JPH07308918A - ワイヤーソーのワイヤー洗浄装置 - Google Patents
ワイヤーソーのワイヤー洗浄装置Info
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- JPH07308918A JPH07308918A JP10118094A JP10118094A JPH07308918A JP H07308918 A JPH07308918 A JP H07308918A JP 10118094 A JP10118094 A JP 10118094A JP 10118094 A JP10118094 A JP 10118094A JP H07308918 A JPH07308918 A JP H07308918A
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 57
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28D—WORKING STONE OR STONE-LIKE MATERIALS
- B28D5/00—Fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material; apparatus or devices therefor
- B28D5/0058—Accessories specially adapted for use with machines for fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material
- B28D5/0076—Accessories specially adapted for use with machines for fine working of gems, jewels, crystals, e.g. of semiconductor material for removing dust, e.g. by spraying liquids; for lubricating, cooling or cleaning tool or work
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- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ワイヤー架線時あるいはガイドローラ交換時の
作業性を向上させ、かつ洗浄装置本体をコンパクト化で
きるワイヤーソーのワイヤー洗浄装置を提供する。 【構成】装置本体フレーム47に、一対のガイドレール
64を上下方向に配設するとともに、装置本体フレーム
47の下部に、洗浄液74を貯留した洗浄槽60を設け
る。このガイドレール64上には、ガイドレール64に
沿ってスライドするスライダー62を設ける。また、ス
ライダー62には、洗浄液74内をワイヤー14が走行
するように案内するガイドローラ19を設置する。これ
によりガイドローラ19を上下動可能とした。従って、
ワイヤー架線時あるいはガイドローラ交換時に可動ガイ
ドローラ19を洗浄槽60外に出して作業できるので、
作業性を向上することがきる。また、作業スペースを考
慮して大きめの洗浄槽とする必要がないので、洗浄槽6
0を小型化できる。
作業性を向上させ、かつ洗浄装置本体をコンパクト化で
きるワイヤーソーのワイヤー洗浄装置を提供する。 【構成】装置本体フレーム47に、一対のガイドレール
64を上下方向に配設するとともに、装置本体フレーム
47の下部に、洗浄液74を貯留した洗浄槽60を設け
る。このガイドレール64上には、ガイドレール64に
沿ってスライドするスライダー62を設ける。また、ス
ライダー62には、洗浄液74内をワイヤー14が走行
するように案内するガイドローラ19を設置する。これ
によりガイドローラ19を上下動可能とした。従って、
ワイヤー架線時あるいはガイドローラ交換時に可動ガイ
ドローラ19を洗浄槽60外に出して作業できるので、
作業性を向上することがきる。また、作業スペースを考
慮して大きめの洗浄槽とする必要がないので、洗浄槽6
0を小型化できる。
Description
【0001】
【発明の利用分野】本発明はワイヤーソーのワイヤー洗
浄装置に係り、特に円柱状の半導体インゴット、セラッ
ミク、ガラス等の被加工物を、走行するワイヤーで多数
の薄板状のウェーハに切断するワイヤーソーにおいて、
ワイヤーに付着した加工液を洗浄するワイヤーソーのワ
イヤー洗浄装置に関する。
浄装置に係り、特に円柱状の半導体インゴット、セラッ
ミク、ガラス等の被加工物を、走行するワイヤーで多数
の薄板状のウェーハに切断するワイヤーソーにおいて、
ワイヤーに付着した加工液を洗浄するワイヤーソーのワ
