JPH07309593A - 電気式巻上・牽引装置 - Google Patents

電気式巻上・牽引装置

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JPH07309593A
JPH07309593A JP10376894A JP10376894A JPH07309593A JP H07309593 A JPH07309593 A JP H07309593A JP 10376894 A JP10376894 A JP 10376894A JP 10376894 A JP10376894 A JP 10376894A JP H07309593 A JPH07309593 A JP H07309593A
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brake
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Masaru Fujikawa
勝 藤川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電磁ブレ−キを設けながら装置全体の重量バ
ランスをとれ、電磁ブレ−キへのリード線の引出構成を
簡単にでき、電磁ブレ−キ動作時に発生する摩耗粉の電
装品への影響をなくした。 【構成】 電磁ブレ−キ20をモ−タ7とモ−タケース
6を取付けるモ−タ側サイドプレート1との間に配置
し、ブレ−キ本体26を前記モ−タ側サイドプレート1
に取付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気式巻上・牽引装置、
詳しくは駆動軸をもったモ−タと、前記モ−タに連動し
て駆動されるロードシーブとを備え、このロードシーブ
の前記モ−タによる駆動で荷物の荷上げ、荷下しをした
り、牽引操作をしたりする電気式巻上・牽引装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、以上のようにモ−タの駆動でロー
ドシーブを駆動回転させ、荷上げ・荷下し又は牽引操作
を行うようにした電動式巻上・牽引装置には、前記モ−
タへの入力遮断時動作し、前記ロードシーブの慣性回転
を少なくするための電磁ブレ−キが設けられている。
【0003】即ち、例えば実開昭61−52695号公
報に示されているように、前記モ−タの反ロードシーブ
側に電磁ブレ−キを設けたり、また、実開昭61−19
3993号公報に示されているように、前記モ−タのモ
−タ軸に連動する従動軸の第1ギヤ側、即ち、前記駆動
軸と一体に形成され、減速歯車機構を構成する第1ギヤ
を延長して、この延長軸部に電磁ブレ−キを設けたりし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】所が以上のように、前
記電磁ブレ−キを、前記モ−タの反ロードシーブ側に設
ける場合、前記モ−タの重量が嵩むだけでなく、このモ
−タ重量に前記電磁ブレ−キの重量が加算され、このた
め、ロードシーブを回転自由に支持したサイドプレート
間の中心、換言するとロードシーブの軸方向中心に対す
るモ−タ側の重量と、減速歯車機構を設けるギヤ側の重
量との重量バランスが崩れて、前記モ−タ側が下向きに
傾斜する傾きが生ずる不具合があったし、また、前記モ
−タ及び電磁ブレ−キの作動を制御する制御盤は、通常
前記ギヤ側、つまり前記減速歯車機構を覆うギヤケース
の外側に設けられているため、前記電磁ブレ−キの作動
を制御するリード線は、前記モ−タを内装するモ−タケ
ースからサイドプレートを経てギヤケースに通した後、
前記制御盤に導く必要があって、前記リード線の引出構
造が煩雑となる問題があった。
【0005】また一方、前記電磁ブレ−キを前記第1ギ
ヤの延長軸部に設ける場合、前記した重量バランスが崩
れる不具合やリード線の引出構造が煩雑となる不具合は
ないのであるが、前記電磁ブレ−キは、前記した実開昭
61−193993号公報の第1図にも見られるよう
に、大きな面積を取るし、また、制御盤を内装する電装
ボックス内に配置されることにより、このため電装ボッ
クス内の電装品配置レイアウトに支障を与える不具合が
あり、また、前記電磁ブレ−キは、制動時に摩耗粉が生
じてこの摩耗粉が前記電装ボックス内を飛散することに
なり、このため摩耗粉飛散による電装品、特に電磁開閉
器などへの影響を避けるために前記電磁ブレ−キ全体に
カバ−を設けて被覆する必要があって、余分な部品が必
要となる不具合もあった。
【0006】本発明の目的は、重量アンバランスを少な
く、また、電磁ブレ−キへのリード線の引出構造も簡単
にできながら、電装ボックス内での電装品配置レイアウ
トを自由にでき、しかも、カバ−部品を用いなくとも電
装ボックス内にブレ−キ摩耗粉が飛散する不具合を解消
できるようにする点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの請求項1記載の発明は、モ−タ軸11をもつモ−タ
7と、前記モ−タ軸11に連動して駆動されるロードシ
ーブ5と、該ロードシーブ5の反モ−タ側に配設され、
前記モ−タ軸11の動力を減速して前記ロードシーブ5
に伝える減速歯車機構10とを備え、前記ロードシーブ
5をサイドプレート1,2間に支持した電気式巻上・牽
引装置において、前記モ−タ7と前記ロードシーブ5の
モ−タ側サイドプレート1との間に、ブレ−キディスク
21と、電磁石23の動作で前記ブレ−キディスク21
に圧接するブレ−キ片24,25をもつブレ−キ本体2
6とから成る電磁ブレ−キ20を配設し、この電磁ブレ
−キ20のブレ−キ本体26を前記モ−タ側サイドプレ
ート1に取付けたのである。
【0008】また、請求項2記載の発明は、前記電磁ブ
レ−キ20のブレ−キハブ22に、モ−タ軸7と、減速
歯車機構10を介してロードシーブ5に伝動する従動軸
12とのジョイント部22d,22eを設けたのであ
