JPH07308989A - スパンコール用フィルムおよびスパンコール - Google Patents

スパンコール用フィルムおよびスパンコール

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JPH07308989A
JPH07308989A JP6127005A JP12700594A JPH07308989A JP H07308989 A JPH07308989 A JP H07308989A JP 6127005 A JP6127005 A JP 6127005A JP 12700594 A JP12700594 A JP 12700594A JP H07308989 A JPH07308989 A JP H07308989A
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JP
Japan
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film
layer
vapor deposition
metal vapor
polyvinyl chloride
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JP6127005A
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Osamu Morikawa
治 森川
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MEIWA PACKS KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッチ式の通常の真空蒸着に際して真空蒸着
機内に収容する原反ロールのフィルム長さを極めて長尺
にすることができ、連続真空蒸着装置による真空蒸着操
作も円滑に行うことができ、金属蒸着層の密着性もすぐ
れており、またスパンコール用フィルムとしたときに適
度の柔軟性を有し、縫製が可能で、さらには強度、耐擦
傷性、耐候性、耐洗濯性などの性質も良好なスパンコー
ル用フィルムおよびスパンコールを提供することを目的
とする。 【構成】 薄膜基材フィルム(11)、着色層(13)および金
属蒸着層(12)を有する装飾フィルム層(1) を、ポリ塩化
ビニルフィルム(2) の両面または片面に接着剤層(ad)を
介して積層させた層構成を有する。積層状態において
は、金属蒸着層(12)が2層の着色層(13), (13)で挟まれ
た中間側の層として配置されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣料用、袋・鞄用、靴
用、アクセサリー用、インテリア用、広告用などの装飾
部材として用いられるスパンコール用のフィルムおよび
スパンコールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より使用されているスパンコール用
フィルムは、着色層/ポリ塩化ビニルフィルム/金属蒸
着層/着色層の層構成を有し、エンボスが施されている
ものもある。ポリ塩化ビニルフィルムの厚みは200μ
m (0.2mm) 程度であり、全体の厚みもその程度である。
【0003】上記厚みのポリ塩化ビニルフィルムをベー
スフィルムとして用いる理由は、スパンコールとしての
用途にはある程度の厚みを有することが要求されるとこ
ろ、ポリ塩化ビニルフィルムはそのような厚みとして
も、(a) ヘイズが小さいこと、(b) 腰が柔らかく、設計
が自在であること、(c) 仕上がり時の光沢が好ましいこ
と、(d) ミシン縫いを行うことができること、などの特
性を有しているからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、着色層
/ポリ塩化ビニルフィルム/金属蒸着層/着色層の層構
成を有する従来のスパンコール用フィルムは、金属蒸着
操作時のポリ塩化ビニルフィルムの耐熱性が必ずしも充
分ではない上、該フィルムに対する金属蒸着層の密着性
も必ずしも良好でないという不利がある。加えて、ポリ
塩化ビニルフィルム自体の強度や耐擦傷性も必ずしも充
分とは言いがたいので、スパンコールの使用状態によっ
ては耐久性が不足することがある。
【0005】また上記従来のスパンコール用フィルムは
