JPH0730687A - データ送信装置 - Google Patents

データ送信装置

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JPH0730687A
JPH0730687A JP5344999A JP34499993A JPH0730687A JP H0730687 A JPH0730687 A JP H0730687A JP 5344999 A JP5344999 A JP 5344999A JP 34499993 A JP34499993 A JP 34499993A JP H0730687 A JPH0730687 A JP H0730687A
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JP
Japan
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transmission
data
lcr
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time
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JP5344999A
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English (en)
Inventor
Tomohiro Niimi
知宏 新美
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像情報のデータ量によりデータ送信に要す
る時間を算出し、安い回線を確実に選択でき、送信時間
を知ることができるデータ通信装置を実現する。 【構成】 LCR機能付きファクシミリ装置は、画像情
報を記憶するバッファメモリ8と、LCR制御のための
情報を記憶したLCRデータメモリ23と、ファクシミ
リ装置の各部を制御して、ファクシミリ装置としてのシ
ーケンスを実行するとともに、データ送信に要する時間
情報及びLCRデータメモリ23に格納されたLCR制
御のための情報を基にLCR制御処理を実行する制御回
路32とを設け、送信データ量から送信に要する時間を
算出し、このデータ送信に要する時間と時計装置22及
び演算回路21により出力された送信時間帯、送信曜日
及び入力された市外局番(送信先の地域)情報により最
も安価な回線を選択するとともに、送信時間を表示装置
33に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像等のデータを送信
するデータ送信装置に係り、特に個人あるいは一般事務
に使用されるデータ送信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データ送信装置として電話網を利用する
ファクシミリ装置が広く使用されている。現在主流のフ
ァクシミリ装置は冗長度抑圧手段により、A4判原稿を
約1分で高速電送可能なG3規格のもので、オフィスを
中心に普及が著しい。このG3ファクシミリの最近の傾
向としては、電話機と一体で非常にコンパクトに設計さ
れた普及版と同報、自動送信、ガイダンスなどの付加機
能付きの高級版に2極化されている。また、ファクシミ
リ通信網(Fネット)との通信機能を具備しているもの
が多い。
【0003】ファクシミリ端末のもつ通信文送達機能を
充実させ、より使い易いファクシミリを実現する技術と
しては例えば通信時刻を指定するものがある。これは通
信処理ノードで通信文を蓄積し、送信側から指定された
時間に通信文を送達するものである。また、回線に接続
されたファクシミリ端末の経済性を更に向上させる技術
として、地域、曜日、時間帯等から通信料金の最も安い
回線を選択するLCR(Least Cost Routing:最安値回
線自動選択)機能がある。LCR機能とは、相手先の場
所、曜日、時間帯を自動判定して、NTT(登録商標)
の市外回線のほかに、第二電電(登録商標)(DDI)
や日本テレコム(登録商標)(JT)、ならびに日本高
速通信(TWJ)の中から、通信料金の最も安い回線を
自動的に選択する機能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
データ送信装置は、通信に要する時間やそのための待ち
時間が明確には分からないため、データ送信装置をどの
程度の時間使用しなければならないかがはっきりせず、
使い勝手が悪いという不具合があった。例えば、通信に
要する時間が分かっていればその時間は該装置から離れ
て他の仕事を行なうことができ、また通信に要する時間
が非常に長いのであればデータ通信処理を一旦止めて後
で行なうといった使い方ができるが、従来は送信に要す
る時間が明確ではなかったためこのような使い方はでき
