JPH07304531A - 繊維スタックの拡開装置と方法 - Google Patents

繊維スタックの拡開装置と方法

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JPH07304531A
JPH07304531A JP3216699A JP21669991A JPH07304531A JP H07304531 A JPH07304531 A JP H07304531A JP 3216699 A JP3216699 A JP 3216699A JP 21669991 A JP21669991 A JP 21669991A JP H07304531 A JPH07304531 A JP H07304531A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 繊維加工片のような可撓性の平坦な物体から
なるスタックを変位する方法および装置を開示する。 【構成】 スタックは2個の支持面を螺番結合する軸上
に配置される。2個の支持面は相対的に回転して加工片
を曲げて大まかに加工片が大まかに変位されたスタック
を形成し、スタックは、一連の拡開ローラであって正圧
がこれらのローラをスタックに及ぼすようになっている
ローラの下側に向けてコンベアによって移動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は一般に可撓性の平坦な物体の取扱
いに関し、特にスタック(堆積体)の形態の加工片を変
位させ拡開する装置と方法に関する。
【0002】現在、衣服の工業製造には、最終的に衣服
になる材料を取扱うために多量の時間が要求される。材
料取扱いには1着の衣服に費される時間の80%を越え
る時間が必要とされる。例えば、縫製作業は材料取扱い
時間に対して驚くほど僅かな時間で済む。特に時間のか
かる工程の1つの分野は、後続の加工片の個別の取扱い
作業を容易にするために、スタックから加工片を分離す
る分野である。
【0003】加工片のスタックは、一片の繊維を繰り返
し折り曲げることによって形成し、次に複数回の折り曲
げられた布のすべての層を通して単一パターンを切断す
ることによって作ることができる。これは、一様なサイ
ズの可撓性の平坦な物体(加工片)から成るスタックを
作るので、各物体のすべての縁は、直接隣接する各物体
の対応する縁と共に並置される。この配列は、2個の一
番外側の平面物体により形成される端部を持つスタック
を作り、側面がスタックの端部材を含む2個の平行面に
すべてほぼ垂直な、数個の並置された物体の並置された
縁によって形成される。
【0004】そのようなスタックを分離する工程を自動
化することによって、繊維加工片を取扱う工程の効率を
増加することができる。しかし、可撓性平坦物体の分離
を自動化しようと試みる場合には多くの困難がある。従
来技術の多くが行ってきた剛性の平面物体とは違って、
可撓性物体のスタックはそれらの運動を厳密に制御しな
いと加工可能な形状をすぐに失ってしまう。従って可撓
性物体は米国特許第4,008,890(PULDA)
および第4,049,259(VENTZ)が依存する
特性のように自ら定位置に位置することは期待できな
い。
【0005】従来技術の多くは、整合配置された平坦な
表面間の最小限度の摩擦力を利用している。しかし平坦
な物体がより実質的な摩擦係数を有する場合、個々のシ
ートは現行の分離方法に逆らって相互に絡み合おうとす
る。いくつかの従来技術は加工片の、絡み合い、すなわ
ち団塊化の問題を解決したが、それはあくまで「必要に
応じて」行われるにすぎない。
【0006】本発明の1つの目的は、可撓性の平坦な物
体のスタック(堆積体)を形成し、これを変位(位置ず
れ)させることによって、後続の自動分離操作ができる
ようにすることにある。スタックを一旦変位すると、個
々の各加工片の端縁部は、より容易に取扱い得るように
露出される。本発明の今一つの目的は、前述の機能を遂
行し得るように、スタック、および同スタックを構成す
る可撓性平坦物体が加工可能な形態を維持しつづけ得る
ように終始制御する点にある。さらに、本発明は加工片
の団塊を分離するための特に時間のかかる手段を防止し
得るように、完全に団塊を生じさせないように設計され
ている。
【0007】すなわち本発明によれば、圧縮可能な加工
