JPH07309558A - エレベータ - Google Patents
エレベータInfo
- Publication number
- JPH07309558A JPH07309558A JP10311994A JP10311994A JPH07309558A JP H07309558 A JPH07309558 A JP H07309558A JP 10311994 A JP10311994 A JP 10311994A JP 10311994 A JP10311994 A JP 10311994A JP H07309558 A JPH07309558 A JP H07309558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cage
- masts
- cages
- drive device
- elevator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Movable Scaffolding (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建築現場内の電源容量に何ら影響を与えるこ
とがなく、ケージに電源を供給する手段例えばキャブタ
イヤケーブルが不要となり、断線や電圧降下を問題にし
なくて済み、建築現場の不安定な電源の影響を受けるこ
とがなく、制御の信頼性を向上させることができ、ケー
ジが大型となってもコスト増大は最小限に抑えることが
でき、超高層建物の場合の高揚程についても容易に対応
することができる架設エレベータを提供することを目的
とする。 【構成】 建設途中の建物の上下方向に沿って立設され
る複数の架設のマスト1,2と、これらのマストに沿っ
て上下可能に設置され人や資材を運搬するケージ7〜9
とを備える架設エレベータであって、前記ケージにはケ
ージを前記マストに沿って昇降させる駆動装置10〜1
3が搭載されているとともに、この駆動装置を駆動する
エンジン18〜21が搭載されている。
とがなく、ケージに電源を供給する手段例えばキャブタ
イヤケーブルが不要となり、断線や電圧降下を問題にし
なくて済み、建築現場の不安定な電源の影響を受けるこ
とがなく、制御の信頼性を向上させることができ、ケー
ジが大型となってもコスト増大は最小限に抑えることが
でき、超高層建物の場合の高揚程についても容易に対応
することができる架設エレベータを提供することを目的
とする。 【構成】 建設途中の建物の上下方向に沿って立設され
る複数の架設のマスト1,2と、これらのマストに沿っ
て上下可能に設置され人や資材を運搬するケージ7〜9
とを備える架設エレベータであって、前記ケージにはケ
ージを前記マストに沿って昇降させる駆動装置10〜1
3が搭載されているとともに、この駆動装置を駆動する
エンジン18〜21が搭載されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設途中の建物に架設
されて人や資材を運搬する工事用のエレベータに関す
る。
されて人や資材を運搬する工事用のエレベータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の工事用エレベータでは、1本のマ
ストに1台のケージを片持ち状態で配置するか、2本の
マストに1台のケージを両持ち状態で配置するものがあ
る。そして、このエレベータにおいては、ケージが対向
する側のマストに、マストの上下方向に沿ってラックを
設け、このラックに、ケージに設けられた電動モータに
より回転駆動されるピニオンを噛み合わせ、このピニオ
ンを回転させてケージをマストの上下方向に沿って昇降
させる。このものでは、前記電動モータをケージの内部
やケージの上下部に設けるようにしている。
ストに1台のケージを片持ち状態で配置するか、2本の
マストに1台のケージを両持ち状態で配置するものがあ
る。そして、このエレベータにおいては、ケージが対向
する側のマストに、マストの上下方向に沿ってラックを
設け、このラックに、ケージに設けられた電動モータに
より回転駆動されるピニオンを噛み合わせ、このピニオ
ンを回転させてケージをマストの上下方向に沿って昇降
させる。このものでは、前記電動モータをケージの内部
