JPH07309828A - 新規なジイソシアネート並びにそれらの製造方法及び使用 - Google Patents

新規なジイソシアネート並びにそれらの製造方法及び使用

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JPH07309828A
JPH07309828A JP7138888A JP13888895A JPH07309828A JP H07309828 A JPH07309828 A JP H07309828A JP 7138888 A JP7138888 A JP 7138888A JP 13888895 A JP13888895 A JP 13888895A JP H07309828 A JPH07309828 A JP H07309828A
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JP
Japan
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diisocyanate
group
formula
malonic acid
ester
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JP7138888A
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Christian Wamprecht
クリスチヤン・ヴアムプレヒト
Klaus Jost
クラウス・ヨースト
Stefan Penninger
シユテフアン・ペニンゲル
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Bayer AG
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
    • C08G18/72Polyisocyanates or polyisothiocyanates
    • C08G18/77Polyisocyanates or polyisothiocyanates having heteroatoms in addition to the isocyanate or isothiocyanate nitrogen and oxygen or sulfur
    • C08G18/771Polyisocyanates or polyisothiocyanates having heteroatoms in addition to the isocyanate or isothiocyanate nitrogen and oxygen or sulfur oxygen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C265/00Derivatives of isocyanic acid
    • C07C265/14Derivatives of isocyanic acid containing at least two isocyanate groups bound to the same carbon skeleton

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウレタン基及び/又は尿素基を含有するプラ
スチックの製造における出発物質として並びにかかるプ
ラスチックの製造のために用いられる中間体の製造のた
めの出発物質として有用な新規なジイソシアネートを提
供する。 【構成】 式 【化1】 〔式中、Rは同じ又は異なる基を表しそして水素あるい
は1〜4個の炭素原子を含有する脂肪族炭化水素基を表
し、そしてR1 は同じ又は異なる基を表しそして1〜1
2個の炭素原子を含有する脂肪族、芳香脂肪族又は環状
脂肪族基を表す。〕に相当するカルボン酸エステル基を
含有するジイソシアネートが、対応するジアミン(随意
にアンモニウム塩の形態で存在する。)のホスゲン化に
より製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定の式に相当する新
規なジイソシアネート、これらのジイソシアネートの製
造方法、並びにこれらの新規なジイソシアネートからウ