り、また、請求項3記載の発明は、前記ブレ−キハブ2
2に、ブレ−キディスク21の取付部22aと軸受筒部
22cとを並設して、この軸受筒部22cに軸受61を
支持し、前記ブレ−キハブ22を、前記軸受61を介し
てブレ−キ本体26に回転自由に支持したのである。ま
た、請求項4記載の発明は、前記ブレ−キハブ22に、
ブレ−キディスク21の取付部22aと軸受筒部22c
とを並設して、この軸受筒部22cを、サイドプレート
1,2間に支持するロードシーブ5のモ−タ側軸孔5a
に遊挿し、前記ブレ−キハブ22を、この軸孔5aと軸
受筒部22cとの間に介装する軸受70を介して前記ロ
ードシーブ5に回転自由に支持したのである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、前記モ−タ7と
ロードシーブ5のモ−タ側サイドプレート1との間に、
前記電磁ブレ−キ20を配設し、この電磁ブレ−キ20
のブレ−キ本体26を前記モ−タ側サイドプレート1に
取付けたから、前記電磁ブレ−キ20の重量が前記モ−
タ7側の重量に加算される割合を少なくでき、従って、
重量アンバランスを少なくできるし、また、前記電磁ブ
レ−キ20の電磁石23へのリード線を前記モ−タ7を
内装するモ−タケースを通す必要なく、前記モ−タ側サ
イドプレート1から引出すことが可能となり、それだけ
前記リード線の引出構成も簡単にできるのである。
【0010】その上、前記電磁ブレ−キ20はモ−タ側
サイドプレート1に取付けられるから、摩耗粉が生じて
もこの摩耗粉が電装ボックス内に飛散するのを解消で
き、摩耗粉の飛散で最も影響を受け易い電磁開閉器など
の電装品への影響をなくし得るし、また、電装ボックス
内に配置する電装品の配置レイアウトも自由にできる
し、また、電装ボックスの小形化も可能となるのであ
る。
【0011】また請求項2記載の発明では、前記電磁ブ
レ−キ20のブレ−キハブ22に前記モ−タ軸11と従
動軸12とのジョイント部22d,22eを設けたか
ら、前記した実開昭61−52695号公報の第1図に
見られるように、カップリングなどの伝動筒を格別に設
ける必要をなくし得るのであって、それだけ部品点数を
減少できてコストダウンが可能となるのである。
【0012】また、請求項3記載の発明は、前記ブレ−
キハブ22に、ブレ−キディスク21の取付部22aと
軸受筒部22cとを並設して、この軸受筒部22cに軸
受60を支持し、前記ブレ−キハブ22を前記軸受60
を介してブレ−キ本体26に回転自由に支持したから、
前記ブレ−キディスク21により前記した従来例の伝動
筒を兼用できる他、前記ブレ−キ本体26により前記伝
動筒の軸受杆を兼用できるのであって、より一層部品点
数を減らせることができるのである。
【0013】更に請求項4記載の発明は、前記ブレ−キ
ハブ22に設ける軸受筒部22cを、前記ロードシーブ
5のモ−タ側軸孔5aに遊挿し、前記ブレ−キハブ22
を、前記軸受70を介して前記ロードシーブ5に回転自
由に支持したから、前記ブレ−キハブ22により前記従
来例の伝動筒を兼用できながら、前記軸受筒部22cを
ロードシーブ5のモ−タ側軸孔5aに挿入する分電磁ブ
レ−キ20の軸方向長さを短くでき、従って、前記電磁
ブレ−キ20を設けながら、装置全体の小形化が可能と
なるのである。
【0014】
【実施例】図1に示したものは、所定間隔を置いて相対
向する一対のサイドプレート1,2に、軸受3,4を介
してロードシーブ5を回転自由に支持し、前記サイドプ
レート1,2のうち、一方のサイドプレート1の外側に
モ−タケース6を設けて、該モ−タケース6内に電動モ
−タ7を内装すると共に、他方のサイドプレート2の外
側に、ギヤケース8及び電装ボックス9を設けて、前記
ギヤケース8内に減速歯車機構10を内装し、前記モ−
タ7の駆動によりモ−タ軸11と、前記ロードシーブ5
を貫通し、前記モ−タ軸11に連動する従動軸12及び
前記減速歯車機構10を介して前記ロードシーブ5を駆
動するように成す一方、前記モ−タ7と前記ロードシー
ブ5のモ−タ側サイドプレート1との間に、ブレ−キデ
ィスク21を取付けたブレ−キハブ22と、電磁石23
の動作で前記ブレ−キディスク21に圧接するブレ−キ
片24,25を備えたブレ−キ本体26とから成る電磁
ブレ−キ20を配設し、この電磁ブレ−キ20のブレ−
キ本体26を前記モ−タ側サイドプレート1に取付けた
ものである。
【0015】尚、以上の構成において、前記サイドプレ
ート1,2間の上部には、フック用支持ピン31を介し
て上フック32を支持しており、前記ロードシーブ5の
上方周りには、チェン押え33を設けると共に、下部に
は前記ロードシーブ5にロードチェンを誘導する1対の
操作子34をもったリミットレバ−35を、操作軸36
を介して揺動可能に支持し、前記リミットレバ−35の
揺動により、リミットスイッチLSを動作するように成
している。
【0016】また、図1に示した前記モ−タ7は、ステ
ータ37に内装するロータ38を前記モ−タ軸11に、
軸受39,40を介して回転自由に支持すると共に、前
記ロ−タ38におけるアルミニウム製エンドリング4
1,42の外側面で、前記軸受39,40を支持する軸
受筒部41a,42aの外周側には摩擦板43,44を
取付ける一方、前記モ−タ軸11に、前記摩擦板43,
44に対向する押圧面をもった押圧体45,46を相対
回転不能で、軸方向移動可能に取付け、一方の押圧体4
5の外側にコイルばね又は皿ばねから成る弾性体47を
設け、この弾性体47の外側に、該弾性体47のばね力
を調節して前記ロータ38からモ−タ軸11への伝達ト
ルクを調整する主としてナットから成る過負荷設定調節
体48を螺着し、前記ロータ38とモ−タ軸11との間
に過負荷防止装置49を設けている。尚図1において5
0は、前記軸受筒部の外周に、焼ばめ又は圧入などによ
り固定する鉄パイプであって、アルミニウムから成る前