なかった。
【0005】また、LCR機能付きの従来のファクシミ
リ装置は、通信予定時間を特別な設定操作により個々の
通信とは関係なく予め設定しておき(例えば、1分、2
分、3分、7分の何れかを選択設定する)、その上で、
実際に電話するとき入力された電話番号の市外局番で地
域を判断し、またそのときの時刻で曜日、時間帯を判断
してこれらの情報を基にそのとき最も安い回線を自動的
に選択するものである。したがって、実際の通信時間が
設定しておいた通信予定時間と違ってしまう場合が多
く、最も安い回線が選択できず、却って高価となる回線
を選択してしまうことがあった。例えば、通信予定時間
として3分を設定しておくと、全ての通信の対象が3分
を基準に判断されるので実際にはもっと長く通信する予
定の場合でも3分で一番安い回線しか選択されず必ずし
も最安回線が選択されないことがある。
【0006】また、通信に要する時間やそのための待ち
時間が明確には分からないためデータ送信装置をどの程
度の時間使用しなければならないかがはっきりせず、使
い勝手が悪いという不具合があった。例えば、通信に要
する時間が分かっていればその時間は該装置から離れて
他の仕事を行なうことができ、また通信に要する時間が
非常に長いのであればデータ通信処理を一旦止めて後で
行なうといった使い方ができるが、従来は送信に要する
時間が明確ではなかったためこのような使い方はできな
かった。
【0007】そこで本発明は、画像情報のデータ量によ
りデータ送信に要する時間を算出してこの送信時間を表
示することができ、また、この送信時間に基づいて安い
回線を確実に選択できるデータ送信装置を提供すること
を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的達成のため、送信すべき画像情報を記憶する記
憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像情報のデータ
量により送信に要する時間を算出する算出手段と、前記
算出手段により算出された送信に要する時間を表示する
表示手段と、送信操作に基づいて前記記憶手段に記憶さ
れている送信画像情報を回線に送信する送信手段とを備
えている。
【0009】前記表示手段は、例えば請求項2に記載さ
れているように、前記送信手段による送信動作に基づい
て前記送信に要する時間を送信が終了するまでダウンカ
ウントにより表示するものであってもよい。
【0010】請求項3記載の発明は、地域、曜日、時間
帯等から通信料金の最も安い回線を選択するLCR機能
を備えたデータ送信装置において、送信すべき画像情報
を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像
情報のデータ量により送信に要する時間を算出する算出
手段と、送信操作に基づいて前記算出手段により算出さ
れた送信に要する時間を基にLCR機能を実行して、前
記記憶手段に記憶されている送信画像情報を回線に送信
する送信手段とを備えている。
【0011】
【作用】請求項1及び2の発明では、画像情報のデータ
量によりデータ送信に要する時間が算出され、算出され
た送信に要する時間が表示手段により表示されるととも
に、送信手段により送信操作に基づいて送信画像情報が
回線に送信される。この場合、算出された送信に要する
時間が、例えばダウンカウントしながら表示手段に表示
される。
【0012】したがって、通信に要する時間や待ち時間
が表示されることになり、使い勝手が向上する。
【0013】請求項3の発明では、画像情報のデータ量
によりデータ送信に要する時間が算出され、電話番号ダ
イヤル時、算出された送信に要する時間を含むLCR情
報に基づいてLCR手段によりLCR機能が実行され
る。
【0014】したがって、データ量に合わせた通信時間
が設定されることになり、安い回線を確実に選択可能に
なる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0016】第1実施例 図1及び図2は本発明に係るデータ送信装置の第1実施
例を示す図であり、データ送信装置としてLCR機能付
きファクシミリ装置に適用した例である。
【0017】先ず、構成を説明する。図1において、1
はLCR機能付きファクシミリ装置であり、ファクシミ
リ装置1は送信しようとする文書等の送信情報を所定の
プロトコル(通信規約)にしたがって電話回線2を通し
て他のファクシミリ装置に電送する。
【0018】なお、上記送信情報は実際にファクシミリ
装置1で送信しようとする文書等の情報であり、この情
報は紙面に印刷された情報を読取るものでもワードプロ
セッサ、パーソナルコンピュータ、オフィスコンピュー
タ等の上位にある制御体より転送しようとするデータで
もよい。
【0019】上記電話回線2は公衆電話回線が使用でき