イヤー洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体インゴット、セラミック、ガラス
等の被加工物を多数の薄板状のウェーハに切断する切断
装置の一つにワイヤーソーがある。このワイヤーソー
は、ワイヤーが複数の溝付きローラ間に巻掛けられて、
ワイヤー列が形成されると共に、ワイヤーの一方端は一
方のリールに巻回され、他方端は他方のリールに巻回さ
れる。そして、ワイヤーが一方のリールと他方のリール
との間を高速で往復走行する際に、前記ワイヤー列に被
加工物を押し当てると共に、ワイヤー列に砥粒を含む加
工液を供給して砥粒のラッピング作用により被加工物を
多数の薄板状のウェーハに切断するものである。そし
て、ワイヤーの走行路にはワイヤーの洗浄装置が設けら
れ、被加工物に押し当てられたワイヤーは、付着した加
工液を洗浄装置で洗浄してからリールに巻き取るように
なっている。
等の被加工物を多数の薄板状のウェーハに切断する切断
装置の一つにワイヤーソーがある。このワイヤーソー
は、ワイヤーが複数の溝付きローラ間に巻掛けられて、
ワイヤー列が形成されると共に、ワイヤーの一方端は一
方のリールに巻回され、他方端は他方のリールに巻回さ
れる。そして、ワイヤーが一方のリールと他方のリール
との間を高速で往復走行する際に、前記ワイヤー列に被
加工物を押し当てると共に、ワイヤー列に砥粒を含む加
工液を供給して砥粒のラッピング作用により被加工物を
多数の薄板状のウェーハに切断するものである。そし
て、ワイヤーの走行路にはワイヤーの洗浄装置が設けら
れ、被加工物に押し当てられたワイヤーは、付着した加
工液を洗浄装置で洗浄してからリールに巻き取るように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ワイヤーソーのワイヤー洗浄装置は、ワイヤーを洗浄槽
に貯留された洗浄液内を走行させるためのガイドローラ
が、洗浄槽内に固定されているため、ワイヤー架線時、
又はガイドローラ交換時の作業性が悪いという欠点があ
った。更には、ワイヤー架線あるいはガイドローラ交換
における作業スペースを考慮した、大きめな洗浄槽を設
けなければないので、ワイヤーソー装置本体が大型化す
るという欠点があった。
ワイヤーソーのワイヤー洗浄装置は、ワイヤーを洗浄槽
に貯留された洗浄液内を走行させるためのガイドローラ
が、洗浄槽内に固定されているため、ワイヤー架線時、
又はガイドローラ交換時の作業性が悪いという欠点があ
った。更には、ワイヤー架線あるいはガイドローラ交換
における作業スペースを考慮した、大きめな洗浄槽を設
けなければないので、ワイヤーソー装置本体が大型化す
るという欠点があった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、ワイヤー架線時及びガイドローラー交換時の
作業性を向上させ、かつ洗浄装置本体をコンパクト化で
きるワイヤーソーのワイヤー洗浄装置を提供することを
目的とする。
たもので、ワイヤー架線時及びガイドローラー交換時の
作業性を向上させ、かつ洗浄装置本体をコンパクト化で
きるワイヤーソーのワイヤー洗浄装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
するために、一方のリールと他方のリールの間を走行す
るワイヤーに被加工物を押し当てると共に、前記ワイヤ
ーに砥粒を含む加工液を供給して被加工物を多数の薄板
状のウェーハに切断するワイヤーソーであって、前記ワ
イヤー走行路に設けられ、前記ワイヤーに付着した加工
液を洗浄するワイヤーソーのワイヤー洗浄装置におい
て、前記ワイヤー洗浄装置は、前記ワイヤーを洗浄する
洗浄液を貯留する洗浄槽と、前記洗浄液内を前記ワイヤ
ーが走行するように案内するガイドローラと、前記ガイ
ドローラを上下方向に移動させる移動機構と、を備えて
いることを特徴とする。
するために、一方のリールと他方のリールの間を走行す
るワイヤーに被加工物を押し当てると共に、前記ワイヤ
ーに砥粒を含む加工液を供給して被加工物を多数の薄板
状のウェーハに切断するワイヤーソーであって、前記ワ
イヤー走行路に設けられ、前記ワイヤーに付着した加工
液を洗浄するワイヤーソーのワイヤー洗浄装置におい
て、前記ワイヤー洗浄装置は、前記ワイヤーを洗浄する
洗浄液を貯留する洗浄槽と、前記洗浄液内を前記ワイヤ
ーが走行するように案内するガイドローラと、前記ガイ
ドローラを上下方向に移動させる移動機構と、を備えて
いることを特徴とする。
【0006】
【作用】洗浄液内をワイヤーが走行するように案内する
ガイドローラを、移動機構により上下動可能とした。こ
れにより、ワイヤー架線時及びガイドローラー交換時に
ガイドローラを洗浄槽外に出して作業できるので、作業
性を向上することができる。また、作業スペースを考慮
