JPH0730474A - 船舶におけるデータ通信システム - Google Patents

船舶におけるデータ通信システム

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JPH0730474A
JPH0730474A JP17145193A JP17145193A JPH0730474A JP H0730474 A JPH0730474 A JP H0730474A JP 17145193 A JP17145193 A JP 17145193A JP 17145193 A JP17145193 A JP 17145193A JP H0730474 A JPH0730474 A JP H0730474A
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JP
Japan
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transceiver
digital
unit
voice
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP17145193A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Oshikiri
茂 押切
Kazumi Mizutani
和躬 水谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Publication date
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Publication of JPH0730474A publication Critical patent/JPH0730474A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 船舶において簡易な方法で無線を用いてデー
タの通信を行うことのできるシステムとする。 【構成】 センサ1,2,3からの検知データ又はキー
ボードからの手動による入力データを受信しデジタル信
号に変換して処理する処理部12と、処理部12からの
デジタル信号を音声信号に変換するデジタル/音声変換
部14と、デジタル/音声変換部14からの音声信号を
発声するスピーカ16と、スピーカ16から発声する音
声を受信して連続波変調を行い電波を送信するトランシ
ーバ18と、を備える送信部10と、トランシーバ18
からの電波を受信して音声に再変換するトランシーバ2
2と、トランシーバ22からの音声を電気信号に変換す
るマイクロホン24と、マイクロホン24からの電気信
号をデジタル信号に変換するデジタル/音声変換部26
と、デジタル/音声変換部26からのデジタル信号を処
理する処理部28とを備える受信部20と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、船舶内、船舶間又は船
舶と陸上間でのデータ通信を行うためのデータ通信シス
テムに関し、例えば、船舶内の各種センサからの検知デ
ータ、若しくは陸上の各種センサからの検知データ又は
キーボード等からの手動の入力データ等のデータの通信
を行うためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】船舶内でのデータ伝送の例として図4に
従来のタンカーのレベルセンサを示す。タンク毎に設け
られた各レベルセンサ1は、マイクロ波を用いてタンク
の油面のレベルを計測し、処理部5で各レベルセンサ1
からの検知信号が集められそれらの検知信号をデジタル
信号に変換して、それをケーブル6を通してブリッジ内
の制御室7へ伝送していた。同様にタンク内の圧力、温
度の各種センサからの検知データも処理部5からケーブ
ル6を通して伝送されていた。
【0003】また、陸上と船舶間でのデータ伝送の例と
して、例えば船舶と桟橋との距離及び船舶の速度を超音
波を用いて計測する接岸速度計では、桟橋側に取り付け
られた超音波受信器からの検知信号が処理部に送られる
と、処理部でデジタル信号に変換して、それを桟橋の上
に配置された大きな電光掲示板に表示することによって
船舶内の制御室に知らせていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、船舶内
をケーブルを通してデータ伝送する方式では、通常タン
クと制御室との間に距離があり、ケーブルを通すことが
容易でないという問題がある。また、陸上の電光掲示板
による表示では、船長が遠くにある掲示板の表示を見て
操舵手に伝達しなければならず、その読み取り作業が容
易でないという問題もある。
【0005】一方、船舶における電波の使用は、レーダ
等への悪影響を防止するために電波法によって規制され
ており、パルス波の使用は禁止されている。そのため、
センサからの検知信号をデジタル信号に変換して無線で
通信することができなかった。本発明は、かかる問題点
に鑑みなされたもので、船舶において簡易な方法で無線
を用いてデータの通信を行うことのできるシステムを提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、船舶内、船舶間又は船舶と陸上間での
データ通信を行うための船舶におけるデータ通信システ
ムであって、送信部と受信部からなる。送信部は、セン
サ等からの検知データ又はキーボード等からの手動の入
力データ等のデータを受信しデジタル信号に変換して処
理する第1の処理部と、第1の処理部からのデジタル信
号を音声信号に変換する第1のデジタル/音声変換部
と、第1のデジタル/音声変換部からの音声信号を発声
するスピーカと、スピーカから発声する音声を受信して
連続波変調を行い電波を送信する第1のトランシーバ
と、を備える。
【0007】また、受信部は、前記第1のトランシーバ
