JPH0730863Y2 - 調温装置を内設したドア - Google Patents
調温装置を内設したドアInfo
- Publication number
- JPH0730863Y2 JPH0730863Y2 JP1988043410U JP4341088U JPH0730863Y2 JP H0730863 Y2 JPH0730863 Y2 JP H0730863Y2 JP 1988043410 U JP1988043410 U JP 1988043410U JP 4341088 U JP4341088 U JP 4341088U JP H0730863 Y2 JPH0730863 Y2 JP H0730863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ventilation
- door
- passage
- temperature control
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、例えば浴室,洗面所,トイレ等のように常時
在室しない比較的小さい室に利用して好適な調温条件を
得るための装置に関するものであり、より具体的には調
温装置を内設したその出入口ドアに関するものである。
在室しない比較的小さい室に利用して好適な調温条件を
得るための装置に関するものであり、より具体的には調
温装置を内設したその出入口ドアに関するものである。
〈従来の技術〉 住宅における快適生活の要件の一つに、居室等空間の冷
暖房(空気調和)による温度調整があげられる。
暖房(空気調和)による温度調整があげられる。
一般的には、長時間在室する室、例えば居間,寝室等に
冷暖房能力の大きな空調設備が設けられ、洗面所とかト
イレ等のように在室時間が比較的短かく、空間容量も小
さい室にあっては、特に暖房を目的として小能力の所謂
電気ヒータを設けることが多く利用されている。また、
浴室においても、特に冬期においてその入浴時の体感温
度差が他室に比べ著しく大きい為近年暖房装置の設備さ
れることが多いが、浴室の場合は高湿度等による安全
性、或は雨天等の洗濯物乾燥室としての利用を図る意味
等から天井裏等に除湿機能を備えた暖房・除湿装置、換
言すれば、冷媒圧縮循環式の熱交換器からなる所謂冷暖
房機の如きものが設備されている。
冷暖房能力の大きな空調設備が設けられ、洗面所とかト
イレ等のように在室時間が比較的短かく、空間容量も小
さい室にあっては、特に暖房を目的として小能力の所謂
電気ヒータを設けることが多く利用されている。また、
浴室においても、特に冬期においてその入浴時の体感温
度差が他室に比べ著しく大きい為近年暖房装置の設備さ
れることが多いが、浴室の場合は高湿度等による安全
性、或は雨天等の洗濯物乾燥室としての利用を図る意味
等から天井裏等に除湿機能を備えた暖房・除湿装置、換
言すれば、冷媒圧縮循環式の熱交換器からなる所謂冷暖
房機の如きものが設備されている。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、居間のような大空間はともかく、トイレ
等の小空間では個別の温度設備を配置することはスペー
ス的に得策でなく、また浴室のように天井裏等に配置す
るものはメンテナンスとか、特に既築住宅に後付設備と
して設ける際の工事等に難点があり、普及を阻害する要
因の一つともなっている。
等の小空間では個別の温度設備を配置することはスペー
ス的に得策でなく、また浴室のように天井裏等に配置す
るものはメンテナンスとか、特に既築住宅に後付設備と
して設ける際の工事等に難点があり、普及を阻害する要
因の一つともなっている。
以上のような従来の問題点に鑑み本考案が提供されたも
ので、室の出入口に設けられるドアに着目し、このドア
に調温装置を内設せしめることで前記のような小空間の
室に省スペースとして利用できることはもとより、既築
住宅にも極めて簡単な作業で設備できるようにすること
を目的とするものである。尚、ここで調温とは、冷暖房
の為の温度調整のほか除湿も含むものである。
ので、室の出入口に設けられるドアに着目し、このドア
に調温装置を内設せしめることで前記のような小空間の
室に省スペースとして利用できることはもとより、既築
住宅にも極めて簡単な作業で設備できるようにすること
を目的とするものである。尚、ここで調温とは、冷暖房
