JPH0730917Y2 - 小形作業機器用内燃機関のキャブレータ構造 - Google Patents
小形作業機器用内燃機関のキャブレータ構造Info
- Publication number
- JPH0730917Y2 JPH0730917Y2 JP1986174374U JP17437486U JPH0730917Y2 JP H0730917 Y2 JPH0730917 Y2 JP H0730917Y2 JP 1986174374 U JP1986174374 U JP 1986174374U JP 17437486 U JP17437486 U JP 17437486U JP H0730917 Y2 JPH0730917 Y2 JP H0730917Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throttle valve
- internal combustion
- combustion engine
- electromagnetic solenoid
- adjusting bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は小形作業機器用内燃機関のキャブレータ構造に
関し、特に特願昭61−1162号に示される果実収獲等装置
等のごとく、内燃機関で駆動され、比較的強い振動が発
生する手持ちの小形作業機器に用いられる内燃機関のキ
ャブレータ構造に関する。
関し、特に特願昭61−1162号に示される果実収獲等装置
等のごとく、内燃機関で駆動され、比較的強い振動が発
生する手持ちの小形作業機器に用いられる内燃機関のキ
ャブレータ構造に関する。
従来、上記のごとき果実収獲等装置、あるいは内燃機関
で駆動される携帯用草刈機、チエーンソー等の手持ちの
小型作業機器に使用されるキヤブレータはそのスロツト
ルバルブがスロツトルワイヤーを介してスロツトルレバ
ーに連動するように構成されていた。
で駆動される携帯用草刈機、チエーンソー等の手持ちの
小型作業機器に使用されるキヤブレータはそのスロツト
ルバルブがスロツトルワイヤーを介してスロツトルレバ
ーに連動するように構成されていた。
上記のごとき、比較的強い振動が発生する小型作業機器
にあつては強い振動のため上記スロツトルレバーの操作
が著しく困難であり、運転中に過回転となつたり、不用
意に回転数が下つて作業が中断させられることがあつ
た。
にあつては強い振動のため上記スロツトルレバーの操作
が著しく困難であり、運転中に過回転となつたり、不用
意に回転数が下つて作業が中断させられることがあつ
た。
そのため、スロツトルレバーを機械的に保持するスロツ
トルロツク機構を設けることが考えられるが、ロツク及
びその解除に手数を要し、場合によつてはロツク及び解
除の際一時的に機器を置いたり、機関を止めなければな
らず、さらには強い振動によつてスロツトルレバーのロ
ツクが解除され、機関の回転数が下つて機関が停止し、
作業が中断させられる等のおそれがあつた。
トルロツク機構を設けることが考えられるが、ロツク及
びその解除に手数を要し、場合によつてはロツク及び解
除の際一時的に機器を置いたり、機関を止めなければな
らず、さらには強い振動によつてスロツトルレバーのロ
ツクが解除され、機関の回転数が下つて機関が停止し、
作業が中断させられる等のおそれがあつた。
本考案は上記不便を解消した小形作業機器用内燃機関の
キャブレータ構造の関するもので、スロットルバルブを
アイドル回転開度に維持するリターンスプリング、上記
スロットルバルブの後端に連結された電磁ソレノイドの
駆動軸、該駆動軸の後端に当接させられ上記スロットル
バルブを常用回転開度に調整する調整ボルト、該調整ボ
ルトの頭部と上記電磁ソレノイド間に設けられ該調整ボ
ルトの自然回動を阻止する緩み止めスプリング及び作業
機の把持部近くに設けられる上記電磁ソレノイドのON・
OFFスイッチとからなる構成としたものである。
キャブレータ構造の関するもので、スロットルバルブを
アイドル回転開度に維持するリターンスプリング、上記
スロットルバルブの後端に連結された電磁ソレノイドの
駆動軸、該駆動軸の後端に当接させられ上記スロットル
バルブを常用回転開度に調整する調整ボルト、該調整ボ
ルトの頭部と上記電磁ソレノイド間に設けられ該調整ボ
ルトの自然回動を阻止する緩み止めスプリング及び作業
機の把持部近くに設けられる上記電磁ソレノイドのON・
OFFスイッチとからなる構成としたものである。
本考案によれば、スロツトルバルブの開度制御をスイッ
チのON・OFF操作のみで行うことができる。すなわち、
スイツチを閉じると電磁ソレノイドが働いてスロツトル
バルブが常用回転開度となり、ロツクされ、スイツチを
開くと電磁ソレノイドまたはリターンスプリング等の機
械的復帰手段によりスロツトルバルブをアイドリング回
転開度に復帰させるものであり、スロツトルバルブ制御
をワンタツチで行うことができるとともに、強い振動等
を受けても不用意にスロツトルレバーのロツクが外れて
スロツトルバルブが閉じられるおそれがなく、また、種
々の内燃機関(特に常用回転数の相違)に応じてロツク
されるスロツトルバルブの開度を適宜調整することによ
り、予め設定したスロツトルバルブの開度が調整ボルト
