JPH07308384A - 左右冠動脈共用造影用カテーテル - Google Patents
左右冠動脈共用造影用カテーテルInfo
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- JPH07308384A JPH07308384A JP6124705A JP12470594A JPH07308384A JP H07308384 A JPH07308384 A JP H07308384A JP 6124705 A JP6124705 A JP 6124705A JP 12470594 A JP12470594 A JP 12470594A JP H07308384 A JPH07308384 A JP H07308384A
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Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 血管を切開することなく、一本のカテーテル
でどの様な症例でも左右冠状動脈への導入を容易、安全
且つ迅速に行える 【構成】 本発明のカテーテルは、全長にわたり2.1
mm以下の外径を有し、該カテーテル本体が遠位先端部
分(A)が8〜20mm長、これに続く第1略直線部
(L1)が14〜25mm長、第2略直線部(L2)が
10〜22mm長及び第3略直線部分(L3)とからな
り、Aの湾曲部の曲率半径R(A)が6〜18mm、A
とL1の曲率半径R(A1)が6〜13mm、L1とL
2の湾曲部の曲率半径R(L12)が4〜10mm、L
2とL3の湾曲部の曲率半径R(L23)が16〜22
mmであり、AとL1のなす角度α(A1)が128〜
145度、L1とL2のなす角度α(L12)が30〜
50度、L2とL3のなす角度α(L23)が120〜
135度、L1とL3のなす角度α(L13)が85〜
95度である。
でどの様な症例でも左右冠状動脈への導入を容易、安全
且つ迅速に行える 【構成】 本発明のカテーテルは、全長にわたり2.1
mm以下の外径を有し、該カテーテル本体が遠位先端部
分(A)が8〜20mm長、これに続く第1略直線部
(L1)が14〜25mm長、第2略直線部(L2)が
10〜22mm長及び第3略直線部分(L3)とからな
り、Aの湾曲部の曲率半径R(A)が6〜18mm、A
とL1の曲率半径R(A1)が6〜13mm、L1とL
2の湾曲部の曲率半径R(L12)が4〜10mm、L
2とL3の湾曲部の曲率半径R(L23)が16〜22
mmであり、AとL1のなす角度α(A1)が128〜
145度、L1とL2のなす角度α(L12)が30〜
50度、L2とL3のなす角度α(L23)が120〜
135度、L1とL3のなす角度α(L13)が85〜
95度である。
Description
【0001】本発明はシースを用いて上腕動脈より導入
される左右冠状動脈共用の造影用カテーテルに関する。
される左右冠状動脈共用の造影用カテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冠状動脈造影方法としては、ジャ
ドキンス法やソーンズ法が知られている。ジャドキンス
法は手技が容易である、然し乍らジャドキンス法では右
冠状動脈の造影には右用のカテーテル、左冠状動脈の造
影には左用のカテーテルを用いるので左右冠状動脈造影
にはカテーテルの交換が必要であり、更に大腿動脈を穿
刺してカテーテルを導入するので、カテーテル術の終了
後には数時間のベッド上での安静が必要であるという欠
点があった。他方、ソーンズ法では、一本のカテーテル
で左右冠状動脈の造影が可能であるが、カテーテルの導
入の為に上腕動脈を切開しなければならないという欠点
があった。更に、この手技は困難で技術習得の為にトレ
ーニングが不可欠という欠点があった。これら上記欠点
を鑑みて、本発明者は上腕動脈にシースを留置し、比較
的細径(1.7〜2.0mm)カテーテル一本を用いて
左右冠状動脈を造影するすることを目的とするカテーテ
ル(以下、先のカテーテル)を開発した(Radiol
ogy 1991年6月第863頁〜第866頁)。該
カテーテルは多くの症例において、一本のカテーテルで
左右冠状動脈の造影を成し得た。
ドキンス法やソーンズ法が知られている。ジャドキンス
法は手技が容易である、然し乍らジャドキンス法では右
冠状動脈の造影には右用のカテーテル、左冠状動脈の造
影には左用のカテーテルを用いるので左右冠状動脈造影
にはカテーテルの交換が必要であり、更に大腿動脈を穿
刺してカテーテルを導入するので、カテーテル術の終了
後には数時間のベッド上での安静が必要であるという欠
点があった。他方、ソーンズ法では、一本のカテーテル
で左右冠状動脈の造影が可能であるが、カテーテルの導
入の為に上腕動脈を切開しなければならないという欠点
があった。更に、この手技は困難で技術習得の為にトレ
ーニングが不可欠という欠点があった。これら上記欠点
を鑑みて、本発明者は上腕動脈にシースを留置し、比較
的細径(1.7〜2.0mm)カテーテル一本を用いて
左右冠状動脈を造影するすることを目的とするカテーテ
ル(以下、先のカテーテル)を開発した(Radiol
ogy 1991年6月第863頁〜第866頁)。該
カテーテルは多くの症例において、一本のカテーテルで
左右冠状動脈の造影を成し得た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如く、数多くの症例に当該カテーテルを使用するにつれ
て、いろいろと問題が発生した。当該カテーテルでもバ
ックアップ力不足の為に造影中にカテーテル先端が冠状
動脈口から外れ充分な造影が出来ずにカテーテルを交換
したり、挿入困難であった症例もあった。又、カレーテ
ル先端が冠状動脈に入り過ぎて血管痙攣を引き起こすよ
うな症例が出て来た。そしてまた大動脈内にてカテーテ
ル先端が逆行性に反転しループを作ってしまう場合があ
り、カテーテルが反り返る為にカテーテル先端を伸展し
にくくカテーテル操作が困難となったことがあった。し
たがって、本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を
解消し、血管を切開することなく、一本のカテーテルで
どの様な症例でも左右冠状動脈への導入を容易、安全且
つ迅速に行える左右冠状動脈共用の造影用カテーテルを
提供することにある。
如く、数多くの症例に当該カテーテルを使用するにつれ
て、いろいろと問題が発生した。当該カテーテルでもバ
ックアップ力不足の為に造影中にカテーテル先端が冠状
動脈口から外れ充分な造影が出来ずにカテーテルを交換
したり、挿入困難であった症例もあった。又、カレーテ
ル先端が冠状動脈に入り過ぎて血管痙攣を引き起こすよ
うな症例が出て来た。そしてまた大動脈内にてカテーテ
ル先端が逆行性に反転しループを作ってしまう場合があ
り、カテーテルが反り返る為にカテーテル先端を伸展し
にくくカテーテル操作が困難となったことがあった。し
たがって、本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を
解消し、血管を切開することなく、一本のカテーテルで
どの様な症例でも左右冠状動脈への導入を容易、安全且
つ迅速に行える左右冠状動脈共用の造影用カテーテルを
