JPH07304993A - 新規色素およびその用途 - Google Patents
新規色素およびその用途Info
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- JPH07304993A JPH07304993A JP14888394A JP14888394A JPH07304993A JP H07304993 A JPH07304993 A JP H07304993A JP 14888394 A JP14888394 A JP 14888394A JP 14888394 A JP14888394 A JP 14888394A JP H07304993 A JPH07304993 A JP H07304993A
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Abstract
含有してなる樹脂組成物および該色素を含有してなるカ
ラーフィルター。 【化1】 (式中、Dyeは発色母核を表し、Xは2価の連結基を
表し、R1〜R8はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン
原子、置換または無置換のアルキル基、置換または無置
換のシクロアルキル基、あるいは、置換または無置換の
アルコキシ基を表し、R9およびR10はそれぞれ独立
に、水素原子、あるいは、置換または無置換のアルキル
基を表し、nは1〜10の整数を表す。但し、R9とR
10の炭素数の合計は3以上である。) 【効果】 色素にビスフェノール類を導入した色素は、
溶剤およびバインダー樹脂に対する溶解度に優れ、透過
率特性、耐久性にすぐれたカラーフィルターを提供する
ことができる。
Description
素子に用いるカラーフィルターあるいは撮像管、カラー
コピー機、ビデオプリンター等に用いる色分解フィルタ
ーに重要な役割を果たす色素に関する。
色素として、アントラキノン系(特開昭62−1366
04号、特開昭62−197459号)、トリフェニル
メタン系(90年代「特殊機能性色素の開発と市場動
向」CMC刊47〜48頁)等が知られている。赤色色
素として、アントラキノン系(特開昭62−74960
号)、アゾ系(90年代「特殊機能性色素の開発と市場
動向」CMC刊47頁)、ペリノン系(特開昭62−1
36606号)等が知られており、緑色色素として、ア
ントラキノン系(特開昭61−246258号)、トリ
フェニルメタン系(90年代「特殊機能性色素の開発と
市場動向」CMC刊47〜48頁)、フタロシアニン系
(特開昭60−24102、61−140902、61
−254903、61−254904、64−690
4、64−88505、特開平1−233401号)、
ペリノン系(特開昭62−136606号)、ナフトキ
ノン系(特開昭60−110290号)等が知られてい
る。黄色色素としては、アゾ系、建染染料系顔料(90
年代「特殊機能性色素の開発と市場動向」CMC刊48
頁)、水溶性アゾ系染料(特開昭59−204010
号、特開昭59−204011号)が知られている。
ン系化合物は、440nm付近の光の透過が充分でな
く、また500nm以上の波長での透過率が高く、ブロ
ードな透過率曲線を有していた。また、トリフェニルメ
タン系は、その分子がイオン化している為、ゼラチンあ
るいはカゼインを基材に用いたフィルターを着色するに
は適しており、ゼラチン系フィルターには利用されてい
たが、フィルター自身の耐光性、耐熱性の悪さを有して
いた。前記赤色色素であるアントラキノン化合物及びペ
リノン系化合物は、耐久性は良いが、透過率が悪く、色
の鮮明性に欠ける欠点を有しており、アゾ系化合物は、
水溶性であるため、ゼラチンあるいはカゼインを基材に
用いたフィルターを着色するには適しており、ゼラチン
系フィルターには利用されていたが、フィルター自身の
耐熱性、耐湿性の悪さのために、使用限界があるととも
に、色素自身の耐光性、耐熱性、耐湿性の悪さにより、
一般素子には使用出来なかった。前記緑色色素として、
フタロシアニン化合物でスルホン酸基を有する水溶性化
合物は、ゼラチンあるいはカゼインを基材に用いたフィ
ルターを着色するには適しており、ゼラチン系フィルタ
ーには利用されていたが、フィルター自身の耐熱性、耐
湿性の悪さのため、使用限界があった。また、アントラ
キノン系及びナフトキノン系化合物は、500〜600
nmの光の透過が充分でなく、また耐光堅牢度も充分で
なかった。また、トリフェニルメタン系化合物はその分
子がイオン化している為、ゼラチンあるいはカゼインを
基材に用いたフィルターを着色するには適しており、ゼ
ラチン系フィルターには利用されていたが、フィルター
自身の耐熱性、耐湿性の悪さのため、使用限界があると
共に、色素自身の耐光性、耐熱性、耐湿性の悪さによ
り、一般表示素子には使用できなかった。前記黄色色素
として、アゾ系顔料、建染染料は、顔料分散法によるフ
ィルター製造に用いられ、顔料分散法により得られるフ
ィルターは、パターン精度が高く、耐熱性、耐光性に優
れているが、次の欠点を有している。
過率が劣り、コントラストが悪い。 (2)顔料を均一に分散した感光性樹脂を塗布する前
に、ゴミや大きな粒子をフィルターを通して除去する必
要があり、顔料粒子の凝集によるフィルター詰まり等の
製造工程上のトラブルを起こす等の問題点がある。
フィルター製造に用いられ、染色法により得られるカラ
ーフィルターは、パタ−ン解像度、寸法精度、光の透過
性に優れ、色の明度が高い。しかし、感光性樹脂として
ゼラチンやカゼインを用いるため耐熱性が不十分である
という欠点を有している。
従来のフィルター及び色素が有していた欠点を改良し、
透過率特性、耐光性、耐熱性に優れたフィルターを得る
ことである。
を達成するために鋭意検討した結果、発色母核に特定の
置換基、即ち下記一般式(7)で表される基を導入する
ことにより、エチルセロソルブアセテート、ブチルセロ
ソルブアセテート等の溶媒に3%以上の溶解度を有し、
また、バインダーポリマーに対して10%以上の溶解度
を有し、光散乱のない透過率特性、耐久性に優れた鮮明
なフィルターが得られる事を見出し、本発明の完成に至
った。一般式(7)で示される特定な置換基を有する色
素が、溶媒およびバインダーポリマ−に対する溶解度に
優れる理由としては、フェノール性水酸基とR9及びR
10に於けるアルキル基の存在が寄与しており、R9及び