及び緩み止めスプリングの働きで運転中に変化するおそ
れがないものである。
チのON・OFF操作のみで行うことができる。すなわち、
スイツチを閉じると電磁ソレノイドが働いてスロツトル
バルブが常用回転開度となり、ロツクされ、スイツチを
開くと電磁ソレノイドまたはリターンスプリング等の機
械的復帰手段によりスロツトルバルブをアイドリング回
転開度に復帰させるものであり、スロツトルバルブ制御
をワンタツチで行うことができるとともに、強い振動等
を受けても不用意にスロツトルレバーのロツクが外れて
スロツトルバルブが閉じられるおそれがなく、また、種
々の内燃機関(特に常用回転数の相違)に応じてロツク
されるスロツトルバルブの開度を適宜調整することによ
り、予め設定したスロツトルバルブの開度が調整ボルト
及び緩み止めスプリングの働きで運転中に変化するおそ
れがないものである。
第1図には前記した果実収獲等装置が示されている。
図中、(1)は内燃機関からなる原動機であり、(2)
は従来周知の磁石発電機(2a)がリコイルスタータと共
に収納される部分である。もつとも、磁石発電機(2a)
にかえて、充電式電池あるいは乾電池を使用してもよ
い。(3)はエアークリーナを取外したキヤブレータで
あり、その一例の詳細が第2図に示されている。
は従来周知の磁石発電機(2a)がリコイルスタータと共
に収納される部分である。もつとも、磁石発電機(2a)
にかえて、充電式電池あるいは乾電池を使用してもよ
い。(3)はエアークリーナを取外したキヤブレータで
あり、その一例の詳細が第2図に示されている。
また、図中(4)はキヤブレータ(3)内のスロツトル
バルブ(5)の開度を制御する電磁ソレノイドのスイツ
チであり、把持部(14)を把持したまま操作できる位置
に設けられている。
バルブ(5)の開度を制御する電磁ソレノイドのスイツ
チであり、把持部(14)を把持したまま操作できる位置
に設けられている。
また、図中(6)は枝掛具であり、その詳細を図示して
いないか、上記原動機(1)により往復動するように構
成されている。
いないか、上記原動機(1)により往復動するように構
成されている。
つぎにキヤブレータ(3)の一例を述べると、第2図に
おいて、(7)は燃料供給通路、(8)は吸気通路で、
右側がエアークリーナ側、左側がエンジン側であり、矢
印Xが空気の流れる方向、矢印Yが燃料の流れる方向、
矢印Zが混合気の流れる方向を示すものである。
おいて、(7)は燃料供給通路、(8)は吸気通路で、
右側がエアークリーナ側、左側がエンジン側であり、矢
印Xが空気の流れる方向、矢印Yが燃料の流れる方向、
矢印Zが混合気の流れる方向を示すものである。
そして、本考案では上記キヤブレータ(3)のスロツト
ルバルブ(5)が電磁ソレノイドにより常用回転開度及
びアイドリング回転開度となるよう構成される。
ルバルブ(5)が電磁ソレノイドにより常用回転開度及
びアイドリング回転開度となるよう構成される。
すなわち、吸気通路(8)の外側に一体的に電磁ソレノ
イド(9)が設けられ、その駆動軸(10)が上記スロッ
トルバルブ(5)の後端に連結される。
イド(9)が設けられ、その駆動軸(10)が上記スロッ
トルバルブ(5)の後端に連結される。
図中(5a)はスロツトルバルブ下端に設けた針弁、(1
1)はスロツトルバルブ(5)のリターンスプリング、
(12)はコイル、(13)は駆動軸(10)、すなわち、ス
ロツトルバルブ(5)のストロークを調整する調整ボル
ト、(14)は調整ボルト(13)のゆるみ止めスプリング
である。
1)はスロツトルバルブ(5)のリターンスプリング、
(12)はコイル、(13)は駆動軸(10)、すなわち、ス
ロツトルバルブ(5)のストロークを調整する調整ボル
ト、(14)は調整ボルト(13)のゆるみ止めスプリング
である。
上記構成においてはスイツチ(4)を閉じるとコイル
(12)に磁石発電機(2a)等から電流が供給され、磁力
が生じ、駆動軸(10)、すなわち、スロツトルバルブ
(5)がリターンスプリング(11)の反撥力に打ち勝つ
て上方に移動し、上記調整ボルト(13)に当接する位
置、具体的には予め調整された常用回転開度で停止させ
られ、磁力によつて保持される。
(12)に磁石発電機(2a)等から電流が供給され、磁力
が生じ、駆動軸(10)、すなわち、スロツトルバルブ
(5)がリターンスプリング(11)の反撥力に打ち勝つ
て上方に移動し、上記調整ボルト(13)に当接する位
置、具体的には予め調整された常用回転開度で停止させ
られ、磁力によつて保持される。
つぎに、スイツチ(4)を開くと、磁石発電機(2a)等
からの電流の供給が停止され、上記磁力が消滅して駆動
軸(10)、すなわち、スロツトルバルブ(5)がリター
ンスプリング(11)の反撥力によつて下方の所定位置、
すなわち、図示しないが下限位置に設けたストツパー
部、具体的にはアイドル回転開度位置に復帰させられる
ものである。
からの電流の供給が停止され、上記磁力が消滅して駆動
軸(10)、すなわち、スロツトルバルブ(5)がリター
ンスプリング(11)の反撥力によつて下方の所定位置、
すなわち、図示しないが下限位置に設けたストツパー
部、具体的にはアイドル回転開度位置に復帰させられる
ものである。
したがつて、機関始動後、機器使用時にはスイツチ
(4)を閉じればスロツトルバルブ(5)が電磁ソレノ