レタン基及び/又は尿素基を含有するプラスチックを製
造する方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、新規
なジイソシアネートを提供することである。本発明の目
的はまた、脂肪族に結合したイソシアネート基を含有し
そして光安定性プラスチックの製造のために適したジイ
ソシアネートを提供することである。本発明の別の目的
は、低粘性で高沸の液体あるいは低融点を有する固体で
あるジイソシアネートを提供することである。本発明の
更なる目的は、カルボン酸エステル基を含有するジイソ
シアネートを提供することである。本発明の目的はま
た、カルボン酸エステル基を含有する新規なジイソシア
ネートの製造方法を提供することである。本発明の更な
る目的は、光安定性で耐候性のプラスチックの製造方法
を提供することである。これらの目的並びに当業者に明
らかであろう他の目的は、本明細書において特定された
式により表されるジイソシアネートにより達成される。
これらのジイソシアネートは、所望のジイソシアネート
に対応するジアミンをホスゲン化することにより作られ
る。これらのジイソシアネートからイソシアネート重付
加法によりプラスチックが作られ得る。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、次式
【化3】 〔式中、Rは、同じ又は異なる基を表しそして水素ある
いは1〜4個の炭素原子を含有する脂肪族炭化水素基を
表しそしてR1 は、同じ又は異なる基を表しそして1〜
12個の炭素原子を含有する脂肪族、芳香脂肪族及び/
又は環状脂肪族基を表す。〕に相当する新規なジイソシ
アネートに関する。
【0004】本発明はまた、これらのジイソシアネート
の製造方法において、次式
【化4】 に相当するジアミン(随意にアンモニウム塩の形態で存
在する。)を公知の方法のいずれかによりホスゲン化す
る該方法に関する。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明の新規なジイソシアネート
は、カルボン酸エステル基を含有する。これらのジイソ
シアネートは、多数の価値ある性質により特徴付けられ
る。これらの性質の一つは脂肪族に結合したイソシアネ
ート基の存在であり、しかして該基は、ウレタン基及び
/又は尿素基を含有する光安定性で耐候性のプラスチッ
クの製造のためにあるいはかかるプラスチックの製造に
用いられる中間体のために特に適したものにする。これ
らの新規なジイソシアネートの別の有利な性質は、それ
らが低粘性で高沸の液体あるいは低融点を有する固体で
あることである。これらの性質は、生理学的観点におい
て、はるかに高い蒸気圧を有する公知の脂肪族ジイソシ
アネート(例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート)
よりも優れたものにする。本発明のジイソシアネートの
更なる有益な性質は、カルボン酸エステル基の存在であ
る。これらのカルボン酸エステル基は、不活性置換基R
及び特にR1 を変えることにより、粘度、有機溶媒にお
ける溶解性及び/又は反応体との相溶性のようなジイソ
シアネートの性質を広範囲に変えることを可能にする。
【0006】本発明のジイソシアネートは、それらの基
剤であるジアミンをホスゲン化することにより製造され
る。これらのジアミンは、式IIにより表される。これら
のジアミンは、随意に、公知の方法のいずれかによるア
ンモニウム塩又は二塩酸塩の形態(この形態が特に好ま
しい。)で用いられ得る。式IIにおいて及びそれ以下の
式の各々において、置換基R及びR1 は、式Iについて
上記に定義した通りである。Rは好ましくは水素又はメ
チル基を表し、そしてR1 は好ましくはメチル又はエチ
ル基を表す。
【0007】本発明のジイソシアネートを製造する方法
に用いられるべきジアミンは、例えば、次の二段階反応
により製造され得る。第1段階において、2モルの式
【化5】 に相当するニトリルを1モルの式 R1 OOC−CH2 −COOR1 (IV) に相当するマロン酸エステルと反応させて、式
【化6】 に対応するジニトリルを生成させる。この反応は、例え
ば、「“オルガニクム(Organikum )”,第15版,ブ
イ.イー.ビー.・ドイチェア・フェアラーク・デア・
