JPH07308351A - 柩 - Google Patents
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- JPH07308351A JPH07308351A JP12973694A JP12973694A JPH07308351A JP H07308351 A JPH07308351 A JP H07308351A JP 12973694 A JP12973694 A JP 12973694A JP 12973694 A JP12973694 A JP 12973694A JP H07308351 A JPH07308351 A JP H07308351A
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Links
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Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 展開した状態での格納、持ち運びなどの取扱
が容易である組み立て自在の柩の提供を目的とする。 【構成】 柩本体2と蓋3において、蓋3は長方形に構
成され、柩本体2は平面前後に長い方形の底部2Aと、
この底部に対して起伏自在に連設された前後面部2B,
2Cと、左右面部2D,2Eとから構成され、左右面部
は上下部分に二分され、これら上下部分は二つ折りある
いは直線状にすることができるよう構成されている。
が容易である組み立て自在の柩の提供を目的とする。 【構成】 柩本体2と蓋3において、蓋3は長方形に構
成され、柩本体2は平面前後に長い方形の底部2Aと、
この底部に対して起伏自在に連設された前後面部2B,
2Cと、左右面部2D,2Eとから構成され、左右面部
は上下部分に二分され、これら上下部分は二つ折りある
いは直線状にすることができるよう構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な構成を有する柩
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の柩にあっては、下記のようなもの
になっている。出願人は、先に実公平4−53791号
公報で開示されている通りの内容の柩5を提案した。そ
の内容は、図14を参照して、断面V字状に構成された
各平留接用斜面に、あらかじめ塗布されている接着剤に
よって、底部5Aと前後面部5B,5Cと左右面部5
D,5Eとを接着固定するよう構成することで、組立て
作業が簡単で、かつ、緊密性を確保できると共に、軽く
持ち運びが簡単であるなどの効果を狙ったものである。
になっている。出願人は、先に実公平4−53791号
公報で開示されている通りの内容の柩5を提案した。そ
の内容は、図14を参照して、断面V字状に構成された
各平留接用斜面に、あらかじめ塗布されている接着剤に
よって、底部5Aと前後面部5B,5Cと左右面部5
D,5Eとを接着固定するよう構成することで、組立て
作業が簡単で、かつ、緊密性を確保できると共に、軽く
持ち運びが簡単であるなどの効果を狙ったものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。底部
5Aを中心に前後面部5B,5Cと左右面部5D,5E
とが折り立て自在に連設されているので、運搬時や格納
時には全体を展開した状態で行うことになるが、全体を
展開状態にすると、比較的広くスペースをとり、運搬や
格納の際不便である。本願は、従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とす
るところは、上述の問題を解決できるものを提供しよう
とするものである。
のにあっては、下記のような問題点を有していた。底部
5Aを中心に前後面部5B,5Cと左右面部5D,5E
とが折り立て自在に連設されているので、運搬時や格納
時には全体を展開した状態で行うことになるが、全体を
展開状態にすると、比較的広くスペースをとり、運搬や
