JPH0730527A - 無線パケット伝送装置 - Google Patents
無線パケット伝送装置Info
- Publication number
- JPH0730527A JPH0730527A JP5154766A JP15476693A JPH0730527A JP H0730527 A JPH0730527 A JP H0730527A JP 5154766 A JP5154766 A JP 5154766A JP 15476693 A JP15476693 A JP 15476693A JP H0730527 A JPH0730527 A JP H0730527A
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- packet
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- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 時分割多元接続時分割双方向通信方式のTD
MA/TDD通信方式を用いた無線通信システムにおい
て、非平衡モードのフレーム構成部を設ける事によって
高速データ通信を行うことを目的とする。 【構成】 上りと下りのスロットが1対1のフレームを
構成する平衡モードフレーム構成部6と、上りと下りの
スロットが1対1でないフレームを構成する非平衡モー
ドフレーム構成部7と、これらを切り替えるスイッチ
8、9からなる平衡/非平衡モードチャネルコーデック
1を設け、非平衡モードにすることで平衡モード時より
も高速データ通信を行う事ができる。
MA/TDD通信方式を用いた無線通信システムにおい
て、非平衡モードのフレーム構成部を設ける事によって
高速データ通信を行うことを目的とする。 【構成】 上りと下りのスロットが1対1のフレームを
構成する平衡モードフレーム構成部6と、上りと下りの
スロットが1対1でないフレームを構成する非平衡モー
ドフレーム構成部7と、これらを切り替えるスイッチ
8、9からなる平衡/非平衡モードチャネルコーデック
1を設け、非平衡モードにすることで平衡モード時より
も高速データ通信を行う事ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は時分割多元接続通信方式
であるTDMA/TDDアクセス方式を用いた無線通信
において、高速データ伝送を行う無線パケット伝送装置
に関するものである。
であるTDMA/TDDアクセス方式を用いた無線通信
において、高速データ伝送を行う無線パケット伝送装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コードレス電話はアナログ通信方
式を用いており通話の盗聴対策等のシステムの信頼性に
課題があったが、ディジタル信号処理技術の発展によ
り、ディジタル通信方式を用いた通信システムが考えら
れている。この無線方式の一方式として、時分割多元接
続通信方式であるTDMA方式と時分割双方向のTDD
伝送方式を使用したTDMA/TDDアクセス方式が採
用されている。
式を用いており通話の盗聴対策等のシステムの信頼性に
課題があったが、ディジタル信号処理技術の発展によ
り、ディジタル通信方式を用いた通信システムが考えら
れている。この無線方式の一方式として、時分割多元接
続通信方式であるTDMA方式と時分割双方向のTDD
伝送方式を使用したTDMA/TDDアクセス方式が採
用されている。
【0003】以下に従来のTDMA/TDD方式のフレ
ーム構成について説明する。説明を簡単にするために基
地局から移動局にデータを伝送することを想定して説明
する。図14は時間軸上で多重化されたスロット(信号
区間)により各通信チャネルを伝送する従来方式のTD
MA/TDDフレーム構成である。1フレーム中に8ス
ロットあり、基地局から移動局にデータを伝送する下り
スロット4チャネルと移動局から基地局にデータを伝送
する上りスロット4チャネルから構成されている。基地
局a2から移動局b22にデータを伝送する場合、基地局a2
の下りTX31スロットの情報が移動局b22の下りMR
X31スロットとして受信される。次に同一フレーム内
において移動局b22から基地局a2へ上りMTX31スロ
ットの情報が送信される。基地局a2ではこれを上りRX
31スロットとして受信する。
ーム構成について説明する。説明を簡単にするために基
地局から移動局にデータを伝送することを想定して説明
する。図14は時間軸上で多重化されたスロット(信号
区間)により各通信チャネルを伝送する従来方式のTD
MA/TDDフレーム構成である。1フレーム中に8ス
ロットあり、基地局から移動局にデータを伝送する下り
スロット4チャネルと移動局から基地局にデータを伝送
する上りスロット4チャネルから構成されている。基地
局a2から移動局b22にデータを伝送する場合、基地局a2
の下りTX31スロットの情報が移動局b22の下りMR
X31スロットとして受信される。次に同一フレーム内
において移動局b22から基地局a2へ上りMTX31スロ
ットの情報が送信される。基地局a2ではこれを上りRX
31スロットとして受信する。
【0004】図15に従来のTDMA/TDDアクセス
方式を用いた無線通信システムの基地局のブロック図を
示す。この無線通信システムは平衡フレームチャネルコ
ーデック部15、多重分離部2、送信部3、受信部4で
構成されている。送信するデータが平衡フレームチャネ
ルコーデック部15に入力され、上り下り1対1のスロ
ット構成からなるフレーム化を行ない多重分離部2に送
られ、この信号を対応するチャネルに割り当てて多重化
し、多重化された信号が送信部3で無線搬送波を変調
し、電波として送信される。一方、受信された電波は受
信部4で復調され、多重分離部2で各チャネルごとに信
号を分離し、このフレーム化されている信号を平衡フレ
ームチャネルコーデック部15で復号して、データを出
力する。
方式を用いた無線通信システムの基地局のブロック図を
示す。この無線通信システムは平衡フレームチャネルコ
ーデック部15、多重分離部2、送信部3、受信部4で
構成されている。送信するデータが平衡フレームチャネ
ルコーデック部15に入力され、上り下り1対1のスロ
ット構成からなるフレーム化を行ない多重分離部2に送
られ、この信号を対応するチャネルに割り当てて多重化
し、多重化された信号が送信部3で無線搬送波を変調
し、電波として送信される。一方、受信された電波は受
信部4で復調され、多重分離部2で各チャネルごとに信
