JPH07303363A - リニアアクチュエータ - Google Patents
リニアアクチュエータInfo
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- JPH07303363A JPH07303363A JP11452294A JP11452294A JPH07303363A JP H07303363 A JPH07303363 A JP H07303363A JP 11452294 A JP11452294 A JP 11452294A JP 11452294 A JP11452294 A JP 11452294A JP H07303363 A JPH07303363 A JP H07303363A
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Landscapes
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁石可動型リニアアクチュエータの大推力
化、低価格化をを損なうことなく、小型化、推力の高リ
ニアリティ化を実現して高精度の位置決めを達成した構
成の提供。 【構成】 磁石可動型リニアアクチュエータの可動子1
を構成する磁石構成体12の軸方向の長さL1(磁石構
成体12を構成する複数の円筒状永久磁石12a,……
12fのうち両端部に位置する円筒状永久磁石12aと
12fの外側端部間の長さ)と、固定子2を構成する磁
極部22の軸方向の長さL2(複数の磁極22a,……
22gのうち両端部に位置する磁極22aと磁極22g
の外側端部間の長さ)との関係を、L1<L2とすること
により、復元力の発生を実質的に零とし、さらに可動子
に対して軸方向に弾性力を付与するディテント力打ち消
し用弾性体を配置することによってディテント力の影響
を大幅に低減することができる。
化、低価格化をを損なうことなく、小型化、推力の高リ
ニアリティ化を実現して高精度の位置決めを達成した構
成の提供。 【構成】 磁石可動型リニアアクチュエータの可動子1
を構成する磁石構成体12の軸方向の長さL1(磁石構
成体12を構成する複数の円筒状永久磁石12a,……
12fのうち両端部に位置する円筒状永久磁石12aと
12fの外側端部間の長さ)と、固定子2を構成する磁
極部22の軸方向の長さL2(複数の磁極22a,……
22gのうち両端部に位置する磁極22aと磁極22g
の外側端部間の長さ)との関係を、L1<L2とすること
により、復元力の発生を実質的に零とし、さらに可動子
に対して軸方向に弾性力を付与するディテント力打ち消
し用弾性体を配置することによってディテント力の影響
を大幅に低減することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、FA機器や工作機械
等の広範囲の分野で使用されるリニアアクチュエータの
改良に係り、特に、小型で推力のリニアリティが高く、
安定した高精度の位置決めを実現可能としたリニアアク
チュエータに関する。
等の広範囲の分野で使用されるリニアアクチュエータの
改良に係り、特に、小型で推力のリニアリティが高く、
安定した高精度の位置決めを実現可能としたリニアアク
チュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】リニアアクチュエータとしては、従来か
らVCM(ボイスコイル型リニアモータ)のように電流
力を利用したアクチュエータが多用されている。電流力
を利用したアクチュエータは、応答性に優れるという長
所を有する反面、体積あたりの発生推力があまり大きく
なく、大推力を得るためにはアクチュエータの大型化を
招き、用途範囲が限定されるという短所を有している。
さらに、アクチュエータを構成する部材のうち、永久磁
石の占める割合が大きく、低価格化にも限度があった。
らVCM(ボイスコイル型リニアモータ)のように電流
力を利用したアクチュエータが多用されている。電流力
を利用したアクチュエータは、応答性に優れるという長
所を有する反面、体積あたりの発生推力があまり大きく
なく、大推力を得るためにはアクチュエータの大型化を
招き、用途範囲が限定されるという短所を有している。
さらに、アクチュエータを構成する部材のうち、永久磁
石の占める割合が大きく、低価格化にも限度があった。
【0003】リニアアクチュエータの用途の拡大に伴
い、最近では、大推力が得られ、比較的磁石の使用量が
少なく、体積当たりの発生推力が大きい磁石可動型リニ
アアクチュエータ、すなわち、磁気力を利用したアクチ
ュエータが提案されている。磁石可動型リニアアクチュ
エータとしては、従来から図8〜図10に示す如き構成
が知られている(1992年6月5日、社団法人電気学
会発行、「電気学会研究会資料 リニアドライブ研究会
LD−92−46:可動磁石型アクチュエータの推力
向上に関する検討」)。
い、最近では、大推力が得られ、比較的磁石の使用量が
少なく、体積当たりの発生推力が大きい磁石可動型リニ
アアクチュエータ、すなわち、磁気力を利用したアクチ
ュエータが提案されている。磁石可動型リニアアクチュ
エータとしては、従来から図8〜図10に示す如き構成
が知られている(1992年6月5日、社団法人電気学
会発行、「電気学会研究会資料 リニアドライブ研究会
LD−92−46:可動磁石型アクチュエータの推力
向上に関する検討」)。