やケージの上下部に設けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エレベータでは、電動モータによりピニオンを回転させ
てケージを昇降させるようにしているので、以下のよう
な問題が生じていた。
エレベータでは、電動モータによりピニオンを回転させ
てケージを昇降させるようにしているので、以下のよう
な問題が生じていた。
【0004】すなわち、電動モータを駆動したとき、現
場内のピーク電源容量が上がる。また、昇降移動するケ
ージに搭載された電動モータと固定側である地上側とを
電気的に接続する手段、例えば、キャブタイヤケーブル
が必要となり、取扱い、断線、電圧降下等の諸問題が発
生する。また、現場の電源は仮設の電源が用いられるこ
とが一般的であり、この仮設電源は一般的に不安定であ
り、ケージの昇降制御の信頼性が低下する。また、ケー
ジを大型化とすると、モータの容量が大幅に増大しコス
トが増大する。さらに、超高層建物に適用すると、ケー
ジの揚程が大きくなり電源供給が困難になる。
場内のピーク電源容量が上がる。また、昇降移動するケ
ージに搭載された電動モータと固定側である地上側とを
電気的に接続する手段、例えば、キャブタイヤケーブル
が必要となり、取扱い、断線、電圧降下等の諸問題が発
生する。また、現場の電源は仮設の電源が用いられるこ
とが一般的であり、この仮設電源は一般的に不安定であ
り、ケージの昇降制御の信頼性が低下する。また、ケー
ジを大型化とすると、モータの容量が大幅に増大しコス
トが増大する。さらに、超高層建物に適用すると、ケー
ジの揚程が大きくなり電源供給が困難になる。
【0005】また、電動モータをケージの内部に設ける
ものでは、この電動モータのためにケージの内容積が小
さくなり、ケージの上部又は下部に設けるものでは、電
動モータを支持するために支持フレームを設ける必要が
あり、この結果、ケージの高さが大きくなる結果、最上
階又は最下階で使用不能な階ができてしまうといった問
題がある。
ものでは、この電動モータのためにケージの内容積が小
さくなり、ケージの上部又は下部に設けるものでは、電
動モータを支持するために支持フレームを設ける必要が
あり、この結果、ケージの高さが大きくなる結果、最上
階又は最下階で使用不能な階ができてしまうといった問
題がある。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、建築現場内の電源容量に影響を与えることなく、ケ
ージに電源を供給する手段例えばキャブタイヤケーブル
が不要となり、断線や電圧降下を問題にしなくて済み、
建築現場の不安定な電源の影響を受けることがなく、制
御の信頼性を向上させることができ、ケージが大型とな
ってもコスト増大は最小限に抑えることができ、超高層
建物の場合の高揚程についても容易に対応することがで
きるエレベータを提供することを目的とする。
で、建築現場内の電源容量に影響を与えることなく、ケ
ージに電源を供給する手段例えばキャブタイヤケーブル
が不要となり、断線や電圧降下を問題にしなくて済み、
建築現場の不安定な電源の影響を受けることがなく、制
御の信頼性を向上させることができ、ケージが大型とな
ってもコスト増大は最小限に抑えることができ、超高層
建物の場合の高揚程についても容易に対応することがで
きるエレベータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
エレベータは、建設途中の建物の上下方向に沿って立設
される複数のマストと、これらのマストに沿って上下昇
降可能に設置され人や資材を運搬するケージとを備える
エレベータであって、前記ケージにはケージを前記マス
トに沿って昇降させる駆動装置が搭載されているととも
に、この駆動装置を駆動するエンジンが搭載されている
ことを特徴とする。
エレベータは、建設途中の建物の上下方向に沿って立設
される複数のマストと、これらのマストに沿って上下昇
降可能に設置され人や資材を運搬するケージとを備える
エレベータであって、前記ケージにはケージを前記マス
トに沿って昇降させる駆動装置が搭載されているととも
に、この駆動装置を駆動するエンジンが搭載されている
ことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2記載のエレベータによれ