号を分離し、このフレーム化されている信号を平衡フレ
ームチャネルコーデック部15で復号して、データを出
力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来構成
では、基地局と移動局間でTDMA/TDD通信方式を
用いた通信を行う場合同一フレーム内に同数の下りスロ
ットと上りスロットが存在し、送信局から受信局への一
方向の大量データを伝送するとき、受信局はデータ受信
中に無駄の多いデータを送信局に送っていた。
では、基地局と移動局間でTDMA/TDD通信方式を
用いた通信を行う場合同一フレーム内に同数の下りスロ
ットと上りスロットが存在し、送信局から受信局への一
方向の大量データを伝送するとき、受信局はデータ受信
中に無駄の多いデータを送信局に送っていた。
【0006】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、高速なデータ伝送を実現する無線パケット伝送装
置を提供することを目的とする。
ので、高速なデータ伝送を実現する無線パケット伝送装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の無線パケット伝送装置は、TDMA/TDD
通信方式において、同一フレーム内の上りスロットを下
りスロットに、または下りスロットを上りスロットにす
るスロット交換を行い、上りスロットと下りスロットが
1対1でないフレームを構成する非平衡フレーム構成部
と、上りスロットと下りスロットが1対1であるフレー
ムを構成する平衡フレーム構成部と、平衡フレームと非
平衡フレームの切り替えを制御する手段とを備えてい
る。
に本発明の無線パケット伝送装置は、TDMA/TDD
通信方式において、同一フレーム内の上りスロットを下
りスロットに、または下りスロットを上りスロットにす
るスロット交換を行い、上りスロットと下りスロットが
1対1でないフレームを構成する非平衡フレーム構成部
と、上りスロットと下りスロットが1対1であるフレー
ムを構成する平衡フレーム構成部と、平衡フレームと非
平衡フレームの切り替えを制御する手段とを備えてい
る。
【0008】さらに上記構成に加え、スロット単位で受
信信号があるかないかを検出する信号検出手段と、デー
タを蓄える受信バッファに応じたパケット長を計算する
パケット長計算部と、複数スロットによる1フレームを
1スロットとして構成し、通信状態に応じてパケットの
スロット数を可変する非平衡パケット構成部を有してい
る。
信信号があるかないかを検出する信号検出手段と、デー
タを蓄える受信バッファに応じたパケット長を計算する
パケット長計算部と、複数スロットによる1フレームを
1スロットとして構成し、通信状態に応じてパケットの
スロット数を可変する非平衡パケット構成部を有してい
る。
【0009】
【作用】この構成によってTDMA/TDD通信を行う
時、送信局から受信局への一方行の大量データ伝送を行
う場合、コマンド交信により通常の平衡フレーム状態か
ら非平衡フレーム状態に切り替え、送信局は1パケット
何スロットで送信するかを受信局に伝える。受信局では
受信バッファの容量から通信可能な1パケット容量を送
信局に伝え、非平衡フレームの通信を行う。
時、送信局から受信局への一方行の大量データ伝送を行
う場合、コマンド交信により通常の平衡フレーム状態か
ら非平衡フレーム状態に切り替え、送信局は1パケット
何スロットで送信するかを受信局に伝える。受信局では
受信バッファの容量から通信可能な1パケット容量を送
信局に伝え、非平衡フレームの通信を行う。
【0010】さらに、パケット内でスロットごとに信号
検出を行う信号検出器を設ける事により、1パケット内
で送るデータが無くなった場合、最後のデータスロット
の次のスロットに未信号部分を送信局で作り、受信局で
これを検出することでパケットデータ伝送途中でも伝送
データが終了した事を知る事ができ、パケット伝送モー
ドを中止することができる。
検出を行う信号検出器を設ける事により、1パケット内
で送るデータが無くなった場合、最後のデータスロット
の次のスロットに未信号部分を送信局で作り、受信局で
これを検出することでパケットデータ伝送途中でも伝送
データが終了した事を知る事ができ、パケット伝送モー
ドを中止することができる。
【0011】また、同一チャネルの上り下りスロットが
複数組あるフレームを構成する事もでき、この1フレー
ムを1パケットとした通信装置も考えられる。従来スロ
ットごとに送っていた制御コマンドや、データ誤りチェ
ック情報をパケット内の1つのスロットに割り当て、他
のスロットは全てデータを割り当てることができ、伝送
データ容量を増やす事ができる。この構成で通信を行っ
た時、データ伝送中に通信状態が悪化し、データ再送が
発生すると転送レートが悪くなるが、このような場合に
は、通信状態に応じてパケット長を可変する制御部の処
理を設けることで転送レートの悪化を抑えることができ
る。
複数組あるフレームを構成する事もでき、この1フレー
ムを1パケットとした通信装置も考えられる。従来スロ
ットごとに送っていた制御コマンドや、データ誤りチェ
ック情報をパケット内の1つのスロットに割り当て、他
のスロットは全てデータを割り当てることができ、伝送
データ容量を増やす事ができる。この構成で通信を行っ
た時、データ伝送中に通信状態が悪化し、データ再送が
発生すると転送レートが悪くなるが、このような場合に
は、通信状態に応じてパケット長を可変する制御部の処
理を設けることで転送レートの悪化を抑えることができ
る。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下本発明の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の1パ
ケット複数フレーム複数スロットのTDMA/TDDフ
レーム構成を示す説明図である。この図において、a1は
基地局のフレーム構成を示し、b11はフレーム内のチャ
ネル1(CH1)スロットに割り振られた移動局、b12はフ
レーム内のチャネル2(CH2)スロットに割り振られた
移動局、b13はフレーム内のチャネル3(CH3)スロット
に割り振られた移動局、b14はフレーム内のチャネル4
(CH4)スロットに割り振られた移動局のフレーム構成
を示している。
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の1パ
ケット複数フレーム複数スロットのTDMA/TDDフ
