JPH0730864Y2 - 溶室扉 - Google Patents

溶室扉

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Publication number
JPH0730864Y2
JPH0730864Y2 JP1988043411U JP4341188U JPH0730864Y2 JP H0730864 Y2 JPH0730864 Y2 JP H0730864Y2 JP 1988043411 U JP1988043411 U JP 1988043411U JP 4341188 U JP4341188 U JP 4341188U JP H0730864 Y2 JPH0730864 Y2 JP H0730864Y2
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JP
Japan
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bathroom
heat
door
heat radiating
section
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Application number
JP1988043411U
Other languages
English (en)
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JPH01151595U (ja
Inventor
和夫 西本
孝太郎 中山
彬 川島
一利 大石
幸一 八田
修一郎 渡辺
浩志 堀川
Original Assignee
新日軽株式会社
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は浴室の出入開口を開閉するに好適な扉に関す
る。
〈従来の技術及びその課題〉 通常浴室に設けられる扉は単に出入開口を開閉する丈の
もので、何ら他の機能を有するものではない。一方脱衣
室及び浴室は広い空間を有し、この空間を乾燥室やサウ
ナ室等として機能させる工夫は数多く提案されている
が、何れも乾燥機等を固定的に設置する為、浴室と脱衣
室に設定された機能を切替えることができない。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は上記の問題点に鑑み案出されたもので脱衣室及
び浴室をより有効に使用する為、扉の一面を脱衣室又は
浴室のいずれにも向けて扉の面内方向にペルチェ効果を
利用した吸・放熱装置を組込むとともに、この吸・放熱
装置によって浴室内の空気を除湿し、且つ発生するジュ
ール熱により、脱衣室,浴室をサウナ室や乾燥室として
切替利用できるものである。
〈作用〉 すなわち、本考案の浴室扉は従来の出入開口の開閉機能
とともに、吸・放熱装置に対して直流電源から所定電圧
を印加することでペルチェ効果を発揮させる。そして扉
の放熱部を浴室側に向ければ浴室からの空気を吸熱部に
て冷却され結露水が取除かれ、次いでこの冷却された空
気を放熱部にて再加熱し、これを浴室内に帰還させれば
浴室を乾燥室,サウナ室として利用し得るものである。
又該浴室扉の放熱部を脱衣室側に向ければ冬季における
脱衣室の冷気を和らげることもでき、更に脱衣室自体を
温室,乾燥室として利用できる。
〈実施例〉 以下図面に基づき本考案の浴室扉を詳細に説明する。
第1図は本考案に係る浴室扉1の正面概略図である。こ
の浴室扉1は、通常の浴室扉と同様に矩形板状を成し、
必要に応じて窓wが設けられている。この浴室扉1の略
中央には吸・放熱装置2,3,4…が夫々組込まれる。又浴
室側上部には吸入口5が、下部に吸入口6が夫々各吸・
放熱装置2,3,4…に連通した状態で開口している。吸・
放熱装置2は、第2図で示す如くビスマルテル(Bi2T
i3)化合物等から成る半導体のペルチェ素子21を放熱部
22と吸熱部23とによってサンドイッチ状に挟み、ペルチ
ェ素子21の何れか一方に直流電源回路Eを接続したもの
である。すなわちこの直流電源回路Eによってペルチェ
素子21に所定の電圧、例えば10V程度の電圧を印加すれ
ば放熱部22は放熱作用を行い、一方吸熱部23は吸熱作用
を行う、所謂ペルチェ効果が発揮される。通常この吸・
放熱装置2,3,4…は樹脂モールドによって密封化されて
おり、耐湿性能も大きい。又直流電源回路Eの印加電圧
によってペルチェ効果を発揮する為、従来の冷却,加熱
装置とは異なり、液体,気体等の媒体を必要とせず、か
つ操作並びにメンテナンスも極めて簡便となる。しかも
騒音,振動は少なく室内の浴室扉に組込まれるものとし
ては最適なものとなる。
次に第3図の断面概略図によって、本考案の浴室扉の構
造とその温風吹出し作用を説明する。
尚説明を簡略化する為に吸・放熱装置2のみの加温作用
について説明する。
図例の如く主な吸・放熱装置2が浴室扉1の略中央に設
けられ、その放熱部22が扉の一面に、又吸熱部23が他面
側に配置されている。
そしてこの放熱部22が設けられた扉面と同じ面でかつ
上,下部には前記の吸入口5,6が開口している。
さらに同じ扉面には吹出し口7が開口している。
斯かる浴室扉1の動作は、図示しない直流電源回路によ
ってペルチェ素子21に所定の電圧を印加する。すると放
熱部22では放熱が行われ、又吸熱部23では吸熱が行われ
る。
これ等放熱部22及び吸熱部23は何れも上部の吸入口5及
び下部の吸入口6に連通している。
すなわち、上部の吸入口5は吸熱部23を経由して放熱部
22から吹出し口7に至る。
又下部の吸入口6は放熱部22から吹出し口7に連通して
いる。
従って上部の吸入口5から取入れられた浴室内空気A1は
吸熱部23を通る際の吸熱により一旦冷却される。しかし
放熱部22においては上記吸熱量を上回る熱量で加温され
て吹出し口7から浴室内へ吹出される。又下部の吸入口
6から取入れられた浴室内空気A2は放熱部22での放熱に
より加温され、前記と同様にして吹出し口7から浴室内
へと吹出される。これ等浴室内空気の循環をより効率的
に行うべく必要に応じて、吹出し口7内には図示しない
ファンが内蔵される。
又上部の吹出し口5から取込まれた浴室内空気は湿度が