ば、請求項1記載のエレベータにおいて、前記マストに
は、前記各ケージの配置された側とは異なる側に、前記
マストの上下方向に沿ってラックが固定され、前記ケー
ジの側面には、前記ラックと噛み合い前記エンジンによ
り回転駆動されるピニオンを備えた駆動装置が設けられ
ていることを特徴とする。
ば、請求項1記載のエレベータにおいて、前記マストに
は、前記各ケージの配置された側とは異なる側に、前記
マストの上下方向に沿ってラックが固定され、前記ケー
ジの側面には、前記ラックと噛み合い前記エンジンによ
り回転駆動されるピニオンを備えた駆動装置が設けられ
ていることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の請求項1記載のエレベータによれば、
エンジンにより駆動装置を駆動してケージを昇降させる
ので、建築現場内の電源容量に何ら影響を与えることが
なく、ケージに電源を供給する手段例えばキャブタイヤ
ケーブルが不要となり、断線や電圧降下を問題にしなく
て済み、建築現場の不安定な電源の影響を受けることが
なく、制御の信頼性を向上させることができ、ケージが
大型となってもコスト増大は最小限に抑えることがで
き、超高層建物の場合の高揚程についても容易に対応す
ることができる。
エンジンにより駆動装置を駆動してケージを昇降させる
ので、建築現場内の電源容量に何ら影響を与えることが
なく、ケージに電源を供給する手段例えばキャブタイヤ
ケーブルが不要となり、断線や電圧降下を問題にしなく
て済み、建築現場の不安定な電源の影響を受けることが
なく、制御の信頼性を向上させることができ、ケージが
大型となってもコスト増大は最小限に抑えることがで
き、超高層建物の場合の高揚程についても容易に対応す
ることができる。
【0010】また、本発明の請求項2記載のエレベータ
によれば、マストには、前記各ケージの配置された側と
は異なる側に、前記マストの上下方向に沿ってラックが
固定され、前記ケージの側面には、前記ラックと噛み合
い前記エンジンにより回転駆動されるピニオンを備えた
駆動装置が設けられているので、駆動装置をケージの内
部や上下部に設ける必要がなく、したがって、ケージの
内容積が駆動装置のために減少したり、ケージの高さが
駆動装置のために増大することが防止される。
によれば、マストには、前記各ケージの配置された側と
は異なる側に、前記マストの上下方向に沿ってラックが
固定され、前記ケージの側面には、前記ラックと噛み合
い前記エンジンにより回転駆動されるピニオンを備えた
駆動装置が設けられているので、駆動装置をケージの内
部や上下部に設ける必要がなく、したがって、ケージの
内容積が駆動装置のために減少したり、ケージの高さが
駆動装置のために増大することが防止される。
【0011】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明の一実施例
のエレベータについて説明する。
のエレベータについて説明する。
【0012】図1及び図2に示すように、建築途中の建
物4に沿って2本のマスト1,2が立設されており、こ
れらのマスト1,2は、その背面1a,2aを壁つなぎ
部材3を介して建物4に支持されている。この壁つなぎ
部材3は、図3に示すように、建物4又はマスト1,2
に固定されたネジ部材3aにねじ込まれるいわゆるター
ンバックル状となっている。
物4に沿って2本のマスト1,2が立設されており、こ
れらのマスト1,2は、その背面1a,2aを壁つなぎ
部材3を介して建物4に支持されている。この壁つなぎ
部材3は、図3に示すように、建物4又はマスト1,2
に固定されたネジ部材3aにねじ込まれるいわゆるター
ンバックル状となっている。
【0013】前記マスト1,2には、その側面に高さ方
向に沿って、3個のケージ7〜9が垂直方向に移動可能
に設置されている。また、マスト1,2には、その前面
1b,2bに、ラック5,6が上下方向に固定されてい
る。すなわち、ラック5,6は、マスト1、2の、ケー
ジ7〜9が配置された側の面と直交する面に固定されて
いる。
向に沿って、3個のケージ7〜9が垂直方向に移動可能
に設置されている。また、マスト1,2には、その前面
1b,2bに、ラック5,6が上下方向に固定されてい
る。すなわち、ラック5,6は、マスト1、2の、ケー
