JPH07303679A - マッサージ装置 - Google Patents

マッサージ装置

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JPH07303679A
JPH07303679A JP6133604A JP13360494A JPH07303679A JP H07303679 A JPH07303679 A JP H07303679A JP 6133604 A JP6133604 A JP 6133604A JP 13360494 A JP13360494 A JP 13360494A JP H07303679 A JPH07303679 A JP H07303679A
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JP
Japan
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massage
elliptical
gear
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pressing member
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JP6133604A
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English (en)
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Hisatomi Kawakami
久富 川上
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Hisatomi KK
Original Assignee
Hisatomi KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 症状に適した形状の押圧部材を楕円状に運動
させて身体のマッサージを行うことができるマッサージ
装置を得る。 【構成】 身体の所定部位に当接する押圧部材22が駆
動手段31の駆動によって楕円運動を行う楕円駆動機構
に支持されてマッサージ機構20を構成し、このマッサ
ージ機構20を支持手段11に取り付けている。マッサ
ージ機構20をカバーするマッサージ機構カバー13に
はマッサージ用開口13aが形成されており、このマッ
サージ用開口13から突出した押圧部材22が楕円を描
くようにしてマッサージさせることができる。そして、
押圧部材22の先端部を丸みを帯びた複数の押圧突起2
1によって形成したり、押圧部材の形状を丸みを帯びた
形状に形成したり、押圧部材の平面形状を長方形あるい
は楕円形に形成したりすることにより症状に応じた効果
的なマッサージを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、疲労回復等を目的とし
て、身体の所定箇所をマッサージするマッサージ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】首、肩の凝りの解消等を目的として、身
体の所定部位(首、肩、腰等)をマッサージする機器、
装置は従来から良く知られており、実用に供されてい
る。但し、従来の機器、装置は、身体の所定部位を叩い
たり、揉んだり、振動を与えたりするものであった。例
えば、肩を叩く装置や、バイブレータを用いて振動を与
えてマッサージする装置や、一対の駒のような物で身体
の所定部位を挟むようにして揉むようにした装置や、ロ
ーラーを身体に押し付けながら移動させて揉むようにし
た装置等が従来から良く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の機
器、装置は、凝りの解消、疲労回復等にそれなりの効果
を得ることができる。ところが、本出願人は指による身
体の”つぼ”のマッサージを長年行ってきた結果、上記
のようなマッサージではなく、楕円を描くようにして”
つぼ”をマッサージすると、首、肩の凝り解消、疲労快
復、ストレス解消等に非常に効果があるということを経
験的に発見した。また、マッサージを行う際に一本の指
先でマッサージを行うよりも、複数の指先で”つぼ”を
広範囲でマッサージしたり、親指の腹でマッサージを行
った方が効果的にマッサージを行うことができる場合も
ある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みたもので、
上記指先で楕円を描くようなマッサージや、一本の指先
で行うようなマッサージを始め、複数の指先で行うよう
なマッサージあるいは親指の腹で行うようなマッサージ
等と同様なマッサージを行うために、症状に適して異な
った形状の押圧部材を楕円状に運動させることができる
マッサージ装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】このような目
的達成のため、本発明においては、身体の所定部位を支
持可能な押圧部材を支持するとともに楕円状に移動させ
る楕円駆動機構、およびこの楕円駆動機構を駆動する駆
動手段からマッサージ機構を構成し、このマッサージ機
構を設けてマッサージ装置を構成したり、さらにこのマ
ッサージ機構を覆うカバーを設けてマッサージ装置を構
成している。また、マッサージ機構を身体の所定部位を
支持可能な支持手段内に取り付けてマッサージ装置を構
成し、支持手段には、支持した状態の身体の所定部位に
おける所定部位に対向するマッサージ用開口を形成し、
このマッサージ用開口面から押圧部材の先端部を突出さ
せるようにしてマッサージ機構を支持手段内に配設して
いる。
【0006】このような構成のマッサージ装置において
は、駆動手段を駆動させると、押圧部材の先端部はほぼ
楕円を描く。これにより、身体の所定部位、すなわち、
押圧部材により支持された箇所(通常は身体の”つぼ”
の位置)や、支持手段により支持された身体の所定部位
におけるマッサージ用開口が対向する箇所(通常は身体
の”つぼ”の位置に対向するようにマッサージ用開口が
形成される)を、押圧部材の先端部により楕円を描くよ
うにしてマッサージさせることができる。
【0007】そして、押圧部材の先端部を丸みを帯びた
形状に形成することにより、指先でマッサージを行うよ
うにマッサージすることができ、押圧部材の先端部を丸
みを帯びた複数の押圧突起によって形成することにより
複数の指先でマッサージを行うようにマッサージするこ
とができる。また、押圧部材の平面形状を、長方形ある
いは楕円形に形成することにより、親指の腹でマッサー
ジするように大きい面積をマッサージすることができ
る。
【0008】ここで、押圧部材を楕円状に移動させる楕
円駆動機構を、基台に対して往復移動自在な回転部材保
持部材と揺動機構とから構成し、この揺動機構を、回転
部材保持部材に取り付けられ押圧部材が連結されると共
に押圧部材の中心から偏心した回転中心軸を有したカム
部材と、基台に取り付けられ前記カム部材の外周が当接
接触するカム受けとから構成し、カム受けの形状をカム
部材が挿入可能なように中空に形成したものにあって
は、カム部材挿入空間の内周面にカム部材の外周が常時
当接接触するため、回転部材およびカム部材の回転駆動
を行う電気モータ等の回転駆動手段を駆動させることに
より、回転部材保持部材が基台に対して揺動往復移動を
行うと共に押圧部材が回転運動を行うため押圧部材が基
台に対してほぼ楕円運動を行うことができる。
【0009】また、楕円駆動機構を、基台に対して往復
移動自在な回転部材保持部材と揺動機構とから構成し、
この揺動機構を、回転部材保持部材に取り付けられ押圧
部材が連結されると共に押圧部材の中心から偏心した回
転中心軸を有した回転部材と、回転部材保持部材に回転
自在に取り付けられたカム部材、基台に取り付けられ前
記カム部材の外周が当接接触するカム受け、および回転
部材をカム受けに付勢させる付勢手段とから構成したも