格納の際不便である。本願は、従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とす
るところは、上述の問題を解決できるものを提供しよう
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち本
願のものは、柩本体2と蓋3において、蓋3は平面前後
に長い長方形に構成され、柩本体2は平面前後に長い方
形の底部2Aと、この底部2Aの前後辺に起伏自在に連
設された前後面部2B,2Cと、この底部2Aの左右辺
に起伏自在に連設された左右面部2D,2Eとから構成
され、左面部2Dは当該左面部2Dにおける中央位置で
前後方向に切断することで下左面部2D11と上左面部
2D12に二分され、これら下左面部と上左面部とは、
当該下左面部と上左面部における表側で連結すること
で、この連結箇所を中心に二つ折りあるいは直線状にす
ることができるよう構成され、また、右面部2Eは当該
右面部2Eにおける中央位置で前後方向に切断すること
で下右面部2E11と上右面部2E12に二分され、こ
れら下右面部と上右面部とは、当該下右面部と上右面部
とにおける表側で連結することで、この連結箇所を中心
に二つ折りあるいは直線状にすることができるよう構成
されている柩である。
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち本
願のものは、柩本体2と蓋3において、蓋3は平面前後
に長い長方形に構成され、柩本体2は平面前後に長い方
形の底部2Aと、この底部2Aの前後辺に起伏自在に連
設された前後面部2B,2Cと、この底部2Aの左右辺
に起伏自在に連設された左右面部2D,2Eとから構成
され、左面部2Dは当該左面部2Dにおける中央位置で
前後方向に切断することで下左面部2D11と上左面部
2D12に二分され、これら下左面部と上左面部とは、
当該下左面部と上左面部における表側で連結すること
で、この連結箇所を中心に二つ折りあるいは直線状にす
ることができるよう構成され、また、右面部2Eは当該
右面部2Eにおける中央位置で前後方向に切断すること
で下右面部2E11と上右面部2E12に二分され、こ
れら下右面部と上右面部とは、当該下右面部と上右面部
とにおける表側で連結することで、この連結箇所を中心
に二つ折りあるいは直線状にすることができるよう構成
されている柩である。
【0005】この場合、下記のように構成することがで
きる。 第1.硬質発泡ウレタンフォームを素材として構成され
た柩本体2と蓋3において、蓋3は平面前後に長い長方
形に構成され、柩本体2は平面前後に長い方形の底部2
Aと、この底部2Aの前後辺に起伏自在に連設された前
後面部2B,2Cと、この底部2Aの左右辺に起伏自在
に連設された左右面部2D,2Eとから構成され、この
底部2Aを中心に前後面部2B,2Cと左右面部2D,
2Eを内方へ起立連設して柩本体を形成する場合、底部
2Aと前後面部2B,2Cとの屈曲連結部、底部2Aと
左右面部2D,2Eとの屈曲連結部、前後面部2B,2
Cと左右面部2D,2Eとの屈曲連結部は、45°に切
除した斜面で、かつ、平留接になるよう構成することが
できる。
きる。 第1.硬質発泡ウレタンフォームを素材として構成され
た柩本体2と蓋3において、蓋3は平面前後に長い長方
形に構成され、柩本体2は平面前後に長い方形の底部2
Aと、この底部2Aの前後辺に起伏自在に連設された前
後面部2B,2Cと、この底部2Aの左右辺に起伏自在
に連設された左右面部2D,2Eとから構成され、この
底部2Aを中心に前後面部2B,2Cと左右面部2D,
2Eを内方へ起立連設して柩本体を形成する場合、底部
2Aと前後面部2B,2Cとの屈曲連結部、底部2Aと
左右面部2D,2Eとの屈曲連結部、前後面部2B,2
Cと左右面部2D,2Eとの屈曲連結部は、45°に切
除した斜面で、かつ、平留接になるよう構成することが
できる。
【0006】第2.柩本体2と蓋3は硬質発泡ウレタン
フォーム4Aの表裏面に表裏の紙あるいは木の薄板4
B,4Cを張設した部材4で構成され、左面部2Dにお
ける下左面部2D11と上左面部2D12とは、平板状
の部材4における表の紙あるいは木の薄板4Bをつない
