JPH0730368Y2 - ヘッド調整機構 - Google Patents
ヘッド調整機構Info
- Publication number
- JPH0730368Y2 JPH0730368Y2 JP8951889U JP8951889U JPH0730368Y2 JP H0730368 Y2 JPH0730368 Y2 JP H0730368Y2 JP 8951889 U JP8951889 U JP 8951889U JP 8951889 U JP8951889 U JP 8951889U JP H0730368 Y2 JPH0730368 Y2 JP H0730368Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- adjusting
- head
- thermal head
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案の各種のプリンタ装置におけるサーマルヘッドの
真直度を調整するためのヘッド調整機構に関する。
真直度を調整するためのヘッド調整機構に関する。
(従来の技術) 従来から、ベースフィルムに塗布されたカラーインクを
サーマルヘッドの熱で溶かしたり昇華させたりして記録
紙に転写する動作を各色毎に繰返してカラー画像印刷を
行う熱転写型のプリンタ装置が一般的に知られている。
サーマルヘッドの熱で溶かしたり昇華させたりして記録
紙に転写する動作を各色毎に繰返してカラー画像印刷を
行う熱転写型のプリンタ装置が一般的に知られている。
この種のプリンタ装置は第4図に示すように、給紙トレ
イ7から送出された記録紙Kの端部がクランパ1によっ
て保持されるプラテンローラ2と、イタロー、マゼン
タ、シアン等の各色のカラーインクが長手方向に所定の
幅で順次塗布された上記転写紙Tが巻装された一対のロ
ール3、4及び軸5にて軸支され上記転写紙Tと記録紙
Kを介して上記プラテンローラ2と対向するサーマルヘ
ッド6とを備えて大略構成されている。
イ7から送出された記録紙Kの端部がクランパ1によっ
て保持されるプラテンローラ2と、イタロー、マゼン
タ、シアン等の各色のカラーインクが長手方向に所定の
幅で順次塗布された上記転写紙Tが巻装された一対のロ
ール3、4及び軸5にて軸支され上記転写紙Tと記録紙
Kを介して上記プラテンローラ2と対向するサーマルヘ
ッド6とを備えて大略構成されている。
このようなプリンタ装置においては、印刷時に上記給紙
トレイ7から1枚づつ取出された記録紙Kが取付けられ
た上記プラテンローラ2を回転させて記録紙Kを送ると
ともに、巻取側の上記ロール4を回転させて転写紙Tを
移動させつつ上記サーマルヘッド6に通電してこのサー
マルヘッド6の第5図に示す発熱部6aを発熱させること
により転写紙Tに塗布されたカラーインクを記録紙Kに
転写する。
トレイ7から1枚づつ取出された記録紙Kが取付けられ
た上記プラテンローラ2を回転させて記録紙Kを送ると
ともに、巻取側の上記ロール4を回転させて転写紙Tを
移動させつつ上記サーマルヘッド6に通電してこのサー
マルヘッド6の第5図に示す発熱部6aを発熱させること
により転写紙Tに塗布されたカラーインクを記録紙Kに
転写する。
そして、一色の印刷が終了すると上記プラテンローラ2
を高速で回転させて記録紙Kを記録開始位置に再度位置
させるとともに、上記巻取り側のロール4にて転写紙T
を巻き取って新たな色のカラーインクが塗布された部分
を記録紙Kに当接させて再度印刷を行う。
を高速で回転させて記録紙Kを記録開始位置に再度位置
させるとともに、上記巻取り側のロール4にて転写紙T
を巻き取って新たな色のカラーインクが塗布された部分
を記録紙Kに当接させて再度印刷を行う。
以後、このような動作を繰り返して各色毎の印刷を面順
次で行うことによってカラー画像印刷を行う。
次で行うことによってカラー画像印刷を行う。
そして、各色のカラー画像印刷がすべて終了すると、上
記給紙トレイ7の上部に配置された排紙トレイ8に印刷
された記録紙Kが排紙される。
記給紙トレイ7の上部に配置された排紙トレイ8に印刷
された記録紙Kが排紙される。