るほか、電話網と通信処理装置、それらの装置間を結ぶ
ディジタル伝送路からなるファクシミリ通信網を使用し
てもよい。
【0020】上記LCR機能付きファクシミリ装置1
は、相互通信を可能とするために画像情報の伝送に関係
する基本仕様や符号化、変復調などの伝送方式、送受信
の同期、起動、停止などの制御手段などの要因がCCI
TT勧告により標準化された構成となっている。
【0021】上記LCR機能付きファクシミリ装置1
は、装置全体の制御、並びに各種の通信処理を行なう制
御回路20を備え、制御回路20は、CPU(Central
Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)および
RAM(Random Access Memory)等を備えており、RO
M内にはファクシミリ装置としての基本プログラムや本
発明のLCR制御処理プログラム等が格納されている。
また、RAMには、ある画像情報量を送信するにはどの
くらいの時間が必要であるかを示すデータが記憶され
る。すなわち、RAMは、情報送信の所要時間を計算す
るのに必要となる基本データを格納しておくためのメモ
リであり、この基本データには用紙サイズ及び送信デー
タの圧縮法等による用紙1枚あたりの送信データサイズ
の平均値、情報の送信先毎の回線スピード等がある。
【0022】この場合、画像データのデータ量として
は、上述した用紙サイズ及び送信データの圧縮法等によ
る用紙1枚あたりの送信データサイズの平均値、情報の
送信先毎の回線スピード等があるが、用紙サイズや情報
の送信先毎の回線スピードは一定値であるのに対し、送
信データサイズの平均値は送信しようとする内容により
大きく異なることが考えられる。そこで本実施例では、
符号化により圧縮した後の送信データのデータ量を基に
送信に要する時間を算出する。符号化方法として、各ラ
ンレングス(RL:run length)の出現頻度をもとに設
計されたハフマン符号を用いた場合は、ハフマン符号化
後の符号化データにより送信データサイズを算出するよ
うにする。
【0023】ファクシミリによる画像データの伝送時間
について説明する。
【0024】ここで、伝送時間とは携帯ファクシミリ端
末において発呼からデータの送信を行なって回線を切断
するまでに要する時間をいい、送信するデータは送信の
ための符号化済みでありヘッダ等も含んでいるものとす
る(但し、回線の接続、及び切断に要する時間は考慮し
ない)。
【0025】上記データを仮に10Mbitとし、G3
ファックスデータの伝送速度を9600bpsとする
と、伝送にかかる時間は以下のようになる。
【0026】10Mbit/9600bps=104s
ecこのように、用紙の枚数、用紙サイズ及び画像密度
に基づき画像データサイズを求め、符号化方法(例えば
G3→MH(Modified Huffman)方式またはMR(Modi
fied Read)方式、G4→MMR(Modified MR)方式)
により符号化画像データサイズを求める。そして、回線
(PSTN、ISDN)により伝送時間を算出するもの
である。
【0027】制御回路20は、ROM内のプログラムに
従ってファクシミリ装置の各部を制御して、ファクシミ
リ装置としてのシーケンスを実行するとともに、上記R
AMに格納されたデータ送信に要する時間及び後述する
LCRデータメモリ23に格納されたLCR制御のため
の情報を基に本発明のLCR制御処理を実行する。
【0028】上記LCR機能付きファクシミリ装置1の
ファクシミリ装置としての回路構成部は、図1中の破線
で囲んだ以下のような回路構成となる。図1において、
符号3は一般にNCUとして知られている電話回線制御
装置であり、公衆電話回線2に接続されている。電話回
線制御装置3は、相手ファクシミリ装置との間でファク
シミリ制御信号を交換し、ファクシミリ通信手順を実行
する。電話回線制御装置3には、通話用電話機4、モデ
ム5、受信判定回路6及び制御回路20が接続されてい
る。通話用電話機4は電話回線制御装置3を介して公衆
電話回線2に接続され、送信する場合、受信局をダイヤ
ルして呼び出す。受信局が応答すると応答信号が送ら
れ、これを受信判定回路6で検知し、受信局と電話回線
をモデム5に切換接続する。
【0029】上記モデム5は、符号化された画像情報の
デジタル信号を、アナログ信号に変調して受信局に送出
するとともに、送られてくるアナログ信号の受信信号を
記録するためのデジタル信号に復調する。また、モデム
5は伝送制御回路7を介してバッファメモリ8に接続さ
れている。バッファメモリ8は、伝送制御回路7の切換
制御にしたがってモデム5により復調されたデジタル信
号を一時的に記憶するとともに、画像読取装置9により
読み取った原稿の画像情報をA/D変換回路10でデジ
タルビット列に変換され、更に符号化回路11で所定の