【0004】詳述すると、図8は全体の概要構成を示す
縦断面説明図であり、図9はその一部詳細縦断面説明図
であり、図10は図9のB−B断面説明図である。図中
1は可動子であり、円柱状の可動ヨーク11の外周部
に、ラジアル方向に磁化された複数の円筒状永久磁石1
2a,……12hを磁化の向き(図9において円筒状永
久磁石12a,……12h内に示す矢印の向きが、各々
永久磁石12a,……12hの磁化の向きを示してい
る)が交互に逆向きになるようにして軸方向に隣接配置
した磁石構成体12を固着した構成からなっている。な
お、図中13は、可動ヨーク11の両端部に突設する出
力軸である。
縦断面説明図であり、図9はその一部詳細縦断面説明図
であり、図10は図9のB−B断面説明図である。図中
1は可動子であり、円柱状の可動ヨーク11の外周部
に、ラジアル方向に磁化された複数の円筒状永久磁石1
2a,……12hを磁化の向き(図9において円筒状永
久磁石12a,……12h内に示す矢印の向きが、各々
永久磁石12a,……12hの磁化の向きを示してい
る)が交互に逆向きになるようにして軸方向に隣接配置
した磁石構成体12を固着した構成からなっている。な
お、図中13は、可動ヨーク11の両端部に突設する出
力軸である。
【0005】図中2は固定子であり、円筒状固定ヨーク
21の内周部に、前記可動子1の磁石構成体12と所定
の空隙を形成して対向する複数の磁極22a,……22
gからなる磁極部22を有するとともに駆動コイル23
を周方向に巻回配置した構成からなっている。図中3は
可動子1の支持部であり、可動子1の出力軸13を軸受
31を介して軸方向(図中左右方向)移動可能に支持す
るフランジ部32から構成され、該フランジ部32は固
定子2の各々端部に固着されている。
21の内周部に、前記可動子1の磁石構成体12と所定
の空隙を形成して対向する複数の磁極22a,……22
gからなる磁極部22を有するとともに駆動コイル23
を周方向に巻回配置した構成からなっている。図中3は
可動子1の支持部であり、可動子1の出力軸13を軸受
31を介して軸方向(図中左右方向)移動可能に支持す
るフランジ部32から構成され、該フランジ部32は固
定子2の各々端部に固着されている。
【0006】以上の構成において、駆動コイル23に電
流を通電すると、固定子2の磁極部22に所定の極性が
発生(予め、軸方向に隣接配置する各々磁極22a,…
…22gの極性が交互に異なるよう各々の駆動コイル2
3を接続しておく)し、可動子1の磁石構成体12を構
成する各々の円筒状永久磁石12a,……12hとの磁
気的作用により、可動子1が所定方向に移動する。
流を通電すると、固定子2の磁極部22に所定の極性が
発生(予め、軸方向に隣接配置する各々磁極22a,…
…22gの極性が交互に異なるよう各々の駆動コイル2
3を接続しておく)し、可動子1の磁石構成体12を構
成する各々の円筒状永久磁石12a,……12hとの磁
気的作用により、可動子1が所定方向に移動する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】先に説明した磁石可動
型リニアアクチュエータにおいては、該リニアアクチュ
エータが本来有する大推力化、低価格化を実現すること
が可能であるが、小型化、推力の高リニアリティ化を実
現することができず、現在リニアアクチュエータに要求
される安定した高精度の位置決めを達成できない。
型リニアアクチュエータにおいては、該リニアアクチュ
エータが本来有する大推力化、低価格化を実現すること
が可能であるが、小型化、推力の高リニアリティ化を実
現することができず、現在リニアアクチュエータに要求
される安定した高精度の位置決めを達成できない。
【0008】詳述すると、従来の磁石可動型リニアアク
チュエータは図示の如く(図8参照)、可動子1を構成
する磁石構成体12の軸方向の長さL1、すなわち、磁
石構成体12を構成する複数の円筒状永久磁石12a,
……12hのうち両端部に位置する円筒状永久磁石12
aと12hの外側端部間の長さと、固定子2を構成する
磁極部22の軸方向の長さL2、すなわち、複数の磁極
22a,……22gのうち両端部に位置する磁極22a
と磁極22gの外側端部間の長さとすると、磁石構成体
12と磁極部22との対向部における各々の軸方向の長
さL1、L2の長さが等しいため、可動子1の移動に伴
い、磁石構成体12の一部が固定子2(磁極部)の外側
に位置することとなる。
チュエータは図示の如く(図8参照)、可動子1を構成
する磁石構成体12の軸方向の長さL1、すなわち、磁
石構成体12を構成する複数の円筒状永久磁石12a,
……12hのうち両端部に位置する円筒状永久磁石12
aと12hの外側端部間の長さと、固定子2を構成する
磁極部22の軸方向の長さL2、すなわち、複数の磁極
22a,……22gのうち両端部に位置する磁極22a
と磁極22gの外側端部間の長さとすると、磁石構成体
12と磁極部22との対向部における各々の軸方向の長
さL1、L2の長さが等しいため、可動子1の移動に伴
い、磁石構成体12の一部が固定子2(磁極部)の外側
に位置することとなる。
【0009】例えば、可動子1が図(図8及び図9参
照)において右方向に移動した時、磁石構成体12を構
成する右端の円筒状永久磁石12aが磁極22aの右端
部より右方向に移動し、該円筒状永久磁石12aから発
生する磁束が漏洩することとなる。このような可動子1
