JPH0730552Y2 - オープナー - Google Patents

オープナー

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JPH0730552Y2
JPH0730552Y2 JP6653890U JP6653890U JPH0730552Y2 JP H0730552 Y2 JPH0730552 Y2 JP H0730552Y2 JP 6653890 U JP6653890 U JP 6653890U JP 6653890 U JP6653890 U JP 6653890U JP H0730552 Y2 JPH0730552 Y2 JP H0730552Y2
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JP
Japan
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cork stopper
opener
mouth
pressing
bottle
Prior art date
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JP6653890U
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JPH0423697U (ja
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幸太郎 川井田
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ボトルの口に圧入されたコルク栓を抜き取る
ためのオープナーに関する。
従来の技術 従来、この種のオープナーは所謂ワインオープナーとし
て広く知られており、ねじ込み部材とこのねじ込み部材
に取り付けられた把持部材とを備え、ねじ込み部材をコ
ルク栓にねじ込むことにより固定してコルク栓を引き抜
くようになっている。第6図にはこのような従来のワイ
ンオープナーの一例が示されている。第6図において、
ワインボトル1の口2にはコルク栓3が圧入されて封止
されている。4はワインオープナーであり、金属棒材を
螺旋状に捲回してなるねじ込み部材5と、その基端部に
取り付けられたプラスチック製の把持部材6とを備えて
いる。
次にこのワインオープナーの動作について説明する。第
6図において、まずねじ込み部材5の先端部をボトル1
の口2に圧入されたコルク栓3に突き刺し、把持部材6
を押圧しながら回転させることにより、ねじ込み部材5
をコルク栓3にねじ込み固定する。そして、この状態か
ら把持部材6を握って引っ張ることにより、コルク栓3
が引き抜かれる。
考案が解決しようとする課題 ところで、このようなオープナー4でコルク栓3を引き
抜く際、ねじ込み部材5がコルク栓3から抜け外れてコ
ルク栓3が取り出せなかったり、コルク栓3の半分程が
ちぎり取られてまだ半分が口2の中に元のまま残されて
しまったり、コルク栓3をなかなか取り出せないことが
ある。これはねじ込み部材5をコルク栓3に曲がってね
じ込んでいたり、ねじ込み量が不足しているなど、ねじ
込み部材5の固定の仕方によることもあるが、元々、ボ
トル1の口2にコルク栓3が抜けにくい構造が取られて
いることに着目する必要がある。このようなボトル1
は、第7図に示すように、小径の首部7が末広がりのテ
ーパー状に形成されており、特にコルク栓3が圧入され
る部分8にあっては、口2端面2aの内径とそれよりも下
がった部分の内径との差が大きくなっており、そこに段
差部9が形成されている。このため、この口2内に圧入
されたコルク栓3は口2内の段差部9に沿って下部が膨
らんだ圧迫形状になっており、この圧迫状態が時間の経
過により固まってコルク栓3が口2の内周部に固着して
しまう。したがって、コルク栓3の抜き取りの際に、こ
の下部の膨らみがボトル1の口2の段差部9に引っ掛か
っていることおよびコルク栓3が口2の内周面に固着し
ていることのために、オープナー4をただ力まかせに引
っ張るだけでは、前述したようにオープナー4がコルク
栓3から外れたり、コルク栓3の一部をちぎり取ってし
まうといったことになる。
本考案はこのような従来の問題を解決するものであり、
ボトルの口に圧入されたコルク栓を比較的容易にかつ確
実に抜き取ることのできるオープナーを提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 本考案は前記目的を達成するために、把持部材にコルク
栓を押圧するための凸部と、この凸部によりコルク栓を
所定量押圧したときにボトルの口の端面に当たってそれ
以上の押圧を阻止する押圧深さ制限部とを設けたもので
ある。
作用 本考案は前記のような構成により次のような作用を有す
る。すなわち、把持部材の凸部でコルク栓を強く押圧し
ても、ある程度押圧すると押圧深さ制限部がボトルの口
の端面に当たってそれ以上の押圧が阻止されるので、コ
ルク栓がボトルの内部に深く押し込まれたり、ボトルの
内部に抜け落ちたりすることがない。また、ボトルの口
内を下方に所定量だけ移動させられたコルク栓は、その
移動により口内における圧迫固着状態が変化してコルク
栓が移動しやすくなっているので、コルク栓を比較的容
易に抜き取ることができる。
実施例 第1図には本考案によるオープナーの一実施例が示され
ている。なお、図中には説明の便宜上従来例と同様のワ
インボトル1が併せて示されている。したがって、同様
な部分および部材には同じ符号が付かされている。第1
図において、21はオープナーであり、螺旋状のねじ込み
部材22とこのねじ込み部材22の基端部に取り付けられた
把持部材23とで構成されている。把持部材23はプラスチ
ック材により成形され、全体がほぼ円柱形状に形成さ
れ、その一方の端部には、コルク栓3を押圧するための
円形の凸部25と、この凸部25によりコルク栓3を所定量
