JPH07310231A - ポリエチレンテレフタレート多孔質軽量繊維 - Google Patents
ポリエチレンテレフタレート多孔質軽量繊維Info
- Publication number
- JPH07310231A JPH07310231A JP6100841A JP10084194A JPH07310231A JP H07310231 A JPH07310231 A JP H07310231A JP 6100841 A JP6100841 A JP 6100841A JP 10084194 A JP10084194 A JP 10084194A JP H07310231 A JPH07310231 A JP H07310231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- porous
- polyethylene terephthalate
- fibers
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 title claims abstract description 169
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 title claims abstract description 25
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 title claims abstract description 25
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 title claims abstract description 24
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims abstract description 42
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000012216 screening Methods 0.000 abstract 1
- 238000009987 spinning Methods 0.000 description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 10
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 7
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 4
- YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N Toluene Chemical compound CC1=CC=CC=C1 YXFVVABEGXRONW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 3
- RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N ether Substances CCOCC RTZKZFJDLAIYFH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 3
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- VZGDMQKNWNREIO-UHFFFAOYSA-N tetrachloromethane Chemical compound ClC(Cl)(Cl)Cl VZGDMQKNWNREIO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- ISPYQTSUDJAMAB-UHFFFAOYSA-N 2-chlorophenol Chemical compound OC1=CC=CC=C1Cl ISPYQTSUDJAMAB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- MMINFSMURORWKH-UHFFFAOYSA-N 3,6-dioxabicyclo[6.2.2]dodeca-1(10),8,11-triene-2,7-dione Chemical group O=C1OCCOC(=O)C2=CC=C1C=C2 MMINFSMURORWKH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000700143 Castor fiber Species 0.000 description 1
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 241000790917 Dioxys <bee> Species 0.000 description 1
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 1
- OFOBLEOULBTSOW-UHFFFAOYSA-N Malonic acid Chemical compound OC(=O)CC(O)=O OFOBLEOULBTSOW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 239000003513 alkali Substances 0.000 description 1
- 239000004566 building material Substances 0.000 description 1
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- BXKDSDJJOVIHMX-UHFFFAOYSA-N edrophonium chloride Chemical compound [Cl-].CC[N+](C)(C)C1=CC=CC(O)=C1 BXKDSDJJOVIHMX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 239000004006 olive oil Substances 0.000 description 1
- 235000008390 olive oil Nutrition 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 229920002959 polymer blend Polymers 0.000 description 1
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 229910052708 sodium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011734 sodium Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Artificial Filaments (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量で保温性、 機械的強度に優れ、また紫
外、可視光の遮断性に優れたポリエチレンテレフタレー
ト多孔質軽量繊維を提供する。 【構成】 ポリエチレンテレフタレートからなる繊維で