からの電波を受信して音声に再変換する第2のトランシ
ーバと、第2のトランシーバからの音声を電気信号に変
換するマイクロホンと、マイクロホンからの電気信号を
デジタル信号に変換する第2のデジタル/音声変換部
と、第2のデジタル/音声変換部からのデジタル信号を
処理する第2の処理部とを備える。
【0008】さらに、本発明の船舶におけるデータ通信
システムの、前記受信部はさらに指令を入力するための
入力部と第2のデジタル/音声変換部からの音声信号を
発声する第2のスピーカと第2のスピーカから発生する
音声を受信して連続波変調を行い電波を送信する第3の
トランシーバとを備え、前記送信部はさらに第3のトラ
ンシーバからの電波を受信して音声に再変換する第4の
トランシーバと、第4のトランシーバからの音声を電気
信号に変換する第2のマイクロホンを備え、前記入力部
に入力された指令を、受信部から送信部へ通信すること
ができる。
【0009】
【作用】センサからの検知データ又はキーボード等から
の手動の入力データ等のデータを一旦音声信号に変換
し、音声信号を送信部側のトランシーバで連続波変調し
て受信部側トランシーバへ送信する。受信部側のトラン
シーバでデータを復調しさらに音声信号に戻して、デジ
タル/音声変換部で音声信号をデジタル信号にして遠隔
のセンサ等からの検知データを受けることができる。
【0010】また、受信部に入力部を備え、入力部に入
力された指令を受信部から送信部へ通信すれば、双方向
通信を行うこともできる。従来から、作業員同志で連絡
をとるためにトランシーバを使用することは認められて
おり、本発明ではこのトランシーバをそのまま利用でき
るので、合法的かつ簡易にデータ通信を行うことができ
るようになる。
【0011】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は、本発明のデータ通信システムの実施例を示
すブロック図であり、送信部10と受信部20からな
り、送信部10は、処理部12、デジタル/音声変換部
14、スピーカ16、トランシーバ18を備え、受信部
20は、トランシーバ22、マイクロホン24、デジタ
ル/音声変換部26、処理部28、記憶部30、指示部
32を備える。
【0012】1は、船舶の各タンクに配置されたレベル
センサで、送信用アンテナ及び受信用アンテナを備え、
タンク内の液体の表面に向かって送波し、液面で反射さ
れた反射波を受波して、その時間差から液体のレベルを
計測する。レベルセンサからの検知信号は、処理部12
へと送られる。2及び3は、タンク内の温度を計測する
温度センサ及び圧力センサであり、それぞれの検知信号
は、レベルセンサ1を介して同様に処理部12へと送ら
れる。また、8は、キーボードであり、必要に応じて手
動によるデータ入力を行うもので、入力されたデータは
処理部12へと送られる。
【0013】処理部12は、複数のレベルセンサ1から
の検知信号又はキーボード8からの入力データを受け
て、アナログ/デジタル変換を行い、デジタル信号にす
ると共に、これらを直列信号に変換して、デジタル/音
声変換部14へと送る。デジタル/音声変換部14は、
処理部12からのデジタル信号を順に音声信号に変換す
る。この変換部には、例えばプッシュホンに使用される
1から9及び*と#を含む12個の数字及び特殊文字に
使用される2つの周波数の音の混合によって音声を発生
するシンセサイザチップ又は音響カップラを利用するこ
とができる。シンセサイザチップ又は音響カップラは、
2つの周波数の組み合わせ方によってデータを識別す
る。
【0014】デジタル/音声変換部14で生成された音
声はスピーカ16から発声され、その音声をトランシー
バ18が受ける。このため通常トランシーバ18は、電
源ONのトーク状態にしておく。またスピーカ16から
の音声を確実に捕らえるためにスピーカ16とトランシ
ーバ18は一つの筐体の中に固定しておくとよい。トラ
ンシーバ18では、音声を受信してVHFの振幅変調を
行い電波を送信する。トランシーバ18は、特別なもの
を使用する必要はなく、従来から船舶で作業員同志の連
絡を行うために使用しているトランシーバをそのまま適
用することができる。タンカー等で使用する場合、従来
から使用している防爆(本質安全防爆)用トランシーバ
を使用すればよい。
【0015】次にトランシーバ18から送信された電波
は、トランシーバ22で受信され、通常の人間の音声と
同様に、音声に復調され発声される。この発声された音
声をマイクロホン24で受けて、音声/デジタル変換部
26へ送る。音声/デジタル変換部26は、音声信号を
再びデジタル信号に変換して、元のデータとなる。この
データは処理部28に入力されて、必要に応じて記憶部
30に格納され、及び/又は指示部32で表示される。
【0016】図示のように複数のタンクからの各検知デ
ータが送られる場合、順番に各タンクの番号、センサの
種類及び最新の検知データを送り、それらを指示部32
で順次見れるようにしておく。又は、一度記憶部30に
格納された検知データを入力部34からタンク番号を入
力して読み出すことによって指示部32に表示するよう
にすることもできる。
【0017】さらに、図2に示した第2実施例のよう
に、送信部10にリッスン状態のトランシーバ19、マ
イクロホン17と記憶部13をさらに備えると共に、受
信部20にトーク状態のトランシーバ21とスピーカ2
3を備えることもできる。記憶部13で各タンクからの
検知データを格納し、受信部20の入力部34から見た
いタンク番号を入力し、デジタル/音声変換部26、ス
ピーカ23を介して音声とし、トランシーバ22から送
信部10へその入力番号を送り、処理部12にて指定さ
れたタンク番号に該当するデータを図1に示した如く送
り返す。このようにして双方向通信を行うこともでき
る。尚、スピーカ16とマイクロホン17及びスピーカ
23とマイクロホン24は共通の素子を使用することも
