JPH0730516A - 周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式 - Google Patents
周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式Info
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- JPH0730516A JPH0730516A JP5153717A JP15371793A JPH0730516A JP H0730516 A JPH0730516 A JP H0730516A JP 5153717 A JP5153717 A JP 5153717A JP 15371793 A JP15371793 A JP 15371793A JP H0730516 A JPH0730516 A JP H0730516A
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- JP
- Japan
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- hopping
- frequency
- frame
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- spread spectrum
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式に
おいて、受信側での初期同期獲得および追従を容易に行
なう。 【構成】 送信側では、データカウンタ3により伝送デ
ータのビット数をカウントし、予め定められたビット数
毎に予め定められたホッピングパターンに従って周波数
ホッピングを行ない、受信側では、初期同期獲得後、デ
ータカウンタ21により復調データのビット数をカウン
トし、送信側で定められたビット数と同一のビット数毎
に送信側と同一のホッピングパターンに従って周波数ホ
ッピングを行なって逆拡散する。
おいて、受信側での初期同期獲得および追従を容易に行
なう。 【構成】 送信側では、データカウンタ3により伝送デ
ータのビット数をカウントし、予め定められたビット数
毎に予め定められたホッピングパターンに従って周波数
ホッピングを行ない、受信側では、初期同期獲得後、デ
ータカウンタ21により復調データのビット数をカウン
トし、送信側で定められたビット数と同一のビット数毎
に送信側と同一のホッピングパターンに従って周波数ホ
ッピングを行なって逆拡散する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周波数ホッピングスペ
クトル拡散通信方式の改良に関するものである。特に、
情報変調波の速度よりホッピング速度の方が遅い低速の
場合に有用なものである。
クトル拡散通信方式の改良に関するものである。特に、
情報変調波の速度よりホッピング速度の方が遅い低速の
場合に有用なものである。
【0002】
【従来の技術】スペクトル拡散通信方式は、情報信号の
帯域幅よりも広帯域に信号を拡散して伝送する通信方式
であり、耐妨害性および秘話性に優れており、さらに、
フェージングに強い等の特徴を生かし、種々の応用が考
えられている。直接スペクトル拡散方式と周波数ホッピ
ングスペクトル拡散通信方式とがあるが、本発明は特に
後者に関するものであるから、以下に周波数ホッピング
スペクトル拡散通信方式について説明する。
帯域幅よりも広帯域に信号を拡散して伝送する通信方式
であり、耐妨害性および秘話性に優れており、さらに、
フェージングに強い等の特徴を生かし、種々の応用が考
えられている。直接スペクトル拡散方式と周波数ホッピ
ングスペクトル拡散通信方式とがあるが、本発明は特に
後者に関するものであるから、以下に周波数ホッピング
スペクトル拡散通信方式について説明する。
【0003】図6(a)および(b)は、それぞれ、周
波数ホッピングスペクトル拡散通信における従来の送信
機および受信機の一例のブロック図である。
波数ホッピングスペクトル拡散通信における従来の送信
機および受信機の一例のブロック図である。
【0004】図6(a)において、データ1は、変調器
2によって、IF周波数帯における変調信号5になる。
変調信号5は、周波数変換器6によってRF周波数のス
ペクトル拡散信号7に変換される。その際、周波数シン
セサイザ8から周波数変換器6に供給される局部発振周
波数9は、ホッピングパターン発生器4で発生された、
予め定められたホッピングパターンに従って切換えられ
る。これにより、周波数ホッピングされたスペクトル拡
散信号7が生成され、バンドパスフィルタ10を通すこ
とにより、スペクトル拡散送信信号11が生成され、ア
ンテナ41から送信される。
2によって、IF周波数帯における変調信号5になる。
変調信号5は、周波数変換器6によってRF周波数のス
ペクトル拡散信号7に変換される。その際、周波数シン
セサイザ8から周波数変換器6に供給される局部発振周
波数9は、ホッピングパターン発生器4で発生された、