レーム構成を示す説明図である。この図において、a1は
基地局のフレーム構成を示し、b11はフレーム内のチャ
ネル1(CH1)スロットに割り振られた移動局、b12はフ
レーム内のチャネル2(CH2)スロットに割り振られた
移動局、b13はフレーム内のチャネル3(CH3)スロット
に割り振られた移動局、b14はフレーム内のチャネル4
(CH4)スロットに割り振られた移動局のフレーム構成
を示している。
【0013】基地局a1から移動局b12にデーを送信する
場合、フレーム1においてチャネル2下りスロットTX
11を発信し、これを移動局b12でMRX11スロット
として受信する。次に同一フレーム内の上りチャネル2
スロットを下りチャネル2スロットTX12として基地
局a1から移動局b12にデータを送信する。移動局b12でこ
れをMRX12スロットとして受信する。フレーム2で
はチャネル2下りスロットTX13を発信し、これを移
動局b12でMRX13スロットとして受信する。次に同
一フレーム内で移動局b12から上りチャネル2スロット
MTX11スロットのデータが基地局a1に送信され、基
地局a1で上りチャネル2RX11スロットとして受信す
る。このように2つのフレームの内一つの上りチャネル
を下りチャネルに変更することによって1.5倍の転送
レートが得られる。同様にして下りスロットと上りスロ
ットの割合を換えれば転送レートを約2倍近くまで上げ
ることができる。移動局から基地局にデータを伝送する
場合においても同様である。
場合、フレーム1においてチャネル2下りスロットTX
11を発信し、これを移動局b12でMRX11スロット
として受信する。次に同一フレーム内の上りチャネル2
スロットを下りチャネル2スロットTX12として基地
局a1から移動局b12にデータを送信する。移動局b12でこ
れをMRX12スロットとして受信する。フレーム2で
はチャネル2下りスロットTX13を発信し、これを移
動局b12でMRX13スロットとして受信する。次に同
一フレーム内で移動局b12から上りチャネル2スロット
MTX11スロットのデータが基地局a1に送信され、基
地局a1で上りチャネル2RX11スロットとして受信す
る。このように2つのフレームの内一つの上りチャネル
を下りチャネルに変更することによって1.5倍の転送
レートが得られる。同様にして下りスロットと上りスロ
ットの割合を換えれば転送レートを約2倍近くまで上げ
ることができる。移動局から基地局にデータを伝送する
場合においても同様である。
【0014】図2は本発明のTDMA/TDD通信フレ
ーム構成を用いた無線システムの構成図である。基地局
a1と移動局1b11、移動局2b12、移動局3b13、移動局
4b14の4チャネル構成を示している。
ーム構成を用いた無線システムの構成図である。基地局
a1と移動局1b11、移動局2b12、移動局3b13、移動局
4b14の4チャネル構成を示している。
【0015】図3は本発明の一実施例による無線通信シ
ステムのブロック図である。この無線通信システムは平
衡/非平衡フレームチャネルコーデック1、多重分離部
2、送信部3、受信部4、制御部5から構成されてい
る。送信するデータが平衡/非平衡フレームチャネルコ
ーデック部1に入力される。平衡/非平衡フレームチャ
ネルコーデック部1は、上り下り1対1のスロット構成
のフレーム化を行う平衡フレームモードと、上り下り1
対1でないスロット構成のフレーム化を行う非平衡フレ
ームモードを切り替え機能があり制御部5の命令によっ
て平衡フレームと非平衡フレームを切り替える。送信す
るデータが平衡/非平衡フレームチャネルコーデック部
1に入力され、フレーム化を行ない多重分離部2に送ら
れ、この信号を対応するチャネルに割り当てて多重化
し、多重化された信号が送信部3で無線搬送波を変調
し、電波として送信される。一方、受信された電波は受
信部4で復調され、多重分離部2で各チャネルごとにデ
ータを分離し、このフレーム化されている信号を平衡/
非平衡フレームチャネルコーデック部1で復号して、デ
ータを出力する。
ステムのブロック図である。この無線通信システムは平
衡/非平衡フレームチャネルコーデック1、多重分離部
2、送信部3、受信部4、制御部5から構成されてい
る。送信するデータが平衡/非平衡フレームチャネルコ
ーデック部1に入力される。平衡/非平衡フレームチャ
ネルコーデック部1は、上り下り1対1のスロット構成
のフレーム化を行う平衡フレームモードと、上り下り1
対1でないスロット構成のフレーム化を行う非平衡フレ
ームモードを切り替え機能があり制御部5の命令によっ
て平衡フレームと非平衡フレームを切り替える。送信す
るデータが平衡/非平衡フレームチャネルコーデック部
1に入力され、フレーム化を行ない多重分離部2に送ら
れ、この信号を対応するチャネルに割り当てて多重化
し、多重化された信号が送信部3で無線搬送波を変調
し、電波として送信される。一方、受信された電波は受
信部4で復調され、多重分離部2で各チャネルごとにデ
ータを分離し、このフレーム化されている信号を平衡/
非平衡フレームチャネルコーデック部1で復号して、デ
ータを出力する。
【0016】図4に平衡/非平衡フレームチャネルコー
デック部1の詳細ブロック図を示す。この平衡/非平衡
フレームチャネルコーデック部は上り下り1対1のスロ
ット構成からなるフレーム化を行う平衡フレーム構成部
6、上り下り1対1でないスロット構成からなるフレー
ム化を行う非平衡フレーム構成部7、スイッチ8、スイ
ッチ9で構成されている。平衡フレームと非平衡フレー
ムの切り替えは制御部5から行い、平衡フレームが選択
された時は、制御部5より非平衡フレーム構成部7に動
作中止信号が送られ、非平衡フレーム構成部7は動作を
中止し、スイッチ8、9が平衡フレーム側に設定され
る。非平衡フレームが選択された時は、制御部5より平
衡フレーム構成部6に動作中止信号が送られ平衡フレー
ム構成部6は動作を中止し、スイッチ8、9が非平衡フ
レーム側に設定される。送信データは平衡フレーム構成
部6か非平衡フレーム構成部7のどちらかを通りフレー
ム符号化され、スイッチ8を通って多重分離部2へ送ら
れる。一方、受信信号の復号化はチャネルごとに分離さ
れたフレーム符号信号が平衡フレーム構成部6と非平衡
フレーム構成部7のどちらかで復号されスイッチ9を通
ってデータが出力される。
デック部1の詳細ブロック図を示す。この平衡/非平衡
フレームチャネルコーデック部は上り下り1対1のスロ
ット構成からなるフレーム化を行う平衡フレーム構成部
6、上り下り1対1でないスロット構成からなるフレー
