JPH07303608A - 眼球運動測定方法 - Google Patents
眼球運動測定方法Info
- Publication number
- JPH07303608A JPH07303608A JP6097401A JP9740194A JPH07303608A JP H07303608 A JPH07303608 A JP H07303608A JP 6097401 A JP6097401 A JP 6097401A JP 9740194 A JP9740194 A JP 9740194A JP H07303608 A JPH07303608 A JP H07303608A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movements
- eyes
- eye
- eye movement
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- Pending
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- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 左右両眼の眼球運動を簡単に時間を合わせて
解析できるようにする。 【構成】 左右両眼1,2を撮影するためのLED4,
5の点灯を同時に行い、左右両眼の動きを点灯時点を解
析開始時としてCPU13により解析して波形を生成
し、左右両眼1,2の動きの波形をそれぞれRAM1
4,15に記憶し、RAM14,15からそれぞれに記
憶された波形を起点を一致させて読み出し、表示部17
の画面に重ね合わせて表示する。
解析できるようにする。 【構成】 左右両眼1,2を撮影するためのLED4,
5の点灯を同時に行い、左右両眼の動きを点灯時点を解
析開始時としてCPU13により解析して波形を生成
し、左右両眼1,2の動きの波形をそれぞれRAM1
4,15に記憶し、RAM14,15からそれぞれに記
憶された波形を起点を一致させて読み出し、表示部17
の画面に重ね合わせて表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、左右両眼の動きを撮影
し、前記動きの成分、すなわち動きの大きさ、速度、動
いている時間の長さのそれぞれの差を測定する眼球運動
測定方法に関する。
し、前記動きの成分、すなわち動きの大きさ、速度、動
いている時間の長さのそれぞれの差を測定する眼球運動
測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】めまい診断において眼球運動の観察(検
査)は非常に重要である。眼球運動を観察することで、
めまいが生命に危険のある中枢性疾患によるものか、生
命に危険のない末梢性疾患によるものかの判断が可能と
なる。従来、眼球運動は、被検者の単眼のみ、あるいは
両眼同時に検査者が肉眼で観察していた。
査)は非常に重要である。眼球運動を観察することで、
めまいが生命に危険のある中枢性疾患によるものか、生
命に危険のない末梢性疾患によるものかの判断が可能と
なる。従来、眼球運動は、被検者の単眼のみ、あるいは
両眼同時に検査者が肉眼で観察していた。
【0003】しかしながら被検者の両眼を検査者が肉眼
で観察することは非常に難しく、両眼同時に見たつもり
でも見るタイミングが左眼、右眼でわずかに異なってし
まうという問題があった。また、両眼は全く同じ動きを
しているわけではなく、さらに肉眼による観察では、定
量的な計測ができないため、正確な診断ができないおそ
れがあった。
で観察することは非常に難しく、両眼同時に見たつもり
でも見るタイミングが左眼、右眼でわずかに異なってし
まうという問題があった。また、両眼は全く同じ動きを
しているわけではなく、さらに肉眼による観察では、定
量的な計測ができないため、正確な診断ができないおそ
れがあった。
【0004】上記問題を解決し眼球運動を定量的に観察
するための方法として、従来から左右両眼の動きをそれ
ぞれ撮影録画し、この映像をタイミングを合せて再生し
て、眼球の動きの成分を画像解析する方法が考えられて
いた。
するための方法として、従来から左右両眼の動きをそれ
ぞれ撮影録画し、この映像をタイミングを合せて再生し
て、眼球の動きの成分を画像解析する方法が考えられて
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来の眼球運動測定方法によると、左右両眼の映像
をタイミングを合わせて再生するためには、録画にタイ
ムファクタを同時に記録しておかないと頭出しの同期が
とれず、操作が複雑となるという問題があった。
うな従来の眼球運動測定方法によると、左右両眼の映像
をタイミングを合わせて再生するためには、録画にタイ
ムファクタを同時に記録しておかないと頭出しの同期が
とれず、操作が複雑となるという問題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、左右両眼の撮影録画を容易にタイミングを合わ
せて再生することができ、眼球運動を時間を合わせて解
析することのできる眼球運動測定方法を提供することを
目的とする。
もので、左右両眼の撮影録画を容易にタイミングを合わ
せて再生することができ、眼球運動を時間を合わせて解
析することのできる眼球運動測定方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、左右両眼の動きを撮影し、前記動きの成
分を測定する眼球運動測定方法において、前記左右両眼
の動きを撮影するための照明手段としてのLEDの点灯
を同時に行い、撮影した映像を記録手段としてのVTR
に記録し、記録された前記映像を再生手段としてのVT
Rにより再生しながら瞳孔を認識し、前記左右両眼の動
きをそれぞれ前記LEDの点灯時点を解析開始時として
解析手段としてのCPUにより解析し、前記CPUによ
る解析結果を記憶手段としてのRAMに記憶し、前記R
AMに記憶された解析結果をそれぞれ波形として重ね合
わせて表示手段としての表示部に表示することを特徴と
する。
に、本発明は、左右両眼の動きを撮影し、前記動きの成
分を測定する眼球運動測定方法において、前記左右両眼
の動きを撮影するための照明手段としてのLEDの点灯
を同時に行い、撮影した映像を記録手段としてのVTR
に記録し、記録された前記映像を再生手段としてのVT