だ状態にしておくことで、全体が連結した状態に構成さ
れ、右面部2Eにおける下右面部2E11と上右面部2
E12とは、平板状の部材4における表の紙あるいは木
の薄板4Bをつないだ状態にしておくことで、全体が連
結した状態に構成することができる。
フォーム4Aの表裏面に表裏の紙あるいは木の薄板4
B,4Cを張設した部材4で構成され、左面部2Dにお
ける下左面部2D11と上左面部2D12とは、平板状
の部材4における表の紙あるいは木の薄板4Bをつない
だ状態にしておくことで、全体が連結した状態に構成さ
れ、右面部2Eにおける下右面部2E11と上右面部2
E12とは、平板状の部材4における表の紙あるいは木
の薄板4Bをつないだ状態にしておくことで、全体が連
結した状態に構成することができる。
【0007】第3.硬質発泡ウレタンフォーム4Aは、
ポリエーテル型ウレタンフォーム(ポリイソシアヌレー
トフォーム)を使用することができる。 第4.表裏の紙については必要に応じて木目の印刷処理
を施すことができる。 第5.硬質発泡ウレタンフォームに代えて、パルプ紙貼
合わせ材、ポリエチレンフォーム軟質あるいは硬質材、
ポリプロピレンフォーム軟質あるいは硬質材、木材のう
ちのいずれかを用いることができる。
ポリエーテル型ウレタンフォーム(ポリイソシアヌレー
トフォーム)を使用することができる。 第4.表裏の紙については必要に応じて木目の印刷処理
を施すことができる。 第5.硬質発泡ウレタンフォームに代えて、パルプ紙貼
合わせ材、ポリエチレンフォーム軟質あるいは硬質材、
ポリプロピレンフォーム軟質あるいは硬質材、木材のう
ちのいずれかを用いることができる。
【0008】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。1
は本発明の柩で、柩本体2と蓋3とから構成されてい
る。先ず、これら柩本体2と蓋3に使用される部材4に
ついて説明する。部材4は硬質発泡ウレタンフォーム4
Aの表裏面に表裏の紙あるいは木の薄板4B,4Cを張
設したものとなっている。硬質発泡ウレタンフォーム4
Aについてはポリエーテル型ウレタンフォーム(ポリイ
ソシアヌレートフォーム)が使用されている。また、表
裏の紙あるいは木の薄板のうち、紙については必要に応
じて木目の印刷処理が施されている。蓋3は硬質発泡ウ
レタンフォームを素材として公知のモールド式で形成さ
れている。
は本発明の柩で、柩本体2と蓋3とから構成されてい
る。先ず、これら柩本体2と蓋3に使用される部材4に
ついて説明する。部材4は硬質発泡ウレタンフォーム4
Aの表裏面に表裏の紙あるいは木の薄板4B,4Cを張
設したものとなっている。硬質発泡ウレタンフォーム4
Aについてはポリエーテル型ウレタンフォーム(ポリイ
ソシアヌレートフォーム)が使用されている。また、表
裏の紙あるいは木の薄板のうち、紙については必要に応
じて木目の印刷処理が施されている。蓋3は硬質発泡ウ
レタンフォームを素材として公知のモールド式で形成さ
れている。
【0009】柩本体2は平面前後に長い方形の底部2A
と、この底部2Aの前後辺に起伏自在に連設された前後
面部2B,2Cと、この底部2Aの左右辺に起伏自在に
連設された左右面部2D,2Eとから構成されている。
この底部2Aを中心に前後面部2B,2Cと左右面部2
D,2Eを内方へ起立連設すると柩本体が形成される
が、底部と前後面部との屈曲連結部、底部と左右面部と
の屈曲連結部、前後面部と左右面部との屈曲連結部は、
所謂平留接になるよう構成されている。
と、この底部2Aの前後辺に起伏自在に連設された前後
面部2B,2Cと、この底部2Aの左右辺に起伏自在に
連設された左右面部2D,2Eとから構成されている。
この底部2Aを中心に前後面部2B,2Cと左右面部2
D,2Eを内方へ起立連設すると柩本体が形成される
が、底部と前後面部との屈曲連結部、底部と左右面部と
の屈曲連結部、前後面部と左右面部との屈曲連結部は、
所謂平留接になるよう構成されている。
【0010】このような底部2Aを中心とした前後面部
2B,2Cと、左右面部2D,2Eの関係については下
記のような二通りに構成されている。第1の構成の場合