ム化を行う非平衡フレーム構成部7、スイッチ8、スイ
ッチ9で構成されている。平衡フレームと非平衡フレー
ムの切り替えは制御部5から行い、平衡フレームが選択
された時は、制御部5より非平衡フレーム構成部7に動
作中止信号が送られ、非平衡フレーム構成部7は動作を
中止し、スイッチ8、9が平衡フレーム側に設定され
る。非平衡フレームが選択された時は、制御部5より平
衡フレーム構成部6に動作中止信号が送られ平衡フレー
ム構成部6は動作を中止し、スイッチ8、9が非平衡フ
レーム側に設定される。送信データは平衡フレーム構成
部6か非平衡フレーム構成部7のどちらかを通りフレー
ム符号化され、スイッチ8を通って多重分離部2へ送ら
れる。一方、受信信号の復号化はチャネルごとに分離さ
れたフレーム符号信号が平衡フレーム構成部6と非平衡
フレーム構成部7のどちらかで復号されスイッチ9を通
ってデータが出力される。
【0017】つぎに上記説明した無線パケット伝送装置
の制御シーケンスの実施例を図5に示し、このシーケン
スを実現するために考案した図6(a)の制御コマンド
を使用しながら説明する。ここでは非平衡フレーム構成
を用いた高速データ伝送モードをパケット通信モードと
呼ぶ事にする。
の制御シーケンスの実施例を図5に示し、このシーケン
スを実現するために考案した図6(a)の制御コマンド
を使用しながら説明する。ここでは非平衡フレーム構成
を用いた高速データ伝送モードをパケット通信モードと
呼ぶ事にする。
【0018】パケット通信モードでデータ伝送を行うた
めに通信中のチャネルを、平衡フレームモードから非平
衡フレームモードに変更する。これを行うためにステッ
プ11として、非平衡フレームモードコマンドSPMを
送信局から受信局へ送る。ステップ12で命令確認コマ
ンドUAを送信局に返送し、非平衡フレーム通信が可能
であることを伝え、送信局と受信局はパケット通信モー
ドに移行する。
めに通信中のチャネルを、平衡フレームモードから非平
衡フレームモードに変更する。これを行うためにステッ
プ11として、非平衡フレームモードコマンドSPMを
送信局から受信局へ送る。ステップ12で命令確認コマ
ンドUAを送信局に返送し、非平衡フレーム通信が可能
であることを伝え、送信局と受信局はパケット通信モー
ドに移行する。
【0019】次にステップ13で情報転送コマンドPI
を使用して受信局へパケット1のデータを送信する。ス
テップ14でパケット1のデータ送信終了を示す、部分
パケットコマンドPPSを受信局に送信する。ステップ
15で受信されたデータに間違いが有るときは部分スロ
ット要求コマンドPPRに、どのスロットを再送するか
のPIFの付帯情報を付けて送信局に送る。受信データ
に誤りが無い場合は再送スロット情報が含まれないPI
Fを送信局に送り、正常にデータが受信局に伝送された
ことが伝えられる。再送要求が有る場合はステップ16
で情報転送コマンドPI3を使用して再送要求のあった
スロットを受信局へ送る。
を使用して受信局へパケット1のデータを送信する。ス
テップ14でパケット1のデータ送信終了を示す、部分
パケットコマンドPPSを受信局に送信する。ステップ
15で受信されたデータに間違いが有るときは部分スロ
ット要求コマンドPPRに、どのスロットを再送するか
のPIFの付帯情報を付けて送信局に送る。受信データ
に誤りが無い場合は再送スロット情報が含まれないPI
Fを送信局に送り、正常にデータが受信局に伝送された
ことが伝えられる。再送要求が有る場合はステップ16
で情報転送コマンドPI3を使用して再送要求のあった
スロットを受信局へ送る。
【0020】ステップ17で部分パケットコマンドPP
Sを受信局に送り、再送スロット情報が終了したことを
知らせ、ステップ18で部分スロット要求コマンドPP
Rを送り、再送スロット情報が正しく伝送できたことを
伝える。この実施例ではステップ13で送られてきたパ
ケット1のデータに誤りが検出され、ステップ15で誤
ったスロットの再送要求を行っている。ステップ13で
データが正しく送られれば、ステップ16からパケット
18の処理が省略される。以後、同様にしてステップ1
9からステップ21にかけてパケット2以降のデータ伝
送が行われる。
Sを受信局に送り、再送スロット情報が終了したことを
知らせ、ステップ18で部分スロット要求コマンドPP
Rを送り、再送スロット情報が正しく伝送できたことを
伝える。この実施例ではステップ13で送られてきたパ
ケット1のデータに誤りが検出され、ステップ15で誤
ったスロットの再送要求を行っている。ステップ13で
データが正しく送られれば、ステップ16からパケット
18の処理が省略される。以後、同様にしてステップ1
9からステップ21にかけてパケット2以降のデータ伝
送が行われる。
【0021】データを送り終えた後、ステップ22で平
衡フレームモードコマンドSABMを受信局へ送り、非
平衡フレームモードから平衡フレームモードへの変更を
要求する。ステップ23で受信局はこの要求に対して命
令確認コマンドUAを送信局に送り、送信局と移動局は
平衡フレームモードに移行し、パケット通信モードを終
了する。
衡フレームモードコマンドSABMを受信局へ送り、非
平衡フレームモードから平衡フレームモードへの変更を
要求する。ステップ23で受信局はこの要求に対して命
令確認コマンドUAを送信局に送り、送信局と移動局は
平衡フレームモードに移行し、パケット通信モードを終
了する。
【0022】以上、説明した様に本発明の無線パケット
伝送装置は高速にデータ通信を行う事ができる。
伝送装置は高速にデータ通信を行う事ができる。
【0023】(実施例2)本発明のパケット伝送方法を
用いてデータ伝送を行う場合、何回かのパケット伝送が
行われるが、最後のパケット伝送のデータがパケット内
に無駄なくおさまることはほとんど無く、1パケット長
が長い場合、送るべきデータが終了しているにもかかわ
らず1パケットが満たされるまで無意味なデータを送ら
なくてはいけない。そこで信号検出部を設けることでこ
の問題を解決する。
用いてデータ伝送を行う場合、何回かのパケット伝送が
行われるが、最後のパケット伝送のデータがパケット内
に無駄なくおさまることはほとんど無く、1パケット長
が長い場合、送るべきデータが終了しているにもかかわ
らず1パケットが満たされるまで無意味なデータを送ら
なくてはいけない。そこで信号検出部を設けることでこ
の問題を解決する。
【0024】図7に本発明の第二実施例の無線通信シス
テムのブロック図を示す。図3で示した第一の実施例の
無線通信システムに信号があるなしを検出する信号検出