200μm 程度の厚みを有するため、通常の真空蒸着機
によりバッチ式で蒸着操作を行うときに、1回の蒸着に
際して真空蒸着機内に収容する原反ロールのフィルム長
さが制限され、蒸着費用の点でコスト高になるという不
利がある。
【0006】殊に金属蒸着操作を連続真空蒸着装置を用
いて行おうとすると、連続真空蒸着装置が多数のロール
対により段階的に真空度を上げていく機構を採用してい
るので供給フィルムの厚みに制限があり(シールロール
のクリアランスの関係で厚みは100μm 程度までに制
限される)、フィルム厚がそれ以上厚くなるとフィルム
切れを起こす)、連続蒸着操作自体を行いえなくなる。
【0007】そのほか、上記従来のスパンコール用フィ
ルムにあっては、着色層が必ず最外層となるため、耐候
性、耐摩耗性、耐洗濯性の点においても改良の余地があ
る。
【0008】本発明は、このような背景下において、バ
ッチ式の通常の真空蒸着に際して真空蒸着機内に収容す
る原反ロールのフィルム長さを極めて長尺にすることが
でき、連続真空蒸着装置による真空蒸着操作も円滑に行
うことができ、金属蒸着層の密着性もすぐれており、ま
たスパンコール用フィルムとしたときに適度の柔軟性を
有し、縫製が可能で、さらには強度、耐擦傷性、耐候
性、耐洗濯性などの性質も良好なスパンコール用フィル
ムおよびスパンコールを提供することを目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のスパンコール用
フィルムは、薄膜基材フィルム(11)、着色層(13)および
金属蒸着層(12)を有する装飾フィルム層(1) を、ポリ塩
化ビニルフィルム(2)の両面または片面に接着剤層(ad)
を介して積層させた層構成を有し、かつその積層状態に
おいて金属蒸着層(12)が2層の着色層(13), (13)で挟ま
れた中間側の層として配置されていることを特徴とする
ものである。
【0010】また本発明のスパンコールは、上記のスパ
ンコール用フィルムを所定の形状に形成してなるもので
ある。
【0011】以下本発明を詳細に説明する。
【0012】ポリ塩化ビニルフィルム(2) としては、厚
みが200±50μm のものが好適に用いられる。厚み
が余りに薄いときはスパンコールとして使用したときの
腰や触感が不足し、一方厚みが余りに厚いときはスパン
コールとして使用したときに触感や柔軟性の点で不適当
になる。そして本発明においては、従来のようにポリ塩
化ビニルフィルムに真空蒸着を行う方式を採用していな
いので、ポリ塩化ビニルフィルム(2) は従来であれば蒸
着工程で影響のある種々の添加剤を含んでいても差し支
えない。
【0013】装飾フィルム層(1) は、薄膜基材フィルム
(11)、1層または2層の着色層(13)および金属蒸着層(1
2)を有する。
【0014】このうち薄膜基材フィルム(11)としては、
ポリエステルフィルム(ポリエチレンテレフタレートフ
ィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリブチ
レンテレフタレートフィルム等)が特に好適に用いら
れ、そのほか、ポリプロピレンフィルム、ポリアミドフ
ィルムなども用いることができる。薄膜基材フィルム(1
1)のうち特に好ましいものは、ポリエステルフィルムま
たは二軸延伸ポリプロピレンフィルムである。
【0015】薄膜基材フィルム(11)の厚みは、5〜50
μm 、好ましくは7〜30μm 、殊に10〜25μm の
範囲内にあることが望ましい。その厚みが余りに薄いと
きには蒸着時の強度が不足し、一方その厚みが余りに厚
いときには、全体の厚みが厚くなりすぎたり柔軟性が損
なわれたりするので、スパンコールとしての適性を欠く
ようになる。
【0016】着色層(13)としては、染顔料を含む樹脂液
によるコーティング層または印刷層があげられる。ビヒ
クル樹脂としては、ニトロセルロース、アクリル系樹
脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド
系樹脂をはじめとする種々の高分子が用いられる。この
着色層(13)は、単一色だけでなく、流れ模様などのパタ
ーンを形成してあってもよい。着色層(13)の厚みは 0.1
〜1μm 程度とすることが多いが、必ずしもこの範囲に
限られない。
【0017】金属蒸着層(12)としては、アルミニウム、
