JPH0730343Y2 - 射出成形機等の安全ドア装置 - Google Patents
射出成形機等の安全ドア装置Info
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- JPH0730343Y2 JPH0730343Y2 JP1991027882U JP2788291U JPH0730343Y2 JP H0730343 Y2 JPH0730343 Y2 JP H0730343Y2 JP 1991027882 U JP1991027882 U JP 1991027882U JP 2788291 U JP2788291 U JP 2788291U JP H0730343 Y2 JPH0730343 Y2 JP H0730343Y2
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- Japan
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- safety door
- guide
- guide rail
- fixed
- injection molding
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- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims description 10
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 7
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000012768 molten material Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、射出成形機等における
操作性のよい安全ドア装置に関する。
操作性のよい安全ドア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図8に示すように、射出機構1と
型締機構2とを備えた射出成形機が知られている。射出
機構1は、ホッパ3と、このホッパ3から供給される射
出材料を加熱して溶融する加熱シリンダ4と、ホッパ3
内の射出材料を加熱シリンダ4の先端側に供給すると共
に、加熱シリンダ4内の溶融材料に圧力をかけてこの溶
融材料を、ノズル5を介して一対の金型6内に射出する
射出駆動装置7とを備えている。型締機構2は、一対の
金型6の一方が固定される固定盤8と、この固定盤8に
対向して設けられ、一対の金型6の他方が固定される可
動盤9と、固定盤8とエンドプレート10とに支持され
ており、可動盤9を案内する4本のタイバー11と、可
動盤9とエンドプレート10とに連結され、エンドプレ
ート10に固定した型締シリンダ12により伸縮させら
れ、可動盤9を固定盤8に対して進退移動させるトグル
機構13とを備えている。なお、14はマシンボディで
ある。
型締機構2とを備えた射出成形機が知られている。射出
機構1は、ホッパ3と、このホッパ3から供給される射
出材料を加熱して溶融する加熱シリンダ4と、ホッパ3
内の射出材料を加熱シリンダ4の先端側に供給すると共
に、加熱シリンダ4内の溶融材料に圧力をかけてこの溶
融材料を、ノズル5を介して一対の金型6内に射出する
射出駆動装置7とを備えている。型締機構2は、一対の
金型6の一方が固定される固定盤8と、この固定盤8に
対向して設けられ、一対の金型6の他方が固定される可
動盤9と、固定盤8とエンドプレート10とに支持され
ており、可動盤9を案内する4本のタイバー11と、可
動盤9とエンドプレート10とに連結され、エンドプレ
ート10に固定した型締シリンダ12により伸縮させら
れ、可動盤9を固定盤8に対して進退移動させるトグル
機構13とを備えている。なお、14はマシンボディで
ある。
【0003】この種の射出成形機においては、型締機構
2の図8における紙面の表側(機械の操作側)に安全ド
ア15が左右に開閉自在に設けられている。この安全ド
ア15の上下部には、図7に示すように、水平軸回りに
回転自在の上ローラ16と垂直軸回りに回転自在の下ロ
ーラ17とがそれぞれ取付けられている。一方、マシン
ボディ14の上方には、上下に離間して上ガイドレール
18と下ガイドレール19とがそれぞれ固定して設けら