符号化方式にしたがって符号化した画素情報を記憶す
る。また、バッファメモリ8は、伝送する全ての画像情
報を取り込んで記憶し、制御回路20の制御により記憶
された画像情報量が計測され、この計測された画像情報
量から送信に要する時間が算出される。なお、ある画像
情報量を送信するにはどのくらいの時間が必要であるか
を示す基本データは制御回路20内のRAMに記憶され
ている。
【0030】上記モデム5からのデジタル信号を記憶し
たバッファメモリ8は、このバッファメモリ8に記憶し
たデジタル信号を復号化回路12に送り、復号化回路1
2は圧縮された情報をデジタルビット列に復調する。復
調された画像情報は、静電記録装置13に送られ記録紙
上に画像が形成される。上記画像読取装置9としては、
例えば、CCD(Charge Coupled Device)を利用した
イメージスキャナが利用されており、スキャナは原稿を
走査して原稿の画像情報を読み取る。また、上記静電記
録装置13としては、例えば、サーマル素子を利用した
サーマル記録装置が使用されており、静電記録装置13
は感熱記録紙に直接、あるいは、普通記録紙にインクシ
ートを介して間接的に画像を記録する。
【0031】また、符号14は各種モードを指定するキ
ー及びテンキーなどが設けられたキーボード装置であ
り、送信ボタン、受信ボタン、自動受信モードの設定の
他にLCR設定を行なうキー等を備えている。
【0032】また、上記制御回路20には、演算回路2
1が接続され、演算回路21は時計装置22からの時間
データを基に送受信における所要時間の計算、記録紙、
原稿等の枚数計算等を行なう。
【0033】また、上記制御回路20には、LCR制御
のための情報を記憶したLCRデータメモリ23が接続
されている。LCRデータメモリ23に記憶される情報
としては、各電話会社の回線番号や時間帯、曜日、送信
先の地域(市外局番)、送信に要する時間に対する各電
話会社の電話料金データがある。
【0034】前述したように、上記制御回路20は、フ
ァクシミリ装置の各部を制御して、ファクシミリ装置と
してのシーケンスを実行するとともに、上記RAMに格
納されたデータ送信に要する時間情報及びLCRデータ
メモリ23に格納されたLCR制御のための情報を基に
LCR制御処理を実行する。
【0035】次に、本実施例の動作を説明する。
【0036】図2はファクシミリ装置1の送信処理を示
すフローチャートである。
【0037】先ず、ステップS1でファクシミリ装置1
に送信しようとする送信データをセットする。この送信
データが例えば、用紙等に印刷された原稿の場合には、
その送信原稿を画像読取装置9の光電変換部に重ねて置
くようにする。次いで、ステップS2で送信データをバ
ッファメモリ8に記憶し、ステップS3でバッファメモ
リ8に記憶した送信データ量を測定する。次いで、ステ
ップS4で測定送信データ量等から送信に要する時間を
算出する。送信の所要時間の計算に必要となるデータ
は、上記測定送信データ量の他、送信情報の用紙サイ
ズ、頁数、回線モード、送信データ圧縮法の種別、送信
モード(送信データの間引きを行うか否か)がある。こ
の場合、送信するデータのサイズは、送信する情報の用
紙サイズ、送信データの圧縮法、送信モード、送信する
情報の内容により異なるので、予め計算等により各用紙
サイズ、圧縮法、送信モードごとに平均のデータサイズ
を算出して、標準データとしてバッファメモリ8に格納
しておき、送信所要時間の計算の際に参照するようにす
る。また、回線スピードについても送信先ごとの受信能
力により異なるから、同様にバッファメモリ8に送信先
ごとの回線スピードとして予め格納しておくようにして
もよい。
【0038】次いで、ステップS5で送信相手先の電話
番号が入力されると市外局番、時間帯、曜日などを判別
し、ステップS6で上記算出した送信に要する時間及び
上記判別されたLCR情報に基づいてLCR制御を行な
う制御回路20により最も安い回線を選択し、ステップ
S7で選択した回線番号によりダイヤル発信して本フロ
ーを終了する。
【0039】以上の処理を実行することにより具体的に
は以下のような送信動作が行われる。
【0040】先ず、伝送するための原稿をセットすると
画像読取装置9で画像情報を読み取り、A/D変換回路
10でデジタルビット列に変換され、更に符号化回路1
1で圧縮された画像情報をバッファメモリ8に記憶す
る。
【0041】伝送する全ての画像情報がバッファメモリ
8に記憶されると制御回路20により前記画像情報量が
計測され、この計測された画像情報量により送信に要す
る時間が算出される。
【0042】算出された送信に要する時間と時計装置2
2及び演算回路21により出力された送信時間帯、送信
曜日及び入力された市外局番(送信先の地域)情報から
LCRデータメモリ23に記憶されているLCR制御の