と固定子2との位置関係の時、磁極22aの外側まで移
動した円筒状永久磁石12aと磁極22a(固定子2)
の端部との間で磁気吸引力、すなわち、可動子1を固定
子2の中央部に引き寄せる復元力が発生する。
照)において右方向に移動した時、磁石構成体12を構
成する右端の円筒状永久磁石12aが磁極22aの右端
部より右方向に移動し、該円筒状永久磁石12aから発
生する磁束が漏洩することとなる。このような可動子1
と固定子2との位置関係の時、磁極22aの外側まで移
動した円筒状永久磁石12aと磁極22a(固定子2)
の端部との間で磁気吸引力、すなわち、可動子1を固定
子2の中央部に引き寄せる復元力が発生する。
【0010】この復元力は可動子1の位置によって変化
し、本来駆動コイル23に電流を通電することによって
発生する推力に重畳されることから、可動子1の推力の
高リニアリティ化を阻害する要因となっている。この復
元力の発生を極力低減する手段として、支持部3を構成
するフランジ部32として磁性体を使用し、実質的な磁
極部22(固定子2)の軸方向の長さL2を長くするこ
とが提案されているが、小型化の観点からは必ずしも得
策とは言い難い。
し、本来駆動コイル23に電流を通電することによって
発生する推力に重畳されることから、可動子1の推力の
高リニアリティ化を阻害する要因となっている。この復
元力の発生を極力低減する手段として、支持部3を構成
するフランジ部32として磁性体を使用し、実質的な磁
極部22(固定子2)の軸方向の長さL2を長くするこ
とが提案されているが、小型化の観点からは必ずしも得
策とは言い難い。
【0011】さらに、磁性体からなるフランジ部32を
配置することによって復元力の低減を実現できても、デ
ィテント力(駆動コイル23に通電しない状態で可動子
1が磁気的に安定な位置に移動しようとする力、すなわ
ち、可動子1が固定子2の一方端部に移動しようとする
力)が発生することとなり、結果として、推力の高リニ
アリティ化の達成ができないこととなる。
配置することによって復元力の低減を実現できても、デ
ィテント力(駆動コイル23に通電しない状態で可動子
1が磁気的に安定な位置に移動しようとする力、すなわ
ち、可動子1が固定子2の一方端部に移動しようとする
力)が発生することとなり、結果として、推力の高リニ
アリティ化の達成ができないこととなる。
【0012】この発明は、以上のような問題点を解決す
ることを目的として提案するもので、磁石可動型リニア
アクチュエータが本来有する大推力化、低価格化の長所
を損なうことなく、小型化、推力の高リニアリティ化を
実現するリニアアクチュエータの提供を主たる目的とす
るものである。
ることを目的として提案するもので、磁石可動型リニア
アクチュエータが本来有する大推力化、低価格化の長所
を損なうことなく、小型化、推力の高リニアリティ化を
実現するリニアアクチュエータの提供を主たる目的とす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために種々の構成を検討した結果、可動子1
を構成する磁石構成体12の軸方向の長さL1を、固定
子2を構成する磁極部22の軸方向の長さL2に比べて
小とすることにより復元力の発生を低減し、さらにディ
テント力を打ち消すために可動子に対して軸方向に弾性
力を付与する弾性体を所定位置に配置することによって
目的が達成可能であることを知見し、発明を完成したも
のである。
を達成するために種々の構成を検討した結果、可動子1
を構成する磁石構成体12の軸方向の長さL1を、固定
子2を構成する磁極部22の軸方向の長さL2に比べて
小とすることにより復元力の発生を低減し、さらにディ
テント力を打ち消すために可動子に対して軸方向に弾性
力を付与する弾性体を所定位置に配置することによって
目的が達成可能であることを知見し、発明を完成したも
のである。
【0014】すなわち、この発明は、外周部に、ラジア
ル方向に磁化された少なくとも一対の円筒状永久磁石を
磁化の向きが交互に逆向きになるようにして軸方向に隣
接配置してなる磁石構成体を有する可動子と、内周部
に、前記磁石構成体と所定の空隙を形成して対向する磁
極部を有するとともに駆動コイルを巻回配置してなる固
定子とからなり、前記磁石構成体の軸方向の長さが磁極
部の軸方向の長さより小であり、かつ、前記可動子に対
して軸方向に弾性力を付与するディテント力打ち消し用
弾性体を配置したことを特徴とするリニアアクチュエー
タである。
ル方向に磁化された少なくとも一対の円筒状永久磁石を
磁化の向きが交互に逆向きになるようにして軸方向に隣
接配置してなる磁石構成体を有する可動子と、内周部
に、前記磁石構成体と所定の空隙を形成して対向する磁
極部を有するとともに駆動コイルを巻回配置してなる固
定子とからなり、前記磁石構成体の軸方向の長さが磁極
部の軸方向の長さより小であり、かつ、前記可動子に対
して軸方向に弾性力を付与するディテント力打ち消し用
弾性体を配置したことを特徴とするリニアアクチュエー
タである。
【0015】
【作用】この発明のリニアアクチュエータの作用を、図
1〜図6に示す一実施例に基づいて説明する。図1は全
体の概要構成を示す縦断面説明図であり、図2は図1の
A−A断面説明図である。また、図3は他の実施例の概
要構成を示す縦断面説明図である。さらに、図4〜図6
は図1及び図3の構成において示したディテント力打ち