記軸受筒部の膨張を抑制している。また、51は、前記
モ−タケース6の位置決めプレートである。
【0017】また、前記減速歯車機構10は、前記従動
軸12の軸端に一体に設ける第1ギヤ52と、この第1
ギヤ52に噛合う第2ギヤ53と第3ギヤ54とをもっ
た第1中間軸55及び前記第3ギヤ54に噛合う第4ギ
ヤ56と第5ギヤ57とをもった第2中間軸58と、前
記第5ギヤ57に噛合う第6ギヤ59とから成り、この
第6ギヤ59を前記ロードシーブ5に設ける延長筒軸6
0に結合したものである。
【0018】次に、前記モ−タ7と、モ−タ側サイドプ
レート1との間に設ける前記電磁ブレ−キ20を詳記す
る。図1に示した電磁ブレ−キ20は、前記ブレ−キハ
ブ22に外周面を角形とした前記ブレ−キディスク21
の取付部22aを設けて、この取付部22aに前記ブレ
−キディスク21を固定すると共に、前記取付部22a
に段部22bを介して連続する軸受筒部22cを設け、
この軸受筒部22cの内周部にセレーションを設けて、
前記モ−タ軸11の軸端部と従動軸12の軸端部とをセ
レーション結合させ、これら各軸11,12を互いに連
結するジョイント部22d,22eを設け、更に前記軸
受筒部22cの外周部に軸受61を支持して前記ブレ−
キハブ22を前記ブレ−キ本体26に回転自由に支持し
ている。
【0019】従って、以上の構成では、前記ブレ−キハ
ブ22が前記モ−タ軸11と従動軸12とを連続する伝
動筒を兼用でき、従来例において必要部品として用いら
れている前記伝動筒をなくすことができるし、また、前
記ブレ−キ本体26が、従来例において前記伝動筒を支
持する軸受枠を兼用でき、前記伝動筒と共に軸受枠もな
くすこともできるのであって、部品点数を減少でき、コ
ストダウンができるし、また、前記モ−タ軸11、ひい
てはロータ38の回転振れを防止できる。
【0020】また、前記ロータ38とモ−タ軸11との
間に過負荷防止装置49を設ける場合でも、前記電磁ブ
レ−キ20が、モ−タ軸11の出力側に設けられるか
ら、前記過負荷防止装置49がスリップしても前記電磁
ブレ−キ20の作動時には、前記モ−タ軸11及び従動
軸12が制動作用を受けるため、前記ロードシーブ5の
ロードチェンにより荷物を吊下げている場合でも、この
荷物が急に落下するのを防止できる。
【0021】また、前記ブレ−キ本体26は、図2に示
したように、前記電磁石23を内装すると共に、この電
磁石23の前部に、前記ブレ−キディスク21を挾んで
一対のブレ−キ片24,25を配置し、これらブレ−キ
片24,25のうち、外側のブレ−キ片24を、複数の
段付ボルト27を介して固定し、内側のブレ−キ片25
を、前記段付ボルト27に移動可能に支持し、そして、
内側の移動側ブレ−キ片25の背面に、該ブレ−キ片2
5を固定側ブレ−キ片24に向かって付勢し、前記ブレ
−キ片24,25を前記ブレ−キディスク21に圧接さ
せるコイルばねから成る弾性体28を設けている。
【0022】また、前記ブレ−キ本体26の前記モ−タ
側サイドプレート1への取付け時、前記段付ボルト27
の先端部に設けるねじ部27aを、前記サイドプレート
1に螺着することにより取付けている。
【0023】しかして、前記電磁ブレ−キ20は、前記
モ−タ7の停止時、前記モ−タ軸11及び従動軸12を
停止するように動作するのであって、前記モ−タ7の運
転中には、前記電磁石23に通電して前記移動側ブレ−
キ片25を吸引し、制動動作を解散し、前記モ−タ7の
停止時には前記電磁石23への通電を遮断し、前記弾性
体28の作用て制動動作させ前記モ−タ軸11及び従動
軸12の回転を停止させるのである。
【0024】以上のように、前記電磁ブレ−キ20を前
記モ−タ7と前記モ−タ側サイドプレート1との間に配
置して、ブレ−キ本体26を前記サイドプレート1に固
定するのであるから、前記電磁ブレ−キ20の重量が前
記モ−タ7の重量に加算される割合を少なくでき、それ
だけ重心位置をサイドプレート1,2間の中心部に近付
けられ、重量アンバランスを少なくできるのである。
【0025】しかも、前記電磁ブレ−キ20のブレ−キ
本体26は前記サイドプレート1に固定するのであるか
ら、このブレ−キ本体26に設ける電磁石23へのリー
ド線は図1の鎖線で示したように、前記モ−タケース6
を通すことなく前記サイドプレート1から、ギヤ側サイ
ドプレート2及びギヤケース8を経て電装ボックス9内
に導き、操作盤29に接続することができ、前記モ−タ
7の反ロードシーブ側に電磁ブレ−キを設ける従来例に
比較して、前記リード線の引出構成を簡単にできるので
ある。
【0026】更に、前記電磁ブレ−キ20は前記モ−タ
ケース6に内装されるから、摩耗粉が前記電装ボックス
9内に飛散して電装品に悪影響を与える問題も解消でき
るのである。
【0027】以上の実施例では、前記軸受筒部22c
を、軸受60を介して前記ブレ−キ本体26に回転自由
に支持したが、図3の実施例のよう、前記ロードシーブ
5のモ−タ側軸孔5aに遊挿し、前記ブレ−キハブ22
を軸受70を介して前記ロードシーブ5に回転自由に支
持してもよい。
【0028】即ち、図1,2の実施例では、前記ブレ−
キ本体26をモ−タ側サイドプレート1側に位置させ、
固定側ブレ−キ片24をモ−タ7側に位置させたから、
図3の実施例では、前記固定側ブレ−キ片24をモ−タ
側サイドプレート1側に位置させて、複数の固定ボルト
71で固定すると共に、前記ブレ−キ本体26をモ−タ
側に位置させて、複数の段付ボルト72により前記固定
側ブレ−キ片24に固定し、その上で、前記軸受筒部2
2cを、前記ロードシーブ5のモ−タ側軸孔5aに遊挿
して、この軸孔5aと前記軸受筒部22cとの間に介装
する軸受70により前記ブレ−キハブ22を前記ロード
シーブ5に回転自由に支持したものである。
【0029】斯くすることにより、前記ブレ−キハブ2
2の軸受筒部22cをロードシーブ5に重複して設けら
れるから、電磁ブレ−キ20の軸方向長さを短くでき、