R10のいずれか一方が炭素数3以上の時良好な溶解度を
示すことを見出した。
る。)
0.01μ以下の単分子状態で存在していることを意味
する。即ち本発明は、式(1)で示される新規色素およ
びその用途に関する。
合又は2価の連結基を表し、R1〜R8はそれぞれ独立に
水素原子、ハロゲン原子、置換または無置換のアルキル
基、置換または無置換のシクロアルキル基あるいは置換
または無置換のアルコキシ基を表し、R9及びR10はそ
れぞれ独立に水素原子あるいは置換または無置換のアル
キル基を表し、nは1〜10の整数を表す。但し、R9
とR10の炭素数の合計は3以上である。]
特定な基、即ち上記一般式(7)で表される基を有する
新規な化合物である。式(1)中、R1〜R10で表され
る置換基について以下に説明する。
20の直鎖及び分岐アルキル基ならばいずれでも良く、
好ましくは炭素数1〜12の直鎖及び分岐アルキル基が
挙げられ、さらに好ましくは、メチル基、エチル基、n-
プロピル基、iso-プロピル基、n-ブチル基、iso-ブチル
基、sec-ブチル基、t-ブチル基、n-ペンチル基、iso-ペ
ンチル基、neo-ペンチル基、1,2-ジメチル−プロピル
基、n-ヘキシル基、n-ドデシル基、2-メチルブチル基、
2-メチルペンチル基、1,3-ジメチル−ブチル基、1-iso-
プロピルプロピル基、1,2-ジメチルブチル基、n-ヘプチ
ル基、1,4-ジメチルペンチル基、2-メチル-1-iso-プロ
ピルプロピル基、1-エチル-3-メチルブチル基、n-オク
チル基、2-エチルヘキシル基、3-メチル-1-iso-プロピ
ルブチル基、2,2-ジメチル-1-iso-プロピル-1-t-ブチル
プロピル基、n-ノニル基等などの直鎖または分岐のアル
キル基が挙げられる。
シ基、ハロゲン原子、ヒドロキシ基及びアミノ基で置換
した炭素数1〜30の直鎖または分岐のアルキル基が挙
げられ、好ましくは、アルコキシ基、ハロゲン原子、ヒ
ドロキシ基及びアミノ基で置換した炭素数1〜8の直鎖
または分岐のアルキル基が挙げられ、さらに好ましく
は、メトキシメチル基、メトキシエチル基、エトキシエ
チル基、プロポキシエチル基、ブトキシエチル基、γ−
メトキシプロピル基、γ−エトキシプロピル基、メトキ
シエトキシエチル基、エトキシエトキシエチル基、ジメ
トキシメチル基、ジエトキシメチル基、ジメトキシエチ
ル基、ジエトキシエチル基等のアルコキシアルキル基、
クロルメチル基、2,2,2-トリクロルエチル基、トリフル
オロメチル基、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ−2-プロピ
ル基等のハロゲン化アルキル基、ヒドロキシメチル基、
ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基、ヒドロキ
シブチル基、ヒドロキシペンチル基、ヒドロキシオクチ
ル基等のヒドロキシアルキル基、2-N,N-ジメチルアミノ
エチル基、2-N,N-ジエチルアミノエチル基、3-N,N-ジエ
チルアミノプロピル基等のアミノアルキル基等が挙げら
れる。
素数1〜10の直鎖または分岐のアルコキシ基が挙げら
れ、好ましくは、炭素数1〜5の直鎖のアルコキシ基が
挙げられ、さらに好ましくは、メトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基、ブトキシ基、ペンチルオキシ基等が
挙げられ、置換のアルコキシ基としては、アルコキシ
基、ハロゲンで置換した炭素数1〜20の直鎖または分
岐のアルコキシ基が挙げられ、好ましくは、アルコキシ
基またはハロゲン原子で置換した炭素数1〜8の直鎖ア
ルコキシ基が挙げられ、さらに好ましくは、メトキシメ
トキシ基、メトキシエトキシ基、エトキシエトキシ基、
エトキシメトキシ基、メトキシブトキシ基、エトキシブ
トキシ基、ブトキシブトキシ等のアルコキシアルコキシ
基、塩素原子、臭素原子、ヨウ素、フッ素原子等のハロ
ゲン原子で置換したメトキシ基、エトキシ基、プロポキ
シ基、ブトキシ基、ペンチルオキシ基等が挙げられる。
数5〜12のシクロアルキル基が挙げられる。好ましく
は、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプ
チル基等が挙げられ、置換のシクロアルキル基として
は、アルキル基、ハロゲン原子及びアルコキシ基で置換
した炭素数1〜20のシクロアルキル基が挙げられ、好
ましくは、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基
等のアルキル基、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、フ
ッ素原子等のハロゲン原子、メトキシ基、エトキシ基、
プロポキシ基、ブトキシ基等のアルコキシ基で置換した
シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル
基等が挙げられる。無置換のアリール基としては、炭素
数6〜20のアリール基が挙げられ、好ましくは、フェ
ニル基、ナフチル基等が挙げられ、置換のアリール基と
しては、アルキル基、ハロゲン原子及びアルコキシ基で
置換した炭素数6〜30のアリール基が挙げられ、好ま
しくは、メチル基、エチル基、プロピル基、i-プロピル
基、ブチル基、t-ブチル基等の直鎖または分岐のアルキ
ル基、塩素原子、臭素原子、フッ素原子、ヨウ素原子等
のハロゲン原子、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ
基、ブトキシ基等のアルコキシ基で置換したフェニル
基、ナフチル基が挙げられる。ハロゲン原子としては、
塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、フッ素原子が挙げら
れる。
系、アントラキノン系、フタロシアニン系、キノフタロ
ン系、シアニン系、ジシアノスチリル系、トリシアノビ
ニル系、インドアニリン系、縮合多環系、インジゴ系
等、公知の文献記載の骨格ならいずれでもよい(文献と
しては「色素ハンドブック」,大河原他編,講談社,19
86年、「THE CHEMISTRY OF SYNTHETIC DYES」,第1巻
から第6巻,K. VENKATARAMAN著,ACADEMIC PRESS刊が
挙げられる)。具体的に、その骨格を以下に列記する。