の為の温度調整のほか除湿も含むものである。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成する為に本考案は、二室間の出入口に設
けられるドア内部に通気系路を形成して、その吸気・排
気口を上記一方側室に開口せしめ、上記通気系路にペル
チェ効果を利用した電子冷却装置からなる温度装置を設
け、循環空気を調温するようにしたものである。この場
合に、上記冷却装置の放熱側に昇温により遠赤外線を輻
射する輻射パネルを設け、このパネルを被調温室(上記
一方側室)側のドア面板として構成すれば、温風のほか
遠赤外線輻射により体の暖房を促進せしめるようにする
ことも可能である。
けられるドア内部に通気系路を形成して、その吸気・排
気口を上記一方側室に開口せしめ、上記通気系路にペル
チェ効果を利用した電子冷却装置からなる温度装置を設
け、循環空気を調温するようにしたものである。この場
合に、上記冷却装置の放熱側に昇温により遠赤外線を輻
射する輻射パネルを設け、このパネルを被調温室(上記
一方側室)側のドア面板として構成すれば、温風のほか
遠赤外線輻射により体の暖房を促進せしめるようにする
ことも可能である。
〈作用〉 調温装置を内設したドアが洗面所,トイレ,浴室等に設
けられて暖房する場合、駆動回路を暖房側に設定して動
作させれば、電子冷却装置の放熱側が通気系路内周囲空
気を昇温せしめて排気口から上記洗面所,トイレ,浴室
等の被調温室に加温空気を排出し、同時に給気口から上
記室の低温空気が通気系路内に導入されて、以下循環を
繰り返すことになる。この場合に、通気系路にファン装
置を設けておけば上記循環は一層促進されるものであ
る。また、電子冷却装置の他方の吸熱側は、上記被暖房
室の導入空気を予め通すように通気系路を形成して臨ま
せておけば、上記吸熱側で一旦冷却された空気を放熱側
で昇温せしめて排出することになり、他室側を不用意に
冷房することもない。
けられて暖房する場合、駆動回路を暖房側に設定して動
作させれば、電子冷却装置の放熱側が通気系路内周囲空
気を昇温せしめて排気口から上記洗面所,トイレ,浴室
等の被調温室に加温空気を排出し、同時に給気口から上
記室の低温空気が通気系路内に導入されて、以下循環を
繰り返すことになる。この場合に、通気系路にファン装
置を設けておけば上記循環は一層促進されるものであ
る。また、電子冷却装置の他方の吸熱側は、上記被暖房
室の導入空気を予め通すように通気系路を形成して臨ま
せておけば、上記吸熱側で一旦冷却された空気を放熱側
で昇温せしめて排出することになり、他室側を不用意に
冷房することもない。
ペルチェ素子の機能は、一端が冷却された時、他端は加
熱されるということである。
熱されるということである。
この機能を利用して導入空気を冷却し露点以下に下げれ
ば結露により、余分な水分は除去される。閉回路として
加熱側に通し、再加熱して室に戻せば、所謂除湿機とし
ての機能を持つことになる。
ば結露により、余分な水分は除去される。閉回路として
加熱側に通し、再加熱して室に戻せば、所謂除湿機とし
ての機能を持つことになる。
ペルチェ素子の特徴は電流のコントロールが容易という
ことであり、除湿運転と電流を多くすることにより、暖
房用に簡単に切り替えられる。
ことであり、除湿運転と電流を多くすることにより、暖
房用に簡単に切り替えられる。
冷房として使用するにはドアに組み込んだ場合は、反対
側の室に熱を逃がさねばならず、どちらかの室は加熱と
なってくる。
側の室に熱を逃がさねばならず、どちらかの室は加熱と
なってくる。
しかして被調温室が浴室であって、乾燥室として利用し
たい場合には、導入空気を予め吸熱側に通して冷却し、
結露作用により除湿した空気を放熱側に通すようにすれ
ばよく、これにより浴室内空気は除湿、昇温した温風と
して循環供給されることになり、即ち乾燥室機能を奏す
ることになる。この浴室の場合、そのドア面板を遠赤外
線輻射パネルで形成して電子冷却装置の放熱側の放熱板
として機能させるようにしていれば、浴室暖房時には輻
射熱として遠赤外線を発生することになり、温風との併
用による暖房促進効果を発揮させることができる。
たい場合には、導入空気を予め吸熱側に通して冷却し、
結露作用により除湿した空気を放熱側に通すようにすれ
ばよく、これにより浴室内空気は除湿、昇温した温風と
して循環供給されることになり、即ち乾燥室機能を奏す
ることになる。この浴室の場合、そのドア面板を遠赤外
線輻射パネルで形成して電子冷却装置の放熱側の放熱板
として機能させるようにしていれば、浴室暖房時には輻
