JPH0730909A - 横ミスコンバージェンス補正回路 - Google Patents
横ミスコンバージェンス補正回路Info
- Publication number
- JPH0730909A JPH0730909A JP17033193A JP17033193A JPH0730909A JP H0730909 A JPH0730909 A JP H0730909A JP 17033193 A JP17033193 A JP 17033193A JP 17033193 A JP17033193 A JP 17033193A JP H0730909 A JPH0730909 A JP H0730909A
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- JP
- Japan
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- correction
- lateral misconvergence
- axis
- coil
- misconvergence
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Abstract
(57)【要約】
【目的】構成を簡略化すると共に電力損失を抑えながら
横ミスコンバージェンスを補正すること。 【構成】横ミスコンバージェンス補正コイル17と直列
に、X軸横ミスコンバージェンス補正用の磁性抵抗素子
35と、Y軸横ミスコンバージェンス補正用の磁性抵抗
素子40とが接続され、磁性抵抗素子35は水平偏向磁
界内に配され、磁性抵抗素子40は垂直偏向磁界内に配
される。補正コイル17にX軸横ミスコンバージェンス
及びY軸横ミスコンバージェンス補正用のパラボラ波状
補正電流がそれぞれ流れるため、これらX軸およびY軸
の各横ミスコンバージェンスを簡単な構成で補正でき
る。可飽和リアクタや電位差をもたせるための抵抗器を
使用していないため電力損失が少なくそれだけ小電源を
使用できる。
横ミスコンバージェンスを補正すること。 【構成】横ミスコンバージェンス補正コイル17と直列
に、X軸横ミスコンバージェンス補正用の磁性抵抗素子
35と、Y軸横ミスコンバージェンス補正用の磁性抵抗
素子40とが接続され、磁性抵抗素子35は水平偏向磁
界内に配され、磁性抵抗素子40は垂直偏向磁界内に配
される。補正コイル17にX軸横ミスコンバージェンス
及びY軸横ミスコンバージェンス補正用のパラボラ波状
補正電流がそれぞれ流れるため、これらX軸およびY軸
の各横ミスコンバージェンスを簡単な構成で補正でき
る。可飽和リアクタや電位差をもたせるための抵抗器を
使用していないため電力損失が少なくそれだけ小電源を
使用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、X軸横ミスコンバー
ジェンスとY軸横ミスコンバージェンスの双方を簡単な
構成で補正できる横ミスコンバージェンス補正回路に関
する。
ジェンスとY軸横ミスコンバージェンスの双方を簡単な
構成で補正できる横ミスコンバージェンス補正回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】水平偏向コイルと垂直偏向コイルが共に
トロイダル巻きされたカラー陰極線管(CRT)の場
合、R,G,B3本の電子ビームが画面中央より左右両
端に向かって偏向されるとき図6に示すようなミスコン
バージェンスが発生する。
トロイダル巻きされたカラー陰極線管(CRT)の場
合、R,G,B3本の電子ビームが画面中央より左右両
端に向かって偏向されるとき図6に示すようなミスコン
バージェンスが発生する。
【0003】図6はCRTを上から見た図であるから、
これをパネル(蛍光面1)側から見ると図7に示すよう
なミスコンバージェンスとなる。ミスコンバージェンス
のうちX軸の左右両端部近傍で発生する平行ミスコンバ
ージェンスを特にX軸横ミスコンバージェンスと称し、
Y軸上の上下両端部近傍で発生する弓形のミスコンバー
ジェンスを特にY軸横ミスコンバージェンスと称する。
これをパネル(蛍光面1)側から見ると図7に示すよう
なミスコンバージェンスとなる。ミスコンバージェンス