ン誘導体、例えば、1,4-ビス(アニリノ)アントラキノ
ン、1,4-ビス(4-エチル2,6-ジメチルアニリノ)アントラ
キノン、1,4-ビス(6-ブロモ-2,4-ジメチルアニリノ)ア
ントラキノン、1,4-ビス(アニリノ)-5,8-ジヒドロキシ
アントラキノン、1,5-ジアミノ-4,8-ジヒドロキシアン
トラキノン、1-トルイルアミノ-4-ヒドロキシアントラ
キノン、1,4-ジアミノ-2-フェニルチオアントラキノ
ン、1-アミノ-2-フェノキシ-4-ヒドロキシアントラキノ
ン、1-アミノ-4-アニリノ-2-フェニルチオアントラキノ
ン等;キノフタロン誘導体、例えば、C.I. Disperse Ye
llow 54,C.I. Disperse Yellow 64等;アゾ誘導体、例
えば、ジフェニルアゾ化合物、チアゾール−フェニルア
ゾ化合物、イソチアゾール−フェニルアゾ化合物、チオ
フェン−フェニルアゾ化合物、ピリジン−フェニルアゾ
化合物、イミダゾール−フェニルアゾ化合物、ピリドン
−フェニルアゾ化合物、ピラゾロン−フェニルアゾ化合
物、ベンゾチアゾール−フェニルアゾ化合物、ベンゾイ
ソチアゾール−フェニルアゾ化合物等;フタロシアニン
化合物、例えば、α−アルコキシフタロシアニン等が挙
げられる。
〜8個有していても良い。
プロピル基、n-ブチル基、iso-ブチル基、sec-ブチル
基、t-ブチル基、n-ペンチル基、iso-ペンチル基、neo-
ペンチル基、1,2-ジメチルプロピル基、n-ヘキシル基、
n-ドデシル基、2-メチルブチル基、2-メチルペンチル
基、1,3-ジメチルブチル基、1-iso-プロピルプロピル
基、1,2-ジメチルブチル基、n-ヘプチル基、1,4-ジメチ
ルペンチル基、2-メチル-1-iso-プロピルプロピル基、1
-エチル-3−メチルブチル基、n-オクチル基、2-エチル
ヘキシル基、2-メチル-1-iso−プロピルブチル基、2,2-
ジメチル-1-iso−プロピル-1-t−ブチルプロピル基、n-
ノニル基等の直鎖または分岐のアルキル基;
トキシエチル基、プロポキシエチル基、ブトキシエチル
基、γ−メトキシプロピル基、γ−エトキシプロピル
基、メトキシエトキシエチル基、エトキシエトキシエチ
ル基、ジメトキシメチル基、ジエトキシメチル基、ジメ
トキシエチル基、ジエトキシエチル基等のアルコキシア
ルキル基;
基、トリフルオロメチル基、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオ
ロ-2-プロピル基等のハロゲン化アルキル基;ヒドロキ
シメチル基、ヒドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル
基、ヒドロキシブチル基、ヒドロキシペンチル基、ヒド
ロキシオクチル基等のヒドロキシアルキル基;
のアリール基;メチル基、エチル基、プロピル基、iso-
プロピル基、ブチル基、2-メチルプロピル基、ペンチル
基、neo-ペンチル基等の直鎖、分岐のアルキル基、メト
キシ基、エトキシ基、プロポキシ基等のアルコキシ基、
塩素原子、フッ素原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロ
ゲン原子を有するフェニル基、ナフチル基、インデニル
基等の置換アリール基;
ールオキシ基;メチル基、エチル基、プロピル基、iso-
プロピル基、ブチル基、2-メチルプロピル基、ペンチル
基、neo-ペンチル基等の直鎖、分岐のアルキル基、メト
キシ基、エトキシ基、プロポキシ基等のアルコキシ基、
塩素原子、フッ素原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロ
ゲン原子を有するフェノキシ基、ナフチルオキシ基等の
置換アリールオキシ基;
ールチオ基;メチル基、エチル基、プロピル基、iso-プ
ロピル基、ブチル基、2-メチルプロピル基、ペンチル
基、neo-ペンチル基等の直鎖、分岐のアルキル基、メト
キシ基、エトキシ基、プロポキシ基等のアルコキシ基、
塩素原子、フッ素原子、臭素原子、ヨウ素原子等のハロ
ゲン原子を有するフェニルチオ基、ナフチルチオ基等の
置換アリールチオ基;
アリールアミノ基;メチル基、エチル基、プロピル基、
iso-プロピル基、ブチル基、2-メチルプロピル基、ペン
チル基、neo-ペンチル基等の直鎖、分岐のアルキル基、
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基等のアルコキシ
基、塩素原子、フッ素原子、臭素原子、ヨウ素原子等の
ハロゲン原子を有するフェニルアミノ基、ナフチルアミ
ノ基等の置換アリールアミノ基;
ピルアミノ基、iso-プロピルアミノ基、n-ブチルアミノ
基、iso-ブチルアミノ基、sec-ブチルアミノ基、t-ブチ
ルアミノ基、n-ペンチルアミノ基、iso-ペンチルアミノ
基、neo-ペンチルアミノ基、1,2-ジメチルプロピルアミ
ノ基、n-ヘキシルアミノ基、n-ドデシルアミノ基、2-メ
チルブチルアミノ基、2-メチルペンチルアミノ基、1,3-
ジメチルブチルアミノ基、1-iso−プロピルプロピルア
ミノ基、1,2-ジメチルブチルアミノ基、n-ヘプチルアミ
ノ基、1,4-ジメチルペンチルアミノ基、2-メチル-1-iso
-プロピルプロピルアミノ基、1-エチル-3-メチルブチル
アミノ基、n-オクチルアミノ基、2-エチルヘキシルアミ
ノ基、2-メチル-1-iso-プロピルブチルアミノ基、2,2-
ジメチル-1-iso-プロピル-1-t-ブチルプロピルアミノ
基、n-ノニルアミノ基等の直鎖または分岐のアルキルア
ミノ基;
(n-プロピル)アミノ基、ジ(iso-プロピル)アミノ基、ジ
(n-ブチル)アミノ基、ジ(iso-ブチル)アミノ基、ジ(sec
-ブチル)アミノ基、ジ(t-ブチル)アミノ基、ジ(n-ペン
チル)アミノ基、ジ(iso-ペンチル)アミノ基、ジ(neo-ペ
ンチル)アミノ基、ジ(1,2-ジメチルプロピル)アミノ
基、ジ(n-ヘキシル)アミノ基、ジ(n-ドデシル)アミノ
基、ジ(2-メチルブチル)アミノ基、ジ(2-メチルペンチ
ル)アミノ基、ジ(1,3-ジメチルブチル)アミノ基、ジ(1-
iso-プロピルプロピル)アミノ基、ジ(1,2-ジメチルブチ
ル)アミノ基、ジ(n-ヘプチル)アミノ基、ジ(1,4-ジメチ
ルペンチル)アミノ基、ジ(2-メチル-1-iso-プロピルプ
ロピル)アミノ基、ジ(1-エチル-3-メチルブチル)アミノ