それだけ装置全体の小形化が可能となるし、また、前記
固定側ブレ−キ片24を利用して前記モ−タケース6の
モ−タ側サイドプレート1に対する位置決めができ、従
って、図1,2に示した実施例のように位置決めプレー
ト51を設ける必要がなく兼用できるから、部品点数の
減少によるコストダウンが可能となるのである。
【0030】また、以上説明した実施例では、前記ブレ
−キハブ22にジョイント部22d,22eを設けて、
このブレ−キハブ22により前記モ−タ軸11と従動軸
12とを連続する従来例の伝動筒を兼用させたが、前記
ブレ−キディスク21は前記モ−タ11又は従動軸12
に直接取付けてもよい。この場合、前記モ−タ軸11と
従動軸12との連続は、従来例のように伝動筒を用いて
行えばよい。
【0031】また、前記伝動筒を用いる場合、この伝動
筒は前記ブレ−キ本体26に支持してもよいが、従来例
のように別の軸受枠を用いて支持してもよい。
【0032】更に、前記ロードシーブ5を支持する軸受
3は、前記サイドプレート1に取付けているが、前記ブ
レ−キ本体26に取付けてもよい。
【0033】また、前記ブレ−キハブ21に前記モ−タ
軸11及び従動軸12のジョイント部22d,22eを
設ける場合、図1及び図3に示したように、前記ブレ−
キハブ22に軸受筒部22cを設けて、この軸受筒部2
2cの内部に設けたが、図4のように前記ブレ−キハブ
22に、軸方向両側に連結軸体81,82を突設した中
継軸80を支持すると共に、前記モ−タ軸11及び従動
軸12の軸端部に前記軸体81,82を受入れる嵌合凹
部83,84を設け、前記軸体81,82により前記ジ
ョイント部22d,22eを形成してもよい。
【0034】この場合、前記軸体81,82はブレ−キ
ハブ22と別に設ける前記中継軸80に設けて、セレー
ション結合などにより結合してもよいが、一体でもよ
い。また、前記ブレ−キハブ22は図1のように軸受6
1を介して前記ブレ−キ本体26に支持するのが好まし
いが、図3のようにロードシーブ5に軸受70を介して
支持してもよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記モ−
タ7とロードシーブ5のモ−タ側サイドプレート1との
間に、前記電磁ブレ−キ20を配設し、この電磁ブレ−
キ20のブレ−キ本体26を前記モ−タ側サイドプレー
ト1に取付けたから、前記電磁ブレ−キ20の重量が前
記モ−タ7側の重量に加算される割合を少なくでき、従
って、重量アンバランスを少なくできるし、また、前記
電磁ブレ−キ20の電磁石23へのリード線を前記モ−
タ7を内装するモ−タケースを通す必要なく、前記モ−
タ側サイドプレート1から引出すことが可能となり、そ
れだけ前記リード線の引出構成を簡単にできるのであ
る。
【0036】その上、前記電磁ブレ−キ20はモ−タ側
サイドプレート1に取付けられるから、摩耗粉が生じて
もこの摩耗粉が電装ボックス内に飛散するのを解消で
き、摩耗粉の飛散で最も影響を受け易い電磁開閉器など
の電装品への影響をなくし得るし、また、電装ボックス
内に配置する電装品の配置レイアウトも自由にできる
し、また、電装ボックスの小形化も可能となるのであ
る。
【0037】また請求項2記載の発明では、前記電磁ブ
レ−キ20のブレ−キハブ22に前記モ−タ軸11と従
動軸12とのジョイント部22d,22eを設けたか
ら、前記した実開昭61−52695号公報の第1図に
見られるように、カップリングなどの伝動筒を格別に設
ける必要をなくし得るのであって、それだけ部品点数を
減少できてコストダウンが可能となるのである。
【0038】また、請求項3記載の発明は、前記ブレ−
キハブ22に、ブレ−キディスク21の取付部22aと
軸受筒部22cとを並設して、この軸受筒部22cに軸
受60を支持し、前記ブレ−キハブ22を前記軸受60
を介してブレ−キ本体26に回転自由に支持したから、
前記ブレ−キディスク21により前記した従来例の伝動
筒を兼用できる他、前記ブレ−キ本体26により前記伝
動筒の軸受杆を兼用できるのであって、より一層部品点
数を減らせることができるのである。
【0039】更に請求項4記載の発明は、前記ブレ−キ
ハブ22に設ける軸受筒部22cを、前記ロードシーブ
5のモ−タ側軸孔5aに遊挿し、前記ブレ−キハブ22
を、前記軸受70を介して前記ロードシーブ5に回転自
由に支持したから、前記ブレ−キハブ22により前記従
来例の伝動筒を兼用できながら、前記軸受筒部22cを
ロードシーブ5のモ−タ側軸孔5aに挿入する分電磁ブ
レ−キ20の軸方向長さを短くでき、従って、前記電磁
ブレ−キ20を設けながら、装置全体の小形化が可能と
なるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す1部省略縦断面図。
【図2】 要部の拡大断面図。
【図3】 第2実施例を示す図2に対応した拡大断面
図。
【図4】 第3実施例を示す要部の拡大断面図。
【符号の説明】 1 モ−タ側サイドプレート 2 サ
イドプレート 5 ロードシーブ 7 モ
−タ 10 減速歯車機構 11 モ
−タ軸 12 従動軸 20 電
磁ブレ−キ 21 ブレ−キディスク 22 ブ
レ−キハブ 22a 取付部 22c 軸
受筒部 22d,22e ジョイント部 24,25
ブレ−キ片 26 ブレ−キ本体 61 軸
受 70 軸受
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 電気式巻上・牽引装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気式巻上・牽引装置、
詳しくは駆動軸をもったモ−タと、前記モ−タに連動し
て駆動されるロードシーブとを備え、このロードシーブ
の前記モ−タによる駆動で荷物の荷上げ、荷下しをした
り、牽引操作をしたりする電気式巻上・牽引装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、以上のようにモ−タの駆動でロー