ヴィッセンシャフテン(VEB Deutscher Verlag der Wis
senschaften ),ベルリン,1977,第633頁以
下」に記載されている。この公知の反応は、用いられる
マロン酸エステルの量を基準として1〜5モル%のナト
リウム又はカリウムの水酸化物のような強塩基の存在下
で0〜80℃(好ましくは30〜45℃)にて行われ得
る。アルコール溶媒が、随意に存在し得る。少量の適当
なアルコール(好ましくは、用いられるマロン酸エステ
ルの残基に対応する。)が、しばしば該塩基用の溶媒と
して用いられる。
【0008】この第1段階において用いるのに適したニ
トリルは、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、2
−エチルアクリロニトリル、2−プロピルアクリロニト
リル及び2−ブチルアクリロニトリルを含む。アクリロ
ニトリル及びメタクリロニトリルが好ましい。アクリロ
ニトリルが特に好ましい。適当なマロン酸エステルは、
マロン酸ジメチルエステル、マロン酸ジエチルエステ
ル、マロン酸ジn−プロピルエステル、マロン酸ジイソ
プロピルエステル、マロン酸ジn−ブチルエステル、マ
ロン酸ジイソブチルエステル、マロン酸ジ第3級ブチル
エステル、マロン酸ジn−ヘキシルエステル、マロン酸
ジ2−エチルヘキシルエステル、マロン酸ジベンジルエ
ステル及びマロン酸ジシクロヘキシルエステルを含む。
マロン酸ジメチルエステル及びマロン酸ジエチルエステ
ルが好ましい。
【0009】式Vに相当するジニトリルは式IIに相当す
るジアミンに、それらの製造のための処理操作の第2段
階において転化される。この転化は、例えば、ラネーコ
バルト又はラネーニッケルのような触媒の存在下で12
0〜200バールの圧力下、80〜130℃にて弱極性
又は非極性有機溶媒及びアンモニアの存在下で接触水素
添加することにより達成され得る。対応するジアミンへ
のジニトリルの転化はまた、カルボン酸溶媒及び塩化水
素又は該ジアミンとアンモニウム塩を形成し得る他の酸
の存在下で20〜150バールの圧力下、10〜100
℃の温度にて該ジニトリルを水素添加することにより達
成され得る。この水素添加法に有用な触媒は、白金金
属、パラジウム金属及びこれらの金属の酸化物のいずれ
かのような白金又はパラジウムを基剤としたものを含
む。水素添加反応が酸性媒質中で行われる場合、ジアミ
ンは、対応するアンモニウム塩として蓄積する。水素添
加反応は、好ましくは酸性媒質中で行われる。
【0010】水素添加前に、式Vに相当するジニトリル
は、好ましくは、溶液の5〜40重量%がジニトリルで
ある溶液を生成するように溶解される。かかる溶液を作
るために有用である溶媒は、水素添加がアンモニアのよ
うなアルカリ媒質中で行われる場合、メタノール、エタ
ノール、イソプロパノール、ジオキサン、テトラヒドロ
フラン及びそれらの混合物を含む。水素添加反応が酸性
媒質中で行われる場合、ジニトリル溶液を作るための適
当な溶媒は、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、クロロ酢酸及
びそれらの混合物を含む。水素添加がアンモニウム塩の
形成可能な強酸の存在下で行われる場合、ジアミンは、
直接アンモニウム塩の形態で得られる。この場合、塩化
水素(水素添加反応において有用であるとして例示され
ている。)は、臭化水素、硫酸又はホスホン酸のような
別の酸により置き換えられ得る。しかしながら、塩化水
素が好ましい酸である。水素添加反応により得られる式
IIに相当するジアミンの溶液は、濾過により触媒から遊
離され得る。溶媒は、蒸留により除去され得る。触媒及
び随意に溶媒の除去後、式IIに相当するジアミンは、更
なる仕上げをすることなく、ホスゲン化反応にとって適
当である溶媒中の溶液の形態にてホスゲン化過程に送ら
れ得る。しかしながら、ジアミン特に対応するジアミン
塩酸塩はまた、純粋な形態に単離されそして次いでホス
ゲン化反応に送られ得る。
【0011】本発明のホスゲン化過程を実施するため
に、式IIに相当するジアミン又は対応するジアミン塩酸
塩は公知のやり方でホスゲン化される。一つの適当なホ
スゲン化法は、冷−熱ホスゲン化法(「ダブリュウ・シ
ーフケン,“アナーレン・デア・フェミー(Annalen de