して大きめの洗浄槽とする必要がないので、洗浄槽を小
型化できる。
ガイドローラを、移動機構により上下動可能とした。こ
れにより、ワイヤー架線時及びガイドローラー交換時に
ガイドローラを洗浄槽外に出して作業できるので、作業
性を向上することができる。また、作業スペースを考慮
して大きめの洗浄槽とする必要がないので、洗浄槽を小
型化できる。
【0007】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るワイヤー
ソーのワイヤー洗浄装置の好ましい実施例について詳説
する。本発明のワイヤーソーのワイヤー洗浄装置の実施
例を説明する前に、先ずワイヤーソー10の全体構成を
図1にしたがって説明する。図1に示すように、一方の
リール12に巻回されたワイヤー1 4は、ワイヤー案内
装置16、複数の固定ガイドローラ18、18、ダンサ
ローラ20を経由して3本の溝付きローラ22、22、
22に順次巻き掛けられてワイヤー列24を形成した
後、複数の固定ガイドローラ18、18、ダンサローラ
20、ワイヤー案内装置16を経て他方のリール26に
巻き取られるワイヤー走行路を形成する。また、ダンサ
ローラ20には、所定重量の錘44が吊設され、錘44
の荷重によりワイヤー走行路を走行するワイヤー14に
常に所要の張力が付与される。また、ワイヤー走行路の
途中にはワイヤー洗浄装置46が設けられ、ワイヤーに
付着した加工液40をワイヤー14から除去する。ま
た、夫々のリール12、26は正逆回転可能な駆動モー
タ28、30に連結されると共に、3本のうちの1本の
溝付きローラ22は正逆回転可能な駆動モータ32に連
結される。これにより、一方のリール12から繰り出さ
れたワイヤー14は、図中実線矢印34方向に高速走行
(600m/分以上)しながら他方のリール26に巻き
取られる。また、他方のリール26に巻き取られたワイ
ヤー14は図中破線矢印36方向に逆走行して一方のリ
ール12に巻き取られる。即ち、ワイヤー14は一方の
リール12と他方のリール26の間を往復走行する。ま
た、ワイヤー列24には、砥液貯留タンク38に貯留さ
れた砥粒(通常、GC♯600〜♯1000程度のもの
が使用される)を含む加工液40が砥液供給ノズル42
から供給される。2本の砥液供給ノズル42を設けた理
由は、ワイヤー14の往復走行に対応させるためであ
る。
ソーのワイヤー洗浄装置の好ましい実施例について詳説
する。本発明のワイヤーソーのワイヤー洗浄装置の実施
例を説明する前に、先ずワイヤーソー10の全体構成を
図1にしたがって説明する。図1に示すように、一方の
リール12に巻回されたワイヤー1 4は、ワイヤー案内
装置16、複数の固定ガイドローラ18、18、ダンサ
ローラ20を経由して3本の溝付きローラ22、22、
22に順次巻き掛けられてワイヤー列24を形成した
後、複数の固定ガイドローラ18、18、ダンサローラ
20、ワイヤー案内装置16を経て他方のリール26に
巻き取られるワイヤー走行路を形成する。また、ダンサ
ローラ20には、所定重量の錘44が吊設され、錘44
の荷重によりワイヤー走行路を走行するワイヤー14に
常に所要の張力が付与される。また、ワイヤー走行路の
途中にはワイヤー洗浄装置46が設けられ、ワイヤーに
付着した加工液40をワイヤー14から除去する。ま
た、夫々のリール12、26は正逆回転可能な駆動モー
タ28、30に連結されると共に、3本のうちの1本の
溝付きローラ22は正逆回転可能な駆動モータ32に連
結される。これにより、一方のリール12から繰り出さ
れたワイヤー14は、図中実線矢印34方向に高速走行
(600m/分以上)しながら他方のリール26に巻き
取られる。また、他方のリール26に巻き取られたワイ
ヤー14は図中破線矢印36方向に逆走行して一方のリ
ール12に巻き取られる。即ち、ワイヤー14は一方の
リール12と他方のリール26の間を往復走行する。ま
た、ワイヤー列24には、砥液貯留タンク38に貯留さ
れた砥粒(通常、GC♯600〜♯1000程度のもの
が使用される)を含む加工液40が砥液供給ノズル42
から供給される。2本の砥液供給ノズル42を設けた理
由は、ワイヤー14の往復走行に対応させるためであ
る。
【0008】また、前記ワイヤー列24の下方には、ワ
ーク送りテーブル48が設けられ、このワーク送りテー
ブル48はモータ50で回動するネジ桿52により切断
送り方向(図中Y−Y方向)に移動可能に設けられると
共に、ワーク送りテーブル48のワイヤー列24側に
は、被加工物である半導体インゴット54がワークブロ
ック56とスライスベース58を介して支持される。こ
れにより、ワーク送りテーブル48を切断送り方向(ワ
イヤー列24側)に移動させると、半導体インゴット5
4は高速走行するワイヤー列24に押し当てられ、ワイ