片の変位されたスタックであって、下位の前記各加工片
が上位の前記加工片に関して露出するように解放面を具
えたスタックを広げる繊維スタック拡開装置であって、 a 駆動されるローラ、 b 前記スタックの前記開放面が前記ローラに最初に接
触するように、前記スタックを前記ローラの下側に搬送
するコンベア装置、および c 前記コンベア装置に対して前記ローラを保持するよ
うに正圧を加える可動装置であって、前記スタック内の
連続する前記加工片相互間の重なり合いの量を減少させ
る可動装置を有することを特徴とする繊維スタック拡開
装置が与えられる。
【0008】更に本発明によれば、複数個の圧縮可能な
可撓性の平坦な加工片を有するとともに第1端部と第2
端部を有するスタックを変位させるスタック拡開装置に
して、前記加工片を大まかに変位させるスタック変位組
立体、および拡開組立体を含有するスタック拡開装置に
おいて、前記スタック変位組立体は、(1)前記加工片
が前記スタックの前記第1端部で相互に移動しないよう
に前記第1端部を保持する第1装置を付勢する付勢装
置、(2)前記第1装置に連結され、前記加工片を前記
第2端部で相互に変位させるように前記スタックを曲げ
る曲げ装置、(3)前記加工片が前記スタックの前記第
2端部で変位状態を保ちながら相互に移動しないように
前記曲げ装置に結合されて前記第2端部を保持する第2
装置、(4)前記第1装置による前記第1端部の保持状
態を解く解除装置、および(5)曲げられた前記スタッ
クを曲げ戻す装置を含有し、前記拡開装置は(1)前記
スタック変位組立体から送られてくる変位された前記ス
タックを受承するコンベア装置、(2)前記コンベア装
置の上方に配置され、駆動されるローラ、および(3)
前記コンベア装置に対して前記ローラを保持するように
正圧を加えることによって連続する前記加工片相互間の
重なり合いの量を減少させる可動装置を含有することを
特徴とするスタック拡開装置が与えられる。
【0009】更に本発明によれば、変位されたスタック
を広げる拡開方法において、 a 前記スタックをコンベア上で移動する段階、および b 前記スタックが前記コンベア上を進行する際に前記
コンベアの進行方向に相補的な方向に回転するローラに
よって前記スタックを押圧し、もって前記スタック内の
連続する加工片相互間の重なり合いの量を減少すること
を特徴とするスタック拡開方法が与えられる。
【0010】本発明のその他の目的、利点、および特徴
は下記に詳述する。本発明の上述の、およびその他の目
的は加工片を前述の形態のスタック(堆積体)内の加工
片を個別に変位(位置ずれ)させることによって達成さ
れる。本発明はスタックに2段階工程を与える。第1段
階の工程はスタックを初期変位させ、第2段階の工程で
は隣接する加工片間の重なり合の度合をさらに減少させ
る。その結果、各加工片は、変位工程の間に当該加工片
の下側にある加工片がその上側の加工片に関して変位す
るので、各加工片は露出される。
【0011】この目的を達成するために、まずスタック
をラフ(大まか)に変位させるスタック変位組立体のプ
ラットホーム上に置く。ここで1次クランプまたはそれ
と同様な装置が、加工片が同クランプの近くの領域内で
相互に位置ずれしないように、好ましくはスタックの一
端に近い位置でスタックに作用する。次に変位組立体は
スタックを曲げる。加工片が重なり合った周囲の加工片
の形状に一致させて曲げられる場合、各加工片は曲げ部
分を越えたスタックの端部付近であって1次クランプか
ら離隔した方の端部付近で隣接する下位の加工片に関し
て横方向に移動する。しかし1次クランプは、同クラン
プがスタックに作用しているので、その作用領域内では
加工片が位置ずれしたり変位したりすることは全くな
い。スタックの1次クランプから離隔した方の加工片の
端部の変位状態を維持するために、該端部は2次クラン
プによってクランプされる。1次クランプが解放されて
次にスタックは曲げ戻され、平坦になる。このような初
期変位はスタック全体に及ぼされる。
【0012】この工程は、スタック内の最上位の加工片
がその最下位の加工片に重なり合いつづけ、両クランプ
が最上位と最下位の加工片を固く保持する限り、何回で
も反復することができる。クランプとスタックの厚さ間
の距離に関して加工片が長くなる程、スタックの変位を
大きくすることが可能となる。
