JPH0730920B2 - ガス遮断装置 - Google Patents
ガス遮断装置Info
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- JPH0730920B2 JPH0730920B2 JP63029243A JP2924388A JPH0730920B2 JP H0730920 B2 JPH0730920 B2 JP H0730920B2 JP 63029243 A JP63029243 A JP 63029243A JP 2924388 A JP2924388 A JP 2924388A JP H0730920 B2 JPH0730920 B2 JP H0730920B2
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F15/00—Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
- G01F15/001—Means for regulating or setting the meter for a predetermined quantity
- G01F15/003—Means for regulating or setting the meter for a predetermined quantity using electromagnetic, electric or electronic means
-
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F15/00—Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
- G01F15/001—Means for regulating or setting the meter for a predetermined quantity
- G01F15/002—Means for regulating or setting the meter for a predetermined quantity for gases
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2223/00—Signal processing; Details thereof
- F23N2223/08—Microprocessor; Microcomputer
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、異常時にガス通路を自動的に遮断し、都市ガ
ス・プロパンガス等による爆発事故・中毒事故等の発生
を未然に防止するガス遮断装置に関する。
ス・プロパンガス等による爆発事故・中毒事故等の発生
を未然に防止するガス遮断装置に関する。
従来の技術 従来のこの種のガス遮断装置は、第8図に示すように、
ガス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス量
に応じて信号を発する流量測定手段1と、前記流量測定
手段から送られる流量信号でガスの使用状態を検出する
使用状態検出部2と、ガス適正使用条件を予め初期値と
して記憶する初期条件記憶部3と、前記使用状態検出部
の信号が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常と判断
して遮断信号を出力する適正使用条件判定部4と、所定
期間をカウントするタイマー5と、前記タイマーを起動
する起動信号印加手段6と、前記使用状態検出部からの
信号で前記タイマー作動中のガス使用状態を記憶すると
共に前記記憶された使用状態に基づいて使用条件を演算
する使用状態記憶演算部7と、前記使用状態記憶演算部
の出力と前記初期条件とを比較し所定値を新しい適正使
用条件として設定変更する適正使用条件設定変更部8
と、前記適正使用条件判定部からの遮断信号に応じてガ
ス通路を遮断する遮断手段9とから構成されていた。
ガス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス量
に応じて信号を発する流量測定手段1と、前記流量測定
手段から送られる流量信号でガスの使用状態を検出する
使用状態検出部2と、ガス適正使用条件を予め初期値と
して記憶する初期条件記憶部3と、前記使用状態検出部
の信号が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常と判断
して遮断信号を出力する適正使用条件判定部4と、所定
期間をカウントするタイマー5と、前記タイマーを起動
する起動信号印加手段6と、前記使用状態検出部からの
信号で前記タイマー作動中のガス使用状態を記憶すると
共に前記記憶された使用状態に基づいて使用条件を演算
する使用状態記憶演算部7と、前記使用状態記憶演算部
の出力と前記初期条件とを比較し所定値を新しい適正使
用条件として設定変更する適正使用条件設定変更部8
と、前記適正使用条件判定部からの遮断信号に応じてガ
ス通路を遮断する遮断手段9とから構成されていた。
ここで適正使用条件とは、各ガスメータの容量に応じて
設定された合計流量、個別最大流量、安全継続使用時間
等の項目を示す。合計流量とは、所定計測期間内にガス
メータを通過するガスの合計流量で、ガスホース抜けや
ガス器具の燃焼立消え時などに初期設定された所定値を
現在の合計流量が越えた場合には異常と判断して、遮断
装置を作動させる使用条件である。個別最大流量とは、
所定計数期間毎にガス流量変化を検出して現在何種類の
ガス器具が使用されており、それぞれがどれ程のガス消
費量なのかを識別し、その中の最大ガス消費量が設定値
を越えた時、遮断装置に閉止信号を出力するもので、ガ
スホースのヒビ割れやガス栓半開での燃焼立消え等のガ
ス洩れに対処する。また、安全継続使用時間は、ある燃
焼範囲のガス器具が連続して使われる時間の統計データ
から各範囲毎に設定された連続して使用出来る時間、使
用状態検出部からのデータが前記設定時間を超過したと
き遮断装置に作動信号を送り、ガス器具の消し忘れ等の
ときも安全を確保するものである。
設定された合計流量、個別最大流量、安全継続使用時間
等の項目を示す。合計流量とは、所定計測期間内にガス
メータを通過するガスの合計流量で、ガスホース抜けや