れている。上ローラ16は、上ガイドレール18の上に
載せられて安全ドア15の重量を支えながら該上ガイド
レール18に沿って案内移動され、下ローラ17は、2
個が対をなして下ガイドレール19の前後面に接触して
該下ガイドレール19に沿って案内移動されるようにな
っている。そして、型締機構2への金型の取り付け、取
り外し等の作業を行う場合には、安全ドア15を、固定
盤8の側からエンドプレート10の側へ移動させて開
き、射出動作時には、エンドプレート10側から固定盤
8側へ移動させて閉じ、作業者に対する安全が図れるよ
うになっている。20は安全ドア15の取っ手である。
同様な装置は実開平2ー135797号公報に記載され
ている。
2の図8における紙面の表側(機械の操作側)に安全ド
ア15が左右に開閉自在に設けられている。この安全ド
ア15の上下部には、図7に示すように、水平軸回りに
回転自在の上ローラ16と垂直軸回りに回転自在の下ロ
ーラ17とがそれぞれ取付けられている。一方、マシン
ボディ14の上方には、上下に離間して上ガイドレール
18と下ガイドレール19とがそれぞれ固定して設けら
れている。上ローラ16は、上ガイドレール18の上に
載せられて安全ドア15の重量を支えながら該上ガイド
レール18に沿って案内移動され、下ローラ17は、2
個が対をなして下ガイドレール19の前後面に接触して
該下ガイドレール19に沿って案内移動されるようにな
っている。そして、型締機構2への金型の取り付け、取
り外し等の作業を行う場合には、安全ドア15を、固定
盤8の側からエンドプレート10の側へ移動させて開
き、射出動作時には、エンドプレート10側から固定盤
8側へ移動させて閉じ、作業者に対する安全が図れるよ
うになっている。20は安全ドア15の取っ手である。
同様な装置は実開平2ー135797号公報に記載され
ている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところが、前記射出成
形機においては、安全ドア15の移動を案内する上ガイ
ドレール18が、金型交換時や、金型調整時に邪魔にな
り操作性を悪くしていた。本考案は、前記事情に鑑みて
なされたもので、固定盤と可動盤との間の側方位置にお
ける機械操作側空間に、安全ドア用の上ガイドレールが
存在しない状態で、安全ドアが移動案内される安全ドア
装置を提供することを目的とする。
形機においては、安全ドア15の移動を案内する上ガイ
ドレール18が、金型交換時や、金型調整時に邪魔にな
り操作性を悪くしていた。本考案は、前記事情に鑑みて
なされたもので、固定盤と可動盤との間の側方位置にお
ける機械操作側空間に、安全ドア用の上ガイドレールが
存在しない状態で、安全ドアが移動案内される安全ドア
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記目的を達
成させるために、型締機構の固定盤と可動盤との間の側
方位置における機械操作側空間に、ガイド機構により案
内されて開閉移動する安全ドアを設けた射出成形機等の
安全ドア装置において、前記安全ドアの開閉を案内する
ガイド機構が、前記安全ドアの下端側にのみ設けられて
前記安全ドアの開閉方向に延びる案内部材と、前記安全
ドアに固定されて前記案内部材と係合し、前記安全ドア
を前記案内部材の長手方向に沿って移動自在に支持する
支持部材とを具備することを構成上の主たる特徴として
いる。
成させるために、型締機構の固定盤と可動盤との間の側
方位置における機械操作側空間に、ガイド機構により案
内されて開閉移動する安全ドアを設けた射出成形機等の
安全ドア装置において、前記安全ドアの開閉を案内する
ガイド機構が、前記安全ドアの下端側にのみ設けられて
前記安全ドアの開閉方向に延びる案内部材と、前記安全
ドアに固定されて前記案内部材と係合し、前記安全ドア
を前記案内部材の長手方向に沿って移動自在に支持する
支持部材とを具備することを構成上の主たる特徴として
いる。
【0006】
【作用】前記構成によれば、固定盤と可動盤との間の側
方位置における機械操作側に安全ドア用上ガイドレール
が存在しない状態で安全ドアが開閉移動され、金型交換
時や、金型調整時に、これらの作業の邪魔をするものが
なく、操作性が向上する。
方位置における機械操作側に安全ドア用上ガイドレール
が存在しない状態で安全ドアが開閉移動され、金型交換
時や、金型調整時に、これらの作業の邪魔をするものが
