JPH07307958A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH07307958A JPH07307958A JP6098838A JP9883894A JPH07307958A JP H07307958 A JPH07307958 A JP H07307958A JP 6098838 A JP6098838 A JP 6098838A JP 9883894 A JP9883894 A JP 9883894A JP H07307958 A JPH07307958 A JP H07307958A
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Abstract
(57)【要約】
再生色信号の帯域拡大と時間軸変動による色ムラなどの
画質の劣化を改善すること。 【構成】 複合映像信号の2系統の色差信号を水平期間
毎に順次切り換え、色差信号を間引いて垂直情報を圧縮
手段20で圧縮する。この圧縮手段20からの信号をA/D
変換後、フレームメモリ203 へ書き込みクロックFWで書
き込む。フレームメモリ203 から書き込みクロックFWよ
り速い速度で読みだした後、D/A変換してさらに周波
数変調を施し、PCM領域へ記録する。このPCM領域
から圧縮された記録情報を再生し、復調後、A/D変換
してフレームメモリ3 へクロックPBFWで書き込む。この
クロックPBFWより今度は遅いクロックPBFRでフレームメ
モリ3 から読み出し、圧縮された記録情報を伸張する。
さらに、線順次化された色差信号を同時化して色信号を
得る。
画質の劣化を改善すること。 【構成】 複合映像信号の2系統の色差信号を水平期間
毎に順次切り換え、色差信号を間引いて垂直情報を圧縮
手段20で圧縮する。この圧縮手段20からの信号をA/D
変換後、フレームメモリ203 へ書き込みクロックFWで書
き込む。フレームメモリ203 から書き込みクロックFWよ
り速い速度で読みだした後、D/A変換してさらに周波
数変調を施し、PCM領域へ記録する。このPCM領域
から圧縮された記録情報を再生し、復調後、A/D変換
してフレームメモリ3 へクロックPBFWで書き込む。この
クロックPBFWより今度は遅いクロックPBFRでフレームメ
モリ3 から読み出し、圧縮された記録情報を伸張する。
さらに、線順次化された色差信号を同時化して色信号を
得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号の記録・再生
を行う磁気記録再生装置に係り、特に、映像信号記録・
再生の映像情報圧縮・伸張を行う磁気記録再生方法に関
する。
を行う磁気記録再生装置に係り、特に、映像信号記録・
再生の映像情報圧縮・伸張を行う磁気記録再生方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】VTR等は、映像信号を磁気信号に変換
し、磁気テープ上に記録ヘッドを用いて記録される。記
録ヘッドあるいは再生ヘッドは、回転シリンダ上に取り
付けられ、映像信号は、回転シリンダの回転とヘッドの
機構で記録・再生されている。回転シリンダの回転はモ
ータ等で駆動されており、サーボループ系などの制御機
構で制御されている。
し、磁気テープ上に記録ヘッドを用いて記録される。記
録ヘッドあるいは再生ヘッドは、回転シリンダ上に取り
付けられ、映像信号は、回転シリンダの回転とヘッドの
機構で記録・再生されている。回転シリンダの回転はモ
ータ等で駆動されており、サーボループ系などの制御機
構で制御されている。
【0003】一般に、VTRには、S−VHS、ベータ
カムなどの規格があり、8mmビデオ方式では、ハイバン
ド8mm方式が従来の8mmビデオの規格を基に規格化され
ている。記録方式は、回転2ヘッドアジマス方式を採用
している。また、パイロット信号を、ビデオトラックに
順次多重記録し、再生時には隣接トラックからの漏れが
バランスするようにトラッキングするATFが用いられ
ている。音声信号については、PCM音声信号はPCM
領域に時間圧縮してビデオヘッドで記録されている。
カムなどの規格があり、8mmビデオ方式では、ハイバン
ド8mm方式が従来の8mmビデオの規格を基に規格化され
ている。記録方式は、回転2ヘッドアジマス方式を採用
している。また、パイロット信号を、ビデオトラックに
順次多重記録し、再生時には隣接トラックからの漏れが
バランスするようにトラッキングするATFが用いられ