ジ7〜9が配置された側の面と直交する面に固定されて
いる。
【0014】図4に示すように、マスト1,2は所定の
長さユニット1a,2aを順次積み重ねて連結してほぼ
建物4の高さとしてある。そして、マスト1,2の最上
部には、ユニット1b,2bが連結されており、このユ
ニット1b,2bの上部には、ケージ7〜9とバランス
されるカウンタウェイト(図示せず)が先端に取り付け
られたワイヤ(図示せず)を案内する滑車30が取り付
けられている。さらに、このユニット1b,2bの下部
に位置するユニット1a,2aは、この下部に配置され
たユニット1a,2aに対して90゜回転された状態で
連結されている。したがって、ユニット1a,2aに固
定されたラック5,6が下方に位置するラック5,6に
対して90゜回転した位置となっている。ラック5,6
に連接してケージ7〜9に固定されたリミットスイッチ
(図示せず)を作動させる作動板31が固定されてい
る。したがって、ケージ7〜9が最上部に上昇させられ
たときに、最上部に位置するユニット1a,2aの部分
で自動的に停止させられる。
長さユニット1a,2aを順次積み重ねて連結してほぼ
建物4の高さとしてある。そして、マスト1,2の最上
部には、ユニット1b,2bが連結されており、このユ
ニット1b,2bの上部には、ケージ7〜9とバランス
されるカウンタウェイト(図示せず)が先端に取り付け
られたワイヤ(図示せず)を案内する滑車30が取り付
けられている。さらに、このユニット1b,2bの下部
に位置するユニット1a,2aは、この下部に配置され
たユニット1a,2aに対して90゜回転された状態で
連結されている。したがって、ユニット1a,2aに固
定されたラック5,6が下方に位置するラック5,6に
対して90゜回転した位置となっている。ラック5,6
に連接してケージ7〜9に固定されたリミットスイッチ
(図示せず)を作動させる作動板31が固定されてい
る。したがって、ケージ7〜9が最上部に上昇させられ
たときに、最上部に位置するユニット1a,2aの部分
で自動的に停止させられる。
【0015】また、図5に示すように、前記ケージ7〜
9の上部には、ディーゼルエンジン18〜21が積載さ
れており、これらのディーゼルエンジン18〜21の各
々にはこれらにより駆動される油圧ポンプ(図示せず)
が接続されている。そして、これらの油圧ポンプには、
前記ケージ7〜9の外部側方に設けられた駆動装置10
〜13内に、軸線をケージ7〜9に沿わせた状態で配置
された3個の油圧モータ22〜24が接続されている。
これらの油圧モータ22〜24の回転軸には、図1に示
すように、前記ラック5,6と噛み合うピニオン25〜
28が固定されている。駆動装置10〜13の底部10
a,11a,12a,13aは油溜め部として構成さ
れ、ケージ7〜9が地上につく度に中に溜った油が排出
されるようになっている。
9の上部には、ディーゼルエンジン18〜21が積載さ
れており、これらのディーゼルエンジン18〜21の各
々にはこれらにより駆動される油圧ポンプ(図示せず)
が接続されている。そして、これらの油圧ポンプには、
前記ケージ7〜9の外部側方に設けられた駆動装置10
〜13内に、軸線をケージ7〜9に沿わせた状態で配置
された3個の油圧モータ22〜24が接続されている。
これらの油圧モータ22〜24の回転軸には、図1に示
すように、前記ラック5,6と噛み合うピニオン25〜
28が固定されている。駆動装置10〜13の底部10
a,11a,12a,13aは油溜め部として構成さ
れ、ケージ7〜9が地上につく度に中に溜った油が排出
されるようになっている。
【0016】なお、前記ディーゼルエンジン18〜21
には、排気を排出する換気ファン29が取り付けられて
いる。また、駆動装置10〜13やディーゼルエンジン
18〜21等は防音パネルにより取り囲まれており、騒
音の発生を極力抑えるようになっている。さらに、ケー
ジ7〜9には、照明用や通信制御用のバッテリー(図示
せず)が搭載されている。
には、排気を排出する換気ファン29が取り付けられて
いる。また、駆動装置10〜13やディーゼルエンジン
18〜21等は防音パネルにより取り囲まれており、騒
音の発生を極力抑えるようになっている。さらに、ケー
ジ7〜9には、照明用や通信制御用のバッテリー(図示