ヤー列24に供給される加工液40の砥粒によるラッピ
ング作用により半導体インゴット54を多数の薄板状の
ウェーハに切断する。
ーク送りテーブル48が設けられ、このワーク送りテー
ブル48はモータ50で回動するネジ桿52により切断
送り方向(図中Y−Y方向)に移動可能に設けられると
共に、ワーク送りテーブル48のワイヤー列24側に
は、被加工物である半導体インゴット54がワークブロ
ック56とスライスベース58を介して支持される。こ
れにより、ワーク送りテーブル48を切断送り方向(ワ
イヤー列24側)に移動させると、半導体インゴット5
4は高速走行するワイヤー列24に押し当てられ、ワイ
ヤー列24に供給される加工液40の砥粒によるラッピ
ング作用により半導体インゴット54を多数の薄板状の
ウェーハに切断する。
【0009】次に、本発明のワイヤーソーのワイヤー洗
浄装置46について説明する。ワイヤー洗浄装置46
は、上記したワイヤーソー10において、一方のリール
12と他方のリール26にワイヤー14が巻き取られる
前にそれぞれ設置されている。図2、図3、図4に示す
ように、ワイヤーソー10の本体フレーム47には、一
対の平行なガイドレール64、64が上下方向に配設さ
れ、このガイドレール64、64には、ガイドレール6
4、64に沿ってスライド自在なスライダー62が設け
られている。また、このスライダー62の上部両端側に
は、スライダー62をガイドレール64、64の所定位
置で固定するための固定具72、72が設けられる。一
方、スライダー62の下部両端側には、可動ガイドロー
ラ19、19の回転軸19Aが回動自在に支持される。
また、ガイドレール64、64の下部近傍には洗浄液7
4を貯留した洗浄槽60が設けられ、この洗浄槽60
は、本体フレーム47から突出したアームに支持されて
いる。また、この洗浄槽60の背面には可動ガイドロー
ラ19、19を洗浄槽60内に移動可能なように、U字
状をした所定長さの切欠き部61が形成されている。ま
た、洗浄槽60の上縁には、パッキン68が固着されて
いる。また、前記本体フレーム47の下部で、一対のガ
イドローラ64、64の間には、可動ガイドローラ1
9、19が洗浄液74に浸る位置まで移動した後、それ
以上下方に移動しないようにスライダー62が当接する
スットパー66が設けられている。また、可動ガイドロ
ーラ19、19の軸受49、49には、ほぼ逆L字型の
飛散防止カバー70が支持され、可動ガイドローラ1
9、19が洗浄液に浸る位置に移動した際に、飛散防止
カバー70で洗浄槽60の上端開口、および背面に形成
された切欠き部61を遮蔽するようになっている。ま
た、洗浄槽60の下部には、洗浄液62の液面が所定高
さより上に上がらないようにオーバーフロー用の排出穴
76が設けられている。
浄装置46について説明する。ワイヤー洗浄装置46
は、上記したワイヤーソー10において、一方のリール
12と他方のリール26にワイヤー14が巻き取られる
前にそれぞれ設置されている。図2、図3、図4に示す
ように、ワイヤーソー10の本体フレーム47には、一
対の平行なガイドレール64、64が上下方向に配設さ
れ、このガイドレール64、64には、ガイドレール6
4、64に沿ってスライド自在なスライダー62が設け
られている。また、このスライダー62の上部両端側に
は、スライダー62をガイドレール64、64の所定位
置で固定するための固定具72、72が設けられる。一
方、スライダー62の下部両端側には、可動ガイドロー
ラ19、19の回転軸19Aが回動自在に支持される。
また、ガイドレール64、64の下部近傍には洗浄液7
4を貯留した洗浄槽60が設けられ、この洗浄槽60
は、本体フレーム47から突出したアームに支持されて
いる。また、この洗浄槽60の背面には可動ガイドロー
ラ19、19を洗浄槽60内に移動可能なように、U字
状をした所定長さの切欠き部61が形成されている。ま
た、洗浄槽60の上縁には、パッキン68が固着されて
いる。また、前記本体フレーム47の下部で、一対のガ
イドローラ64、64の間には、可動ガイドローラ1
9、19が洗浄液74に浸る位置まで移動した後、それ
以上下方に移動しないようにスライダー62が当接する
スットパー66が設けられている。また、可動ガイドロ
ーラ19、19の軸受49、49には、ほぼ逆L字型の
飛散防止カバー70が支持され、可動ガイドローラ1
9、19が洗浄液に浸る位置に移動した際に、飛散防止
カバー70で洗浄槽60の上端開口、および背面に形成
された切欠き部61を遮蔽するようになっている。ま
た、洗浄槽60の下部には、洗浄液62の液面が所定高
さより上に上がらないようにオーバーフロー用の排出穴
76が設けられている。
【0010】次に、上記のように構成されたワイヤーソ
ーのワイヤー洗浄装置46の作用を説明する。ワイヤー