部10を加えた構成をしている。送信データの流れは実
施例1で示した通りである。一方、非平衡フレームモー
ドで受信する場合、受信された電波は受信部4で復調さ
れ、多重分離部2で各チャネルごとに信号を分離し、平
衡/非平衡フレームモードチャネルコーデック部1で複
合してデータを出力するが、受信部4からの受信信号と
多重分離部2からのチャネル同期信号で信号があるかな
いかを信号検出部10で検出し、信号未出力スロットを
検出した場合制御部5にこれを伝え、1パケットのと中
でデータが終了したと判断し、1パケットの途中で通信
を終了する。
テムのブロック図を示す。図3で示した第一の実施例の
無線通信システムに信号があるなしを検出する信号検出
部10を加えた構成をしている。送信データの流れは実
施例1で示した通りである。一方、非平衡フレームモー
ドで受信する場合、受信された電波は受信部4で復調さ
れ、多重分離部2で各チャネルごとに信号を分離し、平
衡/非平衡フレームモードチャネルコーデック部1で複
合してデータを出力するが、受信部4からの受信信号と
多重分離部2からのチャネル同期信号で信号があるかな
いかを信号検出部10で検出し、信号未出力スロットを
検出した場合制御部5にこれを伝え、1パケットのと中
でデータが終了したと判断し、1パケットの途中で通信
を終了する。
【0025】図8に本発明の第二の実施例を説明するフ
レーム構成図を示す。図8は基地局a1から移動局2b12
へのデータ通信を示している。伝送するデータの最後で
あるフレーム1のチャネル2のTX12が基地局から送
られ(S1)、移動局2b12でMRX12として受信さ
れる(S2)。次に基地局a1ではデータ終了を移動局2
b12に知らせるため信号を送出しない(S3)。移動局
2b12はMRX13スロットの信号がないことを検出し
て(S4)データが終了したことを知り、非平衡フレー
ムモードを終了し、平衡フレームモードに移行する。
レーム構成図を示す。図8は基地局a1から移動局2b12
へのデータ通信を示している。伝送するデータの最後で
あるフレーム1のチャネル2のTX12が基地局から送
られ(S1)、移動局2b12でMRX12として受信さ
れる(S2)。次に基地局a1ではデータ終了を移動局2
b12に知らせるため信号を送出しない(S3)。移動局
2b12はMRX13スロットの信号がないことを検出し
て(S4)データが終了したことを知り、非平衡フレー
ムモードを終了し、平衡フレームモードに移行する。
【0026】この様に信号検出部10を設ける事によ
り、パケット伝送の途中でもデータ終了を検出でき、素
早く平衡フレームモードに移行することができる。
り、パケット伝送の途中でもデータ終了を検出でき、素
早く平衡フレームモードに移行することができる。
【0027】(実施例3)図9に本発明の第三の実施例
の無線通信システムのブロック図を示す。図3で示した
第一実施例の無線通信システムに送受信バッファ11と
パケット長計算部13を加えた構成をしている。非平衡
フレームモード通信を行う時、制御部5からパケット長
計算部に命令を出し受信バッファサイズに適した1スロ
ット長を計算し、これをスロット長可変機能付き平衡/
非平衡フレームチャネルコーデック13に伝え1パケッ
トの大きさをセットする。
の無線通信システムのブロック図を示す。図3で示した
第一実施例の無線通信システムに送受信バッファ11と
パケット長計算部13を加えた構成をしている。非平衡
フレームモード通信を行う時、制御部5からパケット長
計算部に命令を出し受信バッファサイズに適した1スロ
ット長を計算し、これをスロット長可変機能付き平衡/
非平衡フレームチャネルコーデック13に伝え1パケッ
トの大きさをセットする。
【0028】図9に示した無線パケット伝送装置で1パ
ケットのデータサイズをきめる一実施例を図10に示す
フローチャートにより説明する。これは図5で示した制
御シーケンスのステップ11とステップ12に相当す
る。制御コマンドも新たに拡張し、図6(b)の非平衡
フレームモードコマンドSPMに1パケット何スロット
にするかのSN情報を付加したものと、命令確認コマン
ドUAに1パケット何スロットにするかのSN情報を付
加したコマンドを制御シーケンスに用いる。
ケットのデータサイズをきめる一実施例を図10に示す
フローチャートにより説明する。これは図5で示した制
御シーケンスのステップ11とステップ12に相当す
る。制御コマンドも新たに拡張し、図6(b)の非平衡
フレームモードコマンドSPMに1パケット何スロット
にするかのSN情報を付加したものと、命令確認コマン
ドUAに1パケット何スロットにするかのSN情報を付
加したコマンドを制御シーケンスに用いる。
【0029】初めに、送信局と受信局を平衡フレームモ
ードから非平衡フレームモードに替えるために、1パケ
ットのスロット数を送信局の持っている受信バッファサ
イズから計算し、1パケットmスロットとしたSN情報
を付加した非平衡フレームモードコマンドSPMをて受
信局に送る。(ステップ101)。受信局が非平衡フレ
ームモードを搭載しているかを確認し(ステップ10
2)、非平衡フレームモードを搭載していない場合は非
平衡フレームモードを中止するSNが1パケット0スロ
ットの命令確認コマンドUAを送信局へ送る(ステップ
103)。送信側では1パケット0スロット情報が送ら
れてきたことを確認して、非平衡モード移行を中止す
る。非平衡フレームモードを搭載している場合、受信局
がデータ受信バッファ容量を確認し(ステップ104)
この受信バッファ容量と送信局から要求された1パケッ
ト容量を比較して(ステップ105)、1パケット容量
が受信バッファ容量を越えない時は1パケットmスロッ
ト構成の非平衡フレームモードを行う事を送信局に伝え
る(ステップ106)。これはSNに同じ値を入れ、命
令確認コマンドUAを送ることで伝えられる。1パケッ
ト容量が受信バッファ容量を越える時は、受信局の受信
バッファサイズより最適な1パケットのスロット数nを
計算し(ステップ107)、1パケットnスロット構成
の非平衡フレームモードを行う事を送信局に伝える(ス
テップ108)。
ードから非平衡フレームモードに替えるために、1パケ
ットのスロット数を送信局の持っている受信バッファサ
イズから計算し、1パケットmスロットとしたSN情報
を付加した非平衡フレームモードコマンドSPMをて受
信局に送る。(ステップ101)。受信局が非平衡フレ
ームモードを搭載しているかを確認し(ステップ10
2)、非平衡フレームモードを搭載していない場合は非
