JPH07303592A - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
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- JPH07303592A JPH07303592A JP9878594A JP9878594A JPH07303592A JP H07303592 A JPH07303592 A JP H07303592A JP 9878594 A JP9878594 A JP 9878594A JP 9878594 A JP9878594 A JP 9878594A JP H07303592 A JPH07303592 A JP H07303592A
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- Japan
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- hot water
- rinsing
- water
- water tank
- washing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 確実に洗浄水の温度を確保することのできる
食器洗浄機を提供する。 【構成】 タイマにより、最初の洗浄開始時にはすすぎ
ポンプ10を駆動してすすぎ湯タンク9の湯を、すすぎ
ノズル4a,4bから食器洗浄室2に噴出して洗浄水タ
ンク5に溜める給湯運転を行なう。また、このタイマ1
2により、洗浄水タンク5に溜る湯の温度を検出する温
度検出手段及び洗浄水タンクに溜る湯の水位を検知する
水位検知手段からの温度情報及び水位情報に基づき湯温
が洗浄を開始する設定温度以上となると共に水位が洗浄
可能水位となるまで、すすぎポンプ10を駆動するよう
にする。
食器洗浄機を提供する。 【構成】 タイマにより、最初の洗浄開始時にはすすぎ
ポンプ10を駆動してすすぎ湯タンク9の湯を、すすぎ
ノズル4a,4bから食器洗浄室2に噴出して洗浄水タ
ンク5に溜める給湯運転を行なう。また、このタイマ1
2により、洗浄水タンク5に溜る湯の温度を検出する温
度検出手段及び洗浄水タンクに溜る湯の水位を検知する
水位検知手段からの温度情報及び水位情報に基づき湯温
が洗浄を開始する設定温度以上となると共に水位が洗浄
可能水位となるまで、すすぎポンプ10を駆動するよう
にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食器洗浄機に関し、特
に外部に設けられた給湯器にて供給される湯をすすぎ湯
として使用するようにした食器洗浄機に関する。
に外部に設けられた給湯器にて供給される湯をすすぎ湯
として使用するようにした食器洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、主に業務用に使われる食器洗浄機
においては、例えば特開平1−192326号公報に示
されるもののように洗剤による汚れ落ちを良くするよう
洗浄水として例えば約60℃の湯を使用する一方、乾燥
時間の短縮、殺菌効果の向上等を図るためすすぎ水とし
て約80℃の湯を使用するようにしたものがある。
においては、例えば特開平1−192326号公報に示
されるもののように洗剤による汚れ落ちを良くするよう
洗浄水として例えば約60℃の湯を使用する一方、乾燥
時間の短縮、殺菌効果の向上等を図るためすすぎ水とし
て約80℃の湯を使用するようにしたものがある。
【0003】ところで、このような食器洗浄機では、こ
のような高温の洗浄水及びすすぎ水を得るため、外部に
給湯器を備えるようにしており、通常この給湯器からの
湯(約60℃)はすすぎ湯タンクに常に一定水位となる
ように供給され、すすぎ湯として使用されるようになっ
ている。
のような高温の洗浄水及びすすぎ水を得るため、外部に
給湯器を備えるようにしており、通常この給湯器からの
湯(約60℃)はすすぎ湯タンクに常に一定水位となる
ように供給され、すすぎ湯として使用されるようになっ
ている。
【0004】なお、朝等に行なわれるその日の最初の洗
浄動作の開始時には、前日洗浄水を排水してしまってい
る洗浄水タンクにすすぎ湯タンク内の湯を食器収納室内
に噴出して洗浄水タンクに溜めるようにする給湯運転を
行なうようにしている。そして、洗浄が開始されると、
給湯運転にて溜った洗浄水タンク内の洗浄水(湯)は洗
浄ポンプにより食器収納室内に循環噴出されて食器等の
洗浄に使用されるようになっている。
浄動作の開始時には、前日洗浄水を排水してしまってい
る洗浄水タンクにすすぎ湯タンク内の湯を食器収納室内
に噴出して洗浄水タンクに溜めるようにする給湯運転を
行なうようにしている。そして、洗浄が開始されると、
給湯運転にて溜った洗浄水タンク内の洗浄水(湯)は洗
浄ポンプにより食器収納室内に循環噴出されて食器等の
洗浄に使用されるようになっている。
【0005】また、洗浄動作が終了した後行なわれるす
すぎ動作の際には、すすぎ湯タンク内のすすぎ湯はすす
ぎポンプにより食器収納室内に噴出されて食器等のすす
ぎに使用されるようになっている。なお、すすぎ湯タン
ク内にはヒータが配設されており、このヒータによりす
すぎ湯が加熱されて約80℃となっている。
すぎ動作の際には、すすぎ湯タンク内のすすぎ湯はすす
ぎポンプにより食器収納室内に噴出されて食器等のすす
ぎに使用されるようになっている。なお、すすぎ湯タン
ク内にはヒータが配設されており、このヒータによりす
すぎ湯が加熱されて約80℃となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の食器洗浄機では、すすぎ湯タンク内には湯を入れ
っぱなしにしているため、夜間等非使用時に電源をオフ
とすると翌朝使用する場合、すすぎ湯タンク内の湯は温
度が下がって水となっている。そして、このような水と
なっているすすぎ水を給湯運転にて洗浄タンクに供給し
ても洗浄効率が悪くなるという不具合がある。
従来の食器洗浄機では、すすぎ湯タンク内には湯を入れ
っぱなしにしているため、夜間等非使用時に電源をオフ
とすると翌朝使用する場合、すすぎ湯タンク内の湯は温
度が下がって水となっている。そして、このような水と