は次の通りである。所定寸法に構成された平板状の部材
4は、底部2Aを中心として前後面部2B,2Cと、左
右面部2D,2Eを展開した状態に裁断されたものにお
ける底部2A、前後面部2B,2C、左右面部2D,2
Eを柩本体として組立てた場合、上述のように各屈曲連
結部が平留接になるよう45°に切除した斜面に構成さ
れている。底部2Aにおける裏面側の周辺部には45°
に切除した平留接用斜面2A1が、前後面部2B,2C
における裏面側の内方辺には45°に切除した平留接用
斜面2B1,2C1が、左右面部2D,2Eにおける裏
面側の内方辺には45°に切除した平留接用斜面2D
1,2E1が、前後面部2B,2Cにおける裏面側の両
側方辺には45°に切除した平留接用斜面2B2,2C
2が、左右面部2D,2Eにおける裏面側の両側方辺に
は45°に切除した平留接用斜面2D2,2E2がそれ
ぞれ形成されている。
2B,2Cと、左右面部2D,2Eの関係については下
記のような二通りに構成されている。第1の構成の場合
は次の通りである。所定寸法に構成された平板状の部材
4は、底部2Aを中心として前後面部2B,2Cと、左
右面部2D,2Eを展開した状態に裁断されたものにお
ける底部2A、前後面部2B,2C、左右面部2D,2
Eを柩本体として組立てた場合、上述のように各屈曲連
結部が平留接になるよう45°に切除した斜面に構成さ
れている。底部2Aにおける裏面側の周辺部には45°
に切除した平留接用斜面2A1が、前後面部2B,2C
における裏面側の内方辺には45°に切除した平留接用
斜面2B1,2C1が、左右面部2D,2Eにおける裏
面側の内方辺には45°に切除した平留接用斜面2D
1,2E1が、前後面部2B,2Cにおける裏面側の両
側方辺には45°に切除した平留接用斜面2B2,2C
2が、左右面部2D,2Eにおける裏面側の両側方辺に
は45°に切除した平留接用斜面2D2,2E2がそれ
ぞれ形成されている。
【0011】この45°に切除した斜面を形成する際、
平板状の部材4における表の紙あるいは木の薄板4Bを
つないだ状態にしておくことで、全体が連結した状態に
構成されることになる。そして、これら各斜面にはあら
かじめ接着剤2Fが塗布され、かつ、この接着剤の表面
には剥離紙2F1が積層されている。前後面部2B,2
Cにおける裏面側の外方部の補強材2B3,2C3と、
左右面部2D,2Eにおける裏面側の外方部の補強材2
D3,2E3とは、型にウレタンを吸入する前に、あら
かじめ前後面部2B,2Cと左右面部2D,2Eに糊で
貼っておく。
平板状の部材4における表の紙あるいは木の薄板4Bを
つないだ状態にしておくことで、全体が連結した状態に
構成されることになる。そして、これら各斜面にはあら
かじめ接着剤2Fが塗布され、かつ、この接着剤の表面
には剥離紙2F1が積層されている。前後面部2B,2
Cにおける裏面側の外方部の補強材2B3,2C3と、
左右面部2D,2Eにおける裏面側の外方部の補強材2
D3,2E3とは、型にウレタンを吸入する前に、あら
かじめ前後面部2B,2Cと左右面部2D,2Eに糊で
貼っておく。
【0012】左面部2Dは当該左面部2Dにおける中央
位置で前後方向に切断することで下左面部2D11と上
左面部2D12に二分され、これら下左面部と上左面部
とは、平板状の部材4における表の紙あるいは木の薄板
4Bをつないだ状態にしておくことで、全体が連結した
状態に構成されている。この結果、これら下左面部2D
11と上左面部2D12は、表の紙あるいは木の薄板4
Bでの連結箇所を中心に二つ折りあるいは直線状にする
ことができるよう構成されていることになる。
位置で前後方向に切断することで下左面部2D11と上
左面部2D12に二分され、これら下左面部と上左面部
とは、平板状の部材4における表の紙あるいは木の薄板
4Bをつないだ状態にしておくことで、全体が連結した
状態に構成されている。この結果、これら下左面部2D
11と上左面部2D12は、表の紙あるいは木の薄板4
Bでの連結箇所を中心に二つ折りあるいは直線状にする
ことができるよう構成されていることになる。
【0013】右面部2Eは当該右面部2Eにおける中央
位置で前後方向に切断することで下右面部2E11と上