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような本発明の目的
を達成するために、本発明者はカテーテル先端形状につ
いて更に鋭意研究し、先のカテーテルを改良して本発明
に至ったものである。本発明は次の各項で示されるそれ
ぞれの発明からなるものである。 1 全長にわたり2.1mm以下の外径であるカテーテ
ルにおいて、カテーテル本体が第1の方向に予備成形さ
れた中央に湾曲部を有する8〜20mm長の遠位先端部
分(A)と、該遠位先端部分から遠位先端部分の湾曲方
向から第2の横方向に湾曲して続く14〜25mm長の
第1略直線部(L1)と、第1略直線部(L1)から第
2の方向と逆の方向に湾曲して続く10〜22mm長の
第2略直線部(L2)と、第2略直線部分(L2)から
下方向に湾曲して続く第3略直線部分(L3)とからな
り、遠位先端部分(A)の湾曲部の曲率半径R(A)が
6〜18mm、遠位先端部分(A)と第1略直線部分
(L1)の曲率半径R(A1)が6〜13mm、第1略
直線部(L1)と第2略直線部(L2)の湾曲部の曲率
半径R(L12)が4〜10mm、第2略直線部(L
2)と第3略直線部(L3)の湾曲部の曲率半径R(L
23)が16〜22mmであり、遠位先端部分(A)と
第1略直線部(L1)のなす角度α(A1)が128〜
145度、第1略直線部(L1)と第2略直線部(L
2)のなす角度α(L12)が30〜50度、第2略直
線部と第3略直線部のなす角度α(L23)が120〜
135度、第1略直線部と第3略直線部のなす角度α
(L13)が85〜95度であることを特徴とする左右
冠動脈共用造影用カテーテル。 2 カテーテル先端から2〜5mmの位置に少なくとも
1以上の側孔を有することを特徴とする前記第1項に記
載の左右冠動脈共用造影用カテーテル。 3 カテーテルの先端から2〜150mm部分を除き、
カテーテルのほぼ全体に剛性付与体を埋設したことを特
徴とする前記第1項又は第2項のいずれかに記載の左右
冠動脈共用造影用カテーテル。 4 剛性付与体がステンレス金属、擬弾性合金、カーボ
ン繊維又はアモルファス金属から選択された少なくとも
1種以上からなることを特徴とする前記第3項に記載の
左右冠動脈共用造影用カテーテル。
を達成するために、本発明者はカテーテル先端形状につ
いて更に鋭意研究し、先のカテーテルを改良して本発明
に至ったものである。本発明は次の各項で示されるそれ
ぞれの発明からなるものである。 1 全長にわたり2.1mm以下の外径であるカテーテ
ルにおいて、カテーテル本体が第1の方向に予備成形さ
れた中央に湾曲部を有する8〜20mm長の遠位先端部
分(A)と、該遠位先端部分から遠位先端部分の湾曲方
向から第2の横方向に湾曲して続く14〜25mm長の
第1略直線部(L1)と、第1略直線部(L1)から第
2の方向と逆の方向に湾曲して続く10〜22mm長の
第2略直線部(L2)と、第2略直線部分(L2)から
下方向に湾曲して続く第3略直線部分(L3)とからな
り、遠位先端部分(A)の湾曲部の曲率半径R(A)が
6〜18mm、遠位先端部分(A)と第1略直線部分
(L1)の曲率半径R(A1)が6〜13mm、第1略
直線部(L1)と第2略直線部(L2)の湾曲部の曲率
半径R(L12)が4〜10mm、第2略直線部(L
2)と第3略直線部(L3)の湾曲部の曲率半径R(L
23)が16〜22mmであり、遠位先端部分(A)と
第1略直線部(L1)のなす角度α(A1)が128〜
145度、第1略直線部(L1)と第2略直線部(L
2)のなす角度α(L12)が30〜50度、第2略直
線部と第3略直線部のなす角度α(L23)が120〜
135度、第1略直線部と第3略直線部のなす角度α
(L13)が85〜95度であることを特徴とする左右
冠動脈共用造影用カテーテル。 2 カテーテル先端から2〜5mmの位置に少なくとも
1以上の側孔を有することを特徴とする前記第1項に記
載の左右冠動脈共用造影用カテーテル。 3 カテーテルの先端から2〜150mm部分を除き、
カテーテルのほぼ全体に剛性付与体を埋設したことを特
徴とする前記第1項又は第2項のいずれかに記載の左右
冠動脈共用造影用カテーテル。 4 剛性付与体がステンレス金属、擬弾性合金、カーボ
ン繊維又はアモルファス金属から選択された少なくとも
1種以上からなることを特徴とする前記第3項に記載の
左右冠動脈共用造影用カテーテル。
【0005】以下、本発明について更に具体的に説明す
る。本発明の左右冠状動脈共用の造影用カテーテル(以
下、単にカテーテルともいう。では、カテーテルの外径
を2.1mm以下(好ましい外径は1.3〜1.7mm
である。)にし、従来のものよりも細いカテーテルを使
用する点にあり、これにより従来は血管内へのカテーテ
ルの導入は、大腿動脈を経る方法に行われていたものを
上腕動脈を経る方法で行うことができ、したがって患者
の負担が軽減され、シースを用いれば更にその負担が軽
減されるという効果をそうする。しかも従来のカテーテ
ルでは、上腕動脈を経る方法で行う場合、外径が比較的
太いため(2.33〜2.7mm)にシースを太くしな
ければならず、その結果シースを上腕動脈に留置する
と、シース自体が血流を妨げ、脈拍喪失や上腕動脈血栓
等の合併症の原因に成っていたところを本発明のカテー
テルでは上腕動脈に留置しても前記のこれら合併症を防
ぐことができるという顕著な効果を奏する。
る。本発明の左右冠状動脈共用の造影用カテーテル(以
下、単にカテーテルともいう。では、カテーテルの外径
を2.1mm以下(好ましい外径は1.3〜1.7mm
である。)にし、従来のものよりも細いカテーテルを使
用する点にあり、これにより従来は血管内へのカテーテ
ルの導入は、大腿動脈を経る方法に行われていたものを
上腕動脈を経る方法で行うことができ、したがって患者
の負担が軽減され、シースを用いれば更にその負担が軽
減されるという効果をそうする。しかも従来のカテーテ
ルでは、上腕動脈を経る方法で行う場合、外径が比較的
太いため(2.33〜2.7mm)にシースを太くしな
ければならず、その結果シースを上腕動脈に留置する
と、シース自体が血流を妨げ、脈拍喪失や上腕動脈血栓
等の合併症の原因に成っていたところを本発明のカテー
テルでは上腕動脈に留置しても前記のこれら合併症を防
ぐことができるという顕著な効果を奏する。
【0006】本発明のカテーテルでは、先のカテーテル
の欠点であったバックアップの不良、挿入困難例、
逆行性に反転し易いという欠点に対しては、カテーテ
ル先端形状を次の様に改良して対処した。図1は、本発
明のカテーテルの全体を示す側面図であり、図1におい
て、欠点及びに対しては、第1略直線部(L1)と
第3略直線部(L3)のなす角度α(L13)を85〜
95度と小さくすることにより反発力を強めることで対
処した。又、欠点に対しては、遠位先端部分(A)の
向きを下方に傾斜する向きにまたその長さを8〜20m
mと規定することにより反転し難くした。又、第2略直
線部(L2)と第3略直線部(L3)のなす形状や角度
を前述のように規定することにより反転しても再度引き
伸ばし易い形状にした。又、遠位先端部分(A)と第1
略直線部(L1)のなす角度及び遠位先端部分(A)の
形状を規定することによりカテーテル先端が冠動脈内に
挿入されたときのカテーテルの固定を良好にし外れ難く
した。
の欠点であったバックアップの不良、挿入困難例、
逆行性に反転し易いという欠点に対しては、カテーテ
