JPH0730553Y2 - 栓抜き - Google Patents

栓抜き

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JPH0730553Y2
JPH0730553Y2 JP14160389U JP14160389U JPH0730553Y2 JP H0730553 Y2 JPH0730553 Y2 JP H0730553Y2 JP 14160389 U JP14160389 U JP 14160389U JP 14160389 U JP14160389 U JP 14160389U JP H0730553 Y2 JPH0730553 Y2 JP H0730553Y2
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JP
Japan
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mouth
crown
bottle
opening
claw
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP14160389U
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English (en)
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JPH0381897U (ja
Inventor
紀年 進
宏 島田
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Sapporo Breweries Ltd
Original Assignee
Sapporo Breweries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、びんの栓抜きに関する。
〔従来の技術〕
従来の王冠の開栓に使用される栓抜きとしては、以下に
述べる各種構造のものが知られている。
第5図に示すように、口13を有する王冠抜き部11に突設
された柄12からなり、前記口13の柄12側の内縁部には、
爪14が形成されている。
第6図および第7図にそれぞれ示す他の従来の栓抜き
も、口23、33並びに爪24、34等の形状はそれぞれ異なっ
てはいるが基本構造は同じであり、口の幅{第4図
(A)W2}は被冠された王冠のフランジに当らないよう
になっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来の栓抜きを使用してガラス製びん口に被冠され
た王冠を開栓する際、つめに係合した王冠のフランジ先
端縁の一部に応力が集中するため、王冠が爪の係合した
部分で山形に変形して王冠の抜けが悪くなって、再度開
栓動作を行わなければならない場合がある。また、開栓
の際に、爪先がびん口に当接してびん口に擦傷が生じ、
場合によっては、びん口が損傷するいわゆる口欠き現象
が起り、この口欠き現象によって生じた破片が飲物等に
まじり込むという問題点があった。
本考案は、上記従来の技術の有する問題点に鑑みてなさ
れたものであり、王冠の抜けが良好で、開栓後びん口に
擦傷が無く、口欠き現象も発生しない栓抜きを提供する
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案の栓抜きは、 口が形成された王冠抜き部から一体的に突設された柄を
備えた栓抜きにおいて、 前記口の前記柄に近接する内周縁に爪を設け、該爪の両
端部から頭部に向けて拡大する係合部を形成し、しか
も、開栓に際して前記口をびん口に嵌着された王冠に嵌
合させたとき、前記爪が前記フランジの先端縁に係合す
るも、その開栓時の軌跡がびん口に当らないように前記
係合部が前記王冠のフランジの先端縁に係合するように
したものである。
〔作用〕
上記のように構成された栓抜きの口を、びん口に嵌着さ
れた王冠に嵌合し、その頭部側の内周縁部を王冠の上面
に当接させ、この当接した部分を支点として柄を開栓方
向へ回動させて開栓を行う。この開栓時において、前記
爪は前記フランジの先端縁に接合するも、びん口に当ら
ないように前記係合部が王冠のフランジの先端縁の係合
するようにした。その結果、前記フランジの先端縁に、
係合部の2点が接触するため前記爪が深く係合すること
がなく、前記爪がびん口の表面に接触することがない。
〔実施例〕
本考案の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図に示すように、王冠抜き部1には口3が形成され
ており、その頭部1aと反対側に柄2が一体的に突設され
ている。
そして、前記口3には、口3の柄2に近接する内周縁に
柄2の軸線にほぼ直交する方向に延びる爪4aを設け、該
爪4aの両端部から前記頭部1aに向かって拡大する係合部
4b,4cが形成されており、しかも、第2図に示すよう
に、開栓に際して前記口3をびん口6に嵌着された王冠
5に嵌合させたとき、前記係合部4b、4cは前記王冠のフ
ランジ5aの先端縁に係合し、前記爪4aが前記王冠5のフ
ランジ5aの先端縁に係合するも、開栓動作時にびん口に
当らない形状に形成されている。
次に、上記実施例の栓抜きによる開栓動作について説明
する。
第2図に示すように、栓抜き1の口3を王冠5に嵌合さ
せ、前記口3の頭部1a側内周縁を王冠5の上面にあてが
い、両者の当接部を支点0とし、一方、前記係合部4b、
4cを王冠5のフランジ5aの先端縁に係合させ(第2図で
