JPH0731005B2 - シングルドラム式乾燥装置 - Google Patents

シングルドラム式乾燥装置

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JPH0731005B2
JPH0731005B2 JP5030025A JP3002593A JPH0731005B2 JP H0731005 B2 JPH0731005 B2 JP H0731005B2 JP 5030025 A JP5030025 A JP 5030025A JP 3002593 A JP3002593 A JP 3002593A JP H0731005 B2 JPH0731005 B2 JP H0731005B2
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JP
Japan
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drum
heating drum
stock solution
feed roller
heating
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5030025A
Other languages
English (en)
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JPH06241656A (ja
Inventor
守正 榎本
Original Assignee
ジョンソンボイラ株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ジョンソンボイラ株式会社 filed Critical ジョンソンボイラ株式会社
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Heat Treatment Of Water, Waste Water Or Sewage (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は高濃度の工場廃液ある
いは廃水処理施設で生じた廃水処理汚泥、飼料、肥料の
原料液などの多くの水分を含んだ泥状の被乾燥原液を粉
状に乾燥して粉末製品としてダクトにより回収する乾燥
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の泥状原液の乾燥装置は加熱ドラム
の外周に原液を供給し、熱により乾燥してドラムの外周
に付着した乾燥物はスクレーパナイフによりかき取って
回収するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の乾
燥装置はスクレーパナイフの刃先が常に加熱ドラムの外
周に接触して乾燥物を削り取るように作用しているの
で、加熱ドラムの表面に硬質クロームメッキを施して表
面を滑らかにすることにより加熱ドラムの摩耗を防ぐ必
要があるため、加熱ドラムの製作費が高価となる。
【0004】スクレーパナイフを研磨してドラム表面の
乾燥物を十分にかき取れるようにしなければならないの
で研磨費が嵩み、スクレーパナイフの寿命も約1年しか
ないなどの問題点がある。
【0005】この発明の課題は上記のようなスクレーパ
ナイフを用いる従来の乾燥装置の問題点を解決するた
め、スクレーパナイフを用いない乾燥装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は適温に加熱され、水平の軸芯の回りに
回転する加熱ドラムと、この加熱ドラムの上部に被乾燥
原液を供給する原液供給手段と、上記加熱ドラムに供給
された原液を一定厚みにならすフイードローラと、上記
原液供給手段から供給されて上記フイードローラでなら
される原液が上記加熱ドラムの側面からこぼれないよう
に、上記原液供給手段と上記フィードローラの部分にお
いて、上記加熱ドラムの側面に圧着しつつ、一定位置に
保持されるエンドボードと、上記加熱ドラムの外周に乾
燥固着した乾燥物をかき取る高速回転式のロールブラシ
と、このロールブラシでかき取った乾燥物を吸引回収す
る吸引ダクトからなる構成を採用した。
【0007】
【作用】加熱ドラムの外周上部に供給された原液はフイ
ードローラで一定の厚みにならされ、エンドボードによ
り両側にこぼれないように保持さながら、加熱ドラムの
周囲に付着して加熱され、水分が徐々に蒸発して乾燥物
となり加熱ドラムの外周と共に移動する。
【0008】付着した乾燥物が加熱ドラムと共にほぼ一
周した頃、この加熱ドラムに接触して高速で回転してい
るロールブラシが加熱ドラムの外周に付着している乾燥
物をかき取って粉末状とし、吸引ダクトに吸い込んで回
収する。
【0009】
【実施例】図に示す実施例において、1は左右のフレー
ムで、このフレーム1に設けた軸受2に加熱ドラム3の
軸4が回転自在に支承される。ドラム3の一方の軸4は
中空で、中空のドラム3内に通じている。この中空の軸
4にはロータリジョイント5を設け、このロータリジョ
イント5に図示省略してあるボイラに通じる蒸気管6を
弁7を介して連結する。この蒸気管6でドラム3内に蒸
気を吹き込むことによりドラム3の表面温度を約170
℃に加熱する。また、ドラム3内で発生したドレンはド
レンパイプ9で取出される。
【0010】他方の軸4は図示省略してある駆動手段に
連動させてドラム3を図1の矢印方向に例えば毎分0.
5ないし5回転させる。
【0011】10は原液供給手段で、図示例では2本の
分配器11と複数の排出弁12からなり、原液供給管1
3から送られてきた原液を分配器11を経て各排出弁1
2からドラム3の外周上部の全巾に亘り万遍なく排出す
る。15は表面に硬質クロームメッキを施したフイード
ローラで、2本配置し、フレーム1に調節自在の軸受に
より支持してドラム3の外周とローラ15の間隙を調整
できるようにしてある。また、フイードローラ15はド
ラム3の周速と同じ周速になるように図1の矢印方向に
ドラム3と同期回転させる。
【0012】16はエンドボードで、原液供給手段10
とフイードローラ15を配置した部分の両側に位置し、
ドラム3の外周に沿う円弧となっている。上記エンドボ
ード16は図3のようにドラム3側にゴム板17を張
り、ばね19によりドラム3の側面に圧着せしめる。