射熱として遠赤外線を発生することになり、温風との併
用による暖房促進効果を発揮させることができる。
〈実施例〉 以下本考案の好適な実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本案実施例に係る調温装置を内設するドアDに
おける上記調温装置Uの3通りの配置状態を示すもので
あり、調温装置Uを後述するように電子冷却装置,ファ
ン装置,通気路構成をユニットとして一体化して構成
し、ドアDの形状,構成により、ドア下半部に調温装置
U1として配置したり、或はドアの上下に長形の調温装置
U2として配置することが考えられる。電子冷却装置等の
電気配線等はフレキシブル電線を用い、ドア丁番部等を
介せば容易に可能な為、説明は省略する。
おける上記調温装置Uの3通りの配置状態を示すもので
あり、調温装置Uを後述するように電子冷却装置,ファ
ン装置,通気路構成をユニットとして一体化して構成
し、ドアDの形状,構成により、ドア下半部に調温装置
U1として配置したり、或はドアの上下に長形の調温装置
U2として配置することが考えられる。電子冷却装置等の
電気配線等はフレキシブル電線を用い、ドア丁番部等を
介せば容易に可能な為、説明は省略する。
第2図は上記調温装置Uの構成を模式的に示す斜視構成
図である。
図である。
しかして調温装置Uは、ドアDの厚さと略同寸法の長形
の基板1の一方側面の上方及び下方にそれぞれ空気の排
気口3及び吸気口2を形成するとともに、この吸・排気
両口を連通するように主通気路4を上記基板内部に形成
している。5は排気口3側に設けたファン装置であり、
これにより吸気口2からの導入空気を排気口3から積極
的(強制的)に排出し、循環せしめるようにしている。
6は、上記主通気路4と後述する副通気路から形成され
た通気系路の途中に介在せしめた電子冷却装置であり、
既知の通りペルチェ効果により吸熱・放熱作用を奏する
ものである。従って、上記冷却装置6の吸熱又は放熱作
用を呈する一方側面を調温下流部6aに、他方側面を調温
上流部6bとして、上記調温上流部6bは前記吸気口2とは
別にユニット基板1の上方に形成した副吸気口2aを上記
吸気口2に途中で合流するように連通せしめた副通気路
4aに臨ませてなり、上記下流部6aは上記の合流した所よ
り下流側の主通気路4に臨ませている。
の基板1の一方側面の上方及び下方にそれぞれ空気の排
気口3及び吸気口2を形成するとともに、この吸・排気
両口を連通するように主通気路4を上記基板内部に形成
している。5は排気口3側に設けたファン装置であり、
これにより吸気口2からの導入空気を排気口3から積極
的(強制的)に排出し、循環せしめるようにしている。
6は、上記主通気路4と後述する副通気路から形成され
た通気系路の途中に介在せしめた電子冷却装置であり、
既知の通りペルチェ効果により吸熱・放熱作用を奏する
ものである。従って、上記冷却装置6の吸熱又は放熱作
用を呈する一方側面を調温下流部6aに、他方側面を調温
上流部6bとして、上記調温上流部6bは前記吸気口2とは
別にユニット基板1の上方に形成した副吸気口2aを上記
吸気口2に途中で合流するように連通せしめた副通気路
4aに臨ませてなり、上記下流部6aは上記の合流した所よ
り下流側の主通気路4に臨ませている。
即ち、通気系路は副吸気口2aに連通する副通気路4aが吸
気口2に連通する主通気路4に合流して形成されてなる
もので、上記調温上流部6bと調温下流部6aは通気系路と
して直列的な形態となる。
気口2に連通する主通気路4に合流して形成されてなる
もので、上記調温上流部6bと調温下流部6aは通気系路と
して直列的な形態となる。
6cはペルチェ素子である。7は、電子冷却装置6の調温
下流部6aに添設した遠赤外線輻射パネルであり、このパ
ネルはユニット基板1の一部を構成してドア組付時に被
調温室側に露呈し、暖房時の調温下流部6aの放熱作用に
より例えば50〜60℃で暖房効果のある遠赤外線を発生す
るものが利用される。パネル材質としては、例えばセラ
ミックスパネル材,アルマイト処理したアルミパネル材
等の適宜の遠赤外線輻射効果を有するものがドア意匠等
の設計条件に応じて採用され得るものである。8は上記
調温上流部6bが吸熱動作する際に発生する副通気路4aで
の結露水を外部に排出する排水口であり、基板1内から
上記副通気路部に連通させている。
下流部6aに添設した遠赤外線輻射パネルであり、このパ
ネルはユニット基板1の一部を構成してドア組付時に被
