JPH07303681A - 蒸し風呂装置 - Google Patents
蒸し風呂装置Info
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- JPH07303681A JPH07303681A JP6124187A JP12418794A JPH07303681A JP H07303681 A JPH07303681 A JP H07303681A JP 6124187 A JP6124187 A JP 6124187A JP 12418794 A JP12418794 A JP 12418794A JP H07303681 A JPH07303681 A JP H07303681A
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Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 蒸し風呂に薬効及び芳香付けの作用を付与す
る。 【構成】 蒸気パイプ2から蒸気を吹き出し、床部材4
を蒸す。床部材4としてヒバ材を用い、蒸すことでヒノ
チオール、βードラブリン等の芳香族化合物を遊離させ
る。蒸気により木屑11の充填部内を高温多湿状態と
し、木屑11の充填部に身体を沈ませて浴する。芳香族
化合物が皮膚を刺激し、皮膚細胞を活性化すると共に、
芳香付けをする。
る。 【構成】 蒸気パイプ2から蒸気を吹き出し、床部材4
を蒸す。床部材4としてヒバ材を用い、蒸すことでヒノ
チオール、βードラブリン等の芳香族化合物を遊離させ
る。蒸気により木屑11の充填部内を高温多湿状態と
し、木屑11の充填部に身体を沈ませて浴する。芳香族
化合物が皮膚を刺激し、皮膚細胞を活性化すると共に、
芳香付けをする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入浴者を蒸気熱により加
温する蒸し風呂装置に関する。
温する蒸し風呂装置に関する。
【0002】
【従来の技術】蒸し風呂は密閉された空間内に湯気を発
生させて、高温多湿状態とし、湯気が有する潜熱により
身体を加温し、発汗させるものである。この蒸し風呂は
サウナ風呂、トルコ風呂等に大別されるが、湯気により
発汗及び加温する基本的構造は共通しており、いずれも
発汗による汗線を活性化し、血液の循環を促進すること
により新陳代謝及び健康を増進させる作用を有してい
る。
生させて、高温多湿状態とし、湯気が有する潜熱により
身体を加温し、発汗させるものである。この蒸し風呂は
サウナ風呂、トルコ風呂等に大別されるが、湯気により
発汗及び加温する基本的構造は共通しており、いずれも
発汗による汗線を活性化し、血液の循環を促進すること
により新陳代謝及び健康を増進させる作用を有してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の蒸し風呂は発汗
を促進することを主体とするものであり、例えば皮膚を
刺激したり、芳香性を付与する等の他の作用を備えてい
ない。このため、蒸し風呂への入浴後は、化粧水等の化
粧料や薬液を皮膚に塗布したり、オーデコロン等の香水
類を噴霧することが行なわれたている。
を促進することを主体とするものであり、例えば皮膚を
刺激したり、芳香性を付与する等の他の作用を備えてい
ない。このため、蒸し風呂への入浴後は、化粧水等の化
粧料や薬液を皮膚に塗布したり、オーデコロン等の香水
類を噴霧することが行なわれたている。
【0004】本発明は前記事情を考慮してなされたもの
であり、発汗を促進することは勿論、皮膚への適度な刺
激と活力を与える等の薬効作用を備え、更に良好な芳香
付けをも兼ね備えた蒸し風呂装置を提供することを目的
とする。
であり、発汗を促進することは勿論、皮膚への適度な刺
激と活力を与える等の薬効作用を備え、更に良好な芳香
付けをも兼ね備えた蒸し風呂装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的を達成
するため、本発明の蒸し風呂装置は槽本体の底部に配設