高い為、吸熱部23によって結露水を生じる。
この結露水を外部に排出する為、吸熱部23の下方でかつ
前記放熱部22の途中経路と排水口8とが連通している。
これにより、当該装置は除湿機としても機能することに
なる。
上記構成の浴室扉1を用いて更に浴室内を乾燥室やサウ
ナ室とする場合について説明する。まず図示しない回動
手段により放熱部22側を浴室内に向けて配置する。所定
の電圧を印加して上記ペルチェ効果を発揮させると、吹
出し口7からは加温された空気が浴室内に吹出され浴室
の温度を上昇させる。
一方脱衣室側は吸熱部23が配置する為、脱衣室の温度が
低下する。この低下を防ぐべく吸熱部23側には必要に応
じて断熱パネル9が貼設される。
斯かる扉の向きによって浴室は乾燥室として利用でき
る。又放熱部22側の表面に遠赤外線発生パネル(Al-1.5
%Fe合金の表面に特殊アルマイト皮膜を形成したもの)
を貼り付ければ、5乃至7μ前後の遠赤外線がこのパネ
ルから発生し、浴室内を好適なサウナ室としても利用で
きる。
一方冬季の脱衣室を加温する為には、浴室扉1を、前記
同様図示しない回動手段により反転させて放熱部22を脱
衣室側に向けてペルチェ効果を発揮させる。すると吹出
し口7から脱衣室に向けて温風が吹出され脱衣室内の温
度を上昇させる。しかも前記ペルチェ効果による加温を
大きくすれば脱衣室自体を乾燥室やサウナ室としても利
用できることになる。
この際、前記の如く断熱パネル9を貼設することで浴室
側の熱的な損失は少なく浴室の温度低下も防止できる。
いずれの向きにおいても、吸熱部23で生じた結露水は、
排水口8を経て排水される。
〈考案の効果〉 以上の如く本考案の浴室扉は単に浴室出入開口を開閉す
る丈でなく、扉面を浴室と脱衣室に夫々向けることで浴
室若しくは脱衣室の除湿を行い、更に各室を乾燥室やサ
ウナ室として切替え活用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の浴室扉の正面図、 第2図は、浴室扉の組込まれた吸・放熱装置の説明概略
図、 第3図は、浴室扉の温風吹出し状態を説明する一部省略
斜視図である。 1……浴室扉,2,3,4……吸・放熱装置,21……ペルチェ
素子,22……放熱部,23……吸熱部,5……上部の吸入口,6
……下部の吸入口,7……吹出し口,8……排水口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大石 一利 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内 (72)考案者 八田 幸一 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内 (72)考案者 渡辺 修一郎 静岡県庵原郡蒲原町蒲原1丁目34番1号 株式会社日軽技研内 (72)考案者 堀川 浩志 静岡県庵原郡蒲原町蒲原1丁目34番1号 株式会社日軽技研内 (56)参考文献 実開 昭57−69725(JP,U) 実開 昭62−69725(JP,U) 実開 昭64−56820(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴室の出入開口に設けられるとともに、そ
    の一扉面を、浴室側又は脱衣室側のいずれにも向けるこ
    とが可能な浴室扉において、 前記扉の略中央には、一扉面に放熱部を、他の扉面側に
    は吸熱部を夫々配置してなる吸・放熱装置が設けられ、 前記放熱部を配置した扉面側でかつ該放熱部の上,下部
    に吸入口が開口し、 上部の吸入口は、前記吸熱部を経由して放熱部から同じ
    扉面側に設けられた吹出し口に連通するとともに、 下部の吸入口は、前記放熱部を経由して前記吹出し口に
    連通するものであって、 前記吸熱部の下方で前記放熱部との経路には、排水口が
    連通していることを特徴とする浴室扉。
JP1988043411U 1988-03-31 1988-03-31 溶室扉 Expired - Lifetime JPH0730864Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988043411U JPH0730864Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 溶室扉

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988043411U JPH0730864Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 溶室扉

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01151595U JPH01151595U (ja) 1989-10-19
JPH0730864Y2 true JPH0730864Y2 (ja) 1995-07-19

Family

ID=31269810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988043411U Expired - Lifetime JPH0730864Y2 (ja) 1988-03-31 1988-03-31 溶室扉

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JP (1) JPH0730864Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57178696U (ja) * 1981-05-08 1982-11-12
JPS6269725U (ja) * 1985-10-18 1987-05-01
JPS6456820U (ja) * 1987-10-07 1989-04-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01151595U (ja) 1989-10-19

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