調温室側に露呈し、暖房時の調温下流部6aの放熱作用に
より例えば50〜60℃で暖房効果のある遠赤外線を発生す
るものが利用される。パネル材質としては、例えばセラ
ミックスパネル材,アルマイト処理したアルミパネル材
等の適宜の遠赤外線輻射効果を有するものがドア意匠等
の設計条件に応じて採用され得るものである。8は上記
調温上流部6bが吸熱動作する際に発生する副通気路4aで
の結露水を外部に排出する排水口であり、基板1内から
上記副通気路部に連通させている。
第4図(A)には前記電子冷却装置6の基本的構成を概
略的に示している。
略的に示している。
即ち、ペルチェ素子6cの一方をP型半導体とし、他方を
N型半導体としてその一方側を導電板61で接続し、他方
側を電源回路Eに接続しているもので、本案の場合は例
えば上記導電板接続側を調温下流部6aとして、また電源
回路接続側を調温上流部6bとして前記したように通気系
路に配置しているものであり、この場合のペルチェ素子
6cは例えば第4図(B)に示すように適宜のモジュール
として配置構成される。
N型半導体としてその一方側を導電板61で接続し、他方
側を電源回路Eに接続しているもので、本案の場合は例
えば上記導電板接続側を調温下流部6aとして、また電源
回路接続側を調温上流部6bとして前記したように通気系
路に配置しているものであり、この場合のペルチェ素子
6cは例えば第4図(B)に示すように適宜のモジュール
として配置構成される。
上記の如き構成からなる調温装置Uを第1図に示すよう
な所要のドアDに組み付け、その吸気・排気口2,3側の
面を被調温室、例えば浴室とすると浴室内に向けてその
出入口に取り付ける。そして、冬期の入浴時に予め、若
しくは速効的に浴室内を暖房する場合は、電子冷却装置
6の調温下流部6aが放熱側となり、調温上流部6bが吸熱
側となるように駆動回路を設定して動作させ、同時にフ
ァン装置5も動作させると、ペルチェ効果により調温下
流部6bで放熱作用を起こし、ファン装置5で強制的に流
通させる主通気路4内の空気を昇温せしめ、その排気口
3から浴室内に温風を吹き出すとともに吸気口2から浴
室下部の低温空気を吸引導入し、以下循環を繰り返して
浴室内空気を暖めることになる。この循環時には、副吸
気口2aからも浴室内空気が副通気路4aに導入され、ペル
チェ効果により吸熱作用を起こしている調温上流部6bで
冷却されるものの、上記吸気口2からの導入空気と合流
混合されて吸熱作用よりもはるかに大きい放熱動作して
いる調温下流部6bに流通するので、上記排気口3からは
温風が吹出すことになる。また、調温装置Uには遠赤外
線輻射パネル7が付設されており、上記放熱によりこの
パネルが加熱されて遠赤外線を浴室内に輻射するので、
入浴者は温風のほかに遠赤外線にても快適な暖房感を得
ることができる。
な所要のドアDに組み付け、その吸気・排気口2,3側の
面を被調温室、例えば浴室とすると浴室内に向けてその
出入口に取り付ける。そして、冬期の入浴時に予め、若
しくは速効的に浴室内を暖房する場合は、電子冷却装置
6の調温下流部6aが放熱側となり、調温上流部6bが吸熱
側となるように駆動回路を設定して動作させ、同時にフ
ァン装置5も動作させると、ペルチェ効果により調温下
流部6bで放熱作用を起こし、ファン装置5で強制的に流
通させる主通気路4内の空気を昇温せしめ、その排気口
3から浴室内に温風を吹き出すとともに吸気口2から浴
室下部の低温空気を吸引導入し、以下循環を繰り返して
浴室内空気を暖めることになる。この循環時には、副吸
気口2aからも浴室内空気が副通気路4aに導入され、ペル
チェ効果により吸熱作用を起こしている調温上流部6bで
冷却されるものの、上記吸気口2からの導入空気と合流
混合されて吸熱作用よりもはるかに大きい放熱動作して
いる調温下流部6bに流通するので、上記排気口3からは
温風が吹出すことになる。また、調温装置Uには遠赤外
線輻射パネル7が付設されており、上記放熱によりこの
パネルが加熱されて遠赤外線を浴室内に輻射するので、
入浴者は温風のほかに遠赤外線にても快適な暖房感を得
ることができる。
調温装置Uを浴室ドアに利用する場合の夏期には、上記
放熱温度を50〜60℃程度に設定してやれば遠赤外線を利
用したサウナ装置としても利用できるものである。さら
に、浴室は乾燥室として利用することもできる。即ち、
前記した暖房設定により、調温上流部6bで循環空気は冷
却されて結露作用を起こし、除湿されるので、浴室内の