のうちX軸の左右両端部近傍で発生する平行ミスコンバ
ージェンスを特にX軸横ミスコンバージェンスと称し、
Y軸上の上下両端部近傍で発生する弓形のミスコンバー
ジェンスを特にY軸横ミスコンバージェンスと称する。
【0004】X軸横ミスコンバージェンスは図8に示す
ような補正回路10によって補正される。
ような補正回路10によって補正される。
【0005】同図において、12は水平偏向コイルで、
パネル側からみて上面側のファンネル部(図示はしな
い)に配される上部の水平偏向コイル(上部コイル)H
Uと下面側のファンネル部に配される下部の水平偏向コ
イル(下部コイル)HDとに2分されて構成される。
パネル側からみて上面側のファンネル部(図示はしな
い)に配される上部の水平偏向コイル(上部コイル)H
Uと下面側のファンネル部に配される下部の水平偏向コ
イル(下部コイル)HDとに2分されて構成される。
【0006】水平偏向コイル12に流れる水平偏向電流
(IH)は可飽和リアクタ15にも供給される。可飽和
リアクタ15は4つのリアクタコイルL1〜L4で構成さ
れ、リアクタコイルL1とL2及びL3とL4が夫々直列接
続されると共に、リアクタコイルL1とL4及びL2とL3
とは共に磁気的に密に結合されるようにバイファイラ巻
きされている。リアクタコイルL1とL4の直列回路とリ
アクタコイルL2とL3の直列回路の各接続中点間にはコ
ンバージェンス補正コイルLSが接続される。16はS
字補正用のコンデンサである。
(IH)は可飽和リアクタ15にも供給される。可飽和
リアクタ15は4つのリアクタコイルL1〜L4で構成さ
れ、リアクタコイルL1とL2及びL3とL4が夫々直列接
続されると共に、リアクタコイルL1とL4及びL2とL3
とは共に磁気的に密に結合されるようにバイファイラ巻
きされている。リアクタコイルL1とL4の直列回路とリ
アクタコイルL2とL3の直列回路の各接続中点間にはコ
ンバージェンス補正コイルLSが接続される。16はS
字補正用のコンデンサである。
【0007】補正コイルLSは四重極コイル17として
構成され、図9はその一例を示す。
構成され、図9はその一例を示す。
【0008】CRT3に対してコ字状コア18,19が
互いに対向するように配され、夫々の脚には図のような
巻き方でコイルLS1〜LS4が巻かれて、パネル側からネ
ック側をみたとき図のような磁界Hが発生するようにな
されている。
互いに対向するように配され、夫々の脚には図のような
巻き方でコイルLS1〜LS4が巻かれて、パネル側からネ
ック側をみたとき図のような磁界Hが発生するようにな
されている。
【0009】この磁界HによってRとBの電子ビームが
矢印p,qに示すように互いに反対方向の力(電磁力)
を受ける。この力p,qは図6では画面の左右方向の力
となって電子ビームR,Bに作用するから、Rの電子ビ
ームも、Bの電子ビームも共にGの電子ビームに近づく
ように作用する。しかも補正コイルLSには水平周期の
パラボラ波状の補正電流が流れているため水平走査方向
の中央より左右両端部の方が発生する磁界Hが大きくな
ることから、この補正磁界HによってX軸横ミスコンバ
ージェンスを補正できる。
矢印p,qに示すように互いに反対方向の力(電磁力)
を受ける。この力p,qは図6では画面の左右方向の力
となって電子ビームR,Bに作用するから、Rの電子ビ
ームも、Bの電子ビームも共にGの電子ビームに近づく
ように作用する。しかも補正コイルLSには水平周期の
パラボラ波状の補正電流が流れているため水平走査方向
の中央より左右両端部の方が発生する磁界Hが大きくな
ることから、この補正磁界HによってX軸横ミスコンバ
ージェンスを補正できる。
【0010】一方、図10はY軸横ミスコンバージェン
ス補正回路20の従来例であって、22は垂直偏向コイ
ルであり、25がコンバージェンス補正部である。コン
バージェンス補正部20はブリッジ状に接続された4つ
のダイオードDa〜Ddと、対のダイオードDa〜Ddの中
点m,n間に接続されたコンバージェンス補正コイルL
Vを有し、また一対のダイオードDa,Dbと並列に電位
差を付与するための抵抗器Rが接続される。
ス補正回路20の従来例であって、22は垂直偏向コイ
ルであり、25がコンバージェンス補正部である。コン