消し用弾性体の配置構成以外のディテント力打ち消し用
弾性体の配置構成を示す部分詳細説明図である。図1に
おいて、図中1は可動子であり、略円柱状の可動ヨーク
11の外周部に、ラジアル方向に磁化された複数(図に
おいては6個:3対)の円筒状永久磁石12a,……1
2fを磁化の向き(図1において円筒状永久磁石12
a,……12f内に示す矢印の向きが、各々永久磁石1
2a,……12fの磁化の向きを示している)が交互に
逆向きになるようにして軸方向に隣接配置した磁石構成
体12を固着した構成からなっている。なお、図中13
は、可動ヨーク11の中央部を貫通して該可動ヨーク1
1の両端部に突設する出力軸である。
1〜図6に示す一実施例に基づいて説明する。図1は全
体の概要構成を示す縦断面説明図であり、図2は図1の
A−A断面説明図である。また、図3は他の実施例の概
要構成を示す縦断面説明図である。さらに、図4〜図6
は図1及び図3の構成において示したディテント力打ち
消し用弾性体の配置構成以外のディテント力打ち消し用
弾性体の配置構成を示す部分詳細説明図である。図1に
おいて、図中1は可動子であり、略円柱状の可動ヨーク
11の外周部に、ラジアル方向に磁化された複数(図に
おいては6個:3対)の円筒状永久磁石12a,……1
2fを磁化の向き(図1において円筒状永久磁石12
a,……12f内に示す矢印の向きが、各々永久磁石1
2a,……12fの磁化の向きを示している)が交互に
逆向きになるようにして軸方向に隣接配置した磁石構成
体12を固着した構成からなっている。なお、図中13
は、可動ヨーク11の中央部を貫通して該可動ヨーク1
1の両端部に突設する出力軸である。
【0016】図中2は固定子であり、円筒状固定ヨーク
21の内周部に、前記可動子1の磁石構成体12と所定
の空隙を形成して対向する複数の磁極22a,……22
gからなる磁極部22を有するとともに駆動コイル23
を周方向に巻回配置した構成からなっている。図中3は
可動子1の支持部であり、可動子1の出力軸13を軸受
31を介して軸方向(図中左右方向)移動可能に支持す
るフランジ部32から構成され、該フランジ部32は固
定子2の各々端部に固着されている。なお、フランジ部
32は、平板状の非磁性体にて構成されている。図中4
a,4bはコイルバネからなるディテント力打ち消し用
弾性体であり、可動ヨーク11の各々両端部とフランジ
部32の各々内周面との間に配設され、いずれも図示の
如く可動子1が固定子2の中央位置にある時に、それぞ
れ可動ヨーク11の各々両端部を押圧する方向(軸方
向)に弾性力を作用している。
21の内周部に、前記可動子1の磁石構成体12と所定
の空隙を形成して対向する複数の磁極22a,……22
gからなる磁極部22を有するとともに駆動コイル23
を周方向に巻回配置した構成からなっている。図中3は
可動子1の支持部であり、可動子1の出力軸13を軸受
31を介して軸方向(図中左右方向)移動可能に支持す
るフランジ部32から構成され、該フランジ部32は固
定子2の各々端部に固着されている。なお、フランジ部
32は、平板状の非磁性体にて構成されている。図中4
a,4bはコイルバネからなるディテント力打ち消し用
弾性体であり、可動ヨーク11の各々両端部とフランジ
部32の各々内周面との間に配設され、いずれも図示の
如く可動子1が固定子2の中央位置にある時に、それぞ
れ可動ヨーク11の各々両端部を押圧する方向(軸方
向)に弾性力を作用している。
【0017】以上の構成において、駆動コイル23に電
流を通電すると、固定子2の磁極部22に所定の極性が
発生(予め、軸方向に隣接配置する各々磁極22a,…
…22gの極性が交互に異なるよう各々の駆動コイル2
3を接続しておく)し、可動子1の磁石構成体12を構
成する各々の円筒状永久磁石12a,……12fとの磁
気的作用により、可動子1が所定方向に移動する。この
発明の構成においては、図示の如く磁石構成体12の軸
方向の長さL1が磁極部22の軸方向の長さL2より小で
あり、可動子1の移動範囲においては、いつでも磁石構
成体12と磁極部22が対向配置する関係にあることか
ら復元力の発生が低減され、しかも、所定のバネ定数を
有するディテント力打ち消し用弾性体4a,4bを配置
することによってディテント力が弾性力で相殺され目的
とする推力の高リニアリティ化が達成できる。
流を通電すると、固定子2の磁極部22に所定の極性が
発生(予め、軸方向に隣接配置する各々磁極22a,…
…22gの極性が交互に異なるよう各々の駆動コイル2
3を接続しておく)し、可動子1の磁石構成体12を構
成する各々の円筒状永久磁石12a,……12fとの磁
気的作用により、可動子1が所定方向に移動する。この
発明の構成においては、図示の如く磁石構成体12の軸
方向の長さL1が磁極部22の軸方向の長さL2より小で
あり、可動子1の移動範囲においては、いつでも磁石構
成体12と磁極部22が対向配置する関係にあることか
ら復元力の発生が低減され、しかも、所定のバネ定数を
有するディテント力打ち消し用弾性体4a,4bを配置
することによってディテント力が弾性力で相殺され目的
とする推力の高リニアリティ化が達成できる。
【0018】図3に示す実施例は、この発明のリニアア
クチュエータの最もシンプルな構成を示すもので、可動
子1を構成する磁石構成体12が一対の円筒状永久磁石
12a,12bからなるもので、磁石構成体12に所定