ル先端形状を次の様に改良して対処した。図1は、本発
明のカテーテルの全体を示す側面図であり、図1におい
て、欠点及びに対しては、第1略直線部(L1)と
第3略直線部(L3)のなす角度α(L13)を85〜
95度と小さくすることにより反発力を強めることで対
処した。又、欠点に対しては、遠位先端部分(A)の
向きを下方に傾斜する向きにまたその長さを8〜20m
mと規定することにより反転し難くした。又、第2略直
線部(L2)と第3略直線部(L3)のなす形状や角度
を前述のように規定することにより反転しても再度引き
伸ばし易い形状にした。又、遠位先端部分(A)と第1
略直線部(L1)のなす角度及び遠位先端部分(A)の
形状を規定することによりカテーテル先端が冠動脈内に
挿入されたときのカテーテルの固定を良好にし外れ難く
した。
【0007】図1において、本発明のカテーテル形状に
ついて、以下に更に詳しく説明すると、本発明のカテー
テルの遠位先端部分(A)は8〜20mmの長さであ
り、その中央部を湾曲させる。この湾曲は、遠位先端部
分(A)が左右冠状動脈へ挿入しやすくすると共に冠状
動脈内に位置するときにカテーテル先端が冠状動脈の壁
にぶつからなくて造影剤を抵抗なく流せるようにするた
めである。また、湾曲部を遠位先端部分(A)全体に設
けずに中央に限定するのは、カテーテルの冠状動脈への
入り込み過ぎを防止する為であり、遠位先端部分(A)
の曲率半径(範囲6〜18mm)も当該部分が長くなる
ことに反比例して曲率半径を小さい値(6〜18mm)
にして冠状動脈への入り込み過ぎを防止する。
ついて、以下に更に詳しく説明すると、本発明のカテー
テルの遠位先端部分(A)は8〜20mmの長さであ
り、その中央部を湾曲させる。この湾曲は、遠位先端部
分(A)が左右冠状動脈へ挿入しやすくすると共に冠状
動脈内に位置するときにカテーテル先端が冠状動脈の壁
にぶつからなくて造影剤を抵抗なく流せるようにするた
めである。また、湾曲部を遠位先端部分(A)全体に設
けずに中央に限定するのは、カテーテルの冠状動脈への
入り込み過ぎを防止する為であり、遠位先端部分(A)
の曲率半径(範囲6〜18mm)も当該部分が長くなる
ことに反比例して曲率半径を小さい値(6〜18mm)
にして冠状動脈への入り込み過ぎを防止する。
【0008】本発明のカテーテルの第1略直線部(L
1)の長さは14〜25mmである。当該部分が25m
mを越えるとカテーテル屈曲が大きくなりトルク伝達性
が低下し、カテーテル操作が困難になる。また、当該部
分が14mm未満にすると、左冠状動脈へカテーテルを
挿入するとき上行大動脈への当りが不十分になりカテー
テル先端が冠状動脈から外れ易くなり、また右冠状動脈
への挿入が深くなりやすい。
1)の長さは14〜25mmである。当該部分が25m
mを越えるとカテーテル屈曲が大きくなりトルク伝達性
が低下し、カテーテル操作が困難になる。また、当該部
分が14mm未満にすると、左冠状動脈へカテーテルを
挿入するとき上行大動脈への当りが不十分になりカテー
テル先端が冠状動脈から外れ易くなり、また右冠状動脈
への挿入が深くなりやすい。
【0009】図4は、本発明のカテーテルのそれぞれの
角度を示してその形状を表した側面図であり、本発明の
カテーテルにおいて、第1略直線部(L1)と第2略直
線部(L2)のなす角度α(L12)が30〜50度で
ある。当角度が30度未満だとカテーテル先端は左冠状
動脈に入り込み過ぎ、右冠状動脈に挿入が困難になり、
又大動脈内にて逆行性にループを作りやすくなる。又、
50度を越えるとカテーテル先端を左冠状動脈に挿入が
困難になり、又挿入されてもバックアップが十分にかか
らなくなる。又、本発明のカテーテルは先端形状が小さ
く又サイドホールが付いているので、例えば冠動脈口が
狭窄していようが血管が発育不全であっても本発明のカ
テーテルはウェッジされることには成らない。尚、側孔
4はカテーテル本体の長手方向に添って2個以上形成さ
れていてもよく、又側孔が全く形成されていなくてもよ
い。尚、カテーテル本体1の基端部には造影剤等を注入
するためのコネクター5が設けられている。
角度を示してその形状を表した側面図であり、本発明の
カテーテルにおいて、第1略直線部(L1)と第2略直
線部(L2)のなす角度α(L12)が30〜50度で
ある。当角度が30度未満だとカテーテル先端は左冠状
動脈に入り込み過ぎ、右冠状動脈に挿入が困難になり、
又大動脈内にて逆行性にループを作りやすくなる。又、
50度を越えるとカテーテル先端を左冠状動脈に挿入が
困難になり、又挿入されてもバックアップが十分にかか
らなくなる。又、本発明のカテーテルは先端形状が小さ
く又サイドホールが付いているので、例えば冠動脈口が
狭窄していようが血管が発育不全であっても本発明のカ
テーテルはウェッジされることには成らない。尚、側孔
4はカテーテル本体の長手方向に添って2個以上形成さ
れていてもよく、又側孔が全く形成されていなくてもよ
い。尚、カテーテル本体1の基端部には造影剤等を注入
するためのコネクター5が設けられている。
【0010】図2は、カテーテル本体2の断面構造を示
す断面図である。図2において、カテーテル本体2は、
内側から内層6、剛性付与体9及び外層7が同心円状に
積層された構造と成っており、この中心は空洞10を有
する。この様な構成としたことにより、カテーテル本体
のトルク伝達性や押込み性を向上させ、折れ曲りを防止
し、カテーテルの操作性を向上させている。内層6及び
外層7の構成材料としては、ポリエチレン系樹脂、弗素
系樹脂、ポリエーテルポリウレタン系樹脂、ポリエステ
ルポリウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステ
ルポリアミド系樹脂、ポリエーテルポリアミド系樹脂等
の中から適宜の材料が使用可能であり、内層6及び外層
7の構成材料は、同じであっても、異なっていてもよ
い。特にポリアミド系樹脂、ポリエステルポリアミド系
樹脂、ポリエーテルポリアミド系樹脂を用いれば、高い
形状記憶性及びカテーテル本体の強靱性が得られるので
好ましく、また同系列の柔軟な樹脂や他の柔軟な樹脂と
混合した柔軟な樹脂を先端部分の材料として用いること
ができ先端柔軟性が得られ好ましい。
す断面図である。図2において、カテーテル本体2は、
内側から内層6、剛性付与体9及び外層7が同心円状に
積層された構造と成っており、この中心は空洞10を有
する。この様な構成としたことにより、カテーテル本体
のトルク伝達性や押込み性を向上させ、折れ曲りを防止
し、カテーテルの操作性を向上させている。内層6及び
外層7の構成材料としては、ポリエチレン系樹脂、弗素
系樹脂、ポリエーテルポリウレタン系樹脂、ポリエステ
ルポリウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリエステ
ルポリアミド系樹脂、ポリエーテルポリアミド系樹脂等
の中から適宜の材料が使用可能であり、内層6及び外層
7の構成材料は、同じであっても、異なっていてもよ
い。特にポリアミド系樹脂、ポリエステルポリアミド系
樹脂、ポリエーテルポリアミド系樹脂を用いれば、高い
形状記憶性及びカテーテル本体の強靱性が得られるので
好ましく、また同系列の柔軟な樹脂や他の柔軟な樹脂と
混合した柔軟な樹脂を先端部分の材料として用いること
ができ先端柔軟性が得られ好ましい。