右面部2E12に二分され、これら下右面部と上右面部
とは、平板状の部材4における表の紙あるいは木の薄板
4Bをつないだ状態にしておくことで、全体が連結した
状態に構成されている。この結果、これら下右面部2E
11と上右面部2E12は、表の紙あるいは木の薄板4
Bでの連結箇所を中心に二つ折りあるいは直線状にする
ことができるよう構成されていることになる。
位置で前後方向に切断することで下右面部2E11と上
右面部2E12に二分され、これら下右面部と上右面部
とは、平板状の部材4における表の紙あるいは木の薄板
4Bをつないだ状態にしておくことで、全体が連結した
状態に構成されている。この結果、これら下右面部2E
11と上右面部2E12は、表の紙あるいは木の薄板4
Bでの連結箇所を中心に二つ折りあるいは直線状にする
ことができるよう構成されていることになる。
【0014】第2の構成の場合は次の通りである。柩本
体2は公知のモールド式で形成されている。所定寸法に
構成された平板状の部材4は、底部2Aを中心として前
後面部2B,2Cと、左右面部2D,2Eを展開した状
態に構成されたものにおいて、底部2Aと前後面部2
B,2Cとの境界線部分における裏面側には平留接用斜
面となるV字状溝2Gが形成され、底部2Aと左右面部
2D,2Eとの境界線部分における裏面側には平留接用
斜面となるV字状溝2Hが形成されている。そこで、V
字状溝2Gにより、底部2Aには45°に切除した平留
接用斜面2A1が、また、前後面部2B,2Cにおける
裏面側の内方辺には45°に切除した平留接用斜面2B
1,2C1が、また、V字状溝2Hにより、左右面部2
D,2Eにおける裏面側の内方辺には45°に切除した
平留接用斜面2D1,2E1がそれぞれ形成されてい
る。
体2は公知のモールド式で形成されている。所定寸法に
構成された平板状の部材4は、底部2Aを中心として前
後面部2B,2Cと、左右面部2D,2Eを展開した状
態に構成されたものにおいて、底部2Aと前後面部2
B,2Cとの境界線部分における裏面側には平留接用斜
面となるV字状溝2Gが形成され、底部2Aと左右面部
2D,2Eとの境界線部分における裏面側には平留接用
斜面となるV字状溝2Hが形成されている。そこで、V
字状溝2Gにより、底部2Aには45°に切除した平留
接用斜面2A1が、また、前後面部2B,2Cにおける
裏面側の内方辺には45°に切除した平留接用斜面2B
1,2C1が、また、V字状溝2Hにより、左右面部2
D,2Eにおける裏面側の内方辺には45°に切除した
平留接用斜面2D1,2E1がそれぞれ形成されてい
る。
【0015】前後面部2B,2Cにおける両側方辺に
は、45°に切除した平留接用斜面2B2,2C2が形
成され、左右面部2D,2Eにおける両側方辺には、4
5°に切除した平留接用斜面2D2,2E2形成されて
いる。そして、これら各平留接用斜面には接着剤(図示
略)が塗布され、かつ、この接着剤の表面には剥離紙
(図示略)が添着されている。前後面部2B,2Cにお
ける裏面側の外方部の補強材2B3,2C3と、左右面
部2D,2Eにおける裏面側の外方部の補強材2D3,
2E3とは、型にウレタンを吸入する前に、あらかじめ
前後面部2B,2Cと左右面部2D,2Eに糊で貼って
おく。
は、45°に切除した平留接用斜面2B2,2C2が形
成され、左右面部2D,2Eにおける両側方辺には、4
5°に切除した平留接用斜面2D2,2E2形成されて
いる。そして、これら各平留接用斜面には接着剤(図示
略)が塗布され、かつ、この接着剤の表面には剥離紙
(図示略)が添着されている。前後面部2B,2Cにお
ける裏面側の外方部の補強材2B3,2C3と、左右面
部2D,2Eにおける裏面側の外方部の補強材2D3,
2E3とは、型にウレタンを吸入する前に、あらかじめ
前後面部2B,2Cと左右面部2D,2Eに糊で貼って
おく。
【0016】左面部2Dは当該左面部2Dにおける中央
位置で前後方向に切断することで下左面部2D11と上
左面部2D12に二分され、これら下左面部と上左面部
とは、平板状の部材4における表の紙あるいは木の薄板
4Bをつないだ状態にしておくことで、全体が連結した