基、ジ(n-オクチル)アミノ基、ジ(2-エチルヘキシル)ア
ミノ基、ジ(2-メチル-1-iso-プロピルブチル)アミノ
基、ジ(2,2-ジメチル-1-iso-プロピル-1-t-ブチルプロ
ピル)アミノ基、ジ(n-ノニル)アミノ基等の直鎖または
分岐のジアルキルアミノ基;アミノ基;ヒドロキシ基;
ニトロ基;シアノ基;塩素原子、臭素原子、ヨウ素原
子、フッ素原子等のハロゲン原子等が挙げられる。
面から、下記一般式(2),(5),(6)で示される
色素骨格が挙げられる。
を示し、R11およびR12はそれぞれ独立に、水素原子、
無置換の炭素数1〜20の直鎖または分岐のアルキル
基、あるいは、ハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキ
シ基またはアミノ基で置換された総炭素数1〜30の直
鎖または分岐のアルキル基を表し、Yは水酸基、アミノ
基、置換または無置換のモノアルキルアミノ基、あるい
は、置換または無置換のアリールアミノ基を表す)
を示し、R14及びR15はそれぞれ独立に、水素原子、無
置換の炭素数1〜20の直鎖または分岐のアルキル基、
ハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシ基またはアミ
ノ基で置換された総炭素数1〜30の直鎖または分岐の
アルキル基、無置換の炭素数1〜20の直鎖または分岐
のアルコキシ基、あるいは、ハロゲン原子またはアルコ
キシ基で置換された総炭素数1〜20の直鎖または分岐
のアルコキシ基、あるいは、ハロゲン原子を表し、R16
は、水素原子またはハロゲン原子を表し、Xは−CO
−、−COOCH2CO−または、−COOCH2CH2
CO−を表す。)
し、R17は無置換の炭素数1〜20の直鎖または分岐の
アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、あるいは、
ヒドロキシ基またはアミノ基で置換された総炭素数1〜
30の直鎖または分岐のアルキル基を表し、Xは−CO
−または−COOCH2CO−を表す。)
く、好ましくは、メチレン基、エチレン基、メチルエチ
レン基、1,2-ジメチルエチレン基、プロピレン基、ブチ
レン基、メトキシメチルエチレン基、ヘキシレン基等の
アルキレン基、−COOCH2CO−,−COOCH2C
H2CO−,−COOCH2CH2CH2CO−,−COO
CH(CH3)CH2CO−,−COOCH2CH(C
H3)CO−等のジエステル、−NHCO−,−CO−
等の連結基が挙げられる。
しては、例えば、下記一般式(8)と下記一般式(9)
で表される化合物を例えば、炭酸カリウム、炭酸ナトリ
ウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、酢酸ナトリ
ウム、酢酸カリウム等の塩基の存在下、ベンゼン、トル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素、クロロベンゼン、
ジクロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素、スルホラ
ン、ジメチルスルホキシド等の含硫溶媒、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド系溶媒、エ
チルセロソルブ、メチルセロソルブ、ブチルセロソルブ
等のセロソルブ系溶媒、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジ
ノン、N-メチルピロリドン等の溶媒または無溶媒中50
〜200℃の温度で、0.5〜20時間程度加熱反応さ
せる方法が挙げられる。
る)
ー、撮像管用色分解フィルター等に用いるフォトレジス
ト組成物を意味し、フォトレジスト組成物は(1)色
素、(2)バインダーポリマー、(3)光重合性の多官
能モノマー、(4)光重合開始剤、(5)その他の添加
剤などからなる。また、エチルセロソルブアセテート、
メチルセロソルブアセテート、プロピルセロソルブアセ
テート、ブチルセロソルブアセテート、プロピレングリ
コールモノメチルエーテルアセテート等のアセテート、
乳酸エチル、乳酸メチル、乳酸プロピル、乳酸ブチル等
の乳酸エステル、ピルビン酸エチル、ピルビン酸メチ
ル、ピルビン酸プロピル、ピルビン酸ブチル等のピルビ
ン酸エステル、メチル-2-n-アミルケトン、メチルエチ
ルケトン、シクロヘキサノン等のケトン、酢酸ブチル、
酢酸エチル、酢酸メチル、酢酸プロピル、メチル-3-メ
トキシプロピオネート等のエステルの溶媒で希釈するこ
とも可能である。
部に対し、1〜100部用いる。好ましくは、10〜4
0部用いる。また、本発明の色素を混合して使用しても
よく、他に調色用色素を添加することも可能である。
ストにフィルム形成能を与えるものであり、アルカリ現
像型はポリマー中に酸基(カルボキシ基)を含有するも
のであり、アルカリ現像液で溶解できる。このようなバ
インダーポリマーとしては、例えば、メチルメタクリレ
ートを主成分とした各種(メタ)アクリレート、スチレ
ン、アクリロニトリルなどと(メタ)アクリル酸などの
共重合体が挙げられる。
始剤によってラジカル重合し、バインダーポリマーにか
らみあって架橋硬化することにより、現像液に不溶化す
る。多官能モノマーは、バインダーポリマー100部に
対して、1〜100部を用い、好ましくは10〜50部
を用いる。このような多官能モノマーとしては、たとえ
ば、トリメチロールプロパントリアクリレート、ポリエ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリアルキ
レングリコールジ(メタ)アクリレート、(ジ)ペンタ
エリスリトール(トリ〜ヘキサ)アクリレート、その他
エポキシ系、ウレタン系、エステル系、エーテル系、ビ
スフェノール系、スピラン系などの多官能(メタ)アク
リレートがある。
開始剤あるいは増感剤の活性ラジカルを発生させ、(メ
タ)アクリロイル基等の重合性基を有する多官能モノマ
ーのラジカル重合反応を起こす役割を担うものである。
光重合開始剤は、バインダーポリマー100部に対し
て、0.01〜100部用い、好ましくは、1〜20部
を用いる。このような光重合開始剤の例としては、たと
えば、ベンゾフェノン系、チオキサントン系、アントラ
キノン系等の分子間水素引き抜き型またはアセトフェノ
ン系、ベンゾインエーテル系などの分子内結合開裂型が
