JPH07310024A - β型銅フタロシアニン顔料の製造法 - Google Patents
β型銅フタロシアニン顔料の製造法Info
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- JPH07310024A JPH07310024A JP10094594A JP10094594A JPH07310024A JP H07310024 A JPH07310024 A JP H07310024A JP 10094594 A JP10094594 A JP 10094594A JP 10094594 A JP10094594 A JP 10094594A JP H07310024 A JPH07310024 A JP H07310024A
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- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/0001—Post-treatment of organic pigments or dyes
- C09B67/0014—Influencing the physical properties by treatment with a liquid, e.g. solvents
- C09B67/0016—Influencing the physical properties by treatment with a liquid, e.g. solvents of phthalocyanines
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 粗製銅フタロシアニンを乾式粉砕して、α型
銅フタロシアニン及びβ型銅フタロシアニンの混合物を
製造する第1工程、該混合物を有機溶剤中で完全にβ型
銅フタロシアニンに結晶変換した後、機械的エネルギー
の存在下に分散する第2工程から成るβ型銅フタロシア
ニン顔料の製造法。 【効果】 本発明の緑味調のβ型銅フタロシアニン顔料
の製造法において、従来のニーダーによるヂエチレング
リコールと食塩による摩砕法と比較して、副原料を回収
する経費が極めて小さく、また連続生産が点において、
工業的に優れた方法である。
銅フタロシアニン及びβ型銅フタロシアニンの混合物を
製造する第1工程、該混合物を有機溶剤中で完全にβ型
銅フタロシアニンに結晶変換した後、機械的エネルギー
の存在下に分散する第2工程から成るβ型銅フタロシア
ニン顔料の製造法。 【効果】 本発明の緑味調のβ型銅フタロシアニン顔料
の製造法において、従来のニーダーによるヂエチレング
リコールと食塩による摩砕法と比較して、副原料を回収
する経費が極めて小さく、また連続生産が点において、
工業的に優れた方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、β型銅フタロシアニン
顔料の製造方法に関し、更に詳しくは、緑味調のβ型フ
タロシアニン顔料を工業的に有利に製造する方法に関す
る。
顔料の製造方法に関し、更に詳しくは、緑味調のβ型フ
タロシアニン顔料を工業的に有利に製造する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、緑味調β型フタロシアニン顔料
は、工業的には、粗製銅フタロシアニンを無機塩とエチ
レングリコールのような粘結剤を用いてニーダー等の装
置で摩砕する方法により製造されている。この方法は、
摩砕時に粉砕物以外の摩砕助剤を用いる方法であるた
め、これらの回収再利用するための経費がかかり、コス
ト高の原因となっている。
は、工業的には、粗製銅フタロシアニンを無機塩とエチ
レングリコールのような粘結剤を用いてニーダー等の装
置で摩砕する方法により製造されている。この方法は、
摩砕時に粉砕物以外の摩砕助剤を用いる方法であるた
め、これらの回収再利用するための経費がかかり、コス
ト高の原因となっている。
【0003】これらの欠点を解決するために、特開昭5
0−157419号公報、特開昭52−69435号公
報等には、粗製銅フタロシアニンを乾式粉砕して、α型
銅フタロシアニンとβ型銅フタロシアニンの混合物を作
り、これをキシレン等の結晶化溶剤に浸漬して、β型結
晶形に転移してβ型銅フタロシアニン顔料を得る方法が
開示されている。
0−157419号公報、特開昭52−69435号公
報等には、粗製銅フタロシアニンを乾式粉砕して、α型
銅フタロシアニンとβ型銅フタロシアニンの混合物を作
り、これをキシレン等の結晶化溶剤に浸漬して、β型結
晶形に転移してβ型銅フタロシアニン顔料を得る方法が
開示されている。
【0004】しかしながら、この方法で得られたβ型銅
フタロシアニン顔料は、従来の粗製銅フタロシアニンを
無機塩とエチレングリコールのような粘結剤を用いてニ
ーダー等で摩砕する方法に比較して、色相が赤味で、ベ
ヒクルへの顔料の分散が悪いうえ、着色力も劣る、等の
欠点を持つため、代替は困難である。