あって、繊維外周部が緻密な非多孔質層よりなり、繊維
内部には繊維軸方向につながった微細孔を有し、微細孔
の平均直径(D)が0.1〜10μmであり、繊維軸方
向の長さ(L)との比(L/D)が100を超える多孔
質部分を含み、かつ繊維の密度が1.30g/cm3 以下
である多孔質軽量繊維。
外、可視光の遮断性に優れたポリエチレンテレフタレー
ト多孔質軽量繊維を提供する。 【構成】 ポリエチレンテレフタレートからなる繊維で
あって、繊維外周部が緻密な非多孔質層よりなり、繊維
内部には繊維軸方向につながった微細孔を有し、微細孔
の平均直径(D)が0.1〜10μmであり、繊維軸方
向の長さ(L)との比(L/D)が100を超える多孔
質部分を含み、かつ繊維の密度が1.30g/cm3 以下
である多孔質軽量繊維。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は合成綿、不織布、織布等
の衣料分野や、建材、複合材に適用できる軽量で保温
性、機械的強度に優れ、紫外・可視光の遮蔽性に優れた
多孔質軽量繊維である。
の衣料分野や、建材、複合材に適用できる軽量で保温
性、機械的強度に優れ、紫外・可視光の遮蔽性に優れた
多孔質軽量繊維である。
【0002】
【従来の技術】従来よりポリエチレンテレフタレートを
多孔質軽量化する手段としていくつかの方法が提案され
てきた。例えば特開昭47ー14418号公報にはポリマー混合
物に無機物を混合し溶融成形後延伸することにより多孔
化した繊維状物を成形する方法が開示されている。この
方法ではポリマーの他に添加物が不可欠であり、成形後
の繊維状物から添加物が脱落したり、添加物のために強
度が低下したりする事があり良好な繊維とは言いがた
い。
多孔質軽量化する手段としていくつかの方法が提案され
てきた。例えば特開昭47ー14418号公報にはポリマー混合
物に無機物を混合し溶融成形後延伸することにより多孔
化した繊維状物を成形する方法が開示されている。この
方法ではポリマーの他に添加物が不可欠であり、成形後
の繊維状物から添加物が脱落したり、添加物のために強
度が低下したりする事があり良好な繊維とは言いがた
い。
【0003】またハードエラスティックな特性を利用し
て多孔質繊維を得る方法が特開昭52-15627号公報、特開
昭57-84702号公報に開示されているが、この方法では空
孔部の体積が充分に大きくならず、また繊維外部まで貫
通した孔であるため充分な軽量性、保温性が得られな
い。また減量加工法(例えばアルカリ処理)に見られる
ような後処理により多孔化する方法があるが、このよう
な方法でも繊維外部まで貫通した孔であるため充分な保
温性が得られず、またアルカリ溶解物が繊維に付着残存
する欠点を有する。
て多孔質繊維を得る方法が特開昭52-15627号公報、特開
昭57-84702号公報に開示されているが、この方法では空
孔部の体積が充分に大きくならず、また繊維外部まで貫
通した孔であるため充分な軽量性、保温性が得られな
い。また減量加工法(例えばアルカリ処理)に見られる
ような後処理により多孔化する方法があるが、このよう
な方法でも繊維外部まで貫通した孔であるため充分な保
温性が得られず、またアルカリ溶解物が繊維に付着残存
する欠点を有する。
【0004】また、中空口金を用いて中空形状に紡糸す
る方法もあるが、中空率を高めるためには高粘度の特殊
なポリマーを用いて、特殊な条件で紡糸する必要があ
り、また、このような条件で紡糸しても充分な中空率
(密度)が得られず、軽量性、保温性には劣った繊維し
か得ることができない。更に、特開昭64-20312号公報に
は熱可塑性ポリマー溶融成形後急冷した後、融点より1
0℃低い温度以下の雰囲気温度で延伸することにより多
孔化する方法が開示されている。しかしここに開示され
ている製造条件の範囲では必ずしも多孔化せず、工業的
レベルでの製造も困難である。また空孔のL/Dが小さ
いため低密度化しにくい恐れや、繊維軸方向に不均一と
なるため、強度が低下する恐れがある。
る方法もあるが、中空率を高めるためには高粘度の特殊
なポリマーを用いて、特殊な条件で紡糸する必要があ
り、また、このような条件で紡糸しても充分な中空率
(密度)が得られず、軽量性、保温性には劣った繊維し
か得ることができない。更に、特開昭64-20312号公報に
は熱可塑性ポリマー溶融成形後急冷した後、融点より1
0℃低い温度以下の雰囲気温度で延伸することにより多
孔化する方法が開示されている。しかしここに開示され
ている製造条件の範囲では必ずしも多孔化せず、工業的
レベルでの製造も困難である。また空孔のL/Dが小さ
いため低密度化しにくい恐れや、繊維軸方向に不均一と
なるため、強度が低下する恐れがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、軽量
性、保温性、機械的強度に優れ、更に紫外・可視光の遮
蔽性にも優れたポリエチレンテレフタレート繊維を提供
することである。
性、保温性、機械的強度に優れ、更に紫外・可視光の遮
蔽性にも優れたポリエチレンテレフタレート繊維を提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明者は前記
従来技術の欠点を改良すべく鋭意検討した結果本発明に
到達したものである。すなわち本発明は、ポリエチレン
テレフタレートからなる繊維であって、繊維外周部が緻
密な非多孔質層よりなり、繊維内部には繊維軸方向につ
ながった微細孔を有し、微細孔の平均直径(D)が0.
1〜10μmであり、繊維軸方向の長さ(L)との比
(L/D)が100を超える多孔質部分を含み、かつ繊
維の密度が1.30g/cm3 以下であることを特徴とする
多孔質軽量繊維、である。
従来技術の欠点を改良すべく鋭意検討した結果本発明に
到達したものである。すなわち本発明は、ポリエチレン
テレフタレートからなる繊維であって、繊維外周部が緻
密な非多孔質層よりなり、繊維内部には繊維軸方向につ
ながった微細孔を有し、微細孔の平均直径(D)が0.
1〜10μmであり、繊維軸方向の長さ(L)との比
(L/D)が100を超える多孔質部分を含み、かつ繊
維の密度が1.30g/cm3 以下であることを特徴とする
多孔質軽量繊維、である。
【0007】本発明の多孔質軽量繊維は、ポリエチレン
テレフタレートからなる繊維であって、繊維外周部が緻
密な非多孔質層よりなり、繊維内部には繊維軸方向につ
ながった微細孔を有し、微細孔の平均直径(D)が0.
1〜10μmであり、繊維軸方向の長さ(L)との比
(L/D)が100を超える多孔質部分を含み、かつ繊
維の密度が1.30g/cm3 以下である繊維である。
テレフタレートからなる繊維であって、繊維外周部が緻
密な非多孔質層よりなり、繊維内部には繊維軸方向につ
ながった微細孔を有し、微細孔の平均直径(D)が0.
1〜10μmであり、繊維軸方向の長さ(L)との比
(L/D)が100を超える多孔質部分を含み、かつ繊
維の密度が1.30g/cm3 以下である繊維である。
【0008】繊維の密度は1.30g/cm3 以下、好まし
くは1.20g/cm3 以下、更に好ましくは1.10g/cm
3 以下である必要がある。密度が1.30g/cm3 を超え
ると充分な保温性、軽量性を示さない。ここでいう繊維
の密度とは、単糸長さの合計が10cm以上の繊維を密
度勾配管法を用いて測定した値のことである。この際本
発明の繊維では、繊維外周部に緻密な非多孔質層が存在
しているため、繊維内部に存在している空孔に密度勾配
液が侵入することはない。