ている。音声信号については、PCM音声信号はPCM
領域に時間圧縮してビデオヘッドで記録されている。
【0004】図5に従来のハイバンド8mm方式のVTR
の記録・再生方法を示す。図5において、複合映像信号
から分離された輝度信号(以下Y信号という)が輝度信
号処理回路101に供給され、色信号(以下C信号とい
う)は、帯域通過フィルタ(以下BPFという)102
を通して周波数変換回路103に供給されている。輝度
信号処理回路101から供給されたY信号は周波数変調
回路104でFM変調され、周波数変換回路103で低
域に変換されたC信号と加算回路105で重畳される。
この信号を記録アンプ106で増幅してヘッド107に
供給し、電気磁気変換して磁気テープ70に記録してい
る。
の記録・再生方法を示す。図5において、複合映像信号
から分離された輝度信号(以下Y信号という)が輝度信
号処理回路101に供給され、色信号(以下C信号とい
う)は、帯域通過フィルタ(以下BPFという)102
を通して周波数変換回路103に供給されている。輝度
信号処理回路101から供給されたY信号は周波数変調
回路104でFM変調され、周波数変換回路103で低
域に変換されたC信号と加算回路105で重畳される。
この信号を記録アンプ106で増幅してヘッド107に
供給し、電気磁気変換して磁気テープ70に記録してい
る。
【0005】再生は、磁気テープ70の記録情報を磁気
電気変換し、電気信号に変換している。この電気信号は
プリアンプ109で増幅され、次段のフィルター110
で高域成分が除去された後、周波数逆変換回路111で
再生色信号周波数に変換される。この信号がさらに、櫛
形フィルタ112に供給され、隣接トラックからのクロ
ストークが軽減され、次段のBPFへ供給されC信号が
再生される。
電気変換し、電気信号に変換している。この電気信号は
プリアンプ109で増幅され、次段のフィルター110
で高域成分が除去された後、周波数逆変換回路111で
再生色信号周波数に変換される。この信号がさらに、櫛
形フィルタ112に供給され、隣接トラックからのクロ
ストークが軽減され、次段のBPFへ供給されC信号が
再生される。
【0006】また、フィルタ回路110は、高域通過フ
ィルタも備えており、この高域通過フィルタで低域成分
が除去され、輝度信号処理回路101へ供給され、Y信
号が再生される。
ィルタも備えており、この高域通過フィルタで低域成分
が除去され、輝度信号処理回路101へ供給され、Y信
号が再生される。
【0007】ところで上記の回路では周波数低域変換に
より磁気テープに記録しておりフォーマットの制限か
ら、再生帯域(−3dB)が±300KHz 程度しかとれな
いという問題があった。このため、色信号の再生帯域の
狭帯域性から色信号の再生状態が悪く、水平方向に色に
じみを生じるばかりでなく機構系に起因する色ムラも多
く、再生画質が劣化するという問題があった。
より磁気テープに記録しておりフォーマットの制限か
ら、再生帯域(−3dB)が±300KHz 程度しかとれな
いという問題があった。このため、色信号の再生帯域の
狭帯域性から色信号の再生状態が悪く、水平方向に色に
じみを生じるばかりでなく機構系に起因する色ムラも多
く、再生画質が劣化するという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、再生信号
の狭帯域性から色にじみを生じ、機構系に起因する時間
変動で画質が劣化するという問題があった。
の狭帯域性から色にじみを生じ、機構系に起因する時間
変動で画質が劣化するという問題があった。
【0009】そこで、本発明はこのような問題に鑑み、
再生色信号の帯域拡大と時間軸変動による色ムラなどの
画質の劣化を改善することを目的としてる。
再生色信号の帯域拡大と時間軸変動による色ムラなどの
画質の劣化を改善することを目的としてる。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
よる磁気記録再生装置は、線順次に切り替え、垂直方向
の情報量を圧縮した色差信号を、ディジタル変換後、所
定の書き込み速度でフレームメモリへ書き込む一方、こ
のフレームメモリから前記書き込み速度より速い速度で
記録内容を読み出し、時間軸の圧縮を行う時間軸圧縮手
段と、ビデオ領域と隣接した領域に音声信号記録用のP
CM領域を有する記録媒体のPCM領域へ前記時間軸圧
縮手段からの信号をアナログ変換した後、この変換され
た信号を周波数変調して記録する記録手段と、前記記録
手段でPCM領域に記録された色差信号を再生、復調す