のにあっては、回転部材およびカム部材の回転駆動を行
う電気モータ等の回転駆動手段を駆動させることによ
り、回転部材保持部材が基台に対して揺動往復移動を行
うと共に押圧部材が回転運動を行うため押圧部材が基台
に対してほぼ楕円運動を行う。
【0010】これらの場合には、一つのモータを駆動す
ることによって押圧部材の回転運動と揺動往復運動が合
わせて行われるため、押圧部材はほぼ楕円状に移動する
ことができ、簡単な機構で効率よくマッサージを行うこ
とができる。尚、ここでカム部材を、略卵形あるいは略
楕円形に形成した板カムもしくは円に形成した円板カム
とすることにより、簡単に回転部材保持部材を異なった
軌跡で揺動させることができる。
【0011】さらに、楕円駆動機構を、いわゆる「楕円
コンパス機構」、「クランク揺れ腕と楕円クランク機
構」、「両端で休息するスコッチヨーク機構」、固定さ
れた内歯歯車とこの歯車の内周を回転する歯車によって
構成された楕円機構、および楕円形に形成されたカム面
を沿って摺動する楕円機構、「スウァディ楕円製図機
構」をはじめとする「楕円製図機構」等によって構成し
てもよく、このような構成とすることによっても押圧部
材を楕円状に運動させることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好ましい実施
例について説明する。本発明に係るマッサージ装置の一
例として、図1に、マッサージを受ける人Mの首部N
の”つぼ”をマッサージする装置10を示している。こ
のマッサージ装置10は、図2および図3にも示すよう
に、支持ボディ11の上面に一対のマッサージ機構2
0、20が左右方向に対向して配設されている。各マッ
サージ機構20、20の上方には各々押圧部材22、2
2が設けられており、各マッサージ機構20、20を覆
ってマッサージ機構カバー13、13が配設されてい
る。尚、マッサージ機構20およびマッサージ機構カバ
ー13は、勝手違いではあるが、それぞれ同一の構成で
あるため以下、一方のマッサージ機構20およびマッサ
ージ機構カバー13についてのみ説明する。
【0013】マッサージ機構カバー13における他方の
マッサージ機構カバー13と対向する斜面には、マッサ
ージ用開口13aが形成されており、このマッサージ用
開口13aから押圧部材22が部分的に突出するように
してマッサージ機構20が支持ボディ11上に配設され
ている。そして、このマッサージ用開口13a内から
は、押圧突起21が設けられた押圧部材22を覆うよう
にして布製のカバー15が取り付けられている。
【0014】次に図4から図6を加えてマッサージ機構
20について説明する。このマッサージ機構20は、基
台部27と、この基台部27に揺動自在に配設された回
転駆動部30とから構成されている。基台部27は、左
右上方に延びて側板27a、27aが形成されることに
より上方が開口した”コ”の字形に形成され、開口部に
おける側板27a、27aには詳細を後述する回転駆動
部30の揺動往復作動を行うためのボス(カム部材)3
4と当接接触するカム受け39が取り付けられている。
【0015】回転駆動部30は、回転駆動用モータ3
1、保持枠32、モータ保持部材33、ボス34、クラ
ンク部材35とから構成されている。保持枠32も上方
が開口した略”コ”の字形に形成され、開口部にはモー
タ保持部材33が取り付けられている。保持枠32の下
面には、保持枠側揺動シャフト支持部材36、36が取
り付けられていると共に、基台部27の底面における上
面には基台部側揺動シャフト支持部材28が取り付けら
れている。これら各揺動シャフト支持部材28、36に
は、揺動シャフト23が貫通自在な貫通穴が形成されて
おり、各貫通穴に揺動シャフト23を貫通して配設する
ことにより、基台部27に対して保持枠32を揺動自在
に枢支している。
【0016】モータ保持部材33には回転駆動用モータ
31が取り付けられており、モータ保持部材33の中心
部に形成された貫通孔33aを回転軸31aが貫通して
取り付けられている。この回転駆動用モータ31は、電
気モータ31cと回転軸31aが設けられた減速用のギ
アヘッド31bとから構成されており、電気モータ31
cは、詳細を後述するコントローラ40により回転数の
調節が可能に構成されている。これによりマッサージに
適した回転数および回転トルクで回転軸31aの回転駆
動を行うことができる。
【0017】回転軸31aには、円柱状に形成されたボ
ス34が取り付けられており、このボス34の上面に
は、図7にも示すように支持軸34aが形成されてい
る。そして、ボス34の底面には、回転軸31aが挿入
される回転軸挿入穴34bがボス34の中心からR2だ
け偏心した点Pを中心に形成され、支持軸34aは、点
PからさらにR1だけ偏心して形成されている。押圧部
材保持部材24の中心部には支持軸34aが緩嵌される
支持孔24aが形成されると共に、この支持孔24aの
前後にもクランク部材35、35の上方に形成された上
部支持軸35a、35aが緩嵌される支持孔24b、2
4bが形成されている。クランク部材35の下方中心部
には、モータ保持部材33における支持孔33dに緩嵌
される下部支持軸35bが形成されており、上部支持軸
35aは下部支持軸35bに対してR1だけ偏心して形
成されている。
【0018】ボス34の外形は、図8にも示すように円
形に形成されており、いわゆる円板カムになっている。
そして、前述のように回転駆動用モータ31を回転させ
るとボス34は、点P(回転軸挿入穴34bの中心)を
回転中心として回転する。ここで、ボス34の外周はカ
ム受け39における接触面39aが当接接触するように
構成されている。接触面39aは、板状に形成されたカ
ム受け39の中心付近にボス34が挿入可能な幅で長手
方向に延びて形成された略矩形状の中空穴39bにおけ
る長手方向の内周面である。そして、この接触面39a
は、中間部付近が突出した上下方向の円弧状に形成され
ており、この頂点においてボス34と当接接触するよう
に構成されている。
【0019】尚、ボス34およびカム受け39は、摩擦
係数が低く摩耗しにくいプラスチック(例えば、デュポ
ンジャパンリミッテド製の商品名「デルリン」のような
ポリアセタール樹脂)によって形成されている。これに
より、ボス34はカム受け39と接触しつつも円滑な回
転を行うことができる。そして、前記のようにボス34
が設けられた回転駆動部30は、カム受け39が取り付
けられた基台部27に対して揺動自在であるため、ボス
34が回転すると回転駆動部30が矢印Aに示すような
揺動作動を行う。すなわち、図8において一点鎖線およ
び二点鎖線で示すように、ボス34を中心として見た場
合には、カム受け39は片側にR2分ずつの移動量で揺
動往復運動を行うこととなる。
【0020】また、回転駆動用モータ31の回転駆動を
行うと押圧部材保持部材24は、半径R1の円運動を行
うこととなるため、押圧部材保持部材24の上部に取り
付けられた各押圧部材22も円運動を行う。そして、回
転運動用モータ31の回転駆動を行うと、支持軸34a
は回転軸挿入穴34bまでの距離R1を半径とする円運
動を行う。これにより、支持軸34aおよび上部支持軸
35aの円運動と前記揺動往復運動とが合成され押圧部
材21は楕円運動を行う。
【0021】ここで図9を参照しながら上記押圧部材2
1の楕円運動を行うためのボス34における支持軸34
aの運動軌跡について説明する。ボス34の外周面34
cは、前述のようにカム受け39に形成された接触面3
9aと当接接触しており、回転軸挿入穴34bを中心に
ボス34を矢印Iで示すように左回転させると、外周面
34cがカム受け39の接触面39aと接触しながら回
転するため、支持軸34aおよび回転軸挿入穴34bは
カム受け39における中空穴39b内を矢印IIに示す
ように下方向に移動する。
【0022】ここで、(B)に示すように90゜回転さ
せた位置においては、支持軸34aは回転軸挿入穴34
bを中心としてR1を半径とする円を描きながら、下方
向にR2分移動する。したがって、(C)、(D)に示