され蒸気を吹き出す蒸気パイプと、蒸気が上昇可能な開
口部を複数有し前記蒸気パイプの上方に設けられたヒバ
材からなる床部材と、この床部材の上面に敷設された通
気性及び吸水性を有するシートと、このシート上部の槽
本体内部に充填された木屑とを備えていることを特徴と
している。
するため、本発明の蒸し風呂装置は槽本体の底部に配設
され蒸気を吹き出す蒸気パイプと、蒸気が上昇可能な開
口部を複数有し前記蒸気パイプの上方に設けられたヒバ
材からなる床部材と、この床部材の上面に敷設された通
気性及び吸水性を有するシートと、このシート上部の槽
本体内部に充填された木屑とを備えていることを特徴と
している。
【0006】上記構成では、ヒバ材からなる床部材が蒸
気パイプからの蒸気により蒸され、これによりヒバ材が
含有しているヒノチオール、β−ドラブリン、トロポロ
ン等の芳香族化合物が遊離して蒸気に溶解し、この蒸気
に溶解した状態で床部材の開口部を通って上昇する。こ
の芳香族化合物を含有した蒸気は通気性のシートを通過
した後、木屑と接触し、木屑を加温すると共に、木屑表
面に付着する。入浴者は顔及び頭を出した状態でこの蒸
し風呂の木屑の中に身体を沈めて浴する。
気パイプからの蒸気により蒸され、これによりヒバ材が
含有しているヒノチオール、β−ドラブリン、トロポロ
ン等の芳香族化合物が遊離して蒸気に溶解し、この蒸気
に溶解した状態で床部材の開口部を通って上昇する。こ
の芳香族化合物を含有した蒸気は通気性のシートを通過
した後、木屑と接触し、木屑を加温すると共に、木屑表
面に付着する。入浴者は顔及び頭を出した状態でこの蒸
し風呂の木屑の中に身体を沈めて浴する。
【0007】かかる入浴において、木屑が蒸気に加温さ
れており、入浴者の身体がこの木屑の高温高湿状態下に
おかれるため、発汗が促進されると共に、良好に加温さ
れる。又、身体が木屑と接触することにより、木屑に付
着している芳香族化合物が身体にも付着する。加えて、
木屑内を上昇する芳香族化合物の遊離蒸気も身体に付着
する。
れており、入浴者の身体がこの木屑の高温高湿状態下に
おかれるため、発汗が促進されると共に、良好に加温さ
れる。又、身体が木屑と接触することにより、木屑に付
着している芳香族化合物が身体にも付着する。加えて、
木屑内を上昇する芳香族化合物の遊離蒸気も身体に付着
する。
【0008】蒸気によって蒸されることにより、ヒバ材
から遊離される芳香族化合物は、ヒノチオール、β-ド
ラブリン、トロポロンを主体とする。これらの芳香族化
合物は酸性を呈するため、身体との接触により皮膚が収
斂する等の適度の刺激を与える。しかも、この収斂状態
下で皮膚が蒸気により蒸されるため、血行が促進される
ばかりではなく、皮膚細胞が活性化され、同時に皮下脂
肪も除去される。これらの作用により皮膚の新陳代謝が
高まる。このため、入浴後における化粧料、薬液等によ
る皮膚のアフターケヤが不要となる。
から遊離される芳香族化合物は、ヒノチオール、β-ド
ラブリン、トロポロンを主体とする。これらの芳香族化
合物は酸性を呈するため、身体との接触により皮膚が収
斂する等の適度の刺激を与える。しかも、この収斂状態
下で皮膚が蒸気により蒸されるため、血行が促進される
ばかりではなく、皮膚細胞が活性化され、同時に皮下脂
肪も除去される。これらの作用により皮膚の新陳代謝が
高まる。このため、入浴後における化粧料、薬液等によ
る皮膚のアフターケヤが不要となる。
【0009】又、上述した芳香族化合物は細菌の繁殖を
抑制する作用を備えているため、皮膚疾患や腫れ物等を
鎮静化させることも可能である。加えて、芳香族化合物
独自の良好な芳香性が皮膚に備えられ、入浴後において
は身体から香りが放散される状態となる。
抑制する作用を備えているため、皮膚疾患や腫れ物等を
鎮静化させることも可能である。加えて、芳香族化合物
独自の良好な芳香性が皮膚に備えられ、入浴後において
は身体から香りが放散される状態となる。
【0010】かかる本発明に用いる木屑としては、ヒバ
材の木屑を用いることにより、木屑からも芳香族化合物