る再生・復調手段と、前記再生・復調手段からの再生信
号をディジタル変換した後、前記時間軸圧縮手段の書き
込み速度、読み出し速度の関係とは逆の関係を用いてフ
レームメモリへの書き込みおよび読み出しを行い、時間
軸の伸張を行った後、さらに読み出した信号をアナログ
信号に変換して色差信号を得る時間軸伸張手段と、前記
時間軸伸張手段からの信号を水平期間毎に線順次に切り
換え、一水平周期前の信号と、現在の信号とを同時化し
た後、色信号を得る色信号再生手段と、を具備したこと
特徴とするものである。
よる磁気記録再生装置は、線順次に切り替え、垂直方向
の情報量を圧縮した色差信号を、ディジタル変換後、所
定の書き込み速度でフレームメモリへ書き込む一方、こ
のフレームメモリから前記書き込み速度より速い速度で
記録内容を読み出し、時間軸の圧縮を行う時間軸圧縮手
段と、ビデオ領域と隣接した領域に音声信号記録用のP
CM領域を有する記録媒体のPCM領域へ前記時間軸圧
縮手段からの信号をアナログ変換した後、この変換され
た信号を周波数変調して記録する記録手段と、前記記録
手段でPCM領域に記録された色差信号を再生、復調す
る再生・復調手段と、前記再生・復調手段からの再生信
号をディジタル変換した後、前記時間軸圧縮手段の書き
込み速度、読み出し速度の関係とは逆の関係を用いてフ
レームメモリへの書き込みおよび読み出しを行い、時間
軸の伸張を行った後、さらに読み出した信号をアナログ
信号に変換して色差信号を得る時間軸伸張手段と、前記
時間軸伸張手段からの信号を水平期間毎に線順次に切り
換え、一水平周期前の信号と、現在の信号とを同時化し
た後、色信号を得る色信号再生手段と、を具備したこと
特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明においては、色信号を線順次切り換え方
式で情報量の圧縮を行うとともにフレームメモリのリー
ドライトのクロックの時間差により時間軸圧縮・伸張を
行い、さらにFM変復調波で記録・再生することによ
り、色信号の帯域拡大が可能となるばかりでなく、時間
軸変動による色むらなどの画質劣化を改善し、画質特性
の向上を図ることが可能となる。
式で情報量の圧縮を行うとともにフレームメモリのリー
ドライトのクロックの時間差により時間軸圧縮・伸張を
行い、さらにFM変復調波で記録・再生することによ
り、色信号の帯域拡大が可能となるばかりでなく、時間
軸変動による色むらなどの画質劣化を改善し、画質特性
の向上を図ることが可能となる。
【0012】
【実施例】図1、図2に本発明のハイバンド8mm方式の
VTRの記録・再生のブロック図を示す。図1におい
て、複合映像信号から分離されたY信号が輝度信号処理
回路101に供給され、またC信号はBPF102を通
して周波数変換回路103に供給されている。輝度信号
処理回路101から供給されたY信号は周波数変調回路
104でFM変調され、周波数変換回路103にて低域
に変換されたC信号と加算回路105で重畳される。こ
の信号を記録領域切り換え回路10から記録アンプ10
6A,106Bへ供給し、増幅してヘッド107A,1
07Bへ供給している。このようにして、記録媒体70
への記録が行われる。
VTRの記録・再生のブロック図を示す。図1におい
て、複合映像信号から分離されたY信号が輝度信号処理
回路101に供給され、またC信号はBPF102を通
して周波数変換回路103に供給されている。輝度信号
処理回路101から供給されたY信号は周波数変調回路
104でFM変調され、周波数変換回路103にて低域
に変換されたC信号と加算回路105で重畳される。こ
の信号を記録領域切り換え回路10から記録アンプ10
6A,106Bへ供給し、増幅してヘッド107A,1
07Bへ供給している。このようにして、記録媒体70
への記録が行われる。
【0013】一方、C信号は、圧縮手段40にも供給さ
れており、圧縮手段40内のデコーダ41でR−Y信号
とB−Y信号にデコードされ、線順次に切り換えられて
圧縮される。この線順次処理は、切り換え回路42を水
平期間毎に切り換えることにより、行われる。この信号
は、低域通過フィルタ(以下LPFという)31で高周
波成分が除去され、アナログ・ディジタル変換回路(以
下A/D変換回路という)232に供給されている。こ
のA/D変換回路232のディジタル信号はフレームメ
モリ233へ書き込み手段234からのクロック信号F
Wで書き込まれ、このフレームメモリ233からディジ
タル・アナログ変換回路(D/A変換回路という)23