なっているすすぎ水を給湯運転にて洗浄タンクに供給し
ても洗浄効率が悪くなるという不具合がある。
【0007】そこで、このような不具合を解決するた
め、例えば特開平5−261056号公報に示されるも
ののように、最初の洗浄開始時にすすぎ湯タンクに給湯
器から給湯を行なうと共に、すすぎタンク内の水を一定
時間排水するようにしてすすぎ湯の温度を短時間で高め
るようにしたものがある。しかし、このように一定時間
すすぎ湯を排水するようにした場合、一定時間内にすす
ぎ湯が所定温度となった場合でも、時間が経過するまで
は排水が続けられるため湯が無駄になるという問題点が
あった。
め、例えば特開平5−261056号公報に示されるも
ののように、最初の洗浄開始時にすすぎ湯タンクに給湯
器から給湯を行なうと共に、すすぎタンク内の水を一定
時間排水するようにしてすすぎ湯の温度を短時間で高め
るようにしたものがある。しかし、このように一定時間
すすぎ湯を排水するようにした場合、一定時間内にすす
ぎ湯が所定温度となった場合でも、時間が経過するまで
は排水が続けられるため湯が無駄になるという問題点が
あった。
【0008】なお、すすぎ湯タンク内の水を短時間で所
定温度とすることができるよう、すすぎ湯タンクのヒー
タの容量を大きくすることも考えられるが、このように
ヒータ容量を大きくした場合には電気消費量が多くなる
問題やすすぎ湯タンクが大型化してしまう等の問題点が
生じるようになる。
定温度とすることができるよう、すすぎ湯タンクのヒー
タの容量を大きくすることも考えられるが、このように
ヒータ容量を大きくした場合には電気消費量が多くなる
問題やすすぎ湯タンクが大型化してしまう等の問題点が
生じるようになる。
【0009】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、確実に洗浄水の温度を
確保することのできる食器洗浄機を提供することを目的
とするものである。
するためになされたものであり、確実に洗浄水の温度を
確保することのできる食器洗浄機を提供することを目的
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、洗浄
水タンクと、給湯器の湯がすすぎ湯として溜められるす
すぎ湯タンクとを備え、前記洗浄水タンクの洗浄水を食
器洗浄室に噴出して食器洗浄を行ない、その後すすぎ湯
にてすすぎを行なう一方、最初の洗浄開始時にはすすぎ
ポンプを駆動して前記すすぎ湯タンクの湯を食器洗浄室
に噴出して洗浄水タンクに溜める給湯運転を行なう食器
洗浄機において、前記洗浄水タンクに溜る湯の温度を検
出する温度検出手段と、前記洗浄水タンクに溜る湯の水
位を検出する水位検出手段と、前記温度検出手段からの
温度情報及び前記水位検出手段からの水位情報に基づ
き、前記洗浄水タンクに溜る湯の水位が洗浄可能水位と
なると共に湯温が洗浄を開始する設定温度以上となるま
で前記すすぎポンプを駆動する給湯運転制御手段とを備
えたものである。
水タンクと、給湯器の湯がすすぎ湯として溜められるす
すぎ湯タンクとを備え、前記洗浄水タンクの洗浄水を食
器洗浄室に噴出して食器洗浄を行ない、その後すすぎ湯
にてすすぎを行なう一方、最初の洗浄開始時にはすすぎ
ポンプを駆動して前記すすぎ湯タンクの湯を食器洗浄室
に噴出して洗浄水タンクに溜める給湯運転を行なう食器
洗浄機において、前記洗浄水タンクに溜る湯の温度を検
出する温度検出手段と、前記洗浄水タンクに溜る湯の水
位を検出する水位検出手段と、前記温度検出手段からの
温度情報及び前記水位検出手段からの水位情報に基づ
き、前記洗浄水タンクに溜る湯の水位が洗浄可能水位と
なると共に湯温が洗浄を開始する設定温度以上となるま
で前記すすぎポンプを駆動する給湯運転制御手段とを備
えたものである。
【0011】また請求項2の発明は、洗浄水タンクと、
給湯器の湯がすすぎ湯として溜められるすすぎ湯タンク
とを備え、前記洗浄水タンクの洗浄水を食器洗浄室に噴
出して食器洗浄を行ない、その後すすぎ湯にてすすぎを
行なう一方、最初の洗浄開始時にはすすぎポンプを駆動
して前記すすぎ湯タンクの湯を食器洗浄室に噴出して洗
浄水タンクに溜める給湯運転を行なう食器洗浄機におい
て、前記すすぎ湯タンク内に設けられ、所定箇所に排水
孔が形成されているオーバーフローパイプと、前記すす
ぎ湯タンクの湯の温度が所定温度以下となると、前記オ
ーバーフローパイプの排水孔を塞ぐ栓をバイメタルによ
り開放して該すすぎ湯タンクの湯を排水する一方、前記
最初の洗浄開始時に前記給湯器から供給される湯により
該すすぎ湯タンクの湯が所定温度以上となると前記排水
孔を前記バイメタルにより閉鎖する排水制御装置とを備
えたものである。
給湯器の湯がすすぎ湯として溜められるすすぎ湯タンク
とを備え、前記洗浄水タンクの洗浄水を食器洗浄室に噴
出して食器洗浄を行ない、その後すすぎ湯にてすすぎを
行なう一方、最初の洗浄開始時にはすすぎポンプを駆動
して前記すすぎ湯タンクの湯を食器洗浄室に噴出して洗
浄水タンクに溜める給湯運転を行なう食器洗浄機におい
て、前記すすぎ湯タンク内に設けられ、所定箇所に排水
孔が形成されているオーバーフローパイプと、前記すす
ぎ湯タンクの湯の温度が所定温度以下となると、前記オ
ーバーフローパイプの排水孔を塞ぐ栓をバイメタルによ
り開放して該すすぎ湯タンクの湯を排水する一方、前記
最初の洗浄開始時に前記給湯器から供給される湯により
該すすぎ湯タンクの湯が所定温度以上となると前記排水
孔を前記バイメタルにより閉鎖する排水制御装置とを備
えたものである。
【0012】また請求項3の発明は、洗浄水タンクと、
給湯器の湯がすすぎ湯として溜められるすすぎ湯タンク
とを備え、前記洗浄水タンクの洗浄水を食器洗浄室に噴
出して食器洗浄を行ない、その後すすぎ湯にてすすぎを
行なう一方、最初の洗浄開始時にはすすぎポンプを駆動
して前記すすぎ湯タンクの湯を食器洗浄室に噴出して洗
浄水タンクに溜めるよう給湯運転を行なう食器洗浄機に
おいて、前記すすぎ湯タンク内に設けられたオーバーフ
ローパイプと、前記すすぎ湯タンク内に配設され、一方
の管部が前記オーバーフローパイプ内に上方より挿入さ
れているサイホンチューブと、このサイホンチューブの
他方の管部の下端に取り付けられ、湯の侵入口を有する
