JPH07306330A - 光ファイバの送り装置 - Google Patents

光ファイバの送り装置

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JPH07306330A
JPH07306330A JP12431694A JP12431694A JPH07306330A JP H07306330 A JPH07306330 A JP H07306330A JP 12431694 A JP12431694 A JP 12431694A JP 12431694 A JP12431694 A JP 12431694A JP H07306330 A JPH07306330 A JP H07306330A
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JP
Japan
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optical fiber
groove
clamp
groove unit
drive mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP12431694A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosuke Suzuki
要介 鈴木
Yutaka Aihara
裕 粟飯原
Mikio Yoshinuma
幹夫 吉沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来、光ファイバ24がz方向に前進すると
き、V溝ユニット10は静止していた。光ファイバ24
がV溝14の底面をこすりながら前進していたため、前
進の途中で、調心結果の狂うことがあった。また、光フ
ァイバ表面に擦傷ができることもあった。これを解決す
る。 【構成】 駆動機構40が光ファイバ24を前進させる
とき、同時に、V溝ユニット10をも前進させる。この
ようにすると、前進の途中で、光ファイバ24とV溝ユ
ニット10との位置関係が変化しない。よって、調心状
態を保ったまま融着できる。また、光ファイバ24がV
溝ユニット10によって傷付けられない。なお、駆動機
構40が光ファイバ24を前進させるとき、V溝ユニッ
ト10とクランプ手段30の両方を同時に前進させるよ
うにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として多心光ファイ
バの融着接続装置に関し、特に調心された光ファイバを
放電領域方向へ前進させ、両側の光ファイバを突き合わ
せる送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記の部分を、図5に模型的に示した
(固定V溝の例)。(a)は側面から見た状態、(b)
は(a)をB方向から見た状態、(c)は(b)のC断
面を拡大した状態である。10はV溝ユニットで、12
は左右一体型のV溝ユニットの本体、14はV溝ユニッ
トの上面に左右一直線に向かい合って形成されたV溝で
ある。20は多心光ファイバテープの全体、22は被覆
部分、24は裸の光ファイバ、26はマグネットチャッ
ク方式の蓋で光ファイバテープを押さえる被覆クランプ
である。40は被覆クランプが載置される上面が傾斜し
たクランプ台であり、当該クランプ台の上を被覆クラン
プが突合せ方向へスライドする。
【0003】融着に際しては、両側の光ファイバ24を
被覆クランプで押え、先端部分をV溝14に斜め上方か
ら押し付けるように入れる。それから、左右の被覆クラ
ンプ26を図示せぬ移動機構によりスライドさせ、両側
の光ファイバの先端を突き合わせる。その後、光ファイ
バ24の正確な端面間隔を設定し、放電を開始して融着
時の押込み等を実施する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、光ファイバ24
は、固定されたV溝ユニットの本体12(V溝台)上に
形成されたV溝14に沿って前進していたが、クランプ
に押さえつけられないV溝から突き出た先端部分は、偏
心等のクセによってピッチずれが生ずる場合があった。
また、光ファイバはクランプに押え付けられV溝14の
各辺に接しながら前進してゆくが、V溝上には石英等の
カスが蒸着しており、裸光ファイバの表面に傷がつき、
融着接続強度の低下をもたらした。
【0005】また、各V溝の形状を個別に変化させ、多
心光ファイバの各心線の位置を個別に調整して軸合わせ
する個別調心方式の融着接続機では、融着押し込み前に
個別の軸合わせが完了するが、V溝の高さが各々異なっ
ているため、調心された光ファイバの先端が、押込み前
進するにつれて、意図せぬ方向へ飛び出し、ばらけてし
まう場合があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】光ファイバの位置決め溝
と、当該位置決め溝内に配置された光ファイバを前進さ
せる駆動機構を備える、光ファイバの送り装置におい
て、前記駆動機構が、前記光ファイバを前進させる時に
おいて、前記光ファイバと前記位置決め溝が並進する
か、または前記位置決め溝とともにクランプ手段が並進
する。また、クランプ手段を円筒形状クランプとする。
【0007】