14の架線を行う場合は、まずスライダー62を固定し
ていた固定具72を緩め、ガイドレール64に沿ってス
ライダー62を上方に移動させる。この場合、スライダ
ー62の移動は人力で行うか、あるいは、図示しない駆
動手段(例えば、モータ動力の送りネジ機構)で行うこ
ともできる。可動ガイドローラ19、19が固定ガイド
ローラ18、18の上方に来るまでスライダー62を移
動させた後、スライダー62を再び固定具72で固定
し、ワイヤー14を固定ガイドローラ18、18に架線
する。架線が終わったら、固定具72を緩め、スライダ
ー62をガイドレール64、64に沿って下方に移動
し、スライダー62がストッパー66に突き当たるまで
スライダー62を移動した後、スライダー62を固定具
72で固定して作業を終了する。
ーのワイヤー洗浄装置46の作用を説明する。ワイヤー
14の架線を行う場合は、まずスライダー62を固定し
ていた固定具72を緩め、ガイドレール64に沿ってス
ライダー62を上方に移動させる。この場合、スライダ
ー62の移動は人力で行うか、あるいは、図示しない駆
動手段(例えば、モータ動力の送りネジ機構)で行うこ
ともできる。可動ガイドローラ19、19が固定ガイド
ローラ18、18の上方に来るまでスライダー62を移
動させた後、スライダー62を再び固定具72で固定
し、ワイヤー14を固定ガイドローラ18、18に架線
する。架線が終わったら、固定具72を緩め、スライダ
ー62をガイドレール64、64に沿って下方に移動
し、スライダー62がストッパー66に突き当たるまで
スライダー62を移動した後、スライダー62を固定具
72で固定して作業を終了する。
【0011】また、可動ガイドローラ19、19を交換
する場合は、上記同様にスライダー62を上方に移動さ
せ、可動ガイドローラ19、19を交換する。交換作業
終了後、上記同様にスライダー62がストッパー66に
突き当たるまで下方に移動させ、スライダー62を固定
させて作業を終了する。このように、本発明のワイヤー
洗浄装置46は上記したように可動ガイドローラ19を
上下動可能にしたので、ワイヤー架線時及びガイドロー
ラー交換時の作業性が向上し、かつ洗浄装置本体をコン
パクト化できる。
する場合は、上記同様にスライダー62を上方に移動さ
せ、可動ガイドローラ19、19を交換する。交換作業
終了後、上記同様にスライダー62がストッパー66に
突き当たるまで下方に移動させ、スライダー62を固定
させて作業を終了する。このように、本発明のワイヤー
洗浄装置46は上記したように可動ガイドローラ19を
上下動可能にしたので、ワイヤー架線時及びガイドロー
ラー交換時の作業性が向上し、かつ洗浄装置本体をコン
パクト化できる。
【0012】なお、本実施例では、可動ガイドローラ1
9、19が洗浄槽60内に移動可能なように、洗浄槽6
0の背面にU字状をした所定長さの切欠き部61を形成
したが、図5に示すように構成してもよい。即ち、スラ
イダー62の上部に逆L字状のアーム部材65を設け、
そのアーム部材65の先端部にガイドローラ19、19
を回動自在に支持させる。これにより、スライダー62
が下方に移動した際、可動ガイドローラ19、19はア
ーム部材65により洗浄槽60の上方から洗浄槽60内
へ挿入される。
9、19が洗浄槽60内に移動可能なように、洗浄槽6
0の背面にU字状をした所定長さの切欠き部61を形成
したが、図5に示すように構成してもよい。即ち、スラ
イダー62の上部に逆L字状のアーム部材65を設け、
そのアーム部材65の先端部にガイドローラ19、19
を回動自在に支持させる。これにより、スライダー62
が下方に移動した際、可動ガイドローラ19、19はア
ーム部材65により洗浄槽60の上方から洗浄槽60内
へ挿入される。
【0013】また、本実施例では、二個の可動ガイドロ
ーラを用いて説明したが、この数に限定されるものでは
なく、例えば一個でもよい。
ーラを用いて説明したが、この数に限定されるものでは
なく、例えば一個でもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るワイ
ヤーソーのワイヤー洗浄装置によれば、ガイドローラを
上下動可能とし洗浄槽外に移動できるようにしたので、
ワイヤー架線時又はガイドローラ交換時における作業性
を向上させることができる。また、洗浄槽の大きさもワ
イヤー架線あるいはガイドローラ交換における作業ペー
スを考えずに済み小型化できるので、ワイヤーソー装置
本体もコンパクト化できる。
ヤーソーのワイヤー洗浄装置によれば、ガイドローラを
上下動可能とし洗浄槽外に移動できるようにしたので、
ワイヤー架線時又はガイドローラ交換時における作業性
を向上させることができる。また、洗浄槽の大きさもワ
イヤー架線あるいはガイドローラ交換における作業ペー