と共に、該すすぎ湯タンクの湯の温度が所定温度以下と
なると変形して湯侵入口からの湯をサイホン現象により
排水する一方、前記最初の洗浄開始時に前記給湯器から
供給される湯により該すすぎタンクの湯が前記所定温度
以上となると元の形状に戻る形状記憶材料にて形成され
たサイホン球とからなる排水制御装置とを備えたもので
ある。
給湯器の湯がすすぎ湯として溜められるすすぎ湯タンク
とを備え、前記洗浄水タンクの洗浄水を食器洗浄室に噴
出して食器洗浄を行ない、その後すすぎ湯にてすすぎを
行なう一方、最初の洗浄開始時にはすすぎポンプを駆動
して前記すすぎ湯タンクの湯を食器洗浄室に噴出して洗
浄水タンクに溜めるよう給湯運転を行なう食器洗浄機に
おいて、前記すすぎ湯タンク内に設けられたオーバーフ
ローパイプと、前記すすぎ湯タンク内に配設され、一方
の管部が前記オーバーフローパイプ内に上方より挿入さ
れているサイホンチューブと、このサイホンチューブの
他方の管部の下端に取り付けられ、湯の侵入口を有する
と共に、該すすぎ湯タンクの湯の温度が所定温度以下と
なると変形して湯侵入口からの湯をサイホン現象により
排水する一方、前記最初の洗浄開始時に前記給湯器から
供給される湯により該すすぎタンクの湯が前記所定温度
以上となると元の形状に戻る形状記憶材料にて形成され
たサイホン球とからなる排水制御装置とを備えたもので
ある。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、給湯運転制御手段によ
り、最初の洗浄開始時にはすすぎポンプを駆動してすす
ぎ湯タンクの湯を食器洗浄室に噴出して洗浄水タンクに
溜める給湯運転を行なうようにする。また、この給湯運
転制御手段は、洗浄水タンクに溜る湯の温度を検出する
温度検出手段及び洗浄水タンクに溜る湯の水位を検知す
る水位検知手段からの温度情報及び水位情報に基づき湯
温が洗浄を開始する設定温度以上となると共に水位が洗
浄可能水位となるまですすぎポンプを駆動するようにす
る。
り、最初の洗浄開始時にはすすぎポンプを駆動してすす
ぎ湯タンクの湯を食器洗浄室に噴出して洗浄水タンクに
溜める給湯運転を行なうようにする。また、この給湯運
転制御手段は、洗浄水タンクに溜る湯の温度を検出する
温度検出手段及び洗浄水タンクに溜る湯の水位を検知す
る水位検知手段からの温度情報及び水位情報に基づき湯
温が洗浄を開始する設定温度以上となると共に水位が洗
浄可能水位となるまですすぎポンプを駆動するようにす
る。
【0014】請求項2の発明では、給湯器の湯がすすぎ
湯として溜められるすすぎ湯タンク内に設けられたオー
バーフローパイプの所定箇所に排水孔を形成する一方、
すすぎ湯タンクの湯の温度が所定温度以下となると、排
水制御装置のバイメタルにより排水孔を塞ぐ栓を開放し
てすすぎ湯を排水するようにする。また、最初の洗浄開
始時に給湯器から供給される湯によりすすぎ湯タンクの
湯が所定温度以上となると、バイメタルにより排水孔を
閉鎖して排水を停止するようにする。
湯として溜められるすすぎ湯タンク内に設けられたオー
バーフローパイプの所定箇所に排水孔を形成する一方、
すすぎ湯タンクの湯の温度が所定温度以下となると、排
水制御装置のバイメタルにより排水孔を塞ぐ栓を開放し
てすすぎ湯を排水するようにする。また、最初の洗浄開
始時に給湯器から供給される湯によりすすぎ湯タンクの
湯が所定温度以上となると、バイメタルにより排水孔を
閉鎖して排水を停止するようにする。
【0015】請求項3の発明では、すすぎ湯タンク内に
設けられたオーバーフローパイプ内に、すすぎ湯タンク
内に配設されたサイホンチューブの一方の管部を上方よ
り挿入する一方、このサイホンチューブの他方の管部の
下端に湯侵入口を有する形状記憶材料にて形成されたサ
イホン球を設けるようにする。そして、すすぎ湯タンク
の湯の温度が所定温度以下となると、サイホン球の変形
にて湯侵入口からの湯をサイホン現象により排水する一
方、最初の洗浄開始時に給湯器から供給される湯により
すすぎタンクの湯が所定設定温度以上となると、サイホ
ン球の元の形状への復旧により排水を停止するようにす
る。
設けられたオーバーフローパイプ内に、すすぎ湯タンク
内に配設されたサイホンチューブの一方の管部を上方よ
り挿入する一方、このサイホンチューブの他方の管部の
下端に湯侵入口を有する形状記憶材料にて形成されたサ
イホン球を設けるようにする。そして、すすぎ湯タンク
の湯の温度が所定温度以下となると、サイホン球の変形
にて湯侵入口からの湯をサイホン現象により排水する一
方、最初の洗浄開始時に給湯器から供給される湯により
すすぎタンクの湯が所定設定温度以上となると、サイホ
ン球の元の形状への復旧により排水を停止するようにす
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0017】図1は、請求項1の発明の一実施例に係る
食器洗浄機の側面断面図である。同図において、1は食
器洗浄機本体(以下本体という)であり、この本体1の
上部には食器等の収納取出用の開口(図示せず)が形成
された洗浄室2が設けられている。そして、この洗浄室
2内の天部及び底部には洗浄ノズル3a,3b及びすす
ぎノズル4a,4bがそれぞれ設けられている。
食器洗浄機の側面断面図である。同図において、1は食
器洗浄機本体(以下本体という)であり、この本体1の
上部には食器等の収納取出用の開口(図示せず)が形成
された洗浄室2が設けられている。そして、この洗浄室
2内の天部及び底部には洗浄ノズル3a,3b及びすす
ぎノズル4a,4bがそれぞれ設けられている。
【0018】一方、本体1の下部には洗浄水タンク5が
配設されており、この洗浄水タンク5に溜められている
洗浄水(図示せず)は、洗浄時、洗浄ポンプ6にて吸い
上げられた後、連結管7及び洗浄パイプ8内を通過して
洗浄ノズル3a,3bから洗浄室2の食器等に向けて噴
出されるようになっている。なお、洗浄が終わった洗浄
水は、洗浄水タンク5の上面に形成された回収孔(図示
せず)から洗浄水タンク5内に回収されて循環噴出され
るようになっている。
配設されており、この洗浄水タンク5に溜められている
洗浄水(図示せず)は、洗浄時、洗浄ポンプ6にて吸い
上げられた後、連結管7及び洗浄パイプ8内を通過して