ガス器具の燃焼立消え時などに初期設定された所定値を
現在の合計流量が越えた場合には異常と判断して、遮断
装置を作動させる使用条件である。個別最大流量とは、
所定計数期間毎にガス流量変化を検出して現在何種類の
ガス器具が使用されており、それぞれがどれ程のガス消
費量なのかを識別し、その中の最大ガス消費量が設定値
を越えた時、遮断装置に閉止信号を出力するもので、ガ
スホースのヒビ割れやガス栓半開での燃焼立消え等のガ
ス洩れに対処する。また、安全継続使用時間は、ある燃
焼範囲のガス器具が連続して使われる時間の統計データ
から各範囲毎に設定された連続して使用出来る時間、使
用状態検出部からのデータが前記設定時間を超過したと
き遮断装置に作動信号を送り、ガス器具の消し忘れ等の
ときも安全を確保するものである。
上記した構成によって、タイマーに起動信号が印加され
ると所定期間のカウントが開始され、と同時に使用状態
記憶演算部の作動により前記期間中のガス使用パターン
が計測される。すなわち、この期間中に、前述した合計
流量・個別最大流量・連続使用時間等の実測値が更新さ
れていき、タイマー終了と同時に最終データが使用状態
記憶演算部にて所定値倍されガス適正使用条件設定変更
部に送られるのである。このガス適正使用条件設定変更
部では、初期条件と前記記憶演算部のデータを比較し所
定のガス適正使用条件を新たに設定するのである。以
降、適正使用条件判定部では前述の新しい設定条件と使
用状態検出部からの信号を比較して、条件を逸脱した場
合には異常と判断して遮断手段を作動させるものであ
る。(例えば、特願昭61−248688号公報) 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、タイマーが作動し
ていた期間内での各ガスメーター設置ユーザーのガス消
費パターンが把握されて個別対応の適正使用条件が設定
されるが、タイムアウト以降にガス器具が買い換えられ
たり、新設されたりした場合には前記条件が必ずしも適
正であるとは限らないという問題点を有していた。
ると所定期間のカウントが開始され、と同時に使用状態
記憶演算部の作動により前記期間中のガス使用パターン
が計測される。すなわち、この期間中に、前述した合計
流量・個別最大流量・連続使用時間等の実測値が更新さ
れていき、タイマー終了と同時に最終データが使用状態
記憶演算部にて所定値倍されガス適正使用条件設定変更
部に送られるのである。このガス適正使用条件設定変更
部では、初期条件と前記記憶演算部のデータを比較し所
定のガス適正使用条件を新たに設定するのである。以
降、適正使用条件判定部では前述の新しい設定条件と使
用状態検出部からの信号を比較して、条件を逸脱した場
合には異常と判断して遮断手段を作動させるものであ
る。(例えば、特願昭61−248688号公報) 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、タイマーが作動し
ていた期間内での各ガスメーター設置ユーザーのガス消
費パターンが把握されて個別対応の適正使用条件が設定
されるが、タイムアウト以降にガス器具が買い換えられ
たり、新設されたりした場合には前記条件が必ずしも適
正であるとは限らないという問題点を有していた。
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、前記タイ
マーが作動終了後も常にガス使用状態を監視し、メータ
ー設置家庭のガス消費量変化を捕らえ、自動的に最適な
適正使用条件に修正することにより、一層安全なガス遮
断装置を提供することを目的とする。
マーが作動終了後も常にガス使用状態を監視し、メータ
ー設置家庭のガス消費量変化を捕らえ、自動的に最適な
適正使用条件に修正することにより、一層安全なガス遮
断装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のガス遮断装置は、
ガス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス量
に応じて信号を発する流量測定手段と、前記流量測定手
段から送られる流量信号でガスの使用状態を検出する使
用状態検出部と、ガス適正使用条件を予め初期値として
記憶する初期条件記憶部と、前記使用状態検出部の信号
が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常と判断して遮
断信号を出力する適正使用条件判定部と、第1の所定期
間をカウントする第1のタイマーと、前記第1のタイマ
ーを起動する起動信号印加手段と、前記使用状態検出部
からの信号で前記第1のタイマー作動中のガス使用状態
を記憶すると共に前記記憶された使用状態に基づいて使
用条件を演算する使用状態記憶演算部と、前記使用状態
記憶演算部の出力と前記初期条件とを比較し所定値を新
しい適正使用条件として設定変更する適正使用条件設定
変更部と、前記適正使用条件設定変更部にて適正使用条
件が変更されたとき前記変更された適正使用条件に所定
値を乗じ使用状態の出現率観測域とする出現率観測域演
算記憶部と、第2の所定期間をカウントする第2のタイ
マーと、前記第2のタイマーのタイムアップ出力を計数
するタイムアップ計数部と、適正使用条件を仮設定すべ
く使用状態検出部の信号に演算を施す仮適正使用条件演
算部と、前記出現率観測域内に前記使用状態検出部の信
号が入ったか否かを判定し最初に入った時点で前記第2
のタイマーへの起動信号を出力し、また、前記仮適正使
用条件演算部に対し前記適正使用条件設定変更部に仮設
定信号を出力させるべく起動信号を出力すると共に、前
記タイムアップ計数部から所定回数の信号が入力される
まで前記第2のタイマーを再スタートさせ、さらに各第
2のタイマー作動期間毎の出現率観測域内に入るガス使
用状態を記憶し、さらに、前記記憶された使用状態に基
づいて使用条件を演算する出現率観測域の使用状態記憶
演算部と、現適正使用条件を記憶する適正使用条件一時
記憶部と、前記適正使用条件判定部からの遮断信号に応
じてガス通路を遮断する遮断手段という構成を備えたも
のである。
ガス供給ライン中に設けられたガスメータの通過ガス量
に応じて信号を発する流量測定手段と、前記流量測定手
段から送られる流量信号でガスの使用状態を検出する使
用状態検出部と、ガス適正使用条件を予め初期値として
記憶する初期条件記憶部と、前記使用状態検出部の信号