平衡フレームモードを中止するSNが1パケット0スロ
ットの命令確認コマンドUAを送信局へ送る(ステップ
103)。送信側では1パケット0スロット情報が送ら
れてきたことを確認して、非平衡モード移行を中止す
る。非平衡フレームモードを搭載している場合、受信局
がデータ受信バッファ容量を確認し(ステップ104)
この受信バッファ容量と送信局から要求された1パケッ
ト容量を比較して(ステップ105)、1パケット容量
が受信バッファ容量を越えない時は1パケットmスロッ
ト構成の非平衡フレームモードを行う事を送信局に伝え
る(ステップ106)。これはSNに同じ値を入れ、命
令確認コマンドUAを送ることで伝えられる。1パケッ
ト容量が受信バッファ容量を越える時は、受信局の受信
バッファサイズより最適な1パケットのスロット数nを
計算し(ステップ107)、1パケットnスロット構成
の非平衡フレームモードを行う事を送信局に伝える(ス
テップ108)。
【0030】これはUAのSNに計算したスロット数を
入れて、命令確認コマンドUAを送る事で伝えられる。
入れて、命令確認コマンドUAを送る事で伝えられる。
【0031】以上の様に、送受信バッファを持った本発
明の無線パケット伝送装置は、最適なパケットサイズを
自動的に調整して通信を行う事ができる。
明の無線パケット伝送装置は、最適なパケットサイズを
自動的に調整して通信を行う事ができる。
【0032】(実施例4)時分割多元接続時分割双方向
通信方式(TDMA/TDD通信方式)では同一チャネ
ルの上り下りスロットを複数組持ったフレーム構成をと
る事もでき、この1フレームを1パケットとした通信装
置も考えられる。従来の平衡フレームモードの通信方式
では、1スロットに制御コマンド、データ誤りチェック
情報やデータが必ず割り当てられているが、前記示した
フレーム構成では、1パケット内の1つのスロットに制
御コマンドやデータ誤り情報を割り当て、他のスロット
は全てデータを割り当てることができる。これは平衡フ
レームモードよりも多くのデータを送れる事を示してい
る。以下にこの無線パケット伝送装置について説明す
る。
通信方式(TDMA/TDD通信方式)では同一チャネ
ルの上り下りスロットを複数組持ったフレーム構成をと
る事もでき、この1フレームを1パケットとした通信装
置も考えられる。従来の平衡フレームモードの通信方式
では、1スロットに制御コマンド、データ誤りチェック
情報やデータが必ず割り当てられているが、前記示した
フレーム構成では、1パケット内の1つのスロットに制
御コマンドやデータ誤り情報を割り当て、他のスロット
は全てデータを割り当てることができる。これは平衡フ
レームモードよりも多くのデータを送れる事を示してい
る。以下にこの無線パケット伝送装置について説明す
る。
【0033】図11は本発明の1パケット1フレーム多
数スロットのTDMA/TDDフレーム構成の1実施例
を示す説明図である。
数スロットのTDMA/TDDフレーム構成の1実施例
を示す説明図である。
【0034】基地局a1から移動局b12にデーを送信する
場合、フレーム1においてチャネル2下りスロットTX
21を発信し、これを移動局b12でMRX21スロット
として受信する。次に同一フレーム内の上りチャネル2
スロットを下りチャネル2スロットTX22として基地
局a1から移動局b12にデータを送信する。移動局b12でこ
れをMRX22スロットとして受信する。さらにチャネ
ル2下りスロットTX23を発信し、これを移動局b12
でMRX23スロットとして受信する。次に同一フレー
ム内で移動局b12から上りチャネル2スロットMTX2
1スロットのデータが基地局a1に送信され、基地局a1で
上りチャネル2RX21スロットとして受信する。この
ように同一フレームの内の上りチャネルを下りチャネル
に変更する構成をとる。移動局から基地局にデータを伝
送する場合においても同様である。
場合、フレーム1においてチャネル2下りスロットTX
21を発信し、これを移動局b12でMRX21スロット
として受信する。次に同一フレーム内の上りチャネル2
スロットを下りチャネル2スロットTX22として基地
局a1から移動局b12にデータを送信する。移動局b12でこ
れをMRX22スロットとして受信する。さらにチャネ
ル2下りスロットTX23を発信し、これを移動局b12
でMRX23スロットとして受信する。次に同一フレー
ム内で移動局b12から上りチャネル2スロットMTX2
1スロットのデータが基地局a1に送信され、基地局a1で
上りチャネル2RX21スロットとして受信する。この
ように同一フレームの内の上りチャネルを下りチャネル
に変更する構成をとる。移動局から基地局にデータを伝
送する場合においても同様である。
【0035】この様なパケット構成にすることで、スロ
ットごとに送っていた制御コマンドやデータ誤りチェッ
ク情報を、1パケット内に1つ付加する構成にすること
で伝送データ容量を従来のフレーム構成より増やすこと
ができる。
ットごとに送っていた制御コマンドやデータ誤りチェッ
ク情報を、1パケット内に1つ付加する構成にすること
で伝送データ容量を従来のフレーム構成より増やすこと
ができる。
【0036】図12に1パケットを1フレームとして複
数スロットで構成するTDMA/TDDフレーム構成を
実現するチャネルコーデック部の詳細ブロック図を示
す。
数スロットで構成するTDMA/TDDフレーム構成を
実現するチャネルコーデック部の詳細ブロック図を示
す。
【0037】このチャネルコーデック部は図4で説明し
た上り下り1対1のスロット構成からなるフレーム化を
行う平衡フレーム構成部6と、上り下り1対1でない1
パケットを1フレームとして複数スロットで構成化する
非平衡フレームパケット構成部14と、スイッチ8、9
で構成されている。平衡フレーム構成部6と非平衡フレ
ームパケット構成部14の切り替えは制御部5からの命
令で行い、平衡フレームモードが選択された時は、制御
部5より非平衡フレームパケット構成部14に動作中止
信号が送られ、非平衡フレームパケット構成部14は動
作を中止し、スイッチ8、9が平衡フレーム部側に設定
される。非平衡フレームパケットモードが選択された時
は、制御部5より平衡フレーム構成部6に動作中止信号
が送られ平衡フレーム構成部6は動作を中止し、スイッ
チ8、9が非平衡フレームパケット構成部14側に設定
される。送信データは平衡フレーム構成部6か非平衡フ
レームパケット構成部14のどちらかを通り符号化さ
れ、スイッチ8を通って多重分離部2へ送られる。一
方、受信信号の復号化はチャネルごとに分離されたフレ