くは1.20g/cm3 以下、更に好ましくは1.10g/cm
3 以下である必要がある。密度が1.30g/cm3 を超え
ると充分な保温性、軽量性を示さない。ここでいう繊維
の密度とは、単糸長さの合計が10cm以上の繊維を密
度勾配管法を用いて測定した値のことである。この際本
発明の繊維では、繊維外周部に緻密な非多孔質層が存在
しているため、繊維内部に存在している空孔に密度勾配
液が侵入することはない。
【0009】本発明の繊維は、見かけ上の密度が1.3
0g/cm3 以下であり、多孔質部分と空孔の存在していな
い部分が繊維軸方向に独立して存在していてもよいが、
空孔の存在していない部分の長さの割合が、好ましくは
50%以下、より好ましくは30%以下である方が、保
温性、軽量性および紫外、可視光線の遮蔽性に優れてい
る。
0g/cm3 以下であり、多孔質部分と空孔の存在していな
い部分が繊維軸方向に独立して存在していてもよいが、
空孔の存在していない部分の長さの割合が、好ましくは
50%以下、より好ましくは30%以下である方が、保
温性、軽量性および紫外、可視光線の遮蔽性に優れてい
る。
【0010】本発明においては、非多孔質層が、多孔質
部分の繊維外周部に存在する構造であることが重要であ
る。この様な構造であることにより微細孔部分が繊維外
部とつながっていない空孔となり、保温性が良好とな
る。多孔質部分の微細孔の平均直径は0.1〜10μm
である必要がある。0.1μm未満の微細孔は走査型電
子顕微鏡(SEM)等を用いて確認することが困難であ
る。また10μm以上では、繊維を取り扱う際に繊維が
つぶれてしまいやすく、充分な保温性、軽量性を示さな
くなるおそれがある。
部分の繊維外周部に存在する構造であることが重要であ
る。この様な構造であることにより微細孔部分が繊維外
部とつながっていない空孔となり、保温性が良好とな
る。多孔質部分の微細孔の平均直径は0.1〜10μm
である必要がある。0.1μm未満の微細孔は走査型電
子顕微鏡(SEM)等を用いて確認することが困難であ
る。また10μm以上では、繊維を取り扱う際に繊維が
つぶれてしまいやすく、充分な保温性、軽量性を示さな
くなるおそれがある。
【0011】微細孔の平均直径(D)と、微細孔の繊維
軸方向の長さ(L)との比(L/D)が100を超える
ことは、本発明の多孔質軽量繊維の軽量性や機械的強度
が優れるためには重要なことである。L/Dが100以
下では、繊維に引っ張り等の応力がかかった場合に、空
孔間のポリマー部に応力が集中してしまい、破断しやす
くなり機械的強度が低下してしまう恐れや、低密度化し
にくい恐れがある。また工業的レベルで製造した場合、
L/Dが100以下の繊維を製造するのは非常に困難で
ある。
軸方向の長さ(L)との比(L/D)が100を超える
ことは、本発明の多孔質軽量繊維の軽量性や機械的強度
が優れるためには重要なことである。L/Dが100以
下では、繊維に引っ張り等の応力がかかった場合に、空
孔間のポリマー部に応力が集中してしまい、破断しやす
くなり機械的強度が低下してしまう恐れや、低密度化し
にくい恐れがある。また工業的レベルで製造した場合、
L/Dが100以下の繊維を製造するのは非常に困難で
ある。
【0012】繊維の形態は円形に限定されるものではな
く、必要に応じて各種の異形断面にしてもよい。また繊
維の太さも特に限定されるものではなく、用途によって
任意のサイズのものが選択される。本発明の多孔質軽量
繊維に用いるポリマーは、好ましくはエチレンテレフタ
レート単位のみからなるポリエチレンテレフタレート
(以下PETと略称する)であるが、それ以外に従来公
知のジカルボン酸成分、ジオキシ成分、オキシカルボン
酸成分等を共重合して得られる共重合ポリエチレンテレ
フタレート、あるいはポリエチレンテレフタレートまた
は共重合ポリエチレンテレフタレートに他のホモポリエ
ステル、共重合ポリエステルを溶融混合せしめた混合ポ
リエステルなどを用いることも可能である。
く、必要に応じて各種の異形断面にしてもよい。また繊
維の太さも特に限定されるものではなく、用途によって
任意のサイズのものが選択される。本発明の多孔質軽量
繊維に用いるポリマーは、好ましくはエチレンテレフタ
レート単位のみからなるポリエチレンテレフタレート
(以下PETと略称する)であるが、それ以外に従来公
知のジカルボン酸成分、ジオキシ成分、オキシカルボン
酸成分等を共重合して得られる共重合ポリエチレンテレ
フタレート、あるいはポリエチレンテレフタレートまた
は共重合ポリエチレンテレフタレートに他のホモポリエ
ステル、共重合ポリエステルを溶融混合せしめた混合ポ
リエステルなどを用いることも可能である。
【0013】また共重合ポリエチレンテレフタレート中
にアミド結合、エーテル結合、カーボネート結合などを
含む共重合ポリマーなどや、ポリエチレンテレフタレー
ト以外の繊維形成能のあるポリエステルないしポリエス
テルエーテルなどを用いることも可能である。もちろん
このポリマーに従来公知の触媒、着色防止剤、耐熱剤、
耐候性向上剤不活性微粒子などが含まれていてもよい。
にアミド結合、エーテル結合、カーボネート結合などを
含む共重合ポリマーなどや、ポリエチレンテレフタレー
ト以外の繊維形成能のあるポリエステルないしポリエス
テルエーテルなどを用いることも可能である。もちろん
このポリマーに従来公知の触媒、着色防止剤、耐熱剤、
耐候性向上剤不活性微粒子などが含まれていてもよい。
【0014】ポリマーの重合度は特に限定されるもので
はないが、o-クロルフェノールを用いて測定した溶液粘
度(ηsp/c)が好ましくは0.3〜3の範囲、より好ま
しくは0.5〜1.2の範囲であるほうがよい。ηsp/c
が0.3以下では紡糸した繊維の強度が弱くなりやす
い。またηsp/cが3を、超えるものは、溶融成形時の流
動性が悪く紡糸が困難であり、また紡糸した際の繊維の
配向度が高くなりやすいため好ましくない。
はないが、o-クロルフェノールを用いて測定した溶液粘
度(ηsp/c)が好ましくは0.3〜3の範囲、より好ま
しくは0.5〜1.2の範囲であるほうがよい。ηsp/c
が0.3以下では紡糸した繊維の強度が弱くなりやす
い。またηsp/cが3を、超えるものは、溶融成形時の流
動性が悪く紡糸が困難であり、また紡糸した際の繊維の
配向度が高くなりやすいため好ましくない。
【0015】この様な繊維は、通常の方法では製造でき
ず、以下に示すように、特殊な構造の未延伸糸を特殊な
条件で延伸することにより始めて製造が可能となる。本
発明の多孔質軽量繊維は、まず溶融成形法により配向度
の低い繊維状物に成形後、ネック延伸する事により得ら
れる。溶融成形後の繊維状物の配向度を複屈折率(Δ
n)として示した場合、0.02以下、好ましくは0.
015以下、より好ましくは0.01以下である事が望
ましい。Δnが0.02を超えると延伸による空孔の発
生が不十分となり、密度が1.30g/cm3 を超えてしま
い、保温性、軽量性が損なわれてしまう恐れがある。Δ
nの測定下限である0.001の繊維状物からも本発明
の多孔質軽量繊維を得ることはできた。Δnが0.02
以下であれば、一度溶融成形した繊維に熱延伸等の処理
を行ったものでもよい。
ず、以下に示すように、特殊な構造の未延伸糸を特殊な
条件で延伸することにより始めて製造が可能となる。本
発明の多孔質軽量繊維は、まず溶融成形法により配向度
の低い繊維状物に成形後、ネック延伸する事により得ら
れる。溶融成形後の繊維状物の配向度を複屈折率(Δ
n)として示した場合、0.02以下、好ましくは0.