洗浄ノズル3a,3bから洗浄室2の食器等に向けて噴
出されるようになっている。なお、洗浄が終わった洗浄
水は、洗浄水タンク5の上面に形成された回収孔(図示
せず)から洗浄水タンク5内に回収されて循環噴出され
るようになっている。
【0019】また、本体1の外部には、図示しない給湯
器から湯が供給されるすすぎ湯タンク9が配設されてお
り、このすすぎ湯タンク9に溜められているすすぎ湯
は、洗浄動作終了後、すすぎポンプ10にて吸い上げら
れてすすぎノズル4a,4bから食器等に向けて噴出さ
れるようになっている。
器から湯が供給されるすすぎ湯タンク9が配設されてお
り、このすすぎ湯タンク9に溜められているすすぎ湯
は、洗浄動作終了後、すすぎポンプ10にて吸い上げら
れてすすぎノズル4a,4bから食器等に向けて噴出さ
れるようになっている。
【0020】そして、すすぎ動作に使われたすすぎ湯は
回収孔から洗浄水タンク5内に回収されるようになって
いる。なお、洗浄水タンク5にはオーバーフローパイプ
5aが設けられており、汚れた余分な洗浄水はオーバー
フローパイプ5aから排水されるようになっている。一
方、このようにして食器等の洗浄動作及びすすぎ動作が
終了すると、食器等収納取出用の開口を塞いでいる扉1
1を開放し、食器等を取り出すようにしている。なお、
1日の洗浄作業が終わると、洗浄水はオーバーフローパ
イプ5aを取り外して排水されるようになっており、こ
れにより翌朝の最初の洗浄開始時、洗浄水タンク5内に
は洗浄水が入っていない状態となっている。
回収孔から洗浄水タンク5内に回収されるようになって
いる。なお、洗浄水タンク5にはオーバーフローパイプ
5aが設けられており、汚れた余分な洗浄水はオーバー
フローパイプ5aから排水されるようになっている。一
方、このようにして食器等の洗浄動作及びすすぎ動作が
終了すると、食器等収納取出用の開口を塞いでいる扉1
1を開放し、食器等を取り出すようにしている。なお、
1日の洗浄作業が終わると、洗浄水はオーバーフローパ
イプ5aを取り外して排水されるようになっており、こ
れにより翌朝の最初の洗浄開始時、洗浄水タンク5内に
は洗浄水が入っていない状態となっている。
【0021】ところで、この本体1には、図2に示すよ
うな食器洗浄動作を制御する制御回路が設けられてお
り、この制御回路において、12は洗浄ポンプ6及びす
すぎポンプ10を順次駆動して洗浄すすぎを行なわせる
と共に、最初の洗浄開始時にはすすぎ湯を洗浄水タンク
5に溜める給湯運転を制御する給湯運転制御手段である
タイマである。
うな食器洗浄動作を制御する制御回路が設けられてお
り、この制御回路において、12は洗浄ポンプ6及びす
すぎポンプ10を順次駆動して洗浄すすぎを行なわせる
と共に、最初の洗浄開始時にはすすぎ湯を洗浄水タンク
5に溜める給湯運転を制御する給湯運転制御手段である
タイマである。
【0022】そして、このタイマ12は、通常の洗浄動
作時には食器等が洗浄室2に収納されて扉11が閉じら
れ、これによりドアスイッチSW1がオンとなる一方、
この後操作スイッチSW2が押されて第1リレーR1の
接点が閉じると、第2リレーR2の接点を閉じて洗浄ポ
ンプ6を食器等の量に応じた洗浄時間だけ駆動するよう
にしている。また、洗浄時間が経過すると、次に第2リ
レーR2の接点を開くと共に、第3リレーR3の接点を
閉じてすすぎポンプ10を食器等の量に応じたすすぎ時
間だけ駆動するようにしている。
作時には食器等が洗浄室2に収納されて扉11が閉じら
れ、これによりドアスイッチSW1がオンとなる一方、
この後操作スイッチSW2が押されて第1リレーR1の
接点が閉じると、第2リレーR2の接点を閉じて洗浄ポ
ンプ6を食器等の量に応じた洗浄時間だけ駆動するよう
にしている。また、洗浄時間が経過すると、次に第2リ
レーR2の接点を開くと共に、第3リレーR3の接点を
閉じてすすぎポンプ10を食器等の量に応じたすすぎ時
間だけ駆動するようにしている。
【0023】ところで、例えば最初の洗浄動作が開始さ
れた際、操作スイッチSW2が押されても、洗浄水の水
位を検知する水位検知手段である水位スイッチSW3
が、洗浄水の水位が洗浄可能水位となったことを検知せ
ずにオフとなっているときには、タイマ12が作動して
も第2リレーR2の接点は開いたままであり、これによ
り洗浄ポンプ6は駆動されないようになっている。
れた際、操作スイッチSW2が押されても、洗浄水の水
位を検知する水位検知手段である水位スイッチSW3
が、洗浄水の水位が洗浄可能水位となったことを検知せ
ずにオフとなっているときには、タイマ12が作動して
も第2リレーR2の接点は開いたままであり、これによ
り洗浄ポンプ6は駆動されないようになっている。
【0024】一方、洗浄ポンプ6が駆動されないまま洗
浄時間が経過してすすぎ時間となると、第3リレーR3
は作動して接点を閉じ、これによりすすぎポンプ10が
駆動されてすすぎ湯が噴出され、このすすぎ湯は洗浄水
タンク5内に溜るようになっている。ここで、このすす
ぎ時間が経過した際、水位スイッチSW3がオンとなっ
ていないときには、再度洗浄ポンプ6を駆動しない洗浄
動作を行なった後すすぎ動作を行なうことにより洗浄水
タンク5内のすすぎ湯の水位を上昇させるようにする。
浄時間が経過してすすぎ時間となると、第3リレーR3
は作動して接点を閉じ、これによりすすぎポンプ10が
駆動されてすすぎ湯が噴出され、このすすぎ湯は洗浄水
タンク5内に溜るようになっている。ここで、このすす
ぎ時間が経過した際、水位スイッチSW3がオンとなっ
ていないときには、再度洗浄ポンプ6を駆動しない洗浄
動作を行なった後すすぎ動作を行なうことにより洗浄水
タンク5内のすすぎ湯の水位を上昇させるようにする。
【0025】そして、このような給湯運転を行なうこと
により、やがて洗浄水タンク5内の洗浄水の水位が洗浄
可能水位となり、水位スイッチSW3がオンとなる。な
お、洗浄水タンク5内には洗浄水タンク5に溜る湯の温
度を検出する温度検出手段である第1サーモスタットT
H1が設けられており、洗浄水タンク5内に洗浄水が十
分溜っても洗浄水の温度が低い場合には、この第1サー
モスタットTH1がオンとならず、引き続き給湯運転が
行なわれるようになっている。
により、やがて洗浄水タンク5内の洗浄水の水位が洗浄