【0013】変位組立体が加工片を十分に変位すること
ができない場合には、別の変位処理が必要になる。変位
工程を完成するために、大まかに変位されたスタックは
次に拡開組立体によって処理される。拡開組立体は、部
分的に変位されたスタックが乗るコンベア・ベルトの上
に置かれる少なくとも1個のローラ組立体を有する。ロ
ーラ組立体の軸はコンベアに平行な面内にあって、コン
ベア・ベルトの進行方向に関して直角位置をとる。スタ
ックは、その開放側面がローラ組立体およびコンベアの
進行方向に向くようにコンベアの上に配置される。変位
されたスタックの開放側では、下位に位置する各加工片
が露出される。閉鎖側では、下位に位置する各加工片は
露出していない。
【0014】スタック変位組立体100によって予め変
位されたスタックは、ローラ組立体または連続するロー
ラ組立体の下側にもたらされる。コンベアがローラ組立
体の下方にスタックを運搬するにつれて、ローラ組立体
が下降し、そのローラがスタックの開放側と接触するよ
うにされる。ローラは傾斜するように作動してスタック
を一層拡開、すなわち変位する。ローラは、拡開したス
タックに圧力を加え、スタックの進行方向と同じ方向に
回転しながら傾斜してスタックを拡開しつづける。
【0015】本発明の好ましい実施例を図面と共に以下
に詳述する。
【0016】図1は本発明の好ましい実施例の1つの構
造を示す。この構造は、全製造工程の場合と共に、本明
細書に開示する変位工程を行う間に2個の組立体が作動
する状態を近接位置から示されていて、スタック変位組
立体100および拡開組立体200が図示されている。
【0017】この構造では、繊維の加工片からなるスタ
ックは、変位組立体のプラットホーム110上に置かれ
る。プラットホーム110は、接合された2個の副プレ
ート、すなわち1次副プレート112および2次副プレ
ート114を含む。プラットホーム110の軸116が
これら2個の副プレート112、114を連結する。1
次クランプ118が、1次副プレート112に対する加
工片のスタック122をクランプするように、2次クラ
ンプ120が2次副プレート114に対して同じスタッ
ク122をクランプするように置かれる。変位されたス
タックの側部軸線は好ましくは軸116に平行である。
【0018】図2A乃至図2Fは変位組立体100が行
う処理段階の順序を示す。図2Aはプラットホーム11
0に加工片のスタックが送られてきたことを示す。これ
は、例えばコンベアのような任意の標準的な装置によっ
て行われる。スタック122は軸116にまたがり、1
次クランプ118および2次クランプ120の下に置か
れる。図2Bでは、1次クランプ118が付勢されて、
スタック122を固く押圧する。クランプの作動は機
械、空気、油圧また他の装置によって自動的に制御され
るようになっていることが望ましい。1次クランプ11
8の作用によって同クランプに近い領域にあるスタック
内の加工片相互が動かないように保持される。
【0019】図2Cでは、2次副プレート114は軸1
16の回りを回転して加工片を曲げる。副プレート11
4は機械、空気、油圧または他の装置によって制御され
る。これらの制御装置は、クランプと同調して自動作動
されることが望ましい。どのような制御装置を使用して
もよい。各加工片は軸116の回りに曲げられている。
しかし加工片はプラットホーム110から次第に遠くに
なるにつれ、より大きな曲率半径を持つ弧に沿って曲げ
られる。従って各加工片が同じ長さなので、2次副プレ
ート114の上に置かれたスタックの端部は相互に変位
(位置ずれ)している。2次副プレートの回転角度が大
きくなるにつれて、スタック122の端部の変位も大き
くなる。
【0020】2次副プレート114が図示するように下
方に回転し、又は上方に回転しても加工片の端部は変位
する。もし副プレート114が上方に回転したとすると
スタックの開放端はスタックの対向端となる。加工品の
特性によっては副プレート114を上方に回転する際
に、加工品の繊維が絡み合ってスタック122が崩れる
ことがある。
【0021】図2Dは、2次クランプ120がスタック
122をしっかりと握っている状態を示す。この作用に
よって2次クランプ120に近い領域でスタック内の加
工片相互が移動しないように保持される。図2Eは1次
クランプ118が解放された状態を示す。こうして加工