状態に構成されている。この結果、これら下左面部2D
11と上左面部2D12は、表の紙あるいは木の薄板4
Bでの連結箇所を中心に二つ折りあるいは直線状にする
ことができるよう構成されていることになる。
位置で前後方向に切断することで下左面部2D11と上
左面部2D12に二分され、これら下左面部と上左面部
とは、平板状の部材4における表の紙あるいは木の薄板
4Bをつないだ状態にしておくことで、全体が連結した
状態に構成されている。この結果、これら下左面部2D
11と上左面部2D12は、表の紙あるいは木の薄板4
Bでの連結箇所を中心に二つ折りあるいは直線状にする
ことができるよう構成されていることになる。
【0017】右面部2Eは当該右面部2Eにおける中央
位置で前後方向に切断することで下右面部2E11と上
右面部2E12に二分され、これら下右面部と上右面部
とは、平板状の部材4における表の紙あるいは木の薄板
4Bをつないだ状態にしておくことで、全体が連結した
状態に構成されている。この結果、これら下右面部2E
11と上右面部2E12は、表の紙あるいは木の薄板4
Bでの連結箇所を中心に二つ折りあるいは直線状にする
ことができるよう構成されていることになる。図9,図
10は、柩本体2の底部外周に縁を形成し、蓋3が柩本
体2の上面開口部を上方から嵌合するように構成した場
合を示している。なお、2Fは装飾材であるが、これは
柩を組み立てた後、両面テープ2F1を利用して添着す
ることになる。
位置で前後方向に切断することで下右面部2E11と上
右面部2E12に二分され、これら下右面部と上右面部
とは、平板状の部材4における表の紙あるいは木の薄板
4Bをつないだ状態にしておくことで、全体が連結した
状態に構成されている。この結果、これら下右面部2E
11と上右面部2E12は、表の紙あるいは木の薄板4
Bでの連結箇所を中心に二つ折りあるいは直線状にする
ことができるよう構成されていることになる。図9,図
10は、柩本体2の底部外周に縁を形成し、蓋3が柩本
体2の上面開口部を上方から嵌合するように構成した場
合を示している。なお、2Fは装飾材であるが、これは
柩を組み立てた後、両面テープ2F1を利用して添着す
ることになる。
【0018】本発明のものは下記のように作用する。 1.図12,13のごとく、左右面部2D,2Eを二つ
折りした状態で運搬や格納をする。 2.柩を必要とする場合には、剥離紙をはがして、底部
2Aを中心に前後面部2B,2Cと左右面部2D,2E
とを起立させる。 3.各平留接用斜面にあらかじめ塗布されている接着剤
によって、底部2Aと前後面部2B,2Cと、左右面部
2D,2Eとを固定することで柩本体2を得る。
折りした状態で運搬や格納をする。 2.柩を必要とする場合には、剥離紙をはがして、底部
2Aを中心に前後面部2B,2Cと左右面部2D,2E
とを起立させる。 3.各平留接用斜面にあらかじめ塗布されている接着剤
によって、底部2Aと前後面部2B,2Cと、左右面部
2D,2Eとを固定することで柩本体2を得る。
【0019】上述した硬質発泡ウレタンフォームに代え
て、下記のものを使用することができる。 1.パルプ紙貼合わせ材。 2.ポリエチレンフォーム軟質あるいは硬質材。 3.ポリプロピレンフォーム軟質あるいは硬質材。 4.木材。
て、下記のものを使用することができる。 1.パルプ紙貼合わせ材。 2.ポリエチレンフォーム軟質あるいは硬質材。 3.ポリプロピレンフォーム軟質あるいは硬質材。 4.木材。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。 1.型を作り、この型にウレタンを吸入し発泡力を利用
して成型するから、製作に手間がかからない。 2.焼却時に、CO2 で高温で焼却するため跡形もなく
なる。 3.硬質発泡ウレタンフォーム4Aを使用したから断熱
効果を上げることができるので、結露の問題を解決でき
る。 4.断面V字状に構成された各平留接用斜面に、あらか
じめ塗布されている接着剤によって、底部2Aと前後面
部2B,2Cと左右面部2D,2Eとを接着固定するよ
う構成したので、組立て作業が簡単で、かつ緊密性を確