すようにさらにボス34を左回転させると、支持軸34
aはR1を短半径とし、R1+R2を長半径とする軌跡
aの楕円を描くこととなる。
【0023】これにより、押圧部材保持部材24が楕円
運動を行い、さらにこの押圧部材保持部材24に取り付
けられた押圧部材22が楕円運動を行うこととなる。
尚、点Pから支持軸34aの中心までの距離R1を変え
ることにより上記短半径を変えることができると共に、
ボス34における中心から点Pまでの距離R2を変える
ことにより上記長半径を変えることができる。したがっ
て、支持軸34aおよび上部支持軸35aを着脱自在に
構成し、点Pからの距離が異なる複数の上部支持軸挿入
孔をあらかじめボス34、クランク部材35に形成して
おくことにより、R1を変えることができるため、各押
圧部材21の円運動の半径(楕円運動の短半径)を可変
させることができる。また、揺動往復運動のストローク
(楕円運動の長半径)は、R2を変えることによって変
更が可能であるため、予めボス34における中心から点
Pまでの距離が異なった複数の回転軸挿入穴34bを形
成しておいてもよい。
【0024】さらに、上記の実施例においては、ボス3
4の外形が円柱状(カム部材が円板カム)である場合に
ついて説明したが、ボス34の外形を変更することによ
り、押圧部材22の楕円運動の軌跡を変更することがで
きる。
【0025】押圧用突起21および押圧部材22は、ボ
ス34等と同様に摩擦係数が低く摩耗しにくいプラスチ
ックによって形成されている。図10に示すように、押
圧部材22は、マッサージを行う身体の部位(首部N)
の形状に合わせた凹形状に形成され、この凹面には押圧
突起21、21、21が形成されている。押圧突起21
は略半球状(球の一部を切り取った形状)に形成され、
押圧部材22の中心部およびその両側に3箇所配設され
ている。押圧突起21は、押圧部21aおよび支柱21
bとから構成され、支柱21bを押圧部材22の上面に
形成された保持穴22bに挿入することにより、押圧部
材22に着脱自在に保持される。
【0026】そして、押圧突起21が保持された押圧部
材22は、押圧部材保持部材24に取り付けられる。こ
の取り付けは、押圧部材保持部材24の上部に形成され
た取付部24cに押圧部材22の下面に形成された係合
溝22cを係合させ、取付ネジ23を押圧部材22の側
面に形成された貫通穴22aを貫通させて取付部24c
の側面に形成されたネジ穴24dに螺合させることによ
って行う。
【0027】ここで、押圧用突起21の押圧部21aの
形状は、上記のような略半球状に限られるものではな
く、例えば、図11(A)に示すように各角をR加工し
て直方体に形成した押圧部211を始めとして、(B)
に示すように複数の円形突起を有する押圧部212、
(C)に示すような楕円形の押圧部213、(D)に示
すような半球状の押圧部214を1個あるいは複数個取
り付けるように構成してもよい。
【0028】また、押圧部材の形状も、上記のように複
数の押圧突起を保持させるのではなく、押圧突起と押圧
部材とを一体に形成してもよい。この場合も押圧部材の
形状は、上記のような突起を有した凹形状に限られるも
のではなく、例えば、図12(A)に示すように各角を
R加工して直方体に形成した押圧部材221を始めとし
て、(B)に示すように複数の円形突起を有する押圧部
材222、(C)に示すような楕円形の押圧部材22
3、(D)に示すような球状の押圧部材224としても
よい。さらに、図13(A)に示すように、直方体の上
面を半円柱状に形成(いわゆる「かまぼこ形」に形成)
した押圧部材225あるいは、(B)に示すように、基
板226aの上面に円柱状の突起226bを複数形成し
た押圧部材226としてもよい。尚、この突起226b
は基板に対して必ずしも放射状に形成されている必要は
なく、それぞれ異なる角度で突出していてもよい。
【0029】上記のように押圧用突起21および押圧部
材22を構成することにより、マッサージを行う部位お
よび症状に応じて、押圧用突起を交換したりあるいは押
圧部材を交換したりすることができる。これにより、複
数の指先によってマッサージする場合のように、複数箇
所を同時にマッサージすることができたり、親指の腹で
マッサージする場合のように広い範囲をマッサージする
ことができるため、背中や腰等をマッサージする場合に
も効果的なマッサージを行うことができる。
【0030】上述したように押圧部材22の先端部はマ
ッサージ用開口13aから上方に突出しており、このよ
うに押圧部材22が楕円状の運動を行うと、支持ボディ
11の凹部12の上に載った人Mの首部Nの所定箇所が
カバー15を介して押圧部材22の楕円運動によるマッ
サージを受ける。このとき、押圧用突起21および押圧
部材22は、前記のように摩擦係数の低いプラスチック
によって形成されているため、押圧部材22に人Mの重
量が加わった場合であってもカバー15の内側において
スムーズに楕円運動を行うことができる。
【0031】上記マッサージを行うための電気モータ3
1cの駆動は、電線52の先端のプラグ51をコンセン
トに差し込んで入力される電力を用いて、コントローラ
40により制御される。コントローラ40は、図14に
示すように、支持ボディ11とは別個に構成されたいわ
ゆる遠隔操作装置であり、支持ボディ11とコントロー
ラ40は操作線49によって電線52あるいは電気モー
タ31cと繋がれている。コントローラ40は、メイン
スイッチ41と、作動表示ランプ42と、左マッサージ
機構調節部140と、右マッサージ機構調節部240と
から構成されている。メインスイッチ41は電源のオン
・オフ切換を行うスイッチで、これがオンにされると作
動表示ランプ42が点灯する。また、左右マッサージ機
構調節部140、240は同一の構成であるため、以下
左マッサージ機構調節部140を例にとって説明する。
【0032】左マッサージ機構調節部140は、回転方
向切換ボタン143a、143bと回転速度調節つまみ
145とを備えている。回転方向切換ボタン143a、
143bは、電気モータ31cの回転方向を切り換える
ボタンで、左回転用ボタン143aを押すと押圧部材2
2は左回りに楕円運動を行い、右回転用ボタン143b
を押すと押圧部材2は右回りに楕円運動を行うことがで
きる。回転速度調節つまみ145は電気モータ31cの
回転速度を調節するつまみであり、右方向への回転量が
多くなるほど電気モータ31cの回転速度が速くなって
押圧部材22の楕円運動の速度も早くなる。尚、右マッ
サージ機構調節部240については、100を加えた符
号を付して説明を省略する。
【0033】尚、マッサージ装置10を駆動するための
コントローラは、上記のような構成のコントローラに限
られる必要はなく、回転方向切換ボタンや回転速度調節
つまみは必ずしも必要ではない。また、上記の機能を有
するボタン等の他に、各マッサージ機構を連続運転させ
たり、あるいは間欠運転させたりするための切換ボタン
や、左右のマッサージ機構の運転開始時のタイミングを
ずらして運転を行わせる(例えば、右マッサージ機構は
横長の楕円で、左マッサージ機構は縦長の楕円を行わせ
る)ためのスイッチ等を設けて構成してもよい。
【0034】このように、独立して楕円運動が自在に構
成されたマッサージ機構20は、支持ボディ11に対し
て揺動自在に配設されている。この揺動作動は図3に示
すように、支持ボディ11に取り付けられたベース16
と揺動支柱17によって行われる。ベース16の中間位
置付近には、マッサージ機構枢支ピン18によって基台
部27が揺動自在に枢支されている。また、ベース16
の後方(支持ボディ11における左右端部方向)には揺
動支柱17が支柱枢支ピン16aによって揺動自在に枢
支されている。さらに、基台部27の後方(マッサージ
装置10における左右端部方向)には位置決ネジ19が
取り付けられている。この位置決ネジ19は揺動支柱1
7の上部に形成された長穴17a内が摺動自在であり、
締め付けることにより基台部27と位置決ネジ19とで
揺動支柱17が挟持されるため任意の位置で固定するこ