片は1次副プレート112の上で相互に移動し得るよう
になる。最後に、図2Fでは、2次副プレート114
は、1次副プレート112に水平な原位置に復帰する。
加工片はもはや種々の曲率半径をもって曲げられていな
いので、2次クランプ120によって保持される方のス
タック122の端部間の変位量はスタック122全体に
及ぼされる。
【0022】前回の加工片の変位によって加工片がクラ
ンプ118、120の作用区域外に移動してなく、そし
て最上位の加工片が最下位の加工片と少なくとも部分的
に重なり合っている限り、前述の工程を反復すると更に
加工片を変位することができる。
【0023】加工片の長さがブルー・ジーンズのパッチ
ポケットのように短い場合には、後続の工程で適宜加工
片を取扱い得るように十分加工片を変位できない場合が
ある。そのような場合には、拡開組立体200が予め変
位されたスタックを拡開する。図1の好ましい実施例で
は、ラフに変位されたスタックは、スタック変位組立体
100から拡開組立体200まで運ばれる。スタックは
コンベアのような任意の既知の方法で運ぶことができ
る。
【0024】図3に示された拡開組立体200は、スタ
ック122を運ぶコンベア210を含む。さらに、ロー
ラ組立体220が繊維を広げるのに利用される。ローラ
組立体は、ベルト224によってコンベア210の進行
方向に駆動されかつ可動アーム226によって支持され
るローラ222を含む。空気シリンダ228を介してロ
ーラ222によってコンベア210に対して正圧が印加
される。ばね、おもりまたは他の装置も使用することが
できる。
【0025】スタック122の開放縁は、コンベア21
0にってローラ222の下側に運搬される。そうすると
スタック122はローラ222を押し上げ、ローラがス
タック上に乗り上がる。加工片は圧縮可能なのでローラ
222の圧力がスタック122の上に及ぼされるとスタ
ックに僅かな波形が生じる。この波形はスタックを通し
て生じるので、スタックの変位量、すなわちスタックの
拡開量が増大する。ローラ222のサイズは、予想され
るスタックの拡開程度に基づいてスタック122に対す
る適当な迎え角を有するように選択することが望まし
い。つまり、図3に示すように単一の拡開組立体に異な
ってサイズのローラを複数個使用することができる。
【0026】本発明の特に好ましい実施例を詳述した
が、この実施例は本発明の原理のみを示していることは
言うまでもない。説明した構造に関して等価物を用いた
り、設計変更を行い得ることは当業者にとって容易に明
白となることは言うまでもない。本発明の範囲は、本願
特許請求の範囲によってのみ制限される。
【図面の簡単な説明】
【図1】拡開組立体と組み合わせたスタック変位組立体
の斜視図である。
【図2】図2A乃至図2Fは繊維製作品のスタックをラ
フに変位させるに必要な諸段階を示す図面である
【図3】第2番目のローラ組立体がスタックに係合して
いる状態で示される拡開組立体の側面図である
【符号の説明】
100 スタック変位組立体 110 プラットホーム 112 1次副プレート 114 2次副プレート 200 拡開組立体 210 コンベア 220 ローラ組立体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年5月1日
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【手続補正書】
【提出日】平成3年5月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】 別紙のとおり。
【特許請求の範囲】
請求項2スタックを駆動する装置が任意な方向に
駆動されるコンベアを含むことを特徴とする請求項1記
載による装置。
【請求項10】 刈上げたスタックを広げる方法であっ
て、 a コンベアの上にスタックを移動させ、 b コンベアに相補回転するように駆動されるローラと
共にコンベアに沿って移動するにつれてスタックの上を
押すことを含むことを特徴とする刈上げたスタックを広
げる方法。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 繊維スタックを広げる装置と方法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は一般に可撓平面物体の取扱いに関