スを考えずに済み小型化できるので、ワイヤーソー装置
本体もコンパクト化できる。
【図1】図1は、ワイヤーソーの全体構成を説明する説
明図
明図
【図2】図2は、本発明のワイヤーソーのワイヤー洗浄
装置の実施例を説明する正面図
装置の実施例を説明する正面図
【図3】図3は、本発明のワイヤーソーのワイヤー洗浄
装置の実施例を説明する側面図
装置の実施例を説明する側面図
【図4】図4は、図2のA−A線に沿った断面図
【図5】図5は、可動ガイドローラとスライダーを接続
する別の例を説明する側面図
する別の例を説明する側面図
10…ワイヤーソー 12、26…リール 14…ワイヤー 18…固定ガイドローラ 19…可動ガイドローラ 22…溝付きローラ 40…加工液 42…砥液供給ノズル 48…ワーク送りテーブル 54…半導体インゴット 60…洗浄槽 62…スライダー 64…ガイドレール 66…スットパー 70…飛散防止カバー 72…固定具 74…洗浄液 76…排出穴
Claims (1)
- 【請求項1】一方のリールと他方のリールの間を走行す
るワイヤーに被加工物を押し当てると共に、前記ワイヤ
ーに砥粒を含む加工液を供給して被加工物を多数の薄板
状のウェーハに切断するワイヤーソーであって、前記ワ
イヤー走行路に設けられ、前記ワイヤーに付着した加工
液を洗浄するワイヤーソーのワイヤー洗浄装置におい
て、 前記ワイヤー洗浄装置は、 前記ワイヤーを洗浄する洗浄液を貯留する洗浄槽と、 前記洗浄液内を前記ワイヤーが走行するように案内する
ガイドローラと、 前記ガイドローラを上下方向に移動させる移動機構と、
を備えていることを特徴とするワイヤーソーのワイヤー
洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10118094A JPH07308918A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | ワイヤーソーのワイヤー洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10118094A JPH07308918A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | ワイヤーソーのワイヤー洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07308918A true JPH07308918A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14293801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10118094A Pending JPH07308918A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | ワイヤーソーのワイヤー洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07308918A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5906192A (en) * | 1996-09-06 | 1999-05-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Multi-wire saw |
| CN103963182A (zh) * | 2013-01-29 | 2014-08-06 | 应用材料瑞士有限责任公司 | 用于清洁线锯的线的装置和方法 |
| CN116423685A (zh) * | 2023-04-07 | 2023-07-14 | 福州天瑞线锯科技有限公司 | 一种线锯喷洗方法 |
-
1994
- 1994-05-16 JP JP10118094A patent/JPH07308918A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5906192A (en) * | 1996-09-06 | 1999-05-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | Multi-wire saw |
| CN103963182A (zh) * | 2013-01-29 | 2014-08-06 | 应用材料瑞士有限责任公司 | 用于清洁线锯的线的装置和方法 |
| CN116423685A (zh) * | 2023-04-07 | 2023-07-14 | 福州天瑞线锯科技有限公司 | 一种线锯喷洗方法 |
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