可能である。
【0018】図3は、本発明の第3実施例を示す。本実
施例は、陸上である桟橋と船舶との間でデータを通信す
る例である。図において40は桟橋の側壁に取り付けら
れた接岸速度計で、超音波送受信器を有し、超音波を接
岸する船舶に向けて送信し、その反射波を受信してその
時間差から距離及びその時間変化から船舶の速度を計測
するものである。接岸速度計40で得られた距離及び速
度データは、本発明の送信部10へと入力されて、図1
で示したように一旦音声に変換されてさらに電波となっ
て送信部10のトランシーバ18から送信され、船舶上
に配置された受信部20へと距離データ及び速度データ
が送られる。
【0019】陸上と船舶との間でデータを通信する他の
例としては、陸上にいる作業員がタンクのレベルを見な
がらバルブの開閉を行うときに使用する場合がある。さ
らに、船舶間でデータの通信も同様に適用可能であるこ
とはいうまでもない。以上の実施例によれば以下の効果
を有する。
【0020】従来から使用している業務連絡用トランシ
ーバをそのまま適用でき、パルス波も使用しないので、
電波法に触れることもなく、システム導入コストも低減
できる。従来各タンクに取り付けられていた指示計を設
ける必要がなく、また作業員がタンクまで指示計を見に
いく必要がなくなる。
【0021】受信部20を可搬のものとし、複数の作業
員が受信部20を携帯すれば、同時に複数の作業員がデ
ータを得ることができ、緊急時にはトランシーバ22
を、作業員同志の通話のために使用することもできる。
即ちトランシーバ22に向かって話せば業務連絡用トラ
ンシーバとして兼用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
センサからの検知データ又はキーボード等からの手動の
入力データ等のデータを一旦音声信号に変換し、音声信
号を送信部側のトランシーバで連続波変調して受信部側
トランシーバへ送信し、受信部側のトランシーバでデー
タを復調しさらに音声信号に戻して、デジタル/音声変
換部で音声信号をデジタル信号にしてデータを通信する
こととしたので、合法的かつ簡易な方法で無線を用いて
船舶におけるデータの通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるデータ通信システムの第1実施
例を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかるデータ通信システムの第2実施
例を示すブロック図である。
【図3】本発明にかかるデータ通信システムの第3実施
例を示す概略ブロック図である。
【図4】従来のタンカにおけるレベルセンサのデータ伝
送を示す概略説明図である。
【符号の説明】
10 送信部 12 処理部 14 デジタル/音声変換部 16 スピーカ 17 マイクロホン 18 トランシーバ 20 受信部 22 トランシーバ 23 スピーカ 24 マイクロホン 26 デジタル/音声変換部 28 処理部 30 記憶部 32 指示部 34 入力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船舶内、船舶間又は船舶と陸上間でのデ
    ータ通信を行うための船舶におけるデータ通信システム
    であって、 センサからの検知データ又はキーボード等からの手動の
    入力データ等のデータを受信しデジタル信号に変換して
    処理する第1の処理部と、第1の処理部からのデジタル
    信号を音声信号に変換する第1のデジタル/音声変換部
    と、第1のデジタル/音声変換部からの音声信号を発声
    するスピーカと、スピーカから発声する音声を受信して
    連続波変調を行い電波を送信する第1のトランシーバ
    と、を備える送信部と、 前記第1のトランシーバからの電波を受信して音声に再
    変換する第2のトランシーバと、第2のトランシーバか
    らの音声を電気信号に変換するマイクロホンと、マイク
    ロホンからの電気信号をデジタル信号に変換する第2の
    デジタル/音声変換部と、第2のデジタル/音声変換部
    からのデジタル信号を処理する第2の処理部とを備える
    受信部と、 を有する船舶におけるデータ通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の船舶におけるデータ通信
    システムであって、 前記受信部はさらに指令を入力するための入力部と第2
    のデジタル/音声変換部からの音声信号を発声する第2
    のスピーカと第2のスピーカから発生する音声を受信し
    て連続波変調を行い電波を送信する第3のトランシーバ
    とを備え、前記送信部はさらに第3のトランシーバから
    の電波を受信して音声に再変換する第4のトランシーバ
    と、第4のトランシーバからの音声を電気信号に変換す
    る第2のマイクロホンを備え、 前記入力部に入力された指令を、受信部から送信部へ通
    信することを特徴とする船舶におけるデータ通信システ
    ム。
JP17145193A 1993-07-12 1993-07-12 船舶におけるデータ通信システム Pending JPH0730474A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100424395B1 (ko) * 2001-12-29 2004-03-24 한국콩스버그마리타임 주식회사 선박용 선외통신 정합장치
US20100248784A1 (en) * 2009-03-09 2010-09-30 Damien Phelan Stolarz Electronic device input/output system and method

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