予め定められたホッピングパターンに従って切換えられ
る。これにより、周波数ホッピングされたスペクトル拡
散信号7が生成され、バンドパスフィルタ10を通すこ
とにより、スペクトル拡散送信信号11が生成され、ア
ンテナ41から送信される。
【0005】図6(b)において、アンテナ42で受信
されたスペクトル拡散受信信号12は、バンドパスフィ
ルタ13を通過後、周波数変換器15によってRF周波
数のスペクトル拡散信号14からIF周波数の変調信号
16に変換される。その際、周波数変換器15に供給さ
れる局部発振周波数18は、初期同期獲得および追従回
路40により初期同期獲得後、送信側と同一のホッピン
グパターンで、RF周波数のスペクトル拡散受信信号1
4のホッピングタイミングと同期を保持しつつ切換えら
れる。これにより、広帯域のスペクトル拡散信号14
は、一定のIF周波数を持つ狭帯域の元の変調信号16
に変換され、復調器19によってデータが復調される
(参考文献 科学技術出版社発行 横山光男著 「スペ
クトル拡散通信システム」 p563〜p579)。
されたスペクトル拡散受信信号12は、バンドパスフィ
ルタ13を通過後、周波数変換器15によってRF周波
数のスペクトル拡散信号14からIF周波数の変調信号
16に変換される。その際、周波数変換器15に供給さ
れる局部発振周波数18は、初期同期獲得および追従回
路40により初期同期獲得後、送信側と同一のホッピン
グパターンで、RF周波数のスペクトル拡散受信信号1
4のホッピングタイミングと同期を保持しつつ切換えら
れる。これにより、広帯域のスペクトル拡散信号14
は、一定のIF周波数を持つ狭帯域の元の変調信号16
に変換され、復調器19によってデータが復調される
(参考文献 科学技術出版社発行 横山光男著 「スペ
クトル拡散通信システム」 p563〜p579)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】周波数ホッピングスペ
クトル拡散通信方式において、送信側では、定められた
ホッピングパターンとホッピングタイミングで周波数を
ホッピングして送信している。そのため、受信側では、
初期同期としてホッピングパターンとホッピングタイミ
ングの同期の確立を行ない、さらに、確立した同期の追
従を行なわなければならず、それぞれを行なうための回
路が受信機の中に組込まれている。そのため、受信機の
構成が複雑になり、回路の規模が大きく高価になる。
クトル拡散通信方式において、送信側では、定められた
ホッピングパターンとホッピングタイミングで周波数を
ホッピングして送信している。そのため、受信側では、
初期同期としてホッピングパターンとホッピングタイミ
ングの同期の確立を行ない、さらに、確立した同期の追
従を行なわなければならず、それぞれを行なうための回
路が受信機の中に組込まれている。そのため、受信機の
構成が複雑になり、回路の規模が大きく高価になる。
【0007】本発明の目的は、周波数ホッピングスペク
トル拡散を用いた通信において、受信側での初期同期獲
得および追従を簡易化し、構成の安易な受信機の実現を
可能にすることにある。
トル拡散を用いた通信において、受信側での初期同期獲
得および追従を簡易化し、構成の安易な受信機の実現を
可能にすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、送信
側では、データのある定められたビット数毎にホッピン
グパターンに従って周波数ホッピングして送信し、受信
側では、予め送信側と同一のホッピングパターンを備
え、初期同期獲得後、送信側と同一の復調データのビッ
ト数毎に該ホッピングパターンに従って周波数をホッピ
ングさせることで同期保持を確立して逆拡散を行なう。
送信側でホッピング情報を送信することにより、初期同
期獲得を速くしホッピングパターンを変更することがで
きる。
側では、データのある定められたビット数毎にホッピン
グパターンに従って周波数ホッピングして送信し、受信
側では、予め送信側と同一のホッピングパターンを備
え、初期同期獲得後、送信側と同一の復調データのビッ
ト数毎に該ホッピングパターンに従って周波数をホッピ
ングさせることで同期保持を確立して逆拡散を行なう。
送信側でホッピング情報を送信することにより、初期同
期獲得を速くしホッピングパターンを変更することがで
きる。
【0009】
【作用】本発明によれば、予め、受信側に送信側と同一
のホッピングパターンを備えておき、送信側と受信側が
通信データの同一のビット数で周波数ホッピングを行な
うことにより、ホッピングタイミングを同期させて周波
数ホッピングスペクトル拡散信号の逆拡散を行なうこと
ができるから、初期同期獲得が簡単になり同期保持の追
従回路が不要となる。
のホッピングパターンを備えておき、送信側と受信側が
通信データの同一のビット数で周波数ホッピングを行な
うことにより、ホッピングタイミングを同期させて周波
数ホッピングスペクトル拡散信号の逆拡散を行なうこと
ができるから、初期同期獲得が簡単になり同期保持の追
従回路が不要となる。
【0010】
【実施例】図1(a)および(b)は、それぞれ、本発