が遊離するため、上述した薬効作用を更に増大させるこ
とができる。一方、ヒバ材以外の木屑の場合において
は、ヒバ材から抽出したエキスを木屑に散布しても良
く、これによりエキスに含まれている芳香族化合物によ
り上述した薬効作用が促進される。
材の木屑を用いることにより、木屑からも芳香族化合物
が遊離するため、上述した薬効作用を更に増大させるこ
とができる。一方、ヒバ材以外の木屑の場合において
は、ヒバ材から抽出したエキスを木屑に散布しても良
く、これによりエキスに含まれている芳香族化合物によ
り上述した薬効作用が促進される。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示し、槽本体1は
上面が解放された形状となるように、木材、プラスチッ
ク、金属等により成形される。この槽本体1の底面部分
には、複数の蒸気パイプ2が配設されている。各蒸気パ
イプ2はその長さ方向の適宜部位に噴出孔3を複数有し
ており、夫々の蒸気パイプ2がボイラー等の蒸気発生源
(図示省略)に連結されている。この蒸気パイプ2は蒸
気発生源から蒸気が供給されることにより、その噴出孔
3から蒸気を吹き出す。これにより、槽本体1の内部に
蒸気が充満する。
上面が解放された形状となるように、木材、プラスチッ
ク、金属等により成形される。この槽本体1の底面部分
には、複数の蒸気パイプ2が配設されている。各蒸気パ
イプ2はその長さ方向の適宜部位に噴出孔3を複数有し
ており、夫々の蒸気パイプ2がボイラー等の蒸気発生源
(図示省略)に連結されている。この蒸気パイプ2は蒸
気発生源から蒸気が供給されることにより、その噴出孔
3から蒸気を吹き出す。これにより、槽本体1の内部に
蒸気が充満する。
【0012】4はこの蒸気パイプ2の上方に設置された
床部材であり、槽本体1の内部を上下に仕切るように設
けられている。図示例において、床部材4は板材を複数
積層することにより構成されているが、1枚の板材であ
っても良い。かかる床部材4はヒバ材をその材質として
使用するものである。
床部材であり、槽本体1の内部を上下に仕切るように設
けられている。図示例において、床部材4は板材を複数
積層することにより構成されているが、1枚の板材であ
っても良い。かかる床部材4はヒバ材をその材質として
使用するものである。
【0013】図2は床部材4を示し、積層状態の板材を
打ち抜いたり、ドリル穴あけすることにより、貫通状に
形成された蒸気穴5がその全面の複数箇所に形成されて
いる。この蒸気穴5は蒸気パイプ2から吹き出した蒸気
を床部材4の上方へ抜け出させるためのものであり、蒸
気を床部材4の上方へ上昇させる開口部として作用す
る。
打ち抜いたり、ドリル穴あけすることにより、貫通状に
形成された蒸気穴5がその全面の複数箇所に形成されて
いる。この蒸気穴5は蒸気パイプ2から吹き出した蒸気
を床部材4の上方へ抜け出させるためのものであり、蒸
気を床部材4の上方へ上昇させる開口部として作用す
る。
【0014】図3は床部材4の別例を示し、長尺状の板
材を積層したブロック体6が並列状態で配設されてい
る。この各ブロック体6は隣接するブロック体6と一定
の隙間7を有するように配置されており、ブロック体6
の間の隙間7が蒸気パイプ2からの蒸気を上昇させる開
口部となっている。8は隣接するブロック体6を相互に
連結するためのこれらに掛け渡された連結板であり、各
ブロック体6の上下面に設けられている。
材を積層したブロック体6が並列状態で配設されてい
る。この各ブロック体6は隣接するブロック体6と一定
の隙間7を有するように配置されており、ブロック体6
の間の隙間7が蒸気パイプ2からの蒸気を上昇させる開
口部となっている。8は隣接するブロック体6を相互に
連結するためのこれらに掛け渡された連結板であり、各
ブロック体6の上下面に設けられている。
【0015】以上のような床部材4の上面にはシート1
0が敷設される(図1参照)。このシート10は床部材
4の全面を覆うように設けられて蒸気を上昇させる蒸気
穴5を塞いでいる。これにより、蒸気穴5から抜け出た
