JPH0730651Y2 - かつら用櫛及び前差し保持金具 - Google Patents

かつら用櫛及び前差し保持金具

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JPH0730651Y2
JPH0730651Y2 JP5672989U JP5672989U JPH0730651Y2 JP H0730651 Y2 JPH0730651 Y2 JP H0730651Y2 JP 5672989 U JP5672989 U JP 5672989U JP 5672989 U JP5672989 U JP 5672989U JP H0730651 Y2 JPH0730651 Y2 JP H0730651Y2
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JP
Japan
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comb
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wig
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Application number
JP5672989U
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JPH02146126U (ja
Inventor
英雄 早川
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Funny Co Ltd
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Funny Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、日本髪のかつらに於ける前髪後部に差し込む
ための櫛と、同前髪の両側部に差すための前差しに対
し、顕著な安定性保持作用が奏されるように成したこと
を特徴とするかつら用櫛及び前差し保持金具に関するも
のである。
(従来の技術) 日本髪のかつらは、前髪の後方に櫛を、また、前髪の両
側部に前差しを差すことを通例とする。
そして、当該櫛及び前差しの差し込みは、通常の自髪に
対する場合と同様に、かつらに対して単に差し込むだけ
のものが殆どであった。
(考案が解決しようとする問題点) 上述したように、櫛及び前差しをかつらに対して単に差
し込むだけの場合、かつら着用時に、櫛及び前差しが動
いて位置ずれが生じたり、時には髪から脱落してしまう
ような事態が生じることを余儀なくされた。
すなわち、かつらの場合、自髪に比して毛髪の密度が薄
く、従って、差し込んだ櫛及び前差しに対する安定性欠
如と言うような問題が生じ、上記のような位置ずれ及び
脱落と言うような事態を招きがちなものであった。そし
て、このような櫛及び前差しの脱落と言うような最悪事
態は、結婚式のような縁起をかづぐ式典においては、絶
対に避けなければならないものである。
本考案はこのような従来に於ける問題点の解決化を図っ
たことを特徴とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、平面三角枠状を呈する安定枠1の前方枠杆1a
の両端に、前差し差し込み用片2,2を回転自在に取付け
ると共に、当該安定枠1の後方には、止め螺子差し込み
用長孔3aを穿設した後方部安定片3を連設し、上記前方
枠杆1aの中心から前方にや、突出させて櫛の背部支持用
部材4を立設すると共に、該背部支持用部材4の前方上
方寄りに、櫛の板厚とほヾ等しい幅を具えた櫛差し込み
用片5を介して櫛の前部支持用部材6を固設したことを
特徴とするかつら用櫛及び前差し保持金具に係るもので
ある。
そして、上記した櫛の前部支持用部材6は、家紋等適宜
図形を前面に表した飾り片状に形成することに依り、該
前部支持用部材6を一種の飾り片としての使命を担わせ
るように実施しても良い。
(作用) 本考案は、第3図示すように、かつらの台金Bの頂部に
接着すると共に、毛髪の植毛に基づき、上記した櫛に対
する安定のための各部材、すなわち、櫛の背部支持用部
材4、櫛差し込み用片5、及び櫛の前部支持用部材6を
除いた部分を、当該毛髪に依り隠蔽化する。この時、前
差し差し込み用片2,2は所要の方向に向けた状態に保っ
ておく。
尚、上記した毛髪は所定の髪型に結髪しておくものであ
るが、当該結髪は、完成化状に結髪しておく以外、例え
ば櫛及び前差しを取付けた後に、完全結髪を図るように
する場合もある。
この状態に於いて、第1図に矢印で示すように、櫛A
を、その櫛刃の中心部分を櫛差し込み用片5に挟み込
む。これに依り当該櫛Aは第2図に示すように、差し込
み用片5が櫛刃間にしっくりと嵌合し、従って、該差し
込み用片5の縦幅に基づき、櫛Aの左右方向の動きを規
制するような保持作用が奏されることとなる。
一方、このような差し込み状態に於いて、櫛Aは、その