Rにより再生しながら瞳孔を認識し、前記左右両眼の動
きをそれぞれ前記LEDの点灯時点を解析開始時として
解析手段としてのCPUにより解析し、前記CPUによ
る解析結果を記憶手段としてのRAMに記憶し、前記R
AMに記憶された解析結果をそれぞれ波形として重ね合
わせて表示手段としての表示部に表示することを特徴と
する。
【0008】
【作用】上記の方法によると、VTRにより映像を再生
するとき、左右両眼の映像はLEDが同時に点灯された
時点から映り始めるので、両眼の撮影開始のコマが正確
にわかり、時間的な両眼の動きの変化を比較して解析す
ることができる。
するとき、左右両眼の映像はLEDが同時に点灯された
時点から映り始めるので、両眼の撮影開始のコマが正確
にわかり、時間的な両眼の動きの変化を比較して解析す
ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の眼球運動測定方法の一実施例
を図面を参照して説明する。
を図面を参照して説明する。
【0010】図1に本発明の一実施例に用いる測定装置
の一例の構成を示す。図1において、左右両眼1,2に
装着されるゴーグル3には、左右両眼1,2に対向して
それぞれCCD4,5が設けられている。またゴーグル
3には眼1,2をそれぞれ照明する2個のLED6,7
が設けられており、電源8及びスイッチ9により同時に
点灯または消灯されるようになっている。
の一例の構成を示す。図1において、左右両眼1,2に
装着されるゴーグル3には、左右両眼1,2に対向して
それぞれCCD4,5が設けられている。またゴーグル
3には眼1,2をそれぞれ照明する2個のLED6,7
が設けられており、電源8及びスイッチ9により同時に
点灯または消灯されるようになっている。
【0011】CCD4,5はそれぞれ撮影システム10
を介してVTR(左)11及びVTR(右)12に接続
されており、VTR11,12はCPU13に接続され
ている。CPU13にはVTR11,12により撮影さ
れた映像をそれぞれ記憶するRAM(左)14及びRA
M(右)15と、ROM16と、表示部17とがそれぞ
れ接続されており、スイッチ9はCPU13により開閉
が行われる。
を介してVTR(左)11及びVTR(右)12に接続
されており、VTR11,12はCPU13に接続され
ている。CPU13にはVTR11,12により撮影さ
れた映像をそれぞれ記憶するRAM(左)14及びRA
M(右)15と、ROM16と、表示部17とがそれぞ
れ接続されており、スイッチ9はCPU13により開閉
が行われる。
【0012】次に図2に示すフロー図を参照して、本実
施例による眼球運動測定方法を説明する。ステップS1
において、撮影システム10を介してVTR11,12
を起動する。次にステップS2において、CPU13か
らの信号によりスイッチ9をONとし、ゴーグル3内の
LED6,7を同時に点灯し、両眼1,2を照明する。
点灯と同時にステップS3においてVTR11,12に
よる撮影を開始し、ステップS4において撮影を終了す
る。撮影終了後ステップS5においてVTR11により
左眼1の映像を再生し、ステップS6において、CPU
13により再生された左眼1の映像を解析し、A/D変
換または周波数変換を行って、眼球運動に応じた波形を
生成する。そしてステップS7において、生成された波
形をRAM14に記憶する。
施例による眼球運動測定方法を説明する。ステップS1
において、撮影システム10を介してVTR11,12
を起動する。次にステップS2において、CPU13か
らの信号によりスイッチ9をONとし、ゴーグル3内の
LED6,7を同時に点灯し、両眼1,2を照明する。
点灯と同時にステップS3においてVTR11,12に
よる撮影を開始し、ステップS4において撮影を終了す
る。撮影終了後ステップS5においてVTR11により
左眼1の映像を再生し、ステップS6において、CPU
13により再生された左眼1の映像を解析し、A/D変
換または周波数変換を行って、眼球運動に応じた波形を
生成する。そしてステップS7において、生成された波
形をRAM14に記憶する。
【0013】同時にステップS8において、VTR12
により右眼2の映像を再生し、ステップS9において、
CPU13により再生された右眼2の映像を解析し、眼
球運動に応じた波形を生成する。そしてステップS10
において、生成された波形をRAM15に記憶する。次
にステップS11において、RAM14,15からそれ
ぞれに記憶された波形を起点を一致させて、ROM16
で読み出し、表示部17の画面に重ね合わせて表示す
る。
により右眼2の映像を再生し、ステップS9において、
CPU13により再生された右眼2の映像を解析し、眼
球運動に応じた波形を生成する。そしてステップS10
において、生成された波形をRAM15に記憶する。次
にステップS11において、RAM14,15からそれ
ぞれに記憶された波形を起点を一致させて、ROM16
で読み出し、表示部17の画面に重ね合わせて表示す
る。
【0014】上記波形を眼球1,2の左右方向、上下方
向及び旋回方向について生成することにより、例えば図
3に示すような表示となる。図3において白丸は左眼で
あり黒丸は右眼である。
向及び旋回方向について生成することにより、例えば図
3に示すような表示となる。図3において白丸は左眼で
あり黒丸は右眼である。
【0015】本実施例によれば、VTR11,12によ
り映像を再生するとき、左右両眼1,2の映像はLED
6,7が同時に点灯されてから映り始めるので、両眼
1,2の撮影開始のコマが正確にわかり、時間的な両眼
1,2の動きの変化を比較して解析することができる。
り映像を再生するとき、左右両眼1,2の映像はLED
6,7が同時に点灯されてから映り始めるので、両眼
1,2の撮影開始のコマが正確にわかり、時間的な両眼
1,2の動きの変化を比較して解析することができる。
【0016】また、左右両眼1,2の動きの成分を定量
的に計測できるので、左右両眼1,2の眼振回旋成分の
振巾、傾き及びその他の差を計測することにより、確実
なめまいの診断が可能となった。
的に計測できるので、左右両眼1,2の眼振回旋成分の
振巾、傾き及びその他の差を計測することにより、確実
なめまいの診断が可能となった。
【0017】上記実施例では両眼1,2の左右方向、上
下方向及び旋回方向の動きについて測定する場合につい
て説明したが、3方向のうち1方向または2方向の動き
について測定する場合にも同様の効果が得られる。