015以下、より好ましくは0.01以下である事が望
ましい。Δnが0.02を超えると延伸による空孔の発
生が不十分となり、密度が1.30g/cm3 を超えてしま
い、保温性、軽量性が損なわれてしまう恐れがある。Δ
nの測定下限である0.001の繊維状物からも本発明
の多孔質軽量繊維を得ることはできた。Δnが0.02
以下であれば、一度溶融成形した繊維に熱延伸等の処理
を行ったものでもよい。
【0016】紡糸に用いられる紡糸ノズルは円形に限定
されるものではない。必要に応じて異形断面にしてもよ
い。低配向繊維状物を得るためには、紡糸温度はポリマ
ーの融点より20〜150℃高い範囲に設定することが
望ましい。この温度範囲より低温域で紡糸した場合はポ
リマーの溶融が不完全となりメルトフラクチャーが起こ
りやすく、延伸工程での安定性が低下する。また逆にこ
の温度範囲より高い温度領域で紡糸した場合はポリマー
の分解、変性が起こりやすく、強度、伸度の低下が起こ
ってしまう。
されるものではない。必要に応じて異形断面にしてもよ
い。低配向繊維状物を得るためには、紡糸温度はポリマ
ーの融点より20〜150℃高い範囲に設定することが
望ましい。この温度範囲より低温域で紡糸した場合はポ
リマーの溶融が不完全となりメルトフラクチャーが起こ
りやすく、延伸工程での安定性が低下する。また逆にこ
の温度範囲より高い温度領域で紡糸した場合はポリマー
の分解、変性が起こりやすく、強度、伸度の低下が起こ
ってしまう。
【0017】適当な紡糸温度で吐出されたポリマーは低
配向の繊維状物が得られるよう巻き取る必要がある。こ
のためには、配向しにくいように、紡糸ドラフトを低く
し、冷風等を用いて急速に冷却固化させ、低紡糸速度で
巻き取ることが望ましい。多孔質軽量繊維は、上記のよ
うにして得た低配向繊維状物を、延伸前の繊維状物を軟
化点付近以下の温度に保ち、150℃以下程度の比較的
低温で、高倍率のネック延伸をすることにより得ること
ができる。ネック延伸とは、延伸点を固定し、繊維径が
急激に変化しているネック点が発生するような延伸のこ
とである。延伸倍率は急激なネック点ができる高倍率
で、繊維が破断せず安定して延伸できる倍率が望まし
い。
配向の繊維状物が得られるよう巻き取る必要がある。こ
のためには、配向しにくいように、紡糸ドラフトを低く
し、冷風等を用いて急速に冷却固化させ、低紡糸速度で
巻き取ることが望ましい。多孔質軽量繊維は、上記のよ
うにして得た低配向繊維状物を、延伸前の繊維状物を軟
化点付近以下の温度に保ち、150℃以下程度の比較的
低温で、高倍率のネック延伸をすることにより得ること
ができる。ネック延伸とは、延伸点を固定し、繊維径が
急激に変化しているネック点が発生するような延伸のこ
とである。延伸倍率は急激なネック点ができる高倍率
で、繊維が破断せず安定して延伸できる倍率が望まし
い。
【0018】ネック延伸し多孔質化した繊維は、必要に
応じて融点以下の温度で熱セット、熱延伸、熱緩和処理
を行ってもかまわない。
応じて融点以下の温度で熱セット、熱延伸、熱緩和処理
を行ってもかまわない。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。測定法は以下に示した方法によった。 (1)微細孔の平均直径、繊維軸方向の長さ 微細孔の平均直径は、繊維の横断面を走査型電子顕微鏡
(SEM)および画像解析装置を用いて測定した。また
繊維軸方向の長さは、繊維の縦断面をSEMを用いて測
定した。
る。測定法は以下に示した方法によった。 (1)微細孔の平均直径、繊維軸方向の長さ 微細孔の平均直径は、繊維の横断面を走査型電子顕微鏡
(SEM)および画像解析装置を用いて測定した。また
繊維軸方向の長さは、繊維の縦断面をSEMを用いて測
定した。
【0020】(2)密度 密度が1.05g/cm3 以上は、単糸長さの合計が10c
m以上の繊維を密度勾配管法により測定を行った。密度
勾配液は四塩化炭素とトルエンの混合液を用いた。1.
05g/cm3 未満は、密度勾配管にて浮くことを確認した
後、繊維の断面積、重量、多孔質部の長さ割合を用いて
計算により求めた。
m以上の繊維を密度勾配管法により測定を行った。密度
勾配液は四塩化炭素とトルエンの混合液を用いた。1.