蒸気が入浴者Mに直接に接触しないため、蒸気による入
浴者の火傷を防止している。又、シート10は後述する
木屑11が蒸気穴5内に侵入することをも防止して、木
屑による蒸気穴5の封鎖を妨げている。
0が敷設される(図1参照)。このシート10は床部材
4の全面を覆うように設けられて蒸気を上昇させる蒸気
穴5を塞いでいる。これにより、蒸気穴5から抜け出た
蒸気が入浴者Mに直接に接触しないため、蒸気による入
浴者の火傷を防止している。又、シート10は後述する
木屑11が蒸気穴5内に侵入することをも防止して、木
屑による蒸気穴5の封鎖を妨げている。
【0016】かかるシート10は通気性及び吸水性を有
する素材が選択されるものであり、例えば、不織布、綿
布、吸取紙等を単独で、或いは相互に積層状態で使用す
ることができる。シート10が通気性を有することによ
り、床部材4を通過した蒸気がシート10内で拡散した
後、その上方に抜け出ることができ、上方に設けた木屑
11と蒸気との接触が可能となる。又、シート10が吸
水性を有することにより、蒸気が結露した水滴や入浴者
の発する汗等を吸収し、槽本体1に水が貯まるとを防止
する。このシート10は以上のような作用を有するが、
長期使用により、木屑11が汚れた場合等には木屑11
と共に取り替えが行なわれる。
する素材が選択されるものであり、例えば、不織布、綿
布、吸取紙等を単独で、或いは相互に積層状態で使用す
ることができる。シート10が通気性を有することによ
り、床部材4を通過した蒸気がシート10内で拡散した
後、その上方に抜け出ることができ、上方に設けた木屑
11と蒸気との接触が可能となる。又、シート10が吸
水性を有することにより、蒸気が結露した水滴や入浴者
の発する汗等を吸収し、槽本体1に水が貯まるとを防止
する。このシート10は以上のような作用を有するが、
長期使用により、木屑11が汚れた場合等には木屑11
と共に取り替えが行なわれる。
【0017】木屑11はこのシート10の上部に充填さ
れる。木屑11は鉋屑や木粉等の産業上の不要物が使用
され、槽本体1内におけるシート10の上部に所定高さ
となるように充填される。この木屑11はヒバ材の木屑
が好ましいが、ヒバ材以外の他の樹木の木屑であっても
良い。
れる。木屑11は鉋屑や木粉等の産業上の不要物が使用
され、槽本体1内におけるシート10の上部に所定高さ
となるように充填される。この木屑11はヒバ材の木屑
が好ましいが、ヒバ材以外の他の樹木の木屑であっても
良い。
【0018】以上のような本実施例は、蒸気パイプ2に
蒸気を供給することにより、浴用に使用される。供給さ
れた蒸気は噴出孔3から床部材4方向に吹き出されると
共に、蒸気穴5内を通過する。これらにより床部材4は
蒸気雰囲気下に置かれて蒸される。これによりヒバ材か
らなる床部材4からヒノチオール、β−ドラブリン、ト
ロポロン等の酸性の芳香族化合物が抽出されて遊離す
る。遊離した芳香族化合物は気体のままで、或いは蒸気
に溶解した状態で通気性のシート10に達し、シート1
0を通過する。これと同時に、蒸気も蒸気穴5からシー
ト10に達し、シート10を通過する。
蒸気を供給することにより、浴用に使用される。供給さ
れた蒸気は噴出孔3から床部材4方向に吹き出されると
共に、蒸気穴5内を通過する。これらにより床部材4は
蒸気雰囲気下に置かれて蒸される。これによりヒバ材か
らなる床部材4からヒノチオール、β−ドラブリン、ト
ロポロン等の酸性の芳香族化合物が抽出されて遊離す
る。遊離した芳香族化合物は気体のままで、或いは蒸気
に溶解した状態で通気性のシート10に達し、シート1
0を通過する。これと同時に、蒸気も蒸気穴5からシー
ト10に達し、シート10を通過する。
【0019】シート10を通過した蒸気はその上部の木
屑11を加温し、木屑11の充填部材を高温多湿状態と
する。又、芳香族化合物も木屑の充填部に達し、木屑1
1間に気体状態で浮遊すると共に、凝結により木屑の表
面に達する。このような状態で入浴者Mは図1に示すよ
うに、顔、頭を出した状態で身体を木屑11の充填部内