の空隙を形成して対向する磁極部22も3つの磁極22
a,22b,22cだけであるが、磁石構成体12の軸
方向の長さL1が磁極部の軸方向の長さL2より小であ
り、可動ヨーク11の各々両端部とフランジ部32の各
々内周面との間にコイルバネからなるディテント力打ち
消し用弾性体4a,4bが配置されることにより、図1
に示す構成からなるリニアアクチュエータと同様な作用
効果を得ることがができる。
クチュエータの最もシンプルな構成を示すもので、可動
子1を構成する磁石構成体12が一対の円筒状永久磁石
12a,12bからなるもので、磁石構成体12に所定
の空隙を形成して対向する磁極部22も3つの磁極22
a,22b,22cだけであるが、磁石構成体12の軸
方向の長さL1が磁極部の軸方向の長さL2より小であ
り、可動ヨーク11の各々両端部とフランジ部32の各
々内周面との間にコイルバネからなるディテント力打ち
消し用弾性体4a,4bが配置されることにより、図1
に示す構成からなるリニアアクチュエータと同様な作用
効果を得ることがができる。
【0019】以上に示すこの発明のリニアアクチュエー
タにおいて、可動子1を構成する各々円筒状永久磁石1
2a,……12f(図1の場合)または12a,12b
(図3の場合)は、ラジアル方向に磁化されることか
ら、Fe−B−R系焼結磁石、R−Co系焼結磁石等の
公知のラジアル方向に異方性を有する円筒状永久磁石
や、複数の弓形状永久磁石を円筒状に配置した構成を採
用することができる。
タにおいて、可動子1を構成する各々円筒状永久磁石1
2a,……12f(図1の場合)または12a,12b
(図3の場合)は、ラジアル方向に磁化されることか
ら、Fe−B−R系焼結磁石、R−Co系焼結磁石等の
公知のラジアル方向に異方性を有する円筒状永久磁石
や、複数の弓形状永久磁石を円筒状に配置した構成を採
用することができる。
【0020】この発明のリニアアクチュエータにおいて
は、上記の磁化方向に磁化されていることとともに磁化
の向きが交互に逆向きである少なくとも一対の円筒状永
久磁石が必要であり、要求される特性や形状寸法に応じ
て、磁石材質とともに、その数量を選定することが望ま
しい。また、図1及び図3の構成においては、隣接する
円筒状永久磁石の軸方向端面が互い当接する如く配置し
ているが、この構成に限定されることなく軸方向端面を
所定の間隙を形成するようにして配置(図8参照)して
も目的とする効果が得られる。
は、上記の磁化方向に磁化されていることとともに磁化
の向きが交互に逆向きである少なくとも一対の円筒状永
久磁石が必要であり、要求される特性や形状寸法に応じ
て、磁石材質とともに、その数量を選定することが望ま
しい。また、図1及び図3の構成においては、隣接する
円筒状永久磁石の軸方向端面が互い当接する如く配置し
ているが、この構成に限定されることなく軸方向端面を
所定の間隙を形成するようにして配置(図8参照)して
も目的とする効果が得られる。
【0021】この発明において、磁石構成体12を支持
する可動ヨーク11も図示の構成に限定されるものでは
なく、可動子1の軽量化のために磁路形成を妨げない範
囲で出力軸13との接続部をアルミ合金等にて構成する
ことも可能である。さらに、良好なる磁路形成の観点か
らは望ましくないが、磁石構成体12を可動ヨーク11
にかえて該可動ヨーク11と同形状の非磁性体支持部材
にて出力軸13に接続固着しても、推力のリニアリティ
化の実現は可能である。
する可動ヨーク11も図示の構成に限定されるものでは
なく、可動子1の軽量化のために磁路形成を妨げない範
囲で出力軸13との接続部をアルミ合金等にて構成する
ことも可能である。さらに、良好なる磁路形成の観点か
らは望ましくないが、磁石構成体12を可動ヨーク11
にかえて該可動ヨーク11と同形状の非磁性体支持部材
にて出力軸13に接続固着しても、推力のリニアリティ
化の実現は可能である。
【0022】固定子2の構成も図1及び図3の構成に限
定されるものではなく、内周部に、前記磁石構成体12
と所定の空隙を形成して対向する磁極部22を有し、所
定の駆動コイル23が巻回配置される構成であれば、必
ずしも全体として円筒状に構成する必要はない。すなわ
ち、可動子1を配置する内周部(磁極部22内周面)
が、該可動子1の軸方向の移動を妨げないように所定形
状に形成されていれば良く、外周部を矩形状としたりす
ることも可能である。特に、固定子2全体をケイ素鋼板
の積層体にて構成したり、バルク材とケイ素鋼板の積層
体とを併用する等、加工性、組立て性等を考慮して具体
的な構成を選定することが望ましい。
定されるものではなく、内周部に、前記磁石構成体12
と所定の空隙を形成して対向する磁極部22を有し、所
定の駆動コイル23が巻回配置される構成であれば、必
ずしも全体として円筒状に構成する必要はない。すなわ
ち、可動子1を配置する内周部(磁極部22内周面)
が、該可動子1の軸方向の移動を妨げないように所定形
状に形成されていれば良く、外周部を矩形状としたりす
ることも可能である。特に、固定子2全体をケイ素鋼板
の積層体にて構成したり、バルク材とケイ素鋼板の積層
体とを併用する等、加工性、組立て性等を考慮して具体
的な構成を選定することが望ましい。
【0023】先に説明したように、復元力の発生を低減
するためには、磁石構成体12の軸方向の長さL1を磁
極部22の軸方向の長さL2より小さくすることが必要
であり、要求される可動子1の移動量(ストローク