せず)が搭載されている。
【0017】前記ケージ7〜9と建物4の床との間に
は、図2に示すように、乗り込みステージ30が設置さ
れている。この乗り込みステージ30は、前記ケージ7
〜9と建物4の床との間に橋渡される床板31と、この
床板31の少なくとも両側に配置された受梁32と、こ
れらの受梁32の先端側に掛け渡された開閉扉33と、
この開閉扉33の側方に前記受梁32の長さ方向に沿っ
て配置された側板(図示せず)とを備えている。これら
を組み立てた組立体を現場に搬入した後、前記受梁32
を、その先端が前記ケージ7〜9と建物4の床との間隔
に応じた突出量で前記床から突出させ床にアンカーボル
ト35により固定されている。
は、図2に示すように、乗り込みステージ30が設置さ
れている。この乗り込みステージ30は、前記ケージ7
〜9と建物4の床との間に橋渡される床板31と、この
床板31の少なくとも両側に配置された受梁32と、こ
れらの受梁32の先端側に掛け渡された開閉扉33と、
この開閉扉33の側方に前記受梁32の長さ方向に沿っ
て配置された側板(図示せず)とを備えている。これら
を組み立てた組立体を現場に搬入した後、前記受梁32
を、その先端が前記ケージ7〜9と建物4の床との間隔
に応じた突出量で前記床から突出させ床にアンカーボル
ト35により固定されている。
【0018】次に、本実施例のエレベータの作用につい
て説明する。
て説明する。
【0019】まず、ユニット1a,2a,1b,2bを
連結して、建物4に沿って2本のマスト1,2を構築す
る。前記したように、最上部側に位置するユニット1
a,2bは下部に位置するユニット1a,2aに対して
90゜回転させて連結する。マスト1,2を構築する際
に、長さ方向の適宜の位置で、壁つなぎ部材3を介して
これらを支持する。
連結して、建物4に沿って2本のマスト1,2を構築す
る。前記したように、最上部側に位置するユニット1
a,2bは下部に位置するユニット1a,2aに対して
90゜回転させて連結する。マスト1,2を構築する際
に、長さ方向の適宜の位置で、壁つなぎ部材3を介して
これらを支持する。
【0020】次に、ケージ7〜9をマスト1、2の最下
部に配置し、ケージ1,2に取り付けられたワイヤをマ
スト1,2の上部に設けられた滑車30を通して、その
先端に取り付けられたカウンタウェイトを下方に吊り下
げる。そして、ケージ7〜9の側面に設けられた駆動装
置10〜13のピニオン25〜28を、マスト7〜9に
固定されたラック5,6と噛み合わせる。
部に配置し、ケージ1,2に取り付けられたワイヤをマ
スト1,2の上部に設けられた滑車30を通して、その
先端に取り付けられたカウンタウェイトを下方に吊り下
げる。そして、ケージ7〜9の側面に設けられた駆動装
置10〜13のピニオン25〜28を、マスト7〜9に
固定されたラック5,6と噛み合わせる。
【0021】次に、ディーゼルエンジン18〜21を起
動して油圧ポンプを駆動して油圧を発生させる。この油
圧により油圧モータ22〜24を回転させ、ピニオン2
5〜28を回転させると、ピニオン25〜28はラック
5,6と噛み合って、ケージ7〜9がラック5,6に沿
って昇降させられる。なお、ラック5,6には、周知の
ガバナー(図示せず)が噛み合っており、ピニオン25
〜28がラック5,6から外れる等の異常事態によりケ
ージ7〜9が自由落下しようとしてもこれを防止するこ
とができるようになっている。
動して油圧ポンプを駆動して油圧を発生させる。この油
圧により油圧モータ22〜24を回転させ、ピニオン2
5〜28を回転させると、ピニオン25〜28はラック
5,6と噛み合って、ケージ7〜9がラック5,6に沿
って昇降させられる。なお、ラック5,6には、周知の
ガバナー(図示せず)が噛み合っており、ピニオン25
〜28がラック5,6から外れる等の異常事態によりケ
ージ7〜9が自由落下しようとしてもこれを防止するこ
とができるようになっている。
【0022】そして、ケージ7〜9がマスト1,2の最
上部に至ると、最上部にユニット1a,2aは下方に位
置しているユニット1a,2aとは、90゜回転され
て、ピニオン25〜28に対応する位置にはラック5,
6はないので、油圧モータ22〜24の回転が継続され
ても、ケージ7〜9の上昇は停止させられる。そして、
ケージ7〜9が最上部に到達されたことがリミットスイ