ドシーブを駆動回転させ、荷上げ・荷下し又は牽引操作
を行うようにした電動式巻上・牽引装置には、前記モ−
タへの入力遮断時動作し、前記ロードシーブの慣性回転
を少なくするための電磁ブレ−キが設けられている。
【0003】即ち、例えば実開昭61−52695号公
報に示されているように、前記モ−タの反ロードシーブ
側に電磁ブレ−キを設けたり、また、実開昭61−19
3993号公報に示されているように、前記モ−タのモ
−タ軸に連動する従動軸の第1ギヤ側、即ち、前記駆動
軸と一体に形成され、減速歯車機構を構成する第1ギヤ
を延長して、この延長軸部に電磁ブレ−キを設けたりし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】所が以上のように、前
記電磁ブレ−キを、前記モ−タの反ロードシーブ側に設
ける場合、前記モ−タの重量が嵩むだけでなく、このモ
−タ重量に前記電磁ブレ−キの重量が加算され、このた
め、ロードシーブを回転自由に支持したサイドプレート
間の中心、換言するとロードシーブの軸方向中心に対す
るモ−タ側の重量と、減速歯車機構を設けるギヤ側の重
量との重量バランスが崩れて、前記モ−タ側が下向きに
傾斜する傾きが生ずる不具合があったし、また、前記モ
−タ及び電磁ブレ−キの作動を制御する制御盤は、通常
前記ギヤ側、つまり前記減速歯車機構を覆うギヤケース
の外側に設けられているため、前記電磁ブレ−キの作動
を制御するリード線は、前記モ−タを内装するモ−タケ
ースからサイドプレートを経てギヤケースに通した後、
前記制御盤に導く必要があって、前記リード線の引出構
造が煩雑となる問題があった。
【0005】また一方、前記電磁ブレ−キを前記第1ギ
ヤの延長軸部に設ける場合、前記した重量バランスが崩
れる不具合やリード線の引出構造が煩雑となる不具合は
ないのであるが、前記電磁ブレ−キは、前記した実開昭
61−193993号公報の第1図にも見られるよう
に、大きな面積を取るし、また、制御盤を内装する電装
ボックス内に配置されることにより、このため電装ボッ
クス内の電装品配置レイアウトに支障を与える不具合が
あり、また、前記電磁ブレ−キは、制動時に摩耗粉が生
じてこの摩耗粉が前記電装ボックス内を飛散することに
なり、このため摩耗粉飛散による電装品、特に電磁開閉
器などへの影響を避けるために前記電磁ブレ−キ全体に
カバ−を設けて被覆する必要があって、余分な部品が必
要となる不具合もあった。
【0006】本発明の目的は、重量アンバランスを少な
く、また、電磁ブレ−キへのリード線の引出構造も簡単
にできながら、電装ボックス内での電装品配置レイアウ
トを自由にでき、しかも、カバ−部品を用いなくとも電
装ボックス内にブレ−キ摩耗粉が飛散する不具合を解消
できるようにする点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの請求項1記載の発明は、モ−タ軸11をもつモ−タ
7と、前記モ−タ軸11に連動して駆動されるロードシ
ーブ5と、該ロードシーブ5の反モ−タ側に配設され、
前記モ−タ軸11の動力を減速して前記ロードシーブ5
に伝える減速歯車機構10とを備え、前記ロードシーブ
5をサイドプレート1,2間に支持した電気式巻上・牽
引装置において、前記モ−タ7と前記ロードシーブ5の
モ−タ側サイドプレート1との間に、ブレ−キディスク
21と、電磁石23の動作で前記ブレ−キディスク21
に圧接するブレ−キ片24,25をもつブレ−キ本体2
6とから成る電磁ブレ−キ20を配設し、この電磁ブレ
−キ20のブレ−キ本体26を前記モ−タ側サイドプレ
ート1に取付けたのである。
【0008】また、請求項2記載の発明は、前記電磁ブ
レ−キ20のブレ−キハブ22に、モ−タ軸11と、減
速歯車機構10を介してロードシーブ5に伝動する従動
軸12とのジョイント部22d,22eを設けたのであ
り、また、請求項3記載の発明は、前記ブレ−キハブ2
2に、ブレ−キディスク21の取付部22aと軸受筒部
22cとを並設して、この軸受筒部22cに軸受61を
支持し、前記ブレ−キハブ22を、前記軸受61を介し
てブレ−キ本体26に回転自由に支持したのである。ま
た、請求項4記載の発明は、前記ブレ−キハブ22に、
ブレ−キディスク21の取付部22aと軸受筒部22c
とを並設して、この軸受筒部22cを、サイドプレート
1,2間に支持するロードシーブ5のモ−タ側軸孔5a
に遊挿し、前記ブレ−キハブ22を、この軸孔5aと軸
受筒部22cとの間に介装する軸受70を介して前記ロ
ードシーブ5に回転自由に支持したのである。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、前記モ−タ7と
ロードシーブ5のモ−タ側サイドプレート1との間に、
前記電磁ブレ−キ20を配設し、この電磁ブレ−キ20
のブレ−キ本体26を前記モ−タ側サイドプレート1に
取付けたから、前記電磁ブレ−キ20の重量が前記モ−
タ7側の重量に加算される割合を少なくでき、従って、
重量アンバランスを少なくできるし、また、前記電磁ブ
レ−キ20の電磁石23へのリード線を前記モ−タ7を
内装するモ−タケースを通す必要なく、前記モ−タ側サ
イドプレート1から引出すことが可能となり、それだけ
前記リード線の引出構成も簡単にできるのである。
【0010】その上、前記電磁ブレ−キ20はモ−タ側
サイドプレート1に取付けられるから、摩耗粉が生じて
もこの摩耗粉が電装ボックス内に飛散するのを解消で
き、摩耗粉の飛散で最も影響を受け易い電磁開閉器など
の電装品への影響をなくし得るし、また、電装ボックス
内に配置する電装品の配置レイアウトも自由にできる
し、また、電装ボックスの小形化も可能となるのであ
る。
【0011】また請求項2記載の発明では、前記電磁ブ
レ−キ20のブレ−キハブ22に前記モ−タ軸11と従
動軸12とのジョイント部22d,22eを設けたか