保できる。 5.図12,13のごとく展開状態の場合、左右面部2
D,2Eを二つ折りした状態にできるから、所謂コンパ
クトになるので、展開した状態での格納や持ち運びなど
の取扱が容易である。 6.軽く持ち運びが簡単である。
で次に記載する効果を奏する。 1.型を作り、この型にウレタンを吸入し発泡力を利用
して成型するから、製作に手間がかからない。 2.焼却時に、CO2 で高温で焼却するため跡形もなく
なる。 3.硬質発泡ウレタンフォーム4Aを使用したから断熱
効果を上げることができるので、結露の問題を解決でき
る。 4.断面V字状に構成された各平留接用斜面に、あらか
じめ塗布されている接着剤によって、底部2Aと前後面
部2B,2Cと左右面部2D,2Eとを接着固定するよ
う構成したので、組立て作業が簡単で、かつ緊密性を確
保できる。 5.図12,13のごとく展開状態の場合、左右面部2
D,2Eを二つ折りした状態にできるから、所謂コンパ
クトになるので、展開した状態での格納や持ち運びなど
の取扱が容易である。 6.軽く持ち運びが簡単である。
【0021】なお、以上は部材4を用いた柩の場合で説
明したが、図15ないし図20を参照して、部材5を用
いた柩とすることができる。すなわち、公知のパーチプ
ルボード、木材などでなる桟木5Aを平面方形に組立て
た枠5Bの表裏面にパルプが100%に近い状態で製造
された特殊紙5Cを圧着し、これら特殊紙5Cの表面に
フィルムラミネートされたプリント紙5Dが貼付されて
いる。なお、5A1は必要に応じて張設された補強桟で
ある。このような部材5を使用すると軽いので、運搬な
どの取扱いに便利であるほか、特殊紙はパルプが100
%に近い状態で製造されているから燃したとき、灰など
の不純物の残存を一段と少なくすることができる。
明したが、図15ないし図20を参照して、部材5を用
いた柩とすることができる。すなわち、公知のパーチプ
ルボード、木材などでなる桟木5Aを平面方形に組立て
た枠5Bの表裏面にパルプが100%に近い状態で製造
された特殊紙5Cを圧着し、これら特殊紙5Cの表面に
フィルムラミネートされたプリント紙5Dが貼付されて
いる。なお、5A1は必要に応じて張設された補強桟で
ある。このような部材5を使用すると軽いので、運搬な
どの取扱いに便利であるほか、特殊紙はパルプが100
%に近い状態で製造されているから燃したとき、灰など
の不純物の残存を一段と少なくすることができる。
【図1】全体の斜視図である。
【図2】同上の1部を切欠いた斜視図である。
【図3】柩本体の展開した状態の斜視図である。
【図4】A−A線拡大断面図である。
【図5】部材を説明する斜視図である。
【図6】B−B線における要部拡大断面図である。
【図7】柩本体の他の実施例を説明する展開した状態の
斜視図である。
斜視図である。
【図8】C−C線拡大断面図である。
【図9】他の実施例の斜視図である。
【図10】同上の1部を切欠いた斜視図である。
【図11】図10における要部拡大図である。
【図12】折りたたんだ状態の斜視図である。
【図13】同上のものを反転した状態の斜視図である。
【図14】従来のものの斜視図である。
【図15】他の部材を使用した場合の展開図である。
【図16】D−D線における要部拡大断面図である。
【図17】他の部材による柩の平面図である。
【図18】他の部材による柩の底面図である。
【図19】他の部材による柩の正面図である。
【図20】他の部材による柩の側面図である。
1 柩 2 柩本体 3 蓋
Claims (6)
- 【請求項1】 柩本体(2)と蓋(3)において、蓋
(3)は平面前後に長い長方形に構成され、柩本体
(2)は平面前後に長い方形の底部(2A)と、この底
部(2A)の前後辺に起伏自在に連設された前後面部
(2B,2C)と、この底部(2A)の左右辺に起伏自
在に連設された左右面部(2D,2E)とから構成さ
れ、左面部(2D)は当該左面部2Dにおける中央位置
で前後方向に切断することで下左面部(2D11)と上
左面部(2D12)に二分され、これら下左面部と上左
面部とは、当該下左面部と上左面部における表側で連結
することで、この連結箇所を中心に二つ折りあるいは直
線状にすることができるよう構成され、また、右面部