【作 用】光ファイバと当該光ファイバが配置された位
置決め溝が並進すると、光ファイバの前進の途中で、光
ファイバと位置決め溝との位置関係が変化しない。よっ
て、当初の調心した状態を保ったまま光ファイバを繰り
出すことができる。また、光ファイバ24が位置決め溝
によって傷つけられることが無い。
【0008】(2)光ファイバと当該光ファイバが配置
された位置決め溝及びクランプ手段が同時に並進する
と、上記(1)記載の作用以外に、光ファイバが前進する
間、クランプと位置決め溝との摩擦に起因する光ファイ
バ24を進行方向へ変位させる力は、全く作用しない。
よって、調心した状態を完全に保ったまま融着すること
ができる。また、位置決め溝及びクランプ手段によって
光ファイバが傷つけられることが無い。
【0009】
【実施例】本発明の送り装置は、従来の左右一体型のV
溝ユニットには適用されず、V溝ユニットが左右別体の
分離型に用いられる。これらV溝ユニットは、アクチュ
エータを備えた図示せぬ駆動機構により駆動され、二方
向へのみ接近離反自在である。 [1]図1の場合:たとえばクランプ台の下部を前方に
突出させて突出部分を設ける。その突出部分44上にV
溝ユニット10を固定する。前述のように左右のV溝ユ
ニット10は別個に分離して接近離反自在である。V溝
ユニット10は固定V溝方式であり、クランプ32をV
溝ユニット10に当接しないように持ち上げた状態で当
該V溝ユニット上に光ファイバ24を配置し、その後、
クランプ32を降ろして光ファイバ24をV溝内に押し
付け固定する。融着押込み時に、クランプ台40上のク
ランプ装置26はスライドせず固定されている。ただ
し、光ファイバをV溝14内に配置挿入する工程では、
クランプ装置26が多少スライドする。可動台42がz
方向に前進すると(同図(b))、光ファイバテープ2
0とV溝ユニット10が並進して同時にz方向に前進す
る。反対側のV溝ユニット10も同時に、上記と反対方
向へ並進して、左右のV溝間の距離が接近する。最初の
セッティングで左右のV溝は一直線上に配置されてい
る。したがって、接近させても直線関係は維持される。
【0010】[2]図2の場合:上記構造に加えて、ク
ランプ手段30の動きとV溝ユニット10の動きを一致
させる。その一実施例としてブラケット46の基部を可
動台42に固定し、自由端をz方向前方に突出させる。
そのブラケット46にクランプ手段30を取り付け固定
する。当初、光ファイバ24をV溝ユニット上に配置す
るために、前述と同様、クランプ手段30はV溝ユニッ
ト上から取り外して持ち上げることができる機構となっ
ている。なお、図1,図2の場合において、クランプ手
段30のクランプ32は硬質材あるいは弾性体からな
り、その光ファイバ方向の断面は楔形状、円形状等で必
ずしも図示の如く平底である必要はないが、光ファイバ
端面方向から見た場合の底面は平底(水平)であること
が好ましい。可動台42がz方向に前進すると(同図
(b))、光ファイバテープ20とV溝ユニット10と
クランプ手段30が並進して、同時に同量だけz方向に
前進する。
【0011】[3]個別調心V溝の場合:図3に模型的
に示した。V溝14の片方の斜面140は固定である
が、他方の斜面142は可動である。斜面142は、可
動プレート144の上面に形成される。可動プレート1
44が個別に上下運動すると(駆動手段は図示せず)、
光ファイバ24が個別に変位する。これを利用して、光
ファイバ24を個別に調心する。
【0012】光ファイバ24を個別に調心した結果、光
ファイバ24の高さに違いの生ずる場合がある。クラン
プ32の下部320を、弾性変形可能なスポンジやゴム
等で構成しておくと、光ファイバ24の高さが違う場合
でも、すべての光ファイバ24を確実にクランプでき
る。
【0013】しかしながら、クランプされている部分は
V溝上のエリアのみであり、V溝から突き出した部分は
規制されずフリーである。個別調心完了後では、V溝の
高さに応じてV溝から突き出た部分の光ファイバ先端は
各々高さや位置が異なる。融着接続を開始し、放電領域
に向かって光ファイバ24を押し出して行く際、光ファ
イバ相互の位置間隔は調心完了時の当初位置よりも拡大
する傾向があり、光ファイバ24の偏心、くせの程度に
より更に助長される。固定V溝方式でも程度の差はあれ
同様である。
【0014】上記の図1及び図2の場合の、 固定V溝と平底・硬質のクランプ手段30の、どち
らか一方または両方を、上記の個別調心V溝と弾性
体方式のクランプ手段30で置き換える場合もある。す
なわち、次の変形例が存在する。 図1のV溝ユニット10が個別調心式である。 図1のV溝ユニット10が個別調心式であり、かつ
クランプ手段30が弾性体方式である。 図2のV溝ユニット10が個別調心式である。 図2のV溝ユニット10が個別調心式であり、かつ
クランプ手段30が弾性体方式である。
【0015】光ファイバ24を相互に接近させるには、
必ずしも両側の光ファイバ24を前進させる必要はな
い。片側の光ファイバ24を前進させ、相手側の光ファ
イバ24を位置固定としても良い。そこで、他の実施例
としては、駆動機構を片側のV溝ユニット10にのみ設
け、相手側のV溝ユニット10は駆動機構を付加せず固
定とする。駆動機構が片側のみであるから装置コストを
減らすことができる。ただし、駆動機構を両側のV溝ユ