可能水位となり、水位スイッチSW3がオンとなる。な
お、洗浄水タンク5内には洗浄水タンク5に溜る湯の温
度を検出する温度検出手段である第1サーモスタットT
H1が設けられており、洗浄水タンク5内に洗浄水が十
分溜っても洗浄水の温度が低い場合には、この第1サー
モスタットTH1がオンとならず、引き続き給湯運転が
行なわれるようになっている。
【0026】この後、さらに熱いすすぎ湯が洗浄水タン
ク5内に流入して行き、洗浄水の温度が約60℃となる
と、第1サーモスタットTH1がオンとなり、これによ
り第2リレーR2の接点が閉じ、洗浄ポンプ6が駆動さ
れて洗浄が開始されるようになる。また、洗浄時間が経
過すると、すすぎポンプ10が駆動されて食器等のすす
ぎが行なわれるようになっている。
ク5内に流入して行き、洗浄水の温度が約60℃となる
と、第1サーモスタットTH1がオンとなり、これによ
り第2リレーR2の接点が閉じ、洗浄ポンプ6が駆動さ
れて洗浄が開始されるようになる。また、洗浄時間が経
過すると、すすぎポンプ10が駆動されて食器等のすす
ぎが行なわれるようになっている。
【0027】次に、このように構成された食器洗浄機に
おける最初の洗浄動作について説明する。
おける最初の洗浄動作について説明する。
【0028】最初の洗浄動作時を行うため、食器等が洗
浄室2に収納されて扉11が閉じられ、これによりドア
スイッチSW1がオンとなる一方、この後操作スイッチ
SW2が押された場合、前日に洗浄水タンク5の洗浄水
は排水されていることから水位スイッチSW3はオンと
はならない。このため、第2リレーR2の接点は開いた
ままであり洗浄ポンプ6は駆動されない。
浄室2に収納されて扉11が閉じられ、これによりドア
スイッチSW1がオンとなる一方、この後操作スイッチ
SW2が押された場合、前日に洗浄水タンク5の洗浄水
は排水されていることから水位スイッチSW3はオンと
はならない。このため、第2リレーR2の接点は開いた
ままであり洗浄ポンプ6は駆動されない。
【0029】そして、このまま洗浄時間が経過してすす
ぎ時間となると第3リレーR3が作動し、すすぎポンプ
10によりすすぎ湯が噴出され、このすすぎ湯は洗浄水
タンク5内に溜る。なお、このすすぎ時間が経過した
際、水位スイッチSW3がオンとなっていないときに
は、再度洗浄ポンプ6を駆動しない洗浄動作及びすすぎ
動作を行なうことにより洗浄水タンク5内のすすぎ湯の
水位を上昇させる。
ぎ時間となると第3リレーR3が作動し、すすぎポンプ
10によりすすぎ湯が噴出され、このすすぎ湯は洗浄水
タンク5内に溜る。なお、このすすぎ時間が経過した
際、水位スイッチSW3がオンとなっていないときに
は、再度洗浄ポンプ6を駆動しない洗浄動作及びすすぎ
動作を行なうことにより洗浄水タンク5内のすすぎ湯の
水位を上昇させる。
【0030】そして、このような給湯運転を繰り返すこ
とにより、やがて洗浄水タンク5内に洗浄水が洗浄可能
水位となり、水位スイッチSW3がオンとなる。なお、
この際洗浄水の温度が低い場合には、第1サーモスタッ
トTH1がオンとならないため、引き続き給湯運転が行
なわれる。
とにより、やがて洗浄水タンク5内に洗浄水が洗浄可能
水位となり、水位スイッチSW3がオンとなる。なお、
この際洗浄水の温度が低い場合には、第1サーモスタッ
トTH1がオンとならないため、引き続き給湯運転が行
なわれる。
【0031】この後、さらに熱いすすぎ水が洗浄水タン
ク5内に流入して行き、洗浄水の温度が約60℃となる
と第1サーモスタットTH1がオンとなり、これにより
第2リレーR2の接点が閉じて洗浄ポンプ6が駆動さ
れ、洗浄動作が開始される。また、洗浄時間が経過する
と、すすぎポンプ10が駆動されて食器等のすすぎが行
なわれる。
ク5内に流入して行き、洗浄水の温度が約60℃となる
と第1サーモスタットTH1がオンとなり、これにより
第2リレーR2の接点が閉じて洗浄ポンプ6が駆動さ
れ、洗浄動作が開始される。また、洗浄時間が経過する
と、すすぎポンプ10が駆動されて食器等のすすぎが行
なわれる。
【0032】このように、最初の洗浄開始時には、タイ
マ12により、第1サーモスタットTH1からの温度情
報及び水位スイッチSW3からの水位情報に基づき、洗
浄水タンク5に溜る洗浄水が洗浄可能水位となると共に
洗浄水の温度が洗浄を開始する設定温度以上となるまで
給湯運転を行なうことができ、確実に洗浄水の温度を確
保することができる。
マ12により、第1サーモスタットTH1からの温度情
報及び水位スイッチSW3からの水位情報に基づき、洗
浄水タンク5に溜る洗浄水が洗浄可能水位となると共に
洗浄水の温度が洗浄を開始する設定温度以上となるまで
給湯運転を行なうことができ、確実に洗浄水の温度を確
保することができる。
【0033】ところで、これまでの説明においては、タ
イマ12により洗浄水の温度を確保するようにしたもの
について述べてきたが、すすぎ湯タンク9内にバイメタ
ルを備えた排水制御装置を設け、この排水制御装置にて
すすぎ湯タンクのすすぎ湯の温度を制御することにより
洗浄水の温度を確保するようにすることもできる。
イマ12により洗浄水の温度を確保するようにしたもの
について述べてきたが、すすぎ湯タンク9内にバイメタ
ルを備えた排水制御装置を設け、この排水制御装置にて
すすぎ湯タンクのすすぎ湯の温度を制御することにより
洗浄水の温度を確保するようにすることもできる。
【0034】図3は、このような排水制御装置を備えた
請求項2の発明の一実施例に係る食器洗浄機のすすぎ湯
タンクの側面断面図である。
請求項2の発明の一実施例に係る食器洗浄機のすすぎ湯
タンクの側面断面図である。
【0035】同図において、13はすすぎ湯タンク9内
に設けられたオーバーフローパイプ13であり、このオ
ーバーフローパイプ13によりすすぎ湯タンク9水位ス
イッチ(図示せず)が故障する等の理由で水位コントロ
ールが適当に行なわれないようになった場合には、余分
な湯を排出することができるようになっている。
に設けられたオーバーフローパイプ13であり、このオ
ーバーフローパイプ13によりすすぎ湯タンク9水位ス
イッチ(図示せず)が故障する等の理由で水位コントロ
ールが適当に行なわれないようになった場合には、余分
な湯を排出することができるようになっている。
