前記第1の基準電位(15)に接続されており、前記受
    信機段の出力は前記トランスジューサ入力ノードから取
    り出される請求項1〜3のいずれかに記載の受信機装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2の出力端子は第2の抵抗(1
    6)を介して前記第1の基準電位(15)に接続される
    請求項4に記載の受信機装置。
  6. 【請求項6】 前記増幅素子(12)の前記第1の出力
    端子と前記トランスジューサ入力ノードとの間に挿入さ
    れた第1の電圧シフタ(20)を含む請求項4又は5に
    記載の受信機装置。
  7. 【請求項7】 前記トランスジューサ入力ノードと第2
    の基準電位(18)との間に接続されたトランスジュー
    サ(19)を含む請求項4〜6のいずれかに記載の受信
    機装置。
  8. 【請求項8】 前記増幅素子はバイポーラトランジスタ
    (12)である請求項4〜7のいずれかに記載の受信機
    装置。
  9. 【請求項9】 前記パルス検出器段(40)は、前記受
    信機段の出力信号の平均レベルを表す第1の出力信号
    (A)及び前記受信機段の出力信号の瞬時レベルを表す
    第2の出力信号(B)を形成するためのパルス弁別器段
    (42、43)と、前記パルス検出器段の前記第1及び
    第2の出力信号を比較し、その比較に基づいて前記デー
    タ出力信号を提供するための比較器段(60)とを含む
    請求項1〜8のいずれかに記載の受信機装置。
  10. 【請求項10】 前記パルス弁別器段は、このパルス弁
    別器段の前記第1及び第2の出力信号(A、B)を提供
    するための第1及び第2の電圧ホロワ(52、53)を
    含み、これら第1及び第2の電圧ホロワ(52、53)
    は前記受信機段の出力信号を表す信号が共通に供給され
    るように構成されており、前記第1の電圧ホロワ(5
    2)は前記パルス弁別器段の前記第1の出力信号(A)
    をローパスフィルタ(47)を介して提供するように構
    成されている請求項9に記載の受信機装置。
  11. 【請求項11】 前記ローパスフィルタ(47)は、前
    記第1の電圧ホロワ(52)の出力と基準電位(15)
    との間に直列に接続された第3の抵抗(54)及び第2
    のコンデンサ(55)を含む請求項10に記載の受信機
    装置。
  12. 【請求項12】 前記第2のコンデンサ(55)と並列
    に接続された第4の抵抗(56)を含み、該第4の抵抗
    (56)は当該受信機装置の感度を調節するように働く
    請求項11に記載の受信機装置。
  13. 【請求項13】 前記受信機段と前記パルス弁別器段の
    前記第1及び第2の電圧ホロワ(52、53)との間に
    挿入された第2の電圧シフタ(41)を含む請求項10
    〜12のいずれかに記載の受信機装置。
  14. 【請求項14】 前記第2の電圧シフタ(41)は、前
    記第1及び第2の電圧ホロワ(52、53)に給電する
    第3の電圧ホロワ(48)を含む請求項13に記載の受
    信機装置。
  15. 【請求項15】 前記第3の電圧ホロワ(48)と前記
    第1及び第2の電圧ホロワ(52、53)との間に挿入
    された少なくとも1つのダイオード素子(49)を含む
    請求項14に記載の受信機装置。
  16. 【請求項16】 各電圧ホロワの出力回路に電流源(4
    4〜46)を含む請求項10〜15のいずれかに記載の
    受信機装置。
  17. 【請求項17】 前記電圧ホロワはエミッタホロワであ
    る請求項10〜16のいずれかに記載の受信機装置。
  18. 【請求項18】 前記増幅素子(12)と前記第1及び
    第2の電圧ホロワ(52、53)は1つの極性のタイプ
    のトランジスタであり、前記第3の電圧ホロワ(48)
    は反対の極性のタイプのトランジスタである請求項8、
    14又は17に記載の受信機装置。
  19. 【請求項19】 請求項1〜18のいずれかに記載され
    た受信機装置と該受信機装置に接続された赤外線トラン
    スジューサとを具備することを特徴とする遠隔制御装
    置。
JP7115322A 1994-04-29 1995-04-18 受信機装置 Withdrawn JPH07303051A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9408576.8 1994-04-29
GB9408576A GB2289177B (en) 1994-04-29 1994-04-29 Receiver arrangement

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07303051A true JPH07303051A (ja) 1995-11-14

Family

ID=10754360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7115322A Withdrawn JPH07303051A (ja) 1994-04-29 1995-04-18 受信機装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5661754A (ja)
EP (1) EP0680144B1 (ja)
JP (1) JPH07303051A (ja)
AT (1) ATE214209T1 (ja)
DE (1) DE69525677T2 (ja)
GB (1) GB2289177B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6038049A (en) * 1996-11-25 2000-03-14 Sharp Kabushiki Kaisha Waveform-shaping circuit and a data-transmitting apparatus using such a circuit