洗濯物による高湿度の空気は上記調温上流部6bで効果的
に除湿されて連続的に乾燥した温風として浴室内に吹き
出すことになり、即ち乾燥機能を発揮する。
放熱温度を50〜60℃程度に設定してやれば遠赤外線を利
用したサウナ装置としても利用できるものである。さら
に、浴室は乾燥室として利用することもできる。即ち、
前記した暖房設定により、調温上流部6bで循環空気は冷
却されて結露作用を起こし、除湿されるので、浴室内の
洗濯物による高湿度の空気は上記調温上流部6bで効果的
に除湿されて連続的に乾燥した温風として浴室内に吹き
出すことになり、即ち乾燥機能を発揮する。
調温装置Uを内設したドアDは、浴室のほか洗面所,ト
イレ等にも利用して暖房動作を行なわせることができる
ことは前述した通りである。
イレ等にも利用して暖房動作を行なわせることができる
ことは前述した通りである。
次に、第3図は本考案の第2実施例を示す調温装置の構
成概略図を示しているが、この実施例の場合は略正方形
状ユニットの中央部に集中排気口としてファン装置5を
設け、その上下部に隣接して四組の電子冷却装置61〜64
を配置すると共にそれぞれの吸気口21〜24をユニット上
下部に形成し、副吸気口21a〜24aを上記ユニット両側部
に形成して、夫々の調温上流部61b〜64bと上記吸気口21
〜24を接続連通して上記排気口に連通する調温下流部で
得ようとする最終調温空気が得られるようにしている。
その動作形態は前述の第1実施例と同様であるが、この
第2実施例構成では空間容量として大きい台所,居室等
の出入口ドアに利用することも可能である。
成概略図を示しているが、この実施例の場合は略正方形
状ユニットの中央部に集中排気口としてファン装置5を
設け、その上下部に隣接して四組の電子冷却装置61〜64
を配置すると共にそれぞれの吸気口21〜24をユニット上
下部に形成し、副吸気口21a〜24aを上記ユニット両側部
に形成して、夫々の調温上流部61b〜64bと上記吸気口21
〜24を接続連通して上記排気口に連通する調温下流部で
得ようとする最終調温空気が得られるようにしている。
その動作形態は前述の第1実施例と同様であるが、この
第2実施例構成では空間容量として大きい台所,居室等
の出入口ドアに利用することも可能である。
尚、上記第1実施例において、通気系路は主通気路と副
通気路で構成したが、暖房作用時の隣接室空気が冷房さ
れても支障ない場合であれば、前述した調温上流部は隣
接室側に露出せしめてよく、そうすると通気系路として
の合流形態は不要となる。
通気路で構成したが、暖房作用時の隣接室空気が冷房さ
れても支障ない場合であれば、前述した調温上流部は隣
接室側に露出せしめてよく、そうすると通気系路として
の合流形態は不要となる。
〈考案の効果〉 以上詳細に説明したように、本考案によれば薄型にして
メンテナンス,静音性等に優れる電子冷却装置をドアに
内設せしめたので、小空間の室でもそのスペースを損う
ことは全くなく、さらに設備工事的には従来と同様のド
ア取付けと簡単な電線配線作業のみで可能であり、従っ
て既築の住宅にも極めて簡単に後付処理ができるなど、
実用性に優れた効果を奏することができる。
メンテナンス,静音性等に優れる電子冷却装置をドアに
内設せしめたので、小空間の室でもそのスペースを損う
ことは全くなく、さらに設備工事的には従来と同様のド
ア取付けと簡単な電線配線作業のみで可能であり、従っ
て既築の住宅にも極めて簡単に後付処理ができるなど、
実用性に優れた効果を奏することができる。
第1図は、本案に係る調温装置を内設したドアにおける
上記装置の各種配置例の説明図、 第2図は、本案実施例に利用する調温装置の斜視構成
図、 第3図は、本案の第2実施例に利用する調温装置の構成
概略図、 第4図(A)は、ペルチェ効果を利用した電子冷却装置
の構成基本図、 第4図(B)は、ペルチェ素子の配置例図である。 U,U1,U2……調温装置,D……ドア,1……基板,3……排気
口,2……吸気口,2a……副吸気口,4……主通気路,4a……
副通気路,5……ファン装置,6……電子冷却装置,6a……
調温下流部,6b……調温上流部,6c……ペルチェ素子,7…
…遠赤外線輻射パネル,8……排水口。
上記装置の各種配置例の説明図、 第2図は、本案実施例に利用する調温装置の斜視構成
図、 第3図は、本案の第2実施例に利用する調温装置の構成
概略図、 第4図(A)は、ペルチェ効果を利用した電子冷却装置