フタロシアニン顔料は、従来の粗製銅フタロシアニンを
無機塩とエチレングリコールのような粘結剤を用いてニ
ーダー等で摩砕する方法に比較して、色相が赤味で、ベ
ヒクルへの顔料の分散が悪いうえ、着色力も劣る、等の
欠点を持つため、代替は困難である。
【0005】色相が赤味となる原因は、(1)αとβ型
の混合物を有機溶剤中でβ型に結晶変換する際に、針状
の大きな結晶に成長するため、(2)β型に一見変換し
ている中に、混合物が十分にほぐれないために、α型結
晶が残存しているため、と考えられる。また、分散性が
悪い原因は、粗製銅フタロシアニン顔料を乾式摩砕する
際に、一次結晶が数ミリミクロンの強く凝集したα及び
β型の銅フタロシアニンの混合物となり、有機溶剤に浸
漬した程度では、十分にほぐれないため、と考えられ
る。
の混合物を有機溶剤中でβ型に結晶変換する際に、針状
の大きな結晶に成長するため、(2)β型に一見変換し
ている中に、混合物が十分にほぐれないために、α型結
晶が残存しているため、と考えられる。また、分散性が
悪い原因は、粗製銅フタロシアニン顔料を乾式摩砕する
際に、一次結晶が数ミリミクロンの強く凝集したα及び
β型の銅フタロシアニンの混合物となり、有機溶剤に浸
漬した程度では、十分にほぐれないため、と考えられ
る。
【0006】これらの欠点を解決するために、特開昭5
9−155467号公報には、粗製銅フタロシアニンを
乾式粉砕する際に、シアニンの誘導体、例えば、フタル
イミドメチル銅フタロシアニンを添加して、αとβ型の
混合物となし、更に乾式の状態を保ち得る範囲で有機溶
剤を添加して、α型成分をβ型に転移させ、β型組成物
とし、次いで、機械的エネルギーの存在下に溶剤中に分
散させる方法が開示されている。
9−155467号公報には、粗製銅フタロシアニンを
乾式粉砕する際に、シアニンの誘導体、例えば、フタル
イミドメチル銅フタロシアニンを添加して、αとβ型の
混合物となし、更に乾式の状態を保ち得る範囲で有機溶
剤を添加して、α型成分をβ型に転移させ、β型組成物
とし、次いで、機械的エネルギーの存在下に溶剤中に分
散させる方法が開示されている。
【0007】しかしながら、この方法によれば、色相に
関しては確かに改良が見られるが、分散性に難点があ
り、溶剤中で機械的エネルギーの存在下でも容易に分散
しない、着色力も従来製法に劣るという問題点があっ
た。この方法では、粗製銅フタロシアニンを乾式粉砕し
て、αとβ型銅フタロシアニンの混合物とした後、乾式
粉砕の状態で有機溶剤の添加でβ型に変換するので、針
状で結晶の大きなものが生成しにくいためであると考え
られるが、その反面、摩砕物は、ほぐれにくく凝集した
物となっている。
関しては確かに改良が見られるが、分散性に難点があ
り、溶剤中で機械的エネルギーの存在下でも容易に分散
しない、着色力も従来製法に劣るという問題点があっ
た。この方法では、粗製銅フタロシアニンを乾式粉砕し
て、αとβ型銅フタロシアニンの混合物とした後、乾式
粉砕の状態で有機溶剤の添加でβ型に変換するので、針
状で結晶の大きなものが生成しにくいためであると考え
られるが、その反面、摩砕物は、ほぐれにくく凝集した
物となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、粗製銅フタロシアニン顔料を乾式粉砕し
て、αとβ型銅フタロシアニンの混合物とした後、有機
溶剤でα型成分をβ型に転移して、β型銅フタロシアニ
ン顔料を製造する方法において、色相が緑味で、しかも
分散性に優れ、また容易に機械的に分散可能な顔料の製
造方法を提供することにある。
する課題は、粗製銅フタロシアニン顔料を乾式粉砕し
て、αとβ型銅フタロシアニンの混合物とした後、有機
溶剤でα型成分をβ型に転移して、β型銅フタロシアニ
ン顔料を製造する方法において、色相が緑味で、しかも
分散性に優れ、また容易に機械的に分散可能な顔料の製
造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、粗製銅フ
タロシアニン顔料を粉砕助剤の不存在下で乾式粉砕し、
溶剤処理する方法により、色相緑味で、分散性が良いも
のを得る方法について鋭意研究を重ねた結果、粗製銅フ
タロシアニン顔料を乾式粉砕した後、結晶化溶剤中で結
晶の成長を抑制しつつ、β型に結晶変換させ、次いで機
械的エネルギーの存在下で分散する方法により、色相が
緑味で、分散性が良い、着色力に優れた、従来のニーダ
ー法に匹敵するβ型銅フタロシアニン顔料が得られるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
タロシアニン顔料を粉砕助剤の不存在下で乾式粉砕し、
溶剤処理する方法により、色相緑味で、分散性が良いも
のを得る方法について鋭意研究を重ねた結果、粗製銅フ
タロシアニン顔料を乾式粉砕した後、結晶化溶剤中で結
晶の成長を抑制しつつ、β型に結晶変換させ、次いで機
械的エネルギーの存在下で分散する方法により、色相が
緑味で、分散性が良い、着色力に優れた、従来のニーダ