なく、操作性が向上する。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1〜図6に基づい
て説明する。なお、各実施例において、従来例と同一部
分には同一符号を付してその詳細説明を省略する。まず
図1に示す第1実施例において、マシンボディ14の上
面には、断面長方形のリニアガイドレール(案内部材)
21が、安全ドア15の移動すべき方向に向けて固定さ
れている。一方、安全ドア15の型締機構側面(内面)
15aの下部には、ブラケット22を介してリニアガイ
ド(支持部材)23が、リニアガイドレール21に対向
して固定されている。このリニアガイド23のリニアガ
イドレール21側の面には、角形の凹溝23aが形成さ
れており、安全ドア15は、リニアガイドレール21に
ボールを介在させて凹溝23aを摺動自在に嵌合され
て、リニアガイドレール21の長さ方向に移動自在とさ
れている。なお、リニアガイドレール21,ブラケット
22,リニアガイド23によりガイド機構25が構成さ
れている。
て説明する。なお、各実施例において、従来例と同一部
分には同一符号を付してその詳細説明を省略する。まず
図1に示す第1実施例において、マシンボディ14の上
面には、断面長方形のリニアガイドレール(案内部材)
21が、安全ドア15の移動すべき方向に向けて固定さ
れている。一方、安全ドア15の型締機構側面(内面)
15aの下部には、ブラケット22を介してリニアガイ
ド(支持部材)23が、リニアガイドレール21に対向
して固定されている。このリニアガイド23のリニアガ
イドレール21側の面には、角形の凹溝23aが形成さ
れており、安全ドア15は、リニアガイドレール21に
ボールを介在させて凹溝23aを摺動自在に嵌合され
て、リニアガイドレール21の長さ方向に移動自在とさ
れている。なお、リニアガイドレール21,ブラケット
22,リニアガイド23によりガイド機構25が構成さ
れている。
【0008】そして、型締機構2への金型の取り付け、
取り外し等の作業を行う場合には、安全ドア15を、固
定盤側からエンドプレート側へ開移動させ、射出動作時
には、エンドプレート側から固定盤側へ閉移動させる。
このとき、安全ドア15を垂直に起立した状態に保ちな
がら、その重量を支持して該安全ドア15の開閉移動を
案内するのは、マシンボデイ14に固定されたリニアガ
イドレール21と、これに嵌合させられたリニアガイド
23であって、可動盤と固定盤との間の側方位置におけ
る機械操作側空間の上部(安全ドア移動範囲の上部)に
は、前記従来例の上ガイドレール18がなく、安全ドア
15を、エンドプレート側に開移動させた時、型締機構
2の上部の安全ドア15側には作業の邪魔をするものが
ないので、金型交換時や、金型調整時に、作業が安全容
易にでき、操作性が向上する。また、リニアガイドレー
ル21に沿ってリニアガイド23が移動し、安全ドア1
5は、リニアガイド23の角形の凹溝23aが、断面長
方形のリニアガイドレール21に摺動自在に確実に嵌合
されているため、前後方向に倒れることはない。
取り外し等の作業を行う場合には、安全ドア15を、固
定盤側からエンドプレート側へ開移動させ、射出動作時
には、エンドプレート側から固定盤側へ閉移動させる。
このとき、安全ドア15を垂直に起立した状態に保ちな
がら、その重量を支持して該安全ドア15の開閉移動を
案内するのは、マシンボデイ14に固定されたリニアガ
イドレール21と、これに嵌合させられたリニアガイド
23であって、可動盤と固定盤との間の側方位置におけ
る機械操作側空間の上部(安全ドア移動範囲の上部)に
は、前記従来例の上ガイドレール18がなく、安全ドア
15を、エンドプレート側に開移動させた時、型締機構
2の上部の安全ドア15側には作業の邪魔をするものが
ないので、金型交換時や、金型調整時に、作業が安全容
易にでき、操作性が向上する。また、リニアガイドレー
ル21に沿ってリニアガイド23が移動し、安全ドア1
5は、リニアガイド23の角形の凹溝23aが、断面長
方形のリニアガイドレール21に摺動自在に確実に嵌合
されているため、前後方向に倒れることはない。
【0009】次に、本考案の第2実施例を図2に基づい
て説明する。この実施例においては、マシンボデイ14
の上部の安全ドア15の側に、支持体(図示せず)を介
して、マシンボデイ14の上面と平行にして上下に離し