(2E)は当該右面部(2E)における中央位置で前後
方向に切断することで下右面部(2E11)と上右面部
(2E12)に二分され、これら下右面部と上右面部と
は、当該下右面部と上右面部とにおける表側で連結する
ことで、この連結箇所を中心に二つ折りあるいは直線状
にすることができるよう構成されていることを特徴とす
る柩。 - 【請求項2】 硬質発泡ウレタンフォームを素材として
構成された柩本体(2)と蓋(3)において、蓋(3)
は平面前後に長い長方形に構成され、柩本体(2)は平
面前後に長い方形の底部(2A)と、この底部(2A)
の前後辺に起伏自在に連設された前後面部(2B,2
C)と、この底部(2A)の左右辺に起伏自在に連設さ
れた左右面部(2D,2E)とから構成され、この底部
(2A)を中心に前後面部(2B,2C)と左右面部
(2D,2E)を内方へ起立連設して柩本体を形成する
場合、底部2Aと前後面部(2B,2C)との屈曲連結
部、底部(2A)と左右面部(2D,2E)との屈曲連
結部、前後面部(2B,2C)と左右面部(2D,2
E)との屈曲連結部は、45°に切除した斜面で、か
つ、平留接になるよう構成されている請求項1記載の
柩。 - 【請求項3】 柩本体(2)と蓋(3)は硬質発泡ウレ
タンフォーム(4A)の表裏面に表裏の紙あるいは木の
薄板(4B,4C)を張設した部材(4)で構成され、
左面部(2D)における下左面部(2D11)と上左面
部(2D12)とは、平板状の部材(4)における表の
紙あるいは木の薄板(4B)をつないだ状態にしておく
ことで、全体が連結した状態に構成され、右面部(2
E)における下右面部(2E11)と上右面部(2E1
2)とは、平板状の部材(4)における表の紙あるいは
木の薄板(4B)をつないだ状態にしておくことで、全
体が連結した状態に構成されている請求項1あるいは請
求項2記載の柩。 - 【請求項4】 硬質発泡ウレタンフォーム(4A)は、
ポリエーテル型ウレタンフォーム(ポリイソシアヌレー
トフォーム)が使用されている請求項2あるいは請求項
3記載の柩。 - 【請求項5】 表裏の紙については必要に応じて木目の
印刷処理が施されている請求項3あるいは請求項4記載
の柩。 - 【請求項6】 硬質発泡ウレタンフォームに代えて、パ
ルプ紙貼合わせ材、ポリエチレンフォーム軟質あるいは
硬質材、ポリプロピレンフォーム軟質あるいは硬質材、
木材のうちのいずれかを用いた請求項2ないし請求項5
のうちのいずれかに記載の柩。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12973694A JPH07308351A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 柩 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12973694A JPH07308351A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 柩 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07308351A true JPH07308351A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=15016941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12973694A Pending JPH07308351A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 柩 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07308351A (ja) |
-
1994
- 1994-05-18 JP JP12973694A patent/JPH07308351A/ja active Pending
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