なお、印刷を行わない時には上記サーマルヘッド6は軸
5を中心として図中時計方向に回転されて転写紙Tから
離間するようになっている。
5を中心として図中時計方向に回転されて転写紙Tから
離間するようになっている。
ところで、上述のようなプリンタ装置においては、上記
サーマルヘッド6の発熱部6aにてプラテンローラ2上の
記録紙Kに転写紙Tを押圧するため、サーマルヘッド6
による押圧力が均一でないと濃度ムラの原因となる。
サーマルヘッド6の発熱部6aにてプラテンローラ2上の
記録紙Kに転写紙Tを押圧するため、サーマルヘッド6
による押圧力が均一でないと濃度ムラの原因となる。
そこで、従来のプリンタ装置には第5図及び第6図に示
すようなヘッド調整機構が設けられており、このヘッド
調整機構の調整によってサーマルヘッド6の発熱部6aが
プラテンローラ2に平行圧着するように調整されてい
た。
すようなヘッド調整機構が設けられており、このヘッド
調整機構の調整によってサーマルヘッド6の発熱部6aが
プラテンローラ2に平行圧着するように調整されてい
た。
すなわち、上記サーマルヘッド6は、このサーマルヘッ
ド6の後側がネジ11によってホルダ10に固定されるとと
もに、上記発熱体6aが形成された前側を長手方向に分散
配設された複数の調整ネジ12の螺合によって第6図に示
すように図中下方に撓ませることができるようになって
おり、長手方向の任意な位置の調整ネジ12を適宜螺進さ
せることによりサーマルヘッド6の真直度を調整するよ
うになっていた。
ド6の後側がネジ11によってホルダ10に固定されるとと
もに、上記発熱体6aが形成された前側を長手方向に分散
配設された複数の調整ネジ12の螺合によって第6図に示
すように図中下方に撓ませることができるようになって
おり、長手方向の任意な位置の調整ネジ12を適宜螺進さ
せることによりサーマルヘッド6の真直度を調整するよ
うになっていた。
(考案が解決すべき課題) ところで、上述のような従来のヘッド調整機構において
は、調整時に際しては、サーマルヘッド6を第6図中下
方にしか撓ませることしかできないため、ピッチの細か
い凹凸を微妙に調整することはできないという問題があ
った。
は、調整時に際しては、サーマルヘッド6を第6図中下
方にしか撓ませることしかできないため、ピッチの細か
い凹凸を微妙に調整することはできないという問題があ
った。
すなわち、機械加工等によって所定の形状に形成された
サーマルヘッド6のヘッドベース6bにはその長手方向に
沿って第7図(A)に示すような細かいピッチの凹凸が
ありこの凹凸を調整して真直度を出そうとする場合、サ
ーマルヘッド6を図中下方に撓ませると同図(B)に示
すようにこの凹凸もそのままの形で撓んでしまうため、
転写紙Tに当接する図中下面が平坦にならない場合が生
じ、あいかわらず濃度ムラが発生してしまう。
サーマルヘッド6のヘッドベース6bにはその長手方向に
沿って第7図(A)に示すような細かいピッチの凹凸が
ありこの凹凸を調整して真直度を出そうとする場合、サ
ーマルヘッド6を図中下方に撓ませると同図(B)に示
すようにこの凹凸もそのままの形で撓んでしまうため、
転写紙Tに当接する図中下面が平坦にならない場合が生
じ、あいかわらず濃度ムラが発生してしまう。
(課題を解決する手段) 本考案は上述した課題に鑑みてなされたものであり、プ
ラテンローラの軸方向と平行な発熱部を下面の前側寄り
に有するとともに、この発熱部に近接した位置に小径な
る複数の第1の調整孔を有するサーマルヘッドと、上記
第1の調整孔と対向して大径なる第2の調整孔が形成さ
れ、前記サーマルヘッドを取付け固定するホルダと、上
記第1及び第2の調整孔に夫々螺合し得るネジ部を有す
る第1の調整ネジと第2の調整ネジとから成り、上記サ
ーマルヘッドの上面の後側よりを上記ホルダに取付ける
とともに、上記第1又は第2の調整ネジのネジ部を上記
第1の調整孔又は第2の調整孔に選択的に螺合させるこ
とにより、上記サーマルヘッドの前側を部分的に突出、
又は引き込むことによって上記ホルダに対して上下に変
移させ得るように構成したことを特徴とするヘッド調整
機構を提供するものである。