イドの働きで自動的に常用回転開度となり、スロツトル
レバーを操作しなくても理想的回転数で作業を行うこと
ができるものである。そして、作業完了あるいは一時休
止する場合にはスイツチ(4)を開けば、スロツトルバ
ルブ(5)が自動的にアイドル回転開度となるものであ
る。
(4)を閉じればスロツトルバルブ(5)が電磁ソレノ
イドの働きで自動的に常用回転開度となり、スロツトル
レバーを操作しなくても理想的回転数で作業を行うこと
ができるものである。そして、作業完了あるいは一時休
止する場合にはスイツチ(4)を開けば、スロツトルバ
ルブ(5)が自動的にアイドル回転開度となるものであ
る。
本考案によればスイッチのON・OFF操作のみでスロツト
ルバルブを常用回転開度としてロツクし、さらにアイド
ル回転開度に復帰させることができ、スロツトルバルブ
制御を機器を持つたままワンタツチで行うことができ、
作業能率が向上させられるものである。
ルバルブを常用回転開度としてロツクし、さらにアイド
ル回転開度に復帰させることができ、スロツトルバルブ
制御を機器を持つたままワンタツチで行うことができ、
作業能率が向上させられるものである。
さらに、スロツトルレバーを機械的にロツクするもので
ないため、強い振動によつてそのロツクが解除されたり
することもなく、作業の中断等を招くおそれもないもの
である。
ないため、強い振動によつてそのロツクが解除されたり
することもなく、作業の中断等を招くおそれもないもの
である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は本考案
を使用した果実収獲等装置の斜視図、第2図は要部の縦
断面図である。 (1)……原動機、(2a)……磁石発電機、(3)……
キヤブレータ、(4)……スイツチ、(5)……スロツ
トルバルブ、(9)……電磁ソレノイド、(11)……リ
ターンスプリング。
を使用した果実収獲等装置の斜視図、第2図は要部の縦
断面図である。 (1)……原動機、(2a)……磁石発電機、(3)……
キヤブレータ、(4)……スイツチ、(5)……スロツ
トルバルブ、(9)……電磁ソレノイド、(11)……リ
ターンスプリング。
Claims (1)
- 【請求項1】スロットルバルブをアイドル回転開度に維
持するリターンスプリング、上記スロットルバルブの後
端に連結された電磁ソレノイドの駆動軸、該駆動軸の後
端に当接させられ上記スロットルバルブを常用回転開度
に調整する調整ボルト、該調整ボルトの頭部と上記電磁
ソレノイド間に設けられ該調整ボルトの自然回動を阻止
する緩み止めスプリング及び作業機の把持部近くに設け
られた上記電磁ソレノイドのON・OFFスイッチとからな
ることを特徴とする小形作業機器用内燃機関のキャブレ
ータ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986174374U JPH0730917Y2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 小形作業機器用内燃機関のキャブレータ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986174374U JPH0730917Y2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 小形作業機器用内燃機関のキャブレータ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6379445U JPS6379445U (ja) | 1988-05-25 |
| JPH0730917Y2 true JPH0730917Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31112697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986174374U Expired - Lifetime JPH0730917Y2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 | 小形作業機器用内燃機関のキャブレータ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730917Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5442822U (ja) * | 1977-08-31 | 1979-03-23 | ||
| JPS61162551U (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-08 |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP1986174374U patent/JPH0730917Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6379445U (ja) | 1988-05-25 |
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