明を用いた周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式の
送信機および受信機の一例のブロック図である。
明を用いた周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式の
送信機および受信機の一例のブロック図である。
【0011】図1(a)において、送信側では、データ
1は、変調器2とデータカウンタ3に入力され、データ
カウンタ3では入力されたデータビット数をカウント
し、あるビット数Bビット毎に周波数をホッピングする
ためのホッピングタイミング信号31を生成する。変調
器2に入力されたデータ1は、IF周波数帯の変調信号
5になる。変調信号5は、周波数変換器6によってRF
周波数に変換される。その際、周波数シンセサイザ8か
ら周波数変換器6に入力される局部発振周波数9は、ホ
ッピングパターン発生器4によって発生される、予め定
められたホッピングパターンに従って、データカウンタ
3で生成されたホッピングタイミング信号31に合わせ
て、切換えられる。これによりRF周波数の周波数ホッ
ピングスペクトル拡散信号7が生成され、バンドパスフ
ィルタ10を通過させて周波数ホッピングスペクトル拡
散送信信号11を生成し、アンテナ41から送信する。
1は、変調器2とデータカウンタ3に入力され、データ
カウンタ3では入力されたデータビット数をカウント
し、あるビット数Bビット毎に周波数をホッピングする
ためのホッピングタイミング信号31を生成する。変調
器2に入力されたデータ1は、IF周波数帯の変調信号
5になる。変調信号5は、周波数変換器6によってRF
周波数に変換される。その際、周波数シンセサイザ8か
ら周波数変換器6に入力される局部発振周波数9は、ホ
ッピングパターン発生器4によって発生される、予め定
められたホッピングパターンに従って、データカウンタ
3で生成されたホッピングタイミング信号31に合わせ
て、切換えられる。これによりRF周波数の周波数ホッ
ピングスペクトル拡散信号7が生成され、バンドパスフ
ィルタ10を通過させて周波数ホッピングスペクトル拡
散送信信号11を生成し、アンテナ41から送信する。
【0012】図1(b)において、受信側では、アンテ
ナ42で受信された周波数ホッピングスペクトル拡散受
信信号12は、バンドパスフィルタ13を通過後、周波
数変換器15によってRF周波数からIF周波数帯の信
号に変換され、その際に、周波数シンセサイザ17から
周波数変換器15に入力される局部発振周波数18は、
図示されていない初期同期獲得回路によって初期同期獲
得後、ホッピングパターン発生器22で発生される、送
信側と同一のホッピングパターンで、復調器19の出力
側に接続された後述のデータカウンタ21からの送信側
のホッピングタイミング信号に同期したホッピングタイ
ミング信号31−1に合わせて切換えられる。これによ
り、RF周波数のスペクトル拡散信号14は、一定のI
F周波数である元の変調信号16に逆拡散される。逆拡
散された変調信号16は復調器19に入力され、復調デ
ータ20を得ることができる。この復調データ20の一
部はデータカウンタ21に送られ、ここで復調データ2
0のビット数をカウントし、送信側と同一のビット数B
ビット毎にホッピングタイミング信号31−1を生成す
ることによって、受信側でのホッピングタイミングは、
送信側のホッピングタイミングと同期させている。この
場合、初期同期は従来と同様に行なわれるが、その後の
追従は所定のビット数毎に周波数ホッピングが行なわれ
るから、追従回路が不要になる。
ナ42で受信された周波数ホッピングスペクトル拡散受
信信号12は、バンドパスフィルタ13を通過後、周波
数変換器15によってRF周波数からIF周波数帯の信
号に変換され、その際に、周波数シンセサイザ17から
周波数変換器15に入力される局部発振周波数18は、
図示されていない初期同期獲得回路によって初期同期獲
得後、ホッピングパターン発生器22で発生される、送
信側と同一のホッピングパターンで、復調器19の出力
側に接続された後述のデータカウンタ21からの送信側
のホッピングタイミング信号に同期したホッピングタイ
ミング信号31−1に合わせて切換えられる。これによ
り、RF周波数のスペクトル拡散信号14は、一定のI
F周波数である元の変調信号16に逆拡散される。逆拡
散された変調信号16は復調器19に入力され、復調デ
ータ20を得ることができる。この復調データ20の一
部はデータカウンタ21に送られ、ここで復調データ2
0のビット数をカウントし、送信側と同一のビット数B
ビット毎にホッピングタイミング信号31−1を生成す
ることによって、受信側でのホッピングタイミングは、
送信側のホッピングタイミングと同期させている。この
場合、初期同期は従来と同様に行なわれるが、その後の
追従は所定のビット数毎に周波数ホッピングが行なわれ
るから、追従回路が不要になる。
【0013】次に本発明における送信データの他の実施
例について説明する。送信機および受信機に関しては、
図1(a)および(b)に示されるものが使用される