05g/cm3 未満は、密度勾配管にて浮くことを確認した
後、繊維の断面積、重量、多孔質部の長さ割合を用いて
計算により求めた。
【0021】(3)複屈折率(Δn) ナトリウムランプを光源とし、浸液としてオリーブ油を
用い、偏光顕微鏡にて測定を行った。 (4)破断倍率、機械的物性 テンシロンを用いて室温にて糸長5cm、試験速度5c
m/minの条件で測定し求めた。
用い、偏光顕微鏡にて測定を行った。 (4)破断倍率、機械的物性 テンシロンを用いて室温にて糸長5cm、試験速度5c
m/minの条件で測定し求めた。
【0022】繊維の延伸は、2個の延伸ロールと、その
間に設置したプレートヒーターを用いて行った。延伸温
度はこのプレートヒーターの表面温度で示す。延伸倍率
は延伸前後での繊維の繊度(単位長さあたりの重量)よ
り求めた。
間に設置したプレートヒーターを用いて行った。延伸温
度はこのプレートヒーターの表面温度で示す。延伸倍率
は延伸前後での繊維の繊度(単位長さあたりの重量)よ
り求めた。
【0023】
【実施例1】ポリエチレンテレフタレート(ηsp/c=
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比18、紡速315m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.004、破断延伸倍
率は6.0倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
80℃、延伸倍率5.9倍でネック延伸を行った。
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比18、紡速315m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.004、破断延伸倍
率は6.0倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
80℃、延伸倍率5.9倍でネック延伸を行った。
【0024】得られた繊維は、長さ方向に全てが多孔質
構造を有しており、密度は0.64g/cm3 であった。S
EMで繊維を観察したところ、繊維は直径が66.5μ
mの円形で、横断面には0.35〜2.0μm程度の空
孔が多数存在する多孔質層と、繊維外周部から内部に向
かって厚みが7.5μm程度の微細孔の存在しない非多
孔質層が認められた。この断面の空孔径を画像解析装置
を用いて更に詳しく調べたところ、空孔の平均直径は
0.9μmであった。また繊維の縦断面を観察したとこ
ろ、微細孔が100μmを超えて連続しており、L/D
が100を超えていることが確認できた。この繊維の機
械的物性は強度6.2g/d、伸度14%、弾性率15
5g/dと非常に優れていた。
構造を有しており、密度は0.64g/cm3 であった。S
EMで繊維を観察したところ、繊維は直径が66.5μ
mの円形で、横断面には0.35〜2.0μm程度の空
孔が多数存在する多孔質層と、繊維外周部から内部に向
かって厚みが7.5μm程度の微細孔の存在しない非多
孔質層が認められた。この断面の空孔径を画像解析装置
を用いて更に詳しく調べたところ、空孔の平均直径は
0.9μmであった。また繊維の縦断面を観察したとこ
ろ、微細孔が100μmを超えて連続しており、L/D
が100を超えていることが確認できた。この繊維の機
械的物性は強度6.2g/d、伸度14%、弾性率15
5g/dと非常に優れていた。
【0025】これらの結果を表1に示す。
【0026】
【実施例2】実施例1と同様の方法で紡糸、延伸した繊
維を、更に230℃にて1.4倍延伸を行った。得られ
た繊維は、長さ方向に全てが多孔質構造を有しており、
密度は1.00g/cm3 であった。SEMで繊維の横断面
を観察したところ、繊維は直径が48.5μmの円形
で、平均直径が約0.5μmの空孔が多数存在する多孔
質層と、繊維外周部から内部に向かって厚みが約7.5
μmの微細孔の存在しない非多孔質層が認められた。ま
た繊維の縦断面を観察したところ、微細孔が100μm
以上を超えて連続しており、L/Dが100を超えてい
ることが確認できた。この繊維の機械的物性は強度8.
9g/d、伸度8%、弾性率144g/dと非常に強度
の高い繊維であった。
維を、更に230℃にて1.4倍延伸を行った。得られ
た繊維は、長さ方向に全てが多孔質構造を有しており、
密度は1.00g/cm3 であった。SEMで繊維の横断面
を観察したところ、繊維は直径が48.5μmの円形
で、平均直径が約0.5μmの空孔が多数存在する多孔
質層と、繊維外周部から内部に向かって厚みが約7.5
μmの微細孔の存在しない非多孔質層が認められた。ま
た繊維の縦断面を観察したところ、微細孔が100μm
以上を超えて連続しており、L/Dが100を超えてい
ることが確認できた。この繊維の機械的物性は強度8.
9g/d、伸度8%、弾性率144g/dと非常に強度
の高い繊維であった。
【0027】これらの結果を表1に示す。
【0028】
【実施例3】実施例1と同様の方法で紡糸、延伸した繊
維を、更に230℃にて0.8倍緩和熱処理を行った。
得られた繊維は、長さ方向に全てが多孔質構造を有して
おり、密度は0.95g/cm3 であった。SEMで繊維の
横断面を観察したところ、繊維は直径が63.3μmの
円形で、平均直径が約0.7μmの空孔が多数存在する
多孔質層と、繊維外周部から内部に向かって厚みが約
7.5μmの微細孔の存在しない非多孔質層が認められ
た。また繊維の縦断面を観察したところ、微細孔が10
0μmを超えて連続しており、L/Dが100を超えて
いることが確認できた。この繊維の機械的物性は強度
4.6g/d、伸度52%、弾性率68g/dと伸度の
高い繊維であった。
維を、更に230℃にて0.8倍緩和熱処理を行った。
得られた繊維は、長さ方向に全てが多孔質構造を有して
おり、密度は0.95g/cm3 であった。SEMで繊維の
横断面を観察したところ、繊維は直径が63.3μmの
円形で、平均直径が約0.7μmの空孔が多数存在する
多孔質層と、繊維外周部から内部に向かって厚みが約
7.5μmの微細孔の存在しない非多孔質層が認められ
た。また繊維の縦断面を観察したところ、微細孔が10
0μmを超えて連続しており、L/Dが100を超えて
いることが確認できた。この繊維の機械的物性は強度
4.6g/d、伸度52%、弾性率68g/dと伸度の
高い繊維であった。
【0029】これらの結果を表1に示す。
【0030】
【実施例4】ポリエチレンテレフタレート(ηsp/c=
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比18、紡速315m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.004、破断延伸倍
率は6.0倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
80℃、延伸倍率4.2倍でネック延伸を行った。
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比18、紡速315m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.004、破断延伸倍
率は6.0倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
80℃、延伸倍率4.2倍でネック延伸を行った。
【0031】得られた繊維は、長さ方向に多孔質構造を
有している部分と、多孔質構造を有していない部分とが
交互に存在しており、多孔質構造を有している部分の繊
維軸方向の長さ割合は50%であり、密度は1.19g/
cm3 であった。SEMで多孔質構造を有している部分の
横断面を観察したところ、繊維は直径が66.5μmの
円形で、平均直径が約0.7μmの空孔が多数存在する
多孔質層と、繊維外周部から内部に向かって厚みが約
8.0μmの微細孔の存在しない非多孔質層が認められ
た。また繊維の縦断面を観察したところ、微細孔が10
0μmを超えて連続しており、L/Dが100を超えて
いることが確認できた。この繊維の機械的物性は強度
5.2g/d、伸度21%、弾性率86g/dと非常に