r Chemie)”,562,(1949),第75頁以
下」)である。次いで、式Iに相当する生成物ジイソシ
アネートが蒸留により仕上げられる。ホスゲン化反応
は、好ましくはクロロベンゼン又はo−ジクロロベンゼ
ンのような適当な溶媒の存在下で行われる。式Iにより
表されるジイソシアネートは、特にカルボン酸エステル
基置換基により特徴付けられる、新タイプの脂肪族ジイ
ソシアネートである。本発明のジイソシアネートは、イ
ソシアネート重付加法によるウレタン基及び/又は尿素
基含有のプラスチックの製造のための価値ある出発物質
である。これらのジイソシアネートは、通常のイソシア
ネート反応性化合物特にイソシアネート反応性のヒドロ
キシル及び/又はアミノ基を含有する化合物と公知のや
り方で反応され得る。式Iにより表されるジイソシアネ
ートは、公知のポリイソシアネートの代わりに又は公知
のポリイソシアネートと組み合わせて用いられ得る。
【0012】本発明のジイソシアネートはまた、かかる
プラスチックの製造のために用いられるべき中間体の製
造に適する。本発明のジイソシアネートから生成される
好ましい中間体は変性ポリイソシアネートであり、しか
して該変性ポリイソシアネートは次いでウレタン基及び
/又は尿素基含有のプラスチックの製造のための出発物
質として用いられる。変性ポリイソシアネートは、アロ
ファネート基、ビウレット基、イソシアヌレート基、ウ
レタン基及び/又はウレットジオン基を含有し得る。今
日まで、かかる変性ポリイソシアネートは、一般に、ヘ
キサメチレンジイソシアネート及び/又はイソホロンジ
イソシアネートのようなポリイソシアネートから製造さ
れてきた。本発明のジイソシアネートを基剤とする変性
ポリイソシアネートの製造において、式Iに相当するジ
イソシアネートは、変性ポリイソシアネートを製造する
ために有用であると知られている公知のジイソシアネー
トのいずれかの代わりに又はそれと混合して公知の変性
法のいずれかにおいて用いられる。本発明のジイソシア
ネート並びにイソシアネート基を含有するそれらの変性
生成物は、ポリウレタン接着剤及び塗装組成物を製造す
るために用いられるポリイソシアネート成分として特に
適する。
【0013】
【実施例】以上のように本発明を記述してきたが、次の
例は本発明の例示として与えられる。これらの例におい
て与えられている百分率はすべて重量百分率である。
“HC値”は、加水分解可能な塩素の含有率を示す。 例1 a) ジ(2−シアノエチル)−マロン酸ジエチルエス
テル 1399gのアクリロニトリル(26.4モル)を、室
温にて攪拌しながら1920gのマロン酸ジエチルエス
テル(12モル)、12gの水酸化カリウム及び120
gのエタノールの混合物に、温度が35〜40℃に保た
れ得るような速度にて(随意に冷却により)添加した。
添加後、この混合物を、攪拌することなく一夜放置し
た。生成した結晶スラッジを、水と共に攪拌し、吸引濾
過しそしてエタノールから再結晶した。61.7℃にて
溶融する無色の結晶が、2947gの収量(理論量の9
2.3%)にて得られた。
【0014】b) ジ(3−アミノプロピル)−マロン
酸ジエチルエステル二塩酸塩 100gのジ(2−シアノエチル)−マロン酸ジエチル
エステル(1a)にて得られた。)、800mlの氷酢酸
及び10gの酸化白金を、耐蝕性金属合金製の1.3リ
ットルの攪拌オートクレーブ中に導入した。窒素で3回
パージした後、28gの塩化水素を添加し、水素を導入
して40バールの圧力にし、そして一定の圧力が確立す
るまでオートクレーブの内容物を20〜40℃にて水素
添加した。次いで、オートクレーブの内容物を100バ
ールの水素圧下で35℃にて1時間攪拌した。次いで、
オートクレーブをガス抜きし、空にしそして氷酢酸で洗
浄した。10個のオートクレーブバッチの生成物溶液を
吸引濾過器で濾過し、そして濾液の溶媒を最大温度10
0℃にてロータリー・エバポレーターにて蒸留除去し
た。氷酢酸を含有する生じた強靱で弾性の生成物を、ク
ロロベンゼンと共に攪拌した。結晶化が起こった。結晶
スラッジを吸引下で濾別し、短時間アセトンで洗浄しそ
して減圧乾燥した。真空乾燥室において約90〜100
℃/15ミリバールにて20時間乾燥した後、生成物
は、190℃にて溶融するほとんど無色の粉末の形態に