た2本のガイドロッド(案内部材)31が設けられてい
る。一方、安全ドア15の下部には、この安全ドア15
の移動方向に間隔をおいて、2個の長方形のガイド部材
(支持部材)32が固定して設けられている。これら各
ガイド部材32には、上下に所定間隔離間して2つのガ
イド穴33が形成されている。これら各ガイド穴33に
は、ブッシュ34が圧入されて、ガイド部材32に固定
されている。ガイド部材32は、ブッシュ34を前記2
本のガイドロッド31に、その軸方向に摺動自在に嵌合
させられて、これらガイドロッド31に沿って安全ドア
15を案内移動させる。なお、ガイドロッド31,ガイ
ド部材32,ブッシュ34等によりガイド機構35が構
成されている。
て説明する。この実施例においては、マシンボデイ14
の上部の安全ドア15の側に、支持体(図示せず)を介
して、マシンボデイ14の上面と平行にして上下に離し
た2本のガイドロッド(案内部材)31が設けられてい
る。一方、安全ドア15の下部には、この安全ドア15
の移動方向に間隔をおいて、2個の長方形のガイド部材
(支持部材)32が固定して設けられている。これら各
ガイド部材32には、上下に所定間隔離間して2つのガ
イド穴33が形成されている。これら各ガイド穴33に
は、ブッシュ34が圧入されて、ガイド部材32に固定
されている。ガイド部材32は、ブッシュ34を前記2
本のガイドロッド31に、その軸方向に摺動自在に嵌合
させられて、これらガイドロッド31に沿って安全ドア
15を案内移動させる。なお、ガイドロッド31,ガイ
ド部材32,ブッシュ34等によりガイド機構35が構
成されている。
【0010】この第2実施例においても、安全ドア15
の開閉時に、該安全ドア15の開閉移動を案内するの
は、マシンボデイ14に固定されたガイドロッド31
と、これに嵌合させられたガイド部材32であって、安
全ドア移動範囲の上部には、前記従来例の上ガイドレー
ル18がなく、安全ドア15を、エンドプレート側に開
移動させた時、型締機構2の上部の安全ドア15側には
作業の邪魔をするものがない状態となるので、金型交換
時や、金型調整時に、作業が安全容易にでき、操作性が
向上する。また、安全ドア15は、該安全ドア15に固
定したガイド部材32が上下一対のガイドロッド31に
嵌合されてそれに沿って移動するので、該ガイドロッド
31により重量が確実に支持され、かつ前後方向に倒れ
ることはない。
の開閉時に、該安全ドア15の開閉移動を案内するの
は、マシンボデイ14に固定されたガイドロッド31
と、これに嵌合させられたガイド部材32であって、安
全ドア移動範囲の上部には、前記従来例の上ガイドレー
ル18がなく、安全ドア15を、エンドプレート側に開
移動させた時、型締機構2の上部の安全ドア15側には
作業の邪魔をするものがない状態となるので、金型交換
時や、金型調整時に、作業が安全容易にでき、操作性が
向上する。また、安全ドア15は、該安全ドア15に固
定したガイド部材32が上下一対のガイドロッド31に
嵌合されてそれに沿って移動するので、該ガイドロッド
31により重量が確実に支持され、かつ前後方向に倒れ
ることはない。
【0011】次に、本考案の第3実施例を図3に基づい
て説明する。この実施例においては、マシンボデイ14
の安全ドア15側の側面14aに、安全ドア15の移動
方向に延び、上下にそれぞれ突出した上ガイドレール4
1,下ガイドレール42を有する断面T字形のレール部
材(案内部材)43が、固定して取付けられている。一
方、安全ドア15の下部には、上下に所定間隔で離間し
た2個のガイドローラ44,45で一組のガイドローラ
(支持部材)が、安全ドア15の移動方向に間隔をおい
て二組設けられている。これら各ガイドローラ44,4
5は、両側にフランジを有し、安全ドア15の内面15
aに垂直に設けられた水平軸を中心に回転自在に取付け
られている。上位のガイドローラ44は、上ガイドレー
ル41に、回転しつつこの上ガイドレールに沿って移動
自在に係合され、下位のガイドローラ45は、下ガイド
レール42に、回転しつつこの下ガイドレール42に沿
って移動自在に係合されている。なお、レール部材4
3,ガイドローラ44,45等によりガイド機構46が
構成されている。
て説明する。この実施例においては、マシンボデイ14
の安全ドア15側の側面14aに、安全ドア15の移動
方向に延び、上下にそれぞれ突出した上ガイドレール4
1,下ガイドレール42を有する断面T字形のレール部