とが可能である。
【0035】例えば、図3においては、長穴17aの上
方付近で位置決ネジ19を固定した場合を表している
が、長穴17aの下端部で固定した場合にはマッサージ
機構20全体が起仰し、長穴17aの上端部で固定した
場合にはマッサージ機構20全体が倒伏する。したがっ
て、長穴17aにおける位置決ネジ19の固定位置を変
えることにより、左右それぞれのマッサージ機構20の
首部Nに対する角度を変えることができるため、効果的
にマッサージを行うことができる。
【0036】さらに、上記マッサージ装置10において
は、図15に示すように水平面において各々のマッサー
ジ機構20が水平旋回自在に構成されていると共に、左
右方向に移動自在に構成されている。支持ボディ11の
各マッサージ機構の配設位置における上面には、前後
(縦)方向に延びる長穴14a、14b、14c、14
dが各々4箇所、計8箇所形成されている。また、ベー
ス16には左右(横)方向に延びる長穴16b、16
c、16dが千鳥状に3箇所形成されている。これら各
長穴の交点には、支持ボディ11およびベース16を挟
持する水平位置決ネジ12、12…が取り付けられてお
り、この水平位置決ネジ12を螺合させることにより支
持ボディ11に対してベース16を所望の位置、角度で
固定させることができる。
【0037】例えば、図15に示す左側のベース16
を、実線で示すようにべース16の前方を中心として右
旋回させた状態でそれぞれ中央寄りに位置させる場合に
は、長穴16dと支持ボディ11の一番内側の長穴14
aとの交点A、長穴16bの前端部と支持ボディ11の
内側から2番目の長穴14bの左端との交点B、および
長穴16cと内側から三番目の長穴14cとの交点Cを
水平位置決ネジ12、12、12を螺合させることによ
って固定する。これにより、各マッサージ機構20、2
0は、支持ボディ11上において逆「ハ」の字状に配設
され、各マッサージ機構20、20に載った状態の首部
Nの”つぼ”に当たる部分に対向して位置するため、押
圧突起21は首部Nの”つぼ”をほぼ楕円状にマッサー
ジする。
【0038】上記のように構成されたマッサージ装置1
0によれば、各マッサージ機構20の揺動昇降量を調節
することにより、マッサージを行う部位をしっかりと保
持することができると共に、支持ボディ11に対して左
右に移動可能であり、水平方向への旋回作動を行うこと
も可能であるため、所定部位におけるマッサージ位置の
微調整を行うことができる。このため、症状に適した”
つぼ”のマッサージを行うことができるため、マッサー
ジの効果を上げることができる。
【0039】尚、上記の実施例においては、各マッサー
ジ機構20の揺動昇降作動、左右移動および水平旋回作
動を、各長穴を摺動する位置決ネジによって各部材を挟
持して各位置での固定、移動を行うように構成している
が、本発明はこれに限られるものではない。すなわち、
各移動部に駆動用モータ等の駆動部材を設けると共に、
前記コントローラ40この駆動部材の駆動制御を行う位
置決スイッチを設け、コントローラ40からの遠隔操作
によって、揺動昇降作動、左右移動、水平旋回作動を行
うように構成してもよい。
【0040】また、押圧部材22を支持ボディ11に対
して傾斜させたマッサージ装置としては、図16にその
上面図を示すように、回転駆動部30に対して押圧部材
22を傾斜して配設するように構成してもよい。すなわ
ち、図5および図15に示すように回転駆動部30をベ
ース16に取り付けた状態において、ベース16の長手
方向とほぼ平行となる位置に押圧部材22を取り付ける
のではなく、図16に示すようにベース16を水平に位
置させた状態において、押圧部材22が傾斜するように
あらかじめマッサージ機構を構成してもよい。このよう
に押圧部材22を傾斜させてマッサージ機構を構成した
場合には、マッサージ用開口63aも押圧部材22の傾
斜に合わせてマッサージ機構カバー63に傾斜させて設
ける。
【0041】上記のように構成されたマッサージ装置1
0′によれば、支持ボディ11の短辺方向におけるほぼ
中心部に押圧部材22、22が逆「ハ」の字形に配設さ
れる。これにより、首部Nのマッサージを行う場合にお
いて、矢印II方向に頭部を位置させても”つぼ”をマ
ッサージすることができると共に、矢印III方向に頭
部を位置させても(矢印II方向に頭部を位置させた状
態からマッサージ装置10′をひっくり返しても)”つ
ぼ”をマッサージすることができ、どちらの向きでマッ
サージを行った場合にもマッサージ機構カバー63がマ
ッサージを受ける人の肩等と干渉することがない。そし
て、頭部の方向を変えることにより首部Nの”つぼ”を
マッサージする位置および方向を変えることができるた
め、症状に応じたマッサージをより効果的に行うことが
できる。
【0042】次に、本発明の異なる実施例について説明
する。異なるマッサージ装置として図17に、マッサー
ジ装置110を示している。このマッサージ装置110
は、上面に首部Nを支持する凹部112を有した直方体
箱状の支持ボディ111を有し、この凹部112を覆う
ようにして支持ボディ111の上面に布製のカバー11
5が取り付けられている。
【0043】図18にも示すように、支持ボディ111
の凹部112には右マッサージ用開口113a、および
左マッサージ用開口113bからなるマッサージ用開口
113が形成されている。また、支持ボディ111内に
は一対のマッサージ機構120、120が左右方向に対
向して配設されている。各マッサージ機構120の上方
には各々押圧部材121、121…が設けられており、
マッサージ用開口113から各押圧部材121が部分的
に突出するようにしてマッサージ機構120が支持ボデ
ィ111内に配設されている。
【0044】次に図19から図21を加えてマッサージ
機構120について説明する。このマッサージ機構12
0は、基台部127と、この基台部127に揺動自在に
配設された回転駆動部130とから構成されている。基
台部127には、前方上方に延びてカム受け保持板12
7aが形成されており、このカム受け保持板127aに
は詳細を後述する回転駆動部130の揺動往復作動を行
うためのカム部材136と当接接触するカム受け139
が取り付けられている。
【0045】回転駆動部130は、回転駆動用電気モー
タ131、保持枠132、モータ保持部材133、ボス
134、クランク部材135、カム部材136とから構
成されている。保持枠132は上方が開口した”コ”の
字形に形成され、開口部にはモータ保持部材133が取
り付けられている。保持枠132の下部前方には、基台
部127を貫通して配設されている揺動シャフト123
が貫通しており、基台部127に対して保持枠132を
揺動自在に枢支している。モータ保持部材133には回
転駆動用電気モータ131が取り付けられており、モー
タ保持部材133の中心部に形成された貫通孔133a
を回転軸131aが貫通して取り付けられている。
【0046】回転運動用電気モータ131における回転
軸131aには、ボス134が取り付けられており、こ
のボス134の上方には、回転軸131aが取り付けら
れた中心部から半径R1だけ偏心して支持軸134aが
形成されている。押圧部材保持部材124の中心部には
支持軸134aが緩嵌される支持孔124aが形成され
ると共に、この支持孔124aの前後にもクランク部材
135の上方に形成された上部支持軸135aが緩嵌さ
れる支持孔124bが形成されると共に、カム部材13
6の上方に形成された上部支持軸136aが緩嵌される
支持孔124cが形成されている。クランク部材135
の下方中心部には、モータ保持部材133における支持
孔133dに緩嵌される下部支持軸135bが形成され
ており、上部支持軸135aは下部支持軸135bに対
して半径R1だけ偏心して形成されている。
【0047】カム部材136の外形は、図23(A)に
示すように卵形に形成されており、いわゆる板カムにな
っている。カム部材136の下方中心部にも、モータ保
持部材133における支持孔133bに緩嵌される下部