ニット10に設けておき、片側のみ駆動し、相手側を駆
動停止する場合もある。上記は、固定V溝方式のみなら
ず個別調心方式並びに後述の各実施例についても同様で
ある。
【0016】[4]高強度融着の場合:接続部近傍の引
張り強度の劣化を最小限に押さえる目的で、光ファイバ
を直接押さえるのではなく、図4のように、光ファイバ
テープ20の被覆部分22をV溝ユニット10にセット
する場合がある。光ファイバ24はV溝との接触が無い
ので傷等の発生のおそれがなく、融着強度が向上する。
この方式を、上記図1,図2の場合に適用する場合もあ
る。なおこの場合は、平底の変形V溝15を用いること
になるが、本明細書における、「V溝」の用語には、こ
の変形V溝も含まれる。すなわち、本発明におけるV溝
という用語は必ずしも正確なV形状の溝だけを指示する
のではなく、光ファイバが配置、位置決めされる位置決
め溝を総称し、前記V形状の溝の変形例を含むものであ
る。
【0017】さらに、以上の実施例で光ファイバ24に
連動してV溝ユニット10を前進させるために可動台と
V溝ユニットあるいはクランプ手段が一体型の連結構造
を図示した。しかし、本発明の主旨からすれば必ずしも
一体型には限定されず、別体にして同時、同量前進させ
る駆動機構を付加することも実施例として挙げることが
できる。
【0018】また、クランプを平底とするのではなく、
図4(b)に示すように表面が硬質あるいは弾性を示す
ローラ状の円筒形状クランプ33とし、軸33Aを中心
として回転自在にすれば、光ファイバとの摩擦がなくな
り、機構を簡略化できる利点が得られる。
【0019】以上、すべて「多心」光ファイバの場合に
ついて説明してきた。しかし、本発明は、「単心」光フ
ァイバの場合にも適用できることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】
(1)駆動機構が光ファイバを前進させると同時に、V
溝等の位置決め溝をも並進させるようになっているの
で、 上記のように、前進中に、光ファイバに軸ズレが起
きない。よって調心状態を保ったまま、融着できる。 融着時の前進中に、光ファイバにV溝による擦傷が
発生しない。よって接続部の強度低下が防がれる。 (2)駆動機構が光ファイバを前進させると同時に、V
溝ユニットとともにクランプ手段をも並進させるように
なっている場合は、前進中に、光ファイバとクランプと
の摩擦により発生する軸ズレや傷等も防がれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の説明図。
【図2】本発明の別の実施例の説明図。
【図3】個別調心V溝の説明図。
【図4】本発明を適用する他の態様の説明図で、(a)
は高強度融着接続方式における光ファイバのセット状
態、(b)は円筒形クランプの場合を示す。
【図5】従来の融着接続装置の模型的説明図。
【符号の説明】 10 V溝ユニット 12 V溝本体 14 V溝 140 V溝の片方の斜面 142 V溝の他方の斜面 144 可動プレート 15 変形V溝 20 光ファイバテープ 22 被覆部分 24 光ファイバ 26 被覆クランプ 30 クランプ手段 32 クランプ 34 バネ 42 可動台 44 突出部分 46 ブラケット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバの位置決め溝と、当該位置決
    め溝内に配置された光ファイバを前進させる駆動機構を
    備える、光ファイバの送り装置において、前記駆動機構
    が、前記光ファイバを前進させる時において、前記光フ
    ァイバと前記位置決め溝が並進するか、または前記位置
    決め溝とともにクランプ手段が並進する、光ファイバの
    送り装置。
  2. 【請求項2】 光ファイバの位置決め溝と、当該位置決
    め溝内に配置された光ファイバを前進させる駆動機構を
    備える、光ファイバの送り装置において、前記光ファイ
    バのクランプ手段が回転自在な円筒形状クランプであ
    る、光ファイバの送り装置。
JP12431694A 1994-05-13 1994-05-13 光ファイバの送り装置 Pending JPH07306330A (ja)

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JP12431694A JPH07306330A (ja) 1994-05-13 1994-05-13 光ファイバの送り装置

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JP (1) JPH07306330A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005164792A (ja) * 2003-12-01 2005-06-23 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバ融着接続機
WO2017138593A1 (ja) * 2016-02-12 2017-08-17 古河電気工業株式会社 光ファイバ保持部材、融着機

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