ラテンローラの軸方向と平行な発熱部を下面の前側寄り
に有するとともに、この発熱部に近接した位置に小径な
る複数の第1の調整孔を有するサーマルヘッドと、上記
第1の調整孔と対向して大径なる第2の調整孔が形成さ
れ、前記サーマルヘッドを取付け固定するホルダと、上
記第1及び第2の調整孔に夫々螺合し得るネジ部を有す
る第1の調整ネジと第2の調整ネジとから成り、上記サ
ーマルヘッドの上面の後側よりを上記ホルダに取付ける
とともに、上記第1又は第2の調整ネジのネジ部を上記
第1の調整孔又は第2の調整孔に選択的に螺合させるこ
とにより、上記サーマルヘッドの前側を部分的に突出、
又は引き込むことによって上記ホルダに対して上下に変
移させ得るように構成したことを特徴とするヘッド調整
機構を提供するものである。
(実施例) 本考案を図面と共に説明することにする。第1図は、本
考案に係るヘッド調整機構の一実施例を示す分解斜視
図、第2図(A)乃至(D)は本考案に係るヘッド調整
機構の操作を説明する側断面図、第3図は同じく要部拡
大正断面図である。なお、従来例で示した部分と同一の
構成要素については同一の符号を付すことにし、その詳
細な説明については省略することにする。
考案に係るヘッド調整機構の一実施例を示す分解斜視
図、第2図(A)乃至(D)は本考案に係るヘッド調整
機構の操作を説明する側断面図、第3図は同じく要部拡
大正断面図である。なお、従来例で示した部分と同一の
構成要素については同一の符号を付すことにし、その詳
細な説明については省略することにする。
第1図、第2図において、本考案に係るヘッド調整機構
は熱転写型プリンタ装置に適用したものであり、サーマ
ルヘッド6と、このサーマルヘッド6が取り付けられる
アルミ製のホルダ10、及び調整ネジ17又は18とから主に
構成されている。
は熱転写型プリンタ装置に適用したものであり、サーマ
ルヘッド6と、このサーマルヘッド6が取り付けられる
アルミ製のホルダ10、及び調整ネジ17又は18とから主に
構成されている。
上記サーマルヘッド6は第1図に示すように、軟質なア
ルミ等によって形成されたヘッドベース6bの下面に貼着
されたセラミックス基板6cの下面の手前側(図中手前
側)寄りに発熱部6aが一列に形成される。この発熱部6a
はプラテンの軸方向(図中矢印A方向)と平行となるよ
うに各々形成されると共に、発熱部6aに近接したヘッド
ベース6bの所定の位置に、上下面を貫通する複数の調整
孔13(第1の調整孔)が分散配設されている。この調整
孔13の孔径D1は例えば、2.7mmとされている。また、ヘ
ッドベース6bの上面の後側には複数の雌ネジ14が軸方向
に分散配設されている。
ルミ等によって形成されたヘッドベース6bの下面に貼着
されたセラミックス基板6cの下面の手前側(図中手前
側)寄りに発熱部6aが一列に形成される。この発熱部6a
はプラテンの軸方向(図中矢印A方向)と平行となるよ
うに各々形成されると共に、発熱部6aに近接したヘッド
ベース6bの所定の位置に、上下面を貫通する複数の調整
孔13(第1の調整孔)が分散配設されている。この調整
孔13の孔径D1は例えば、2.7mmとされている。また、ヘ
ッドベース6bの上面の後側には複数の雌ネジ14が軸方向
に分散配設されている。
一方、上記ホルダ10は、凸型に形成されると共に、その
前側には上下面へと貫通する調整孔15(第2の調整孔)
が複数個配設されている。これらの調整孔15はヘッドベ
ース6b側に配設された調整孔13の位置に対応しており、
調整孔15の孔径D2は例えば3.7mmとされている。従っ
て、孔径D1と孔径D2との関係は D1<D2となる。
前側には上下面へと貫通する調整孔15(第2の調整孔)
が複数個配設されている。これらの調整孔15はヘッドベ
ース6b側に配設された調整孔13の位置に対応しており、
調整孔15の孔径D2は例えば3.7mmとされている。従っ
て、孔径D1と孔径D2との関係は D1<D2となる。
そして、このホルダ10の後側には上記雌ネジ14と対応す
る取付け孔(図示せず)が形成されており、これら雌ネ
ジ及び取付け孔に雄ネジ11をワッシャを介して螺着する
ことによって上記サーマルヘッド6をホルダ10に取付け
固定するようになっている。
る取付け孔(図示せず)が形成されており、これら雌ネ
ジ及び取付け孔に雄ネジ11をワッシャを介して螺着する
ことによって上記サーマルヘッド6をホルダ10に取付け
固定するようになっている。
なお、このホルダ10の前面の中央には図示のような孔16
が発熱部6aの配列方向と直交する方向に設けられてお
り、この孔16にヘッド加圧用のシャフトが挿入されるよ
うになっている。
が発熱部6aの配列方向と直交する方向に設けられてお
り、この孔16にヘッド加圧用のシャフトが挿入されるよ
うになっている。
第2図(A)及び(C)はヘッド調整機構を組み立てた
際に、発熱部の形成方向と直交する面での断面図であ
る。このとき、ヘッドベース6bは上記した機械加工等に
よってその前側には微妙の凹凸(例えば50μm〜70μ
m)が発生しているものであるから、これらを調整して
発熱部6aの真直度を出す必要がある。
際に、発熱部の形成方向と直交する面での断面図であ
る。このとき、ヘッドベース6bは上記した機械加工等に
よってその前側には微妙の凹凸(例えば50μm〜70μ
m)が発生しているものであるから、これらを調整して
発熱部6aの真直度を出す必要がある。
ここで、上記調整孔13,15に挿入され得る調整ネジは、
第2図(A)又は(C)に示す調整ネジ17(第2の調整
ネジ)又は調整ネジ18(第1の調整ネジ)の2種類が用
意されている。調整ネジ17,18は夫々操作部17a,18aとネ
ジ部17b,18bとから構成され、ネジ部17b,18bネジ径は夫
々異なっている。このネジ径の関係について述べると、
一方の調整ネジ17のネジ径d2は、例えば4.0mmとされ、
他方の調整ネジ18のネジ径d1については、3.0mmとされ
ており、d1<d2の関係となる。
第2図(A)又は(C)に示す調整ネジ17(第2の調整
ネジ)又は調整ネジ18(第1の調整ネジ)の2種類が用
意されている。調整ネジ17,18は夫々操作部17a,18aとネ
ジ部17b,18bとから構成され、ネジ部17b,18bネジ径は夫
々異なっている。このネジ径の関係について述べると、
一方の調整ネジ17のネジ径d2は、例えば4.0mmとされ、
他方の調整ネジ18のネジ径d1については、3.0mmとされ
ており、d1<d2の関係となる。
従って、一方の調整ネジ17を用いるとそのネジ部17bを
もってホルダ10の調整孔15内にネジ溝を切りながら挿入
することが可能であり、調整ネジ18を用いるとそのネジ
部18bをもってヘッドベース6bの調整孔13内にネジ溝を
切りながら挿入することが可能となる。
もってホルダ10の調整孔15内にネジ溝を切りながら挿入
することが可能であり、調整ネジ18を用いるとそのネジ
部18bをもってヘッドベース6bの調整孔13内にネジ溝を
切りながら挿入することが可能となる。
以上の構成に係る本考案のヘッド調整機構の操作説明を
第2図(A)乃至(D)と共に説明する。
第2図(A)乃至(D)と共に説明する。
第2図(A)に示すヘッド調整機構の組立て状態におい
て、発熱部6aの一部分をホルダ10に対して下方向に突出
するように調整したいとき、ホルダ10の調整孔15内に大
径の調整ネジ17を挿入し操作部17aを回転する。
て、発熱部6aの一部分をホルダ10に対して下方向に突出
するように調整したいとき、ホルダ10の調整孔15内に大
径の調整ネジ17を挿入し操作部17aを回転する。
この調整ネジ17の回転動作に伴い、ネジ部17bは調整孔1
5内にてネジ溝を切りながら下方向に進入してホルダ10
を貫通し、その後、下端部はヘッドベース6bの上面に当
接する。
5内にてネジ溝を切りながら下方向に進入してホルダ10
を貫通し、その後、下端部はヘッドベース6bの上面に当
接する。
更に、調整ネジ17の回転動作を行うと、ヘッドベース6b
に形成された調整孔13の孔径D1は調整ネジ17のネジ径d2
よりも極めて小さいため、調整ネジ17は調整孔13には挿
入されず、第2図(B)に示すようにネジ部17bの下端
部周囲がヘッドベース6bの上面を押圧して、その前側と
なる自由端は下方向に更に撓む。このとき、ヘッドベー
ス6bの下方に位置する発熱部6aはホルダ10に対して下方
向に所定量だけ突出して調整されたことになる。
に形成された調整孔13の孔径D1は調整ネジ17のネジ径d2
よりも極めて小さいため、調整ネジ17は調整孔13には挿
入されず、第2図(B)に示すようにネジ部17bの下端
部周囲がヘッドベース6bの上面を押圧して、その前側と
なる自由端は下方向に更に撓む。このとき、ヘッドベー
ス6bの下方に位置する発熱部6aはホルダ10に対して下方
向に所定量だけ突出して調整されたことになる。
逆に、発熱部6aの一部をホルダ10に対して上方向に引き
込むように調整したいとき、第2図(C)に示す状態に
おいて、ホルダ10の上部から小径の調整ネジ18のネジ部
18bを調整孔15に向けて挿入する。
込むように調整したいとき、第2図(C)に示す状態に
おいて、ホルダ10の上部から小径の調整ネジ18のネジ部
18bを調整孔15に向けて挿入する。
ネジ部18bのネジ径d1は調整孔15の孔径D2に対して十分
に小さいため、調整ネジ18のネジ部18bの下端はホルダ1
0を貫通して、ヘッドベース6b側の調整孔13の上部に当
接する。
に小さいため、調整ネジ18のネジ部18bの下端はホルダ1
0を貫通して、ヘッドベース6b側の調整孔13の上部に当
接する。
次に、操作部18aを回転させると、ネジ部18bの下端部と
調整孔13との位置決めがなされた後、ネジ部18bはネジ
溝を形成しながら下側の調整孔13内に進入する。
調整孔13との位置決めがなされた後、ネジ部18bはネジ
溝を形成しながら下側の調整孔13内に進入する。
この調整ネジ18の回転動作の途中において、操作部18a
の下端部はホルダ10の上面に当接するが、更に操作部18
aを回転させると、調整ネジ18は上下方向には変移する
ことなく、ネジ部18bの下端部は調整孔13にネジ溝を切
りながら進入することによって、第2図(D)に示すよ
うにヘッドベース6bの自由端はホルダ10に対して上方向
に引き込まれる。このとき、ヘッドベース6bの下方に位
置する発熱部6aはホルダ10に対して上方向に調整された
ことになる。
の下端部はホルダ10の上面に当接するが、更に操作部18
aを回転させると、調整ネジ18は上下方向には変移する
ことなく、ネジ部18bの下端部は調整孔13にネジ溝を切
りながら進入することによって、第2図(D)に示すよ
うにヘッドベース6bの自由端はホルダ10に対して上方向
に引き込まれる。このとき、ヘッドベース6bの下方に位
置する発熱部6aはホルダ10に対して上方向に調整された
ことになる。
故に上述のヘッド調整機構を利用して、第3図(A)に
示すように、サーマルヘッド6の発熱部6aに細かいピッ
チで凹部又は凸部が形成された場合には、同図(B)に
示すようにこの凹部の個所を押し下げると共に、この凹
部に連続した部分を引き上げることによって発熱部6aの
下面を平坦にすることができる。また、大径の調整ネジ
17によって突出させすぎた場合には、これを取り外して
同孔に小径の調整ネジ18を再び挿入し、上記したように
調整孔13にネジ溝を切りながら螺合させればよい。
示すように、サーマルヘッド6の発熱部6aに細かいピッ
チで凹部又は凸部が形成された場合には、同図(B)に
示すようにこの凹部の個所を押し下げると共に、この凹
部に連続した部分を引き上げることによって発熱部6aの
下面を平坦にすることができる。また、大径の調整ネジ
17によって突出させすぎた場合には、これを取り外して
同孔に小径の調整ネジ18を再び挿入し、上記したように
調整孔13にネジ溝を切りながら螺合させればよい。
(考案の効果) 上述の記載から明らかなように、本考案に係るヘッド調
整機構によれば、調整ネジを適宜選択するだけで、サー
マルヘッドの前側を上下に変移させることができるた
め、このサーマルヘッドの発熱部に発生した細かいピッ
チの凹凸を調整することができ高精度な真直度を実現す
ることができ、ひいては濃度ムラのない高品位な画像の
印刷を可能とすることができる。
整機構によれば、調整ネジを適宜選択するだけで、サー
マルヘッドの前側を上下に変移させることができるた
め、このサーマルヘッドの発熱部に発生した細かいピッ
チの凹凸を調整することができ高精度な真直度を実現す
ることができ、ひいては濃度ムラのない高品位な画像の
印刷を可能とすることができる。
第1図は本考案に係るヘッド調整機構の一実施例を示す
分解斜視図、第2図(A)乃至(D)は本考案に係るヘ
ッド調整機構の操作説明をする拡大側断面図、第3図は
同じく要部拡大正断面図、第4図は一般的なプリンタ装
置を示す斜視図、第5図は従来のヘッド調整機構を示す
分解斜視図、第6図は同じく側断面図、第7図(A)
(B)は同じく一部拡大断面図である。 6…サーマルヘッド、6a…発熱部、10…ホルダ、13…調
整孔(第1の調整孔)、15…調整孔(第2の調整孔)、
17…調整ネジ(第2の調整ネジ)、18…(第1の調整ネ
ジ)。
分解斜視図、第2図(A)乃至(D)は本考案に係るヘ
ッド調整機構の操作説明をする拡大側断面図、第3図は
同じく要部拡大正断面図、第4図は一般的なプリンタ装
置を示す斜視図、第5図は従来のヘッド調整機構を示す
分解斜視図、第6図は同じく側断面図、第7図(A)
(B)は同じく一部拡大断面図である。 6…サーマルヘッド、6a…発熱部、10…ホルダ、13…調
整孔(第1の調整孔)、15…調整孔(第2の調整孔)、
17…調整ネジ(第2の調整ネジ)、18…(第1の調整ネ
ジ)。
Claims (1)
- 【請求項1】プラテンローラの軸方向と平行な発熱部を
下面の前側寄りに有するとともに、この発熱部に近接し
た位置に小径なる複数の第1の調整孔を有するサーマル
ヘッドと、 上記第1の調整孔と対向して大径なる第2の調整孔が形
成され、前記サーマルヘッドを取付け固定するホルダ
と、 上記第1及び第2の調整孔に夫々螺合し得るネジ部を有
する第1の調整ネジと第2の調整ネジとから成り、 上記サーマルヘッドの上面の後側よりを上記ホルダに取
付けるとともに、上記第1又は第2の調整ネジのネジ部
を上記第1の調整孔又は第2の調整孔に選択的に螺合さ
せることにより、上記サーマルヘッドの前側を部分的に
突出、又は引き込むことによって上記ホルダに対して上
下に変移させ得るように構成したことを特徴とするヘッ
ド調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8951889U JPH0730368Y2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | ヘッド調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8951889U JPH0730368Y2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | ヘッド調整機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0331549U JPH0331549U (ja) | 1991-03-27 |
| JPH0730368Y2 true JPH0730368Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31639094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8951889U Expired - Lifetime JPH0730368Y2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | ヘッド調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730368Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-29 JP JP8951889U patent/JPH0730368Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0331549U (ja) | 1991-03-27 |
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