が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常と判断して遮
断信号を出力する適正使用条件判定部と、第1の所定期
間をカウントする第1のタイマーと、前記第1のタイマ
ーを起動する起動信号印加手段と、前記使用状態検出部
からの信号で前記第1のタイマー作動中のガス使用状態
を記憶すると共に前記記憶された使用状態に基づいて使
用条件を演算する使用状態記憶演算部と、前記使用状態
記憶演算部の出力と前記初期条件とを比較し所定値を新
しい適正使用条件として設定変更する適正使用条件設定
変更部と、前記適正使用条件設定変更部にて適正使用条
件が変更されたとき前記変更された適正使用条件に所定
値を乗じ使用状態の出現率観測域とする出現率観測域演
算記憶部と、第2の所定期間をカウントする第2のタイ
マーと、前記第2のタイマーのタイムアップ出力を計数
するタイムアップ計数部と、適正使用条件を仮設定すべ
く使用状態検出部の信号に演算を施す仮適正使用条件演
算部と、前記出現率観測域内に前記使用状態検出部の信
号が入ったか否かを判定し最初に入った時点で前記第2
のタイマーへの起動信号を出力し、また、前記仮適正使
用条件演算部に対し前記適正使用条件設定変更部に仮設
定信号を出力させるべく起動信号を出力すると共に、前
記タイムアップ計数部から所定回数の信号が入力される
まで前記第2のタイマーを再スタートさせ、さらに各第
2のタイマー作動期間毎の出現率観測域内に入るガス使
用状態を記憶し、さらに、前記記憶された使用状態に基
づいて使用条件を演算する出現率観測域の使用状態記憶
演算部と、現適正使用条件を記憶する適正使用条件一時
記憶部と、前記適正使用条件判定部からの遮断信号に応
じてガス通路を遮断する遮断手段という構成を備えたも
のである。
作用 本発明は上記した構成によって、第1のタイマーが作動
する期間で実際のガス消費パターンを検出し、前記デー
タに基づいてメーター設置家庭の適正使用条件が設定さ
れると同時に、前記タイムアウト後も出現率観測域内に
入るガス使用状態を常時監視し、最初に前記出現率観測
域内に信号が入った時点で前記信号より適正使用条件を
仮設定すると同時に所定の回数だけ第2のタイマーを作
動させ、タイマー計測期間毎の出現率観測域内に入るガ
ス使用状態に基づいて使用条件を演算し、その結果から
ガスの適正使用条件を新たに再設定、ないしは、前の適
正使用条件に再び戻すのである。その後も、遮断すべき
か否かの判定を実施すると共に、出現率観測域内に入る
ガス使用状態の監視を続行するのである。
する期間で実際のガス消費パターンを検出し、前記デー
タに基づいてメーター設置家庭の適正使用条件が設定さ
れると同時に、前記タイムアウト後も出現率観測域内に
入るガス使用状態を常時監視し、最初に前記出現率観測
域内に信号が入った時点で前記信号より適正使用条件を
仮設定すると同時に所定の回数だけ第2のタイマーを作
動させ、タイマー計測期間毎の出現率観測域内に入るガ
ス使用状態に基づいて使用条件を演算し、その結果から
ガスの適正使用条件を新たに再設定、ないしは、前の適
正使用条件に再び戻すのである。その後も、遮断すべき
か否かの判定を実施すると共に、出現率観測域内に入る
ガス使用状態の監視を続行するのである。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図において、第8図と同一番号のものは同一機能を
有する構成要素である。但し、10の第1のタイマーは5
のタイマーと同じ機能を有する。さらに、本ガス遮断装
置は、使用状態記憶演算部7の出力と初期条件とを比較
し所定値を新しい適正使用条件として設定変更する適正
使用条件設定変更部11と、前記適正使用条件設定変更部
11にて適正使用条件が変更されたとき前記変更された適
正使用条件に所定値を乗じ使用状態の出現率観測域とす
る出現率観測域演算記憶部12と、第2の所定期間をカウ
ントする第2のタイマー13と、前記第2のタイマーのタ
イムアップ出力を計数するタイムアップ計数部14と、適
正使用条件を仮設定すべく使用状態記検出部の信号に演
算を施す仮適正使用条件演算部15と、前記出現率観測域
内に前記使用状態検出部の信号が入ったか否かを判定し
最初に入った時点で前記第2のタイマーへの起動信号を
出力し、また、前記仮適正使用条件演算部に対し前記適
正使用条件設定変更部に仮設定信号を出力させるべく起
動信号を出力すると共に、前記タイムアップ計数部から
所定回数の信号が入力されるまで前記第2のタイマーを
再スタートさせ、さらに各第2のタイマー作動期間毎の
出現率観測域内に入るガス使用状態を記憶し、さらに、
前記臆された使用状態に基づいて使用条件を演算する出
現率観測域の使用状態記憶演算部16と、現適正使用条件
を記憶する適正使用条件一時記憶部17とから構成されて
いる。上記構成において、適正使用条件設定変更部11
は、仮適正使用条件演算部15からの仮設定信号が入力さ
れた時点で現適正使用条件を適正使用条件一時記憶部17
に記憶させると共に前記仮設定信号を適正使用条件とし
て設定変更した後、出現率観測域の使用状態記憶演算部
16からの信号、あるいは、前記一時記憶部17からの信号
に従って適正使用条件を設定変更する。
有する構成要素である。但し、10の第1のタイマーは5
のタイマーと同じ機能を有する。さらに、本ガス遮断装
置は、使用状態記憶演算部7の出力と初期条件とを比較
し所定値を新しい適正使用条件として設定変更する適正
使用条件設定変更部11と、前記適正使用条件設定変更部
11にて適正使用条件が変更されたとき前記変更された適
正使用条件に所定値を乗じ使用状態の出現率観測域とす
る出現率観測域演算記憶部12と、第2の所定期間をカウ
ントする第2のタイマー13と、前記第2のタイマーのタ
イムアップ出力を計数するタイムアップ計数部14と、適
正使用条件を仮設定すべく使用状態記検出部の信号に演
算を施す仮適正使用条件演算部15と、前記出現率観測域
内に前記使用状態検出部の信号が入ったか否かを判定し
最初に入った時点で前記第2のタイマーへの起動信号を
出力し、また、前記仮適正使用条件演算部に対し前記適
正使用条件設定変更部に仮設定信号を出力させるべく起
動信号を出力すると共に、前記タイムアップ計数部から
所定回数の信号が入力されるまで前記第2のタイマーを
再スタートさせ、さらに各第2のタイマー作動期間毎の