ある。
キノン系、ビスフェノール系等の重合禁止剤等が挙げら
れる。
ルター、撮像管用色分解フィルターを作製する方法とし
ては、感光性樹脂または光重合性モノマーを用いて基板
上にキャスト、スピンコート等により成膜化し、光照射
によりパターニングしたのち樹脂層を色素でディッピン
グ等により染色する方法、ドライエッチング法あるいは
リフトオフ法で蒸着により色素層をパターニングする方
法、感光性樹脂または光重合性モノマーに予め色素を溶
解あるいは分散させておき基板上にキャスト、スピンコ
ート等により成膜化し、光照射によりパターニングする
方法、印刷法でパターニングする方法等が挙げられる。
は光学的に透明な基板上で行うことができ、用いる基板
としては、色素層のパターニングが可能であり、形成さ
れたカラーフィルターが所定の機能を有するものであれ
ば特に限定されるものではない。
ル、ヒドロキシエチルセルロース、ポリメチルメタクリ
レート、ポリエステル、ポリブチラール、ポリアミド、
ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリカーボネート、ポリオレフィンを含有してなる共重
合樹脂、ポリ塩化ビニルを含有してなる共重合樹脂、ポ
リ塩化ビニリデンを含有してなる共重合樹脂、ポリスチ
レンを含有してなる共重合樹脂などの樹脂フィルムもし
くは板が挙げられる。またパタ−ン状の色素層をカラー
フィルターとして適用されるものと一体に形成されるこ
とも可能である。その場合の基板の一例としては、ブラ
ウン管表示面、撮像管の受光面、固体撮像素子が形成さ
れたウエハ−、薄膜半導体を用いた密着型イメージセン
サー、液晶ディスプレー面、カラー電子写真用感光体等
が挙げられる。
の形成法を、ストライプフィルターを形成する場合を一
例として説明する。
しておいたガラス基板1〔図1(A)〕に、フォトレジ
スト組成物20部を溶媒80部で希釈した溶液100部
に本発明の色素1〜20部を溶解または分散させた樹脂
組成物をスピンナーを用いて回転塗布する〔図1
(B)〕。レジスト層3の厚さは、所望の分光特性に応
じて決められるが通常0.5〜100ミクロンであり、
より好ましくは1〜2ミクロンである。塗布後適当な温
度条件下でレジスト層3をプリベークする(工程1)。
ついでレジスト感度を有する光または電子ビーム(図1
では紫外線)で、形成しようとするパターン(ストライ
プ状パターン)に対応した所定のパターン形状を有する
フォトマスク4を介してレジスト層3を露光し〔図1
(C)、工程2〕、更にこれを現像して、着色パターン
5を形成する〔図1(D)〕。必要に応じて、現像前に
レジスト層の歪みを緩和する目的での前処理、現像後、
膜の膨張を抑えるためのリンス処理を行ってもよい。最
後に適当な温度条件下でポストベークする(工程3)。
を形成する場合には、必要に応じて、すなわち用いられ
るフィルターの色の数に応じて、上記工程を各色に対応
した色素をそれぞれ用いて繰り返して行い、多色からな
るカラーフィルターを形成することができる〔なお、図
1(E)はRGBの3色の着色パターン5、6、7を形
成したものである〕。ブラックマトリックス2を形成す
る場合は、色素層を形成する前に、行っておくのが良
い。
等に用いるカラーフィルターを作製する方法としては、
例えば、ポリスチレン、ポリメチルメタアクリレート、
ポリカーボネート、ポリエステル、ポリ塩化ビニル、ポ
リアセタール、ポリフェニレンオキサイド、ポリブチレ
ンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、ビニ
ルアルコール共重合体、ポリサルホン、ポリフェニレン
サルファイド、ポリアミドイミド、ポリエーテルイミ
ド、ポリエーテルエーテルケトン等熱可塑性樹脂と本発
明の色素を樹脂100部に対して0.1〜10部混合し
射出成型、延伸などの方法により作製するか、本発明の
色素を単独またはバインダーとともに溶剤に溶解し、基
板上にキャスト、スピンコート等により成膜化するか、
蒸着により基板上に成膜化するか、色素をポリイミド樹
脂中間体を含むワニスと共に混合した後、加熱処理によ
り樹脂化、加工する方法等がある。
よい。たとえば、ガラス板、ポリアクリル樹脂、ポリエ
チレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン
樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリ
オレフィンを含有してなる共重合樹脂、ポリ塩化ビニル
を含有してなる共重合樹脂、ポリ塩化ビニリデンを含有
してなる共重合樹脂、ポリスチレンを含有してなる共重
合樹脂などが挙げられる。
が、本発明の実施の態様はこれにより限定されものでは
ない。
イジン50部、酢酸ナトリウム11.8部を130℃に
て5時間反応させた。反応液をメタノール水溶液100
0部に排出し、下記化合物(10)を9.5部得た。
ゾール)18.4部、炭酸カリウム7.2部およびスル
ホラン100部を100℃で、30分撹拌したのち、化
合物(10)を9部加え、120℃でさらに4時間反応
させた。反応混合物を50%メタノール水1000部に
排出し、析出した固体を濾別、乾燥した。カラム精製に
より、下記化合物(11)を7部得た。
ポリマー(大日本インキ社製、商品名SD−17)10
gに溶解し、スピンナーを用いてガラス基板上に回転塗
布した。乾燥後、85〜100℃で2〜5分プレベーク
し、ストライプ状パターンを有するマスクを介して高圧
水銀ランプで露光(20〜30mj/cm2,2分)した。さ
らに、これを現像しパターンを形成した。最後に200
〜230℃で10〜30分ポストベークし青色のストラ
イプ状フィルターを得た。色素層の厚みは2.1ミクロ
ンであった。
良好であった。透過率特性を図2に示す。
ヘキシルアミン50部、酢酸ナトリウム11.8部を1
30℃にて5時間反応させた。反応液をメタノール水溶
液1000部に排出し、下記化合物(12)を9.0部
得た。
ゾール)18.4部、炭酸カリウム7.2部およびスル
ホラン100部を100℃で、30分撹拌したのち、化
合物(12)を9部加え、120℃でさらに4時間反応
させた。反応混合物を50%メタノール水1000部に
排出し、析出した固体を濾別、乾燥した。カラム精製に
より、下記化合物(13)を8.3部得た。
に、4、4'-ビス(2-アミノフェノキシ)ビフェニル36.