ーム符号信号が平衡フレーム構成部6と非平衡フレーム
パケット構成部14のどちらかで復号されスイッチ9を
通ってデータが出力される。
た上り下り1対1のスロット構成からなるフレーム化を
行う平衡フレーム構成部6と、上り下り1対1でない1
パケットを1フレームとして複数スロットで構成化する
非平衡フレームパケット構成部14と、スイッチ8、9
で構成されている。平衡フレーム構成部6と非平衡フレ
ームパケット構成部14の切り替えは制御部5からの命
令で行い、平衡フレームモードが選択された時は、制御
部5より非平衡フレームパケット構成部14に動作中止
信号が送られ、非平衡フレームパケット構成部14は動
作を中止し、スイッチ8、9が平衡フレーム部側に設定
される。非平衡フレームパケットモードが選択された時
は、制御部5より平衡フレーム構成部6に動作中止信号
が送られ平衡フレーム構成部6は動作を中止し、スイッ
チ8、9が非平衡フレームパケット構成部14側に設定
される。送信データは平衡フレーム構成部6か非平衡フ
レームパケット構成部14のどちらかを通り符号化さ
れ、スイッチ8を通って多重分離部2へ送られる。一
方、受信信号の復号化はチャネルごとに分離されたフレ
ーム符号信号が平衡フレーム構成部6と非平衡フレーム
パケット構成部14のどちらかで復号されスイッチ9を
通ってデータが出力される。
【0038】この1パケット構成でデータを伝送する場
合、通信状態の悪化により1パケットデータの再送要求
が頻繁に起こったばあいデータの転送効率がさがる。
合、通信状態の悪化により1パケットデータの再送要求
が頻繁に起こったばあいデータの転送効率がさがる。
【0039】そこで図13に示すフローチャートにより
通信状態に応じて1パケットのスロット数を可変する処
理について説明する。
通信状態に応じて1パケットのスロット数を可変する処
理について説明する。
【0040】非平衡フレームパケットモードへの移行シ
ーケンスを終了し、受信局では受信データ誤りカウンタ
をリセットする(ステップ201)。次に送信局から受
信局へ1パケットmスロットのデータを伝送し(ステッ
プ202)このデータに誤りがあるか検査し(ステップ
203)、誤りが無い場合は送信局に次のデータの伝送
要求を行う(ステップ204)。データに誤りが発見さ
れたときは受信データ誤りカウンタを1カウントし(ス
テップ205)、誤り発生回数が既定値K回に達してい
るかを確認する(ステップ206)。既定回数K回に達
していない場合は1パケットmスロット構成でデータの
再送を送信局に要求し(ステップ207)、送信局はス
テップ202に処理を移す。誤り発生回数が既定回数K
回に達した場合、1パケットnスロット構成に変更処理
を行い[スロット数はm>n](ステップ208)、送
信局に1パケットnスロット構成への変更要求と、この
構成でデータの再送を要求する(ステップ209)。送
信局は1パケットnスロット構成に変更し(ステップ2
10)、このパケット構成でデータを受信局に再送す
る。
ーケンスを終了し、受信局では受信データ誤りカウンタ
をリセットする(ステップ201)。次に送信局から受
信局へ1パケットmスロットのデータを伝送し(ステッ
プ202)このデータに誤りがあるか検査し(ステップ
203)、誤りが無い場合は送信局に次のデータの伝送
要求を行う(ステップ204)。データに誤りが発見さ
れたときは受信データ誤りカウンタを1カウントし(ス
テップ205)、誤り発生回数が既定値K回に達してい
るかを確認する(ステップ206)。既定回数K回に達
していない場合は1パケットmスロット構成でデータの
再送を送信局に要求し(ステップ207)、送信局はス
テップ202に処理を移す。誤り発生回数が既定回数K
回に達した場合、1パケットnスロット構成に変更処理
を行い[スロット数はm>n](ステップ208)、送
信局に1パケットnスロット構成への変更要求と、この
構成でデータの再送を要求する(ステップ209)。送
信局は1パケットnスロット構成に変更し(ステップ2
10)、このパケット構成でデータを受信局に再送す
る。
【0041】上記説明した様に、非平衡フレームパケッ
トモードを設ける事で平衡フレームモードよりも多くの
データを送る事が出来、通信状態悪化のためにデータ転
送レートが悪くなってもこの通信状態に応じてパケット
サイズを可変するパケット構成部を設けることで転送レ
ートの悪化を抑えることもできる。
トモードを設ける事で平衡フレームモードよりも多くの
データを送る事が出来、通信状態悪化のためにデータ転
送レートが悪くなってもこの通信状態に応じてパケット
サイズを可変するパケット構成部を設けることで転送レ
ートの悪化を抑えることもできる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明は、TDMA/TD
D通信方式において上りスロットと下りスロットを交換
する非平衡フレームモードを設けることにより、平衡フ
レームモード時と比べ、転送レートを上げることができ
る、優れた無線パケット伝送を実現できる無線伝送装置
である。
D通信方式において上りスロットと下りスロットを交換
する非平衡フレームモードを設けることにより、平衡フ
レームモード時と比べ、転送レートを上げることができ
る、優れた無線パケット伝送を実現できる無線伝送装置
である。
【図1】本発明の第一の実施例の無線パケット伝送装置
のフレーム構成図
のフレーム構成図
【図2】本発明の無線システムの概念図
【図3】本発明の第一の実施例による無線通信システム
のブロック構成図
のブロック構成図
【図4】図3の平衡/非平衡フレームチャネルコーデッ
クの詳細ブロック図
クの詳細ブロック図
【図5】本発明の第一の実施例による無線パケット伝送
装置の制御シーケンス図
装置の制御シーケンス図
【図6】本発明の第一の実施例による制御コマンド図
【図7】本発明の第二の実施例による無線通信システム
のブロック構成図
のブロック構成図
【図8】本発明の第二の実施例の無線パケット伝送装置
におけるフレーム構成図
におけるフレーム構成図
【図9】本発明の第三の実施例による無線通信システム
のブロック構成図
のブロック構成図
【図10】本発明の第三の実施例における1パケットデ
ータサイズ決定処理を示すフローチャート
ータサイズ決定処理を示すフローチャート
【図11】本発明の第四の実施例におけるフレーム構成
図
図
【図12】本発明の第四の実施例におけるチャネルコー
デックのブロック詳細図
デックのブロック詳細図
【図13】本発明の第四の実施例におけるデータ転送シ
ーケンス図