【0013】20はばね19の強さを加減する調節ねじ
で、フレーム1に固定した雌ねじ21にねじ込みハンド
ル22で回すことによりばね19を加減する。エンドボ
ード16の軸23はねじ20の孔に摺動自在にはまり込
む。25はロールブラシで、その軸26はフレーム1に
設けた軸受27により支承せしめる。
【0014】このロールブラシ25はスチールワイヤな
どを用いた円筒形ブラシで軸受27は調節自在としてブ
ラシ25のドラム3の外周への接触量を調節できるよう
にしてある。また、ブラシ25は図示省略してある駆動
手段によりドラム3の20〜30倍の速度で図1の矢印
方向に駆動している。
【0015】また、ブラシ25の上部と外側および両側
は吸引ダクト29の上部で囲み、ダクト29の下端は空
気輸送フアン30の吸込口に連結し、同フアン30の吐
出口はダクト31を介してサイクロン分離器32の吸込
に連通させる。33は上記分離器32の空気排出口、3
4は製品排出口でロータリフィーダ35を有している。
【0016】上記実施例の作用を説明すれば、原液は各
分配器11の各排出弁12から排出されて、図1の矢印
方向に回転している加熱ドラム3の表面に付着し、フイ
ードローラ15で一定の厚みにならされてドラム3の表
面と共に移動していく。
【0017】ドラム3の表面に付着した原液はドラム3
の表面の熱により徐々に乾燥して乾燥物36となり、ロ
ールブラシ25の部分にきたときは完全に乾燥している
ので、高速回転しているブラシ25によりドラム3の表
面の乾燥物36は粉末となってダクト29に吸込まれ、
空気輸送フアン30→ダクト31→サイクロン分離器3
2と流れて粉末は空気と分離され、ロータリフィーダ3
5を経て排出口34から製品として回収される。
【0018】
【効果】加熱ドラムに付着した乾燥物を高速回転するロ
ールブラシでかき取るので、加熱ドラムの表面に、異物
かみ込みなどによる多少の疵があってもブラシの個々の
毛の先端が疵の凹所にもとどく。従って、従来のように
加熱ドラムの表面に硬質クロームメッキを施す必要がな
い。また、従来のスクレーパナイフのような研磨の必要
がなく、ロールブラシの寿命も3〜4年と長いので維持
費が節約できる。
【0019】従来のスクレーパナイフで削り取ったもの
では塊りになっているものが多いので、回収後粉砕工程
が必要であるが、この発明の場合は粉末状で回収される
ので粉砕工程が省略できるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の要部縦断正面図
【図2】同上の一部縦断側面図
【図3】エンドボード支持部の拡大縦断側面図
【符号の説明】
1 フレーム 3 加熱ドラム 4 軸 6 蒸気管 10 原液供給手段 11 分配器 12 排出弁 15 フイードローラ 16 エンドボード 25 ロールブラシ 29 吸引ダクト 30 空気輸送フアン 32 サイクロン分離器 34 製品排出口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適温に加熱され、水平の軸芯の回りに回
    転する加熱ドラムと、この加熱ドラムの上部に被乾燥原
    液を供給する原液供給手段と、上記加熱ドラムに供給さ
    れた原液を一定厚みにならすフイードローラと、上記原
    液供給手段から供給されて上記フイードローラでならさ
    れる原液が上記加熱ドラムの側面からこぼれないよう
    に、上記原液供給手段と上記フィードローラの部分にお
    いて、上記加熱ドラムの側面に圧着しつつ、一定位置に
    保持されるエンドボードと、上記加熱ドラムの外周に乾
    燥固着した乾燥物をかき取る高速回転式のロールブラシ
    と、このロールブラシでかき取った乾燥物を吸引回収す
    る吸引ダクトからなるシングルドラム式乾燥装置。
JP5030025A 1993-02-19 1993-02-19 シングルドラム式乾燥装置 Expired - Lifetime JPH0731005B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5030025A JPH0731005B2 (ja) 1993-02-19 1993-02-19 シングルドラム式乾燥装置

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JP5030025A JPH0731005B2 (ja) 1993-02-19 1993-02-19 シングルドラム式乾燥装置

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Publication Number Publication Date
JPH06241656A JPH06241656A (ja) 1994-09-02
JPH0731005B2 true JPH0731005B2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=12292294

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JP5030025A Expired - Lifetime JPH0731005B2 (ja) 1993-02-19 1993-02-19 シングルドラム式乾燥装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001191098A (ja) * 1999-10-25 2001-07-17 Suenaga Seisakusho:Kk 泥漿処理物乾燥装置
JP7273535B2 (ja) * 2019-02-21 2023-05-15 株式会社ディスコ スラッジ乾燥装置
JP7186441B2 (ja) * 2019-04-08 2022-12-09 カツラギ工業株式会社 ドラムドライヤ
CN117282114B (zh) * 2023-11-27 2024-03-12 常州润凯干燥科技有限公司 一种基于滚筒刮料结构的环保型母液干燥设备

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JPH06241656A (ja) 1994-09-02

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