ための情報により通話料金の最も安い回線が選択され、
選択された回線番号が電話番号の前に付加されてダイヤ
ル発信される。
【0043】以上説明したように、本実施例のLCR機
能付きファクシミリ装置は、画像情報を記憶するバッフ
ァメモリ8と、LCR制御のための情報を記憶したLC
Rデータメモリ23と、ファクシミリ装置の各部を制御
して、ファクシミリ装置としてのシーケンスを実行する
とともに、上記RAMに格納されたデータ送信に要する
時間情報及びLCRデータメモリ23に格納されたLC
R制御のための情報を基にLCR制御処理を実行する制
御回路20とを設け、送信データ量から送信に要する時
間を算出し、このデータ送信に要する時間と時計装置2
2及び演算回路21により出力された送信時間帯、送信
曜日及び入力された市外局番(送信先の地域)情報によ
り最も安価な回線を選択するようにしているので、安い
回線を確実に選択することができる。また、従来例では
データの取込みと送信が同時に行なわれていたため、デ
ータの取込みに多くの時間を要し1件の送信に機器を独
占されていた。本ファクシミリ装置ではデータを一度バ
ッファメモリ8に格納するため機器の独占時間が少なく
なるという効果ある。
【0044】第2実施例 図3及び図4は本発明に係るデータ送信装置の第2実施
例を示す図であり、データ送信装置としてLCR機能付
きファクシミリ装置に適用した例である。
【0045】先ず、構成を説明する。本実施例の説明に
あたり、上記第1実施例のLCR機能付きファクシミリ
装置と同一構成部分には同一符号を付して重複部分の説
明を省略する。
【0046】図3において、LCR機能付きファクシミ
リ装置31は、装置全体の制御、並びに各種の通信処理
を行なう制御回路32を備え、制御回路32は、ROM
内のプログラムに従ってファクシミリ装置の各部を制御
して、ファクシミリ装置としてのシーケンスを実行する
とともに、RAMに格納されたデータ送信に要する時間
及び後述するLCRデータメモリ23に格納されたLC
R制御のための情報を基に本発明のLCR制御処理を実
行する。ここで、RAMは、第1実施例と同様に情報送
信の所要時間を計算するのに必要となる基本データを格
納しておくためのメモリであり、この基本データには用
紙サイズ及び送信データの圧縮法等による用紙1枚あた
りの送信データサイズの平均値、情報の送信先毎の回線
スピード等がある。
【0047】また、上記制御回路32には、時計装置2
2からの時間データを基に送受信における所要時間の計
算、記録紙、原稿等の枚数計算等を行なう演算回路2
1、LCR制御のための情報を記憶したLCRデータメ
モリ23、LCR設定を行なうキー等を備えたキーボー
ド装置14、送信に要する時間を表示可能な表示装置3
3が接続されている。
【0048】LCRデータメモリ23に記憶される情報
としては、各電話会社の回線番号や時間帯、曜日、送信
先の地域(市外局番)、送信に要する時間に対する各電
話会社の電話料金データがある。
【0049】表示装置33は、LCD等から構成され、
制御回路32により算出された送信に要する時間を送信
が終了するまでダウンカウントにより表示する。
【0050】なお、表示形態はこれに限ることなく、例
えば送信時間に対応したバー表示等にしてもよい。
【0051】次に、本実施例の動作を説明する。
【0052】図4はファクシミリ装置31の送信処理を
示すフローチャートであり、前記図2のファクシミリ装
置1の送信処理と同一処理を行なう部分には同一ステッ
プ番号を付している。
【0053】ここで、送信ボタンが押下されると、ステ
ップS6で算出した送信に要する時間及び判別されたL
CR情報に基づいて最も安い回線を選択するLCR制御
を行なうと、ステップS11で算出した送信に要する時
間データを表示装置33に出力し、表示装置33で表示
させるとともに、LCR機能が実行される際、送信に要
する時間を送信が終了するまでダウンカウントにより表
示を開始するとともに、ステップS7で選択した回線番
号によりダイヤル発信して本フローを終了する。
【0054】このように、伝送する全ての画像情報がバ
ッファメモリ8に記憶されると制御回路20により前記
画像情報量が計測され、この計測された画像情報量によ
り送信に要する時間が算出される。算出された送信に要
する時間と時計装置22及び演算回路21により出力さ
れた送信時間帯、送信曜日及び入力された市外局番(送
信先の地域)情報からLCRデータメモリ23に記憶さ
れているLCR制御のための情報により通話料金の最も
安い回線が選択されとともに、送信に要する時間が待ち
時間として表示装置33に表示される。
【0055】したがって、通信に要する時間やそのため
の待ち時間が明確になるため、使い勝手を向上させるこ
とができる。例えば、通信に要する時間が表示されるの
でその時間は該装置から離れて他の仕事を行なうことが