し、特にスタックの形で表わされたときにそのような物
体の刈上げに関する。
【0002】現在、衣服の工業製造には、衣服を究極的
に含む材料を取り扱う過度の時間量が要求される。任意
な1着の衣服に費される時間の80%を越えた時間が材
料取扱いに費される。例えば、縫製は取扱いに関して驚
くほどわずかな時間で済む。特に時間のかかる工程の1
つの分野は、個別の製作品の容易な以後の取扱いを可能
にする繊維製品のスタックの分離である。
【0003】製作品スタックは、自らの上に一片の繊維
を繰り返し折り曲げることによって作ることができ、ま
た次に複数回の折り曲げられた布のすべての層を通して
単一パターンを切断することによって作ることができ
る。これは、一様なサイズの可撓平面物体から成るスタ
ックを作るので、各物体のすべての縁は、直接隣接する
各物体の対応する縁と共に並置される。この配列は、2
個の一番外側の平面物体により形成される端を持つスタ
ックを作り、側面がスタックの端部材を含む2個の平行
面にすべてほぼ垂直な、数個の並置された物体の並置さ
れた縁によって形成される。
【0004】そのようなスタックを分離する工程を自動
化することによって、繊維製造品を取扱う工程の効率を
増加することができる。しかし、可撓平面物体の分離を
自動化しようと試みる場合には多くの困難がある。従来
技術の多くが行われた剛性平面物体とは違って、可撓物
体のスタックはそれらの運動が厳密に制御されない場合
に実行可能な形状を容易に失う。つまり、可撓物体は米
国特許第4,008,890(PULDA)および第
4,049,259(VENTZ)が依存する特性に自
発的に頼ると考えられることはできない。
【0005】従来技術の多くは、並置された平表面間の
最小凝集力にも依存する。平面物体がより実質的な摩擦
係数を有することを特徴とするが、個々のシートは分離
の現行方法に逆らって共に固まることが一段と予想され
る。いくつかの技術が述べられ、クランプの可能性を述
べられたが、それは「必要に応じ」に基づいてのみ行わ
れる。
【0006】本発明の1つの目的は、スタックを刈上げ
ることによって、以後の自動化分離によって可撓平面物
体のスタックを用意することである。スタックがいった
ん刈上げられると、個々の各製作品の縁は、より容易に
取り扱うように露出される。もう1つの目的は、スタッ
クまたは前記スタックを構成する可撓平面のいずれも実
行可能な形状を失わないような可撓平面物体を持つすべ
ての時間で制御する方法でこの機能を果たすことができ
ることである。さらに、本発明は固まりを分離する特に
時間の掛かる手段が回避されるように、全体的に固まる
のを防止するように設計されている。
【0007】本発明の追加の目的、利点、および特徴は
下記の詳細な説明の一部として説明される。スタック対
2部分工程を受ける本発明は、スタックを2部分工程に
従わせる。本工程の第1段階は初度の刈上げを形成し、
また第2段階は隣接する製作品間の重複の量をさらに減
少させる。その結果、各製作品は、刈上げ工程の間にそ
のすぐ隣りに関して製作品の各下にある製品が移動され
るにつれて露出される。
【0008】この目的を達成するには、スタックはラフ
な刈上げ組立体のプラットホーム上にまず置かれる。こ
の場合、クランプまたは同様な装置は、製作品がクラン
プの近くの領域内にある相互に関して固定されるよう
に、1端により近くスタックに加えられることが望まし
い。ラフ刈上器は次に、スタックを曲げる。製作品を取
巻く形状に従う間、折曲げに合うように、各製作品はス
タックの端で隣接する製作品に関して横方向に移動す
る。しかしクランプは、加えられるスタックの領域内で
任意なそのような移動(シフト)または移動(ディスプ
レースメント)を防止する。移動を保つように、スタッ
クの他端は、クランプされる。第1クランプは解除され
て次にスタックは曲げられない。移動を保つように、ス
タックの他端がクランプされる。第1クランプは解除さ
れてスタックはそのとき曲げられない。初度の移動が全
体のスタックを介して運ばれている。
【0009】この工程は無限に繰り返すことができる
が、その結果スタックにある上部の製作品である限り、
下部製作品と重複し続け、また両クランプは上部および
下部の製作品をいずれも固く保持する。スタックのクラ
ンプと厚さとの間の距離に関して製作品が長くなる程、
スタックは刈上げが可能となる。
