JPH0730762Y2 - マンホール蓋開閉装置 - Google Patents

マンホール蓋開閉装置

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JPH0730762Y2
JPH0730762Y2 JP10643090U JP10643090U JPH0730762Y2 JP H0730762 Y2 JPH0730762 Y2 JP H0730762Y2 JP 10643090 U JP10643090 U JP 10643090U JP 10643090 U JP10643090 U JP 10643090U JP H0730762 Y2 JPH0730762 Y2 JP H0730762Y2
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JP
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manhole
manhole cover
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cover
arm
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JP10643090U
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JPH0482046U (ja
Inventor
英明 八木
Original Assignee
関東鋳鉄株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案のマンホール蓋開閉装置は、上下水道管、電気・
電話用ケーブル、ガス管等が布設される胴道のマンホー
ルを、マンホール蓋で開閉するのに使用されるものであ
る。
【従来の技術】
この種のマンホール蓋は胴道内の水道管やガス管或はケ
ーブル等の保守、点検を行なうために開閉する必要があ
る。マンホール蓋の開け方には二通りあり、一つは蝶番
とか連結軸等でマンホール枠に連結されているマンホー
ル蓋を裏返しにする方法、他の一つは第9図、第10図の
ようにマンホール枠Aに旋回軸Bで連結されているマン
ホール蓋Cをマンホール枠Aの周方向に旋回させながら
同マンホール枠Aの外側にずらす方法である。 このうち後者の方法を実現するマンホール蓋開閉装置と
しては従来は例えば第11図に示すものがあった。 このマンホール蓋開閉装置はマンホール蓋Cの裏面に旋
回軸Bが回動自在に連結され、同旋回軸Bがマンホール
枠Aの内側に突設されている連結部Dの貫通孔Eに差込
まれているものである。 このマンホール蓋開閉装置では、第8図のようにバール
等の引上げ具Fをマンホール蓋Cの係止孔Gに差込んで
同マンホール蓋Cを同図の矢印z方向に引上げると前記
旋回軸Bが第11図の矢印r方向に引出され、然る後、引
上げ具Fを第9図の矢印y方向(マンホール枠Aの周方
向)に引張るとマンホール蓋Cはマンホール枠Aの上面
を引きずられながら、前記旋回軸Bの下端部Hを中心と
して旋回される。こうしてマンホール蓋Cを所望の位置
まで旋回させたら第10図のように前記係止孔Gから引上
げ具Fを抜いてマンホール枠Aを開ける。 この状態からマンホール蓋Cを閉じてマンホール枠A内
に嵌込む場合は、前記係止孔Gに引上げ具Fを差込んで
マンホール蓋Cの手前側を引上げ、その状態でマンホー
ル蓋Cを第9図の矢印y方向と逆方向に引張ると、マン
ホール蓋Cがマンホール枠Aの上面を引きずられながら
前記旋回軸Bを中心として前回と逆方向に旋回し、第8
図の位置までマンホール蓋Cが旋回したら同マンホール
蓋Cをマンホール枠A内に押込んで嵌入させる。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら従来の蓋開閉装置では前記旋回軸Bと同マ
ンホール蓋Cとが固定されていないため、マンホール蓋
Cはマンホール枠Aの上面を引きずられながら旋回す
る。このため、マンホール蓋Cとマンホール枠Aとの摩
擦抵抗が大きく、マンホール蓋Cを旋回させるのに強い
力を必要とする。特に車道に設置されるマンホール蓋C
は重いものでは数十kgにも及ぶため、より一層摩擦抵抗
が大きくなり、非力な作業者では一遍に同マンホール蓋
Cを旋回しきれず、手間と時間がかかり、重労働であっ
た。
【考案の目的】
本考案の目的は蓋を手軽に開閉できるマンホール蓋開閉
装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
本考案のマンホール蓋開閉装置は第1図〜第10図のよう
に、マンホール蓋Cが嵌入されるマンホール枠Aの内側
所定箇所に、支持軸1がマンホール枠Aの軸線に対して
斜めに取付けられ、同支持軸1と前記マンホール蓋Cの
内側とをアーム2で連結して、マンホール蓋Cをマンホ
ール枠Aの周方向に旋回させると同アーム2が同マンホ
ール蓋Cと共に旋回するようにし、同アーム2の長手方