に沈ませて浴する。この浴用では、木屑11の充填部内
が高温多湿状態のため、通常の蒸し風呂と同様に、加温
及び発汗が促される。これと共に、上述した酸性の芳香
族化合物が入浴者Mの皮膚に接触することにより皮膚が
収斂して適度な刺激を与え、皮膚細胞を活性化させる。
これにより皮膚下に蓄積されていた不要成分や脂肪分等
が排泄される。又、皮膚に付着或いは生息していた菌類
等もその活動力が消失し、発汗した汗と共に皮膚から流
れ落ち、繁殖することがなくなる。因みに、100人の
モニターに実際に浴用させたところ、全てのモニターが
通常の蒸し風呂に浴した場合よりも、皮膚の艶が良くな
り、すべすべした感触を得たと報告した。又、通常の蒸
し風呂よりも身体が温まり、湯冷めもなかったとの結果
も得た。尚、かかる浴用の後は、付着した木屑をシャワ
ー等により洗い流すが、この後においても香ばしいほの
かな香りを感じることができる。これは上述した芳香族
化合物のためである。
屑11を加温し、木屑11の充填部材を高温多湿状態と
する。又、芳香族化合物も木屑の充填部に達し、木屑1
1間に気体状態で浮遊すると共に、凝結により木屑の表
面に達する。このような状態で入浴者Mは図1に示すよ
うに、顔、頭を出した状態で身体を木屑11の充填部内
に沈ませて浴する。この浴用では、木屑11の充填部内
が高温多湿状態のため、通常の蒸し風呂と同様に、加温
及び発汗が促される。これと共に、上述した酸性の芳香
族化合物が入浴者Mの皮膚に接触することにより皮膚が
収斂して適度な刺激を与え、皮膚細胞を活性化させる。
これにより皮膚下に蓄積されていた不要成分や脂肪分等
が排泄される。又、皮膚に付着或いは生息していた菌類
等もその活動力が消失し、発汗した汗と共に皮膚から流
れ落ち、繁殖することがなくなる。因みに、100人の
モニターに実際に浴用させたところ、全てのモニターが
通常の蒸し風呂に浴した場合よりも、皮膚の艶が良くな
り、すべすべした感触を得たと報告した。又、通常の蒸
し風呂よりも身体が温まり、湯冷めもなかったとの結果
も得た。尚、かかる浴用の後は、付着した木屑をシャワ
ー等により洗い流すが、この後においても香ばしいほの
かな香りを感じることができる。これは上述した芳香族
化合物のためである。
【0020】本発明においては、木屑11としてヒバ材
を用いても良く、これにより木屑からも芳香族化合物が
遊離するため、上述した作用を更に強力とすることがで
きる。又、ヒバ材以外の樹木の木屑を用いることも可能
であり、この場合には、そのままで浴しても良く、ヒバ
材から抽出したエキスを木屑に散布しても良い。ヒバ材
から抽出したエキスは芳香族化合物を高濃度に含有して
おり、このエキスを木屑に散布することにより、ヒバ材
の木屑を用いた場合と同様の作用を有することができ
る。尚、浴用に際しては、身体を多孔質のプラスチック
シートに包んでも良く、これにより更に発汗が促進され
る利点がある。
を用いても良く、これにより木屑からも芳香族化合物が
遊離するため、上述した作用を更に強力とすることがで
きる。又、ヒバ材以外の樹木の木屑を用いることも可能
であり、この場合には、そのままで浴しても良く、ヒバ
材から抽出したエキスを木屑に散布しても良い。ヒバ材
から抽出したエキスは芳香族化合物を高濃度に含有して
おり、このエキスを木屑に散布することにより、ヒバ材
の木屑を用いた場合と同様の作用を有することができ
る。尚、浴用に際しては、身体を多孔質のプラスチック
シートに包んでも良く、これにより更に発汗が促進され
る利点がある。
【0021】
【発明の効果】本発明は床部材としてヒバ材を用い、こ
の床部材を蒸気で蒸してヒノチオール等の芳香族化合物
を遊離せしめ、これを入浴者に接触させる構造のため、
収斂等の適度な刺激を皮膚に作用させて活力と薬効効果
を与えることができ、又、良好な芳香付けをも行なうこ
とができる利点を有する。
の床部材を蒸気で蒸してヒノチオール等の芳香族化合物
を遊離せしめ、これを入浴者に接触させる構造のため、
収斂等の適度な刺激を皮膚に作用させて活力と薬効効果
を与えることができ、又、良好な芳香付けをも行なうこ