S)、推力等に応じて選定するが、復元力の発生の低減
には、少なくとも(L2−S)/L1≧1であり、好まし
くはL1+S≦L2≦L1+S+P (P;一対の磁石
幅)である。
するためには、磁石構成体12の軸方向の長さL1を磁
極部22の軸方向の長さL2より小さくすることが必要
であり、要求される可動子1の移動量(ストローク
S)、推力等に応じて選定するが、復元力の発生の低減
には、少なくとも(L2−S)/L1≧1であり、好まし
くはL1+S≦L2≦L1+S+P (P;一対の磁石
幅)である。
【0024】また、可動子1に対して軸方向に弾性力を
付与するディテント力打ち消し用弾性体4としては、予
め、可動子1及び固定子2の構成に基づいて発生するデ
ィテント力を測定し、該ディテント力を相殺するような
バネ定数を有する弾性体を選定することが望ましいが、
その弾性体は図1及び図3に示すコイルバネに限定され
ることなく、板バネ、ゴム膜等の使用が可能であり、そ
の配置も図4〜図6に示すように種々の構成が採用でき
る。
付与するディテント力打ち消し用弾性体4としては、予
め、可動子1及び固定子2の構成に基づいて発生するデ
ィテント力を測定し、該ディテント力を相殺するような
バネ定数を有する弾性体を選定することが望ましいが、
その弾性体は図1及び図3に示すコイルバネに限定され
ることなく、板バネ、ゴム膜等の使用が可能であり、そ
の配置も図4〜図6に示すように種々の構成が採用でき
る。
【0025】すなわち、図4は、出力軸13の両端に鍔
部14a,14bを形成し、該鍔部14a,14bと固
定子2の両端部に固着される非磁性フランジ32a,3
2bとの間にコイルバネからなるディテント力打ち消し
用弾性体4a,4bを配置した構成を示すものである。
この構成においては、可動子1(図示せず)が固定子2
の中央位置にある時に、各々のディテント力打ち消し用
弾性体4a,4bは出力軸13の両端の鍔部14a,1
4bを押圧する方向(軸方向)に弾性力を作用してい
る。
部14a,14bを形成し、該鍔部14a,14bと固
定子2の両端部に固着される非磁性フランジ32a,3
2bとの間にコイルバネからなるディテント力打ち消し
用弾性体4a,4bを配置した構成を示すものである。
この構成においては、可動子1(図示せず)が固定子2
の中央位置にある時に、各々のディテント力打ち消し用
弾性体4a,4bは出力軸13の両端の鍔部14a,1
4bを押圧する方向(軸方向)に弾性力を作用してい
る。
【0026】図5は、出力軸13の一方に鍔部14を形
成し、該鍔部14と固定子2に固着される一方の非磁性
フランジ32aとの間及び該鍔部14と固定子2近傍に
設けられた治具5の端面との間にコイルバネからなるデ
ィテント力打ち消し用弾性体4a,4bを配置した構成
を示すものである。図中51は、治具5に形成された出
力軸13移動用の貫通孔である。この構成においては、
可動子1(図示せず)が固定子2の中央位置にある時
に、各々のディテント力打ち消し用弾性体4a,4bは
いずれも出力軸13の鍔部を押圧する方向(軸方向)に
弾性力を作用している。
成し、該鍔部14と固定子2に固着される一方の非磁性
フランジ32aとの間及び該鍔部14と固定子2近傍に
設けられた治具5の端面との間にコイルバネからなるデ
ィテント力打ち消し用弾性体4a,4bを配置した構成
を示すものである。図中51は、治具5に形成された出
力軸13移動用の貫通孔である。この構成においては、
可動子1(図示せず)が固定子2の中央位置にある時
に、各々のディテント力打ち消し用弾性体4a,4bは
いずれも出力軸13の鍔部を押圧する方向(軸方向)に
弾性力を作用している。
【0027】図6は、出力軸13を支持する非磁性フラ
ンジ32をゴム膜にて形成したものであり、該ゴム膜製
の非磁性フランジ32がディテント力打ち消し用弾性体
として機能する。このゴム膜32は、固定子2の一方端
または両端に配置する。この構成においては、可動子1
が固定子2の中央位置にある時には、可動子1に対して
軸方向の弾性力を付与していないが、可動子1の移動に
ともないディテント力打ち消し方向に弾性力を作用させ
ることが可能となる。以上に説明したディテント力打ち
消し用弾性体以外にも、種々の構成が採用できるのは、
先に説明した通りである。
ンジ32をゴム膜にて形成したものであり、該ゴム膜製
の非磁性フランジ32がディテント力打ち消し用弾性体
として機能する。このゴム膜32は、固定子2の一方端
または両端に配置する。この構成においては、可動子1
が固定子2の中央位置にある時には、可動子1に対して
軸方向の弾性力を付与していないが、可動子1の移動に
ともないディテント力打ち消し方向に弾性力を作用させ
ることが可能となる。以上に説明したディテント力打ち
消し用弾性体以外にも、種々の構成が採用できるのは、
先に説明した通りである。
【0028】
実施例1 この発明の一実施例として、図3に示す構成からなるリ
ニアアクチュエータを作成した。磁石構成体12を構成
する円筒状永久磁石12a,12bとしては最大エネル
ギー積(BH)max=40MGOeのFe−B−R系
弓形焼結磁石を円筒状にして用いた。リニアアクチュエ
ータの外径は68mm、長さ(厚さ)は48mmであ
り、出力軸の長さは68mmであった。なお、磁石構成
体12の軸方向の長さL1と磁極部22の軸方向の長さ
L2の差を12mmとし、可動子1の移動量(ストロー