支持軸136bが形成されており、上部支持軸136a
は下部支持軸136bに対してやはり半径R1だけ偏心
して形成されている。そして、下部支持軸136bの中
心点Pを回転中心として回転する。このカム部材136
の外周はカム受け139における接触面139aが当接
接触するように構成され、このカム受け139が取り付
けられたカム受け保持板127aとモータ保持部材13
3との間には、縮小方向に付勢力が作用する引っ張りス
プリング137が配設されてる。これにより、カム部材
136は常時カム受け139に引き付けられることとな
る。
【0048】このように構成された回転駆動部130に
よれば、回転駆動用電気モータ131の回転駆動を行う
と押圧部材保持部材124は、半径R1の円運動を行う
こととなるため各押圧部材121も円運動を行う。ここ
で、各押圧部材121の円運動の半径は、ボス134、
クランク部材135、およびカム部材136に形成する
上部支持軸134a、135a、136aの中心からの
距離によって異なる。すなわち、図22にボス134お
よびクランク部材135を例にとって表すように、一点
鎖線で示すように中心Pからの距離をR1′と大きくと
れば各押圧部材121の円運動の半径も大きくなり、二
点鎖線で示すように中心Pからの距離をR1″と小さく
とれば各押圧部材121の円運動の半径は小さくなる。
したがって、上部支持軸134a、135a、136a
を着脱自在に構成し、中心Pからの距離が異なる複数の
上部支持軸挿入孔をあらかじめボス134、クランク部
材135、カム部材136に形成しておくことにより、
各押圧部材121の円運動の半径(楕円運動の短径)を
可変させることができる。
【0049】上記のように回転運動用電気モータ131
の回転駆動を行うと、カム部材136も下部支持軸13
6bを中心として回転するため、回転駆動部130は引
っ張りスプリング137の引っ張り力に抗して揺動シャ
フト123を中心として図17において矢印Aに示すよ
うな揺動往復運動を行う。これにより、回転駆動部13
0による押圧部材121(上部支持軸134a、135
a、136a)の円運動と前記揺動往復運動とが合成さ
れ押圧部材121は楕円運動を行う。ここで図24を参
照しながら上記押圧部材121の楕円運動を行うための
カム部材136における上部支持軸136aの運動軌跡
について説明する。
【0050】カム部材136は、前述のように引っ張り
スプリング137の付勢力によって(A)に矢印Iで示
す方向に常時倒伏しているためカム受け139に当接接
触することとなる。そして、下部支持軸136bを中心
にカム部材136を矢印IIで示すように右回転させる
と、カム部材136の外周面136cがカム受け139
の接触面139aと接触しながら回転するため、下部支
持軸136bはカム受け139に対して矢印IIIに示
すように右方向に移動する。ここで、(B)に示すよう
に90゜回転させた位置においては、上部支持軸136
aは下部支持軸136bを中心としてR1を半径とする
円を描きながら、右方向に移動する。したがって、
(C)、(D)に示すようにさらにカム部材136を右
回転させると、上部支持軸136aはR1を短径とする
軌跡aの楕円を描くこととなる。
【0051】これにより、押圧部材保持部材124が楕
円運動を行い、さらにこの押圧部材保持部材124に取
り付けられた押圧部材121が楕円運動を行うこととな
る。尚、この楕円運動の長半径の長さ(揺動往復運動の
ストローク)は、カム部材136の突出部136dの突
出量を変えて形成することによって変更が可能である。
さらに、上部支持軸136aの軌跡の形状は、カム部材
136の外形を変えて形成することによって変更が可能
である。例えば、楕円状の板カムや、図21(B)に示
すような円の中心と回転中心Pが偏心して形成された円
板カム236とした場合にも略楕円状の軌跡を描くこと
ができる。
【0052】押圧部材121は、ゴム等の弾性材料や前
記と同様のプラスチック等によって円形に、且つ、角が
R加工されて形成されている。この押圧部材121は、
押圧部材保持部材124に対して昇降自在に保持された
保持軸122上に取り付けられている。この保持軸12
2はスプリング123によって上方に付勢されている。
尚、詳細を後述するコントローラ140における突出量
調節ボタン343a、343bの操作を行うことによ
り、押圧部材保持部材124内に設けられた昇降機構に
よって保持軸122は昇降作動を行う。
【0053】上述したように押圧部材121の先端部は
マッサージ用開口113から上方に突出しており、この
ように押圧部材121が楕円状の運動を行うと、支持ボ
ディ111の凹部112の上に載った人Mの首部Nの所
定箇所がカバー115を介して押圧部材121の楕円運
動によるマッサージを受ける。ここで、マッサージ用開
口113は、凹部112に載った状態の首部Nの”つ
ぼ”に当たる部分に対向する位置に形成されており、押
圧部材121は首部Nの”つぼ”をほぼ楕円状にマッサ
ージする。
【0054】尚、上記の実施例においては、保持軸12
2上の押圧部材121を角をR加工した円形に形成して
いるが、本発明に係る押圧部材はこのような形状に限ら
れるものではない。例えば、図26(A)に示すように
保持軸122上に各角をR加工した直方体に形成した押
圧部材321を始めとして、(B)に示すように複数の
円形突起を有する押圧部材421、(C)に示すような
楕円形の押圧部材521、(D)に示すような球状の押
圧部材621を1個あるいは複数個取り付けてもよい。
【0055】これにより、複数の指先によってマッサー
ジする場合のように、複数箇所を同時にマッサージする
ことができたり、親指の腹でマッサージする場合のよう
に広い範囲をマッサージすることができるため、特に背
中や腰等をマッサージする場合に効果なマッサージを行
うことができる。
【0056】上記マッサージを行うための電気モータ1
31の駆動は、電線152の先端のプラグ151をコン
セントに差し込んで入力される電力を用いて、コントロ
ーラ240により制御される。コントローラ240は、
図25に示すように、支持ボディ111とは別個に構成
されたいわゆる遠隔操作装置であり、支持ボディ111
とコントローラ140は操作線149によって電線15
2あるいは電気モータ131と繋がれている。コントロ
ーラ240は、メインスイッチ241と、作動表示ラン
プ242と、左マッサージ機構調節部340と、右マッ
サージ機構調節部440とから構成されている。メイン
スイッチ241は電源のオン・オフ切換を行うスイッチ
で、これがオンにされると作動表示ランプ242が点灯
する。また、左右マッサージ機構調節部340、440
は同一の構成であるため、以下左マッサージ機構調節部
340を例にとって説明する。
【0057】左マッサージ機構調節部340は、突出量
調節ボタン343a、343bと回転速度調節つまみ3
45とを備えている。突出量調節ボタン343a、34
3bは、保持軸122の軸方向上下移動量を調節するボ
タンで、アップ用ボタン343aを押すと押圧部材12
1を突出(上昇)させ、ダウン用ボタン343bを押す
と押圧部材121を引っ込める(下降させる)ことがで
きる。
【0058】回転速度調節つまみ345は電気モータ1
31の回転速度を調節すると共に、回転方向を変えるつ
まみである。回転速度調節つまみ345は、図25に示
すような中立位置から右方向に回転させると回転駆動用
電気モータ131が右回転し、回転量が多くなるほど電
気モータ131の回転速度が速くなる。そして、中立位
置から左方向に回転させたときは回転駆動用電気モータ
131は左回転することとなる。尚、右マッサージ機構
調節部440については、100を加えた符号を付して
説明を省略する。
【0059】また、上記マッサージ装置110における
マッサージ機構120は、支持ボディ111の底板11
1aに対して揺動自在に配設されている。この揺動作動
は図16に示すように、底板111aに取り付けられた
ベース116と揺動支柱117によって行われるが、前