【0011】本発明のカテーテル1の挿入は、X線透視
下でその位置を確認しながら行うので上記カテーテルを
構成する樹脂の内層6又は外層7のいずれかに、又はそ
の両方に、例えば硫酸バリウム、酸化ビスマス、タング
ステンのようなX線造影剤を配合することが望ましい。
または、カテーテル先端部に例えば、金、白金、タング
ステンのようなカテーテルマーカーを設けることが好ま
しい。内層6と外層7の境界に設けられている剛性付与
体9の材料は、例えば、ステンレス金属線、擬弾性金属
線、カーボン繊維やアモルファス金属線等の各種弾性材
料が用いられ、その線径は0.01〜0.15mmであ
り、編組やヘリカルコイル構造にして埋設することがで
きるが、この他この技術分野において通常用いられる任
意の構造とすることができる。例えば、擬弾性合金は前
記構造の他にパイプ構造としても用いられ、その肉厚は
0.01〜0.15mmである。この剛性付与体はカテ
ーテルの先端より所定長を除く略全体にわたって埋設さ
れている。
下でその位置を確認しながら行うので上記カテーテルを
構成する樹脂の内層6又は外層7のいずれかに、又はそ
の両方に、例えば硫酸バリウム、酸化ビスマス、タング
ステンのようなX線造影剤を配合することが望ましい。
または、カテーテル先端部に例えば、金、白金、タング
ステンのようなカテーテルマーカーを設けることが好ま
しい。内層6と外層7の境界に設けられている剛性付与
体9の材料は、例えば、ステンレス金属線、擬弾性金属
線、カーボン繊維やアモルファス金属線等の各種弾性材
料が用いられ、その線径は0.01〜0.15mmであ
り、編組やヘリカルコイル構造にして埋設することがで
きるが、この他この技術分野において通常用いられる任
意の構造とすることができる。例えば、擬弾性合金は前
記構造の他にパイプ構造としても用いられ、その肉厚は
0.01〜0.15mmである。この剛性付与体はカテ
ーテルの先端より所定長を除く略全体にわたって埋設さ
れている。
【0012】本発明のカテーテルにおいて、剛性付与体
の先端側端部の位置はカテーテル先端から2〜150m
m(好ましくは5〜100mm)の範囲がよい。この剛
性付与体をカテーテルに埋設することによりカテーテル
の押込み剛性やトルク伝達性を向上し、またカテーテル
の折れ曲がりを防止することが出来る。尚、カテーテル
先端から所定長の間には剛性付与体を設けないのは、剛
性付与体がカテーテル先端まで埋設されているとカテー
テル先端が硬くなり、血管を傷つける恐れが有り、また
側孔を設けるときに邪魔になるからである。然し、剛性
付与体がカテーテル先端から150mmを越えて埋設さ
れていないとカテーテルの押込み剛性やトルク伝達性が
不十分となり操作性が低下する。
の先端側端部の位置はカテーテル先端から2〜150m
m(好ましくは5〜100mm)の範囲がよい。この剛
性付与体をカテーテルに埋設することによりカテーテル
の押込み剛性やトルク伝達性を向上し、またカテーテル
の折れ曲がりを防止することが出来る。尚、カテーテル
先端から所定長の間には剛性付与体を設けないのは、剛
性付与体がカテーテル先端まで埋設されているとカテー
テル先端が硬くなり、血管を傷つける恐れが有り、また
側孔を設けるときに邪魔になるからである。然し、剛性
付与体がカテーテル先端から150mmを越えて埋設さ
れていないとカテーテルの押込み剛性やトルク伝達性が
不十分となり操作性が低下する。
【0013】次に本発明のカテーテルの使用方法につい
て説明する。図3に示すように、セルジンガー法によ
り、カテーテルイントロデューサー12を上腕動脈15
に穿刺し、該カテーテルイントロデューサー12のシー
ス13内に、ルーメン10内にガイドワイヤ14を挿通
した状態の本発明のカテーテル1を挿入し、ガイドワイ
ヤ14を先行させカテーテル本体2の先端をシースの先
端孔130から上腕動脈15内へ導入させる。次に、カ
テーテル1、及びガイドワイヤ14を図3の矢印方向に
徐々に送り、上行大動脈に挿入していく。この際、カテ
ーテル本体2の先端が血管の屈曲部を通過するため、ま
たは、血管の分岐を選択するために、ガイドワイヤの出
し入れ、カテーテル1の進退及び回転を適宜組合わせた
操作を行う。
て説明する。図3に示すように、セルジンガー法によ
り、カテーテルイントロデューサー12を上腕動脈15
に穿刺し、該カテーテルイントロデューサー12のシー
ス13内に、ルーメン10内にガイドワイヤ14を挿通
した状態の本発明のカテーテル1を挿入し、ガイドワイ
ヤ14を先行させカテーテル本体2の先端をシースの先
端孔130から上腕動脈15内へ導入させる。次に、カ
テーテル1、及びガイドワイヤ14を図3の矢印方向に
徐々に送り、上行大動脈に挿入していく。この際、カテ
ーテル本体2の先端が血管の屈曲部を通過するため、ま
たは、血管の分岐を選択するために、ガイドワイヤの出
し入れ、カテーテル1の進退及び回転を適宜組合わせた
操作を行う。
【0014】左冠状動脈19への挿入具体例を図5に基
づいて説明する。図5のa〜図5のcはカテーテルの挿
入を模式的に示す説明図である。前述の如く図3におい
て説明した手順で、カテーテル先端3を大動脈起部まで
進ませた後、ガイドワイヤ14を抜去し、カテーテル先
端3が左主幹部に略並行に位置するように左に回転させ
る(図5のa)。カテーテル先端3を左冠動脈洞に留め
ておき、左冠状動脈口の位置を確認する為に試験造影を
行う。カテーテル1をゆっくりと引抜きながらカテーテ
ル先端3を左冠状動脈19へ挿入する(図5のb)。そ
して、深呼吸をさせながらカテーテル1を少し進めてカ
テーテル先端3を左主幹部に更に深く挿入する(図5の
c)。
づいて説明する。図5のa〜図5のcはカテーテルの挿
入を模式的に示す説明図である。前述の如く図3におい
て説明した手順で、カテーテル先端3を大動脈起部まで
進ませた後、ガイドワイヤ14を抜去し、カテーテル先
端3が左主幹部に略並行に位置するように左に回転させ
る(図5のa)。カテーテル先端3を左冠動脈洞に留め
ておき、左冠状動脈口の位置を確認する為に試験造影を
行う。カテーテル1をゆっくりと引抜きながらカテーテ
ル先端3を左冠状動脈19へ挿入する(図5のb)。そ
して、深呼吸をさせながらカテーテル1を少し進めてカ
テーテル先端3を左主幹部に更に深く挿入する(図5の
c)。
【0015】このような操作によりカテーテル1の先端
3が左冠状動脈19内に挿入された後に、ルーメン10
の基端にコネクターを接続して造影剤を注入する。注入
された造影剤はルーメン10を通り、その先の先端口及
び側口11から目的部位である左冠状動脈19内に噴出
される。これにより左冠状動脈19の造影が可能とな
る。従来のカテーテルではカテーテルが左冠状動脈から
外れたり、大動脈内で逆行性に反転するとの問題を有し
ていたが、本発明のカテーテルでは第1略直線部(L
1)と第3略直線部(L3)のなす角度α(L13)を
85〜95度と小さくすることにより反発力を強め、
又、遠位先端部分(A)と第1略直線部(L1)のなす
角度及び遠位先端部分(A)の形状を規定することによ
りカテーテル先端3が冠動脈内に挿入されたときのカテ
ーテル1の固定を良好にし外れにくくした。更に遠位先
端部分(A)の向き及び長さを規定することにより反転
しにくくした。又、第2略直線部と第3略直線部のなす
形状や角度を変更することにより反転しても再度引き伸
ばし易い形状にした。