材(案内部材)43が、固定して取付けられている。一
方、安全ドア15の下部には、上下に所定間隔で離間し
た2個のガイドローラ44,45で一組のガイドローラ
(支持部材)が、安全ドア15の移動方向に間隔をおい
て二組設けられている。これら各ガイドローラ44,4
5は、両側にフランジを有し、安全ドア15の内面15
aに垂直に設けられた水平軸を中心に回転自在に取付け
られている。上位のガイドローラ44は、上ガイドレー
ル41に、回転しつつこの上ガイドレールに沿って移動
自在に係合され、下位のガイドローラ45は、下ガイド
レール42に、回転しつつこの下ガイドレール42に沿
って移動自在に係合されている。なお、レール部材4
3,ガイドローラ44,45等によりガイド機構46が
構成されている。
【0012】この第3実施例においても、安全ドア15
の開閉移動を案内するのはマシンボデイ14に固定され
たレール部材43と、これに係合させられたガイドロー
ラ44,45であって、安全ドア移動範囲の上部には、
前記従来例の上ガイドレール18がなく、安全ドア15
を開けた時に行う作業が安全容易にでき、操作性が向上
する。また、安全ドア15は、それに取付けられたガイ
ドローラ44,45が上下に離間して突出した上、下ガ
イドレール41,42に沿って、回転しつつ移動するの
で、レール部材43によって重量が確実に支持されると
共に、前後方向に倒れることはない。
の開閉移動を案内するのはマシンボデイ14に固定され
たレール部材43と、これに係合させられたガイドロー
ラ44,45であって、安全ドア移動範囲の上部には、
前記従来例の上ガイドレール18がなく、安全ドア15
を開けた時に行う作業が安全容易にでき、操作性が向上
する。また、安全ドア15は、それに取付けられたガイ
ドローラ44,45が上下に離間して突出した上、下ガ
イドレール41,42に沿って、回転しつつ移動するの
で、レール部材43によって重量が確実に支持されると
共に、前後方向に倒れることはない。
【0013】次に、本考案の第4実施例を図4〜図6に
基づいて説明する。この実施例においては、マシンボデ
イ14の上面には、断面長方形のガイドレール(案内部
材)51が安全ドア15の移動方向に向けて固定されて
いる。また、マシンボデイ14の上面には、可動盤9の
開移動終端の側方位置に、サポート52が立設されてい
る。このサポート52の上部は、鈎型に形成されてお
り、この鈎型部には、ガイドレール51と平行な穴53
が形成されている。この穴53には、図5,図6に示す
ように、リニアブッシュ54が組込まれている。
基づいて説明する。この実施例においては、マシンボデ
イ14の上面には、断面長方形のガイドレール(案内部
材)51が安全ドア15の移動方向に向けて固定されて
いる。また、マシンボデイ14の上面には、可動盤9の
開移動終端の側方位置に、サポート52が立設されてい
る。このサポート52の上部は、鈎型に形成されてお
り、この鈎型部には、ガイドレール51と平行な穴53
が形成されている。この穴53には、図5,図6に示す
ように、リニアブッシュ54が組込まれている。
【0014】一方、安全ドア15の内面15aの上部に
は、この内面15aに直交し、かつ型締機構2の側に突
出したブラケット55が設けられている。リニアブッシ
ュ54には、ガイドレール51と平行なパイプ56がそ
の軸方向に摺動自在に嵌入されており、このパイプ56
の一端は、前記ブラケット55に固定して取り付けられ
ている。また、安全ドア15の内面15aの下部には、
安全ドア15の移動方向に間隔をおいて複数のガイドロ
ーラ(支持部材)57が設けられている。これら各ガイ
ドローラ57は、両端部にフランジを有し、安全ドア1
5の内面15aに垂直に固定された水平軸を中心に回転
自在に取付られている。ガイドローラ57は、ガイドレ
ール51に嵌合され、それに沿って転動するようになさ
れている。なお、ガイドレール51,ガイドローラ5
7,ブッシュサポート52,ブラケット55,パイプ5
6等によりガイド機構58が構成されている。
は、この内面15aに直交し、かつ型締機構2の側に突
出したブラケット55が設けられている。リニアブッシ
ュ54には、ガイドレール51と平行なパイプ56がそ
の軸方向に摺動自在に嵌入されており、このパイプ56
の一端は、前記ブラケット55に固定して取り付けられ
ている。また、安全ドア15の内面15aの下部には、