ら、前記した実開昭61−52695号公報の第1図に
見られるように、カップリングなどの伝動筒を格別に設
ける必要をなくし得るのであって、それだけ部品点数を
減少できてコストダウンが可能となるのである。
【0012】また、請求項3記載の発明は、前記ブレ−
キハブ22に、ブレ−キディスク21の取付部22aと
軸受筒部22cとを並設して、この軸受筒部22cに軸
61を支持し、前記ブレ−キハブ22を前記軸受61
を介してブレ−キ本体26に回転自由に支持したから、
前記ブレ−キディスク21により前記した従来例の伝動
筒を兼用できる他、前記ブレ−キ本体26により前記伝
動筒の軸受杆を兼用できるのであって、より一層部品点
数を減らせることができるのである。
【0013】更に請求項4記載の発明は、前記ブレ−キ
ハブ22に設ける軸受筒部22cを、前記ロードシーブ
5のモ−タ側軸孔5aに遊挿し、前記ブレ−キハブ22
を、前記軸受70を介して前記ロードシーブ5に回転自
由に支持したから、前記ブレ−キハブ22により前記従
来例の伝動筒を兼用できながら、前記軸受筒部22cを
ロードシーブ5のモ−タ側軸孔5aに挿入する分電磁ブ
レ−キ20の軸方向長さを短くでき、従って、前記電磁
ブレ−キ20を設けながら、装置全体の小形化が可能と
なるのである。
【0014】
【実施例】図1に示したものは、所定間隔を置いて相対
向する一対のサイドプレート1,2に、軸受3,4を介
してロードシーブ5を回転自由に支持し、前記サイドプ
レート1,2のうち、一方のサイドプレート1の外側に
モ−タケース6を設けて、該モ−タケース6内に電動モ
−タ7を内装すると共に、他方のサイドプレート2の外
側に、ギヤケース8及び電装ボックス9を設けて、前記
ギヤケース8内に減速歯車機構10を内装し、前記モ−
タ7の駆動によりモ−タ軸11と、前記ロードシーブ5
を貫通し、前記モ−タ軸11に連動する従動軸12及び
前記減速歯車機構10を介して前記ロードシーブ5を駆
動するように成す一方、前記モ−タ7と前記ロードシー
ブ5のモ−タ側サイドプレート1との間に、ブレ−キデ
ィスク21を取付けたブレ−キハブ22と、電磁石23
の動作で前記ブレ−キディスク21に圧接するブレ−キ
片24,25を備えたブレ−キ本体26とから成る電磁
ブレ−キ20を配設し、この電磁ブレ−キ20のブレ−
キ本体26を前記モ−タ側サイドプレート1に取付けた
ものである。
【0015】尚、以上の構成において、前記サイドプレ
ート1,2間の上部には、フック用支持ピン31を介し
て上フック32を支持しており、前記ロードシーブ5の
上方周りには、チェン押え33を設けると共に、下部に
は前記ロードシーブ5にロードチェンを誘導する1対の
操作子34をもったリミットレバ−35を、操作軸36
を介して揺動可能に支持し、前記リミットレバ−35の
揺動により、リミットスイッチLSを動作するように成
している。
【0016】また、図1に示した前記モ−タ7は、ステ
ータ37に内装するロータ38を前記モ−タ軸11に、
軸受39,40を介して回転自由に支持すると共に、前
記ロ−タ38におけるアルミニウム製エンドリング4
1,42の外側面で、前記軸受39,40を支持する軸
受筒部41a,42aの外周側には摩擦板43,44を
取付ける一方、前記モ−タ軸11に、前記摩擦板43,
44に対向する押圧面をもった押圧体45,46を相対
回転不能で、軸方向移動可能に取付け、一方の押圧体4
5の外側にコイルばね又は皿ばねから成る弾性体47を
設け、この弾性体47の外側に、該弾性体47のばね力
を調節して前記ロータ38からモ−タ軸11への伝達ト
ルクを調整する主としてナットから成る過負荷設定調節
体48を螺着し、前記ロータ38とモ−タ軸11との間
に過負荷防止装置49を設けている。尚図1において5
0は、前記軸受筒部の外周に、焼ばめ又は圧入などによ
り固定する鉄パイプであって、アルミニウムから成る前
記軸受筒部の膨張を抑制している。また、51は、前記
モ−タケース6の位置決めプレートである。
【0017】また、前記減速歯車機構10は、前記従動
軸12の軸端に一体に設ける第1ギヤ52と、この第1
ギヤ52に噛合う第2ギヤ53と第3ギヤ54とをもっ
た第1中間軸55及び前記第3ギヤ54に噛合う第4ギ
ヤ56と第5ギヤ57とをもった第2中間軸58と、前
記第5ギヤ57に噛合う第6ギヤ59とから成り、この
第6ギヤ59を前記ロードシーブ5に設ける延長筒軸6
0に結合したものである。
【0018】次に、前記モ−タ7と、モ−タ側サイドプ
レート1との間に設ける前記電磁ブレ−キ20を詳記す
る。図1に示した電磁ブレ−キ20は、前記ブレ−キハ
ブ22に外周面を角形とした前記ブレ−キディスク21
の取付部22aを設けて、この取付部22aに前記ブレ
−キディスク21を固定すると共に、前記取付部22a
に段部22bを介して連続する軸受筒部22cを設け、
この軸受筒部22cの内周部にセレーションを設けて、
前記モ−タ軸11の軸端部と従動軸12の軸端部とをセ
レーション結合させ、これら各軸11,12を互いに連
結するジョイント部22d,22eを設け、更に前記軸
受筒部22cの外周部に軸受61を支持して前記ブレ−
キハブ22を前記ブレ−キ本体26に回転自由に支持し
ている。
【0019】従って、以上の構成では、前記ブレ−キハ
ブ22が前記モ−タ軸11と従動軸12とを連続する伝
動筒を兼用でき、従来例において必要部品として用いら
れている前記伝動筒をなくすことができるし、また、前
記ブレ−キ本体26が、従来例において前記伝動筒を支
持する軸受枠を兼用でき、前記伝動筒と共に軸受枠もな
くすこともできるのであって、部品点数を減少でき、コ
ストダウンができるし、また、前記モ−タ軸11、ひい
てはロータ38の回転振れを防止できる。
【0020】また、前記ロータ38とモ−タ軸11との
間に過負荷防止装置49を設ける場合でも、前記電磁ブ
レ−キ20が、モ−タ軸11の出力側に設けられるか