3が左冠状動脈19内に挿入された後に、ルーメン10
の基端にコネクターを接続して造影剤を注入する。注入
された造影剤はルーメン10を通り、その先の先端口及
び側口11から目的部位である左冠状動脈19内に噴出
される。これにより左冠状動脈19の造影が可能とな
る。従来のカテーテルではカテーテルが左冠状動脈から
外れたり、大動脈内で逆行性に反転するとの問題を有し
ていたが、本発明のカテーテルでは第1略直線部(L
1)と第3略直線部(L3)のなす角度α(L13)を
85〜95度と小さくすることにより反発力を強め、
又、遠位先端部分(A)と第1略直線部(L1)のなす
角度及び遠位先端部分(A)の形状を規定することによ
りカテーテル先端3が冠動脈内に挿入されたときのカテ
ーテル1の固定を良好にし外れにくくした。更に遠位先
端部分(A)の向き及び長さを規定することにより反転
しにくくした。又、第2略直線部と第3略直線部のなす
形状や角度を変更することにより反転しても再度引き伸
ばし易い形状にした。
【0016】次に他の目的部位である右冠状動脈20へ
の挿入具体例を図6に基づいて説明する。図6のイ〜図
6のハはカテーテル挿入の手技を模式的に示す説明図で
ある。カテーテル先端3を左冠動脈19から外す(図6
のイ)。カテーテル1を時計回りの回転を加えカテーテ
ル1の先端3をバルサルバ洞18の湾曲に沿って移動さ
せカテーテル1を右冠動脈洞内に位置させる(図6の
ロ)。次にカテーテル1を後退させるとカテーテル1の
先端3は上昇し、カテーテル先端3はやがて右冠状動脈
20の入口に引っ掛かり、挿入される。もし、カテーテ
ル先端3が右冠動脈20に挿入されていなければ、適宜
にカテーテル1を前進させながら時計回りに回転させて
又は、右冠動脈洞に戻してから後退させたりして修正す
る。このような操作によりカテーテル1の先端3が右冠
状動脈20内に挿入された後は、ルーメン10の基端に
コネクター5を接続して造影剤を注入する。注入された
造影剤はルーメン10を通り、その先の先端口及び側口
11から目的部位である右冠状動脈20内に噴出され
る。これにより右冠状動脈20の造影が可能となる。
の挿入具体例を図6に基づいて説明する。図6のイ〜図
6のハはカテーテル挿入の手技を模式的に示す説明図で
ある。カテーテル先端3を左冠動脈19から外す(図6
のイ)。カテーテル1を時計回りの回転を加えカテーテ
ル1の先端3をバルサルバ洞18の湾曲に沿って移動さ
せカテーテル1を右冠動脈洞内に位置させる(図6の
ロ)。次にカテーテル1を後退させるとカテーテル1の
先端3は上昇し、カテーテル先端3はやがて右冠状動脈
20の入口に引っ掛かり、挿入される。もし、カテーテ
ル先端3が右冠動脈20に挿入されていなければ、適宜
にカテーテル1を前進させながら時計回りに回転させて
又は、右冠動脈洞に戻してから後退させたりして修正す
る。このような操作によりカテーテル1の先端3が右冠
状動脈20内に挿入された後は、ルーメン10の基端に
コネクター5を接続して造影剤を注入する。注入された
造影剤はルーメン10を通り、その先の先端口及び側口
11から目的部位である右冠状動脈20内に噴出され
る。これにより右冠状動脈20の造影が可能となる。
【0017】従来のカテーテルでは回転性がやや悪く、
又カテーテル先端がひっかかるためにスムーズにカテー
テルを回転させることはできなかったが、本発明のカテ
ーテルでは、第1略直線部(L1)と第3略直線部(L
3)のなす角度α(L13)が85〜95度と小さくな
っており、よりスムーズなトルク伝達性を有し操作性が
向上して冠動脈へのカテーテル挿入は容易である。本発
明のカテーテルは先端形状が小さく又サイドホールが付
いているので、例え冠動脈口が狭窄していようが血管が
発育不全であっても本発明のカテーテルはウェッジされ
ることには成らない。尚、左右冠状動脈の造影の順序
は、上記に限定されるものではない。
又カテーテル先端がひっかかるためにスムーズにカテー
テルを回転させることはできなかったが、本発明のカテ
ーテルでは、第1略直線部(L1)と第3略直線部(L
3)のなす角度α(L13)が85〜95度と小さくな
っており、よりスムーズなトルク伝達性を有し操作性が
向上して冠動脈へのカテーテル挿入は容易である。本発
明のカテーテルは先端形状が小さく又サイドホールが付
いているので、例え冠動脈口が狭窄していようが血管が
発育不全であっても本発明のカテーテルはウェッジされ
ることには成らない。尚、左右冠状動脈の造影の順序
は、上記に限定されるものではない。
【0018】
【作用】本発明のカテーテルにおいて、第1略直線部
(L1)と第3略直線部(L3)のなす角度α(L1
3)を85〜95度と小さくすることにより反発力を強
め、又、遠位先端部分(A)と第1略直線部(L1)の
なす角度α(A1)を128〜145度とし及び遠位先
端部分(A)の形状を中央に湾曲部を有する形状にする
ことによりカテーテル先端3が冠動脈内に挿入されたと
きのカテーテルの固定を良好にし外れにくくした。更に
遠位先端部分(A)の向きを下方に傾斜させると共に長
さを8〜20mmにすることにより反転しにくくした。
また遠位先端部分(A)の中央部を湾曲させることによ
り、遠位先端部分(A)が左右冠状動脈へ挿入しやすく
すると共に冠状動脈内に位置するときにカテーテル先端
が冠状動脈の壁にぶつからなくて造影剤を抵抗なく流せ
るようにするためである。更に湾曲部を遠位先端部分
(A)全体に設けずに中央に限定するのは、カテーテル
の冠状動脈への入り込み過ぎを防止する為であり、遠位
先端部分(A)の曲率半径(範囲6〜18mm)も当該
部分が長くなることに反比例して曲率半径を小さい値
(6〜18mm)にして冠状動脈への入り込み過ぎを防
止する。
(L1)と第3略直線部(L3)のなす角度α(L1
3)を85〜95度と小さくすることにより反発力を強
め、又、遠位先端部分(A)と第1略直線部(L1)の
なす角度α(A1)を128〜145度とし及び遠位先
端部分(A)の形状を中央に湾曲部を有する形状にする
ことによりカテーテル先端3が冠動脈内に挿入されたと
きのカテーテルの固定を良好にし外れにくくした。更に
遠位先端部分(A)の向きを下方に傾斜させると共に長
さを8〜20mmにすることにより反転しにくくした。
また遠位先端部分(A)の中央部を湾曲させることによ
り、遠位先端部分(A)が左右冠状動脈へ挿入しやすく
すると共に冠状動脈内に位置するときにカテーテル先端
が冠状動脈の壁にぶつからなくて造影剤を抵抗なく流せ
るようにするためである。更に湾曲部を遠位先端部分
(A)全体に設けずに中央に限定するのは、カテーテル
の冠状動脈への入り込み過ぎを防止する為であり、遠位
先端部分(A)の曲率半径(範囲6〜18mm)も当該
部分が長くなることに反比例して曲率半径を小さい値
(6〜18mm)にして冠状動脈への入り込み過ぎを防
止する。
【0019】本発明のカテーテルの第1略直線部(L
1)の長さを14〜25mmにし、第2略直線部(L
2)の長さは10〜22mmにすることによりカテーテ
ル屈曲を適度のものとし、トルク伝達性が向上させてカ
テーテル操作を良好にすると共にカテーテル先端が冠状
動脈から外れたり、また右冠状動脈への挿入が深くなる
のを防止する。第2略直線部(L2)と第3略直線部
(L3)のなす形状を規定し、角度α(L23)を12
0〜135度にすることにより反転しても再度引き伸ば