が、送信されるデータの内容が異なる。すなわち、前述
の実施例に使用される第1の実施例の送信データは、ホ
ッピング情報を含んでいないが、以下の実施例に述べら
れる送信データは、ホッピング情報を含んでいる。
例について説明する。送信機および受信機に関しては、
図1(a)および(b)に示されるものが使用される
が、送信されるデータの内容が異なる。すなわち、前述
の実施例に使用される第1の実施例の送信データは、ホ
ッピング情報を含んでいないが、以下の実施例に述べら
れる送信データは、ホッピング情報を含んでいる。
【0014】図2は本発明における送信データの第2の
実施例の説明図である。あるビット数Bビットを1フレ
ームとし、1フレーム毎に周波数のホッピングを行なう
場合の送信データの内容である。1フレームは、プリア
ンブル23および次に使用するスロット情報24とデー
タ30とで構成されている。受信側において、最初に、
周波数ホッピングに使用するスロットのうち、ある1つ
のスロットで固定して受信状態にしておく。周波数ホッ
ピングを用いているので、送信側では必ずある時点で受
信側で固定したスロットを使用するため、受信側ではあ
る時点でそのスロットに対する初期同期が獲得され、1
フレームの復調が行なえる。このとき、データカウンタ
では、復調データから次に使用するスロット情報24を
得ることができ、復調データのビット数をカウントする
ことにより、ホッピングタイミング情報を得て、ホッピ
ングパターン発生器を制御することで、周波数ホッピン
グスペクトル拡散の逆拡散を行なう。このようにするこ
とで、初期同期獲得が簡単になり以後の同期の追従回路
が不要になり、さらに、送信側と受信側で同一のホッピ
ングパターンを予め設定しておく必要がなくなるため、
ホッピングパターンは送信側で任意に変更できる。
実施例の説明図である。あるビット数Bビットを1フレ
ームとし、1フレーム毎に周波数のホッピングを行なう
場合の送信データの内容である。1フレームは、プリア
ンブル23および次に使用するスロット情報24とデー
タ30とで構成されている。受信側において、最初に、
周波数ホッピングに使用するスロットのうち、ある1つ
のスロットで固定して受信状態にしておく。周波数ホッ
ピングを用いているので、送信側では必ずある時点で受
信側で固定したスロットを使用するため、受信側ではあ
る時点でそのスロットに対する初期同期が獲得され、1
フレームの復調が行なえる。このとき、データカウンタ
では、復調データから次に使用するスロット情報24を
得ることができ、復調データのビット数をカウントする
ことにより、ホッピングタイミング情報を得て、ホッピ
ングパターン発生器を制御することで、周波数ホッピン
グスペクトル拡散の逆拡散を行なう。このようにするこ
とで、初期同期獲得が簡単になり以後の同期の追従回路
が不要になり、さらに、送信側と受信側で同一のホッピ
ングパターンを予め設定しておく必要がなくなるため、
ホッピングパターンは送信側で任意に変更できる。
【0015】次に本発明における送信データの第3の実
施例を図3について説明する。送信側であるビット数B
ビットを1フレームとし、1フレーム毎に周波数のホッ
ピングを行なう場合である。1フレームの内容は、B1
ビットで1ブロックとし、N個のブロックで構成する。
また、各々のブロックは、プリアンブル23とデータ3
0で構成する。受信側において、上記の第2の実施例と
同様に、ある1つのスロットで固定して受信状態にして
おき、送信側が、受信側で固定したスロットを使用した
ときの復調データのブロック数をデータカウンタでカウ
ントすることで、ホッピングタイミング情報を得ること
ができ逆拡散を行なうことができる。
施例を図3について説明する。送信側であるビット数B
ビットを1フレームとし、1フレーム毎に周波数のホッ
ピングを行なう場合である。1フレームの内容は、B1
ビットで1ブロックとし、N個のブロックで構成する。
また、各々のブロックは、プリアンブル23とデータ3
0で構成する。受信側において、上記の第2の実施例と
同様に、ある1つのスロットで固定して受信状態にして
おき、送信側が、受信側で固定したスロットを使用した
ときの復調データのブロック数をデータカウンタでカウ
ントすることで、ホッピングタイミング情報を得ること
ができ逆拡散を行なうことができる。
【0016】次に本発明による送信データの第4の実施
例を図4について説明する。前述の第3の実施例では、
初期同期獲得を行なう場合、フレームの初めから復調さ
れなければ、復調データのブロック数が正しくカウント
されず、初期同期の獲得ができないため、次に送信側が
受信側で固定しているスロットを使用するまで、ホッピ
ングパターンの一周期分の時間だけ待たなければならな
い。第4の実施例において、図4のように、各々のブロ
ックをプリアンブル23およびブロック番号25とデー
タ30で構成し、データカウンタでは、ブロック番号2
5によりカウントを行なうようにすれば、N個のブロッ
クのうち任意の1ブロックの復調によってブロック番号
25の情報が得られ、そのブロック番号25の情報から
フレームの最後のブロック番号が検知でき、ホッピング