ら、前記過負荷防止装置49がスリップしても前記電磁
ブレ−キ20の作動時には、前記モ−タ軸11及び従動
軸12が制動作用を受けるため、前記ロードシーブ5の
ロードチェンにより荷物を吊下げている場合でも、この
荷物が急に落下するのを防止できる。
【0021】また、前記ブレ−キ本体26は、図2に示
したように、前記電磁石23を内装すると共に、この電
磁石23の前部に、前記ブレ−キディスク21を挾んで
一対のブレ−キ片24,25を配置し、これらブレ−キ
片24,25のうち、外側のブレ−キ片24を、複数の
段付ボルト27を介して固定し、内側のブレ−キ片25
を、前記段付ボルト27に移動可能に支持し、そして、
内側の移動側ブレ−キ片25の背面に、該ブレ−キ片2
5を固定側ブレ−キ片24に向かって付勢し、前記ブレ
−キ片24,25を前記ブレ−キディスク21に圧接さ
せるコイルばねから成る弾性体28を設けている。
【0022】また、前記ブレ−キ本体26の前記モ−タ
側サイドプレート1への取付け時、前記段付ボルト27
の先端部に設けるねじ部27aを、前記サイドプレート
1に螺着することにより取付けている。
【0023】しかして、前記電磁ブレ−キ20は、前記
モ−タ7の停止時、前記モ−タ軸11及び従動軸12を
停止するように動作するのであって、前記モ−タ7の運
転中には、前記電磁石23に通電して前記移動側ブレ−
キ片25を吸引し、制動動作を解消し、前記モ−タ7の
停止時には前記電磁石23への通電を遮断し、前記弾性
体28の作用制動動作させ前記モ−タ軸11及び従動
軸12の回転を停止させるのである。
【0024】以上のように、前記電磁ブレ−キ20を前
記モ−タ7と前記モ−タ側サイドプレート1との間に配
置して、ブレ−キ本体26を前記サイドプレート1に固
定するのであるから、前記電磁ブレ−キ20の重量が前
記モ−タ7の重量に加算される割合を少なくでき、それ
だけ重心位置をサイドプレート1,2間の中心部に近付
けられ、重量アンバランスを少なくできるのである。
【0025】しかも、前記電磁ブレ−キ20のブレ−キ
本体26は前記サイドプレート1に固定するのであるか
ら、このブレ−キ本体26に設ける電磁石23へのリー
ド線は図1の鎖線で示したように、前記モ−タケース6
を通すことなく前記サイドプレート1から、ギヤ側サイ
ドプレート2及びギヤケース8を経て電装ボックス9内
に導き、操作盤29に接続することができ、前記モ−タ
7の反ロードシーブ側に電磁ブレ−キを設ける従来例に
比較して、前記リード線の引出構成を簡単にできるので
ある。
【0026】更に、前記電磁ブレ−キ20は前記モ−タ
ケース6に内装されるから、摩耗粉が前記電装ボックス
9内に飛散して電装品に悪影響を与える問題も解消でき
るのである。
【0027】以上の実施例では、前記軸受筒部22c
を、軸受61を介して前記ブレ−キ本体26に回転自由
に支持したが、図3の実施例のよう、前記ロードシーブ
5のモ−タ側軸孔5aに遊挿し、前記ブレ−キハブ22
を軸受70を介して前記ロードシーブ5に回転自由に支
持してもよい。
【0028】即ち、図1,2の実施例では、前記ブレ−
キ本体26をモ−タ側サイドプレート1側に位置させ、
固定側ブレ−キ片24をモ−タ7側に位置させたから、
図3の実施例では、前記固定側ブレ−キ片24をモ−タ
側サイドプレート1側に位置させて、複数の固定ボルト
71で固定すると共に、前記ブレ−キ本体26をモ−タ
側に位置させて、複数の段付ボルト72により前記固定
側ブレ−キ片24に固定し、その上で、前記軸受筒部2
2cを、前記ロードシーブ5のモ−タ側軸孔5aに遊挿
して、この軸孔5aと前記軸受筒部22cとの間に介装
する軸受70により前記ブレ−キハブ22を前記ロード
シーブ5に回転自由に支持したものである。
【0029】斯くすることにより、前記ブレ−キハブ2
2の軸受筒部22cをロードシーブ5に重複して設けら
れるから、電磁ブレ−キ20の軸方向長さを短くでき、
それだけ装置全体の小形化が可能となるし、また、前記
固定側ブレ−キ片24を利用して前記モ−タケース6の
モ−タ側サイドプレート1に対する位置決めができ、従
って、図1,2に示した実施例のように位置決めプレー
ト51を設ける必要がなく兼用できるから、部品点数の
減少によるコストダウンが可能となるのである。
【0030】また、以上説明した実施例では、前記ブレ
−キハブ22にジョイント部22d,22eを設けて、
このブレ−キハブ22により前記モ−タ軸11と従動軸
12とを連続する従来例の伝動筒を兼用させたが、前記
ブレ−キディスク21は前記モ−タ11又は従動軸12
に直接取付けてもよい。この場合、前記モ−タ軸11と
従動軸12との連続は、従来例のように伝動筒を用いて
行えばよい。
【0031】また、前記伝動筒を用いる場合、この伝動
筒は前記ブレ−キ本体26に支持してもよいが、従来例
のように別の軸受枠を用いて支持してもよい。
【0032】更に、前記ロードシーブ5を支持する軸受
3は、前記サイドプレート1に取付けているが、前記ブ
レ−キ本体26に取付けてもよい。
【0033】また、前記ブレ−キハブ22に前記モ−タ
軸11及び従動軸12のジョイント部22d,22eを
設ける場合、図1及び図3に示したように、前記ブレ−
キハブ22に軸受筒部22cを設けて、この軸受筒部2
2cの内部に設けたが、図4のように前記ブレ−キハブ
22に、軸方向両側に連結軸体81,82を突設した中
継軸80を支持すると共に、前記モ−タ軸11及び従動
軸12の軸端部に前記軸体81,82を受入れる嵌合凹
部83,84を設け、前記軸体81,82により前記ジ
ョイント部22d,22eを形成してもよい。
【0034】この場合、前記軸体81,82はブレ−キ
ハブ22と別に設ける前記中継軸80に設けて、セレー
ション結合などにより結合してもよいが、一体でもよ
い。また、前記ブレ−キハブ22は図1のように軸受6
1を介して前記ブレ−キ本体26に支持するのが好まし
いが、図3のようにロードシーブ5に軸受70を介して