ー法に匹敵するβ型銅フタロシアニン顔料が得られるこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
【0010】即ち、本発明は上記課題を解決するため
に、粗製銅フタロシアニンを乾式粉砕して、α型銅フタ
ロシアニン及びβ型銅フタロシアニンの混合物を製造す
る第1工程、該混合物を有機溶剤中で完全にβ型銅フタ
ロシアニンに結晶変換した後、機械的エネルギーの存在
下に分散する第2工程から成ることを特徴とするβ型銅
フタロシアニン顔料の製造法を提供する。
に、粗製銅フタロシアニンを乾式粉砕して、α型銅フタ
ロシアニン及びβ型銅フタロシアニンの混合物を製造す
る第1工程、該混合物を有機溶剤中で完全にβ型銅フタ
ロシアニンに結晶変換した後、機械的エネルギーの存在
下に分散する第2工程から成ることを特徴とするβ型銅
フタロシアニン顔料の製造法を提供する。
【0011】第1段階では、粗製銅フタロシアニン顔料
をα型及びβ型結晶形を表わすX線回折図ピーク高さを
Lα及びLβとした場合、Lα/Lβと含有率の検量線
からα型の含有率が≧40%となるまで乾式粉砕する。
最も工業的に有利なのはα型の含有率が60%程度であ
る。尚、X線回折図におけるLαは6.8°の、Lβは
9.2°のピーク高さをとった。
をα型及びβ型結晶形を表わすX線回折図ピーク高さを
Lα及びLβとした場合、Lα/Lβと含有率の検量線
からα型の含有率が≧40%となるまで乾式粉砕する。
最も工業的に有利なのはα型の含有率が60%程度であ
る。尚、X線回折図におけるLαは6.8°の、Lβは
9.2°のピーク高さをとった。
【0012】第2段階では、粉砕物を有機溶剤に浸漬
し、α型の銅フタロシアニンを完全にβ型の銅フタロシ
アニンに結晶変換する。この工程が最も重要である。即
ち、結晶性が良く、結晶の大きさが少なくとも顔料とし
て使用するものより小さいことが望ましい。結晶の成長
を抑える方法としては、溶剤の種類、溶剤浸漬の温度、
時間等である。また、この工程において、銅フタロシア
ニン顔料の誘導体を添加することが更に好ましい。
し、α型の銅フタロシアニンを完全にβ型の銅フタロシ
アニンに結晶変換する。この工程が最も重要である。即
ち、結晶性が良く、結晶の大きさが少なくとも顔料とし
て使用するものより小さいことが望ましい。結晶の成長
を抑える方法としては、溶剤の種類、溶剤浸漬の温度、
時間等である。また、この工程において、銅フタロシア
ニン顔料の誘導体を添加することが更に好ましい。
【0013】銅フタロシアニン顔料の誘導体としては、
例えば、一般式(I)
例えば、一般式(I)
【0014】
【化1】
【0015】(式中、CuPcは銅フタロシアニン残基
を表わし、nは1〜6の整数を表わす。)で表わされる
化合物、一般式(II)
を表わし、nは1〜6の整数を表わす。)で表わされる
化合物、一般式(II)
【0016】
【化2】
【0017】[式中、CuPcは銅フタロシアニン残基
を表わし、R1は水素原子又は炭素原子数1〜4のアル
キル基を表わし、R2及びR3は各々独立的に炭素原子数
1〜20のアルキル基、炭素原子数3〜12のアルコキ
シアルキル基又は炭素原子数6〜8のシクロアルキル
基、或いはR2とR3とにより窒素原子を含む4員、6員
若しくは7員の複素環(環を形成する原子として1個の
酸素原子、硫黄原子又は他の1個の窒素原子を含有して
も良い。)を表わす。]で表わされる化合物、一般式
(III)
を表わし、R1は水素原子又は炭素原子数1〜4のアル
キル基を表わし、R2及びR3は各々独立的に炭素原子数
1〜20のアルキル基、炭素原子数3〜12のアルコキ
シアルキル基又は炭素原子数6〜8のシクロアルキル
基、或いはR2とR3とにより窒素原子を含む4員、6員
若しくは7員の複素環(環を形成する原子として1個の
酸素原子、硫黄原子又は他の1個の窒素原子を含有して
も良い。)を表わす。]で表わされる化合物、一般式
(III)
【0018】
【化3】
【0019】(式中、CuPcは銅フタロシアニン残基
を表わし、R1 は水素原子又は1〜4個の炭素原子を有
するアルキル基を表わし、R2及びR3は各々独立的に炭
素原子数1〜20アルキル基、炭素原子数3〜12のア
ルコキシアルキル基又は炭素原子数6〜8のシクロアル
キル基或いはR2とR3とにより窒素原子を含む5員、6
員もしくは7員の複素環(環を構成する原子として1個
の酸素原子、硫黄原子又は他の1個の窒素原子を含有し
ていてもよい)を表わし、nは1〜6の整数を表わ
す。)で表わされる化合物、一般式(IV)
を表わし、R1 は水素原子又は1〜4個の炭素原子を有
するアルキル基を表わし、R2及びR3は各々独立的に炭
素原子数1〜20アルキル基、炭素原子数3〜12のア
ルコキシアルキル基又は炭素原子数6〜8のシクロアル
キル基或いはR2とR3とにより窒素原子を含む5員、6
員もしくは7員の複素環(環を構成する原子として1個
の酸素原子、硫黄原子又は他の1個の窒素原子を含有し
ていてもよい)を表わし、nは1〜6の整数を表わ