優れていた。
有している部分と、多孔質構造を有していない部分とが
交互に存在しており、多孔質構造を有している部分の繊
維軸方向の長さ割合は50%であり、密度は1.19g/
cm3 であった。SEMで多孔質構造を有している部分の
横断面を観察したところ、繊維は直径が66.5μmの
円形で、平均直径が約0.7μmの空孔が多数存在する
多孔質層と、繊維外周部から内部に向かって厚みが約
8.0μmの微細孔の存在しない非多孔質層が認められ
た。また繊維の縦断面を観察したところ、微細孔が10
0μmを超えて連続しており、L/Dが100を超えて
いることが確認できた。この繊維の機械的物性は強度
5.2g/d、伸度21%、弾性率86g/dと非常に
優れていた。
【0032】これらの結果を表1に示す。
【0033】
【実施例5】ポリエチレンテレフタレート(ηsp/c=
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比57、紡速1000m/minで繊
維を製造した。この繊維のΔnは0.008、破断延伸
倍率は4.6倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温
度80℃、延伸倍率4.4倍でネック延伸を行った。
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比57、紡速1000m/minで繊
維を製造した。この繊維のΔnは0.008、破断延伸
倍率は4.6倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温
度80℃、延伸倍率4.4倍でネック延伸を行った。
【0034】得られた繊維は、長さ方向に全てが多孔質
構造を有しており、密度は1.07g/cm3 であった。S
EMで繊維の横断面を観察したところ、繊維は直径が3
2.7μmの円形で、平均直径が約0.6μmの空孔が
多数存在する多孔質層と、繊維外周部から内部に向かっ
て厚みが約9.0μmの微細孔の存在しない非多孔質層
が認められた。また繊維の縦断面を観察したところ、微
細孔が100μmを超えて連続しており、L/Dが10
0を超えていることが確認できた。この繊維の機械的物
性は強度6.0g/d、伸度16%、弾性率122g/
dと非常に優れていた。
構造を有しており、密度は1.07g/cm3 であった。S
EMで繊維の横断面を観察したところ、繊維は直径が3
2.7μmの円形で、平均直径が約0.6μmの空孔が
多数存在する多孔質層と、繊維外周部から内部に向かっ
て厚みが約9.0μmの微細孔の存在しない非多孔質層
が認められた。また繊維の縦断面を観察したところ、微
細孔が100μmを超えて連続しており、L/Dが10
0を超えていることが確認できた。この繊維の機械的物
性は強度6.0g/d、伸度16%、弾性率122g/
dと非常に優れていた。
【0035】これらの結果を表1に示す。
【0036】
【実施例6】ポリエチレンテレフタレート(ηsp/c=
0.48)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比34、紡速400m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.002、破断延伸倍
率は6.5倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
80℃、延伸倍率6.3倍でネック延伸を行った。
0.48)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比34、紡速400m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.002、破断延伸倍
率は6.5倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
80℃、延伸倍率6.3倍でネック延伸を行った。
【0037】得られた繊維は、長さ方向に全てが多孔質
構造を有しており、密度は0.54g/cm3 であった。S
EMで繊維の横断面を観察したところ、繊維は直径が8
4.5μmの円形で、平均直径が約1.3μmの空孔が
多数存在する多孔質層と、繊維外周部から内部に向かっ
て厚みが約2.5μmの微細孔の存在しない非多孔質層
が認められた。また繊維の縦断面を観察したところ、微
細孔が130μmを超えて連続しており、L/Dが10
0を超えていることが確認できた。この繊維の機械的物
性は強度4.9g/d、伸度8%、弾性率108g/d
と非常に優れていた。
構造を有しており、密度は0.54g/cm3 であった。S
EMで繊維の横断面を観察したところ、繊維は直径が8
4.5μmの円形で、平均直径が約1.3μmの空孔が
多数存在する多孔質層と、繊維外周部から内部に向かっ
て厚みが約2.5μmの微細孔の存在しない非多孔質層
が認められた。また繊維の縦断面を観察したところ、微
細孔が130μmを超えて連続しており、L/Dが10
0を超えていることが確認できた。この繊維の機械的物
性は強度4.9g/d、伸度8%、弾性率108g/d
と非常に優れていた。
【0038】これらの結果を表1に示す。
【0039】
【実施例7】ポリエチレンテレフタレート(ηsp/c=
0.88)のチップを公知の方法で乾燥後、320℃で
溶融し、ドラフト比32、紡速350m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.006、破断延伸倍
率は6.6倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
80℃、延伸倍率6.0倍でネック延伸を行った。
0.88)のチップを公知の方法で乾燥後、320℃で
溶融し、ドラフト比32、紡速350m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.006、破断延伸倍
率は6.6倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
80℃、延伸倍率6.0倍でネック延伸を行った。
【0040】得られた繊維は、長さ方向に全てが多孔質
構造を有しており、密度は0.98g/cm3 であった。S
EMで繊維の横断面を観察したところ、繊維は直径が3
3.8μmの円形で、平均直径が約0.3μmの空孔が
多数存在する多孔質層と、繊維外周部から内部に向かっ
て厚みが約5.0μmの微細孔の存在しない非多孔質層
が認められた。また繊維の縦断面を観察したところ、微
細孔が100μmを超えて連続しており、L/Dが10
0を超えていることが確認できた。この繊維の機械的物
性は強度6.4g/d、伸度21%、弾性率98g/d
と非常に優れていた。
構造を有しており、密度は0.98g/cm3 であった。S
EMで繊維の横断面を観察したところ、繊維は直径が3
3.8μmの円形で、平均直径が約0.3μmの空孔が
多数存在する多孔質層と、繊維外周部から内部に向かっ
て厚みが約5.0μmの微細孔の存在しない非多孔質層
が認められた。また繊維の縦断面を観察したところ、微
細孔が100μmを超えて連続しており、L/Dが10
0を超えていることが確認できた。この繊維の機械的物
性は強度6.4g/d、伸度21%、弾性率98g/d
と非常に優れていた。
【0041】これらの結果を表1に示す。
【0042】
【実施例8】ポリエチレンテレフタレート(ηsp/c=
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、320℃で
溶融し、ドラフト比1.6、紡速150m/minで繊
維を製造した。この繊維のΔnは0.002、破断延伸
倍率は6.8倍であった。巻取った未延伸糸を延伸温度
85℃、延伸倍率6.6倍でネック延伸を行った。
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、320℃で
溶融し、ドラフト比1.6、紡速150m/minで繊
維を製造した。この繊維のΔnは0.002、破断延伸
倍率は6.8倍であった。巻取った未延伸糸を延伸温度
85℃、延伸倍率6.6倍でネック延伸を行った。