安全ドア15の移動方向に間隔をおいて複数のガイドロ
ーラ(支持部材)57が設けられている。これら各ガイ
ドローラ57は、両端部にフランジを有し、安全ドア1
5の内面15aに垂直に固定された水平軸を中心に回転
自在に取付られている。ガイドローラ57は、ガイドレ
ール51に嵌合され、それに沿って転動するようになさ
れている。なお、ガイドレール51,ガイドローラ5
7,ブッシュサポート52,ブラケット55,パイプ5
6等によりガイド機構58が構成されている。
【0015】そして、型締機構2への金型の取り付け、
取り外し等の作業を行う場合には、安全ドア15を開け
ると、該安全ドア15に伴ってガイドローラ57がガイ
ドレール51上を転動しつつ移動すると同時に、パイプ
56がリニアブッシュ54内を摺動して移動し、型締機
構2の一方側(移動盤と固定盤との間の側方位置におけ
る機械操作側空間)が開放される。また、射出動作時
に、安全ドア15を閉じると、パイプ56及びガイドロ
ーラ57が、安全ドア15と共にエンドプレート10側
から固定盤8側へ移動し、上記機械操作側空間を安全ド
ア15で閉塞し、安全性を確保する。
取り外し等の作業を行う場合には、安全ドア15を開け
ると、該安全ドア15に伴ってガイドローラ57がガイ
ドレール51上を転動しつつ移動すると同時に、パイプ
56がリニアブッシュ54内を摺動して移動し、型締機
構2の一方側(移動盤と固定盤との間の側方位置におけ
る機械操作側空間)が開放される。また、射出動作時
に、安全ドア15を閉じると、パイプ56及びガイドロ
ーラ57が、安全ドア15と共にエンドプレート10側
から固定盤8側へ移動し、上記機械操作側空間を安全ド
ア15で閉塞し、安全性を確保する。
【0016】この実施例においては、安全ドア15を、
固定盤8側からエンドプレート10側へ開移動させた場
合には、安全ドア15と共にパイプ56がエンドプレー
ト10側へ移動するので、前記従来例のごとく、上記機
械操作側空間の上方に固定状の上ガイドレール18がな
く、固定盤8と可動盤9との間の安全ドア15側の上部
には邪魔をするものがない状態となるので、金型交換時
や、金型調整時に、作業が安全容易にでき操作性が向上
する。また、この実施例においては、ガイドレール51
とブッシュサポート52とにより、ガイドローラ57、
ブラケット55、パイプ56等を介して、安全ドア15
を支持しているので、安全ドア15はどこにあっても倒
れることはない。
固定盤8側からエンドプレート10側へ開移動させた場
合には、安全ドア15と共にパイプ56がエンドプレー
ト10側へ移動するので、前記従来例のごとく、上記機
械操作側空間の上方に固定状の上ガイドレール18がな
く、固定盤8と可動盤9との間の安全ドア15側の上部
には邪魔をするものがない状態となるので、金型交換時
や、金型調整時に、作業が安全容易にでき操作性が向上
する。また、この実施例においては、ガイドレール51
とブッシュサポート52とにより、ガイドローラ57、
ブラケット55、パイプ56等を介して、安全ドア15
を支持しているので、安全ドア15はどこにあっても倒
れることはない。
【0017】
【考案の効果】本考案によれば、固定盤と可動盤との間
の側方位置における機械操作側空間に、ガイド機構によ
り案内されて開閉移動する安全ドアを設けた射出成形機
の安全ドア装置において、前記安全ドアの開閉移動を案
内するガイド機構を、前記安全ドア側の下部に設け、前
記安全ドア側の上部においては省かれた構成となってい
るので、従来、固定盤側に固定して設けられていた安全
ドア用上部ガイドレールをなくすことができ、金型交換
時や、金型調整時に、安全ドアをエンドプレート側へ開
移動させたときに、安全ドア側に、これら金型交換や金
型調整の作業の邪魔をするようなものがなくなり、操作
スペースが拡大され、前記作業が安全容易に行え、操作
性が向上する。
の側方位置における機械操作側空間に、ガイド機構によ
り案内されて開閉移動する安全ドアを設けた射出成形機
の安全ドア装置において、前記安全ドアの開閉移動を案
内するガイド機構を、前記安全ドア側の下部に設け、前
記安全ドア側の上部においては省かれた構成となってい
るので、従来、固定盤側に固定して設けられていた安全
ドア用上部ガイドレールをなくすことができ、金型交換
時や、金型調整時に、安全ドアをエンドプレート側へ開
移動させたときに、安全ドア側に、これら金型交換や金
型調整の作業の邪魔をするようなものがなくなり、操作