5へ読み出し手段236のクロックFRで読み出されて
いる。読み出し手段236は、基準信号発生回路239
に接続され、周波数の設定を行うことが可能となってい
る。また、書き込み手段234も同様に読みだし手段と
同様に周波数の設定を行うことができる構成となってい
る。
れており、圧縮手段40内のデコーダ41でR−Y信号
とB−Y信号にデコードされ、線順次に切り換えられて
圧縮される。この線順次処理は、切り換え回路42を水
平期間毎に切り換えることにより、行われる。この信号
は、低域通過フィルタ(以下LPFという)31で高周
波成分が除去され、アナログ・ディジタル変換回路(以
下A/D変換回路という)232に供給されている。こ
のA/D変換回路232のディジタル信号はフレームメ
モリ233へ書き込み手段234からのクロック信号F
Wで書き込まれ、このフレームメモリ233からディジ
タル・アナログ変換回路(D/A変換回路という)23
5へ読み出し手段236のクロックFRで読み出されて
いる。読み出し手段236は、基準信号発生回路239
に接続され、周波数の設定を行うことが可能となってい
る。また、書き込み手段234も同様に読みだし手段と
同様に周波数の設定を行うことができる構成となってい
る。
【0014】上述のA/D変換回路232、書き込み手
段234、フレームメモリ233、D/A変換回路23
5、読みだし手段236、基準信号発生回路239で時
間軸圧縮手段200を構成している。
段234、フレームメモリ233、D/A変換回路23
5、読みだし手段236、基準信号発生回路239で時
間軸圧縮手段200を構成している。
【0015】また、D/A変換回路235の出力信号は
LPF37で高周波成分を除去され、FM変調回路38
へ供給され、さらに記録領域切り換え回路20へ供給さ
れる。記録切り換え領域回路20は、SPDTスイッチ
21,22で構成されており、極Pはヘッド側へ接続さ
れ、一方の接点は前記FM変調回路37へ、また他方の
接点は、上記加算回路105へ接続されている。なお、
記録領域切り換え回路10は、磁気テープ70のビデオ
領域とPCM領域の記録領域を外部制御信号(領域切り
換え信号)により切り換えている再生は、磁気テープ7
0の記録情報を磁気電気変換し、電気信号に変換してい
る。ヘッド107A,107Bは、再生領域切り換え回
路10の2接点を介して従来の低域変換系のフィルタ1
10あるいは伸張系の復調回路8へ接続されている。こ
こで、この再生領域切り換え回路10は、記録領域切り
換え回路20と同様SPDTスイッチ11,12とで構
成され、一方の接点はフィルタ110へ他方の接点は復
調回路8へ接続されており、各ヘッド107A,107
Bが、増幅回路108A,108Bを介して極へ接続さ
れている。なお、再生領域切り換え回路10は、外部制
御信号(再生領域切り換え信号)により、ビデオ領域と
PCM領域の切り換えを行っている。
LPF37で高周波成分を除去され、FM変調回路38
へ供給され、さらに記録領域切り換え回路20へ供給さ
れる。記録切り換え領域回路20は、SPDTスイッチ
21,22で構成されており、極Pはヘッド側へ接続さ
れ、一方の接点は前記FM変調回路37へ、また他方の
接点は、上記加算回路105へ接続されている。なお、
記録領域切り換え回路10は、磁気テープ70のビデオ
領域とPCM領域の記録領域を外部制御信号(領域切り
換え信号)により切り換えている再生は、磁気テープ7
0の記録情報を磁気電気変換し、電気信号に変換してい
る。ヘッド107A,107Bは、再生領域切り換え回
路10の2接点を介して従来の低域変換系のフィルタ1
10あるいは伸張系の復調回路8へ接続されている。こ
こで、この再生領域切り換え回路10は、記録領域切り
換え回路20と同様SPDTスイッチ11,12とで構
成され、一方の接点はフィルタ110へ他方の接点は復
調回路8へ接続されており、各ヘッド107A,107
Bが、増幅回路108A,108Bを介して極へ接続さ
れている。なお、再生領域切り換え回路10は、外部制
御信号(再生領域切り換え信号)により、ビデオ領域と
PCM領域の切り換えを行っている。
【0016】従来の低域変換系の電気信号は、プリアン
プ108A,108Bで増幅、フィルター110で高域
成分を除去後、周波数逆変換回路111で再生色信号周
波数に変換される。この信号は、櫛形フィルタ112に
供給されている。この櫛形フィルタ112は、隣接トラ
ックからのクロストーク量を軽減している。さらに櫛形