下方向及び旋回方向の動きについて測定する場合につい
て説明したが、3方向のうち1方向または2方向の動き
について測定する場合にも同様の効果が得られる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の眼球運動
測定方法によれば、左右両眼の動きを撮影するための照
明手段を同時に点灯するようにしたので、両眼の撮影開
始のコマが正確にわかり、時間的な両眼の動きの変化を
定量的に容易に比較して解析することができる。また、
左右両眼の動きの成分を定量的に計測できるので、確実
なめまいの診断を行なうことができる。
測定方法によれば、左右両眼の動きを撮影するための照
明手段を同時に点灯するようにしたので、両眼の撮影開
始のコマが正確にわかり、時間的な両眼の動きの変化を
定量的に容易に比較して解析することができる。また、
左右両眼の動きの成分を定量的に計測できるので、確実
なめまいの診断を行なうことができる。
【図1】本発明の眼球運動測定方法の一実施例に用いる
測定装置の一例の構成を示すブロック図。
測定装置の一例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例による測定手順を示すフロー
図。
図。
【図3】図1の表示部に表示される波形の一例を示す線
図。
図。
1,2 両眼 4,5 L
ED(照明手段) 11,12 VTR(記録、再生手段) 13 CP
U(解析手段) 14,15 RAM(記憶手段) 17 表示
部(表示手段)
ED(照明手段) 11,12 VTR(記録、再生手段) 13 CP
U(解析手段) 14,15 RAM(記憶手段) 17 表示
部(表示手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 左右両眼の動きを撮影し、前記動きの成
分を測定する眼球運動測定方法において、前記左右両眼
の動きをそれぞれ撮影するための照明手段の点灯を同時
に行い、撮影した映像を記録手段に記録し、記録された
前記映像を再生手段により再生しながら瞳孔を認識し、
前記左右両眼の動きをそれぞれ前記照明手段の点灯時点
を解析開始時として解析手段により解析し、前記解析手
段による解析結果をそれぞれ記憶手段に記憶し、前記記
憶手段に記憶された解析結果をそれぞれ波形として重ね
合わせて表示手段に表示することを特徴とする眼球運動
測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097401A JPH07303608A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 眼球運動測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6097401A JPH07303608A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 眼球運動測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303608A true JPH07303608A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14191498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6097401A Pending JPH07303608A (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 眼球運動測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07303608A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001321342A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-20 | New Opto Corp | 眼球画像解析システム |
| WO2016189966A1 (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-01 | 浜松ホトニクス株式会社 | 両眼計測装置、両眼計測方法、及び両眼計測プログラム |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP6097401A patent/JPH07303608A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001321342A (ja) * | 2000-05-17 | 2001-11-20 | New Opto Corp | 眼球画像解析システム |
| WO2016189966A1 (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-01 | 浜松ホトニクス株式会社 | 両眼計測装置、両眼計測方法、及び両眼計測プログラム |
| JP2016220801A (ja) * | 2015-05-28 | 2016-12-28 | 浜松ホトニクス株式会社 | 両眼計測装置、両眼計測方法、及び両眼計測プログラム |
| CN107613847A (zh) * | 2015-05-28 | 2018-01-19 | 浜松光子学株式会社 | 双目测量装置、双目测量方法以及双目测量程序 |
| US10893800B2 (en) | 2015-05-28 | 2021-01-19 | Hamamatsu Photonics K.K. | Binocular measurement device, binocular measurement method, and binocular measurement program |
| US11723534B2 (en) | 2015-05-28 | 2023-08-15 | Hamamatsu Photonics K.K. | Binocular measurement device, binocular measurement method, and binocular measurement program |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020507 |