ッチにより検出されたら、油圧モータ22〜24の回転
が停止させられる。このようにして、ケージ7〜9を適
宜の階で停止させて、資材や人の運搬を行う。
上部に至ると、最上部にユニット1a,2aは下方に位
置しているユニット1a,2aとは、90゜回転され
て、ピニオン25〜28に対応する位置にはラック5,
6はないので、油圧モータ22〜24の回転が継続され
ても、ケージ7〜9の上昇は停止させられる。そして、
ケージ7〜9が最上部に到達されたことがリミットスイ
ッチにより検出されたら、油圧モータ22〜24の回転
が停止させられる。このようにして、ケージ7〜9を適
宜の階で停止させて、資材や人の運搬を行う。
【0023】本実施例では、1台のケージ8を2本のマ
スト1,2に両持ち状態で設置し、これらのマスト1,
2の各々に1台のケージ7,9を片持ち状態で設置した
ので、3台のケージ7〜9を配置するのに2本のマスト
1,2があればよく、従来よりもマスト1,2の本数を
低減することができ、もって、コストを著しく低減する
ことができる。
スト1,2に両持ち状態で設置し、これらのマスト1,
2の各々に1台のケージ7,9を片持ち状態で設置した
ので、3台のケージ7〜9を配置するのに2本のマスト
1,2があればよく、従来よりもマスト1,2の本数を
低減することができ、もって、コストを著しく低減する
ことができる。
【0024】また、本実施例では、各マスト1,2に
は、前記各ケージ7〜9の配置された側(側面)とは異
なる側(正面)に、前記マスト1,2の上下方向に沿っ
ておのおの2本のラック5,6が固定され、前記ケージ
7〜9の、他のケージ側の面には、前記各ラック5,6
と噛み合い回転駆動されるピニオン25を備えた駆動装
置10〜13が設けられているので、駆動装置10〜1
3をケージ7〜9の内部や上下部に設ける必要がなくな
る。したがって、ケージ7〜9の内容積が駆動装置10
〜13のために減少したり、ケージ7〜9の高さが駆動
装置10〜13のために必要以上に増大することが防止
される。
は、前記各ケージ7〜9の配置された側(側面)とは異
なる側(正面)に、前記マスト1,2の上下方向に沿っ
ておのおの2本のラック5,6が固定され、前記ケージ
7〜9の、他のケージ側の面には、前記各ラック5,6
と噛み合い回転駆動されるピニオン25を備えた駆動装
置10〜13が設けられているので、駆動装置10〜1
3をケージ7〜9の内部や上下部に設ける必要がなくな
る。したがって、ケージ7〜9の内容積が駆動装置10
〜13のために減少したり、ケージ7〜9の高さが駆動
装置10〜13のために必要以上に増大することが防止
される。
【0025】また、本実施例では、ケージ8は資材用、
ケージ7,9は作業員用に区分することができる。さら
に、3台のケージ7〜9は互いに平行して配置されしか
も独立に昇降させることができるので、万が一、特定の
ケージの運転ができなくなった緊急時には、他のケージ
を同一場所に移動させて隣のケージへと脱出することも
できる。
ケージ7,9は作業員用に区分することができる。さら
に、3台のケージ7〜9は互いに平行して配置されしか
も独立に昇降させることができるので、万が一、特定の
ケージの運転ができなくなった緊急時には、他のケージ
を同一場所に移動させて隣のケージへと脱出することも
できる。
【0026】本実施例では、マスト1,2を構成するユ
ニット1a,1bを共通にでき、これらに固定されたラ
ック5,6を共通にできる結果、ピニオン25〜28を
含む駆動装置10〜13を共通とできる結果、製作コス
トと取扱いの簡易化を図ることができる。
ニット1a,1bを共通にでき、これらに固定されたラ
ック5,6を共通にできる結果、ピニオン25〜28を
含む駆動装置10〜13を共通とできる結果、製作コス
トと取扱いの簡易化を図ることができる。
【0027】また、本実施例では、ピニオン25〜28
をディーゼルエンジン18〜21により回転駆動するよ
うにしているので、電動式のモータを用いたものに比べ
て、以下の点で有利である。
をディーゼルエンジン18〜21により回転駆動するよ
うにしているので、電動式のモータを用いたものに比べ
て、以下の点で有利である。
【0028】すなわち、建築現場内の電源容量に何ら
影響を与えることがなく、ケージに電源を供給する手