す。)で表わされる化合物、一般式(IV)
【0020】
【化4】
【0021】(式中、CuPcは銅フタロシアニン残基
を表わし、Qは置換基を有していてもよいベンゼン環も
しくはナフタレン環を表わし、nは1〜6の整数を表わ
す。)で表わされる化合物、一般式(V)
を表わし、Qは置換基を有していてもよいベンゼン環も
しくはナフタレン環を表わし、nは1〜6の整数を表わ
す。)で表わされる化合物、一般式(V)
【0022】
【化5】
【0023】(式中、CuPcは銅フタロシアニン残基
を表わし、R2及びR3は各々独立的に炭素原子数1〜2
0アルキル基、炭素原子数3〜12のアルコキシアルキ
ル基又は炭素原子数6〜8のシクロアルキル基或いはR
2とR3とにより窒素原子を含む5員、6員もしくは7員
の複素環(環を構成する原子として1個の酸素原子、硫
黄原子又は他の1個の窒素原子を含有していてもよい)
を表わし、nは1〜6の整数を表わす。)で表わされる
化合物が挙げられる。
を表わし、R2及びR3は各々独立的に炭素原子数1〜2
0アルキル基、炭素原子数3〜12のアルコキシアルキ
ル基又は炭素原子数6〜8のシクロアルキル基或いはR
2とR3とにより窒素原子を含む5員、6員もしくは7員
の複素環(環を構成する原子として1個の酸素原子、硫
黄原子又は他の1個の窒素原子を含有していてもよい)
を表わし、nは1〜6の整数を表わす。)で表わされる
化合物が挙げられる。
【0024】これらの銅フタロシアニン顔料の誘導体を
添加する場合の添加量は、銅フタロシアニン顔料に対し
て1〜10重量%の範囲が好ましく、工業的には3〜5
重量%の範囲が特に好ましい。また、これらの銅フタロ
シアニン誘導体は、粗製銅フタロシアニン顔料を乾式粉
砕する際に添加することによっても同様の効果が得られ
る。
添加する場合の添加量は、銅フタロシアニン顔料に対し
て1〜10重量%の範囲が好ましく、工業的には3〜5
重量%の範囲が特に好ましい。また、これらの銅フタロ
シアニン誘導体は、粗製銅フタロシアニン顔料を乾式粉
砕する際に添加することによっても同様の効果が得られ
る。
【0025】有機溶剤は、銅フタロシアニン顔料に対し
結晶変換能力を有していれば任意のものが使用できる。
その例としては、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、ミネラルスピリット等の炭化水素類、トリクロロエ
タン、トリクロロエチレン、クロールベンゼン等のハロ
ゲン化炭化水素類プロパノール、n−ブタノール、イソ
ブタノール、イソプロピルアルコール、メチルセロソル
ブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、シクロヘキ
サノール、等のアルコール類、メチルエチルケトン、シ
クロヘキサノン等のテトン類、酢酸エチル、酢酸プロピ
ル、酢酸ブチル、セロソルブアセテート、ブチルセロソ
ルブアセテート、安息香酸メチル等のエステル類、ジメ
チルフォルムアミド、N−メチルピロリドン等のアミド
類等が挙げられる。これらの有機溶剤は2種以上を混合
して用いることもできる。なかでもα型からβ型への結
晶変換能力、溶剤回収の容易さ、得られる顔料の品質の
点で、イソプロピルアルコールとキシレンと水の3種の
混合溶剤を用いることが好ましい。この場合には、銅フ
タロシアニンの誘導体の添加が伴うことが望ましい。
結晶変換能力を有していれば任意のものが使用できる。
その例としては、例えば、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、ミネラルスピリット等の炭化水素類、トリクロロエ
タン、トリクロロエチレン、クロールベンゼン等のハロ
ゲン化炭化水素類プロパノール、n−ブタノール、イソ
ブタノール、イソプロピルアルコール、メチルセロソル
ブ、エチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、シクロヘキ
サノール、等のアルコール類、メチルエチルケトン、シ
クロヘキサノン等のテトン類、酢酸エチル、酢酸プロピ
ル、酢酸ブチル、セロソルブアセテート、ブチルセロソ
ルブアセテート、安息香酸メチル等のエステル類、ジメ
チルフォルムアミド、N−メチルピロリドン等のアミド
類等が挙げられる。これらの有機溶剤は2種以上を混合
して用いることもできる。なかでもα型からβ型への結
晶変換能力、溶剤回収の容易さ、得られる顔料の品質の
点で、イソプロピルアルコールとキシレンと水の3種の
混合溶剤を用いることが好ましい。この場合には、銅フ
タロシアニンの誘導体の添加が伴うことが望ましい。
【0026】以上のようにして得た結晶変換組成物を分
散させる機械的エネルギーの装置としては、例えば、ボ
ールミル、振動ミル、アトライター、サンドミル、ビー
ズミル等が挙げられる。
散させる機械的エネルギーの装置としては、例えば、ボ
ールミル、振動ミル、アトライター、サンドミル、ビー
ズミル等が挙げられる。
【0027】
【実施例】以下、製造例、実施例及び比較例を用いて本