出現率観測域内に入るガス使用状態を記憶し、さらに、
前記臆された使用状態に基づいて使用条件を演算する出
現率観測域の使用状態記憶演算部16と、現適正使用条件
を記憶する適正使用条件一時記憶部17とから構成されて
いる。上記構成において、適正使用条件設定変更部11
は、仮適正使用条件演算部15からの仮設定信号が入力さ
れた時点で現適正使用条件を適正使用条件一時記憶部17
に記憶させると共に前記仮設定信号を適正使用条件とし
て設定変更した後、出現率観測域の使用状態記憶演算部
16からの信号、あるいは、前記一時記憶部17からの信号
に従って適正使用条件を設定変更する。
この様子を第2図,第3図で説明する。
第2図で横軸は経過時間、縦軸は適正使用条件、すなわ
ち、各遮断条件毎のレベルを示している。×印は観測さ
れたデータを表している。また、一点鎖線は最大制限値
である。横軸の時刻t1からt2までの時間T1は、第1のタ
イマーの計時期間を示しており、前記期間内で観測され
たガス使用状態の最大データp1に安全係数k(例えば、
k=1.5)を乗じて使用条件M2を求めている。すなわ
ち、T1の期間での適正使用条件は最大制限値と同じM1で
あり、時刻t2においてM1と演算結果のM2とを比較して、
小さい方のM2を新たに適正使用条件として設定してい
る。と同時に、データ監視すべき出現率観測域を求める
ために、下限レベルL2を演算している。すなわち、L2か
らM2までが出現率観測域となるのである。その後、ガス
使用状態がM2を越えると、適正使用条件判定部は異常と
判断して遮断手段を作動すべく遮断信号を出力する。
ち、各遮断条件毎のレベルを示している。×印は観測さ
れたデータを表している。また、一点鎖線は最大制限値
である。横軸の時刻t1からt2までの時間T1は、第1のタ
イマーの計時期間を示しており、前記期間内で観測され
たガス使用状態の最大データp1に安全係数k(例えば、
k=1.5)を乗じて使用条件M2を求めている。すなわ
ち、T1の期間での適正使用条件は最大制限値と同じM1で
あり、時刻t2においてM1と演算結果のM2とを比較して、
小さい方のM2を新たに適正使用条件として設定してい
る。と同時に、データ監視すべき出現率観測域を求める
ために、下限レベルL2を演算している。すなわち、L2か
らM2までが出現率観測域となるのである。その後、ガス
使用状態がM2を越えると、適正使用条件判定部は異常と
判断して遮断手段を作動すべく遮断信号を出力する。
時刻t3で、データp2はレベルL2を越え、出現率観測域内
に入っている。ここで、データp2に安全係数kを乗じて
M3を求め、適正使用条件を仮設定している。と同時に、
第2のタイマーが計時を開始し、また、M2は適正使用条
件一時記憶部に記憶される。時刻t4までの期間T2は、第
2のタイマーの計時期間である。T2の期間での出現率観
測域は、L3からM3までであり、L3=L2のままである。こ
の第1回目のT2期間では、出現率観測域内にはデータp2
が入っている。時刻t4でタイムアップ計数部はカウント
をアップする。
に入っている。ここで、データp2に安全係数kを乗じて
M3を求め、適正使用条件を仮設定している。と同時に、
第2のタイマーが計時を開始し、また、M2は適正使用条
件一時記憶部に記憶される。時刻t4までの期間T2は、第
2のタイマーの計時期間である。T2の期間での出現率観
測域は、L3からM3までであり、L3=L2のままである。こ
の第1回目のT2期間では、出現率観測域内にはデータp2
が入っている。時刻t4でタイムアップ計数部はカウント
をアップする。
また、時刻t4で第2のタイマーが再スタートし、時刻t5
までの期間T2で上記と同様に出現率観測域内に入るデー
タを観測する。この第2回目の期間では、データp3が出
現している。時刻t5でタイムアップ計数部は、さらにカ
ウントをアップし、その回数は2となる。
までの期間T2で上記と同様に出現率観測域内に入るデー
タを観測する。この第2回目の期間では、データp3が出
現している。時刻t5でタイムアップ計数部は、さらにカ
ウントをアップし、その回数は2となる。
そして、時刻t5でも第2のタイマーが再スタートし、時
刻t6までの期間T2で上記と同様の動作を行う。この第3
回目の期間では、データp4が出現している。時刻t6でタ
イムアップ計数部は、さらにカウントをアップして、そ
の回数は3となる。この回数は、本実施例での所定回数
に相当する。
刻t6までの期間T2で上記と同様の動作を行う。この第3
回目の期間では、データp4が出現している。時刻t6でタ
イムアップ計数部は、さらにカウントをアップして、そ
の回数は3となる。この回数は、本実施例での所定回数
に相当する。
すなわち、3回のT2期間でそれぞれ出現率観測域内のデ
ータが発生したので、適正使用条件変更の条件が成立し
たことになる。そこで、タイムアップ計数部が所定回数
をカウントした時点で、観測された最大値p4に安全係数
kを乗じてM4を求め、新たに適正使用条件を再設定して
いる。さらに、新しい出現率観測域を求めるために、下
限レベルL4を演算している。t6以降も前述したのと同様
のデータ監視を続行するのである。
ータが発生したので、適正使用条件変更の条件が成立し
たことになる。そこで、タイムアップ計数部が所定回数
をカウントした時点で、観測された最大値p4に安全係数
kを乗じてM4を求め、新たに適正使用条件を再設定して
いる。さらに、新しい出現率観測域を求めるために、下
限レベルL4を演算している。t6以降も前述したのと同様
のデータ監視を続行するのである。
ここでは、適正使用条件を変更再設定するための条件
を、第2のタイマーの各作動期間T2内で少なくとも1回
以上は出現率観測域内のデータが観測され、さらに第2
のタイマーの作動が所定回数連続して発生することとし
た。これは、例えば前記T2を人間の生活パターンの最小
単位でもある24時間とし、この24時間すなわち1日毎の
データ発生状況を観測することによって、ガス使用パタ
ーンの変化を見いだそうとするものである。それ故、所
定の期間(例えば、24時間単位で3回、すなわち3日
間)連続してガス使用パターンの変化が観測されれば、
新しくガス器具が購入されたり、買い替えされたりして
固定的にガス消費量が増加したと判断し、適正使用条件
を変更するのである。
を、第2のタイマーの各作動期間T2内で少なくとも1回