タイミングの同期が行なえる。これにより、フレームの
途中から復調が始まっても復調データ内に1ブロック以
上あれば、フレーム内のどのブロックを復調しているか
がわかるため、初期同期獲得を行なうことができ、初期
同期獲得を早くすることができる。また、同期の追従も
ブロック番号25の情報により可能である。
例を図4について説明する。前述の第3の実施例では、
初期同期獲得を行なう場合、フレームの初めから復調さ
れなければ、復調データのブロック数が正しくカウント
されず、初期同期の獲得ができないため、次に送信側が
受信側で固定しているスロットを使用するまで、ホッピ
ングパターンの一周期分の時間だけ待たなければならな
い。第4の実施例において、図4のように、各々のブロ
ックをプリアンブル23およびブロック番号25とデー
タ30で構成し、データカウンタでは、ブロック番号2
5によりカウントを行なうようにすれば、N個のブロッ
クのうち任意の1ブロックの復調によってブロック番号
25の情報が得られ、そのブロック番号25の情報から
フレームの最後のブロック番号が検知でき、ホッピング
タイミングの同期が行なえる。これにより、フレームの
途中から復調が始まっても復調データ内に1ブロック以
上あれば、フレーム内のどのブロックを復調しているか
がわかるため、初期同期獲得を行なうことができ、初期
同期獲得を早くすることができる。また、同期の追従も
ブロック番号25の情報により可能である。
【0017】次に本発明による第5の実施例を図5につ
いて説明する。この実施例において、図5のように、各
々のブロックをプリアンブル23,ブロック番号25,
次に使用する周波数のスロット番号24およびデータ3
0で構成することにより、第4の実施例の特性をそのま
ま受け継ぎ、かつ次に使用する周波数のスロット情報2
4も得られることから、第2の実施例と同様に、送信側
と受信側で同一のホッピングパターンを予め設定してお
く必要がなくなり、ホッピングパターンは送信側で任意
に変更できる。
いて説明する。この実施例において、図5のように、各
々のブロックをプリアンブル23,ブロック番号25,
次に使用する周波数のスロット番号24およびデータ3
0で構成することにより、第4の実施例の特性をそのま
ま受け継ぎ、かつ次に使用する周波数のスロット情報2
4も得られることから、第2の実施例と同様に、送信側
と受信側で同一のホッピングパターンを予め設定してお
く必要がなくなり、ホッピングパターンは送信側で任意
に変更できる。
【0018】これらのようにすることで、初期同期獲得
および同期の追従が行なえ、それらを行なう従来の複雑
な回路が不要になり、従来の方式に比べて、容易で小型
かつ安価な受信機の構成を行なうことができる。
および同期の追従が行なえ、それらを行なう従来の複雑
な回路が不要になり、従来の方式に比べて、容易で小型
かつ安価な受信機の構成を行なうことができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の周波数ホッピングスペクトル拡
散通信方式は、送信側では、送信データの定められたビ
ット数毎に周波数のホッピングを行なうため、受信側で
は、初期同期獲得後は復調データのビット数をカウント
し、送信側と同一のビット数毎に周波数のホッピングを
行なうことで、ホッピングタイミングの同期が容易に行
なえる。
散通信方式は、送信側では、送信データの定められたビ
ット数毎に周波数のホッピングを行なうため、受信側で
は、初期同期獲得後は復調データのビット数をカウント
し、送信側と同一のビット数毎に周波数のホッピングを
行なうことで、ホッピングタイミングの同期が容易に行
なえる。
【0020】さらに、従来の方式に比べ、同期保持の追
従回路が不要になるため、受信機の構成が容易になり、
小型で安価な受信機を得ることができる。
従回路が不要になるため、受信機の構成が容易になり、
小型で安価な受信機を得ることができる。
【図1】(a)および(b)は、それぞれ、本発明に使
用される送信機および受信機のブロック図である。
用される送信機および受信機のブロック図である。
【図2】本発明に使用される送信データの一例のフォー
マットの説明図である。
マットの説明図である。
【図3】本発明に使用される送信データのフォーマット
の一例の説明図である。
の一例の説明図である。
【図4】本発明に使用される送信データのフォーマット
の一例の説明図である。
の一例の説明図である。
【図5】本発明に使用される送信データのフォーマット
の一例の説明図である。
の一例の説明図である。
【図6】(a)および(b)は、それぞれ、従来の送信
機および受信機のブロック図である。
機および受信機のブロック図である。
1 データ 2 変調器 3,21 データカウンタ 4,22 ホッピングパターン発生器 5,16 変調信号 6,15 周波数変換器 7,14 スペクトル拡散信号 8,17 周波数シンセサイザ 9,18 局部発振周波数 10,13 バンドパスフィルタ 11 スペクトル拡散送信信号 12 スペクトル拡散受信信号 19 復調器 20 復調データ 23 プリアンブル 24 スロット情報 25 ブロック番号 30 データ 40 初期同期獲得および追従回路 41,42 アンテナ