背面側にあっては背部支持用部材4に依り、また、その
正面側にあっては前部支持用部材6に依り、夫々保持さ
れることとなり、従って、当該櫛Aの前後方向の動きを
規制するような保持作用、並びに脱落防止作用が奏され
る。
次に、前差し差し込み用片2,2の先端に対して前差しC
を差し込めば、前差しCは当該差し込み用片2,2に依る
顕著な安定状態に保たれ、その位置ずれ及び脱落防止が
図られる。
(実施例) 本考案の構成を図面に示す実施例について詳細に説明す
れば次の通りである。
図に於いて、1は平面三角枠状を呈する安定枠であっ
て、その前方枠杆1aの両端には前差し差し込み用片2,2
が角度調節可能とするように回転自在に取り付けられて
いる。そして、当該安定枠1の後方には、止め螺子差し
込み用長孔3aを穿設した後方部安定片3を連設されてい
る。
尚、上記した前差し差し込み用片2,2であるが、これは
弾力に富む材料を筒状に形成し、その先端から前差しを
差し込むことに依り、当該前差しに対する確乎たる安定
保持及び脱落防止が図られるように構成してある。
4は上記した前方枠杆1aの中心から前方にや、突出させ
て立設して成る櫛の背部支持用部材であって、図示の実
施例にあっては枠片状に形成してあるが、板状のもので
あっても良い。
5は該支持用部材4の前面に取付けた櫛差し込み用片で
あって、櫛Aの板厚とほヾ等しい幅を具えている。
6は該差し込み用片5の前端縁上部に固設した櫛の前部
支持用部材であって、家紋等適宜図形を表した飾り片状
に形成してある。
第3図は本考案に係る保持金具を、かつらの台金Bに取
付けた状態を示したものであって、本考案はこのような
状態で取付けた後、毛髪の植毛に基づき、上記した櫛に
対する安定のための各部材を除いて、安定枠1部分は全
く隠蔽化してしまうものである。然し乍、前差し差し込
み用片2,2は前差しの差し込みの容易化を図るためにそ
の先端をや、露出した状態で取付けるか、あるいは前差
しを予差しを込んだ状態で取付ける。
〔考案の効果〕
本考案は、平面三角枠状を呈する安定枠1の前方枠杆1a
の両端に、前差し差し込み用片2,2を取付けると共に、
当該安定枠1の後方には後方部安定片3を連設し、上記
前方枠杆1aの中心から前方にや、突出させて櫛の背部支
持用部材4を立設すると共に、該背部支持用部材4の前
方上方寄りに、櫛の板厚とほヾ等しい幅を具えた櫛差し
込み用片5を介して櫛の前部支持用部材6を固設するよ
うに構成したから、前髪部分に差し込むための櫛A及び
前差しCの安定が著しく良好化されることとなる。
すなわち、櫛Aは、差し込み用片5に依る左右方向の固
定効果、及び、背部支持用部材4と前部支持用部材6に
依る前後方向の固定効果が奏され、従って、かつらの着
用時に櫛Aが傾いてしまったり脱落するような心配を絶
無とし、極めて安定した櫛の差し込みが許容化されるこ
ととなる。
そして、前差しCは、差し込み用片2,2に依り顕著な安
定状態に保たれ、位置ずれを生じたり脱落するような事
態発生を良く解消化することとなる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は本
考案全体の斜視図、第2図は第1図に於ける矢印部分の
拡大縦断面図、第3図はかつら台金に対する本考案の取
付け状態を示す側面図、第1図は本考案を用いて櫛を差
し込んだかつらを示す正面図である。 1……安定枠、1a……前方枠杆 2……前差し差し込み用片 3……後方部安定片 3a……止め螺子差し込み用長孔 4……櫛の背部支持用部材 5……櫛差し込み用片 6……櫛の前部支持用部材 A……櫛、B……かつらの台金 C……前差し

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】平面三角枠状を呈する安定枠(1)の前方
    枠杆(1a)の両端に、前差し差し込み用片(2)(2)
    を回転自在に取付けると共に、当該安定枠(1)の後方
    には後方部安定片(3)を連設し、上記前方枠杆(1a)
    の中心から前方にやゝ突出させて櫛の背部支持用部材
    (4)を立設すると共に、該背部支持用部材(4)の前
    方上方寄りに、櫛の板厚とほゞ等しい幅を具えた櫛差し
    込み用片(5)を介して櫛の前部支持用部材(6)を固
    設したことを特徴とするかつら用櫛及び前差し保持金
    具。
  2. 【請求項2】櫛の前部支持用部材(6)を、家紋等適宜
    図形を前面に表した飾り片状に形成してなる請求項
    (1)記載のかつら用櫛及び前差し保持金具。
JP5672989U 1989-05-17 1989-05-17 かつら用櫛及び前差し保持金具 Expired - Lifetime JPH0730651Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH02146126U JPH02146126U (ja) 1990-12-12
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