銀、亜鉛、スズなどの金属を蒸着させた層があげられ、
特にアルミニウムが重要である。金属蒸着層(12)の厚み
は100〜1000オングストローム程度とすることが
多い。
【0018】金属蒸着層(12)の形成は、通常のバッチ式
の真空蒸着装置を用いて行うことができるが、フィルム
を連続的に供給すると共に多数のロール対により段階的
に真空度を上げて所定の真空度にもたらした状態で蒸着
を行う連続真空蒸着装置によっても円滑に蒸着を行うこ
とができる点が本発明の特徴の一つでもある。
【0019】本発明のスパンコール用フィルムは、上述
の装飾フィルム層(1) をポリ塩化ビニルフィルム(2) の
両面または片面に接着剤層(ad)を介して積層させた層構
成を有する。この場合、その積層状態において金属蒸着
層(12)が2層の着色層(13),(13)で挟まれた中間側の層
として配置されることが必要とされる。
【0020】接着剤層(ad)形成用の接着剤としては、ノ
ンソルベント型の接着剤、ソルベント型の接着剤、ホッ
トメルト接着剤などがいずれも用いられる。
【0021】本発明のスパンコール用フィルムの代表的
な層構成は次の如くである。層構成A [薄膜基材フィルム(11)/着色層(13)/金属蒸着層(1
2)]/接着剤層(ad)/ポリ塩化ビニルフィルム(2) /接
着剤層(ad)/[金属蒸着層(12)/着色層(13)/薄膜基材
フィルム(11)]層構成B [着色層(13)/金属蒸着層(12)/薄膜基材フィルム(1
1)]/接着剤層(ad)/ポリ塩化ビニルフィルム(2) /接
着剤層(ad)/[薄膜基材フィルム(11)/金属蒸着層(12)
/着色層(13)]層構成C [薄膜基材フィルム(11)/着色層(13)/金属蒸着層(12)
/着色層(13)]/接着剤層(ad)/ポリ塩化ビニルフィル
ム(2)層構成D [着色層(13)/金属蒸着層(12)/着色層(13)/薄膜基材
フィルム(11)]/接着剤層(ad)/ポリ塩化ビニルフィル
ム(2)
【0022】上記のほか、[着色層(13)/薄膜基材フィ
ルム(11)/金属蒸着層(12)/着色層(13)]/接着剤層(a
d)/ポリ塩化ビニルフィルム(2) 、[着色層(13)/金属
蒸着層(12)/薄膜基材フィルム(11)/着色層(13)]/接
着剤層(ad)/ポリ塩化ビニルフィルム(2) をはじめとす
る種々の層構成も採用できる。
【0023】上記スパンコール用フィルムには、必要に
応じエンボス加工、ホログラム加工などの二次加工を施
すこともできる。
【0024】得られたスパンコール用フィルムは、これ
を打ち抜きや切り抜きなどすることにより、円形、三角
形、四角形、星形、ハート形、動植物形状、アルファベ
ット形状をはじめとする任意の形状および大きさのスパ
ンコールにする。
【0025】
【作用】本発明のスパンコール用フィルムにあっては、
ポリ塩化ビニルフィルム(2) の層を有しているため、適
度の柔軟性を有しかつスパンコールのミシン縫いを行う
ことができる。
【0026】そして真空蒸着操作はポリエステルフィル
ム等の薄膜基材フィルム(11)(またはそれに着色層(13)
を設けたもの)を蒸着ベースとして用いているので、真
空蒸着に際し充分の耐熱性を有し、しかも金属蒸着層(1
2)の密着性が良い。加えて、通常のバッチ式の真空蒸着
装置を用いての真空蒸着操作のみならず、供試フィルム
を外部から連続的に供給しながら多数のロール対により
段階的に真空度を上げていく連続真空蒸着装置によって
も、薄膜基材フィルム(11)(またはそれに着色層(13)を
設けたもの)の厚みが薄いため円滑な蒸着操作が達成さ
れ、大量生産を行うことができる。
【0027】そして積層状態において金属蒸着層(12)が
2層の着色層(13), (13)で挟まれた中間側の層として配
置されているので、スパンコールとして使用したときの
美麗さが得られる。
【0028】また、ポリエステルフィルム等の薄膜基材
フィルム(11)をポリ塩化ビニルフィルム(2) の両面また
は片面に設けているので、強度、耐擦傷性、耐候性、耐
摩耗性、耐洗濯性の問題も解決する。
【0029】
【実施例】次に実施例をあげて本発明をさらに説明す
る。
【0030】実施例1 図1は本発明のスパンコール用フィルムの一例を示した
断面図である。
【0031】薄膜基材フィルム(11)としての厚さ12μ
m のポリエステルフィルム(二軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフィルム)を供給ロールから繰り出すと共