発明を更に詳細に説明する。なお、以下の説明におい
て、「部」及び「%」はそれぞれ『重量部』及び『重量
%』を各々表わす。
発明を更に詳細に説明する。なお、以下の説明におい
て、「部」及び「%」はそれぞれ『重量部』及び『重量
%』を各々表わす。
【0028】<製造例1>(粗製銅フタロシアニン顔料
の製造) 無水フタル酸1218部、尿素1540部、無水塩化第
一銅200部、モリブデン酸アンモニウム5部及び溶媒
として炭素原子数5〜8個のアルキル基を有するアルキ
ルベンゼンの混合物4000部を反応器に仕込み、撹拌
しながら加熱して200℃まで昇温させた後、同温度で
2.5時間反応させた。反応終了後、減圧下で溶媒を留
去し、残った反応生成物を2%塩酸8000部中に加
え、70℃で1時間撹拌した後、吸引濾過した。このよ
うにして得たケーキを80℃の温水で充分洗浄した後、
乾燥させて粗製銅フタロシアニンを得た。
の製造) 無水フタル酸1218部、尿素1540部、無水塩化第
一銅200部、モリブデン酸アンモニウム5部及び溶媒
として炭素原子数5〜8個のアルキル基を有するアルキ
ルベンゼンの混合物4000部を反応器に仕込み、撹拌
しながら加熱して200℃まで昇温させた後、同温度で
2.5時間反応させた。反応終了後、減圧下で溶媒を留
去し、残った反応生成物を2%塩酸8000部中に加
え、70℃で1時間撹拌した後、吸引濾過した。このよ
うにして得たケーキを80℃の温水で充分洗浄した後、
乾燥させて粗製銅フタロシアニンを得た。
【0029】<製造例2>(粗製銅フタロシアニン顔料
の乾式粉砕物の製造) 製造例1で得た粗製銅フタロシアニン顔料500部を容
量5リットルのアトライター(直径3/8インチのスチ
ールボール13Kgを含む)で、内温80℃から90℃
で60分間粉砕して、α型銅フタロシアニン60%及び
β型銅フタロシアニン40%から成る混合物を得た。α
型銅フタロシアニンとβ型銅フタロシアニンの重量比
(α/β)は、図1に示したX線回折図のα型結晶形を
表わす回折角度(2θ)=6.8゜におけるピーク高さ
Sαと、β型結晶形を表わす回折角度(2θ)=9.2
におけるピーク高さSβから求めた。
の乾式粉砕物の製造) 製造例1で得た粗製銅フタロシアニン顔料500部を容
量5リットルのアトライター(直径3/8インチのスチ
ールボール13Kgを含む)で、内温80℃から90℃
で60分間粉砕して、α型銅フタロシアニン60%及び
β型銅フタロシアニン40%から成る混合物を得た。α
型銅フタロシアニンとβ型銅フタロシアニンの重量比
(α/β)は、図1に示したX線回折図のα型結晶形を
表わす回折角度(2θ)=6.8゜におけるピーク高さ
Sαと、β型結晶形を表わす回折角度(2θ)=9.2
におけるピーク高さSβから求めた。
【0030】なお、この時のX線回折条件は、ターゲッ
ト:Cu、フイルター:Ni、電圧:40KV、電流:
30mAである。
ト:Cu、フイルター:Ni、電圧:40KV、電流:
30mAである。
【0031】<比較例1>(ニーダー法) 製造例2で得た混合物500部を粉砕食塩2500部、
ジエチレングリコール500部、キシレン30部と共
に、容量8リットルのニーダーを用いて80℃で6時間
混練した。得られた混練物100部を1%塩酸水溶液2
000部と共に、80℃で2時間分散させた後、濾過、
水洗、乾燥して顔料を得た。このようにして得た銅フタ
ロシアニンの結晶形をX線回折法により分析した結果、
β型であった。
ジエチレングリコール500部、キシレン30部と共
に、容量8リットルのニーダーを用いて80℃で6時間
混練した。得られた混練物100部を1%塩酸水溶液2
000部と共に、80℃で2時間分散させた後、濾過、
水洗、乾燥して顔料を得た。このようにして得た銅フタ
ロシアニンの結晶形をX線回折法により分析した結果、
β型であった。
【0032】<比較例2>(溶剤法) 製造例2で得た混合物50部を、イソブタノール200
部及び水400部と共に容量1リットルのフラスコ中で
共沸温度で4時間加熱した後、溶剤を完全に回収し、固
形分を濾過、乾燥させて顔料を得た。このようにして得
た銅フタロシアニン顔料の結晶形をX線回折法により分
析した結果、β型であった。
部及び水400部と共に容量1リットルのフラスコ中で
共沸温度で4時間加熱した後、溶剤を完全に回収し、固
形分を濾過、乾燥させて顔料を得た。このようにして得
た銅フタロシアニン顔料の結晶形をX線回折法により分
析した結果、β型であった。
【0033】<比較例3>製造例2で得た混合物4,0
00部をイソプロピルアルコール36,000部に加
え、室温で4時間攪拌して、α型銅フタロシアニン40
%及びβ型銅フタロシアニン60%から成る混合物を得
た。
00部をイソプロピルアルコール36,000部に加
え、室温で4時間攪拌して、α型銅フタロシアニン40
%及びβ型銅フタロシアニン60%から成る混合物を得
た。
【0034】更に、この混合物をドライス社製パールミ
ル(型式:PM−DCP3−45)に通した。このよう