8部とN,N-ジメチルホルムアミド202部を挿入し、窒
素雰囲気下室温で、4、4'-(p-フェニレンジオキシ)ジフ
タル酸二無水物39.8部を分割して加え、20時間撹
拌した。かくして得られたポリアミド酸溶液に化合物
(13)3.0部を加え、混合した後ガラス上にキャス
トし、200℃で5時間加熱処理した。このようにして
得られたフィルターは、良好な透過率特性を有するとと
もに、耐熱性、耐湿性に優れていた。透過率特性を図3
に示す。
シリジン50部、酢酸ナトリウム11.8部を130℃
にて5時間反応させた。反応液をメタノール水溶液10
00部に排出し、下記化合物(14)を9.3部得た。
ゾール)18.4部、炭酸カリウム7.2部およびスル
ホラン100部を100℃で、30分撹拌したのち、化
合物(14)を9部加え、120℃でさらに4時間反応
させた。反応混合物を50%メタノール水1000部に
排出し、析出した固体を濾別、乾燥した。カラム精製に
より、下記化合物(15)を8.0部得た。
合物(15)1gを加え、射出成型することによりフィ
ルターを作製した。このフィルターは、耐久性、透過率
特性が良好であった。透過率特性を図4に示す。
例3と同様の方法によりフィルターを作製した。このフ
ィルターの特性を第1表に示し、又、フィルターの透過
率スペクトルを図5に示す。
た。ゼラチンフィルターの特性を第1表に示し、又、ゼ
ラチンフィルターの透過率特性を図6に示す。
示は下記によった。 1.透過率特性 (最大透過率の波長±80)nmで透過率が10%以下
である時、最大透過率が80%以上の場合 ○ (最大透過率の波長±80)nmで透過率が10%以下
である時、最大透過率が70%以下の場合 × 2.耐湿性 湿度80%、60℃、100時間で色差 ΔE≦3の時 ○ ΔE≧5の時 × 3.耐光性 フェードメーター60℃、100時間で色差 ΔE≦3の時 ○ ΔE≧5の時 × 4.耐熱性 250℃、1時間で色差 ΔE≦3の時 ○ ΔE≧5の時 ×
造式)を用い実施例3と同様にして作製。
向」CMC刊p48の色素Acid Blue 90をゼラチンに着
色したフィルター。
ールアミン50部、酢酸ナトリウム11.8部を130
℃にて5時間反応させた。反応液を50%メタノール水
溶液1000部に排出し、下記化合物(16)を9.0
部得た。
ゾ−ル)18.4部、炭酸カリウム7.2部およびスル
ホラン100部を100℃で、30分撹拌したのち、化
合物(16)を9部加え、120℃でさらに4時間反応
した。反応液を50%メタノール水溶液1000部に排
出し、濾過、乾燥した。カラム精製により、下記化合物
(17)を8.2部得た。
1gを加え、射出成型することによりフィルターを作製
した。このフィルターは、耐久性、透過率特性が良好で
あった。
部、4,4'-ブチリデンビス(6-tert-ブチル-m-クレゾー
ル)12部、水酸化カリウム3.52部をスルホラン5
0部中、80℃にて3時間反応させた。反応液をメタノ
ール500部に排出し、アントラキノン化合物(18)
を8.9部得た。
1部を加え、射出成型することにより、フィルターを作
製した。このフィルターは、耐久性、透過率特性共に良
好であった。フィルターの特性を第2表に、またフィル
ターの透過率特性を図7に示す。
部、炭酸カリ4.8部およびスルホラン100部を80
℃で30分撹拌したのち、1-アミノ-2-ブロム-4-ヒドロ
キシアントラキノン10部を加え、125℃でさらに6
時間反応させた。反応混合物を氷水に1000部に排出
し、析出した固体を濾別、乾燥した。カラム精製によ
り、下記化合物(19)を13部得た。
転塗布した。乾燥後、85〜100℃で2〜5分プレベ
ークし、ストライプ状パタ−ンを有するマスクを介して
高圧水銀ランプで露光(20〜30mj/cm2,2分)し
た。さらに、これを現像しパターンを形成した。最後に
200〜230℃で10〜30分ポストベークし赤色の
ストライプ状フィルターを得た。色素層の厚みは2.2
ミクロンであった。
良好であった。透過率特性を図8に示す。
実施例6と同様の方法によりフィルターを作製した。フ
ィルターの特性を第2表に示し、フィルターの透過率特
性を図9に示す。得られたフィルターにおいて、色素は
バインダーポリマーには不溶で固体が析出していた。
施例6と同様にして作製
記化合物(20)
8部およびn-アミルアルコール100部を装入し、窒素
雰囲気下で、110℃まで昇温した。次に同温度で、塩
化第一銅0.6部を添加し、110〜120℃で8時間
反応させた。反応終了後、反応液を冷却し、不溶物を濾
過によって除去した。濾液を減圧濃縮して、溶媒を除去
したのち、カラム精製により下記化合物(21)および
その異性体の混合物を9.2部得た。
に、4,4'-ビス(2-アミノフェノキシ)ビフェニル36.