記マッサージ装置10における揺動機構と同一の構成で
あるため、100を加えた符号を付すことにより説明を
省略する。さらに、前記実施例と同様に、各マッサージ
機構12、120を底板111aに対して、水平旋回自
在に構成すると共に、左右方向に移動自在に構成しても
もちろんよい。
【0060】以上の各実施例においては、人の首部をマ
ッサージするマッサージ装置を例にして本発明を説明し
たが、上記各マッサージ装置10、110は身体の他の
部位、例えば、腰をマッサージするように構成すること
ができるのは無論のことである。例えば、図27に示す
ように、マッサージ用イスCに座った人Mの首部Nを支
えてこの部分をマッサージする首マッサージ装置50
と、腰部Wを支えてこの部分をマッサージする腰マッサ
ージ装置55とを取り付けた装置を構成することもでき
る。この場合、腰マッサージ装置55の支持ボディは腰
の形状に合わせた凹部を有する。
【0061】尚、上記の各実施例においては、回転駆動
部30、130の往復移動を、揺動シャフト23、12
3を中心とした揺動往復移動としているが、本発明はこ
れに限られるものではなく、基台部27、127に対し
て水平方向(図4および図19においては左右方向)に
移動自在な構成としてもよい。この場合には、押圧部材
22、121は同一平面上で楕円運動を行うこととな
る。
【0062】また、上記各実施例においては、マッサー
ジ機構20、20あるいは120、120をそれぞれ2
台づつ設けたマッサージ装置10、110について説明
したが、本発明はこれに限られるものではなく、マッサ
ージ機構を1台あるいは3台以上設けて構成してもよ
い。
【0063】さらに、楕円運動をさせる駆動手段として
回転駆動用電気モータを1個使用し、回転運動および往
復運動を組合せた機構を用いているが、本発明はこれに
限られるものではなく、押圧部材を楕円運動させること
ができれば他の機構でもよい。例えば、図28(A)に
示すように、滑子781および782がそれぞれ直交す
る溝783、784を摺動する、いわゆる楕円コンパス
(エリプティクトラメル)機構を用いれば、腕部材78
5の延長線上の点Aは一点鎖線で示すaを軌跡とする楕
円運動を行う。したがって、上記マッサージ装置におい
て用いる場合には、前記実施例におけるボス34の支持
軸34aあるいはカム部材136の上部支持軸36aを
点Aとし、駆動用電気モータ31、131によって滑子
781、782を摺動させることにより、押圧部材2
2、121を楕円運動させることができる。
【0064】また、(B)に示すように、いわゆるクラ
ンク搖れ腕と楕円クランク機構においては、点791を
中心とするクランク791−792を回転させることに
より溝付スライダ793内のピンAは一点鎖線で示すa
を軌跡とする楕円運動を行う。ここで、(C)に示すよ
うに、溝付スライダ793の代わりに短いリンク803
−804によって構成してもクランク801−802を
回転させることにより点Aの楕円運動を行うことができ
る。これらの機構の場合には、クランク791−792
およびクランク801−802を駆動用電気モータ3
1、131によって回転させると共に、点Aを支持軸3
4aあるいは上部支持軸136aとすることにより、押
圧部材22、121を楕円運動させることができる。
【0065】さらに、(D)に示すように、両端で休息
するスコッチヨーク機構を用いてもよい。この機構にお
いては、平歯車811は、平歯車812の二倍の直径を
持って静止している。そして、クランク813−814
は、軸813を中心に回転し、平歯車812の軸814
はそのクランクピンである。ここで、平歯車812の面
から突出したピンAは、スコッチヨーク815−816
のスロットのピンを形成する。これにより、駆動用電気
モータ31、131によってクランク813−814を
一回転させ、点Aを支持軸34aあるいは上部支持軸1
36aとすると一点鎖線で示すaを軌跡とする楕円運動
を行うこととなる。
【0066】また、図29(A)に示すように、固定さ
れた内歯歯車とこの歯車の内周を回転する歯車によって
構成された楕円機構においては、固定された内歯歯車8
21にこの内歯歯車821の半分の直径の平歯車822
を噛合させている。そして、平歯車822を内接させな
がら回転させると、平歯車822のピッチ円以外の点A
は一点鎖線で示すaを軌跡とする楕円運動を行う。この
場合においては、平歯車822を内接させながら回転さ
せるクランク824−825の回転中心824を駆動用
電気モータ31、131で回転させ、点Aを支持軸34
aあるいは上部支持軸136aとすることにより押圧部
材22、121の楕円運動を行うことができる。
【0067】さらに、(B)に示すように、所望の楕円
形に形成されたカム溝832aを形成したカム832
に、クランク831−834と連結する腕部材のスライ
ダ部に配設されたピンAが摺動する楕円機構によって楕
円運動を行わせるように構成してもよい。このような機
構によれば、クランク831−834を駆動用電気モー
タ31等で回転させ、点Aを支持軸34a等とすること
により、aを軌跡とする楕円運動を行うことができる。
【0068】また、図30(A)に示すように、4本の
腕部材によって構成されるリンクにおいて、リンク84
1−842および845−844を同一寸法(I)と
し、リンク842−843、843−844、842−
A、844−Aを同一寸法(II)とて構成した楕円コ
ンパス(エリプソグラフ)機構によって楕円運動を行わ
せるように構成してもよい。このような機構によれば、
845を静止させて841を845を通過する一直線上
に駆動させると、点Aはaを軌跡とする長半径I+I
I、短半径I−IIの楕円運動を行うことができる。し
たがって、点Aを支持軸34a等とすることにより押圧
部材22等の楕円運動を行うことができる。尚、この場
合点842も楕円を描くため、ここを点Aとしてもよ
い。また、点842は、直線841−843の延長上に
あってもよい。
【0069】さらに、(B)に示すように、スウァディ
の楕円製図器の機構を用いて点Aをaを軌跡とする楕円
運動を行うように構成してもよい。この機構において
は、平歯車851は、平歯車852の二倍の直径を持っ
て静止しており、中間歯車853は両平歯車851、8
52とそれぞれ噛合し、腕854および855によって
回転自在に保持されている。ここで、点Aを有する腕8
56は、平歯車852とともに回転するため、平歯車8
51を静止させて腕を一回転させれば点Aは楕円運動を
行う。尚、腕854と855の角度を変えることにより
軌跡aを変えることができる。したがって、点Aを支持
軸34a等とすることにより押圧部材22等の楕円運動
を行うことができる。
【0070】また、(C)に示すような楕円製図器の機
構を用いることも可能である。この機構は、同一の歯数
で形成されたかさ歯車861、862、863とこれら
のかさ歯車の半分の歯数で形成されたかさ歯車を有して
いる。かさ歯車862、863は、水平軸865と共に
回転し、かさ歯車861は静止している。縦軸866は
かさ歯車864と共に回転し、縦軸866の下端部には
点Aを有する横軸867が設けられている。これによ
り、枠868を基台869に対して回転させると点A
は、I+IIを長半径とし、I−IIを短半径とする楕
円を描く。したがって、駆動用電気モータ31等によっ
て枠869を回転させると共に、点Aを支持軸34a等
とすることにより、押圧部材22等を楕円運動させるこ
とができる。
【0071】尚、上記の各説明において、押圧部材2
2、121および支持軸34a、上部支持軸136aの
「楕円運動」は、必ずしも幾何学上の「楕円(平面内で
ある2定点(焦点)からの距離の和が一定である点の軌
跡)」である必要はなく、長円、左右非対称の円など真
円でない円を含む意である。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマッサー
ジ装置は、身体の所定部位を押圧する押圧部材が駆動手
段の駆動によって楕円状に移動させる楕円駆動機構に支