【00010】ラフ刈上器が十分な刈上げをすることが
できなくなると、追加の処理が必要になる。刈上げ工程
を完成するために、ラフ刈上げのスタックは次に広げ器
によって処理される。広げ器組立体は、一部刈上げたス
タックが乗るコンベア・ベルトの上に置かれる少なくと
も1個のローラ副組立体を含む。ローラ組立体の軸線は
コンベアに平行な面内にあり、かつコンベア・ベルトに
平行な面にある。スタックは、その開放側面がローラ副
組立体およびコンベアの方向に面するようにコンベアの
上に配置される。刈上げスタックの開放側では、過小各
重複製作品が露出される。閉止側では、各重複の製作品
が隠される。
【00011】事前刈上げスタックは、ローラ副組立体
または副組立体の連続によって駆動される。コンベアが
ローラ副組立体の下にスタックを運ぶにつれて、副組立
体はスタックの開放側と接触するようにされる。ローラ
はスタックを傾斜させてさらに刈上げるように作動す
る。それらは、刈上げたスタックに圧力を加えるのと組
み合せてスタックの方向と同じ方向のローラ回転の組合
せによって作動する。
【0012】本発明の好適な実施例が図面と共に以下に
詳しく説明される。
【0013】第1図は好適な実施例の1つの配列を示
す。この配列は、全製造工程の場合と共に、本明細書に
開示された特殊な刈上げ工程の間に2個の組立体が作動
する閉一時接近の見地から、ラフ刈上器組立体100お
よび広げ器組立体200について適している閉特殊接近
を明らかにしている。
【0014】この配列では、繊維製作品スタックは、ラ
フ刈上器プラットホーム110の上に置かれている。ラ
フ刈上器プラットホーム110は、2個の接合副プレー
ト、1次副プレート112および2次副プレート114
を含む。プラットホーム110の軸線116は、2個の
副プレート112および114を接合する。1次クラン
プ118は、1次副プレート112に対する物体のスタ
ック122をクランプするようにかつ2次クランプ12
0が2次副プレート114に対して同じスタック122
をクランプするように置かれる。刈上げた形式でオフセ
ットされるスタックの側は、軸116に平行であること
が望ましい。
【0015】第2A図〜第2F図は、ラフ刈上器100
によって行われる段階の順序を示す。第2A図はプラッ
トホーム110に製作品のスタックが送られることを示
す。これは、例えばコンベアのような任意の標準の装置
とによって行われる。スタック120は軸線116にま
たがり、かつ1次クランプ118および2次クランプ1
20の両方の下に置かれる。第2B図では、1次クラン
プ118が活性化されて、スタック122を固くつかむ
ように活性化される。クランプの活性化は機械、空気、
油圧また他の装置によって制御され、かつ自動的に制御
されることが望ましい。この作用は、1次クランプ11
8に近い領域にある相互に関して不動のスタックにある
製作品を保持する。
【0016】第2C図では、2次副プレート114は製
作品を曲げる軸線116のまわりを回転される。副プレ
ート114は機械、空気、油圧または他の装置によって
制御される。これらの制御装置は、クランプと共に順に
自動作動されることが望ましい。任意の適当な制御装置
を使用することができる。各製作品は軸線116の回り
に曲げられている。しかしプラットホーム110から連
続してさらに遠い各製作品は、より大きな曲率半径を持
つ弧を通して曲げられる。したがって各製作品が同じ長
さであれば、2次副プレート114の上に置かれたスタ
ックの端が相互に移動される。2次副プレートが回転す
る角度が大きくなるにつれて、スタック122の端の移
動は大きくなる。
【0017】端は2次副プレート114が上下いずれか
に(図示の通り)回転されるかどうかにより移動され
る。注目すべき点は、もし副プレート114がスタック
の開放端の上方に回転されるならば、スタックの対向端
で行われる点である。副プレート114を回転させよう
とする製作品の特性により、副プレート114が繊維を
束ねてスタック122の刈上げを失敗しない傾向があ
る。
【0018】第2D図は、2次クランプ120がスタッ
ク122を確実に握るように活性化されることを示す。
この作用は2次クランプ120に近い領域に相互に関し
て不動のスタックにある製作品を保持する。次に、第2
E図は1次クランプ118が非活性化されることを示