は表示されていない)、かつ前記爪4aを王冠5のフラン
ジ先端縁に接合させ柄2(第1図参照)を矢印Fの方向
へ回動させる。この時、前記係合部4b,4cの幅を一定の
範囲に設定すると開栓の際に、前記爪4aの動きは一点鎖
線AとBで示す軌跡の間にあり、フランジ5aの外周面に
当接することがあってもびん口の外周面に全く接触する
ことがないので、びん口の擦傷はほとんど発生しない。
次に、本考案の栓抜きと従来の栓抜きの比較実験結果に
ついて説明する。
第1表は、本考案に係る栓抜きの実施例と従来の栓抜き
である各従来例の各部の寸法を示し、それぞれ第4図に
示す共通する部分の寸法を表示したものである。ただ
し、第1表および第4図(A)および(B)に示す爪の
幅l、爪先のこう配θは、本考案の実施例では爪4aの長
さ、爪4aのこう配である。第1図および第2図に示すよ
うに、爪4aの両端部から頭部1aに向けて拡大する係合部
4b,4cを形成し、しかも、口3をびん口6に嵌着された
王冠5に嵌合させ開栓したとき、前記爪4aをびん口に当
らないようにしたものである。
第3図(A)乃至(D)に示すグラフは、第1表に示す
各部の寸法を有する各栓抜きについてそれぞれ3回ずつ
開栓テストを行い、そのときの荷重の挙動をみたもので
ある。第3図(A)は上記実施例の栓抜きによるもので
あるが、グラフはきれいな山形を示し、ひっかかりがな
くスムースな開栓が行われたことを示している。第3図
(B)乃至(D)は上記従来例の栓抜きによるものであ
り、それぞれのグラフはともに二つの山または複雑な山
形を示し、ひっかかりが発生していることを示してい
る。
また、表2は、上記各栓抜きについて、開栓テストを50
個ずつ行った結果を示す。表2から明らかなように、本
考案の実施例の場合、開栓時のひっかかりは9%と従来
例に比較して小さく、またびん口擦傷の発生も1%であ
ってほとんど無い。なお、上記テストは、開栓速度500m
m/min,前方荷重10kgfの条件で行った。
〔考案の効果〕
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載
するような効果を奏する。
開栓時に栓抜がびん口にひっかかることがなく、スムー
スな開栓を行うことができ、びん口擦傷の発生もほとん
ど無い。さらに、開栓時にびん口の口欠き現象の発生も
皆無となり、飲物等にびんの破片が混入するおそれが無
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る栓抜きの一実施例の平面図、第2
図はその開栓時の状態を示す要部断面図、第3図は各種
栓抜きによる開栓時における荷重の挙動を示し、(A)
は本考案の一実施例の場合を示すグラフ、(B)は第5
図に示す従来例の場合を示すグラフ、(C)は第6図に
示す従来例の場合を示すグラフ、(D)は第7図に示す
従来例の場合を示すグラフ、第4図はテストに使用した
各栓抜きの各部の寸法を示す説明図であって(A)はそ
の平面図、(B)は(A)のA−A線に沿ったつめの部
分拡大断面図、第5図乃至第7図はそれぞれ従来の栓抜
きの平面図である。 1……王冠抜き部、1a……頭部 2……柄、3……口 4a……爪、4b、4c……係合部 5……王冠、5a……フランジ 6……びん口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】口(3)が形成された王冠抜き部(1)か
    ら一体的に突設された柄(2)を備えた栓抜きにおい
    て、 前記口(3)の前記柄(2)に近接する内周縁に爪(4
    a)を設け、該爪(4a)の両端部から頭部(1a)に向け
    て拡大する係合部(4b,4c)を形成し、しかも、開栓に
    際して前記口(3)をびん口(6)に嵌着された王冠5
    に嵌合させたとき、前記爪(4a)が前記フランジ(5a)
    の先端縁に係合するも、その開栓時の軌跡が、びん口に
    当らないように前記係合部(4b,4c)が前記王冠(5)
    のフランジ(5a)の先端縁に係合するようにしたことを
    特徴とする栓抜き。
JP14160389U 1989-12-08 1989-12-08 栓抜き Expired - Lifetime JPH0730553Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14160389U JPH0730553Y2 (ja) 1989-12-08 1989-12-08 栓抜き

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JP14160389U JPH0730553Y2 (ja) 1989-12-08 1989-12-08 栓抜き

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Publication Number Publication Date
JPH0381897U JPH0381897U (ja) 1991-08-21
JPH0730553Y2 true JPH0730553Y2 (ja) 1995-07-12

Family

ID=31688483

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JP14160389U Expired - Lifetime JPH0730553Y2 (ja) 1989-12-08 1989-12-08 栓抜き

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