て蓄積した。収量1210g(理論量の94%)。I
R、 1H−NMR及び13C−NMRスペクトルにより、
生成物の構造が確認された。
【0015】c) ジ(3−イソシアナトプロピル)−
マロン酸ジエチルエステル c1) ホスゲン化及び溶媒除去 ガス状ホスゲンを、1.5リットルのクロロベンゼン中
の62.3gのジ(3−アミノプロピル)−マロン酸ジ
エチルエステル二塩酸塩(1b)からのもの)の懸濁液
中に、該懸濁液が透明になるまで還流下で導入した。次
いで、この懸濁液を窒素で脱ホスゲンしそして引き続い
て溶媒を真空下で蒸留除去すると、粗生成物として5
8.2gのジ(3−イソシアナトプロピル)−マロン酸
ジエチルエステルが残った。NCO含有率24.2%
(理論値25.8%)。 c2) 加熱及び蒸留 クライゼン橋を備えた500mlの丸形フラスコ中で、4
20gのジ(3−イソシアナトプロピル)−マロン酸ジ
エチルエステル(1c1)の粗生成物)を約180℃/
約0.3ミリバールにて25分間加熱しそして引き続い
てフラッシュ蒸留に付した(25gの残留生成物)。H
C値は、950ppmであった。精製蒸留のために、ビ
グローカラム、リービッヒ凝縮管及び取り替え可能な真
空受器を備えた二口フラスコ中に355gのジイソシア
ネートを導入した。約1滴/秒の蒸留速度にて、5gの
初留分を除去しそして生成物を0.1ミリバールの圧力
下で164℃の塔頂温度にて留出させた(6gの残留生
成物)。無色の液体の収量は342gであった(理論量
の96%)。NCO含有率24.9%(理論値25.8
%),HC値232ppm。IR、 1H−NMR、13
−NMR及び質量スペクトル並びに化学分析により、生
成物の構造が上記に挙げたものであると確認された。 C15222 6 (326) 計算値 C55.2% H6.75% N8.59
% 測定値 C55.4% H6.99% N8.76
【0016】例2 a) ジ(2−シアノエチル)−マロン酸ジメチルエス
テル 700gのアクリロニトリル(13.2モル)を、室温
にて攪拌しながら792gのマロン酸ジメチルエステル
(6モル)、6gの水酸化カリウム及び60gのエタノ
ールの混合物に、温度が35〜40℃に保たれ得るよう
な速度にて(随意に冷却により)滴下的に添加した。添
加後、この混合物を、攪拌することなく一夜放置した。
生成した結晶スラッジを、水/エタノールと共に攪拌
し、吸引濾過しそして乾燥した。143℃にて溶融する
無色の結晶が、1173gの収量(理論量の82%)に
て得られた。 b) ジ(3−アミノプロピル)−マロン酸ジメチルエ
ステル二塩酸塩 100gのジ(2−シアノエチル)−マロン酸ジメチル
エステル(2a)にて得られた。)を、例1b)におい
てのようにして水素添加した。10個のオートクレーブ
バッチの仕上げ後、210℃(分解)にて溶融する12
40gの実質的に無色の結晶(理論量の92.8%)が
得られた。IR、 1H−NMR及び13C−NMRスペク
トルにより、生成物の構造が確認された。
【0017】c) ジ(3−イソシアナトプロピル)−
マロン酸ジメチルエステル c1) ホスゲン化及び溶媒除去 ガス状ホスゲンを、1.5リットルのo−ジクロロベン
ゼン中の60.5gのジ(3−アミノプロピル)−マロ
ン酸ジメチルエステル二塩酸塩(2b)において得たも
の)の懸濁液中に、該懸濁液が透明になるまで還流下で
導入した。次いで、この懸濁液を窒素で脱ホスゲンしそ
して引き続いて溶媒を真空下で蒸留除去すると、粗生成
物として56.6gのジ(3−イソシアナトプロピル)
−マロン酸ジメチルエステルが残った。NCO含有率2
9.6%(理論値28.19%)。
【0018】c2) 加熱及び蒸留 クライゼン橋を備えた500mlの丸形フラスコ中で、4
00gのジ(3−イソシアナトプロピル)−マロン酸ジ
メチルエステル(2c1)の粗生成物)を約185℃/
約1.5ミリバールにて40分間加熱しそして引き続い
てフラッシュ蒸留に付した(20gの残留生成物)。H
C値は、640ppmであった。精製蒸留のために、ビ
グローカラム、リービッヒ凝縮管及び取り替え可能な真
空受器を備えた500mlの二口フラスコ中に350gの
ジイソシアネートを導入した。約1滴/秒の蒸留速度に
て、6gの初留分を除去しそして生成物を0.7ミリバ