以上は出現率観測域内のデータが観測され、さらに第2
のタイマーの作動が所定回数連続して発生することとし
た。これは、例えば前記T2を人間の生活パターンの最小
単位でもある24時間とし、この24時間すなわち1日毎の
データ発生状況を観測することによって、ガス使用パタ
ーンの変化を見いだそうとするものである。それ故、所
定の期間(例えば、24時間単位で3回、すなわち3日
間)連続してガス使用パターンの変化が観測されれば、
新しくガス器具が購入されたり、買い替えされたりして
固定的にガス消費量が増加したと判断し、適正使用条件
を変更するのである。
次に、第3図で一時的にガス消費量が増えた場合の動作
例を示す。
例を示す。
第3図では、時刻t4で第2のタイマーが再スタートして
いるが、時刻t5までの期間T2で出現率観測域内に入るデ
ータが観測されなかったので、この時点で、適正使用条
件の仮設定を解除し、元の適正使用条件に戻す実施例を
示す。すなわち、第2回目のT2期間内に出現率観測域内
データが発生していないので、変更条件を満足しない。
そこで、適正使用条件一時記憶部に記憶されていた使用
条件M2を再び適正使用条件M5として設定しなおす。それ
故、出現率観測域の下限レベルL5はL2と同一となる。こ
こでは、第2回目のT2期間内に出現率観測域内データが
発生していない例を示したが、第3回目で発生しない場
合にも、同様の適正使用条件一時記憶部に記憶されてい
た使用条件M2を再び適正使用条件M5として設定しなおす
のである。
いるが、時刻t5までの期間T2で出現率観測域内に入るデ
ータが観測されなかったので、この時点で、適正使用条
件の仮設定を解除し、元の適正使用条件に戻す実施例を
示す。すなわち、第2回目のT2期間内に出現率観測域内
データが発生していないので、変更条件を満足しない。
そこで、適正使用条件一時記憶部に記憶されていた使用
条件M2を再び適正使用条件M5として設定しなおす。それ
故、出現率観測域の下限レベルL5はL2と同一となる。こ
こでは、第2回目のT2期間内に出現率観測域内データが
発生していない例を示したが、第3回目で発生しない場
合にも、同様の適正使用条件一時記憶部に記憶されてい
た使用条件M2を再び適正使用条件M5として設定しなおす
のである。
このように、適正使用条件には達していないが一時的に
ガス消費量が増えた場合には、遮断判定レベルである適
正使用条件を仮に増加させておき、ガス消費量の増加分
が観測されなくなった時点で、適正使用条件を元の値に
戻すのである。例えば、催しものなどで普段よりも多く
の料理をする場合に、1日だけ数個のガスコンロを借り
てきて同時に調理を行ったとき一時的にガス消費量は増
加するが、催しものが終了した途端に普段のガス消費量
になる。このような場合には、第3図で示したような動
作を行うことによって、ガス遮断に至らせず、すなわ
ち、使い勝手を損なわずにガス利用上の安全を確保する
ことができる。
ガス消費量が増えた場合には、遮断判定レベルである適
正使用条件を仮に増加させておき、ガス消費量の増加分
が観測されなくなった時点で、適正使用条件を元の値に
戻すのである。例えば、催しものなどで普段よりも多く
の料理をする場合に、1日だけ数個のガスコンロを借り
てきて同時に調理を行ったとき一時的にガス消費量は増
加するが、催しものが終了した途端に普段のガス消費量
になる。このような場合には、第3図で示したような動
作を行うことによって、ガス遮断に至らせず、すなわ
ち、使い勝手を損なわずにガス利用上の安全を確保する
ことができる。
上記の実施例で示したように本発明のガス遮断装置によ
れば、ガス器具の増設された場合に固定的なものなの
か、一時的なものなのかを自動的に識別することがで
き、ガス利用上の安全を担保しつつ使い勝手を低下させ
ないことが可能となる。
れば、ガス器具の増設された場合に固定的なものなの
か、一時的なものなのかを自動的に識別することがで
き、ガス利用上の安全を担保しつつ使い勝手を低下させ
ないことが可能となる。
ところで、各遮断条件によってタイムアップ計数部でカ
ウントする所定回数を選択してもよい。
ウントする所定回数を選択してもよい。
上記で、使用条件の演算結果Mnをそのまま前記適正使用
条件との比較に用いたが、固定化した複数の適正使用条
件の中からMn以上で一番近いレベルのものを選択し、比
較の対象とする方法もある。
条件との比較に用いたが、固定化した複数の適正使用条
件の中からMn以上で一番近いレベルのものを選択し、比
較の対象とする方法もある。
また、出現率観測域の下限レベルLnは適正使用条件Mnに
所定率を乗じて(例えば、Mnの80%)設定してもよい
し、Mnのレベルに応じて固定値を設定してもよい。
所定率を乗じて(例えば、Mnの80%)設定してもよい
し、Mnのレベルに応じて固定値を設定してもよい。
上述した内容は、マイクロコンピュータなどのプログラ
ム動作による演算や判断機能を用いれば容易に実現出来
るものである。以下、第4,5,6,7図で概略のプログラム
フローを示す。
ム動作による演算や判断機能を用いれば容易に実現出来
るものである。以下、第4,5,6,7図で概略のプログラム
フローを示す。
第4図では、プログラムがスタートすると、55でガス適
正使用条件として初期値を設定し、続いて18で流量測定
を行い、19で前述したようなガスの使用状態を検出す
る。そして20にて第1の所定期間を計測する第1のタイ
マーがカウント中か否かを判断し、カウント中のときは
21でガスの使用状態を記憶していく。すなわち、前記各
使用条件に該当するガスの使用状態の最大値を記憶更新
していくのである。カウント中でない場合には、22で第
2の所定期間を計測する第2のタイマーがカウント中か
否かを判断し、カウント中のときは23で出現率観測域内
のガス使用状態を記憶していく。また、22でカウント中
でない場合、及び、21,23を抜けた後は、24にてガス適
正使用条件それぞれの判定を行う。25では、24の判定の
結果が異常のとき26に分岐し、遮断信号を出力するので
ある。異常でないときには、27で使用状態記憶演算部出
力により適正使用条件設定変更部が作動したか否かをみ
て、作動済のときにはへ、また、作動済でないときに
はへ分岐する。
正使用条件として初期値を設定し、続いて18で流量測定
を行い、19で前述したようなガスの使用状態を検出す
る。そして20にて第1の所定期間を計測する第1のタイ