す。製作品はもはや1次副プレート112の上で相互に
関してもはや不動ではなくなる。次に第2E図は、1次
クランプ118が非活性化されることを示す。製作品
は、1次副プレート112の上に相互に関してもはや不
動ではなくなる。最後に、第2F図では、2次副プレー
ト114は、1次副プレート112に平行なその開始位
置に戻される。製作品はもはやいろいろな曲率半径を通
して曲げられないので、2次クランプ120により保持
されるスタック122の端の間の変移の量はスタック1
22を通して2次クランプ120が転送される。
【0019】製作品の追加の移動は、クランプ118お
よび120によって取付け可能な貼付けを受ける面積か
ら任意な製作品を取り除くことができない限り、かつ上
部製作品が下部製作品の部分の少なくとも上にある限
り、上述の工程の部分を繰り返すことによって得られ
る。
【0020】製作品の長さが、ブルー・ジーン・ポケッ
トのように短い場合、ラフ刈上げ操作は、以後の作動で
適当な取扱いを十分な刈上げを達成することができない
と思われる。そのような環境では、広げ器組立体200
は、仕上げたスタックを広げるのに用いられる。第1図
の好適な実施例では、ラフ仕上げスタックは、ラフ刈上
器100から広げ器組立体200まで運ばれる。スタッ
クはコンベアのような任意の既知の方法で運ぶことがで
きる。
【0021】第3図に示された広げ器組立体200は、
スタック122を運ぶコンベア210を含む。さらに、
ローラ組立体220は、繊維を広げるのに利用される。
ローラ組立体は、コンベア210の方向にベルト224
で駆動されかつ可動アーム226によって支持されるロ
ーラ222を含む。正圧は、空気シリンダ228を介し
てローラ222にコンベア210に対して与えられる。
ばね、おもりまたは他の装置も使用することができる。
【0022】スタック122の開放縁は、コンベア21
0によるローラ222で駆動される。スタック122
は、ローラ222をスタック122を持ち上げかつ乗せ
るように、ローラ222を持ち上げさせる。製作品は、
圧縮可能であるので小さな波がスタック122の上のロ
ーラ222の圧力により作られる。この波はスタックを
通して押され、それによって刈上げ(スタック122か
らの広がりの量)が増加する。ローラ222のサイズ
は、予想される刈上げの量に基づいてスタック122に
対する適当な迎え角を有するように選択されることが望
ましい。つまり、異なるサイズのローラは、第3図に示
される通り単一の広がり組立体を通じて使用することが
できる。
【0023】この発明の特に好適な実施例が詳しく上記
に説明されたが、この実施例がこの発明の原理のみを示
していることは言うまでもない。説明された構造物の数
字等価、変形、および変化は当業者にとって容易に明白
となることは言うまでもない。つまり、この発明の範囲
は、本明細書に添付された特許請求の範囲によってのみ
制限される。
【図面の簡単な説明】
【図1】広がり器組立体と組み合わせたラフ刈上器組立
体の斜視図である。
【図2】図2Aは繊維製作品のスタックをラフ刈上げに
必要な段階である。図2Bは繊維製作品のスタックをラ
フ刈上げに必要な段階である。図2Cは繊維製作品のス
タックをラフ刈上げに必要な段階である。図2Dは繊維
製作品のスタックをラフ刈上げに必要な段階である。図
2Eは繊維製作品のスタックをラフ刈上げに必要な段階
である。図2Fは繊維製作品のスタックをラフ刈上げに
必要な段階である。
【図3】結合された第2ローラ副組立体と共に広がり組
立体の側面図である。
【符号の説明】 100 ラフ刈上器組立体 110 プラットホーム 112,114 副プレート 200 広がり器組立体 210 コンベア 220 ローラ副組立体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローレンス・ワッフォード・ジュニア アメリカ合衆国、75149 テキサス州メス クワイト、ケディー・ストリート 433 (72)発明者 テッド・エム・レイ アメリカ合衆国、75069 テキサス州マッ キネー、メドース・ドライブ 14エイ (72)発明者 イー・レナート・リンドステッド アメリカ合衆国、75081 テキサス州リチ ャードソン、ハーベスト・グレン・ドライ ブ 601

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 圧縮可能な加工片の変位されたスタック