の構成基本図、 第4図(B)は、ペルチェ素子の配置例図である。 U,U1,U2……調温装置,D……ドア,1……基板,3……排気
口,2……吸気口,2a……副吸気口,4……主通気路,4a……
副通気路,5……ファン装置,6……電子冷却装置,6a……
調温下流部,6b……調温上流部,6c……ペルチェ素子,7…
…遠赤外線輻射パネル,8……排水口。
フロントページの続き (72)考案者 大石 一利 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内 (72)考案者 八田 幸一 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内 (72)考案者 渡辺 修一郎 静岡県庵原郡蒲原町蒲原1丁目34番1号 株式会社日軽技研内 (72)考案者 堀川 浩志 静岡県庵原郡蒲原町蒲原1丁目34番1号 株式会社日軽技研内 (56)参考文献 実開 昭62−69725(JP,U) 実開 昭48−12859(JP,U) 実開 昭64−56820(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】二室間の出入口に設けられるドアの内部に
通気系路を形成して、その吸気・排気口を上記一方側室
に開口せしめ、上記通気系路にペルチェ効果を利用した
電子冷却装置からなる調温装置を設け、循環空気を調温
するものにおいて、 前記通気系路を、主通気路とこの主通気路に一方が合流
し、他方が副吸気口に連通する副通気路とで形成すると
ともに、 両通気路にペルチェ効果を利用した電子冷却装置の吸熱
・放熱部を夫々臨ませて設け、上記合流した所より上流
側通気系路端を吸気口と成し、同下流側通気系路端を排
気口と成したものであって、 前記ドアの前記電子冷却装置が配設された放熱側外面に
は遠赤外線輻射パネルが設けられ、かつ前記主通気路の
排気口側にはファン装置が配設されたことを特徴とする
ドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988043410U JPH0730863Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 調温装置を内設したドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988043410U JPH0730863Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 調温装置を内設したドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01151594U JPH01151594U (ja) | 1989-10-19 |
| JPH0730863Y2 true JPH0730863Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31269809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988043410U Expired - Lifetime JPH0730863Y2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 調温装置を内設したドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730863Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4812859U (ja) * | 1971-06-22 | 1973-02-13 | ||
| JPS6269725U (ja) * | 1985-10-18 | 1987-05-01 | ||
| JPS6456820U (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-10 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP1988043410U patent/JPH0730863Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01151594U (ja) | 1989-10-19 |
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