ク)を4mmに設定し、ディテント力を測定したところ
図7に破線で示す値が得られた。なお、この構成におい
て、復元力は実質的に零であった。
ニアアクチュエータを作成した。磁石構成体12を構成
する円筒状永久磁石12a,12bとしては最大エネル
ギー積(BH)max=40MGOeのFe−B−R系
弓形焼結磁石を円筒状にして用いた。リニアアクチュエ
ータの外径は68mm、長さ(厚さ)は48mmであ
り、出力軸の長さは68mmであった。なお、磁石構成
体12の軸方向の長さL1と磁極部22の軸方向の長さ
L2の差を12mmとし、可動子1の移動量(ストロー
ク)を4mmに設定し、ディテント力を測定したところ
図7に破線で示す値が得られた。なお、この構成におい
て、復元力は実質的に零であった。
【0029】上記のディテント力の測定値に基づいて、
所定のバネ定数(約0.4kgf/mm)のコイルバネ
からなるディテント力打ち消し用弾性体4a,4bを図
3に示す位置に配置したところ、図7に示すように可動
子1の移動位置に限らずこれらの合力はほぼ零となり、
推力の高リニアリティ化が実現可能であることが確認で
きた。実験によれば、発生推力の最大値は約9kgfで
あり、全ストロークでの推力の変動は5%未満であっ
た。
所定のバネ定数(約0.4kgf/mm)のコイルバネ
からなるディテント力打ち消し用弾性体4a,4bを図
3に示す位置に配置したところ、図7に示すように可動
子1の移動位置に限らずこれらの合力はほぼ零となり、
推力の高リニアリティ化が実現可能であることが確認で
きた。実験によれば、発生推力の最大値は約9kgfで
あり、全ストロークでの推力の変動は5%未満であっ
た。
【0030】実施例2 同様な推力(最大値=80kgf)を得る図1に示すこ
の発明のリニアアクチュエータと図8に示す従来のリニ
アアクチュエータ(但し、復元力を低減するために磁性
体フランジを使用)とを作成し、その大きさを測定した
ところ、この発明のリニアアクチュエータは従来のリニ
アアクチュエータの約3/4の長さとすることが可能と
なった。
の発明のリニアアクチュエータと図8に示す従来のリニ
アアクチュエータ(但し、復元力を低減するために磁性
体フランジを使用)とを作成し、その大きさを測定した
ところ、この発明のリニアアクチュエータは従来のリニ
アアクチュエータの約3/4の長さとすることが可能と
なった。
【0031】
【発明の効果】この発明のリニアアクチュエータは、磁
石可動型リニアアクチュエータが本来有する大推力化、
低価格化の長所を損なうことなく、磁石構成体の軸方向
の長さを磁極部の軸方向の長さより小とすることによ
り、復元力の発生を実質的に零とし、さらに可動子に対
して軸方向に弾性力を付与するディテント力打ち消し用
弾性体を配置することによってディテント力の影響を大
幅に低減することが可能となり、小型化、推力の高リニ
アリティ化を実現するリニアアクチュエータの提供を可
能とした。
石可動型リニアアクチュエータが本来有する大推力化、
低価格化の長所を損なうことなく、磁石構成体の軸方向
の長さを磁極部の軸方向の長さより小とすることによ
り、復元力の発生を実質的に零とし、さらに可動子に対
して軸方向に弾性力を付与するディテント力打ち消し用
弾性体を配置することによってディテント力の影響を大
幅に低減することが可能となり、小型化、推力の高リニ
アリティ化を実現するリニアアクチュエータの提供を可
能とした。
【図1】この発明のリニアアクチュエータの全体の概要
構成を示す縦断面説明図である。
構成を示す縦断面説明図である。
【図2】図1のA−A断面説明図である。
【図3】この発明のリニアアクチュエータの他の実施例
の概要構成を示す縦断面説明図である。
の概要構成を示す縦断面説明図である。
【図4】この発明のリニアアクチュエータの他のディテ
ント力打ち消し用弾性体の配置構成を示す部分詳細説明
図である。
ント力打ち消し用弾性体の配置構成を示す部分詳細説明
図である。
【図5】この発明の他の実施例のディテント力打ち消し
用弾性体の配置構成を示す部分詳細説明図である。
用弾性体の配置構成を示す部分詳細説明図である。
【図6】この発明の他の実施例のディテント力打ち消し
用弾性体の配置構成を示す部分詳細説明図である。
用弾性体の配置構成を示す部分詳細説明図である。
【図7】図1のリニアアクチュエータにおけるディテン
ト力打ち消し用弾性体の効果を確認した実験データを示
すグラフである。
ト力打ち消し用弾性体の効果を確認した実験データを示
すグラフである。
【図8】従来のリニアアクチュエータの全体の概要構成
を示す縦断面説明図である。
を示す縦断面説明図である。
【図9】従来のリニアアクチュエータの一部詳細縦断面
説明図である。
説明図である。
【図10】図9のB−B断面説明図である。
1 可動子 2 固定子 3 支持部 4a,4b ディテント力打ち消し用弾性体 5 治具 11 可動ヨーク 12 磁石構成体 12a〜12h 円筒状永久磁石 13 出力軸 14,14a,14b 鍔部 21 円筒状固定ヨーク 22 磁極部 22a〜22g 磁極 23 駆動コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 外周部に、ラジアル方向に磁化された少
なくとも一対の円筒状永久磁石を磁化の向きが交互に逆
向きになるようにして軸方向に隣接配置してなる磁石構
成体を有する可動子と、内周部に、前記磁石構成体と所