マーがカウント中か否かを判断し、カウント中のときは
21でガスの使用状態を記憶していく。すなわち、前記各
使用条件に該当するガスの使用状態の最大値を記憶更新
していくのである。カウント中でない場合には、22で第
2の所定期間を計測する第2のタイマーがカウント中か
否かを判断し、カウント中のときは23で出現率観測域内
のガス使用状態を記憶していく。また、22でカウント中
でない場合、及び、21,23を抜けた後は、24にてガス適
正使用条件それぞれの判定を行う。25では、24の判定の
結果が異常のとき26に分岐し、遮断信号を出力するので
ある。異常でないときには、27で使用状態記憶演算部出
力により適正使用条件設定変更部が作動したか否かをみ
て、作動済のときにはへ、また、作動済でないときに
はへ分岐する。
第5図での分岐内容を説明する。28で第1のタイマー
カウント終了か否かを判断し、終了のときには29で使用
状態記憶演算部出力と初期条件との比較をし、より小さ
い方を選択して30で適正使用条件の設定変更を行う。31
では、前記変更された適正使用条件の出現率観測域を求
めるために、下限レベルLnを演算している。また、28で
タイマーカウント終了でないときには32に分岐し、第1
のタイマーが現在カウント中であるか否かを判断する。
カウント中の場合には33でそのままカウントを続行し、
カウント中でない場合には34にて起動信号の有無を判定
する。起動信号が入力されたときには、35でタイマーカ
ウントを開始させる。また、起動信号が無い場合、及
び、31,33,35をぬけた後は、に戻り17の流量測定から
プログラム処理を続行する。
カウント終了か否かを判断し、終了のときには29で使用
状態記憶演算部出力と初期条件との比較をし、より小さ
い方を選択して30で適正使用条件の設定変更を行う。31
では、前記変更された適正使用条件の出現率観測域を求
めるために、下限レベルLnを演算している。また、28で
タイマーカウント終了でないときには32に分岐し、第1
のタイマーが現在カウント中であるか否かを判断する。
カウント中の場合には33でそのままカウントを続行し、
カウント中でない場合には34にて起動信号の有無を判定
する。起動信号が入力されたときには、35でタイマーカ
ウントを開始させる。また、起動信号が無い場合、及
び、31,33,35をぬけた後は、に戻り17の流量測定から
プログラム処理を続行する。
第6図で、の分岐内容を説明する。36でタイムアップ
計数部から所定回数のカウントアップ出力があったか否
かを判定し、出力があった場合には37へ、また無かった
場合にはへ分岐する。37では、前述したような適正使
用条件変更の条件が成立したか否かを判定し、成立した
場合には38で出現率観測域の使用状態記憶演算部の結果
に基づき、適正使用条件を変更する。続いて、変更され
た適正使用条件に基づき出現率観測域の演算記憶を39で
行う。40では、第2のタイマーをリセットし、続いて41
でタイムアップ計数部もリセットしてへ戻る。37で条
件が不成立の場合には、42で一時記憶部に記憶されてい
た適正使用条件に戻して後、である40に分岐する。
計数部から所定回数のカウントアップ出力があったか否
かを判定し、出力があった場合には37へ、また無かった
場合にはへ分岐する。37では、前述したような適正使
用条件変更の条件が成立したか否かを判定し、成立した
場合には38で出現率観測域の使用状態記憶演算部の結果
に基づき、適正使用条件を変更する。続いて、変更され
た適正使用条件に基づき出現率観測域の演算記憶を39で
行う。40では、第2のタイマーをリセットし、続いて41
でタイムアップ計数部もリセットしてへ戻る。37で条
件が不成立の場合には、42で一時記憶部に記憶されてい
た適正使用条件に戻して後、である40に分岐する。
第7図では、43で第2のタイマーがカウント終了か否か
を判断し、終了のときには、44でタイムアップ計数部の
カウントアップを行う。45は、今タイムアップした現タ
イマー期間T2で出現率観測域の使用状態が発生したか否
かを判定し、発生した場合には46で現タイマー期間T2中
の出現率観測域の使用状態を記憶しておく。続いて、47
で第2のタイマーをリセットし、48で第2のタイマーの
カウントを再び開始する。45で発生しなかった場合に
は、第6図のへ分岐する。43で、タイマーカウント終
了でないときには49に分岐し、第2のタイマーが現在カ
ウント中であるか否かを判断する。カウント中の場合に
は50でそのままカウントを続行し、カウント中でない場
合には51にて出現率観測域の使用状態が発生したか否か
を判定する。発生した場合には、52で第2のタイマーの
カウントを開始し、53で現適正使用条件を一時記憶して
おく。そして、54で仮適正使用条件演算部出力により適
正使用条件の設定変更を行う。また、51で発生していな
い場合や48,50,54を抜けた後は、に戻り17の流量測定
からプログラム処理を続行する。
を判断し、終了のときには、44でタイムアップ計数部の
カウントアップを行う。45は、今タイムアップした現タ
イマー期間T2で出現率観測域の使用状態が発生したか否
かを判定し、発生した場合には46で現タイマー期間T2中
の出現率観測域の使用状態を記憶しておく。続いて、47
で第2のタイマーをリセットし、48で第2のタイマーの
カウントを再び開始する。45で発生しなかった場合に
は、第6図のへ分岐する。43で、タイマーカウント終
了でないときには49に分岐し、第2のタイマーが現在カ
ウント中であるか否かを判断する。カウント中の場合に
は50でそのままカウントを続行し、カウント中でない場
合には51にて出現率観測域の使用状態が発生したか否か
を判定する。発生した場合には、52で第2のタイマーの
カウントを開始し、53で現適正使用条件を一時記憶して
おく。そして、54で仮適正使用条件演算部出力により適
正使用条件の設定変更を行う。また、51で発生していな
い場合や48,50,54を抜けた後は、に戻り17の流量測定
からプログラム処理を続行する。
このプログラムフローを実行することによって、本発明
のガス遮断装置の機能を実現できるのである。
のガス遮断装置の機能を実現できるのである。
上記実施例では、出現率観測域を適正使用条件を含みそ
れ以下の所定範囲のみとしたが、上記出現率観測域に加
えてさらに下方でのデータ発生チェックレベルを設け
て、前記レベル以上のデータが所定期間発生しなかった