【0036】一方、このオーバーフローパイプ13の所
定箇所、本実施例においては下部には排水孔14が形成
されており、さらにオーバーフローパイプ13の排水孔
14が形成されている箇所には、この排水孔14をすす
ぎ湯の温度に応じて開放することにより、すすぎ湯タン
ク9から冷たくなったすすぎ湯を排水するための排水制
御装置15が設けられている。
定箇所、本実施例においては下部には排水孔14が形成
されており、さらにオーバーフローパイプ13の排水孔
14が形成されている箇所には、この排水孔14をすす
ぎ湯の温度に応じて開放することにより、すすぎ湯タン
ク9から冷たくなったすすぎ湯を排水するための排水制
御装置15が設けられている。
【0037】ここで、この排水制御装置15は、図4に
示すように排水孔14を塞ぐ栓16と、この栓16が取
り付けられ、湯温が所定温度よりも高いときには栓16
を排水孔14に押しつける方向に撓んで排水孔14を閉
鎖し、湯温が所定温度よりも低いときには、破線で示す
ように栓16を排水孔14から離す方向に撓んで排水孔
14を開放するバイメタル17とから構成されるように
なっている。
示すように排水孔14を塞ぐ栓16と、この栓16が取
り付けられ、湯温が所定温度よりも高いときには栓16
を排水孔14に押しつける方向に撓んで排水孔14を閉
鎖し、湯温が所定温度よりも低いときには、破線で示す
ように栓16を排水孔14から離す方向に撓んで排水孔
14を開放するバイメタル17とから構成されるように
なっている。
【0038】そして、このような排水制御装置15を備
えることにより、例えば夜に電源がオフとなってヒータ
18及び給湯器が停止し、やがてすすぎ湯タンク9内の
すすぎ湯の温度が所定温度よりも低くくなった場合に
は、バイメタル17により排水孔14が開放されてすす
ぎ湯が排水されるようになる。なお、このようにすすぎ
湯が排水されても電源がオフとなっていることから、給
湯器からは給湯が行なわれず、すすぎ湯の水位は排水孔
14の位置まで低下するようになる。
えることにより、例えば夜に電源がオフとなってヒータ
18及び給湯器が停止し、やがてすすぎ湯タンク9内の
すすぎ湯の温度が所定温度よりも低くくなった場合に
は、バイメタル17により排水孔14が開放されてすす
ぎ湯が排水されるようになる。なお、このようにすすぎ
湯が排水されても電源がオフとなっていることから、給
湯器からは給湯が行なわれず、すすぎ湯の水位は排水孔
14の位置まで低下するようになる。
【0039】一方、翌朝、電源がオンとなり、水位が下
がっているすすぎ湯タンク9内に給湯器から湯が供給さ
れてすすぎ湯の温度が所定温度よりも高くなると、バイ
メタル17により排水孔14が閉鎖されるようになる。
そして、このようにすすぎ湯の温度が所定温度よりも高
くなるとバイメタル17により排水孔14を閉鎖するこ
とにより、すすぎ湯の温度が60℃となった時に排水を
終了させることができ、湯を無駄に排水するのを防ぐこ
とができる。
がっているすすぎ湯タンク9内に給湯器から湯が供給さ
れてすすぎ湯の温度が所定温度よりも高くなると、バイ
メタル17により排水孔14が閉鎖されるようになる。
そして、このようにすすぎ湯の温度が所定温度よりも高
くなるとバイメタル17により排水孔14を閉鎖するこ
とにより、すすぎ湯の温度が60℃となった時に排水を
終了させることができ、湯を無駄に排水するのを防ぐこ
とができる。
【0040】なお、本実施例においては、すすぎポンプ
10の吸込口10aは、図3に示すように排水孔14よ
りも高い位置に形成されるようになっており、これによ
りすすぎ湯の温度が低い場合にはすすぎポンプ10は低
温のすすぎ湯を吸い込むことがないようになっている。
また、同図において、18はすすぎ湯タンク9内のすす
ぎ湯の温度を検出する第2サーモスタットTH2(図2
参照)により、すすぎ湯の温度が80℃より低くなった
ことが検知された場合に通電されてすすぎ湯を加熱する
ためのヒータである。
10の吸込口10aは、図3に示すように排水孔14よ
りも高い位置に形成されるようになっており、これによ
りすすぎ湯の温度が低い場合にはすすぎポンプ10は低
温のすすぎ湯を吸い込むことがないようになっている。
また、同図において、18はすすぎ湯タンク9内のすす
ぎ湯の温度を検出する第2サーモスタットTH2(図2
参照)により、すすぎ湯の温度が80℃より低くなった
ことが検知された場合に通電されてすすぎ湯を加熱する
ためのヒータである。
【0041】次に、このように構成された食器洗浄機に
おける給湯運転について説明する。
おける給湯運転について説明する。
【0042】夜に電源がオフとなってすすぎ湯タンク9
の湯の温度が所定温度よりも低くなった場合には、バイ
メタル17が撓んで排水孔14が開放されてすすぎ湯タ
ンク9内のすすぎ湯の水位はオーバーフローパイプ13
の排水孔14の位置まで下がっている。
の湯の温度が所定温度よりも低くなった場合には、バイ
メタル17が撓んで排水孔14が開放されてすすぎ湯タ
ンク9内のすすぎ湯の水位はオーバーフローパイプ13
の排水孔14の位置まで下がっている。
【0043】そして、この状態で最初の洗浄動作が開始
されると、すすぎ湯タンク9内に給湯器から湯が供給さ
れてすすぎ湯の温度が所定温度より上昇し、バイメタル
17により排水孔14が閉じられる。これにより、すす
ぎ湯の温度が60℃以上となった時に排水を終了させる
ことができ、湯を無駄に排水するのを防ぐことができる
と共に、60℃以上のすすぎ湯を洗浄水として洗浄水タ
ンク5に確保することができる。
されると、すすぎ湯タンク9内に給湯器から湯が供給さ
れてすすぎ湯の温度が所定温度より上昇し、バイメタル
17により排水孔14が閉じられる。これにより、すす
ぎ湯の温度が60℃以上となった時に排水を終了させる
ことができ、湯を無駄に排水するのを防ぐことができる
と共に、60℃以上のすすぎ湯を洗浄水として洗浄水タ
ンク5に確保することができる。
【0044】このように、排水制御装置15により、す
すぎ湯タンク9の湯の温度が所定温度以下となると、オ
ーバーフローパイプ13に形成された排水孔14を開放
してすすぎ湯タンク9の湯を排水し、最初の洗浄開始時
に給湯器から供給される湯によりすすぎ湯タンク9の湯
が所定温度以上となると、排水孔14を閉鎖して排水を