スペースが拡大され、前記作業が安全容易に行え、操作
性が向上する。
【図1】本考案の第1実施例を示す要部の断面図であ
る。
る。
【図2】本考案の第2実施例を示す要部の断面図であ
る。
る。
【図3】本考案の第3実施例を示す要部の断面図であ
る。
る。
【図4】本考案の第4実施例を示す要部の断面図であ
る。
る。
【図5】本考案の第4実施例の要部の平面図である。
【図6】本考案の第4実施例の要部の正面図である。
【図7】従来の安全ドア装置の一例を示す要部の断面図
である。
である。
【図8】従来の安全ドア装置を備えた射出成型機の一例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
2 型締機構 4 加熱シリンダ 5 ノズル 8 固定盤 9 可動盤 10 エンドプレート 11 タイバー 15 安全ドア 25,35,46,58 ガイド機構
Claims (1)
- 【請求項1】 型締機構の固定盤と可動盤との間の側方
位置における機械操作側空間に、ガイド機構により案内
されて開閉移動する安全ドアを設けた射出成形機等の安
全ドア装置において、 前記安全ドアの開閉を案内するガイド機構が、前記安全
ドアの下端側にのみ設けられて前記安全ドアの開閉方向
に延びる案内部材と、前記安全ドアに固定されて前記案
内部材と係合し、前記安全ドアを前記案内部材の長手方
向に沿って移動自在に支持する支持部材とを具備するこ
とを特徴とする射出成形機等の安全ドア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991027882U JPH0730343Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 射出成形機等の安全ドア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991027882U JPH0730343Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 射出成形機等の安全ドア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04115632U JPH04115632U (ja) | 1992-10-14 |
| JPH0730343Y2 true JPH0730343Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31912092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991027882U Expired - Fee Related JPH0730343Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 射出成形機等の安全ドア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730343Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5667231B2 (ja) * | 2013-03-25 | 2015-02-12 | ファナック株式会社 | 射出成形機の安全扉 |
| JP6646629B2 (ja) * | 2017-06-29 | 2020-02-14 | 日精樹脂工業株式会社 | 型締装置用安全カバー |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621701Y2 (ja) * | 1988-12-29 | 1994-06-08 | 日精樹脂工業株式会社 | 成形機の型締安全装置 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP1991027882U patent/JPH0730343Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04115632U (ja) | 1992-10-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960109 |
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