ールの圧力下で180℃の塔頂温度にて留出させた(8
gの残留生成物)。無色の液体の収量は336gであっ
た(理論量の96%)。NCO含有率27.45%(理
論値28.19%),HC値248ppm。IR、 1
−NMR、13C−NMR及び質量スペクトル並びに化学
分析により、生成物が上記に挙げた構造を有しているこ
とが確認された。 C13182 6 (298) 計算値 C55.3% H6.04% N9.40
% 測定値 C52.4% H5.99% N9.51
【0019】本発明は、次の態様を含む。 1.式
【化7】 〔式中、Rは、同じ又は異なる基を表しそして水素ある
いは1〜4個の炭素原子を含有する脂肪族炭化水素基を
表しそしてR1 は、同じ又は異なる基を表しそして1〜
12個の炭素原子を含有する脂肪族、芳香脂肪族又は環
状脂肪族基を表す。〕に相当するジイソシアネート。
【0020】2.Rが水素又はメチル基を表しそしてR
1 がメチル又はエチル基を表す、上記第1項のジイソシ
アネート。 3.式
【化8】 に相当するジアミンをホスゲン化することからなる、上
記第1項のジイソシアネートの製造方法。
【0021】4.ホスゲン化されるジアミンがアンモニ
ウム塩の形態にある、上記第3項の方法。 5.ホスゲン化されるジアミンがジアミン二塩酸塩の形
態にある、上記第3項の方法。 6.上記第1項のジイソシアネートとイソシアネート反
応性化合物との反応生成物である、ウレタン基及び/又
は尿素基を含有するプラスチック。 7.上記第1項のジイソシアネートを基剤とした、アロ
ファネート基、ビウレット基、イソシアヌレート基、ウ
レタン基又はウレットジオン基を含有する変性イソシア
ネート。
【0022】本発明は説明の目的のために上記に詳細に
記載されているけれども、かかる詳細は専ら該目的のた
めであること、並びに請求項によって制限され得る場合
を除いて本発明の精神及び範囲から逸脱することなく種
々の態様が本発明において当業者によりなされ得ること
が理解されるべきである。
フロントページの続き (72)発明者 シユテフアン・ペニンゲル ドイツ連邦共和国デイー50259 プルハイ ム、ハーネンシユトラーセ 106

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式 【化1】 〔式中、Rは、同じ又は異なる基を表しそして水素ある
    いは1〜4個の炭素原子を含有する脂肪族炭化水素基を
    表しそしてR1 は、同じ又は異なる基を表しそして1〜
    12個の炭素原子を含有する脂肪族、芳香脂肪族又は環
    状脂肪族基を表す。〕に相当するジイソシアネート。
  2. 【請求項2】 式 【化2】 に相当するジアミンをホスゲン化することからなる、請
    求項1のジイソシアネートの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1のジイソシアネートとイソシア
    ネート反応性化合物との反応生成物である、ウレタン基
    及び/又は尿素基を含有するプラスチック。
  4. 【請求項4】 請求項1のジイソシアネートを基剤とし
    た、アロファネート基、ビウレット基、イソシアヌレー
    ト基、ウレタン基又はウレットジオン基を含有する変性
    イソシアネート。
JP7138888A 1994-05-17 1995-05-15 新規なジイソシアネート並びにそれらの製造方法及び使用 Pending JPH07309828A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4417186A DE4417186A1 (de) 1994-05-17 1994-05-17 Neue Diisocyanate, ein Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
DE4417186.2 1994-05-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07309828A true JPH07309828A (ja) 1995-11-28

Family

ID=6518243

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