フィルタ112から、BPF113を通過後、再生C信
号が再生される。
プ108A,108Bで増幅、フィルター110で高域
成分を除去後、周波数逆変換回路111で再生色信号周
波数に変換される。この信号は、櫛形フィルタ112に
供給されている。この櫛形フィルタ112は、隣接トラ
ックからのクロストーク量を軽減している。さらに櫛形
フィルタ112から、BPF113を通過後、再生C信
号が再生される。
【0017】一方、Y信号はフィルタ110を通過後、
輝度信号処理回路114に供給され、図示しない受像部
へ供給される。
輝度信号処理回路114に供給され、図示しない受像部
へ供給される。
【0018】また、フレームメモリ115が輝度信号処
理回路114の後段に設けられており、このフレームメ
モリ115から1フレーム分、遅延した輝度信号YOUT
が出力される。
理回路114の後段に設けられており、このフレームメ
モリ115から1フレーム分、遅延した輝度信号YOUT
が出力される。
【0019】一方、PCM領域に記録されている記録デ
ータは、復調回路8へ供給され、フィルタ(図示せず)
で高周波成分を除去され、A/D変換回路2に供給され
ている。このA/D変換回路2の出力信号が書き込み手
段4を用いてフレームメモリ3へ書き込まれる。フレー
ムメモリ4のディジタルデータは、読みだし手段6のク
ロックで読み出され、D/A変換回路5でアナログデー
タに変換され、LPF9で高周波成分を除去される。な
お、書き込み手段4、読み出し手段6は、クロックの周
波数の設定を行うことが可能な構成としている。
ータは、復調回路8へ供給され、フィルタ(図示せず)
で高周波成分を除去され、A/D変換回路2に供給され
ている。このA/D変換回路2の出力信号が書き込み手
段4を用いてフレームメモリ3へ書き込まれる。フレー
ムメモリ4のディジタルデータは、読みだし手段6のク
ロックで読み出され、D/A変換回路5でアナログデー
タに変換され、LPF9で高周波成分を除去される。な
お、書き込み手段4、読み出し手段6は、クロックの周
波数の設定を行うことが可能な構成としている。
【0020】また、LPF9は、色再生手段300の線
順次切り換え回路310および1H遅延回路301へそ
れぞれ接続されている。この線順次切り換え回路310
は、2個のSPDTスイッチ311,312で構成さ
れ、極はカラーエンコーダ320に、接点の一方はLP
F9からの直接入力線に、他方はLPF9から1H遅延
回路330を介して接続されている。そして、線順次切
り換え回路310からカラーエンコーダ320へ同時化
された色差信号R−Y、B−Yがそれぞれ供給され、カ
ラーエンコーダから再生色COUT が出力される。この再
生色信号Cout はYout 信号とともに図示しない受像部
へ供給される。
順次切り換え回路310および1H遅延回路301へそ
れぞれ接続されている。この線順次切り換え回路310
は、2個のSPDTスイッチ311,312で構成さ
れ、極はカラーエンコーダ320に、接点の一方はLP
F9からの直接入力線に、他方はLPF9から1H遅延
回路330を介して接続されている。そして、線順次切
り換え回路310からカラーエンコーダ320へ同時化
された色差信号R−Y、B−Yがそれぞれ供給され、カ
ラーエンコーダから再生色COUT が出力される。この再
生色信号Cout はYout 信号とともに図示しない受像部
へ供給される。
【0021】次に、図1、図2の動作を図3、図4を用
いて説明する。図3(a)はハイバンド8mm方式のテープ
パターン、図3(b)はテープローディングの機構を説明
する図、図4は色信号の記録・再生タイミングを示すタ
イミングチャートである。
いて説明する。図3(a)はハイバンド8mm方式のテープ
パターン、図3(b)はテープローディングの機構を説明
する図、図4は色信号の記録・再生タイミングを示すタ
イミングチャートである。
【0022】図3に示すように、ハイバンド8mmフォー
マットでは、PCM領域分72の30゜がビデオ領域7
1の180゜に加えてローディングされている。また、
このフォーマットでは、ビデオ領域71に先行して、P
CM領域72の記録・再生が行われることになってい
る。
マットでは、PCM領域分72の30゜がビデオ領域7
1の180゜に加えてローディングされている。また、
このフォーマットでは、ビデオ領域71に先行して、P
CM領域72の記録・再生が行われることになってい
る。
【0023】記録系では、図1に示すように、色差信号
R−Y,B−Yが線順次切り換え回路20で、水平期間