にして得た組成物のα型の含有量は27%であった。こ
のものを、更に沸点で3時間加熱した。以後、水を加え
溶剤を回収した。固形物を濾過、乾燥させて得た銅フタ
ロシアニン顔料の結晶形をX線回折法により分析した結
果、β型であった。
ル(型式:PM−DCP3−45)に通した。このよう
にして得た組成物のα型の含有量は27%であった。こ
のものを、更に沸点で3時間加熱した。以後、水を加え
溶剤を回収した。固形物を濾過、乾燥させて得た銅フタ
ロシアニン顔料の結晶形をX線回折法により分析した結
果、β型であった。
【0035】平版インキ試験により、比較例3で得た銅
フタロシアニン顔料の色相を比較例1の顔料と比較した
ところ、色差△a=1.1で赤味傾向であった。尚、測
色は分光光度計ACX−1400STCを使用した。
フタロシアニン顔料の色相を比較例1の顔料と比較した
ところ、色差△a=1.1で赤味傾向であった。尚、測
色は分光光度計ACX−1400STCを使用した。
【0036】<比較例4>製造例2で得た混合物4,0
00部を、イソプロピールアルコール3,600部及び
キシレン400部に加え、室温で24時間浸漬して、α
型銅フタロシアニン15%及びβ型銅フタロシアニン8
5%から成る混合物を得た。この混合物に更にイソプロ
ピールアルコール32,000部を追加し、固形分濃度
を比較例3と同様に調整した。この混合物を比較例3と
同様にパールミルに通した。このようにして得た組成物
のα型銅フタロシアニンの含有量は5%であった。この
ものを、更に沸点で3時間加熱した。以後、水を加え、
溶剤を回収した。固形物を濾過、乾燥させて得た銅フタ
ロシアニン顔料の結晶形をX線回折法により分析した結
果、β型であった。
00部を、イソプロピールアルコール3,600部及び
キシレン400部に加え、室温で24時間浸漬して、α
型銅フタロシアニン15%及びβ型銅フタロシアニン8
5%から成る混合物を得た。この混合物に更にイソプロ
ピールアルコール32,000部を追加し、固形分濃度
を比較例3と同様に調整した。この混合物を比較例3と
同様にパールミルに通した。このようにして得た組成物
のα型銅フタロシアニンの含有量は5%であった。この
ものを、更に沸点で3時間加熱した。以後、水を加え、
溶剤を回収した。固形物を濾過、乾燥させて得た銅フタ
ロシアニン顔料の結晶形をX線回折法により分析した結
果、β型であった。
【0037】比較例3と同様にして、比較例4で得た銅
フタロシアニン顔料の色相を比較例1の顔料と比較した
ところ、色差△a=0.7で赤味であった
フタロシアニン顔料の色相を比較例1の顔料と比較した
ところ、色差△a=0.7で赤味であった
【0038】<実施例1>製造例2で得た混合物4,0
00部及びフタルイミドメチル銅フタロシアニン(大日
本インキ化学工業(株)製)120部を、イソプロピール
アルコール2,000部及びキシレン2,000部に加
え、5℃で24時間浸漬して完全にβ型に転移した銅フ
タロシアニンを得た。
00部及びフタルイミドメチル銅フタロシアニン(大日
本インキ化学工業(株)製)120部を、イソプロピール
アルコール2,000部及びキシレン2,000部に加
え、5℃で24時間浸漬して完全にβ型に転移した銅フ
タロシアニンを得た。
【0039】このようにして得た銅フタロシアニンをイ
ソプロピールアルコールにて希釈して顔料濃度を合わせ
た後、比較例3と同様に処理して得た銅フタロシアニン
顔料の結晶形をX線回折図により分析した結果、β型で
あった。
ソプロピールアルコールにて希釈して顔料濃度を合わせ
た後、比較例3と同様に処理して得た銅フタロシアニン
顔料の結晶形をX線回折図により分析した結果、β型で
あった。
【0040】比較例3と同様にして、実施例1で得た銅
フタロシアニン顔料の色相を比較例1の顔料と比較した
ところ、色差△a=0.1であった。この色相は、ほぼ
ニーダー法製品に近い緑味調のβ型銅フタロシアニン顔
料であった。また着色力も同等以上で、更にインキの顕
微鏡観察によると分散性も優れていた。
フタロシアニン顔料の色相を比較例1の顔料と比較した
ところ、色差△a=0.1であった。この色相は、ほぼ
ニーダー法製品に近い緑味調のβ型銅フタロシアニン顔
料であった。また着色力も同等以上で、更にインキの顕
微鏡観察によると分散性も優れていた。
【0041】<実施例2>製造例2で得た混合物を4,
000部及びフタルイミドメチル銅フタロシアニン顔料
200部を、イソプロピールアルコール20,000
部、キシレン2,000部及び水13,800部に加
え、40〜45℃の範囲で6時間攪拌して完全にβ型に
転移した銅フタロシアニンを得た。
000部及びフタルイミドメチル銅フタロシアニン顔料
200部を、イソプロピールアルコール20,000
部、キシレン2,000部及び水13,800部に加
え、40〜45℃の範囲で6時間攪拌して完全にβ型に
転移した銅フタロシアニンを得た。
【0042】これを比較例1と同様に処理して得た銅フ
タロシアニン顔料の結晶形をX線回折図により分析した
結果、β型であった。