停止することができる。また、これにより60℃以上の
洗浄水を確保することができる。
すぎ湯タンク9の湯の温度が所定温度以下となると、オ
ーバーフローパイプ13に形成された排水孔14を開放
してすすぎ湯タンク9の湯を排水し、最初の洗浄開始時
に給湯器から供給される湯によりすすぎ湯タンク9の湯
が所定温度以上となると、排水孔14を閉鎖して排水を
停止することができる。また、これにより60℃以上の
洗浄水を確保することができる。
【0045】ところで、これまでの説明では、排水制御
装置はオーバーフローパイプ13の排水孔14をバイメ
タル17により開閉して排水を制御する構成のものとし
て述べてきたが、本発明はこれに限らず、例えばサイホ
ン原理を利用して排水を制御するようにしてもよい。
装置はオーバーフローパイプ13の排水孔14をバイメ
タル17により開閉して排水を制御する構成のものとし
て述べてきたが、本発明はこれに限らず、例えばサイホ
ン原理を利用して排水を制御するようにしてもよい。
【0046】図5は、このようなサイホン原理を利用し
た排水制御装置を備えた請求項3の発明の一実施例に係
る食器洗浄機のすすぎ湯タンクの側面断面図であり、同
図において図3と同一符号は、同一又は相当部分を示し
ている。
た排水制御装置を備えた請求項3の発明の一実施例に係
る食器洗浄機のすすぎ湯タンクの側面断面図であり、同
図において図3と同一符号は、同一又は相当部分を示し
ている。
【0047】同図において、15Aはサイホン原理を利
用した排水制御装置であり、この排水制御装置15A
は、すすぎ湯タンク9内に配設され、一方の管部19a
がオーバーフローパイプ13内に上方より挿入されてい
るサイホンチューブ19と、サイホンチューブ19の他
方の管部19bの下端に取り付けられ、湯の侵入口21
を有するサイホン球20とからなるものである。
用した排水制御装置であり、この排水制御装置15A
は、すすぎ湯タンク9内に配設され、一方の管部19a
がオーバーフローパイプ13内に上方より挿入されてい
るサイホンチューブ19と、サイホンチューブ19の他
方の管部19bの下端に取り付けられ、湯の侵入口21
を有するサイホン球20とからなるものである。
【0048】ここで、このサイホン球20は、すすぎ湯
タンク9の湯の温度が所定温度以下となると、図6に示
すように変形する一方、すすぎ湯タンク9の湯の温度が
所定温度以上となると、図7に示すように元の形状に戻
る形状記憶材料にて形成されたものである。
タンク9の湯の温度が所定温度以下となると、図6に示
すように変形する一方、すすぎ湯タンク9の湯の温度が
所定温度以上となると、図7に示すように元の形状に戻
る形状記憶材料にて形成されたものである。
【0049】そして、このように電源がオフとなってい
る夜の間に、湯の温度が所定温度以下となってサイホン
球20が変形すると、湯侵入口21から内部に侵入して
いる湯がサイホンチューブ19内に押し出されてサイホ
ン現象により、水面が湯侵入口21の位置まで排水され
るようになっている。また、翌朝はサイホン現象が切れ
ているため通常の運転ができ、湯オンが所定温度以上と
なると、サイホン球20は図7に示す状態に戻ってい
る。
る夜の間に、湯の温度が所定温度以下となってサイホン
球20が変形すると、湯侵入口21から内部に侵入して
いる湯がサイホンチューブ19内に押し出されてサイホ
ン現象により、水面が湯侵入口21の位置まで排水され
るようになっている。また、翌朝はサイホン現象が切れ
ているため通常の運転ができ、湯オンが所定温度以上と
なると、サイホン球20は図7に示す状態に戻ってい
る。
【0050】このように、すすぎ湯タンク9の湯の温度
が所定温度以下となると変形するサイホン球20により
すすぎ湯タンク9の湯をサイホン現象により排水するこ
とがでる。
が所定温度以下となると変形するサイホン球20により
すすぎ湯タンク9の湯をサイホン現象により排水するこ
とがでる。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、すすぎ湯
タンクの湯の温度が所定温度以下となると、給湯運転制
御手段や、すすぎ湯タンクに設けられた排水制御装置に
よりすすぎ湯タンクの湯を排水することができるので安
定した洗浄力が得られる。また、夏等、湯温低下がなけ
れば湯が捨てられることもなく経済的である。
タンクの湯の温度が所定温度以下となると、給湯運転制
御手段や、すすぎ湯タンクに設けられた排水制御装置に
よりすすぎ湯タンクの湯を排水することができるので安
定した洗浄力が得られる。また、夏等、湯温低下がなけ
れば湯が捨てられることもなく経済的である。
【図1】請求項1の発明の一実施例に係る食器洗浄機の
側面断面図。
側面断面図。
【図2】上記食器洗浄機の食器洗浄動作を制御する制御
回路の回路図。
回路の回路図。
【図3】請求項2の発明の一実施例に係る食器洗浄機の
すすぎ湯タンクの側面断面図。
すすぎ湯タンクの側面断面図。
【図4】上記食器洗浄機の排水制御装置の構成を示す
図。
図。
【図5】請求項3の発明の一実施例に係る食器洗浄機の
すすぎ湯タンクの側面断面図。
すすぎ湯タンクの側面断面図。
【図6】上記排水制御装置のサイホン球が変形した様子
を示す図。
を示す図。
【図7】上記サイホン球が元の形状に戻った様子を示す
図。
図。
1 食器洗浄機本体 2 洗浄室 5 洗浄水タンク 9 すすぎ湯タンク 10 すすぎポンプ 12 タイマ 13 オーバーフローパイプ 14 排水孔 15,15A 排水制御装置 16 栓 17 バイメタル 19 サイホンチューブ 20 サイホン球
Claims (3)
- 【請求項1】 洗浄水タンクと、給湯器の湯がすすぎ湯
として溜められるすすぎ湯タンクとを備え、前記洗浄水
タンクの洗浄水を食器洗浄室に噴出して食器洗浄を行な
い、その後すすぎ湯にてすすぎを行なう一方、最初の洗
浄開始時にはすすぎポンプを駆動して前記すすぎ湯タン
クの湯を食器洗浄室に噴出して洗浄水タンクに溜める給
湯運転を行なう食器洗浄機において、 前記洗浄水タンクに溜る湯の温度を検出する温度検出手
段と、 前記洗浄水タンクに溜る湯の水位を検出する水位検出手
段と、 前記温度検出手段からの温度情報及び前記水位検出手段
からの水位情報に基づき、前記洗浄水タンクに溜る湯の