(以下1Hという)毎に切り換えられ、線順次信号とし
てLPF31で帯域制限(遮断周波数800KHz )され
た後、A/D変換回路232でA/D変換され、フレー
ムメモリ233に書き込まれる。
R−Y,B−Yが線順次切り換え回路20で、水平期間
(以下1Hという)毎に切り換えられ、線順次信号とし
てLPF31で帯域制限(遮断周波数800KHz )され
た後、A/D変換回路232でA/D変換され、フレー
ムメモリ233に書き込まれる。
【0024】次にフレームメモリ233から読み出され
た信号はD/A変換回路235でD/A変換され、この
変換された信号がLPF37で帯域制限される。このL
PF37は、たとえば遮断周波数5.5MHz 程度とし
て、D/A変換回路235から供給された信号からクロ
ック成分を除去している。
た信号はD/A変換回路235でD/A変換され、この
変換された信号がLPF37で帯域制限される。このL
PF37は、たとえば遮断周波数5.5MHz 程度とし
て、D/A変換回路235から供給された信号からクロ
ック成分を除去している。
【0025】ここで、書き込みのクロックの周波数FW
と読み出しのクロックのFRの周波数の関係をたとえ
ば、色副搬送周波数(3.58MHz )の4逓倍の周波数(1
4.3MHz)で読み出し用クロック、この搬送周波数を1.
5分周した周波数(2.4MHz )で書き込み用クロックを
生成し、FR/FW=6の関係に設定したとする。
と読み出しのクロックのFRの周波数の関係をたとえ
ば、色副搬送周波数(3.58MHz )の4逓倍の周波数(1
4.3MHz)で読み出し用クロック、この搬送周波数を1.
5分周した周波数(2.4MHz )で書き込み用クロックを
生成し、FR/FW=6の関係に設定したとする。
【0026】このように設定することにより、1フレー
ムかかって記録された信号の書き込みは、FWのクロッ
クでおこなれ、フレームメモリ203からの読みだしは
書き込みのクロックに対して6倍の高速動作で行われ
る。LPF37を通った信号は、周波数変調され、領域
切り換え回路20を介して各ヘッド107A,107B
から磁気テープ70に記録される。再生は、各ヘッド1
07A,107Bからビデオ領域71とPCM領域72
に振り分けられ、ビデオ領域71の記録データは従来の
低域周波数変換系でY信号とC信号に再生される。一
方、PCM領域71の信号は、復調回路8で復調され、
時間軸伸張手段1に供給される。時間軸伸張手段1は、
書き込み手段2、A/D変換回路3、フレームメモリ
4、D/A変換回路5、読み出し手段6で構成されてい
る。
ムかかって記録された信号の書き込みは、FWのクロッ
クでおこなれ、フレームメモリ203からの読みだしは
書き込みのクロックに対して6倍の高速動作で行われ
る。LPF37を通った信号は、周波数変調され、領域
切り換え回路20を介して各ヘッド107A,107B
から磁気テープ70に記録される。再生は、各ヘッド1
07A,107Bからビデオ領域71とPCM領域72
に振り分けられ、ビデオ領域71の記録データは従来の
低域周波数変換系でY信号とC信号に再生される。一
方、PCM領域71の信号は、復調回路8で復調され、
時間軸伸張手段1に供給される。時間軸伸張手段1は、
書き込み手段2、A/D変換回路3、フレームメモリ
4、D/A変換回路5、読み出し手段6で構成されてい
る。
【0027】時間軸伸張手段1に供給された信号は、A
/D変換回路2でA/D変換され、書き込み手段のクロ
ックPBFWでフレームメモリ3に書き込まれる。この書き
込まれたデータを読み出し手段6のクロックPBFRで読み
出し、D/A変換回路5でD/A変換する。この変換さ
れた信号がLPF9に供給される。
/D変換回路2でA/D変換され、書き込み手段のクロ
ックPBFWでフレームメモリ3に書き込まれる。この書き
込まれたデータを読み出し手段6のクロックPBFRで読み
出し、D/A変換回路5でD/A変換する。この変換さ
れた信号がLPF9に供給される。
【0028】ここで、この書き込みクロックPBFWと読み
だしクロックPBFRの関係を前記記録時の関係と逆になる
よう設定を行う。再生書き込みクロックの周波数をPBF
W、再生読み出しクロックをPBFRとし、PBFW/PBFR=6
となるように設定する。
だしクロックPBFRの関係を前記記録時の関係と逆になる
よう設定を行う。再生書き込みクロックの周波数をPBF
W、再生読み出しクロックをPBFRとし、PBFW/PBFR=6
となるように設定する。