し易い形状にした。また角度α(L12)を30〜50
度に規定することにより,カテーテル先端が左冠状動脈
に入り込み過ぎたり、右冠状動脈に挿入が困難になり、
又大動脈内にて逆行性にループを作りやすくなるのを防
止する。
1)の長さを14〜25mmにし、第2略直線部(L
2)の長さは10〜22mmにすることによりカテーテ
ル屈曲を適度のものとし、トルク伝達性が向上させてカ
テーテル操作を良好にすると共にカテーテル先端が冠状
動脈から外れたり、また右冠状動脈への挿入が深くなる
のを防止する。第2略直線部(L2)と第3略直線部
(L3)のなす形状を規定し、角度α(L23)を12
0〜135度にすることにより反転しても再度引き伸ば
し易い形状にした。また角度α(L12)を30〜50
度に規定することにより,カテーテル先端が左冠状動脈
に入り込み過ぎたり、右冠状動脈に挿入が困難になり、
又大動脈内にて逆行性にループを作りやすくなるのを防
止する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例について説明す
る。 実施例1 下記仕様のカテーテルを作製し、これを使用して臨床を
行った。 全長:800mm 外径:1.7mm 内径(ルーメン):1.1mm 断面構造:内層、剛性付与体、外層 材質:内層、外層:ポリアミドエラストマー(商品名:
PEBAX)、酸化ビスマス配合 剛性付与体:セテンレス線の編組をカテーテル先端から
100mmを除き、カテーテル全体に内層と外層の境界
部に埋設 側孔:カテーテル先端から2mmに2個をそれぞれ18
0度対向した位置に形成し、側孔径は0.8mm 先端形状:遠位先端部分(A):15mm長 第1略直線部(L1):23mm長 第2略直線部(L2):19mm長 遠位先端部分の湾曲部の曲率半径R(A):14mm 遠位先端部分と第1略直線部分の曲率半径R(A1):
8mm 第1略直線部と第2略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
12):7mm 第2略直線部と第3略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
23):19mm 遠位先端部分と第1略直線部のなす角度α(A1):1
34度 第1略直線部と第2略直線部のなす角度α(L12):
150度 第2略直線部と第3略直線部のなす角度α(L23):
45度 第1略直線部と第3略直線部のなす角度α(L13):
90度 上記規定により得られるカテーテルは、図1又は図4に
示される形状を有する。
る。 実施例1 下記仕様のカテーテルを作製し、これを使用して臨床を
行った。 全長:800mm 外径:1.7mm 内径(ルーメン):1.1mm 断面構造:内層、剛性付与体、外層 材質:内層、外層:ポリアミドエラストマー(商品名:
PEBAX)、酸化ビスマス配合 剛性付与体:セテンレス線の編組をカテーテル先端から
100mmを除き、カテーテル全体に内層と外層の境界
部に埋設 側孔:カテーテル先端から2mmに2個をそれぞれ18
0度対向した位置に形成し、側孔径は0.8mm 先端形状:遠位先端部分(A):15mm長 第1略直線部(L1):23mm長 第2略直線部(L2):19mm長 遠位先端部分の湾曲部の曲率半径R(A):14mm 遠位先端部分と第1略直線部分の曲率半径R(A1):
8mm 第1略直線部と第2略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
12):7mm 第2略直線部と第3略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
23):19mm 遠位先端部分と第1略直線部のなす角度α(A1):1
34度 第1略直線部と第2略直線部のなす角度α(L12):
150度 第2略直線部と第3略直線部のなす角度α(L23):
45度 第1略直線部と第3略直線部のなす角度α(L13):
90度 上記規定により得られるカテーテルは、図1又は図4に
示される形状を有する。
【0021】該カテーテルを男子患者58名に対し、上
腕動脈に5F用シースを留置し、上記の如く操作を行い
冠状脈造影を行った。全ての患者の左右冠状動脈造影を
一本のカテーテルで行うことが出来た。尚、ガイドワイ
ヤはカテーテルを大動脈へ導入するとき以外は使用する
必要はなかった。
腕動脈に5F用シースを留置し、上記の如く操作を行い
冠状脈造影を行った。全ての患者の左右冠状動脈造影を
一本のカテーテルで行うことが出来た。尚、ガイドワイ
ヤはカテーテルを大動脈へ導入するとき以外は使用する
必要はなかった。
【0022】実施例2 下記仕様のカテーテルを作製し、これを使用した臨床を
行った。 全長:800mm 外径:1.7mm 内径(ルーメン):1.1mm 断面構造:内層、剛性付与体、外層 材質:内層、外層:ポリアミドエラストマー(商品名:
PEBAX)、酸化ビスマス配合 剛性付与体:セテンレス線の編組をカテーテル先端から
100mmを除き、カテーテル全体に内層と外層の境界
部に埋設 側孔:カテーテル先端から2mmに2個をそれぞれ18
0度対向した位置に形成 側孔径は0.8mm 先端形状:遠位先端部分(A):15mm長 第1略直線部(L1):16mm長 第2略直線部(L2):12mm長 遠位先端部分の湾曲部の曲率半径R(A):15mm 遠位先端部分と第1略直線部分の曲率半径R(A1):
9mm 第1略直線部と第2略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
12):6mm 第2略直線部と第3略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
23):18mm 遠位先端部分と第1略直線部のなす角度α(A1):1
32度 第1略直線部と第2略直線部のなす角度α(L12):
140度 第2略直線部と第3略直線部のなす角度α(L23):
35度 第1略直線部と第3略直線部のなす角度α(L13):
90度 上記規定により得られるカテーテルは、図7に示される
形状を有する。
行った。 全長:800mm 外径:1.7mm 内径(ルーメン):1.1mm 断面構造:内層、剛性付与体、外層 材質:内層、外層:ポリアミドエラストマー(商品名:
PEBAX)、酸化ビスマス配合 剛性付与体:セテンレス線の編組をカテーテル先端から
100mmを除き、カテーテル全体に内層と外層の境界
部に埋設 側孔:カテーテル先端から2mmに2個をそれぞれ18
0度対向した位置に形成 側孔径は0.8mm 先端形状:遠位先端部分(A):15mm長 第1略直線部(L1):16mm長 第2略直線部(L2):12mm長 遠位先端部分の湾曲部の曲率半径R(A):15mm 遠位先端部分と第1略直線部分の曲率半径R(A1):
9mm 第1略直線部と第2略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
12):6mm 第2略直線部と第3略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
23):18mm 遠位先端部分と第1略直線部のなす角度α(A1):1
32度 第1略直線部と第2略直線部のなす角度α(L12):
140度 第2略直線部と第3略直線部のなす角度α(L23):
35度 第1略直線部と第3略直線部のなす角度α(L13):