バージェンス補正部20はブリッジ状に接続された4つ
のダイオードDa〜Ddと、対のダイオードDa〜Ddの中
点m,n間に接続されたコンバージェンス補正コイルL
Vを有し、また一対のダイオードDa,Dbと並列に電位
差を付与するための抵抗器Rが接続される。
【0011】抵抗器Rによって一対のダイオードDa,
Db間に所定の電位差を与えることによって、端子21
に供給された垂直偏向電流がパラボラ波状に変調され、
このパラボラ波状補正電流が補正コイルLVに流れる。
これによってCRT3の管内には画面の上下両端部近傍
で最大となる補正磁界HがRとBの各電子ビームに加わ
り、これでY軸横ミスコンバージェンスが補正される。
Db間に所定の電位差を与えることによって、端子21
に供給された垂直偏向電流がパラボラ波状に変調され、
このパラボラ波状補正電流が補正コイルLVに流れる。
これによってCRT3の管内には画面の上下両端部近傍
で最大となる補正磁界HがRとBの各電子ビームに加わ
り、これでY軸横ミスコンバージェンスが補正される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の横ミ
スコンバージェンス補正回路10ではX軸横ミスコンバ
ージェンスを補正するために可飽和リアクタ15が使用
されると共に、Y軸横ミスコンバージェンスを補正する
ためにはコンバージェンス補正コイルLVが使用され
る。そのため、従来のコンバージェンス補正回路ではコ
ンバージェンス補正系が複雑化すると共に、コストアッ
プをもたらす要因となっている。
スコンバージェンス補正回路10ではX軸横ミスコンバ
ージェンスを補正するために可飽和リアクタ15が使用
されると共に、Y軸横ミスコンバージェンスを補正する
ためにはコンバージェンス補正コイルLVが使用され
る。そのため、従来のコンバージェンス補正回路ではコ
ンバージェンス補正系が複雑化すると共に、コストアッ
プをもたらす要因となっている。
【0013】また、可飽和リアクタ15を使用する場合
には水平偏向コイル12に対して直列に可飽和リアクタ
用のリアクタコイルL1〜L4が接続されるため、回路全
体の無効成分(無効インダクタンス成分)が増え、その
分電源を大きくしなければならない。
には水平偏向コイル12に対して直列に可飽和リアクタ
用のリアクタコイルL1〜L4が接続されるため、回路全
体の無効成分(無効インダクタンス成分)が増え、その
分電源を大きくしなければならない。
【0014】Y軸横ミスコンバージェンスの補正回路2
0にあっても垂直偏向コイル22にはこれと直列に余分
な抵抗分(抵抗器Rの抵抗分)が加わるためL/R比が
劣化し、抵抗分による電力損失が大きくなってしまう。
これも電源としては大きなものを用いなければならな
い。
0にあっても垂直偏向コイル22にはこれと直列に余分
な抵抗分(抵抗器Rの抵抗分)が加わるためL/R比が
劣化し、抵抗分による電力損失が大きくなってしまう。
これも電源としては大きなものを用いなければならな
い。
【0015】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、構成簡単にしてX軸横ミスコ
ンバージェンスもY軸横ミスコンバージェンスも共に補
正できる電源容量が少なくて済む横ミスコンバージェン
ス補正回路を提案するものである。
を解決したものであって、構成簡単にしてX軸横ミスコ
ンバージェンスもY軸横ミスコンバージェンスも共に補
正できる電源容量が少なくて済む横ミスコンバージェン
ス補正回路を提案するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明においては、横ミスコンバージェンス補正
コイルと直列に、X軸横ミスコンバージェンス補正用の
磁性抵抗素子と、Y軸横ミスコンバージェンス補正用の
磁性抵抗素子とが接続され、X軸横ミスコンバージェン
ス補正用の磁性抵抗素子は水平偏向磁界内に配され、Y
軸横ミスコンバージェンス補正用の磁性抵抗素子は垂直
偏向磁界内に配されて横ミスコンバージェンスにX軸横
ミスコンバージェンス及びY軸横ミスコンバージェンス
補正用のパラボラ波状補正電流が流れるようになされた
ことを特徴とするものである。
め、この発明においては、横ミスコンバージェンス補正