支持してもよい。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、前記モ−
タ7とロードシーブ5のモ−タ側サイドプレート1との
間に、前記電磁ブレ−キ20を配設し、この電磁ブレ−
キ20のブレ−キ本体26を前記モ−タ側サイドプレー
ト1に取付けたから、前記電磁ブレ−キ20の重量が前
記モ−タ7側の重量に加算される割合を少なくでき、従
って、重量アンバランスを少なくできるし、また、前記
電磁ブレ−キ20の電磁石23へのリード線を前記モ−
タ7を内装するモ−タケースを通す必要なく、前記モ−
タ側サイドプレート1から引出すことが可能となり、そ
れだけ前記リード線の引出構成を簡単にできるのであ
る。
【0036】その上、前記電磁ブレ−キ20はモ−タ側
サイドプレート1に取付けられるから、摩耗粉が生じて
もこの摩耗粉が電装ボックス内に飛散するのを解消で
き、摩耗粉の飛散で最も影響を受け易い電磁開閉器など
の電装品への影響をなくし得るし、また、電装ボックス
内に配置する電装品の配置レイアウトも自由にできる
し、また、電装ボックスの小形化も可能となるのであ
る。
【0037】また請求項2記載の発明では、前記電磁ブ
レ−キ20のブレ−キハブ22に前記モ−タ軸11と従
動軸12とのジョイント部22d,22eを設けたか
ら、前記した実開昭61−52695号公報の第1図に
見られるように、カップリングなどの伝動筒を格別に設
ける必要をなくし得るのであって、それだけ部品点数を
減少できてコストダウンが可能となるのである。
【0038】また、請求項3記載の発明は、前記ブレ−
キハブ22に、ブレ−キディスク21の取付部22aと
軸受筒部22cとを並設して、この軸受筒部22cに軸
61を支持し、前記ブレ−キハブ22を前記軸受61
を介してブレ−キ本体26に回転自由に支持したから、
前記ブレ−キディスク21により前記した従来例の伝動
筒を兼用できる他、前記ブレ−キ本体26により前記伝
動筒の軸受杆を兼用できるのであって、より一層部品点
数を減らせることができるのである。
【0039】更に請求項4記載の発明は、前記ブレ−キ
ハブ22に設ける軸受筒部22cを、前記ロードシーブ
5のモ−タ側軸孔5aに遊挿し、前記ブレ−キハブ22
を、前記軸受70を介して前記ロードシーブ5に回転自
由に支持したから、前記ブレ−キハブ22により前記従
来例の伝動筒を兼用できながら、前記軸受筒部22cを
ロードシーブ5のモ−タ側軸孔5aに挿入する分電磁ブ
レ−キ20の軸方向長さを短くでき、従って、前記電磁
ブレ−キ20を設けながら、装置全体の小形化が可能と
なるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す1部省略縦断面図。
【図2】 要部の拡大断面図。
【図3】 第2実施例を示す図2に対応した拡大断面
図。
【図4】 第3実施例を示す要部の拡大断面図。
【符号の説明】 1 モ−タ側サイドプレート 2 サ
イドプレート 5 ロードシーブ 7 モ
−タ 10 減速歯車機構 11 モ
−タ軸 12 従動軸 20 電
磁ブレ−キ 21 ブレ−キディスク 22 ブ
レ−キハブ 22a 取付部 22c 軸
受筒部 22d,22e ジョイント部 24,25
ブレ−キ片 26 ブレ−キ本体 61 軸
受 70 軸受

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モ−タ軸(11)をもつモ−タ(7)
    と、前記モ−タ軸(11)に連動して駆動されるロード
    シーブ(5)と、該ロードシーブ(5)の反モ−タ側に
    配設され、前記モ−タ軸(11)の動力を減速して前記
    ロードシーブ(5)に伝える減速歯車機構(10)とを
    備え、前記ロードシーブ(5)をサイドプレート(1)
    (2)間に支持した電気式巻上・牽引装置において、 前記モ−タ(7)と前記ロードシーブ(5)のモ−タ側
    サイドプレート(1)との間に、ブレ−キディスク(2
    1)と、電磁石(23)の動作で前記ブレ−キディスク
    (21)に圧接するブレ−キ片(24)(25)をもつ
    ブレ−キ本体(26)とから成る電磁ブレ−キ(20)
    を配設し、この電磁ブレ−キ(20)のブレ−キ本体
    (26)を前記モ−タ側サイドプレート(1)に取付け
    ていることを特徴とする電気式巻上・牽引装置
  2. 【請求項2】 電磁ブレ−キ(20)のブレ−キディス
    ク(21)は、ブレーキハブ(22)を備え、このブレ
    −キハブ(22)にモ−タ軸(11)と、減速歯車機構
    (10)を介してロードシーブ(5)に連動する従動軸
    (12)とを連結するジョイント部(22d)(22
    e)を設けている請求項1記載の電気式巻上・牽引装
    置。
  3. 【請求項3】 ブレ−キハブ(22)に、ブレ−キディ
    スク(21)の取付部(22a)と軸受筒部(22c)
    とを並設して、この軸受筒部(22c)に軸受(61)
    を支持し、前記ブレ−キハブ(22)を、前記軸受(6
    1)を介してブレ−キ本体(26)に回転自由に支持し
    ている請求項2記載の電気式巻上・牽引装置。
  4. 【請求項4】 ブレ−キハブ(22)に、ブレ−キディ
    スク(21)の取付部(22a)と軸受筒部(22c)
    とを並設して、この軸受筒部(22c)を、サイドプレ
    ート(1)(2)間に支持するロードシーブ(5)のモ
    −タ側軸孔(5a)に遊挿し、前記ブレ−キハブ(2
    2)を、この軸孔(5a)と軸受筒部(22c)との間
    に介装する軸受(70)を介して前記ロードシーブ
    (5)に回転自由に支持している請求項2記載の電気式
    巻上・牽引装置。
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