JPH0730637U - いちごの葉起こしネット - Google Patents

いちごの葉起こしネット

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Publication number
JPH0730637U
JPH0730637U JP6952093U JP6952093U JPH0730637U JP H0730637 U JPH0730637 U JP H0730637U JP 6952093 U JP6952093 U JP 6952093U JP 6952093 U JP6952093 U JP 6952093U JP H0730637 U JPH0730637 U JP H0730637U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
net
strawberry
leaves
leaf
fruits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6952093U
Other languages
English (en)
Inventor
章雄 安井
昌司 田中
壽章 尾立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takiron Co Ltd
Original Assignee
Takiron Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takiron Co Ltd filed Critical Takiron Co Ltd
Priority to JP6952093U priority Critical patent/JPH0730637U/ja
Publication of JPH0730637U publication Critical patent/JPH0730637U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 いちご栽培において、いちご果実が葉の陰に
ならないようにいちごの葉を起こして果実から切り離
す。 【構成】 目合が約2cm〜6cmの合成樹脂製ネット
1をいちご4のいちご果実3と葉14との間に設け、ネ
ットによって葉を起す。ネット1を支柱5で支える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、いちご栽培に使用される葉起しネットに関する。
【0002】
【従来の技術】
いちごには種々の改良された品種がある。日陰であっても比較的色付き易いも のや、収穫後長期間保存できるものなどがあるけれども、いちごが美しく色付く ためには太陽光が必要であり、葉陰にあるいちご果実は白っぽく糖度もそれほど 上がらないことが判っている。従って、葉陰にあるいちごは日当りのよい所に引 き出したり、不要な葉を取り除いたりするが、多量にいちご栽培を行なっている いちご生産者にとっては、すべてに目が行き届かないのが現状である。
【0003】 そこで、従来は、いちごの近くに引いた糸でいちごにかぶさっている葉を起こ すことにより、太陽光がいちご果実に当るようにし、いちごの色付きを確保して いた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、いちごの近くに引いた糸で起こされた葉は、日に日に成長して 大きさも位置も変わり、また、わずかな風が吹いても葉は糸から外れ、再びいち ご果実の上に覆い被さっていちごに光があたるのを遮断してしまうことがあった 。
【0005】 特に“とよのか”といわれる品種は、他の品種と比較すると、長期間に亘って 形崩れしにくく傷みにくい品種であるため近年非常に好評であるが、その反面で 色付きが悪いので、いちご果実に太陽光を多く当てて色付きを良くすることが望 まれていた。また、葉も太陽光が当らなければ果実が成長しにくくなるので、葉 にも太陽光が当たるようにしておく必要がある。このような事情の下で、いちご 果実が葉の陰にならないようにいちごの葉を果実から切り離すには、どうすれば 良いかという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記問題を解決したものである。すなわち、本考案のいちごの葉起 しネットは、目合が約2cm〜6cmの合成樹脂製ネットをいちごの果実と葉の 間に設けるとともに、葉を起してネットに沿わせ、該ネットを支柱で支えたもの である。
【0007】
【作用】
上記のように構成された葉起しネットは目合が約2cm以上であるため目合い が大きく、たとえネットの陰が果実や葉にかかったとしても太陽光を遮断すると いう程にはならず、いちごの色付きを阻害しないものであり、しかも、目合が約 6cm以下であるため、風が吹いても葉が網目を通り抜けていちごの上に覆いか ぶさることもない。また、いちごの葉をネットに沿わせた状態にしてもネットは 支柱で支えられているので葉が果実を覆う心配はない。また、合成樹脂製のネッ トであるため、錆などが発生せず、果実に悪影響を及ぼさない。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の一実施例を示すいちごの葉起しネット1の正面図であり、図2 は該ネットの部分拡大図である。
【0009】 上記ネット1は、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル等の合成樹脂製ネットであっ て、高さは6cm〜30cmであり、幅方向にピンと張って葉の重さや葉もたれ に耐える展張力(剛性)を有するもので、長さは約50m程度の長尺のものが使 用される。図2に於いて、該ネット1のストランドの太さtは3mm程度で厚み は0.2〜0.5mmのものが好適に使用されるが、ストランドの太さは特に限 定されず、細いものであれば使用可能である。