でき、また通信に要する時間が非常に長いときには他の
データ通信処理を先に行なうといった使い方ができるよ
うになる。
【0056】なお、上記各実施例では、データ送信装置
としてLCR機能付きファクシミリ装置に適用した例で
あるが、LCR制御を行なうものであればどのようなデ
ータ通信装置に適用してもよいことは勿論である。
【0057】さらに、ファクシミリ装置を構成する回路
やマトリクス、ゲート数、その種類などは前述した実施
例に限られないことは言うまでもない。
【0058】
【発明の効果】請求項1及び2の発明によれば、画像情
報のデータ量によりデータ送信に要する時間を算出し、
算出した送信に要する時間を表示手段により表示するよ
うにしているので、通信に要する時間や待ち時間が表示
することができ、使い勝手を向上させることができる。
【0059】請求項3の発明によれば、記憶手段に記憶
された画像情報のデータ量により送信に要する時間を算
出し、算出された送信に要する時間を基にLCR機能を
実行するようにしているので、通信内容に応じてより安
い回線を選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ送信装置の第1実施例のL
CR機能付きファクシミリ装置の全体構成図である。
【図2】同実施例のLCR機能付きファクシミリ装置の
送信処理を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係るデータ送信装置の第2実施例のL
CR機能付きファクシミリ装置の全体構成図である。
【図4】同実施例のLCR機能付きファクシミリ装置の
送信処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,31 LCR機能付きファクシミリ装置 2 電話回線 3 電話回線制御装置 8 バッファメモリ 20,32 制御回路 21 演算回路 22 時計装置 23 LCRデータメモリ 33 表示装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信すべき画像情報を記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段に記憶された画像情報のデータ量により送
    信に要する時間を算出する算出手段と、 前記算出手段により算出された送信に要する時間を表示
    する表示手段と、 送信操作に基づいて前記記憶手段に記憶されている送信
    画像情報を回線に送信する送信手段と、 を具備したことを特徴とするデータ送信装置。
  2. 【請求項2】 前記表示手段は、前記送信手段による送
    信動作に基づいて前記送信に要する時間を送信が終了す
    るまでダウンカウントにより表示するようにしたことを
    特徴とする請求項1記載のデータ送信装置。
  3. 【請求項3】 地域、曜日、時間帯等から通信料金の最
    も安い回線を選択するLCR機能を備えたデータ送信装
    置において、 送信すべき画像情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された画像情報のデータ量により送
    信に要する時間を算出する算出手段と、 送信操作に基づいて前記算出手段により算出された送信
    に要する時間を基にLCR機能を実行して、前記記憶手
    段に記憶されている送信画像情報を回線に送信する送信
    手段と、 を具備したことを特徴とするデータ送信装置。
JP5344999A 1993-05-10 1993-12-20 データ送信装置 Pending JPH0730687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5344999A JPH0730687A (ja) 1993-05-10 1993-12-20 データ送信装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5-133006 1993-05-10
JP13300693 1993-05-10
JP5344999A JPH0730687A (ja) 1993-05-10 1993-12-20 データ送信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10243438A (ja) * 1997-02-28 1998-09-11 Sumitomo Electric Ind Ltd 車載データ通信装置
CN110995610A (zh) * 2019-12-30 2020-04-10 杭州迪普科技股份有限公司 Vxlan隧道报文处理方法、装置及vtep设备

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