コイルと直列に、X軸横ミスコンバージェンス補正用の
磁性抵抗素子と、Y軸横ミスコンバージェンス補正用の
磁性抵抗素子とが接続され、X軸横ミスコンバージェン
ス補正用の磁性抵抗素子は水平偏向磁界内に配され、Y
軸横ミスコンバージェンス補正用の磁性抵抗素子は垂直
偏向磁界内に配されて横ミスコンバージェンスにX軸横
ミスコンバージェンス及びY軸横ミスコンバージェンス
補正用のパラボラ波状補正電流が流れるようになされた
ことを特徴とするものである。
【0017】
【作用】図1のように磁性抵抗素子35を水平偏向磁界
内におけば、その抵抗値は水平偏向磁界によって非線形
な変調を受ける。水平偏向磁界は左右両端で最大とな
り、その中央で最小となるので、しかも磁束・抵抗特性
は図2のような非線形特性であるから、その抵抗値は水
平周期に同期してパラボラ波状に変化する。したがって
補正コイルLSに流れる電流も水平周期のパラボラ波状
電流となって上述したと同様のコンバージェンス補正磁
界Hが得られる。この補正磁界によってX軸横ミスコン
バージェンスが補正される。
内におけば、その抵抗値は水平偏向磁界によって非線形
な変調を受ける。水平偏向磁界は左右両端で最大とな
り、その中央で最小となるので、しかも磁束・抵抗特性
は図2のような非線形特性であるから、その抵抗値は水
平周期に同期してパラボラ波状に変化する。したがって
補正コイルLSに流れる電流も水平周期のパラボラ波状
電流となって上述したと同様のコンバージェンス補正磁
界Hが得られる。この補正磁界によってX軸横ミスコン
バージェンスが補正される。
【0018】同様の理由で、垂直偏向磁界中に配された
磁性抵抗素子40の抵抗値も垂直周期で、しかもパラボ
ラ波状に変化することになるから、補正コイルLSには
パラボラ波状の補正電流が流れ、この補正電流による補
正磁界でY軸横ミスコンバージェンスが補正される。
磁性抵抗素子40の抵抗値も垂直周期で、しかもパラボ
ラ波状に変化することになるから、補正コイルLSには
パラボラ波状の補正電流が流れ、この補正電流による補
正磁界でY軸横ミスコンバージェンスが補正される。
【0019】したがって、可飽和リアクタ15やコンバ
ージェンス補正コイルLVを使用しないでも横ミスコン
バージェンスを補正できる。
ージェンス補正コイルLVを使用しないでも横ミスコン
バージェンスを補正できる。
【0020】
【実施例】続いて、この発明に係る横ミスコンバージェ
ンス補正回路の一例を図面を参照して詳細に説明する。
ンス補正回路の一例を図面を参照して詳細に説明する。
【0021】図1はこの発明に係る横ミスコンバージェ
ンス補正回路30であって、この発明においても、コン
バージェンス補正コイル17が使用され、これがネック
部側に取り付けられてコンバージェンス補正用磁界Hが
形成されると共に、この補正磁界Hが水平及び垂直周期
の偏向電流によって変調されるようにこの補正コイルに
対して直列に一対の磁性抵抗素子35,40が接続され
る。
ンス補正回路30であって、この発明においても、コン
バージェンス補正コイル17が使用され、これがネック
部側に取り付けられてコンバージェンス補正用磁界Hが
形成されると共に、この補正磁界Hが水平及び垂直周期
の偏向電流によって変調されるようにこの補正コイルに
対して直列に一対の磁性抵抗素子35,40が接続され
る。
【0022】補正コイル17は四重極コイルが使用さ
れ、したがって図9に示す構成と同じものが使用され
て、各コ字状コア18,19に巻回されたコイルLS1〜
LS4を流れる電流によって図9のような補正磁界Hが形
成される。
れ、したがって図9に示す構成と同じものが使用され
て、各コ字状コア18,19に巻回されたコイルLS1〜
LS4を流れる電流によって図9のような補正磁界Hが形
成される。
【0023】直列接続されたこれら4つのコイルLS1〜
LS4と、これらに対して直列接続された一対の磁性抵抗
素子35,40は夫々直流電源31に接続される。
LS4と、これらに対して直列接続された一対の磁性抵抗
素子35,40は夫々直流電源31に接続される。
【0024】磁性抵抗素子35,40は図2に示すよう
な非線形で、しかも磁界の大きさに比例して抵抗値が減
少する磁性抵抗特性(曲線45)を示すものが使用され
る。