【0010】 また、該ネット1の目合いは約2cm〜6cmのものが使用される。目合は縦 L1,横L2がそれぞれ2cm〜6cmの間であれば好適に使用できるが、好ま しくはL1=5cm、L2=4cmくらいの大きさのものが良く、この大きさで あればいちごの葉が網目を突き抜けたり、またネット1のストランドがいちご果 実3の上に日陰をつくる心配もない。本考案で使用できるネット1は、網目が矩 形のものや円形のなど、網目形状はどのようなものでもよいが、円形の場合は直 径が4cm程度あれば使用可能である。また、本考案で使用できる好ましいネッ ト1は、ネット1の幅方向の端を支えて自立できる程度の剛性を有し、しかも柔 軟性のある合成樹脂性のものがよい。
【0011】 図3は、いちご栽培において本考案の葉起しネットを使用した状態の概略斜視 図である。いちご4は通常1つの畝10に2列植えられ、いちご果実3やいちご の花2が畝10の幅方向(畝の長さ方向に対して略直角になる方向)に引き出さ れる。畝10に2列植えられた場合、各列相互の中央に引き出す内成り式と各列 の両外側に引き出す外成り式とがあり、図3は内成り式の一列を示している。内 成り式の場合はネット高さを20cm前後にしておくことが好ましく、外成り式 の場合は10cm前後にしておくことが好ましい。通常、いちご栽培は所謂マル チフィルムといわれるフィルムを畝に被せ、その上にマット15を引きマット1 5上にいちご果実をのせて栽培するのが一般的である。
【0012】 上記ネット1は、いちご果実3の茎のつけ根近くに立て掛けて使用されるもの であり、ネット1の上端部を支柱5で支える。支柱5は直径がたとえば3.5m m程度の鉄線を用い、その先端を折り曲げ、そこにネット1の端のストランドを 係止する。支柱5は、図3のようにネット1の近接位置に立てた状態にしてでき るだけいちご果実3に多くの太陽光が当たるようにする。いちごの葉をネット1 にもたせ掛けてもネット1が容易に倒れないように支柱5はしっかりと畝10に 突き刺しておく。
【0013】 ネット1は必ずしも垂直に立てる必要はなく、いちご果実3に当る光が遮断さ れなければ、該ネット1をいちご果実3側に傾斜させて立ててもよく、このよう にすると、葉の起し方が小さくなるので葉に与える悪影響が少なくなるという利 点がある。また、本考案で使用される支柱5は、その材質や形状について限定さ れるものではなく、ネット1を支えることができ、かつ、いちごに大きな影を落 とさないものであれば使用可能である。
【0014】 図4は図3の使用状態を他の角度から見た要部拡大斜視図である。図4で判る ように、いちご4のいちご果実3側の葉14はネット1によって直立状態に起こ されてネット1で支えられている。このように葉14がネット1によって起こさ れていると、いちご果実3には光がよく当り、色付きが良好となる。該ネット1 には多くのいちごの葉14がもたれ掛かっているが、ネット1は支柱5でしっか りと支えられているため、葉14がいちご果実の方に倒れたり、陰をつくったり する心配がない。
【0015】
【考案の効果】
本考案に係るいちごの葉起しネットは、目合が約2cm〜6cmの合成樹脂製 ネットを使用しているため風が吹いても葉がいちごに覆い被さることはなく、い ちご果実の確実な色付きを確認できるという効果を奏する。また、ネットを支柱 で係止するだけの簡単な作業であるため、労力がかからず経済的効果も大きい。 また、ネットが合成樹脂製であるため、柔軟性があり、取扱いが便利で、腐食の 心配がないなど利点も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すいちご葉起しネットの
正面図である。
【図2】本考案のネットの部分拡大図である。
【図3】本考案のいちご葉起しネットの使用状態を示す
概略斜視図である。
【図4】図3の使用状態を他の角度から見た要部拡大斜
視図である。
【符号の説明】
1…葉起しネット 3…いちご果実 4…いちご 5…支柱 14…葉

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目合が約2cm〜6cmの合成樹脂製ネ
    ットをいちごの果実と葉の間に設けるとともに、葉を起
    してネットに沿わせ、該ネットを支柱で支えたことを特
    徴とするいちごの葉起しネット。
JP6952093U 1993-11-30 1993-11-30 いちごの葉起こしネット Pending JPH0730637U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6952093U JPH0730637U (ja) 1993-11-30 1993-11-30 いちごの葉起こしネット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6952093U JPH0730637U (ja) 1993-11-30 1993-11-30 いちごの葉起こしネット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0730637U true JPH0730637U (ja) 1995-06-13

Family

ID=13405087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6952093U Pending JPH0730637U (ja) 1993-11-30 1993-11-30 いちごの葉起こしネット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0730637U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021093929A (ja) * 2019-12-16 2021-06-24 井関農機株式会社 植物栽培設備
JP2021145550A (ja) * 2020-03-16 2021-09-27 井関農機株式会社 植物栽培設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021093929A (ja) * 2019-12-16 2021-06-24 井関農機株式会社 植物栽培設備
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