に、黄色に着色したニトセルロース溶液をコーティング
し、乾燥して厚み 0.5μm の着色層(13)を設けた後、連
続真空蒸着装置に供給して、真空度7×10-4Torr、フ
ィルム供給速度200m/min 、ルツボ温度1350℃の
条件でアルミニウムを400オングストローム厚みに真
空蒸着し、金属蒸着層(12)を形成した。蒸着操作は円滑
であり、かつ金属蒸着層(12)の密着性は400g/10mm以
上と良好であった。これにより、薄膜基材フィルム(11)
/着色層(13)/金属蒸着層(12)の層構成を有する装飾フ
ィルム層(1) を得た。
【0032】厚み200μm のポリ塩化ビニルフィルム
(2) の片面にポリウレタン系接着剤を用いて上記の装飾
フィルム層(1) の金属蒸着層(12)側をドライラミネート
した。ポリ塩化ビニルフィルム(2) の他面についても、
ポリウレタン系接着剤を用いて上記の装飾フィルム層
(1) の金属蒸着層(12)側をドライラミネートした。これ
により、[薄膜基材フィルム(11)/着色層(13)/金属蒸
着層(12)]/接着剤層(ad)/ポリ塩化ビニルフィルム
(2) /接着剤層(ad)/[金属蒸着層(12)/着色層(13)/
薄膜基材フィルム(11)]の層構成Aを有するスパンコー
ル用フィルムが得られた。なお接着剤層(ad)の厚みは各
3μm であった。
【0033】このようにして得たスパンコール用フィル
ムを打ち抜いて種々の形状のスパンコールを作成した。
このスパンコールは美麗であり、縫製が可能で、強度、
耐擦傷性、耐候性、耐摩耗性、耐洗濯性も好ましいもの
であった。
【0034】実施例2 図2は本発明のスパンコール用フィルムの他の一例を示
した断面図である。
【0035】薄膜基材フィルム(11)としての厚さ12μ
m のポリエステルフィルム(二軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフィルム)を供給ロールから繰り出すと共
に、連続真空蒸着装置に供給して、実施例1と同様の条
件でアルミニウムを400オングストローム厚みに真空
蒸着し、金属蒸着層(12)を形成した。蒸着操作は円滑で
あり、かつ金属蒸着層(12)の密着性は良好であった。
【0036】このようにして得た薄膜基材フィルム(11)
/金属蒸着層(12)からなるフィルムの金属蒸着層(12)側
に着色したポリエステル系樹脂液をコーティングし、乾
燥して厚み 0.5μm の着色層(13)を設けた。
【0037】これにより、着色層(13)/金属蒸着層(12)
/薄膜基材フィルム(11)の層構成を有する装飾フィルム
層(1) が得られたので、厚み180μm のポリ塩化ビニ
ルフィルム(2) の片面にポリウレタン系接着剤を用いて
上記の装飾フィルム層(1) の薄膜基材フィルム(11)側を
ドライラミネートした。ポリ塩化ビニルフィルム(2)の
他面についても、ポリウレタン系接着剤を用いて上記の
装飾フィルム層(1) の薄膜基材フィルム(11)側をドライ
ラミネートした。これにより、[着色層(13)/金属蒸着
層(12)/薄膜基材フィルム(11)]/接着剤層(ad)/ポリ
塩化ビニルフィルム(2) /接着剤層(ad)/[薄膜基材フ
ィルム(11)/金属蒸着層(12)/着色層(13)]の層構成B
を有するスパンコール用フィルムが得られた。なお接着
剤層(ad)の厚みは各 3.5μm であった。
【0038】実施例3 図3は本発明のスパンコール用フィルムのさらに他の一
例を示した断面図である。
【0039】実施例1の薄膜基材フィルム(11)/着色層
(13)/金属蒸着層(12)の層構成を有する装飾フィルム層
(1) の金属蒸着層(12)側にもう1層の着色層(13)を設け
たフィルムを用い、厚み200μm のポリ塩化ビニルフ
ィルム(2) の片面にポリウレタン系接着剤を用いてその
薄膜基材フィルム(11)側とは反対側をドライラミネート
した。これにより、[薄膜基材フィルム(11)/着色層(1
3)/金属蒸着層(12)/着色層(13)]/接着剤層(ad)/ポ
リ塩化ビニルフィルム(2) の層構成Cを有するスパンコ
ール用フィルムが得られた。なお接着剤層(ad)の厚みは
各3μm であった。
【0040】実施例4 図4は本発明のスパンコール用フィルムの別の一例を示
した断面図である。