8部とN,N-ジメチルホルムアミド202部を挿入し、窒
素雰囲気下室温で、4,4'-(p-フェニレンジオキシ)ジフ
タル酸二無水物39.8部を分割して加え、20時間撹
拌した。かくして得られたポリアミド酸溶液に化合物
(21)3.0部を加え、混合した後ガラス上にキャス
トし、200℃で5時間加熱処理した。このようにして
得られたフィルターは、良好な透過率特性を有するとと
もに、耐熱性、耐湿性に優れていた。透過率特性を図1
0に示す。
記化合物(22)
2部およびn-アミルアルコール100部を装入し、窒素
雰囲気下で、110℃まで昇温した。次に同温度で、塩
化パラジウム1.1部を添加し、110〜120℃で8
時間反応させた。反応終了後、反応液を冷却し、不溶物
を濾過によって除去した。濾液を減圧濃縮して、溶媒を
除去したのち、カラム精製により下記化合物(23)お
よびその異性体の混合物を8.1部得た。
転塗布した。乾燥後、85〜100℃で2〜5分プリベ
−クし、ストライプ状パタ−ンを有するマスクを介して
高圧水銀ランプで露光(20〜30mj/cm2,2分)し
た。さらに、これを現像しパタ−ンを形成した。最後に
200〜230℃で10〜30分ポストベ−クしストラ
イプ状フィルターを得た。色素層の厚みは2ミクロンで
あった。
良好であった。透過率特性を図11に示す。
記化合物(24)
4部およびn-アミルアルコール100部を装入し、窒素
雰囲気下で、110℃まで昇温した。次に同温度で、塩
化第一銅0.7部を添加し、110〜120℃で8時間
反応させた。反応終了後、反応液を冷却し、不溶物を濾
過によって除去した。濾液を減圧濃縮して、溶媒を除去
したのち、カラム精製により下記化合物(25)および
その異性体の混合物を10.3部得た。
1部を加え、射出成型することにより、フィルターを作
製した。このフィルターは、耐久性、透過率特性共に良
好であった。
記化合物(26)
5部およびn-アミルアルコ−ル100部を装入し、窒素
雰囲気下で、110℃まで昇温した。次に同温度で、塩
化第一銅0.7部を添加し、110〜120℃で8時間
反応させた。反応終了後、反応液を冷却し、不溶物を濾
過によって除去した。濾液を減圧濃縮して、溶媒を除去
したのち、カラム精製により下記化合物(27)および
その異性体の混合物を9.7部得た。
合物(27)1部を加え、射出成型することにより、フ
ィルターを作製した。このフィルターは、耐久性、透過
率特性共に良好であった。
記化合物(28)
N-ジメチルホルムアミド70部を装入し、窒素雰囲気下
で、80℃で4時間反応させた。反応終了後、氷水10
00部に排出し、析出した固体を濾別、乾燥した。カラ
ム精製により下記化合物(30)を12部得た。
転塗布した。乾燥後、85〜100℃で2〜5分プレベ
−クし、ストライプ状パタ−ンを有するマスクを介して
高圧水銀ランプで露光(20〜30mj/cm2,2分)し
た。さらに、これを現像しパタ−ンを形成した。最後に
200〜230℃で10〜30分ポストベ−クしストラ
イプ状フィルターを得た。色素層の厚みは2.1ミクロ
ンであった。このフィルターは、耐久性、透過率特性が
良好であった。
記化合物(31)
5部、KI0.1部およびN,N-ジメチルホルムアミド8
0部を装入し、窒素雰囲気下で、80℃で4時間反応さ
せた。反応終了後、氷水1000部に排出し、析出した
固体を濾別、乾燥した。カラム精製により下記化合物
(32)を11部得た。
合物(32)1部を加え、射出成型することにより、フ
ィルターを作製した。このフィルターは、耐久性、透過
率特性共に良好であった。
記化合物(33)
ジメチルホルムアミド80部を装入し、窒素雰囲気下
で、80℃で4時間反応させた。反応終了後、氷水10
00部に排出し、析出した固体を濾別、乾燥した。カラ
ム精製により下記化合物(35)を11.2部得た。
1部を加え、射出成型することにより、フィルターを作
製した。このフィルターは、耐久性、透過率特性共に良
好であった。
記化合物(36)
N-ジメチルホルムアミド100部を装入し、窒素雰囲気
下で、80℃で5時間反応させた。反応終了後、氷水1
000部に排出し、析出した固体を濾別、乾燥した。カ
ラム精製により下記化合物(38)を11.2部得た。
1部を加え、射出成型することにより、フィルターを作
製した。このフィルターは、耐久性、透過率特性共に良
好であった。
記化合物(36)10部、下記化合物(39)
N-ジメチルホルムアミド80部を装入し、窒素雰囲気下
で、80℃で4時間反応させた。反応終了後、氷水10
00部に排出し、析出した固体を濾別、乾燥した。カラ
ム精製により下記化合物(40)を11部得た。
転塗布した。乾燥後、85〜100℃で2〜5分プレベ
ークし、ストライプ状パターンを有するマスクを介して
高圧水銀ランプで露光(20〜30mj/cm2,2分)し
た。さらに、これを現像しパターンを形成した。最後に
200〜230℃で10〜30分ポストベークしストラ
イプ状フィルターを得た。色素層の厚みは2ミクロンで
あった。このフィルターは、耐久性、透過率特性が良好
であった。
記化合物(41)
N-ジメチルホルムアミド80部を装入し、窒素雰囲気下
で、80℃で4時間反応させた。反応終了後、氷水10
00部に排出し、析出した固体を濾別、乾燥した。カラ
ム精製により下記化合物(43)を12.1部得た。
合物(43)1部を加え、射出成型することにより、フ
ィルターを作製した。このフィルターは、耐久性、透過
率特性共に良好であった。
に示す樹脂とを用いフィルターを作製した。これらのフ
ィルターは、良好な耐久性、フィルター特性を有してい
た。
ある。実施例6、11、15と記載しているのは、実施
例6、11、15で使用した樹脂組成物と同じであるこ
とを意味する。PS;ポリスチレン、PMMA;ポリメ
チルメタクリレ−ト、PC;ポリカ−ボネ−ト、PE
T;ポリエチレンテレフタレ−ト、PVC;ポリ塩化ビ
ニル、SD−17;ポリアクリル系感光性樹脂(大日本
インキ製)
発明の色素は、溶剤およびバインダー樹脂に対する溶解
度に優れ、透過率特性、耐久性に優れたカラーフィルタ
ーを提供することを可能にした。
示す概略図である。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
を示すグラフである。
を示すグラフである。
Claims (10)
- 【請求項1】 下記一般式(1)で示される色素。 【化1】 (式中、Dyeは発色母核を表し、Xは直接結合又は2
価の連結基を表し、R1〜R8はそれぞれ独立に、水素原