向一端2aに前記マンホール枠Aからずらしたマンホール
蓋Cを支持する蓋支持部3が形成され、前記支持軸1の
傾斜角が、前記蓋支持部3に支持されているマンホール
蓋Cをマンホール枠Aの周方向に旋回させると同マンホ
ール蓋Cと共に旋回するアーム2により、同マンホール
蓋Cがマンホール枠Aの上方に押し上げられ、同マンホ
ール蓋Cを逆方向に旋回させると同マンホール蓋Cがア
ーム2に案内されてマンホール枠A内に降下する角度に
設定されたことを特徴とするものである。
【作用】
本考案のマンホール蓋開閉装置を用いてマンホール蓋を
開ける場合は次のようにする。 まず、第8図と同様にしてバール等の引上げ具Fを第5
図に示すマンホール蓋Cの係止孔Gに差込んで斜め上方
(第4図の矢印x方向)に同マンホール蓋Cを引上げる
と、同マンホール蓋Cがマンホール枠Aからずれてアー
ム2の長手方向一端2aに形成されている蓋支持部3に載
る。 次に引上げ具Fを引上げてマンホール蓋Cを蓋支持部3
に支持させながら、同引上げ具Fを第9図の矢印y方向
に引っ張ると、同マンホール蓋Cに連結されているアー
ム2が第1図の矢印s方向に支持軸1に沿って旋回す
る。このとき、支持軸1の軸線は枠Aの軸線に対して傾
斜しているので、前記アーム2の先端の蓋支持部3は支
持軸1の軸線を中心としてマンホール枠Aに対して斜め
上方(第2図の矢印s方向)に向けて旋回し、それに支
持されているマンホール蓋Cは次第にマンホール枠Aの
上方に押し上げられる。 更にマンホール蓋Cを旋回させて同マンホール蓋Cがマ
ンホール枠Aの上方外側まで押し上げられたら、前記係
止孔Gから引上げ具Fを抜いてマンホール枠Aを開け
る。 この状態からマンホール蓋Cをマンホール枠A内に嵌入
する場合は、前記係止孔Gに引上げ具Fを差込んでマン
ホール蓋Cの手前側を引上げ同マンホール蓋Cを蓋支持
部3に支持させてから、同引上げ具Fを第9図の矢印y
と逆方向に引っ張って同マンホール蓋C及びそれに連結
されているアーム2を第1図の矢印t方向に旋回させ
る。このとき、前記蓋支持部3は前回とは逆に支持軸1
の軸線を中心としてマンホール枠Aに対して斜め下方
(第2図の矢印t方向)に旋回するので、マンホール蓋
Cは次第にマンホール枠Aの内部に降下する。 そして第8図の位置までマンホール蓋Cを旋回すると同
マンホール蓋Cは更に降下して、第2図に実線で示すよ
うにマンホール枠A内に自動的に嵌入される。 前記のようにマンホール蓋Cは、同マンホール蓋Cを開
く時も閉じる時も蓋支持部3で支持されて、その他の部
分には接触しない。
【実施例】
第1図〜第7図は本考案のマンホール蓋開閉装置の一実
施例である。 第1図〜第3図、第4図、第5図、第7図に示すCはマ
ンホール蓋である。このマンホール蓋Cの表面は従来の
ものと同様の構造にしてある。このマンホール蓋Cの裏
面には第2図、第7図に明示するように鉤状の係止爪11
が突設されている。また、このマンホール蓋Cにはバー
ル等の引き上げ具Fを差込んで同マンホール蓋Cを係止
する係止孔Gが貫通形成されている。 第1図〜第4図、第6図に示すAはマンホール枠であ
る。このマンホール枠Aの内周面には前記マンホール蓋
Cを載せる縁Jが内側に向けて突設されている。そして
同縁Jの所定箇所にはマンホール内に出入りする作業者
が手を掛ける手掛け部12が突設され、その下方には受板
13が突設されている。また、手掛け部12の連結部12a
と、受板13との両者に貫通する貫通孔14a、14bがマンホ
ール枠Aの軸線に対して斜めになるように(第2図の右
上から左下に)形成されている。なお、前記連結部12a
の貫通孔14aにはキー溝15が形成されている。 第1図〜第3図に示す1は前記二つの貫通孔14a、14bに
差込まれてマンホール枠Aの内側に斜めに取付けられた
支持軸である。この支持軸1にはキー1aが打ち込まれて
いる。 第1図〜第4図に示す2はアームであり、これは前記支
持軸1とマンホール蓋Cとを連結して、同マンホール蓋
Cをマンホール枠Aの周方向に旋回すると同マンホール
蓋Cと共に旋回するものである。このアーム2は、中央
部からマンホール蓋C側の長手方向一端2aに掛けての部
分が上方に立ち上がるように折曲げられ、中央部から支
持軸1側の長手方向他端に掛けての部分がマンホール枠
Aの縁Jに沿うように側方に湾曲されている。そして第
6図に示すように前記マンホール蓋C側の一端2aには前
記マンホール枠Aからずらしたマンホール蓋Cを支持す
る蓋支持部3がほぼ水平に突設されて、同蓋支持部3に
は鍵孔状の連結孔16が形成されている。また第3図、第
6図に示すように前記支持軸1側の他端には筒体20が取
付けられ、その内孔20aにはキー溝21が形成されてい
る。 この実施例の蓋開閉装置は例えば以下のようにして組立
てられる。 まず、アーム2の筒体20を前記連結部12aと受板13との
間に差込んでから同連結部12aのキー溝15と同筒体20に
形成されているキー溝21とを合わせ、それらのキー溝1
5、21に支持軸1のキー1aを合わせるようにして同支持
軸1を貫通孔14a、14bに落し込むと、同キー1aが前記受