な非線形で、しかも磁界の大きさに比例して抵抗値が減
少する磁性抵抗特性(曲線45)を示すものが使用され
る。
【0025】このような特性を示す磁性抵抗素子のうち
一方の磁性抵抗素子35は水平偏向磁界内に置かれる。
例えば、図3のような水平偏向コイル12を巻き付ける
セパレータ50のうち、上部若しくは下部のベンド部5
1,52、この例では上部ベンド部52に巻回された水
平偏向コイル線部上に、このコイル線部と直交するよう
に貼着される。
一方の磁性抵抗素子35は水平偏向磁界内に置かれる。
例えば、図3のような水平偏向コイル12を巻き付ける
セパレータ50のうち、上部若しくは下部のベンド部5
1,52、この例では上部ベンド部52に巻回された水
平偏向コイル線部上に、このコイル線部と直交するよう
に貼着される。
【0026】磁性抵抗素子35は磁界が弱いところで抵
抗値RHが大きく、磁界が強いところでは小さくなるよ
うな疑似パラボラ波状の変化を示すものであるから、こ
の磁性抵抗素子35を水平偏向磁界内に置くと、磁性抵
抗素子35の抵抗値RHも図4Bのようにパラボラ波状
に変化し、磁性抵抗素子35の抵抗値RHが水平偏向電
流によって変調されることになる。
抗値RHが大きく、磁界が強いところでは小さくなるよ
うな疑似パラボラ波状の変化を示すものであるから、こ
の磁性抵抗素子35を水平偏向磁界内に置くと、磁性抵
抗素子35の抵抗値RHも図4Bのようにパラボラ波状
に変化し、磁性抵抗素子35の抵抗値RHが水平偏向電
流によって変調されることになる。
【0027】その結果、補正コイルLSには水平偏向電
流によって変調された補正電流(図4A,B参照)が流
れるため、画面の左右両端部で最も強くなる補正磁界H
が発生し、これでX軸横ミスコンバージェンスを補正で
きる。
流によって変調された補正電流(図4A,B参照)が流
れるため、画面の左右両端部で最も強くなる補正磁界H
が発生し、これでX軸横ミスコンバージェンスを補正で
きる。
【0028】他方の磁性抵抗素子40は垂直偏向磁界内
に置かれる。これは例えば垂直偏向コイル22が巻かれ
た偏向ヨーク(図示はしない)の一部に、垂直偏向コイ
ル22と直交するように取り付けられる。そうすると、
この磁性抵抗素子40も上述した理由から垂直偏向磁界
による変調を受け、磁性抵抗素子40の抵抗値は図5B
のような垂直周期でパラボラ波状の変化特性となって、
補正コイルLSに流れる補正電流はこの磁性抵抗素子4
0によってもパラボラ波状に変調される(同図C)。
に置かれる。これは例えば垂直偏向コイル22が巻かれ
た偏向ヨーク(図示はしない)の一部に、垂直偏向コイ
ル22と直交するように取り付けられる。そうすると、
この磁性抵抗素子40も上述した理由から垂直偏向磁界
による変調を受け、磁性抵抗素子40の抵抗値は図5B
のような垂直周期でパラボラ波状の変化特性となって、
補正コイルLSに流れる補正電流はこの磁性抵抗素子4
0によってもパラボラ波状に変調される(同図C)。
【0029】結局のところ、偏向コイルLSには図5C
のような水平及び垂直周期のパラボラ波状信号によって
変調された補正電流が流れ、この垂直周期の補正電流に
よって画面の上下両端部近傍で発生するY軸横ミスコン
バージェンスを補正できる。
のような水平及び垂直周期のパラボラ波状信号によって
変調された補正電流が流れ、この垂直周期の補正電流に
よって画面の上下両端部近傍で発生するY軸横ミスコン
バージェンスを補正できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明ではコンバージ
ェンス補正コイルに接続した一対の磁性抵抗素子だけで
X軸横ミスコンバージェンス及びY軸横ミスコンバージ
ェンスを補正するようにしたものである。
ェンス補正コイルに接続した一対の磁性抵抗素子だけで
X軸横ミスコンバージェンス及びY軸横ミスコンバージ
ェンスを補正するようにしたものである。
【0031】これによれば、従来のように可飽和リアク
タを使用しないでX軸横ミスコンバージェンスを補正で
き、コンバージェンス補正コイルを使用しないでもY軸
横ミスコンバージェンスを補正できるため、回路構成が
非常に簡単になるほか、可飽和リアクタによる無効イン
ダクタンス分が小さくなり、また抵抗値Rによる電力損