持されてマッサージ機構を構成し、このマッサージ機構
をマッサージ機構カバーによって覆ったり、カバー支持
手段内に取り付けたりしている。マッサージ機構カバー
や支持手段には、身体の所定箇所に対向するようにマッ
サージ用開口が形成されており、このマッサージ用開口
から突出した押圧部材が楕円を描くようにしてマッサー
ジさせることができる。そして、押圧部材の形状を丸み
を帯びた形状に形成したり、押圧部材の先端部を丸みを
帯びた複数の押圧突起によって形成したり、押圧部材の
平面形状を長方形あるいは楕円形に形成したりすること
により症状に応じたマッサージを行うことができる。
【0073】また、押圧部材を楕円状に移動させるため
の楕円駆動機構を、基台に対して往復移動自在な回転部
材保持部材と揺動機構とから構成し、電気モータ等の回
転駆動手段によって、カムを回転駆動させることにより
揺動機構を揺動させると共に、押圧部材を回転駆動させ
るように構成してもよい。このように構成したものにあ
っては、回転部材およびカム部材の回転駆動を行うこと
により、回転部材保持部材が基台に対して揺動往復移動
を行うと共に押圧部材が回転運動を行うため、押圧部材
が基台に対してほぼ楕円運動を行う。
【0074】さらに、楕円駆動機構をいわゆる楕円コン
パス(エリプティクトラメルあるいはエリプソグラフ)
機構として楕円運動を行わせたり、いわゆるクランク搖
れ腕と楕円クランク機構、両端で休息するスコッチヨー
ク機構、固定された内歯歯車とこの歯車の内周を回転す
る歯車によって構成された楕円機構、楕円形に形成され
たカム面を沿って摺動する楕円機構、およびスウァディ
の楕円製図器の機構をはじめとする楕円製図器の機構等
として楕円運動を行わせるように構成してもよく、これ
らの各機構によって押圧部材の楕円運動を行っても、上
記と同様の優れたマッサージの効果を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマッサージ装置の使用状態を示す
正面図である。
【図2】前記マツサージ装置を示す斜視図である。
【図3】前記マッサージ装置の部分断面図である。
【図4】前記マッサージ装置におけるマッサージ機構を
図5の矢印V−Vに沿って示す断面図である。
【図5】前記マッサージ機構の上面図である。
【図6】前記マッサージ機構の正面図である。
【図7】前記マッサージ機構におけるボスの断面図であ
る。
【図8】前記マッサージ機構におけるボスおよびカム受
けの上面図である。
【図9】前記マッサージ機構における支持軸の移動軌跡
を表す線図である。
【図10】前記マッサージ機構における押圧部材部の斜
視図である。
【図11】押圧突起の他の形状を表す斜視図である。
【図12】押圧部材の他の形状を表す斜視図である。
【図13】押圧部材の他の形状を表す斜視図である。
【図14】前記マッサージ装置のコントローラを示す平
面図である。
【図15】前記マッサージ装置の上面図である。
【図16】本発明の異なるマッサージ装置の上面図であ
る。
【図17】本発明の異なるマッサージ装置を示す斜視図
である。
【図18】前記マッサージ装置の部分断面図である。
【図19】前記マッサージ装置におけるマッサージ機構
を図20の矢印VI−VIに沿って示す断面図である。
【図20】前記マッサージ機構の上面図である。
【図21】前記マッサージ機構の正面図である。
【図22】前記マッサージ機構におけるクランク部材の
上面図である。
【図23】前記マッサージ機構におけるカム部材の上面
図を(A)に表し、他の例のカム部材の上面図を(B)
に表す。
【図24】上部支持軸の移動軌跡を表す線図である。
【図25】前記マッサージ装置のコントローラを示す平
面図である。
【図26】押圧部材の他の形状を表す斜視図である。
【図27】本発明に係るマッサージ装置の異なる例を示
す正面図である。
【図28】本発明に係るマッサージ装置の異なる楕円駆
動機構の例を示す模式図である。
【図29】本発明に係るマッサージ装置の異なる楕円駆
動機構の例を示す模式図である。
【図30】本発明に係るマッサージ装置の異なる楕円駆
動機構の例を示す模式図である。
【符号の説明】
10、10′、110 マッサージ装置 11、111 支持ボディ 20、120 マッサージ機構 22、121 押圧部材 40、240 コントローラ

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体の所定部位を押圧可能な押圧部材、
    この押圧部材を支持するとともに楕円状に移動させる楕
    円駆動機構、およびこの楕円駆動機構を駆動する駆動手
    段からなるマッサージ機構を有することを特徴とするマ
    ッサージ装置。
  2. 【請求項2】 前記マッサージ機構を覆うと共に、前記
    押圧部材の少なくとも先端部を突出させる開口部が形成
    されたマッサージ機構カバーを有することを特徴とする
    請求項1に記載のマッサージ装置。
  3. 【請求項3】 押圧部材、この押圧部材を支持するとと
    もに楕円状に移動させる楕円駆動機構、およびこの楕円
    駆動機構を駆動する駆動手段からなるマッサージ機構
    と、 身体の所定部位を支持可能で、支持した状態の身体の所
    定部位における所定箇所に対向するマッサージ用開口が
    形成されてなる支持手段とを有し、 前記押圧部材の先端部を前記マッサージ用開口から突出
    させて前記マッサージ機構が前記支持手段内に配設され
    ていることを特徴とするマッサージ装置。
  4. 【請求項4】 前記押圧部材が、少なくとも先端部が丸
    みを帯びた形状に形成されていることを特徴とする請求
    項1から請求項3に記載のマッサージ装置。
  5. 【請求項5】 前記押圧部材が、少なくとも先端部が丸
    みを帯びた形状をした複数の押圧突起を有して形成され
    ていることを特徴とする請求項1から請求項3に記載の
    マッサージ装置。
  6. 【請求項6】 前記押圧部材が、平面視においてほぼ長
    方形状に形成されていることを特徴とする請求項1から
    請求項3に記載のマッサージ装置。
  7. 【請求項7】 前記押圧部材が、平面視においてほぼ楕
    円形状に形成されていることを特徴とする請求項1から
    請求項3に記載のマッサージ装置。
  8. 【請求項8】 前記楕円駆動機構が、基台と、この基台
    に対して揺動自在な回転部材保持部材と、この回転部材
    保持部材に回転自在に取り付けられ前記押圧部材が連結
    されると共に前記押圧部材の中心から偏心した回転中心
    軸を有したカム部材と、前記基台に取り付けられて前記
    カム部材が挿入可能に中空に形成されたカム部材挿入空
    間における内周面に前記カム部材の外周が当接接触する
    カム受けとから構成される揺動機構とからなり、 前記駆動手段が、前記回転部材および前記カム部材の回
    転駆動を行う電気モータ等の回転駆動手段からなるマッ
    サージ装置であって、 前記回転駆動手段を駆動させて前記カム部材を回転させ
    ることにより、前記回転部材保持部材が前記基台に対し
    て揺動往復移動を行うと共に前記押圧部材が回転運動を
    行って前記押圧部材が前記基台に対してほぼ楕円運動を
    行うように構成されていることを特徴とする請求項1か
    ら請求項7に記載のマッサージ装置。
  9. 【請求項9】 前記楕円駆動機構が、基台と、この基台
    に対して揺動自在な回転部材保持部材と、この回転部材
    保持部材に取り付けられ前記押圧部材が連結されると共
    に前記押圧部材の中心から偏心した回転中心軸を有した
    回転部材と、前記回転部材保持部材に回転自在に取り付
    けられたカム部材、前記基台に取り付けられ前記カム部
    材の外周が当接接触するカム受け、および前記回転部材
    を前記カム受けに付勢させる付勢手段から構成される揺
    動機構とからなり、 前記駆動手段が、前記回転部材および前記カム部材の回