板13の上面に当って支持軸1はそれ以上下方に落ちな
い。これにより、前記アーム2は支持軸1の軸線を中心
として第1図の実線の位置から仮想線の位置まで矢印s-
t方向に自在に回転させることができる。しかも支持軸
1は予め設定された傾斜角度に取付けられるので、アー
ム2の先端に形成されている蓋支持部3は第1図の矢印
s方向に回動する場合は次第にマンホール枠Aの上方
(第2図の矢印s方向)に向けて旋回し、第1図の矢印
t方向に回動する場合は次第にマンホール枠Aの下方
(第2図の矢印t方向)に向けて旋回する。なお、前記
アーム2の湾曲部分は、第1図、第2図の仮想線の位置
まで旋回するとマンホール枠Aの縁Jの下方に位置して
マンホール内部に突出しない。 然る後、第7図のように前記蓋支持部3に形成されてい
る鍵孔状の連結孔16に合わせて前記マンホール蓋Cの鉤
状の係止爪11を差込み、同マンホール蓋Cを第7図の矢
印u方向に回転させると、同係止爪11が蓋支持部3の下
面に引っ掛かって同係止爪11が連結孔16から容易に抜け
なくなり、同マンホール蓋Cが蓋支持部3(アーム2の
長手方向一端2a)に連結される。 そして本考案では前記支持軸の傾斜角を、マンホール蓋
Cがマンホール枠A内に嵌入して前記縁Jに載っている
状態では前記蓋支持部3が縁Jの内側下方に位置し、こ
の状態から同マンホール蓋Cをずらして蓋支持部3の上
に載せて第1図の矢印s方向に旋回すると同マンホール
蓋Cと共に旋回する前記アーム2により同マンホール蓋
Cがマンホール枠Aの上方に押し上げられる角度に設定
してある。 この実施例では前記アーム2が支持軸1と共に回転する
ようにしたものについて詳述したが、例えば支持軸1は
固定とし、アーム2がその支持軸1に沿って回転するよ
うにしてもよい。
【考案の効果】
本考案のマンホール蓋開閉装置は以下のような効果があ
る。 a.マンホール蓋Cをアーム2の蓋支持部3に載せて旋回
させると、同マンホール蓋Cに連結されているアーム2
が斜めの支持軸1に沿って回転して同マンホール蓋Cが
マンホール枠Aの上方に押し上げられ、同マンホール蓋
Cを逆方向に旋回させると同マンホール蓋Cが同枠A内
に嵌入するように降下するので、旋回中の蓋Cは蓋支持
部3以外の何処にも接触しない。従って、従来のマンホ
ール蓋開閉装置のように蓋Cを枠Aの上面に引きずるこ
とがなく、それに伴う摩擦抵抗がなくなるので、誰でも
が手軽に且つ容易に蓋Cを開閉することができる。 b.蓋Cを開けた状態でアーム2が枠Aの下方に位置する
ように湾曲させておけば、マンホール内への出入りの邪
魔にならず、作業性もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のマンホール蓋開閉装置の上面図、第2
図は同装置の縦断面図、第3図は第2図のZ-Z断面図、
第4図は同装置の使用状態を示す縦断面図、第5図は同
装置に使用されたマンホール蓋の一例を示す裏面図、第
6図はアーム及び支持軸の取付け説明図、第7図はマン
ホール蓋と蓋支持部との連結説明図、第8図〜第10図は
マンホール蓋開閉装置の使用説明図、第11図は従来のマ
ンホール蓋開閉装置の縦断面図である。 1は支持軸 2はアーム 2aはアームの長手方向一端 3は蓋支持部 Aはマンホール枠 Cはマンホール蓋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】マンホール蓋Cが嵌入されるマンホール枠
    Aの内側所定箇所に、支持軸1がマンホール枠Aの軸線
    に対して斜めに取付けられ、同支持軸1と前記マンホー
    ル蓋Cの内側とをアーム2で連結して、マンホール蓋C
    をマンホール枠Aの周方向に旋回させると同アーム2が
    同マンホール蓋Cと共に旋回するようにし、同アーム2
    の長手方向一端2aに前記マンホール枠Aからずらしたマ
    ンホール蓋Cを支持する蓋支持部3が形成され、前記支
    持軸1の傾斜角が、前記蓋支持部3に支持されているマ
    ンホール蓋Cをマンホール枠Aの周方向に旋回させると
    同マンホール蓋Cと共に旋回するアーム2により、同マ
    ンホール蓋Cがマンホール枠Aの上方に押し上げられ、
    同マンホール蓋Cを逆方向に旋回させると同マンホール
    蓋Cがアーム2に案内されてマンホール枠A内に降下す
    る角度に設定されたことを特徴とするマンホール蓋開閉
    装置。
JP10643090U 1990-10-09 1990-10-09 マンホール蓋開閉装置 Expired - Lifetime JPH0730762Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0482046U JPH0482046U (ja) 1992-07-16
JPH0730762Y2 true JPH0730762Y2 (ja) 1995-07-19

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