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6618447B1 (en) * 1996-09-20 2003-09-09 Tadao Ohnaka Multiple signal processing unit for utility wiring by receiver/LAN and utility wiring system by receiver/LAN
JP3364154B2 (ja) * 1998-05-22 2003-01-08 三菱電機株式会社 感熱式流量計
US7259363B2 (en) 2003-01-14 2007-08-21 Koninklijke Philips Electronics N.V. Circuit arrangement and methods for a remote control receiver having a photodiode
JP5185354B2 (ja) * 2010-11-26 2013-04-17 リズム時計工業株式会社 光学モーションセンサー

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB386743A (en) * 1931-11-12 1933-01-26 Siemens Brothers & Co Ltd Improvements in telegraphy and like signalling systems
DE1280277B (de) * 1965-04-30 1968-10-17 Siemens Ag Schaltungsanordnung zum abwechselnden Anschalten der Pole einer Spannungsquelle an einen Verbraucher, insbesondere Einfachstrom-Doppelstrom-Telegrafierzeichenumsetzer
DE1512549A1 (de) * 1967-04-05 1969-05-14 Standard Elek K Lorenz Ag Schaltung zur Umwandlung reckteckfoermiger Impulse
US3729633A (en) * 1970-11-24 1973-04-24 Ibm Optical receiver having a maximized signal-to-noise ratio
GB1379061A (en) * 1972-07-18 1975-01-02 Geraetewerk Karl Marx Stadt Im Citcuit arrangement for use in telegraph apparatus for the conver sion of single current signals into double current signals
US3916326A (en) * 1974-01-31 1975-10-28 Reliance Electric Co Sensing circuit including polarity discriminator
US4206316A (en) * 1976-05-24 1980-06-03 Hughes Aircraft Company Transmitter-receiver system utilizing pulse position modulation and pulse compression
US4153848A (en) * 1976-07-07 1979-05-08 Ohkura Electric Co. Ltd. Receiver circuit
JPH0770975B2 (ja) * 1988-01-26 1995-07-31 シャープ株式会社 波形変換回路
DE4011539A1 (de) * 1990-04-10 1991-10-17 Standard Elektrik Lorenz Ag Vorrichtung zum empfang optischer signale
FR2689666A1 (fr) * 1992-04-03 1993-10-08 Peugeot Dispositif de réception d'un signal optique, notamment pour véhicule automobile.
JP2845253B2 (ja) * 1992-07-15 1999-01-13 日本電気株式会社 キードパルス検出回路
JP2625347B2 (ja) * 1993-04-20 1997-07-02 日本電気株式会社 ディジタル受信器の自動オフセット制御回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6038049A (en) * 1996-11-25 2000-03-14 Sharp Kabushiki Kaisha Waveform-shaping circuit and a data-transmitting apparatus using such a circuit

Also Published As

Publication number Publication date
US5661754A (en) 1997-08-26
EP0680144A1 (en) 1995-11-02
GB9408576D0 (en) 1994-06-22
GB2289177A (en) 1995-11-08
DE69525677T2 (de) 2002-09-12
EP0680144B1 (en) 2002-03-06
ATE214209T1 (de) 2002-03-15
GB2289177B (en) 1998-04-15
DE69525677D1 (de) 2002-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4298884A (en) Chroma amplifier and color killer
JPH07505508A (ja) 高性能光学受信機
US4366450A (en) Automatic gain control circuit
US4293822A (en) Gated AGC amplifier with dc feedback
JP3192295B2 (ja) 光受信装置
US3786200A (en) Amplifier for use in communication systems
US5661754A (en) Receiver arrangement
US4737696A (en) Actuator drive circuit
CN110036578B (zh) 光接收器中的各个dc和ac电流分流
US5905408A (en) Amplifier and a method for detecting the presence of a load
EP0385547A1 (en) Amplifier arrangement with saturation detection
JPH11284444A (ja) プリアンプ回路およびプリアンプ方法
US4318050A (en) AM Detecting circuit
US4904860A (en) Optical signal detection circuit with constant current sources
JP3450975B2 (ja) 積分器付コンパレータ回路および赤外線受光装置
JPH01226205A (ja) 出力スイング制限を有する増幅装置
JP2804678B2 (ja) 光検出装置
JPS62100084A (ja) 自動利得制御回路
EP1052771A3 (en) A high frequency signal amplifying circuit and a receiver using the same
US4617474A (en) Signal detector
JP2510520Y2 (ja) 光受信器用プリアンプ
JPS63314904A (ja) 掛算検波器用広帯域増幅回路
JPS643362B2 (ja)
JP2725388B2 (ja) 映像信号平均レベル検出回路
JPH0632237B2 (ja) サンプルホ−ルド回路

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20040511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040712