タロシアニン顔料の結晶形をX線回折図により分析した
結果、β型であった。
【0043】比較例3と同様にして、実施例2で得た銅
フタロシアニン顔料の色相を比較例1の顔料と比較した
ところ、色差△a=0.3であった。
フタロシアニン顔料の色相を比較例1の顔料と比較した
ところ、色差△a=0.3であった。
【0044】本発明の製造法とニーダー法との色相の比
較(△a値)を以下の表1にまとめて示した。
較(△a値)を以下の表1にまとめて示した。
【0045】
【表1】
【0046】尚、色相は△a値が小さい程、緑味とな
る。
る。
【0047】
【発明の効果】本発明の製造法は、緑味調のβ型銅フタ
ロシアニン顔料の製造において、従来のニーダーによる
ジエチレングリコールと食塩による摩砕法に比較して、
副原料を回収する経費が極めて小さいこと、また連続生
産が可能なことにおいて、工業的に優れた方法である。
ロシアニン顔料の製造において、従来のニーダーによる
ジエチレングリコールと食塩による摩砕法に比較して、
副原料を回収する経費が極めて小さいこと、また連続生
産が可能なことにおいて、工業的に優れた方法である。
【図1】図1は製造例2で得た粉砕物のX線回折図であ
る。
る。
【図2】図2はα型銅フタロシアニン顔料のX線回折図
である。
である。
【図3】図3はβ型銅フタロシアニン顔料のX線回折図
である。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 粗製銅フタロシアニンを乾式粉砕して、
α型銅フタロシアニン及びβ型銅フタロシアニンの混合
物を製造する第1工程、該混合物を有機溶剤中で完全に
β型銅フタロシアニンに結晶変換した後、機械的エネル
ギーの存在下に分散する第2工程から成ることを特徴と
するβ型銅フタロシアニン顔料の製造法。 - 【請求項2】 第1工程の乾式粉砕後の混合物中のα型
銅フタロシアニンとβ型銅フタロシアニンの重量比(α
/β)が40/60〜80/20の範囲にある請求項1
記載の製造法。 - 【請求項3】 乾式粉砕する時、又は乾式粉砕物を有機
溶剤で結晶変換する時に銅フタロシアニン顔料の誘導体
を添加する請求項1又は2記載の製造法。 - 【請求項4】 結晶変換組成物を機械的エネルギーの存
在下に分散する請求項1、2又は3記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10094594A JP3477810B2 (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | β型銅フタロシアニン顔料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10094594A JP3477810B2 (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | β型銅フタロシアニン顔料の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07310024A true JPH07310024A (ja) | 1995-11-28 |
| JP3477810B2 JP3477810B2 (ja) | 2003-12-10 |
Family
ID=14287498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10094594A Expired - Fee Related JP3477810B2 (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | β型銅フタロシアニン顔料の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3477810B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0803545A3 (en) * | 1996-04-26 | 1999-01-13 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Process for producing beta-form copper phthalocyanine pigment |
| JP2001261998A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-09-26 | Dainippon Ink & Chem Inc | 銅フタロシアニン顔料の製造方法 |
| WO2001066650A3 (en) * | 2000-03-08 | 2002-03-14 | Sun Chemical Corp | PROCESS FOR PRODUCING $s(b)- PHASE COPPER PHTHALOCYANINE PIGMENT |