【0043】得られた繊維は、長さ方向に全てが多孔質
構造を有しており、密度は0.92g/cm3 であった。S
EMで繊維の横断面を観察したところ、繊維は直径が2
4.8μmの円形で、平均直径が約0.4μmの空孔が
多数存在する多孔質層と、繊維外周部から内部に向かっ
て厚みが約4.0μmの微細孔の存在しない非多孔質層
が認められた。また繊維の縦断面を観察したところ、微
細孔が100μmを超えて連続しており、L/Dが10
0を超えていることが確認できた。この繊維の機械的物
性は強度6.8g/d、伸度12%、弾性率102g/
dと非常に優れていた。
構造を有しており、密度は0.92g/cm3 であった。S
EMで繊維の横断面を観察したところ、繊維は直径が2
4.8μmの円形で、平均直径が約0.4μmの空孔が
多数存在する多孔質層と、繊維外周部から内部に向かっ
て厚みが約4.0μmの微細孔の存在しない非多孔質層
が認められた。また繊維の縦断面を観察したところ、微
細孔が100μmを超えて連続しており、L/Dが10
0を超えていることが確認できた。この繊維の機械的物
性は強度6.8g/d、伸度12%、弾性率102g/
dと非常に優れていた。
【0044】これらの結果を表1に示す。
【0045】
【実施例9】ポリエチレンテレフタレート(ηsp/c=
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比18、紡速315m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.004、破断延伸倍
率は6.0倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
150℃、延伸倍率5.9倍でネック延伸を行った。
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比18、紡速315m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.004、破断延伸倍
率は6.0倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
150℃、延伸倍率5.9倍でネック延伸を行った。
【0046】得られた繊維は、長さ方向に多孔質構造を
有している部分と、多孔質構造を有していない部分とが
交互に存在しており、多孔質構造を有している部分の繊
維軸方向の長さ割合は70%であり、密度は1.15g/
cm3 であった。SEMで多孔質構造を有している部分の
横断面を観察したところ、繊維は直径が71.1μmの
円形で、平均直径が約0.6μmの空孔が多数存在する
多孔質層と、繊維外周部から内部に向かって厚みが約
7.0μmの微細孔の存在しない非多孔質層が認められ
た。また繊維の縦断面を観察したところ、微細孔が10
0μmを超えて連続しており、L/Dが100を超えて
いることが確認できた。この繊維の機械的物性は、強度
7.3g/d、伸度15%、弾性率156g/dと非常
に優れていた。
有している部分と、多孔質構造を有していない部分とが
交互に存在しており、多孔質構造を有している部分の繊
維軸方向の長さ割合は70%であり、密度は1.15g/
cm3 であった。SEMで多孔質構造を有している部分の
横断面を観察したところ、繊維は直径が71.1μmの
円形で、平均直径が約0.6μmの空孔が多数存在する
多孔質層と、繊維外周部から内部に向かって厚みが約
7.0μmの微細孔の存在しない非多孔質層が認められ
た。また繊維の縦断面を観察したところ、微細孔が10
0μmを超えて連続しており、L/Dが100を超えて
いることが確認できた。この繊維の機械的物性は、強度
7.3g/d、伸度15%、弾性率156g/dと非常
に優れていた。
【0047】これらの結果を表1に示す。
【0048】
【比較例1】ポリエチレンテレフタレート(ηsp/c=
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比200、紡速2000m/minで
繊維を製造した。この繊維のΔnは0.021、破断延
伸倍率は3.8倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸
温度80℃、延伸倍率3.7倍でネック延伸を行った。
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比200、紡速2000m/minで
繊維を製造した。この繊維のΔnは0.021、破断延
伸倍率は3.8倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸
温度80℃、延伸倍率3.7倍でネック延伸を行った。
【0049】得られた繊維は、多孔質構造を有している
ものの、繊維軸方向の長さ割合は低く、密度は1.31
g/cm3 であった。SEMで繊維の横断面を観察したとこ
ろ、繊維は直径が37.5μmの円形で、多孔質層はわ
ずかしか観察されず、また微細孔の直径は0.1μm程
度だった。これらの結果を表1に示す。
ものの、繊維軸方向の長さ割合は低く、密度は1.31
g/cm3 であった。SEMで繊維の横断面を観察したとこ
ろ、繊維は直径が37.5μmの円形で、多孔質層はわ
ずかしか観察されず、また微細孔の直径は0.1μm程
度だった。これらの結果を表1に示す。
【0050】
【比較例2】ポリエチレンテレフタレート(ηsp/c=
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比18、紡速315m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.004、破断延伸倍
率は6.0倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
80℃、延伸倍率3.9倍で延伸を行った。この延伸で
はネック点は、はっきりとしなかった。
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比18、紡速315m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.004、破断延伸倍
率は6.0倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
80℃、延伸倍率3.9倍で延伸を行った。この延伸で
はネック点は、はっきりとしなかった。
【0051】得られた繊維は、多孔質構造を有しておら
ず、密度は1.36g/cm3 であった。SEMで繊維の横
断面を観察したところ、繊維は直径が31.5μmの円
形で、微細孔は観察されなかった。これらの結果を表1
に示す。
ず、密度は1.36g/cm3 であった。SEMで繊維の横
断面を観察したところ、繊維は直径が31.5μmの円
形で、微細孔は観察されなかった。これらの結果を表1
に示す。
【0052】
【比較例3】低配向度の繊維を75℃に予熱して延伸す
る以外、実施例1と同様にして紡糸、延伸を行った。こ
の場合得られた繊維は多孔質構造を有しておらず、密度
は1.36g/cm3 であった。SEMで繊維の横断面を観
察したところ、繊維は直径が33.5μmの円形で、微
細孔は観察されなかった。
る以外、実施例1と同様にして紡糸、延伸を行った。こ
の場合得られた繊維は多孔質構造を有しておらず、密度
は1.36g/cm3 であった。SEMで繊維の横断面を観
察したところ、繊維は直径が33.5μmの円形で、微
細孔は観察されなかった。
【0053】これらの結果を表1に示す。
【0054】
【比較例4】ポリエチレンテレフタレート(ηsp/c=
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比18、紡速315m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.004、破断延伸倍
率は6.0倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
180℃、延伸倍率5.9倍で延伸を行った。得られた
繊維は、多孔質構造を有しておらず、密度は1.39g/
cm3 であった。SEMで繊維の横断面を観察したとこ