【0041】実施例1の薄膜基材フィルム(11)/着色層
(13)/金属蒸着層(12)の層構成を有する装飾フィルム層
(1) の金属蒸着層(12)側にもう1層の着色層(13)を設け
たフィルムを用い、厚み200μm のポリ塩化ビニルフ
ィルム(2) の片面にポリウレタン系接着剤を用いてその
薄膜基材フィルム(11)側をドライラミネートした。これ
により、[着色層(13)/金属蒸着層(12)/着色層(13)/
薄膜基材フィルム(11)]/接着剤層(ad)/ポリ塩化ビニ
ルフィルム(2) の層構成Dを有するスパンコール用フィ
ルムが得られた。なお接着剤層(ad)の厚みは各3μm で
あった。
【0042】
【発明の効果】本発明のスパンコール用フィルムおよび
スパンコールは、バッチ式の通常の真空蒸着に際して真
空蒸着機内に収容する原反ロールのフィルム長さを極め
て長尺にすることができること、連続真空蒸着装置によ
る真空蒸着操作も円滑に行うことができること、金属蒸
着層の密着性もすぐれていること、スパンコール用フィ
ルムとしたときに適度の柔軟性を有し、縫製が可能であ
ること、さらには強度、耐擦傷性、耐候性、耐洗濯性な
どの性質も良好であることなどのすぐれた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスパンコール用フィルムの一例を示し
た断面図である。
【図2】本発明のスパンコール用フィルムの他の一例を
示した断面図である。
【図3】本発明のスパンコール用フィルムのさらに他の
一例を示した断面図である。
【図4】本発明のスパンコール用フィルムの別の一例を
示した断面図である。
【符号の説明】
(1) …装飾フィルム層、 (11)…薄膜基材フィルム、(12)…着色層、(13)…金属蒸
着層、 (2) …ポリ塩化ビニルフィルム、 (ad)…接着剤層

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄膜基材フィルム(11)、着色層(13)および
    金属蒸着層(12)を有する装飾フィルム層(1) を、ポリ塩
    化ビニルフィルム(2) の両面または片面に接着剤層(ad)
    を介して積層させた層構成を有し、かつその積層状態に
    おいて金属蒸着層(12)が2層の着色層(13), (13)で挟ま
    れた中間側の層として配置されていることを特徴とする
    スパンコール用フィルム。
  2. 【請求項2】[薄膜基材フィルム(11)/着色層(13)/金
    属蒸着層(12)]/接着剤層(ad)/ポリ塩化ビニルフィル
    ム(2) /接着剤層(ad)/[金属蒸着層(12)/着色層(13)
    /薄膜基材フィルム(11)]の層構成を有する請求項1記
    載のスパンコール用フィルム。
  3. 【請求項3】[着色層(13)/金属蒸着層(12)/薄膜基材
    フィルム(11)]/接着剤層(ad)/ポリ塩化ビニルフィル
    ム(2) /接着剤層(ad)/[薄膜基材フィルム(11)/金属
    蒸着層(12)/着色層(13)]の層構成を有する請求項1記
    載のスパンコール用フィルム。
  4. 【請求項4】[薄膜基材フィルム(11)/着色層(13)/金
    属蒸着層(12)/着色層(13)]/接着剤層(ad)/ポリ塩化
    ビニルフィルム(2) の層構成を有する請求項1記載のス
    パンコール用フィルム。
  5. 【請求項5】[着色層(13)/金属蒸着層(12)/着色層(1
    3)/薄膜基材フィルム(11)]/接着剤層(ad)/ポリ塩化
    ビニルフィルム(2) の層構成を有する請求項1記載のス
    パンコール用フィルム。
  6. 【請求項6】薄膜基材フィルム(11)が厚み5〜50μm
    の二軸延伸ポリエステルフィルムまたは二軸延伸ポリプ
    ロピレンフィルムである請求項1〜5のいずれかに記載
    のスパンコール用フィルム。
  7. 【請求項7】ポリ塩化ビニルフィルム(2) の厚みが20
    0±50μm である請求項1〜6のいずれかに記載のス
    パンコール用フィルム。
  8. 【請求項8】請求項1〜7のいずれかに記載のスパンコ
    ール用フィルムを所定の形状に形成してなるスパンコー
    ル。
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