    であって、下位の前記各加工片が上位の前記加工片に関
    して露出するように解放面を具えたスタックを広げる繊
    維スタック拡開装置であって、 a 駆動されるローラ、 b 前記スタックの前記開放面が前記ローラに最初に接
    触するように、前記スタックを前記ローラの下側に搬送
    するコンベア装置、および c 前記コンベア装置に対して前記ローラを保持するよ
    うに正圧を加える可動装置であって、前記スタック内の
    連続する前記加工片相互間の重なり合いの量を減少させ
    る可動装置を有することを特徴とする繊維スタック拡開
    装置。【請求項2) 請求項1記載の繊維スタック拡
    開装置において、前記コンベア装置が単一方向に進行す
    る単一コンベアを含有することを特徴とする繊維スタッ
    ク拡開装置。 【請求項3】 請求項1記載の繊維スタック拡開装置に
    おいて、前記可動装置が液圧シリンダを含有することを
    特徴とする繊維スタック拡開装置。 【請求項4】 請求項1記載の繊維スタック拡開装置
    において、前記ローラが前記コンベア装置の進行方向と
    相補的な方向に駆動されることを特徴とする繊維スタッ
    ク拡開装置 【請求項5】 複数個の圧縮可能な可撓性の平坦な加
    工片を有するとともに第1端部と第2端部を有するスタ
    ックを変位させるスタック拡開装置にして、前記加工片
    を大まかに変位させるスタック変位組立体、および拡開
    組立体を含有するスタック拡開装置において、 前記スタック変位組立体は、 (1) 前記加工片が前記スタックの前記第1端部で相
    互に移動しないように前記第1端部を保持する第1装置
    を付勢する付勢装置、 (2)前記第1装置に連結され、前記加工片を前記第2
    端部で相互に変位させるように前記スタックを曲げる曲
    げ装置、 (3)前記加工片が前記スタックの前記第2端部で変位
    状態を保ちながら相互に移動しないように前記曲げ装置
    に結合されて前記第2端部を保持する第2装置、 (4)前記第1装置による前記第1端部の保持状態を解
    く解除装置、および (5)曲げられた前記スタックを曲げ戻す装置を含有
    し、 前記拡開装置は (1)前記スタック変位組立体から送られてくる変位さ
    れた前記スタックを受承するコンベア装置、 (2)前記コンベア装置の上方に配置され、駆動される
    ローラ、および (3) 前記コンベア装置に対して前記ローラを保持す
    るように正圧を加えることによって連続する前記加工片
    相互間の重なり合いの量を減少させる可動装置を含有す
    ることを特徴とするスタック拡開装置。 【請求項6】 請求項5記載のスタック拡開装置におい
    て、前記第1端部を保持する前記第1装置、および前記
    第2端部を保持する前記第2装置はクランプを含有する
    ことを特徴とするスタック拡開装置。 【請求項7】 請求項6記載のスタック拡開装置におい
    て、前記第1装置、および前記第2装置は前記両クラン
    プを付勢する第1自動装置を含有することを特徴とする
    スタック拡開装置。 【請求項8】 請求項5記載のスタック拡開装置におい
    て、前記曲げ装置は固定された1次副プレート、および
    前記第1次副プレートに軸を介して回転し得るように連
    結される2次副プレートを含有することを特徴とするス
    タック拡開装置。 【請求項9】 請求項8記載のスタック拡開装置におい
    て、前記曲げ装置は前記2次副プレートを回転する第2
    自動装置を含有することを特徴とするスタック拡開装
    置。 【請求項10】 変位されたスタックを広げる拡開方法
    において、 a 前記スタックをコンベア上で移動する段階、および b 前記スタックが前記コンベア上を進行する際に前記
    コンベアの進行方向に相補的な方向に回転するローラに
    よって前記スタックを押圧し、もって前記スタック内の
    連続する加工片相互間の重なり合いの量を減少すること
    を特徴とするスタック拡開方法。
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