ろ、繊維は直径が29.5μmの円形で、微細孔は観察
されなかった。
0.73)のチップを公知の方法で乾燥後、315℃で
溶融し、ドラフト比18、紡速315m/minで繊維
を製造した。この繊維のΔnは0.004、破断延伸倍
率は6.0倍であった。巻取った未延伸糸を、延伸温度
180℃、延伸倍率5.9倍で延伸を行った。得られた
繊維は、多孔質構造を有しておらず、密度は1.39g/
cm3 であった。SEMで繊維の横断面を観察したとこ
ろ、繊維は直径が29.5μmの円形で、微細孔は観察
されなかった。
【0055】これらの結果を表1に示す。
【0056】
【表1】
【0057】
【発明の効果】本発明の多孔質軽量繊維は、軽量で保温
性、機械的強度に優れ、また紫外、可視光の遮蔽性にも
優れたものであり、合成綿、不織布、織布等の衣料分野
や、建材、複合材にも適用できる。また不純物が混入す
ることもなく、特殊な後加工の必要もないため、コスト
アップもなく、繊維物性の低下もおこさず、極めて優れ
た繊維である。
性、機械的強度に優れ、また紫外、可視光の遮蔽性にも
優れたものであり、合成綿、不織布、織布等の衣料分野
や、建材、複合材にも適用できる。また不純物が混入す
ることもなく、特殊な後加工の必要もないため、コスト
アップもなく、繊維物性の低下もおこさず、極めて優れ
た繊維である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D04H 3/00 K F
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリエチレンテレフタレートからなる繊
維であって、繊維外周部が緻密な非多孔質層よりなり、
繊維内部には繊維軸方向につながった微細孔を有し、微
細孔の平均直径(D)が0.1〜10μmであり、繊維
軸方向の長さ(L)との比(L/D)が100を超える
多孔質部分を含み、かつ、繊維の密度が1.30g/cm3
以下であることを特徴とする多孔質軽量繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6100841A JPH07310231A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | ポリエチレンテレフタレート多孔質軽量繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6100841A JPH07310231A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | ポリエチレンテレフタレート多孔質軽量繊維 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07310231A true JPH07310231A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14284550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6100841A Withdrawn JPH07310231A (ja) | 1994-05-16 | 1994-05-16 | ポリエチレンテレフタレート多孔質軽量繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07310231A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010095624A1 (ja) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | 富士フイルム株式会社 | 断熱材 |
| US8349422B2 (en) | 2008-04-24 | 2013-01-08 | Saudi Basic Industries Corporation | Flexible intermediate bulk container |
| US9556540B2 (en) | 2008-04-24 | 2017-01-31 | Saudi Basic Industries Corporation | Process for making opaque polyester film |
-
1994
- 1994-05-16 JP JP6100841A patent/JPH07310231A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8349422B2 (en) | 2008-04-24 | 2013-01-08 | Saudi Basic Industries Corporation | Flexible intermediate bulk container |
| US9556540B2 (en) | 2008-04-24 | 2017-01-31 | Saudi Basic Industries Corporation | Process for making opaque polyester film |
| WO2010095624A1 (ja) * | 2009-02-17 | 2010-08-26 | 富士フイルム株式会社 | 断熱材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5043216A (en) | Porous polyethylene fibers | |
| US20020150756A1 (en) | Hollow fibers and manufacturing method of hollow fibers | |
| JP2007070792A (ja) | 繊維分散体からなるスポンジ状構造体およびその製造方法 | |
| JPH07310231A (ja) | ポリエチレンテレフタレート多孔質軽量繊維 | |
| JP2009299209A (ja) | 芯鞘型複合長繊維 | |
| JP4914794B2 (ja) | ポリカーボネートを含む芯鞘型複合繊維の製造方法 | |
| JPH03185103A (ja) | 人工毛髪用太単糸繊度複合繊維およびその製造方法 | |
| JP2000239921A (ja) | ポリエステル繊維の製造法 | |
| JP2005325494A (ja) | 海島複合繊維の製造方法、海島複合繊維、および低密度極細繊維 | |
| JPS59216915A (ja) | 極細繊維構造体の製法 | |
| JP2019173212A (ja) | 海島型複合繊維束 | |
| JPH03137225A (ja) | 高強力高弾性率を有する原着繊維 | |
| JP7332307B2 (ja) | 高中空ポリエステル繊維の製造方法 | |
| JP2007009339A (ja) | 海島型複合繊維の製造方法、該製造方法により得られる海島型複合繊維、および該海島型複合繊維より得られる微細繊維 | |
| JPH1161560A (ja) | 生分解性短繊維およびその製造方法 | |
| JPS63159518A (ja) | ポリエステル繊維 | |
| KR101143721B1 (ko) | 고비중 폴리에스테르 멀티필라멘트 및 이의 제조방법 | |
| KR100490790B1 (ko) | 모세관냉각장치를이용한단성분중공자발권축섬유의제조방법 | |
| JP4033566B2 (ja) | 軽量ポリエステル繊維 | |
| JPH03234819A (ja) | 軽量海島複合型ポリエステル繊維 | |
| JP2562350B2 (ja) | 耐熱性複合繊維およびその製造方法 | |
| JP3547780B2 (ja) | 高強度、高弾性率ポリプロピレン繊維 | |
| JP6304750B2 (ja) | 高強力中空ポリエステルマルチフィラメント | |
| JPH02300308A (ja) | ポリビニルアルコール繊維及びその製造法 | |
| JP4881124B2 (ja) | スクリーン紗用ポリエステルモノフィラメントおよびその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |