JPH0730385Y2 - 筆記具のペン体構造 - Google Patents
筆記具のペン体構造Info
- Publication number
- JPH0730385Y2 JPH0730385Y2 JP1108290U JP1108290U JPH0730385Y2 JP H0730385 Y2 JPH0730385 Y2 JP H0730385Y2 JP 1108290 U JP1108290 U JP 1108290U JP 1108290 U JP1108290 U JP 1108290U JP H0730385 Y2 JPH0730385 Y2 JP H0730385Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- tip
- writing instrument
- synthetic resin
- pen body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 13
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 13
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 7
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
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- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、筆記具のペン体構造に関するものである。
従来からソフトタッチで筆記できるペン体として、材質
がポリエステルやアクリルなどの軟質合成樹脂からなる
連続気泡体や繊維を束ねたものなどが知られているが、
これらのペン体は耐摩耗性が低く、一定の長さ筆記する
と、字巾が太くなったり、繊維が目詰りして筆記不能に
なり、ペン体を交換するか筆記具自体を買い替える必要
があった。ことに、先端が偏平で、太い筆跡と細い筆跡
で自由に筆記できるカリグラフィー用ペン体の場合は、
先端が少し摩耗すると細い筆跡で筆記できず、短期間で
使用不能になる不具合がある。
がポリエステルやアクリルなどの軟質合成樹脂からなる
連続気泡体や繊維を束ねたものなどが知られているが、
これらのペン体は耐摩耗性が低く、一定の長さ筆記する
と、字巾が太くなったり、繊維が目詰りして筆記不能に
なり、ペン体を交換するか筆記具自体を買い替える必要
があった。ことに、先端が偏平で、太い筆跡と細い筆跡
で自由に筆記できるカリグラフィー用ペン体の場合は、
先端が少し摩耗すると細い筆跡で筆記できず、短期間で
使用不能になる不具合がある。
そこで本考案は、ソフトタッチで筆記でき、かつ耐摩耗
性に優れたペン体構造を提供することを目的とする。
性に優れたペン体構造を提供することを目的とする。
本考案のペン体構造は、軟質の合成樹脂からなる板状の
インキ供給芯の両側に軟質の合成樹脂や金属からなる保
護体が取り付けられ、先端においてインキ供給芯が露出
したことを特徴とするものである。
インキ供給芯の両側に軟質の合成樹脂や金属からなる保
護体が取り付けられ、先端においてインキ供給芯が露出
したことを特徴とするものである。
すなわち、先端において軟質の合成樹脂からなるインキ
供給芯が露出しているので、従来通りソフトタッチで筆
記できるが、インキ供給芯の両側に硬質の合成樹脂や金
属からなる保護体が取り付けられているので耐摩耗性に
優れ、ペン体の寿命が長くなる。
供給芯が露出しているので、従来通りソフトタッチで筆
記できるが、インキ供給芯の両側に硬質の合成樹脂や金
属からなる保護体が取り付けられているので耐摩耗性に
優れ、ペン体の寿命が長くなる。
以下に図面に示す実施例に基いて本考案を具体的に説明
する。
する。
第1図は本考案のペン体1をスライド栓付筆記具に適用
した例を示す。透明な合成樹脂で成形されたインキ筒11
は筆記具の軸筒を兼ねており、インキ筒11内には、スラ
イド栓13が摺動可能に配置され、スライド栓13より前方
にインキが充填されている。そして、インキ筒11の先端
近傍にはバルブ栓14が固着されており、スライド栓13と
バルブ栓14に間が主インキ室16であり、バルブ栓14の前
方が副インキ室17である。バルブ栓14は、シリコンゴム
のような弾性物質からなる円柱状体であり、インキ筒11
の内周面に圧着して固着されているが、先端には鍔状弁
部14aが形成され、この鍔状弁部14aがインキ筒11の内周
面に接触しいる。鍔状弁部14aは、主インキ室16と副イ
ンキ室17のわずかな差圧によって変形してインキ筒11の
内周面から離れる。つまり、バルブ栓14の弁機構が開く
ので、インキが主インキ室16からバルブ栓14外周のイン
キ溝11aを通って副インキ室17へ流入するようになって
いる。また、インキ筒11の尾端には、通気孔15aを有す
る尾栓15が嵌着されている。そして、インキ筒11の先端
開口にペン体1が嵌着されており、筆記して副インキ室
17のインキが消費されるとバルブ栓14の弁機構が開いて
主インキ室16のインキが副インキ室17に供給され、それ
につれてスライド栓13か前進する。
した例を示す。透明な合成樹脂で成形されたインキ筒11
は筆記具の軸筒を兼ねており、インキ筒11内には、スラ
イド栓13が摺動可能に配置され、スライド栓13より前方
にインキが充填されている。そして、インキ筒11の先端
近傍にはバルブ栓14が固着されており、スライド栓13と
バルブ栓14に間が主インキ室16であり、バルブ栓14の前
方が副インキ室17である。バルブ栓14は、シリコンゴム
のような弾性物質からなる円柱状体であり、インキ筒11
の内周面に圧着して固着されているが、先端には鍔状弁
部14aが形成され、この鍔状弁部14aがインキ筒11の内周
面に接触しいる。鍔状弁部14aは、主インキ室16と副イ
ンキ室17のわずかな差圧によって変形してインキ筒11の
内周面から離れる。つまり、バルブ栓14の弁機構が開く
ので、インキが主インキ室16からバルブ栓14外周のイン
キ溝11aを通って副インキ室17へ流入するようになって
いる。また、インキ筒11の尾端には、通気孔15aを有す
る尾栓15が嵌着されている。そして、インキ筒11の先端
開口にペン体1が嵌着されており、筆記して副インキ室
17のインキが消費されるとバルブ栓14の弁機構が開いて
主インキ室16のインキが副インキ室17に供給され、それ
につれてスライド栓13か前進する。
ここで、ペン体1は、第1図に示すように、ポリエステ
ルやアクリルなどの軟質合成樹脂の繊維体や連続気泡体
を板状に成形したインキ供給芯2の両側に硬質の合成樹
脂や金属からなる耐摩耗性の大きな保護体3が取り付け
られたものであり、インキ供給芯2の後端2bが副インキ
室17に臨んでいる。そして、インキ供給芯2先端の筆記
部2aが、傾めに切截した保護体3の先端部3aから露出し
ている。つまり、インキ供給芯2の偏平な筆記部2aが薄
い保護体3の先端部3aで覆われたカリグラフィー用のペ
ン体である。
ルやアクリルなどの軟質合成樹脂の繊維体や連続気泡体
を板状に成形したインキ供給芯2の両側に硬質の合成樹
脂や金属からなる耐摩耗性の大きな保護体3が取り付け
られたものであり、インキ供給芯2の後端2bが副インキ
室17に臨んでいる。そして、インキ供給芯2先端の筆記
部2aが、傾めに切截した保護体3の先端部3aから露出し
ている。つまり、インキ供給芯2の偏平な筆記部2aが薄
い保護体3の先端部3aで覆われたカリグラフィー用のペ
ン体である。
しかして、かかる筆記具で筆記すると、太い筆跡と細い
筆跡で自由に筆記できるが、軟質合成樹脂からなる筆記
部2aが紙面に接触するので、書き味がソフトであり、ま
た、筆記部2aが保護体3の先端部3aで覆われているの
で、耐摩耗性が向上し、筆記具の寿命が長くなる。
筆跡で自由に筆記できるが、軟質合成樹脂からなる筆記
部2aが紙面に接触するので、書き味がソフトであり、ま
た、筆記部2aが保護体3の先端部3aで覆われているの
で、耐摩耗性が向上し、筆記具の寿命が長くなる。
なお、カリグラフィー用のペン体に限られず、第3図に
示すように、保護体3の先端部3aを広くして先端面を円
形にし、先端部3aの表面に梨地処理などを施して微小な
凹凸を形成し、インキ保持能力を付与すると、先端部3a
も筆記部になり、書き味は少々低下するものの、耐摩耗
性の極めて優れたペン体になる。
示すように、保護体3の先端部3aを広くして先端面を円
形にし、先端部3aの表面に梨地処理などを施して微小な
凹凸を形成し、インキ保持能力を付与すると、先端部3a
も筆記部になり、書き味は少々低下するものの、耐摩耗
性の極めて優れたペン体になる。
以上説明したように、本考案の筆記具用のペン体構造
は、軟質の合成樹脂からなる板状のインキ供給芯の両側
に硬質の合成樹脂や金属からなる保護体を取り付け、先
端においてインキ供給芯が露出するようにしたので、ソ
フトタッチで筆記でき、かつ耐摩耗性に優れたペン体構
造とすることができる。
は、軟質の合成樹脂からなる板状のインキ供給芯の両側
に硬質の合成樹脂や金属からなる保護体を取り付け、先
端においてインキ供給芯が露出するようにしたので、ソ
フトタッチで筆記でき、かつ耐摩耗性に優れたペン体構
造とすることができる。
第1図は本考案実施例の斜視図、第2図は使用状態の説
明図、第3図は他の実施例の説明図である。 1…ペン体、2…インキ供給芯 2a…筆記部、3…保護体 3a…先端部、11…インキ筒 13…スライド栓、14…バルブ栓 15…尾栓、16…主インキ室 17…副インキ室
明図、第3図は他の実施例の説明図である。 1…ペン体、2…インキ供給芯 2a…筆記部、3…保護体 3a…先端部、11…インキ筒 13…スライド栓、14…バルブ栓 15…尾栓、16…主インキ室 17…副インキ室
Claims (1)
- 【請求項1】軟質の合成樹脂からなる板状のインキ供給
芯の両側に硬質の合成樹脂や金属からなる保護体が取り
付けられ、先端において該インキ供給芯が露出したこと
を特徴とする筆記具のペン体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1108290U JPH0730385Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 筆記具のペン体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1108290U JPH0730385Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 筆記具のペン体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03103778U JPH03103778U (ja) | 1991-10-28 |
| JPH0730385Y2 true JPH0730385Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31514621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1108290U Expired - Lifetime JPH0730385Y2 (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 筆記具のペン体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730385Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP1108290U patent/JPH0730385Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03103778U (ja) | 1991-10-28 |
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