場合には、プログラムをイニシャライズして第1のタイ
マー動作から再スタートさせてもよい。
れ以下の所定範囲のみとしたが、上記出現率観測域に加
えてさらに下方でのデータ発生チェックレベルを設け
て、前記レベル以上のデータが所定期間発生しなかった
場合には、プログラムをイニシャライズして第1のタイ
マー動作から再スタートさせてもよい。
発明の効果 以上のように本発明のガス遮断装置によれば次の効果が
得られる。
得られる。
(1)ガス使用状態を常に監視し、設定された適正使用
条件との比較を行うことにより、ガス洩れや燃焼立消え
を検出することができ、条件を逸脱した場合、すなわ
ち、異常と判断された場合には遮断手段が作動しガス供
給を停止するので、ガス爆発やガス中毒などの危険状態
を未然に防止することができるという効果がある。ま
た、起動信号により第1のタイマーの所定時間、ガスメ
ータの設置されたガス供給系の実際の使用パターンを観
測し、その最大値と初期値とを比較して所定の値を適正
使用条件として再設定するので、単にガスメータの容量
(号数)によって一律に決定されていた条件だけに比べ
て、個別の特殊条件も加味されて判断されるので、ガス
事故に対する安全度を一段と増すことができる。さら
に、第1のタイマーのタイムアウト以降にも出現率観測
域を設定して常時データを監視し、観測域内にデータが
入った場合には仮適正使用条件を設けると共に第2のタ
イマーを所定の回数作動させて各タイマー期間毎のデー
タ測定を実施し、変更条件が成立した場合には適正使用
条件を再設定するので、ガス器具が買い換えられたり、
新設されたりした場合にも、第2図で示したように自動
的に最適な適正使用条件(例えば、第3図のM4に相当)
に修正することが出来る。また、一時的なガス流量の増
加に対しては第3図で示したように仮設定(例えば、第
3図のM3に相当)で対応し、簡単に適正使用条件を変更
しないようにしている等、一層使い勝手をよくすること
が出来るという効果がある。
条件との比較を行うことにより、ガス洩れや燃焼立消え
を検出することができ、条件を逸脱した場合、すなわ
ち、異常と判断された場合には遮断手段が作動しガス供
給を停止するので、ガス爆発やガス中毒などの危険状態
を未然に防止することができるという効果がある。ま
た、起動信号により第1のタイマーの所定時間、ガスメ
ータの設置されたガス供給系の実際の使用パターンを観
測し、その最大値と初期値とを比較して所定の値を適正
使用条件として再設定するので、単にガスメータの容量
(号数)によって一律に決定されていた条件だけに比べ
て、個別の特殊条件も加味されて判断されるので、ガス
事故に対する安全度を一段と増すことができる。さら
に、第1のタイマーのタイムアウト以降にも出現率観測
域を設定して常時データを監視し、観測域内にデータが
入った場合には仮適正使用条件を設けると共に第2のタ
イマーを所定の回数作動させて各タイマー期間毎のデー
タ測定を実施し、変更条件が成立した場合には適正使用
条件を再設定するので、ガス器具が買い換えられたり、
新設されたりした場合にも、第2図で示したように自動
的に最適な適正使用条件(例えば、第3図のM4に相当)
に修正することが出来る。また、一時的なガス流量の増
加に対しては第3図で示したように仮設定(例えば、第
3図のM3に相当)で対応し、簡単に適正使用条件を変更
しないようにしている等、一層使い勝手をよくすること
が出来るという効果がある。
(2)適正使用条件を含んだ、それ以下の所定範囲の出
現率観測域に加えて、さらに下方でのデータ発生チェッ
クレベルを設け、前記レベル以上のデータが所定期間発
生しなかった場合には、プログラムをイニシャライズし
て第1のタイマー動作から再スタートさせることによ
り、ガス器具が減少した場合や、燃焼量が小さくなった
器具への買い換えなどにも、自動的に対処することが出
来るという効果がある。
現率観測域に加えて、さらに下方でのデータ発生チェッ
クレベルを設け、前記レベル以上のデータが所定期間発
生しなかった場合には、プログラムをイニシャライズし
て第1のタイマー動作から再スタートさせることによ
り、ガス器具が減少した場合や、燃焼量が小さくなった
器具への買い換えなどにも、自動的に対処することが出
来るという効果がある。
第1図は本発明の一実施例におけるガス遮断装置の機能
ブロック図、第2図は同装置の適正使用条件の経時変化
を示す図、第3図は本発明の他の実施例における適正使
用条件の経時変化を示す図、第4図は本発明の実施例に
おける概略プログラムフローを示す図、第5図は第4図
のプログラムフローの続きを示す図、第6図も第4図の
プログラムフローの続きを示す図、第7図は第6図のプ
ログラムフローの続きを示す図、第8図は従来のガス遮
断装置の機能ブロック図である。 1……流量測定手段、2……使用状態検出部、3……初
期条件記憶部、4……適正使用条件判定部、6……起動
信号印加手段、7……使用状態記憶演算部、9……遮断
手段、10……第1のタイマー、11……適正使用条件設定
変更部、12……出現率観測域演算記憶部、13……第2の
タイマー、14……タイムアップ計数部、15……仮適正使
用条件演算部、16……出現率観測域の使用状態記憶演算
部、17……適正使用条件一時記憶部。
ブロック図、第2図は同装置の適正使用条件の経時変化
を示す図、第3図は本発明の他の実施例における適正使
用条件の経時変化を示す図、第4図は本発明の実施例に
おける概略プログラムフローを示す図、第5図は第4図
のプログラムフローの続きを示す図、第6図も第4図の
プログラムフローの続きを示す図、第7図は第6図のプ
ログラムフローの続きを示す図、第8図は従来のガス遮
断装置の機能ブロック図である。 1……流量測定手段、2……使用状態検出部、3……初
期条件記憶部、4……適正使用条件判定部、6……起動
信号印加手段、7……使用状態記憶演算部、9……遮断
手段、10……第1のタイマー、11……適正使用条件設定
変更部、12……出現率観測域演算記憶部、13……第2の
タイマー、14……タイムアップ計数部、15……仮適正使
用条件演算部、16……出現率観測域の使用状態記憶演算