段例えばキャブタイヤケーブルが不要となり、断線や電
圧降下を問題にしなくて済み、建築現場の不安定な電
源の影響を受けることがなく、制御の信頼性を向上させ
ることができ、ケージが大型となってもコスト増大は
最小限に抑えることができ、超高層建物の場合の高揚
程についても容易に対応することができる。
影響を与えることがなく、ケージに電源を供給する手
段例えばキャブタイヤケーブルが不要となり、断線や電
圧降下を問題にしなくて済み、建築現場の不安定な電
源の影響を受けることがなく、制御の信頼性を向上させ
ることができ、ケージが大型となってもコスト増大は
最小限に抑えることができ、超高層建物の場合の高揚
程についても容易に対応することができる。
【0029】前記実施例では、エンジンとしてディーゼ
ルエンジンを用いているが、ガソリンエンジンであって
もよい。
ルエンジンを用いているが、ガソリンエンジンであって
もよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載のエレベータによれば、建設途中の建物の上下方向
に沿って立設される複数のマストと、これらのマストに
沿って上下可能に設置され人や資材を運搬するケージと
を備えるエレベータであって、前記ケージにはケージを
前記マストに沿って昇降させる駆動装置が搭載されてい
るとともに、この駆動装置を駆動するエンジンが搭載さ
れているので、建築現場内の電源容量に何ら影響を与え
ることがなく、ケージに電源を供給する手段例えばキャ
ブタイヤケーブルが不要となり、断線や電圧効果を問題
にしなくて済み、建築現場の不安定な電源の影響を受け
ることがなく、制御の信頼性を向上させることができ、
ケージが大型となってもコスト増大は最小限に抑えるこ
とができ、超高層建物の場合の高揚程についても容易に
対応することができる。
記載のエレベータによれば、建設途中の建物の上下方向
に沿って立設される複数のマストと、これらのマストに
沿って上下可能に設置され人や資材を運搬するケージと
を備えるエレベータであって、前記ケージにはケージを
前記マストに沿って昇降させる駆動装置が搭載されてい
るとともに、この駆動装置を駆動するエンジンが搭載さ
れているので、建築現場内の電源容量に何ら影響を与え
ることがなく、ケージに電源を供給する手段例えばキャ
ブタイヤケーブルが不要となり、断線や電圧効果を問題
にしなくて済み、建築現場の不安定な電源の影響を受け
ることがなく、制御の信頼性を向上させることができ、
ケージが大型となってもコスト増大は最小限に抑えるこ
とができ、超高層建物の場合の高揚程についても容易に
対応することができる。
【0031】本発明の請求項2記載のエレベータによれ
ば、前記マストには、前記各ケージの配置された側とは
異なる側に、前記マストの上下方向に沿ってラックが固
定され、前記ケージの側面には、前記ラックと噛み合い
前記エンジンにより回転駆動されるピニオンを備えた駆
動装置が設けられているので、駆動装置をケージの内部
や上下部に設ける必要がなく、したがって、ケージの内
容積が駆動装置のために減少したり、ケージの高さが駆
動装置のために増大することが防止できる。
ば、前記マストには、前記各ケージの配置された側とは
異なる側に、前記マストの上下方向に沿ってラックが固
定され、前記ケージの側面には、前記ラックと噛み合い
前記エンジンにより回転駆動されるピニオンを備えた駆
動装置が設けられているので、駆動装置をケージの内部
や上下部に設ける必要がなく、したがって、ケージの内
容積が駆動装置のために減少したり、ケージの高さが駆
動装置のために増大することが防止できる。
【図1】本発明の一実施例のエレベータを示す正面図で
ある。
ある。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のエレベータの壁つなぎ部材の近傍を示す
図である。
図である。
【図4】図1のマストの上部を示す側面図である。
【図5】図1のケージを示す斜視図である。
1,2 マスト 4 建物 5,6 ラック 7〜9 ケージ 10〜13 駆動装置 18〜21 ディーゼルエンジン 22〜24 油圧モータ 25〜28 ピニオン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 節夫 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 建設途中の建物の上下方向に沿って立設