90度 上記規定により得られるカテーテルは、図7に示される
形状を有する。
【0023】該カテーテルを女子患者12名に対し、上
腕動脈に5F用シースを留置し、上記の如く操作を行い
冠状脈造影を行った。全ての患者の左右冠状動脈造影を
一本のカテーテルで行うことが出来た。尚、ガイドワイ
ヤはカテーテルを大動脈へ導入するとき以外は使用する
必要はなかった。
腕動脈に5F用シースを留置し、上記の如く操作を行い
冠状脈造影を行った。全ての患者の左右冠状動脈造影を
一本のカテーテルで行うことが出来た。尚、ガイドワイ
ヤはカテーテルを大動脈へ導入するとき以外は使用する
必要はなかった。
【0024】実施例3 下記仕様のカテーテルを作製し、これを使用した臨床を
行った。 全長:800mm 外径:1.7mm 内径(ルーメン):1.1mm 断面構造:内層、剛性付与体、外層 材質:内層、外層:ポリアミドエラストマー(商品名:
PEBAX)、酸化ビスマス配合 剛性付与体:セテンレス線の編組をカテーテル先端から
100mmを除き、カテーテル全体に内層と外層の境界
部に埋設 側孔:カテーテル先端から2mmに2個をそれぞれ18
0度対向した位置に形成 側孔径は0.8mm 先端形状:遠位先端部分(A):15mm長 第1略直線部(L1):23mm長 第2略直線部(L2):19mm長 遠位先端部分の湾曲部の曲率半径R(A):14mm 遠位先端部分と第1略直線部分の曲率半径R(A1):
8mm 第1略直線部と第2略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
12):7mm 第2略直線部と第3略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
23):19mm 遠位先端部分と第1略直線部のなす角度α(A1):1
41度 第1略直線部と第2略直線部のなす角度α(L12):
150度 第2略直線部と第3略直線部のなす角度α(L23):
45度 第1略直線部と第3略直線部のなす角度α(L13):
90度 上記規定により得られるカテーテルは、図8に示される
形状を有する。
行った。 全長:800mm 外径:1.7mm 内径(ルーメン):1.1mm 断面構造:内層、剛性付与体、外層 材質:内層、外層:ポリアミドエラストマー(商品名:
PEBAX)、酸化ビスマス配合 剛性付与体:セテンレス線の編組をカテーテル先端から
100mmを除き、カテーテル全体に内層と外層の境界
部に埋設 側孔:カテーテル先端から2mmに2個をそれぞれ18
0度対向した位置に形成 側孔径は0.8mm 先端形状:遠位先端部分(A):15mm長 第1略直線部(L1):23mm長 第2略直線部(L2):19mm長 遠位先端部分の湾曲部の曲率半径R(A):14mm 遠位先端部分と第1略直線部分の曲率半径R(A1):
8mm 第1略直線部と第2略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
12):7mm 第2略直線部と第3略直線部の湾曲部の曲率半径R(L
23):19mm 遠位先端部分と第1略直線部のなす角度α(A1):1
41度 第1略直線部と第2略直線部のなす角度α(L12):
150度 第2略直線部と第3略直線部のなす角度α(L23):
45度 第1略直線部と第3略直線部のなす角度α(L13):
90度 上記規定により得られるカテーテルは、図8に示される
形状を有する。
【0025】該カテーテルを比較的に上行大動脈の拡張
した患者10名に対し、上腕動脈に5F用シースを留置
し、上記の如く操作を行い冠状脈造影を行った。全ての
患者の左右冠状動脈造影を一本のカテーテルで行うこと
が出来た。尚、ガイドワイヤはカテーテルを大動脈へ導
入するとき以外は使用する必要はなかった。
した患者10名に対し、上腕動脈に5F用シースを留置
し、上記の如く操作を行い冠状脈造影を行った。全ての
患者の左右冠状動脈造影を一本のカテーテルで行うこと
が出来た。尚、ガイドワイヤはカテーテルを大動脈へ導
入するとき以外は使用する必要はなかった。
【0026】
【発明の効果】本発明のカテーテルによれば、上腕動脈
にシースを留置してカテーテルを血管内へ導入でき、ま
たカテーテルの先端形状により、症例によらず1本のカ
テーテルで左右冠状動脈の造影を行うことができ、また
その操作も容易且つ安全である。その結果造影に伴う患
者の負担が著しく軽減すると共に、操作を迅速に行える
という優れた効果を奏するものである。
にシースを留置してカテーテルを血管内へ導入でき、ま
たカテーテルの先端形状により、症例によらず1本のカ
テーテルで左右冠状動脈の造影を行うことができ、また
その操作も容易且つ安全である。その結果造影に伴う患
者の負担が著しく軽減すると共に、操作を迅速に行える
という優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明のカテーテル構成例を示す平面図であ
る。又、実施例1に使用した本発明のカテーテルの図で
ある。
る。又、実施例1に使用した本発明のカテーテルの図で
ある。
【図2】図1中のII−II線での断面図である。
【図3】本発明のカテーテルの血管への導入方法を示す
略断面図である。
略断面図である。
【図4】本発明のカテーテルの形状を説明するための平
面図である。
面図である。
【図5】本発明のカテーテルを左冠状動脈に挿入、留置
した状態を示す略断面図である。
した状態を示す略断面図である。
【図6】本発明のカテーテルを右冠状動脈に挿入、留置
した状態を示す略断面図である。
した状態を示す略断面図である。
【図7】実施例2に使用した本発明のカテーテルの先端
形状を示す平面図である。
形状を示す平面図である。
【図8】実施例3に使用した本発明のカテーテルの先端
形状を示す平面図である。
形状を示す平面図である。
1 カテーテル 12 シース 2 カテーテル本体 13 シース先端開口 3 カテーテル先端部 14 ガイドワイヤ 4 側孔 15 上腕動脈 5 コネクター 16 腕頭動脈 6 内層 17 上行大動脈 7 外層 18 バルサルバ洞 9 剛性付与体 19 左冠状動脈 10 ルーメン 20 右冠状動脈 11 カテーテルイントロデュサー
Claims (4)
- 【請求項1】 全長にわたり2.1mm以下の外径であ
るカテーテルにおいて、カテーテル本体が第1の方向に
予備成形された中央に湾曲部を有する8〜20mm長の
遠位先端部分(A)と、該遠位先端部分から遠位先端部
分の湾曲方向から第2の横方向に湾曲して続く14〜2
5mm長の第1略直線部(L1)と、第1略直線部(L
1)から第2の方向と逆の方向に湾曲して続く10〜2
2mm長の第2略直線部(L2)と、第2略直線部分
(L2)から下方向に湾曲して続く第3略直線部分(L
3)とからなり、遠位先端部分(A)の湾曲部の曲率半
径R(A)が6〜18mm、遠位先端部分(A)と第1
略直線部分(L1)の曲率半径R(A1)が6〜13m
m、第1略直線部(L1)と第2略直線部(L2)の湾
曲部の曲率半径R(L12)が4〜10mm、第2略直
線部(L2)と第3略直線部(L3)の湾曲部の曲率半
径R(L23)が16〜22mmであり、遠位先端部分
(A)と第1略直線部(L1)のなす角度α(A1)が
128〜145度、第1略直線部(L1)と第2略直線
部(L2)のなす角度α(L12)が30〜50度、第