部、17……適正使用条件一時記憶部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀井 博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 加藤 真藏 東京都町田市忠生2丁目16番4号 高圧ガ ス保安協会液化石油ガス研究所内 (72)発明者 難波 三男 東京都町田市忠生2丁目16番4号 高圧ガ ス保安協会液化石油ガス研究所内 (72)発明者 植松 烈平 東京都町田市忠生2丁目16番4号 高圧ガ ス保安協会液化石油ガス研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】ガス供給ライン中に設けられたガスメータ
の通過ガス量に応じて信号を発する流量測定手段と、前
記流量測定手段から送られる流量信号でガスの使用状態
を検出する使用状態検出部と、ガス適正使用条件を予め
初期値として記憶する初期条件記憶部と、前記使用状態
検出部の信号が前記ガス適正使用条件を逸脱すると異常
と判断して遮断信号を出力する適正使用条件判定部と、
第1の所定時間をカウントする第1のタイマーと、前記
第1のタイマーを起動する起動信号印加手段と、前記使
用状態検出部からの信号で前記第1のタイマー作動中の
ガス使用状態を記憶すると共に前記記憶された使用状態
に基づいて使用条件を演算する使用状態記憶演算部と、
前記使用状態記憶演算部の出力と前記初期条件とを比較
し所定値を新しい使用条件として設定変更する適正使用
条件設定変更部と、前記適正使用条件設定変更部にて適
正使用条件が変更されたとき前記変更された適正使用条
件に所定値を乗じ使用状態の出現率観測域とする出現率
観測域演算記憶部と、第2の所定時間をカウントする第
2のタイマーと、前記第2のタイマーのタイムアップ出
力を計数するタイムアップ計数部と、適正使用条件を仮
設定すべく使用条件検出部の信号に演算を施す仮適正使
用条件演算部と、前記出現率観測域内に前記使用状態検
出部の信号が入ったか否かを判定し最初に入った時点で
の前記第2のタイマーへの起動信号を出力し、また、前
記仮適正使用条件演算部に対し前記適正使用条件設定変
更部に仮設定信号を出力させるべく起動信号を出力する
と共に、前記タイムアップ計数部から所定回数の信号が
入力されるまで前記第2のタイマーを再スタートさせ、
さらに第2のタイマーの各作動期間毎の出現率観測域内
に入るガス使用状態を記憶し、前記記憶された使用状態
に基づいて使用条件を演算する出現率観測域の使用状態
記憶演算部と、現適正使用条件を記憶する適正使用条件
一時記憶部と、前記適正使用条件判定部からの遮断信号
に応じてガス通路を遮断する遮断手段とを備え、前記適
正使用条件設定変更部は、前記仮適正使用条件演算部か
らの仮設定信号が入力された時点で現適正使用条件を前
記適正使用条件一時記憶部に記憶させると共に前記仮設
定信号を適正使用条件として設定変更した時、前記出現
率観測域の使用状態記憶演算部からの信号、あるいは、
前記適正使用条件一時記憶部からの信号に従って適正使
用条件を設定変更するガス遮断装置。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63029243A JPH0730920B2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | ガス遮断装置 |
| DE68915011T DE68915011T2 (de) | 1988-02-10 | 1989-02-06 | Gasabschaltvorrichtung. |
| EP19890102037 EP0328031B1 (en) | 1988-02-10 | 1989-02-06 | Gas shutoff apparatus |
| AU29824/89A AU598966B2 (en) | 1988-02-10 | 1989-02-09 | Gas shutoff apparatus |
| CA 590588 CA1293690C (en) | 1988-02-10 | 1989-02-09 | Gas shutoff apparatus |
| US07/308,212 US4928728A (en) | 1988-02-10 | 1989-02-09 | Gas shutoff apparatus |
| KR8901539A KR920007657B1 (en) | 1988-02-10 | 1989-02-10 | Gas shutoff apparatus |
| SG112694A SG112694G (en) | 1988-02-10 | 1994-08-12 | Gas shutoff apparatus |
| HK31895A HK31895A (en) | 1988-02-10 | 1995-03-09 | Gas shutoff apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63029243A JPH0730920B2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | ガス遮断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01203819A JPH01203819A (ja) | 1989-08-16 |
| JPH0730920B2 true JPH0730920B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=12270806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63029243A Expired - Lifetime JPH0730920B2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | ガス遮断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730920B2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP63029243A patent/JPH0730920B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01203819A (ja) | 1989-08-16 |
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