定の空隙を形成して対向する磁極部を有するとともに駆
動コイルを巻回配置してなる固定子とからなり、前記磁
石構成体の軸方向の長さが磁極部の軸方向の長さより小
であり、かつ、前記可動子に対して軸方向に弾性力を付
与するディテント力打ち消し用弾性体を配置したことを
特徴とするリニアアクチュエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11452294A JPH07303363A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | リニアアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11452294A JPH07303363A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | リニアアクチュエータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303363A true JPH07303363A (ja) | 1995-11-14 |
Family
ID=14639866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11452294A Pending JPH07303363A (ja) | 1994-04-28 | 1994-04-28 | リニアアクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07303363A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980050615A (ko) * | 1996-12-21 | 1998-09-15 | 구자홍 | 가동철심형 왕복동식 전동기구조 |
| JP2007318859A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Shinko Electric Co Ltd | アクチュエータ |
| JP2008048567A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Murata Mach Ltd | リニアモータおよびそれを搭載した工作機械 |
| WO2009119450A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | パナソニック電工株式会社 | 電磁アクチュエータ及び電気式かみそり |
| JP2018185341A (ja) * | 2014-07-30 | 2018-11-22 | 国際計測器株式会社 | 加振装置、アクチュエータ及びアクチュエータの固定部支持機構 |
| WO2019017028A1 (ja) * | 2017-07-19 | 2019-01-24 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 往復動式リニアモータ |
-
1994
- 1994-04-28 JP JP11452294A patent/JPH07303363A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980050615A (ko) * | 1996-12-21 | 1998-09-15 | 구자홍 | 가동철심형 왕복동식 전동기구조 |
| JP2007318859A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Shinko Electric Co Ltd | アクチュエータ |
| JP2008048567A (ja) * | 2006-08-21 | 2008-02-28 | Murata Mach Ltd | リニアモータおよびそれを搭載した工作機械 |
| WO2009119450A1 (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | パナソニック電工株式会社 | 電磁アクチュエータ及び電気式かみそり |
| JP2009240044A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電磁アクチュエータ及び電気式かみそり |
| JP2018185341A (ja) * | 2014-07-30 | 2018-11-22 | 国際計測器株式会社 | 加振装置、アクチュエータ及びアクチュエータの固定部支持機構 |
| JP2018185340A (ja) * | 2014-07-30 | 2018-11-22 | 国際計測器株式会社 | 加振装置及び動電型アクチュエータ |
| WO2019017028A1 (ja) * | 2017-07-19 | 2019-01-24 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 往復動式リニアモータ |
| JP2019022362A (ja) * | 2017-07-19 | 2019-02-07 | 日立アプライアンス株式会社 | 往復動式リニアモータ |
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