| JP2003506516A (ja) * | 1999-08-03 | 2003-02-18 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド | 銅を含まない安定な多形相フタロシアニン顔料 |
| EP1489143A1 (en) * | 2003-06-20 | 2004-12-22 | Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. | Process for the production of beta type copper phthalocyanine pigment and a use thereof |
| WO2005075577A1 (en) * | 2004-01-29 | 2005-08-18 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | Beta copper phthalocyanine composition and conditioning process leading thereto |
| CN100344705C (zh) * | 2003-06-13 | 2007-10-24 | 东洋油墨制造株式会社 | β型铜酞菁颜料的制造方法 |
| CN114656800A (zh) * | 2022-04-29 | 2022-06-24 | 美利达颜料工业有限公司 | 一种低α相活化粗品溶剂处理制备酞菁蓝BGS的方法 |
-
1994
- 1994-05-16 JP JP10094594A patent/JP3477810B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0803545A3 (en) * | 1996-04-26 | 1999-01-13 | Toyo Ink Manufacturing Co., Ltd. | Process for producing beta-form copper phthalocyanine pigment |
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| JP2001261998A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-09-26 | Dainippon Ink & Chem Inc | 銅フタロシアニン顔料の製造方法 |
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| US6379450B1 (en) * | 2000-03-08 | 2002-04-30 | Sun Chemical Corporation | Process for producing β-phase copper phthalocyanine pigment |
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| EP1489143A1 (en) * | 2003-06-20 | 2004-12-22 | Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. | Process for the production of beta type copper phthalocyanine pigment and a use thereof |
| US7255733B2 (en) | 2003-06-20 | 2007-08-14 | Toyo Ink Mfg. Co., Ltd. | Process for the production of β type copper phthalocyanine pigment and a use thereof |
| CN100351316C (zh) * | 2003-06-20 | 2007-11-28 | 东洋油墨制造株式会社 | β型铜酞菁颜料的制造方法及其用途 |
| WO2005075577A1 (en) * | 2004-01-29 | 2005-08-18 | Ciba Specialty Chemicals Holding Inc. | Beta copper phthalocyanine composition and conditioning process leading thereto |
| CN114656800A (zh) * | 2022-04-29 | 2022-06-24 | 美利达颜料工业有限公司 | 一种低α相活化粗品溶剂处理制备酞菁蓝BGS的方法 |
| CN114656800B (zh) * | 2022-04-29 | 2024-04-26 | 美利达颜料工业有限公司 | 一种低α相活化粗品溶剂处理制备酞菁蓝BGS的方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3477810B2 (ja) | 2003-12-10 |
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