Claims (5)
- 【請求項1】 送信側では、通信情報の所定のビット数
毎にあるホッピングパターンで周波数を切換えて周波数
ホッピングを行ない、 受信側では、送信側と同一のホッピングパターンを備
え、初期同期獲得後、復調した通信情報のビット数をカ
ウントして、送信側と同一のビット数毎に該ホッピング
パターンに従って周波数をホッピングさせることを特徴
とする周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式。 - 【請求項2】 送信側では、プリアンブル,ホッピング
情報および各種データにより1個のフレームを構成し、
該フレーム毎に周波数ホッピングを行ない、 受信側では、初期同期獲得後、フレームの内容を復調
し、復調されたフレームからホッピング情報を得て周波
数ホッピングを行なうことを特徴とする周波数ホッピン
グスペクトル拡散通信方式。 - 【請求項3】 送信側では、プリアンブルおよび各種情
報からなるデータを最小のブロック単位とし、予め定め
られた複数個のブロックにより1個のフレームを構成
し、該フレーム毎にあるホッピングパターンで周波数ホ
ッピングを行ない、 受信側では、送信側と同一のホッピングパターンを備
え、初期同期獲得後、復調したデータのブロック数をカ
ウントして、送信された1個のフレームのブロック数毎
に該ホッピングパターンに従って周波数をホッピングさ
せることを特徴とする周波数ホッピングスペクトル拡散
通信方式。 - 【請求項4】 送信側では、プリアンブル,ブロック番
号および各種情報からなるデータを最小のブロック単位
とし、予め定められた複数個のブロックにより1個のフ
レームを構成し、該フレーム毎にあるホッピングパター
ンで周波数ホッピングを行ない、 受信側では、送信側と同一のホッピングパターンを備
え、初期同期獲得後、復調したデータからブロック番号
の情報を得ることで該フレームの最終ブロックの検知お
よびホッピングタイミング信号の獲得を行ない、このホ
ッピングタイミング信号と送信側と同一のホッピングパ
ターンに従って周波数をホッピングさせることを特徴と
する周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式。 - 【請求項5】 送信側では、プリアンブル,ブロック番
号,ホッピング情報および各種情報からなるデータを最
小のブロック単位とし、予め定められた数のブロックに
より1個のフレームを構成し、該フレーム毎に周波数ホ
ッピングを行ない、 受信側では、初期同期獲得後、復調したデータからブロ
ック番号の情報とホッピング情報を得ることで該フレー
ムの最終ブロックの検知およびホッピングタイミング信
号の獲得を行ない、該ホッピングタイミング信号とホッ
ピング情報に従って周波数をホッピングさせることを特
徴とする周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153717A JPH0730516A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5153717A JPH0730516A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730516A true JPH0730516A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15568568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5153717A Withdrawn JPH0730516A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 周波数ホッピングスペクトル拡散通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730516A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7483676B2 (en) | 2004-08-06 | 2009-01-27 | Seiko Epson Corporation | Radio communication terminal and radio communication control method |
-
1993
- 1993-06-24 JP JP5153717A patent/JPH0730516A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7483676B2 (en) | 2004-08-06 | 2009-01-27 | Seiko Epson Corporation | Radio communication terminal and radio communication control method |
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