とができる利点を有する。
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】床部材の斜視図である。
【図3】床部材の別例の斜視図である
1 槽本体 2 蒸気パイプ 4 床部材 10 シート 11 木屑
Claims (3)
- 【請求項1】 槽本体の底部に配設され蒸気を吹き出す
蒸気パイプと、蒸気が上昇可能な開口部を複数有し前記
蒸気パイプの上方に設けられたヒバ材からなる床部材
と、この床部材の上面に敷設された通気性及び吸水性を
有するシートと、このシート上部の槽本体内部に充填さ
れた木屑とを備えていることを特徴とする蒸し風呂装
置。 - 【請求項2】 前記木屑はヒバ材の木屑であることを特
徴とする請求項1記載の蒸し風呂装置。 - 【請求項3】 前記木屑にヒバ材から抽出されたエキス
が散布されていることを特徴とする請求項1記載の蒸し
風呂装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6124187A JPH07303681A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 蒸し風呂装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6124187A JPH07303681A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 蒸し風呂装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07303681A true JPH07303681A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14879144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6124187A Ceased JPH07303681A (ja) | 1994-05-13 | 1994-05-13 | 蒸し風呂装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07303681A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003120967A (ja) * | 2002-10-15 | 2003-04-23 | Sanyo Product Co Ltd | 加湿器 |
| CN109009985A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-12-18 | 董向华 | 一种皮肤病科全身性熏蒸治疗装置 |
| CN109718082A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-05-07 | 杜静 | 一种妇产科产后药熏治疗仪 |
-
1994
- 1994-05-13 JP JP6124187A patent/JPH07303681A/ja not_active Ceased
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003120967A (ja) * | 2002-10-15 | 2003-04-23 | Sanyo Product Co Ltd | 加湿器 |
| CN109009985A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-12-18 | 董向华 | 一种皮肤病科全身性熏蒸治疗装置 |
| CN109718082A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-05-07 | 杜静 | 一种妇产科产后药熏治疗仪 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20060822 |