子、ハロゲン原子、置換または無置換のアルキル基、置
換または無置換のシクロアルキル基、あるいは、置換ま
たは無置換のアルコキシ基を表し、R9およびR10はそ
れぞれ独立に、水素原子、あるいは、置換または無置換
のアルキル基を表し、nは1〜10の整数を表す。但
し、R9とR10の炭素数の合計は3以上である。) - 【請求項2】 一般式(1)において、Dyeがアント
ラキノン残基、キノフタロン残基、アゾ残基またはフタ
ロシアニン残基であり、nが1〜4である請求項1記載
の色素。 - 【請求項3】 一般式(1)において、R1〜R8がそれ
ぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、無置換の炭素数
1〜20の直鎖または分岐のアルキル基、ハロゲン原
子、アルコキシ基、ヒドロキシ基またはアミノ基で置換
された総炭素数1〜30の直鎖または分岐のアルキル
基、無置換の炭素数5〜12のシクロアルキル基、ハロ
ゲン原子、アルキル基またはアルコキシ基で置換した総
炭素数5〜20のシクロアルキル基、無置換の炭素数1
〜20の直鎖または分岐のアルコキシ基、あるいは、ハ
ロゲン原子またはアルコキシ基で置換された総炭素数1
〜20の直鎖または分岐のアルコキシ基であり、R9お
よびR10がそれぞれ独立に、水素原子、無置換の炭素数
1〜20の直鎖または分岐のアルキル基、あるいは、ハ
ロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシ基またはアミノ
基で置換された総炭素数1〜30の直鎖または分岐のア
ルキル基である請求項2記載の色素。 - 【請求項4】 下記一般式(2)で表される請求項3記
載の色素。 【化2】 (式中、R1〜R10は請求項3で定義された意味を示
し、R11およびR12はそれぞれ独立に、水素原子、無置
換の炭素数1〜20の直鎖または分岐のアルキル基、あ
るいは、ハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシ基ま
たはアミノ基で置換された総炭素数1〜30の直鎖また
は分岐のアルキル基を表し、Yは水酸基、アミノ基、置
換または無置換のモノアルキルアミノ基、あるいは、置
換または無置換のアリールアミノ基を表す) - 【請求項5】 下記一般式(3)で表される請求項3記
載の色素。 【化3】 (式中、R1〜R10は請求項3で定義された意味を示
す。) - 【請求項6】 下記一般式(4)で表される請求項3記
載の色素。 【化4】 (式中、R1〜R10は請求項3で定義された意味を示
し、R13は、水素原子、置換または無置換のアルキル
基、置換または無置換のシクロアルキル基、あるいは、
置換または無置換のアリール基を表す) - 【請求項7】 下記一般式(5)で表される請求項3記
載の色素。 【化5】 (式中、R1〜R10は請求項3で定義された意味を示
し、R14及びR15はそれぞれ独立に、水素原子、無置換
の炭素数1〜20の直鎖または分岐のアルキル基、ハロ
ゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシ基またはアミノ基
で置換された総炭素数1〜30の直鎖または分岐のアル
キル基、無置換の炭素数1〜20の直鎖または分岐のア
ルコキシ基、あるいは、ハロゲン原子またはアルコキシ
基で置換された総炭素数1〜20の直鎖または分岐のア
ルコキシ基、あるいは、ハロゲン原子を表し、R16は、
水素原子またはハロゲン原子を表し、Xは−CO−、−
COOCH2CO−または−COOCH2CH2CO−を
表す) - 【請求項8】 下記一般式(6)で表される請求項3記
載の色素。 【化6】 (式中、R1〜R10は請求項3で定義された意味を示
し、R17は無置換の炭素数1〜20の直鎖または分岐の
アルキル基、ハロゲン原子、アルコキシ基、あるいは、
ヒドロキシ基またはアミノ基で置換された総炭素数1〜
30の直鎖または分岐のアルキル基を表し、Xは−CO
−または−COOCH2CO−を表す。) - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の色素を
含有してなる樹脂組成物。 - 【請求項10】 請求項1〜8のいずれかに記載の色素
を含有してなるカラーフィルター。
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| JP5-170434 | 1993-07-09 | ||
| JP4840994 | 1994-03-18 | ||
| JP6-48409 | 1994-03-18 | ||
| JP14888394A JP3655328B2 (ja) | 1993-07-09 | 1994-06-30 | 新規色素およびその用途 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2002121457A (ja) * | 2000-10-19 | 2002-04-23 | Toray Ind Inc | 顔料分散剤、着色剤組成物、およびカラーフィルター |
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| JP2006031030A (ja) * | 2005-07-22 | 2006-02-02 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 合成樹脂成形体 |
| JP2008074985A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 顔料、顔料組成物及び顔料分散体 |
| JP2009527014A (ja) * | 2006-02-17 | 2009-07-23 | チバ ホールディング インコーポレーテッド | 増強されたコントラストの青色カラーフィルター |
| JP2009280691A (ja) * | 2008-05-22 | 2009-12-03 | Sumitomo Chemical Co Ltd | アゾ化合物又はその塩 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14888394A patent/JP3655328B2/ja not_active Expired - Fee Related
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