水位が洗浄可能水位となると共に湯温が洗浄を開始する
設定温度以上となるまで前記すすぎポンプを駆動する給
湯運転制御手段とを備えたことを特徴とする食器洗浄
機。 - 【請求項2】 洗浄水タンクと、給湯器の湯がすすぎ湯
として溜められるすすぎ湯タンクとを備え、前記洗浄水
タンクの洗浄水を食器洗浄室に噴出して食器洗浄を行な
い、その後すすぎ湯にてすすぎを行なう一方、最初の洗
浄開始時にはすすぎポンプを駆動して前記すすぎ湯タン
クの湯を食器洗浄室に噴出して洗浄水タンクに溜める給
湯運転を行なう食器洗浄機において、 前記すすぎ湯タンク内に設けられ、所定箇所に排水孔が
形成されているオーバーフローパイプと、 前記すすぎ湯タンクの湯の温度が所定温度以下となる
と、前記オーバーフローパイプの排水孔を塞ぐ栓をバイ
メタルにより開放して該すすぎ湯タンクの湯を排水する
一方、前記最初の洗浄開始時に前記給湯器から供給され
る湯により該すすぎ湯タンクの湯が所定温度以上となる
と前記排水孔を前記バイメタルにより閉鎖する排水制御
装置とを備えたことを特徴とする食器洗浄機。 - 【請求項3】 洗浄水タンクと、給湯器の湯がすすぎ湯
として溜められるすすぎ湯タンクとを備え、前記洗浄水
タンクの洗浄水を食器洗浄室に噴出して食器洗浄を行な
い、その後すすぎ湯にてすすぎを行なう一方、最初の洗
浄開始時にはすすぎポンプを駆動して前記すすぎ湯タン
クの湯を食器洗浄室に噴出して洗浄水タンクに溜めるよ
う給湯運転を行なう食器洗浄機において、 前記すすぎ湯タンク内に設けられたオーバーフローパイ
プと、 前記すすぎ湯タンク内に配設され、一方の管部が前記オ
ーバーフローパイプ内に上方より挿入されているサイホ
ンチューブと、このサイホンチューブの他方の管部の下
端に取り付けられ、湯の侵入口を有すると共に、該すす
ぎ湯タンクの湯の温度が所定温度以下となると変形して
湯侵入口からの湯をサイホン現象により排水する一方、
前記最初の洗浄開始時に前記給湯器から供給される湯に
より該すすぎタンクの湯が前記所定温度以上となると元
の形状に戻る形状記憶材料にて形成されたサイホン球と
からなる排水制御装置とを備えたことを特徴とする食器
洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9878594A JPH07303592A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9878594A JPH07303592A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 食器洗浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303592A true JPH07303592A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14229032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9878594A Pending JPH07303592A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07303592A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5904163A (en) * | 1996-07-26 | 1999-05-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Dishwasher for washing dishes by rotating a dish washing basket and dish washing basket therefor |
| KR100628926B1 (ko) * | 2004-12-10 | 2006-09-27 | 린나이코리아 주식회사 | 식기 세척기의 헹굼수 제어 장치 및 그 방법 |
| JP2010042852A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 飲料供給装置及び給水制御装置 |
| US8091569B2 (en) | 2004-05-03 | 2012-01-10 | Lg Electronics Inc. | Water guide for dishwasher |
| JP2012179307A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 食器洗浄機 |
-
1994
- 1994-05-12 JP JP9878594A patent/JPH07303592A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5904163A (en) * | 1996-07-26 | 1999-05-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Dishwasher for washing dishes by rotating a dish washing basket and dish washing basket therefor |
| US8091569B2 (en) | 2004-05-03 | 2012-01-10 | Lg Electronics Inc. | Water guide for dishwasher |
| KR100628926B1 (ko) * | 2004-12-10 | 2006-09-27 | 린나이코리아 주식회사 | 식기 세척기의 헹굼수 제어 장치 및 그 방법 |
| JP2010042852A (ja) * | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 飲料供給装置及び給水制御装置 |
| JP2012179307A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 食器洗浄機 |
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