    転駆動を行う電気モータ等の回転駆動手段からなるマッ
    サージ装置であって、 前記回転駆動手段を駆動させて前記回転部材および前記
    カム部材を回転させることにより、前記回転部材保持部
    材が前記基台に対して揺動往復移動を行うと共に前記押
    圧部材が回転運動を行って前記押圧部材が前記基台に対
    してほぼ楕円運動を行うように構成されていることを特
    徴とする請求項1から請求項7に記載のマッサージ装
    置。
  10. 【請求項10】 前記カム部材が、略卵形あるいは略楕
    円形に形成された板カムもしくは円に形成された円板カ
    ムであることを特徴とする請求項8もしくは請求項9に
    記載のマッサージ装置。
  11. 【請求項11】 前記楕円駆動機構が、交差する2本の
    溝と、これらの溝内にそれぞれ挿嵌された2個の滑子
    と、前記各滑子に植立された支持ピンと、前記各支持ピ
    ンを連結するとともに前記各支持ピン中心連結線上また
    は延長線上に前記押圧部材が支持される腕部材とからな
    り、いわゆる「エリプティクトラメル楕円コンパス機
    構」を構成し、 前記駆動手段が前記各滑子を前記各溝において摺動させ
    る往復駆動手段であることを特徴とする請求項1から請
    求項7に記載のマッサージ装置。
  12. 【請求項12】 前記楕円駆動機構が、一端が支点に揺
    動自在に枢支された第1腕部材と、前記第1腕部材の他
    端に一端が揺動自在に枢支された第2腕部材と、この第
    2腕部材の他端に連結されるとともに前記押圧部材が支
    持された滑子と、この滑子が挿嵌、摺動する溝が形成さ
    れるとともに楕円運動の中心となる回転軸を中心に回転
    する第3腕部材とからなり、いわゆる「クランク揺れ腕
    と楕円クランク機構」を構成し、 前記駆動手段が前記第2腕部材を揺動させる揺動駆動手
    段であることを特徴とする請求項1から請求項7に記載
    のマッサージ装置。
  13. 【請求項13】 前記楕円駆動機構が、一端が支点に揺
    動自在に枢支された第1腕部材と、前記第1腕部材の他
    端に揺動自在に枢支された第2腕部材と、一端がこの第
    2腕部材の他端に連結されるとともに前記押圧部材が支
    持された第3腕部材と、一端が前記第3腕部材の他端に
    揺動自在に枢支され他端が楕円運動の中心となる回転軸
    を中心に回転する第4腕部材とからなり、いわゆる「ク
    ランク揺れ腕と楕円クランク機構」を構成し、 前記駆動手段が、前記第2腕部材を揺動させる揺動駆動
    手段であることを特徴とする請求項1から請求項7に記
    載のマッサージ装置。
  14. 【請求項14】 前記楕円駆動機構が、楕円運動の中心
    位置に中心が固定された第1歯車と、この第1歯車より
    も小さい直径に形成され前記第1歯車の外周を回転し、
    回転中心に支持ピンが植立されるとともに前記押圧部材
    が支持された第2歯車と、前記支持ピンが挿嵌される溝
    が形成されたいわゆる「スコッチヨーク機構」とからな
    り、いわゆる「両端で休息するスコッチヨーク機構」を
    構成し、 前記駆動手段が、前記第2歯車を回転させる回転駆動手
    段であることを特徴とする請求項1から請求項7に記載
    のマッサージ装置。
  15. 【請求項15】 前記楕円駆動機構が、楕円運動の中心
    に中心が固定された内歯歯車によって構成された第1歯
    車と、この第1歯車よりも小さい直径に形成され前記第
    1歯車の内周を回転しピッチ円周上以外の位置に前記押
    圧部材が支持された第2歯車とからなり、 前記駆動手段が、前記第2歯車を回転させる回転駆動手
    段であることを特徴とする請求項1から請求項7に記載
    のマッサージ装置。
  16. 【請求項16】 前記楕円駆動機構が、楕円状に形成さ
    れたカム面を有するカムと、一端に前記カム面に沿って
    摺動する前記押圧部材が連結された腕部材とからなり、 前記駆動手段が、前記腕部材の他端を回転中心から偏心
    した位置に連結した回転駆動手段であることを特徴とす
    る請求項1から請求項7に記載のマッサージ装置。
  17. 【請求項17】 前記楕円駆動機構が、一端が基端部材
    に対して揺動自在に枢支された第1腕部材と、この第1
    腕部材の他端部に揺動自在に一端が枢支された第2腕部
    材と、前記第1腕部材および前記第2腕部材よりも短い
    長さで前記第1腕部材における前記第2腕部材との枢支
    部側に揺動自在に枢支された第3腕部材と、前記第1腕
    部材および前記第2腕部材よりも短い長さで前記第2腕
    部材における前記第1腕部材との枢支部側に揺動自在に
    枢支されると共に前記第3腕部材とも揺動自在に枢支さ
    れる第4腕部材とからなり、いわゆる「エリプソグラフ
    楕円コンパス機構」を構成し、 前記駆動手段が前記第1腕部材の前記基端部材との枢支
    部を通過する前記第2腕部材の他端の往復運動を行う往
    復駆動手段であることを特徴とする請求項1から請求項
    7に記載のマッサージ装置。
  18. 【請求項18】 前記楕円駆動機構が、第1歯車と、こ
    の第1歯車よりも大きな歯数をもった第2歯車と、前記
    第1歯車および前記第2歯車と噛合する第3歯車と、前
    記第1歯車および前記第3歯車の回転中心を連結する第
    1腕部材と、前記第2歯車および前記第3歯車の回転中
    心を連結する第2腕部材と、前記第1歯車と共に回転す
    る第3腕部材とからなり、いわゆる「スウァディ楕円製
    図器機構」を構成し、 前記駆動手段が、前記第2腕部材を回転させる回転駆動
    手段であることを特徴とする請求項1から請求項7に記
    載のマッサージ装置。
  19. 【請求項19】 前記楕円駆動機構が、第1かさ歯車
    と、この第1かさ歯車と直交する第2かさ歯車と、この
    第2かさ歯車と同軸上で回転する第3かさ歯車と、この
    第3かさ歯車と直交して前記第3かさ歯車よりも少ない
    歯数で形成された第4かさ歯車と、この第4かさ歯車と
    同軸上で回転する第1腕部材と、前記第2かさ歯車およ
    び前記第3かさ歯車が配設された水平軸を支持すると共
    に前記第1かさ歯車の中心を旋回中心として旋回する第
    2腕部材とからなり、いわゆる「楕円製図器機構」を構
    成し、 前記駆動手段が、前記第2腕部材を旋回させる回転駆動
    手段であることを特徴とする請求項1から請求項7に記
    載のマッサージ装置。
JP6133604A 1993-09-28 1994-04-24 マッサージ装置 Pending JPH07303679A (ja)

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AU74229/94A AU680287B2 (en) 1993-09-28 1994-09-27 Massaging apparatus
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105395344A (zh) * 2015-12-29 2016-03-16 芜湖华强文化科技产业有限公司 一种用于座椅上的颈部挤压按摩器
CN114469493A (zh) * 2020-10-24 2022-05-13 左点实业(湖北)有限公司 一种便于佩戴的按摩式冷敷仪

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105395344A (zh) * 2015-12-29 2016-03-16 芜湖华强文化科技产业有限公司 一种用于座椅上的颈部挤压按摩器
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