押圧したときにボトル1の口2の端面2aに当たってそれ
以上の押圧を阻止する押圧深さ制限部24とが形成されて
いる。この押圧深さ制限部24は、把持部材23の端面を兼
用しており、ボトル1の口2の外径とほぼ同じ寸法に設
定されている。また、凸部25はボトル1の口2の内径よ
りも少し小さい寸法に設定され、また押圧深さ制限部24
からの突出量が、コルク栓3を押し込んだ際にボトル1
内に深く押し込んだり、落とし込まないようにワインボ
トル1の場合であれば3〜5mm程度の値に設定されてい
る。
次に前記実施例におけるオープナーによるコルク栓の抜
き取りについて、第2図,第3図および第4図を用いて
説明する。第2図に示すように、まず螺旋状のねじ込み
部材22をコルク栓3の端面に突き刺し、把持部材23を押
圧しながら回転させることにより、ねじ込み部材22をコ
ルク栓3に十分な固定が得られる程度にねじ込む。次に
把持部材23をねじ込み時とは反対方向に回してオープナ
ー21をコルク栓3から一旦取り外す。これにより、コル
ク栓3にはねじ込み穴26が形成される。次いで、第3図
に示すように、把持部材23の凸部25をコルク栓3の端面
に当て、把持部材23の押圧深さ制限部24がボトル1の口
2の端面2aに当たるまでコルク栓3をボトル1内に押し
込む。このようにすると、コルク栓3は口2内における
初期の位置が下方にずらされて外周面の初期の圧迫固着
状態が変化し、動きやすくなる。次いで、第4図に示す
ように、再びねじ込み部材22をコルク栓3にすでに設け
られたねじ込み穴26に合わせて締め込みコルク栓3に固
定する。そして、オープナー21を引っ張ると、コルク栓
3は、口2内に対する圧迫固着状態が既に破られている
ので、比較的容易に引き出される。
前記実施例のように、凸部25によりコルク栓23を押下す
る前に、予めねじ込み部材22をコルク栓3にねじ込んで
ねじ込み穴26を形成しておくのは、このようにせずにコ
ルク栓3を押下した後にねじ込み部材22をねじ込むと、
その際の押圧力によりコルク栓3がさらに押し下げられ
てボトル1の内部に落ちてしまうことがあるからであ
る。勿論、これはコルク栓3の押下量に関係するので、
押下量が少ない場合には、押下した後にねじ込みを行な
ってもよい場合がある。
このように、本実施例のオープナー21によれば、把持部
材23の一端部にコルク栓3を押圧するための円形の凸部
25と押圧深さ制限部24とを設けたので、この凸部25と押
圧深さ制限部24とでコルク栓3を口2内において所定量
だけ押下することができ、コルク栓3外周面の口2内に
おける初期の圧迫固着状態を変化させて、コルク栓3の
抜き取りを比較的容易にかつ確実に行なうことができ
る。
なお、本実施例では、凸部25および押圧深さ制限部24を
把持部材23の一端部に設けているが、これらを把持部材
23の両端部に設けてもよい。また、第5図に示すよう
に、コルク栓3を押圧するための凸部31および押圧深さ
制限部32を把持部材33の中央上部周面上に設けても同様
の作用効果を得ることができる。この場合には、押圧深
さ制限部32は把持部材33の中央上部周面がその役目を果
たすことになる。
考案の効果 本考案は前記実施例から明らかなように、把持部材にコ
ルク栓を押圧するための凸部と押圧深さ制限部とを設け
たので、この凸部と押圧深さ制限部とでコルク栓を所定
量だけ押し込むことができ、またコルク栓のボトル口内
における初期の圧迫固着状態を変化させることができる
ので、コルク栓の抜き取りを比較的容易かつ確実に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例におけるオープナーおよび口
にコルク栓を圧入されたボトルを示す斜視図、第2図,
第3図および第4図は同オープナーによるコルク栓を抜
き取るための動作を示す説明図、第5図は本考案の別の
実施例におけるオープナーの斜視図、第6図は従来のオ
ープナーおよび口にコルク栓を圧入されたボトルを示す
斜視図、第7図は同オープナーによるコルク栓を抜き取
るための動作を示す説明図である。 1…ワインボトル、2…口、3…コルク栓、21…オープ
ナー、22…螺旋状のねじ込み部材、23…把持部材、24…
押圧深さ制限部、25…凸部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボトルの口に圧入されたコルク栓を抜き取
    るためのオープナーであって、螺旋状のねじ込み部材と
    このねじ込み部材の基端部に取り付けられた把持部材と
    を有し、前記把持部材が、前記コルク栓を押圧するため
    の凸部と、前記凸部によりコルク栓を所定量押圧したと
    きにボトルの口の端面に当たってそれ以上の押圧を阻止
    する押圧深さ制限部とを備えたことを特徴とするオープ
    ナー。
JP6653890U 1990-06-22 1990-06-22 オープナー Expired - Lifetime JPH0730552Y2 (ja)

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JP6653890U JPH0730552Y2 (ja) 1990-06-22 1990-06-22 オープナー

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JP6653890U JPH0730552Y2 (ja) 1990-06-22 1990-06-22 オープナー

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JPH0423697U JPH0423697U (ja) 1992-02-26
JPH0730552Y2 true JPH0730552Y2 (ja) 1995-07-12

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