ーケンス図
【図14】従来のTDMA/TDD通信方式のフレーム
構成図
構成図
【図15】従来のTDMA/TDD通信方式のフレーム
構成を用いた無線装置のブロック図
構成を用いた無線装置のブロック図
1 平衡/非平衡フレームチャネルコーデック部 2 多重分離部 3 送信部 4 受信部 5 制御部 6 平衡フレーム構成部 7 非平衡フレーム構成部 8 スイッチ 9 スイッチ 10 信号検出部 11 送受信バッファ 12 スロット長可変機能付き平衡/非平衡フレームチ
ャネルコーデック部 13 パケット長計算部 14 非平衡フレームパケット構成部 15 平衡フレームチャネルコーデック部
ャネルコーデック部 13 パケット長計算部 14 非平衡フレームパケット構成部 15 平衡フレームチャネルコーデック部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒木 光弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 高橋 良典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 同一フレーム内に同数の下りスロットと
上りスロットが存在する平衡フレームを構成する平衡フ
レーム構成部と、同一フレーム内に異なる数の下りスロ
ットと上りスロットが存在する非平衡フレームを構成す
る非平衡フレーム構成部と、前記非平衡フレームのスロ
ットをパケットとして管理する制御部と、前記平衡フレ
ーム構成部と前記非平衡フレーム構成部への入出力信号
の切り替えを制御する制御手段とを備えた時分割多元接
続時分割双方向通信方式の無線パケット伝送装置。 - 【請求項2】 スロット単位で受信信号があるかないか
を検出し信号が無い場合を非平衡フレームで構成された
パケット伝送の終了として検出する信号検出部を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の無線パケット伝送装
置。 - 【請求項3】 送られてきたデータを蓄える受信バッフ
ァと、パケットのスロット数を計算するパケット長計算
部を有し、送られてきたパケットサイズが受信バッファ
サイズに合うようにパケットのスロット数を可変するこ
とを特徴とする請求項1記載の無線パケット伝送装置。 - 【請求項4】 非平衡フレーム構成部に代え、1パケッ
トを1フレームとして複数のスロットで構成し通信状態
に応じてパケットのスロット数を可変する非平衡パケッ
ト構成部を備えた請求項1記載の無線パケット伝送装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5154766A JPH0730527A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 無線パケット伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5154766A JPH0730527A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 無線パケット伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730527A true JPH0730527A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15591431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5154766A Pending JPH0730527A (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 無線パケット伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730527A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6084861A (en) * | 1996-08-23 | 2000-07-04 | Uniden Corporation | Radio communication system |
| JP2002374320A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Kyocera Corp | 通信装置および通信制御方法 |
| WO2003039059A1 (fr) * | 2001-10-29 | 2003-05-08 | Yozan Inc. | Procede de transmission asymetrique au moyen d'un circuit sans fil du type tdma-tdd |
| US7116983B2 (en) | 1999-11-04 | 2006-10-03 | Ntt Docomo, Inc. | Method, base station and mobile station for timeslot selection and timeslot assignment |
| JP2010028334A (ja) * | 2008-07-17 | 2010-02-04 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 無線通信システム |
| JPWO2011007451A1 (ja) * | 2009-07-17 | 2012-12-20 | 富士通株式会社 | 端末装置、通信システムおよび通信方法 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP5154766A patent/JPH0730527A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPWO2011007451A1 (ja) * | 2009-07-17 | 2012-12-20 | 富士通株式会社 | 端末装置、通信システムおよび通信方法 |
| US9730190B2 (en) | 2009-07-17 | 2017-08-08 | Fujitsu Limited | Terminal apparatus, communication system, and communication method |
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