【0029】従って、記録時に圧縮された信号が逆の周
波数関係で伸張される。この伸張された信号は線順次切
り換え回路310でR−Y、B−Yの2系統の信号に再
生され、この信号からC信号が再生される。
波数関係で伸張される。この伸張された信号は線順次切
り換え回路310でR−Y、B−Yの2系統の信号に再
生され、この信号からC信号が再生される。
【0030】つまり、色再生手段300内の線順次切り
換え回路310で線順次の切り換えにより、同時化処理
を行い、R−YおよびB−Yの色差信号をカラーエンコ
ーダ320で直行2相変調して、C信号Cout を得てい
る。
換え回路310で線順次の切り換えにより、同時化処理
を行い、R−YおよびB−Yの色差信号をカラーエンコ
ーダ320で直行2相変調して、C信号Cout を得てい
る。
【0031】ハイバンド8mm方式では、輝度信号帯域
は、ベースバンドで5MHz(-3dB)確保されており、このY
信号を周波数変調回路111でFM変調して磁気テープ
70に記録することは良く知られている。
は、ベースバンドで5MHz(-3dB)確保されており、このY
信号を周波数変調回路111でFM変調して磁気テープ
70に記録することは良く知られている。
【0032】本実施例では、時間軸圧縮された色差信号
をPCM領域に周波数変調して記録するもので、たとえ
ば利用する帯域すなわちY信号に換算した時のベースバ
ンドの再生周波数特性が4.2MHz(ー3dB)確保され、かつP
CM領域46.5Hの内1フィールド(262.5H)の走査線
数の1/6の43.75Hを利用できたと仮定すると、圧縮後の
帯域が4.2MHzとれるので、圧縮前の信号の帯域として
は、4.2MHZの1/6、700KHzが得られることになる。
をPCM領域に周波数変調して記録するもので、たとえ
ば利用する帯域すなわちY信号に換算した時のベースバ
ンドの再生周波数特性が4.2MHz(ー3dB)確保され、かつP
CM領域46.5Hの内1フィールド(262.5H)の走査線
数の1/6の43.75Hを利用できたと仮定すると、圧縮後の
帯域が4.2MHzとれるので、圧縮前の信号の帯域として
は、4.2MHZの1/6、700KHzが得られることになる。
【0033】なお、カラーエンコーダ320のC信号C
OUT は、図4に示すように1フレーム遅れているので、
Y信号もフレームメモリ115で1フレーム遅延させて
YOUTとしてタイミングを合わせている。
OUT は、図4に示すように1フレーム遅れているので、
Y信号もフレームメモリ115で1フレーム遅延させて
YOUTとしてタイミングを合わせている。
【0034】以上の構成とすれば、色信号の帯域を改善
でき、かつ、色差信号を時間圧縮および周波数変調記録
しているので、時間軸変動等による色むらにも強いもの
となる。
でき、かつ、色差信号を時間圧縮および周波数変調記録
しているので、時間軸変動等による色むらにも強いもの
となる。
【0035】また、オプション領域であるPCM領域を
利用しているので、従来の低域変換色信号系のFM記録
方式との互換性もあり、機能向上と優れたコストパフォ
ーマンスが得ることが可能となる。
利用しているので、従来の低域変換色信号系のFM記録
方式との互換性もあり、機能向上と優れたコストパフォ
ーマンスが得ることが可能となる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、色信
号を線順次切り換え方式で圧縮・伸張を行うとともにフ
レームメモリのリードライトのクロックの時間差により
時間軸補正、時間軸圧縮・伸張を行い、さらにFM変復
調波で記録・再生することにより、色信号の帯域拡大が
可能となるばかりでなく、時間軸変動による色むらなど
の画質劣化を改善し、画質特性の向上を図れる効果があ
る。
号を線順次切り換え方式で圧縮・伸張を行うとともにフ
レームメモリのリードライトのクロックの時間差により
時間軸補正、時間軸圧縮・伸張を行い、さらにFM変復
調波で記録・再生することにより、色信号の帯域拡大が
可能となるばかりでなく、時間軸変動による色むらなど
の画質劣化を改善し、画質特性の向上を図れる効果があ
る。
【図1】本発明による磁気記録再生装置の記録系の一実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図2】本発明による磁気記録再生装置の再生系の一実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図3】ハイバンド8mmの(a)テープフォーマットと