2略直線部と第3略直線部のなす角度α(L23)が1
20〜135度、第1略直線部と第3略直線部のなす角
度α(L13)が85〜95度であることを特徴とする
左右冠動脈共用造影用カテーテル。 - 【請求項2】 カテーテル先端から2〜5mmの位置に
少なくとも1以上の側孔を有することを特徴とする請求
項1に記載の左右冠動脈共用造影用カテーテル。 - 【請求項3】 カテーテルの先端から2〜150mm部
分を除き、カテーテルのほぼ全体に剛性付与体を埋設し
たことを特徴とする請求項1又は2記載のいずれかに記
載の左右冠動脈共用造影用カテーテル。 - 【請求項4】 剛性付与体がステンレス金属、擬弾性合
金、カーボン繊維又はアモルファス金属から選択された
少なくとも1種以上からなることを特徴とする請求項3
に記載の左右冠動脈共用造影用カテーテル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6124705A JPH07308384A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 左右冠動脈共用造影用カテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6124705A JPH07308384A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 左右冠動脈共用造影用カテーテル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07308384A true JPH07308384A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14892065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6124705A Pending JPH07308384A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | 左右冠動脈共用造影用カテーテル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07308384A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1085338A (ja) * | 1996-09-13 | 1998-04-07 | Terumo Corp | カテーテル |
| JPH1094608A (ja) * | 1996-09-20 | 1998-04-14 | Kaneka Medics:Kk | サポートカテーテル |
| US6039723A (en) * | 1996-11-12 | 2000-03-21 | Junichi Tanaka | Catheter |
| US6355026B1 (en) | 1997-12-24 | 2002-03-12 | Matthew J. Mick | Coronary catheters for use in a transradial catheterization |
| JP2004216175A (ja) * | 2004-04-09 | 2004-08-05 | Terumo Corp | 左冠動脈用カテーテル |
| JP2004216176A (ja) * | 2004-04-09 | 2004-08-05 | Terumo Corp | 左冠動脈用カテーテル |
| JP2007117389A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Ci Medeikku:Kk | カテーテル整形用インナーワイヤー |
| JP2007143568A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-06-14 | Fukuda Denshi Co Ltd | カテーテル |
| JP2007330548A (ja) * | 2006-06-15 | 2007-12-27 | Asahi Intecc Co Ltd | 診断治療用ガイドカテーテル |
| JP2011087912A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-05-06 | Terumo Corp | 左冠動脈用カテーテル及びその係合方法 |
| CN105498067A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-04-20 | 刘宗军 | 经桡动脉冠状动脉造影导管及其使用方法 |
| CN112245761A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-01-22 | 广东省人民医院 | 经右桡动脉ⅲ型主动脉弓全脑血管造影导管 |
| WO2023210738A1 (ja) * | 2022-04-28 | 2023-11-02 | テルモ株式会社 | 冠動脈用カテーテル |
| WO2023249040A1 (ja) * | 2022-06-22 | 2023-12-28 | テルモ株式会社 | 冠動脈用カテーテル |
-
1994
- 1994-05-16 JP JP6124705A patent/JPH07308384A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1085338A (ja) * | 1996-09-13 | 1998-04-07 | Terumo Corp | カテーテル |
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| JP2011087912A (ja) * | 2009-09-28 | 2011-05-06 | Terumo Corp | 左冠動脈用カテーテル及びその係合方法 |
| CN105498067A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-04-20 | 刘宗军 | 经桡动脉冠状动脉造影导管及其使用方法 |
| CN112245761A (zh) * | 2020-11-11 | 2021-01-22 | 广东省人民医院 | 经右桡动脉ⅲ型主动脉弓全脑血管造影导管 |
| CN112245761B (zh) * | 2020-11-11 | 2025-12-09 | 广东省人民医院 | 经右桡动脉ⅲ型主动脉弓全脑血管造影导管 |
| WO2023210738A1 (ja) * | 2022-04-28 | 2023-11-02 | テルモ株式会社 | 冠動脈用カテーテル |
| WO2023249040A1 (ja) * | 2022-06-22 | 2023-12-28 | テルモ株式会社 | 冠動脈用カテーテル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040816 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040901 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041222 |