される複数のマストと、これらのマストに沿って上下昇
降可能に設置され人や資材を運搬するケージとを備える
エレベータであって、 前記ケージにはケージを前記マストに沿って昇降させる
駆動装置が搭載されているとともに、この駆動装置を駆
動するエンジンが搭載されていることを特徴とするエレ
ベータ。 - 【請求項2】 前記マストには、前記各ケージの配置さ
れた側とは異なる側に、前記マストの上下方向に沿って
ラックが固定され、 前記ケージの側面には、前記各ラックと噛み合い前記エ
ンジンにより回転駆動されるピニオンを備えた駆動装置
が設けられていることを特徴とする請求項1記載のエレ
ベータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10311994A JPH07309558A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | エレベータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10311994A JPH07309558A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | エレベータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07309558A true JPH07309558A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14345704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10311994A Pending JPH07309558A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | エレベータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07309558A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101016620B1 (ko) * | 2008-07-22 | 2011-02-23 | 주식회사 리프텍 | 건설용 승강장치 |
| CN108560731A (zh) * | 2018-07-16 | 2018-09-21 | 北京建工集团有限责任公司 | 一种跨空楼层用外用电梯锚固装置 |
| CN108609457A (zh) * | 2018-03-22 | 2018-10-02 | 福建省力霸机械科技有限公司 | 一种施工电梯 |
| JP6400816B1 (ja) * | 2017-11-02 | 2018-10-03 | 土肥工業株式会社 | 外部エレベータ及び外部エレベータの設置方法 |
-
1994
- 1994-05-17 JP JP10311994A patent/JPH07309558A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101016620B1 (ko) * | 2008-07-22 | 2011-02-23 | 주식회사 리프텍 | 건설용 승강장치 |
| JP6400816B1 (ja) * | 2017-11-02 | 2018-10-03 | 土肥工業株式会社 | 外部エレベータ及び外部エレベータの設置方法 |
| CN108609457A (zh) * | 2018-03-22 | 2018-10-02 | 福建省力霸机械科技有限公司 | 一种施工电梯 |
| CN108560731A (zh) * | 2018-07-16 | 2018-09-21 | 北京建工集团有限责任公司 | 一种跨空楼层用外用电梯锚固装置 |
| CN108560731B (zh) * | 2018-07-16 | 2023-07-21 | 北京建工集团有限责任公司 | 一种跨空楼层用外用电梯锚固装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020625 |