(b)テープローディングの機構を説明する図である。
(b)テープローディングの機構を説明する図である。
【図4】図1、図2の記録・再生系のタイミングチャー
トである。
トである。
【図5】従来の磁気記録再生装置のブロック図である。
1 …時間軸伸張手段 40…圧縮手段 70…磁気テープ 71…PCM領域 72…ビデオ領域 200…時間軸圧縮手段 300…色再生手段 FW …書き込みクロック(時間軸圧縮手段) FR …読みだしクロック(時間軸圧縮手段) PBFW …書き込みクロック(時間軸伸張手段) PBFR …読み出しクロック(時間軸伸張手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道見 茂 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】線順次に切り替え、垂直方向の情報量を圧
縮した色差信号を、ディジタル変換後、所定の書き込み
速度でフレームメモリへ書き込む一方、このフレームメ
モリから前記書き込み速度より速い速度で記録内容を読
み出し、時間軸の圧縮を行う時間軸圧縮手段と、 ビデオ領域と隣接した領域に音声信号記録用のPCM領
域を有する記録媒体のPCM領域へ前記時間軸圧縮手段
からの信号をアナログ変換した後、この変換された信号
を周波数変調して記録する記録手段と、 前記記録手段でPCM領域に記録された信号を再生、復
調する再生・復調手段と、 前記再生・復調手段からの再生信号をディジタル変換し
た後、前記時間軸圧縮手段の書き込み速度、読み出し速
度の関係とは逆の関係を用いてフレームメモリへの書き
込みおよび読み出しを行い、時間軸の伸張を行った後、
さらに読み出した信号をアナログ信号に変換して色差信
号を得る時間軸伸張手段と、 前記時間軸伸張手段からの信号を水平期間毎に線順次に
切り換え、一水平周期前の信号と、現在の信号とを同時
化した後、色信号を得る色信号再生手段と、 を具備したこと特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6098838A JPH07307958A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6098838A JPH07307958A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07307958A true JPH07307958A (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=14230413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6098838A Pending JPH07307958A (ja) | 1994-05-12 | 1994-05-12 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07307958A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0989546A3 (en) * | 1998-09-25 | 2000-05-10 | Sony Corporation | Magnetic recording method and apparatus for digital signals, magnetic reproducing method and apparatus for digital signals and tape-shaped recording medium |
-
1994
- 1994-05-12 JP JP6098838A patent/JPH07307958A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0989546A3 (en) * | 1998-09-25 | 2000-05-10 | Sony Corporation | Magnetic recording method and apparatus for digital signals, magnetic reproducing method and apparatus for digital signals and tape-shaped recording medium |
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