失も少なくなるので、コンバージェンス補正回路全体と
して電力損失が少なくなる。このことは電源として小電
源のものを使用できる特徴を有する。回路のIC化にも
有利である。
タを使用しないでX軸横ミスコンバージェンスを補正で
き、コンバージェンス補正コイルを使用しないでもY軸
横ミスコンバージェンスを補正できるため、回路構成が
非常に簡単になるほか、可飽和リアクタによる無効イン
ダクタンス分が小さくなり、また抵抗値Rによる電力損
失も少なくなるので、コンバージェンス補正回路全体と
して電力損失が少なくなる。このことは電源として小電
源のものを使用できる特徴を有する。回路のIC化にも
有利である。
【図1】この発明に係る横ミスコンバージェンス補正回
路の一例を示す系統図である。
路の一例を示す系統図である。
【図2】磁性抵抗素子の特性曲線図である。
【図3】磁性抵抗素子の取り付け状態を示す図である。
【図4】X軸横ミスコンバージェンス補正の説明図であ
る。
る。
【図5】Y軸横ミスコンバージェンス補正の説明図であ
る。
る。
【図6】ミスコンバージェンスの説明図である。
【図7】横ミスコンバージェンスの説明図である。
【図8】X軸横ミスコンバージェンス補正回路の系統図
である。
である。
【図9】四重極コイルの説明図である。
【図10】Y軸横ミスコンバージェンス補正回路の系統
図である。
図である。
17 補正コイル(四重極コイル) 30 横ミスコンバージェンス補正回路 35,40 磁性抵抗素子
Claims (3)
- 【請求項1】 横ミスコンバージェンス補正コイルと直
列に、X軸横ミスコンバージェンス補正用の磁性抵抗素
子と、Y軸横ミスコンバージェンス補正用の磁性抵抗素
子とが接続され、 上記X軸横ミスコンバージェンス補正用の磁性抵抗素子
は水平偏向磁界内に配され、上記Y軸横ミスコンバージ
ェンス補正用の磁性抵抗素子は垂直偏向磁界内に配され
て上記横ミスコンバージェンス補正コイルにX軸横ミス
コンバージェンス及びY軸横ミスコンバージェンス補正
用のパラボラ波状補正電流がそれぞれ流れるようになさ
れたことを特徴とする横ミスコンバージェンス補正回
路。 - 【請求項2】 上記横ミスコンバージェンス補正コイル
は四重極コイルで構成されたことを特徴とする請求項1
記載の横ミスコンバージェンス補正回路。 - 【請求項3】 上記X軸横ミスコンバージェンス補正用
磁性抵抗素子は水平偏向コイルが巻回されたセパレータ
の上部ベンド部に配されたことを特徴とする請求項1記
載の横ミスコンバージェンス補正回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17033193A JPH0730909A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 横ミスコンバージェンス補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17033193A JPH0730909A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 横ミスコンバージェンス補正回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0730909A true JPH0730909A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15902964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17033193A Pending JPH0730909A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 横ミスコンバージェンス補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730909A (ja) |
-
1993
- 1993-07-09 JP JP17033193A patent/JPH0730909A/ja active Pending
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